ノーザンプロムナード
???: ……。 ……強大な力を追い求めた 結果がこれニャ……。 あのニンゲン、好きだったのにニャー。 ……。 ……くすん。 (空白) 諸行無常ニャ……。 ……? クン、クンクン……。 ウニャ?なんだかアッチの方から とってもいい匂いが……。 (空白) ……。 ウニャーッ! けしからンニャ! (空白) とってもけしからンニャ! ……こんなに美味しそうな 匂いを漂わせてニャーを たぶらかそうなんて……。 ──けしからンニャーー!!
ノーザン酒屋
ヴァレリア: ──あれ!?お鍋が空!? おっかしいなー、沢山作ったはずの 特製スープが空に……。
ノーザンプロムナード
???: ウニャ~! (空白) あんな美味しいスープ 初めて食ったニャー!! あのインスマウスが言うとおり 五臓六腑に染み渡るウマさニャ!! でも、なんだか……。 (空白) 体中がピリピリするニャ~……。 でも……、きっと気のせいニャ。 ……。(キョロキョロ) ……ンニャ? (空白) なンニャ?このニンゲン。 ニャーの方をジーっとみて……。 ……。 ひょっとして、 ニャーの姿が見えているニャ……? ………………。 …………。 ……。 ま、まさかニャ……。 (空白) き、きっと気のせいニャ! ……。 でも、念には念を入れるニャ!
(ここで一度姿をくらます)
ノーザンプロムナード・宮殿前
???: フニャ~。 万が一、ニャーの姿が 見えていたとしてもここまで 来ればもう安心…… ──ンニャッ!? ……振り返ればヤツがいるニャ!? ………………。 …………。 ……。 そこのキミ……。 (空白) ま、まさかとは思うけど ニャーの姿が、 み、見えていたりするのかニャ~……?
ニャーの姿、見える? →はい →いいえ
→はい ???: ──ギニャー!! そ、そンニャ、そンニャはずは ないニャ! (空白) ありえないニャ!!
→いいえ ???: ──ンニャッ!? ニャーの問いかけに答えたニャ!? あ、ありえないニャ!
(以下同じ)
ニャーの姿を見ることが できるニンゲンは 大いなる可能性の資質を持つ者だけ! こんなチンチクリンのガキンチョに そんな資質があるわけないニャ! ウニャ~~……。(そわそわ) ………………。 …………。 ……。 ……そうニャ、 これはきっと悪い夢ニャ! (空白) 悪い夢は寝て覚ますニャ! それでは夢の中のニンゲン ニャーは家に帰るニャ。 おやすみなさいニャ~。
ノーザン宮殿ホール・女王謁見の間
???: フニャ~。 (空白) さっさと帰って丸くなるニャ~。 ……ンニャ? これはこれは……。 わざわざお見送り ありがとニャ~。 こんな場所まで来てくれて ニャーを見送ってくれるキミは たぶん、……いいやつニャ! きっとそうニャ! (空白) たぶん……、ニャ。 ……。 (空白) ……う~ん、実に惜しいニャ。 キミが夢の中でなく、 現実世界のニンゲンであれば その秘められた可能性の資質を このニャーが、プロデュースしてやれた かもしれニャいが……。 ……でも多分、キミも ニャーが好きだったニンゲンのように 強大な力の虜になってしまうニャ。 ……。 もう、あんな悲しい思いをするのは ごめんニャ……。
白い空間
???: ……スピー、スピー。 もう、お腹一杯ニャ……。 (空白) もう食べれないニャ~……。
どうする? →起こす →起こさない
→起こす ???: ンニャ~……。 (空白) もう少しだけ寝かせて 欲しいニャ~……。 ………………。 …………。 ……。 ──ンニャッ!? キ、キミは夢の中のニンゲン! ……。 (空白) ……ということはニャーは まだ夢の中ニャ?? ……。 フニャ~……。 (空白) 悪い夢は寝て覚ませ、ニャ。 ここはきっと場所が悪いニャ。 場所を変えるニャ。 それでは夢の中のニンゲン おやすみなさい、ニャ~。
→起こさない ???: ……スピー、スピー。 数時間後──。 ???: フニャ~……。 ……よく寝たニャ~。 ……ンニャ? (空白) キミはたしかニャーの 夢の中のニンゲン?? はて?これは現実、夢ニャ?? (空白) ンニャ~……?
どうする? →夢です →現実です
→夢です ???: ニャるほど! (空白) そうと分かれば 悪い夢は寝て覚ませ、ニャ。 ここはきっと場所が悪いニャ。 場所を変えるニャ。 それでは夢の中のニンゲン おやすみなさい、ニャ~。
→現実です ???: ……現実? (空白) つまり、……どういうことニャ?
○○は、これまでの 経緯を説明した。
???: ………………。 …………。 ……。 ニャ、ニャーの姿を見つけて 後を追ってここまで来てしまったと いうことかニャ? ……。 ──ギニャーッ!! と、ということはキミは 秘められた可能性の資質を持つ ニ、ニンゲンッ──!? 夢じゃニャいか!? これは現実ニャ!? ……。 ……なんだか運命たるなにかを 感じるニャ! フニャー~……。 (空白) どうしようかニャ~。 プロデュース、しちゃおうかニャ~。 でもニャ~……。 あの時のようなことには したくニャいし……。 でも……、千載一遇かもしれない才能を 見過ごすのは惜しいニャ……。 ……。 ……キミ、強くなりたいニャ? (空白) 今のその力に満足しているニャ?
どうする? →満足してない →満足!
→満足してない ???: ンニャ~。 これも運命なのかニャ~……。 見たところキミは いいヤツそうだし、なにより まぬけ面ニャ。 (空白) それにキミの秘められた資質にも 興味あるしニャ~……。
→満足! ???: フニャ~! まだ満足するには早いニャ~! キミのその大いなる秘められた資質 ニャーのプロデュースで 開花間違いなしニャッ!!
(以下同じ)
……。 よし、決めたニャ! ニャーがキミをプロデュースするニャ! さて── キミがレッスンに入る前に ニャーに何か聞きたいことが あったりするかニャ~?
どうする? →何者ですか? →プロデュースって? →ここはどこ? →あのニンゲンって?
→何者ですか? ???: ウニャ!? ニャーのことを知りたいニャ!? ニャフフン♪ (空白) いいニャ! 耳をかっぽじってよく聞いて そのユルユル脳ミソを 少しでも固くするといいニャ!! ニャーの名前はムチャ。 (空白) 誇り高きケット・シー種族ニャ! ……。 (空白) ……どうニャ?びびったニャ? ……。 ウニャ~。 (空白) なんだか淡白な反応だニャ~。 ……ニャ?はじめて見た? 当然ニャ! (空白) ニャーたちケット・シー種族は 普段から隠密行動を心がけ キミたちニンゲン文化に 直接干渉しないように細心の 注意を払って生活しているニャ。 キミたちニンゲンが ニャーたちの存在に気がつけないだけで よくキミたちニンゲンの街で 気ままに過しているニャ。 そもそも今回のキミのように 姿を隠したニャーたちに 気がつけるニンゲンはごく稀ニャ。 ……ウニャ? あそこで何をしていたのかって? ………………。 …………。 ……。 企業秘密ニャ! (空白) ま、ニャーたちのケット・シー種族の 役割については、いずれ 分かる時が来ると思うニャ。 たぶん、そう遠くない日に……、ニャ。
→プロデュースって? ???: 具体的に何をプロデュース するのか聞きたいってニャ? (空白) ……フニャ~。 ………………。 …………。 ……。 秘密ニャ!! 楽しみは最後まで取っておくニャ!
→ここはどこ? ???: ンニャ?ここはどこニャって? (空白) ……。 ……真っ白ニャ。 何の色もない、何の汚れもない 過去も未来も書き記されていない 色々な可能性が生まれいずる そんな場所ニャ。 (空白) そう……、この先のキミの 未来のようにニャ。
→あのニンゲンって? ???: ンニャ~……。 ニャーを初めて見つけたニンゲン。 (空白) ニャーが初めてプロデュースした ニンゲン……。 ……いいヤツだったニャ。 優しくて、暖かくて……。 ……。 (空白) ウニャ~、悲しいニャ……。 諸行無常、ニャ~……。 ……ンニャ~。 (空白) そろそろ質問タイムは終わりニャ。 ……。 (空白) キミの資質を見極めさせてもらう その前に……。 キミの名前、教えて貰っても いいかニャ~?
白き世界
ムチャ: ……ニャッフン! (空白) ではさっそく ○○の資質を 見極めさせてもらうニャ。 ……とは言っても、 キミの資質を見極めるのは プロデューサーのニャーでなく、 そこの本だけどニャ。 (空白) さあ、この台座に置かれた本を 覗き込んでみるニャ~!
(再度話しかけてみる)
ムチャ: さあ、この台座に置かれた本を 覗いてみるニャ!
(本を覗く)
何も書かれていない 真っ白な本が台座に置かれている……。 本を覗き込んでみますか?
白い本を覗く? →覗き込む →覗かない
→覗き込む ………………。 …………。 ……。 しばらく本を眺めていると 何も書かれていないはずの白い本に 見たこともない真っ赤な文字が 浮かびあがってきた。 白い本に浮かび上がった 見たこともない真っ赤な文字は こう読み取れた。
(各担当武神との会話へ)
白き世界・白い本の間
ムチャ: お帰りニャ~。 で、結果はどうだったニャ? 何か言われたニャ?? (空白) ニャーにも教えて欲しいニャー! ……。 ……ふむふむ。 (空白) “我が道を辿れ、力を示せ”か……。 ニャるほど。 それなら話は早いニャ。 彼らが生前、心身を鍛え、 新たな力を得た彼の地へ行き キミの力を示せばいいと思うニャ! ニャーが初めてプロデュースした ニンゲンもそこで力を示すモノを 手に入れてきたニャ。 ま、具体的に何を持って 自身の力を指し示すのかは ニャーにも検討がつかないニャ。 (空白) 自分自身の力で考えるニャ! 彼らが生前、心身を鍛えた地は 台座に置かれたその本から行く事が 出来るニャ~。
(再度話しかけてみる)
ムチャ: 力の示し方は そのニンゲンの歩んできた道で 異なってくると思うニャ。 (空白) だからニャーには全く検討が つかないのニャ~。 台座に置かれたその本から 彼らが生前、心身を鍛えた地へ行く事が 出来るニャ~。
(百戦錬磨の札を持ち、白い本を覗き、「 」を選択すると)
白い本: 『百戦錬磨の札を捧げよ……。 そして力を示せ……。』
どうする? →「百戦錬磨の札」を捧げる →やめる
→「百戦錬磨の札」を捧げる 「百戦錬磨の札」は 激しく燃え上がり灰となってしまった。
(クエストを自動的に受注後、再び白い本を覗きこむ)
どうする? →白い本を覗き込む →クエストを中断する →やめる
→白い本を覗き込む 白い本: 『汝に与えられた時は僅か……。 さあ、力を示せ……。』
(クエスト「頂を目指す存在」成功後、本に報告すると)
白い本: 『汝の力……。 しかと見届けさせて貰った……。』 白い本のそのページが燃え上がり 1枚の札に姿を変えた。 「雲蒸竜変の証」 を入手した!
(クエスト「頂を目指す存在」失敗後、本に報告すると)
白い本: 『汝が再び力を示した時 道は再び開かれるであろう……。』
白き世界・白い本の間
ムチャ: ンニャ!? キミの内から溢れ出るその力──。 ついに、ついに彼らに 認められたようだニャ! (空白) やはりニャーの目に狂いは 無かったニャ!
(本を覗いてみる)
真っ白だった本に 真っ赤な文字が浮かび上がっている……。
→「力の解放と転生」 ……白い本にはこう記されている。 白い本: 『秘められた力の解放──。』 『その力は強大で、常人にはその力を 支えるだけの器を有することが 出来ない。』 『もしこの力を解放せんとするのならば 今の己自身の肉体を捨てる 必要がある。』 『それは人が人で無くなる 禁忌の行為。』 『転生──。』 『常人から逸脱した存在に なる禁忌の行為。』 『この禁忌により、人は人でなくなり その代償に大いなる力の受け皿となる 大器を得る。』 『力の解放と転生──。』 『……それは大きな代償を払うことで はじめて得ることができる禁忌の法。』 『人は代償なくして 何も得る事ができない。』 『これは我が─、』 『私が導きだした一つの結論……。』 『我が名は「ヴェルデガルド」』 『ここに「力の解放と転生」極意を 書き記す──。』 ムチャ: ……。 ……そう、彼女が初めに人から 人でなくなったニンゲン。 そしてこの書に 「力の解放と転生」極意を記した ニンゲン……、 ……。 ニャーはキミに一つの可能性を 示したに過ぎないニャ。 ……キミがこれから ここでその秘められた資質を 得るのも自由ニャ。 でも、その決断を下す前に、 ニャーの昔話に少しだけ付き合って ほしいニャ。 ヴェルデガルド── 彼女はニャーが初めて プロデュースし、その秘められた 力を開花させたニンゲンニャ。 その力は人々のために振るわれ 何もかもが上手く行っていた、 そう思えたニャ。 ある時、そんな彼女が さらなる力を求めたニャ……。 しかし、その求めた力に 飲み込まれ、彼女は彼の地の奥底に 永遠と縛られる存在となったニャ……。 彼女は暖かくて優しくて…… とても力に溺れてしまうような ニンゲンとは思えないニャ。 ニャーはヴェルデガルドを よく知っているニャ。 ……きっと何か理由があったはずニャ。 そう思いたい、信じたいニャ。 ……何故こんな話をキミにしたかと 言うと、キミがその力を得た先に 見出すもの── それがヴェルデガルドと 同じものとするならば、キミには 同じ過ちを繰り返して欲しくないニャ。 (空白) そうならないようにニャーは キミを信じるニャ。 ……願わくは、 その秘められた力、この世界の為に 使って欲しいニャ。 それはニャーたち、 ケット・シー種族の願いニャ。
どうする? →やめる →力の解放と転生を行う →力の解放と転生について
→力の解放と転生を行う <<警告!!>> (空白) このまま進めてしまうと レベルが 1 になってしまい いままで装備できていた物が 装備ができなくなる可能性があります。 <<警告!!>> (空白) また、重量・容量が限界値を 超えてしまう可能性があります。 (110転生でない場合?) <<警告!!>> (空白) また「力の解放と転生」を行う LVによって、得られる報酬が 変化します。 <<警告!!>> (空白) 報酬についての詳細は 「力の解放と転生について」を 確認してください。
→力の解放と転生について 力の解放と転生について: 「力の解放と転生」を行うことにより 新たな力を得ると同時に、 新たな種族に生まれ変わることが できます。 また、「力の解放と転生」を行った LVに応じて得られる特典が 変化します。 特典について →次のページへ →もういい →LV100での特典 →LV101での特典 →LV102での特典 →LV103での特典 →LV104での特典 →LV105での特典 →前のページへ →もういい →LV106での特典 →LV107での特典 →LV108での特典 →LV109での特典 →LV110での特典
最終確認! →やめる →力の解放と転生を行う →力の解放と転生について
→力の解放と転生を行う (装備中のとき) 装備を全て外してください。
(転生に成功すると)
転生が成功し種族が (空白) ○○(ハイエミル・アークタイタニア・イクスドミニオンのいずれか) (空白) になった! 秘められた力が解放され職業が (空白) ○○(三次職のいずれか) (空白) になった!
ムチャ: ウニャ~!おめでとうニャ~! (空白) それで人から人ではなく……、いや 上位種族になった気分はどうニャ? ……なになに、上位種族になった 実感がわかニャいと……。 たしかに、マヌケ面は以前のまま 変わってないニャ~。 ……と冗談はさておき、 上位種族となったキミには それ相応のアバターを具現化することが できるはずニャ! (空白) ものは試しニャ! 実際にアバターを 具現化してみるといいニャ!
いますぐ試してみる? →いますぐ試す →あとで試す
→あとで試す ムチャ: ウニャ~、ゆっくりじっくり 試してみるといいのニャ~。
(ムチャに話しかけてみる)
ムチャ: (パターン1) ンニャ~。 今後キミがどのような 活躍をしてくれるのか、ニャーは 楽しみニャ~。 (パターン2) ンニャ~。 運命の歯車が 回りだしたニャ~……。