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Saga12 天空の守護者と飛空城[edit]

ナビゲーション情報1『エル・シエルで「老人」に話しかけよう』[edit]

エル・シエル(上層)

ルルイエ:
 リリが居る施設について
 大体の場所だけでもいいんだけど
 聞いたことない?

老人:
 ふむ……。
 ワシもそういった施設があると
 聞いたことがあるというだけで、
 正確な場所は知らんのじゃよ……。
 
 最近は、敵意のあるDEMに関しては、
 街に近づいただけで
 追い払っておるみたいだしのぅ……。
 
 DEMを捕らえるなんて
 ずいぶん久しいことでな……。
 
 すまんの。
 
 もしかしたら、兵士が
 なにか知っておるかもしれん。
 
 あの中には、よくお腹を
 すかせている兵士がおるから
 どうにかすれば
 教えてくれるかもしれんぞ。

ルルイエ:
 ありがとう♪
 聞いてみるね♪

(老人に話しかける)

老人:
 応援しておるぞ!
 若者たちよ!

ナビゲーション情報2『エル・シエルで「兵士」に話しかけよう』[edit]

エル・シエル(上層)

エル・シエル兵士:
 ……ふぅ……。
 交代の時間まで、まだまだか……。
 
 さっき食事したばかりだと言うのに、
 お腹が空いてきてしまったぞ……。

ルルイエ:
 ねーねー
 あんたたちが誘拐した
 リリの事を聞きたいんだけど!
 
 どこ連れて行ったの?

エル・シエル兵士:
 むっ!!
 お前たちは、あのDEMの仲間の!?
 
 人聞きの悪いことを言うでない!
 私たちが行ったことは
 誘拐などではない!!
 
 DEMは危険だという判断が
 下ったのだ!

エミル:
 やめなよ~
 
 そんな聞き方じゃ
 なにも教えてくれないよ~

マーシャ:
 そうよ。ルルイエ。
 こういうのは、私に任せなさい!
 
 さっき、お腹が空いたって
 言ってたけど、「ふわふわ肉」はどう?
 たくさん差し入れするから
 その代わり……ねっ♪

エル・シエル兵士:
 むむっ……。
 それはそそられるな。
 
 だが、しかしっ!!
 
 私は守衛一筋300年のベテランだぞ!
 
 そんな袖の下ごときで
 口が滑るような輩と
 一緒にするでないっ!!

ルルイエ:
 そうでございましたわよね。
 申し訳ございません。
 
 不躾な振る舞いの数々。
 ほんとになんて
 お詫びをしていいか……。
 
 そうだわ!
 このままでは、ワタクシの気持ちが
 収まりません!
 
 是非、ワタクシの差し入れを
 受け取ってください!!

エル・シエル兵士:
 たとえ受け取ったとしても
 決して喋らんぞ!!

ルルイエ:
 えぇ。
 構いません。
 
 この差し入れは、ワタクシの
 気持ちを収めたいという
 ワガママなお願いでございます。
 
 それなのに、代わりに情報を
 だなんて……。

エル・シエル兵士:
 ふむ。
 そこまで言うのであれば、
 快く受け取らせていただこう!

ルルイエ:
 ありがとうございます♪
 おじさま!

ベリアル:
 ル…ルイ…エ?……。

マーシャ:
 ルルイエ?
 どうしちゃったの?

タイタス:
 さっきどこかに頭でも打ったのか?

エミル:
 ルルイエが、おしとやかに……。
 なんだか、逆に怖い……。

ルルイエ:
 しっ!!
 みんな!
 
 思いついたのよ!
 
 こいつの差し入れに
 違うものも混ぜてやりましょう!

エミル:
 そんなことしたらダメだよ~

ルルイエ:
 このルルイエ様を本気にさせると
 怖いってところを見せ付けてやるのよ!
 
 ウフフフフフ……。

ベリアル:
 ダメだ……。
 ルルイエは本気だな……。
 
 こうなったら、
 最後まで付き合うしかないな……。

エミル:
 リリとティタは
 どうするつもりなんだろう……?
 
 はぁ~……。

ルルイエ:
 さぁ!
 「ふわふわ肉」10個
 「からふるきのこ」5個
 集めに行くわよ!!

(エル・シエル兵士に話しかける)

エル・シエル兵士:
 お腹がすいたな……。

ここはルルイエの
言う事に従って、
「ふわふわ肉」10個
「からふるきのこ」5個
集めてこよう……。

ナビゲーション情報3『『ふわふわ肉』10個『からふるきのこ』5個を兵士に持っていこう』[edit]

エル・シエル(上層)

ルルイエ:
 これから何が起きても
 そこを動かないでね!
 
 これもリリやティタのためなんだから!

エミル:
 本当にこんなことして
 大丈夫なのかなぁ……。

ルルイエ:
 ささ!
 おじ様!
 差し入れを持って来てやったで
 ございますわ!

エル・シエル兵士:
 ??
 
 なんだか言葉遣いが
 変になっていないか!

ルルイエ:
 あらっ?
 そうでございますか?
 
 まぁ、そんな事気にしないで、
 差し入れを召し上がってくださいな♪

エル・シエル兵士:
 うむ。
 すまんね。
 では早速頂こう!
「ふわふわ肉」10個
「からふるきのこ」5個
を兵士に渡した。
ルルイエ:
 かかったわね!
 ふふふふふ♪

エル・シエル兵士:
 ふむ。
 やはり「ふわふわ肉」は旨いわぃ!
 
 ふむふむ!
 
 味に加えてこの食感!
 病み付きになるわぃ!
 
 ふむむっ!?
 
 なんだか、「ふわふわ肉」にしては
 ピリピリするような……。
 
 だが、たまには、こんなエキゾチックな
 「ふわふわ肉」も悪くないのぅ。
 
 ……ふむ?
 美味しいものをたくさん食べたんで
 お腹の中がビックリしておるわい!
きゅる
エル・シエル兵士:
 ふ…むぅ……?
 ビックリしすぎて
 なんだか……お腹の……具合が……
ぎゅる
エル・シエル兵士:
 ふんっ!
 この程度の不調で持ち場を
 離れるわけにはいかん!!
ぎゅるる
エル・シエル兵士:
 むぅ……
 まだまだ!!
 この波を超えればっ!
ぎゅるるる
エル・シエル兵士:
 うぐっ……
 少しの間トイレに行く位だったら……。
 
 いやいや!
 
 守衛歴…300年…
 ……の……
 プライドに…かけて…
 ここを離れるわけには……
……
ぎゅるっ…………。
………………。
エル・シエル兵士:
 ふぃ~
 波は過ぎ去ったか……
ぎゅるるる~
エル・シエル兵士:
 ふはっ!!
 波が!波がまた来おった…
 プライドに……かけ……
ぎゅるるるる~
エル・シエル兵士:
 ……もう限界だ……
 トイレに……
 
 少年よ!
 退いてくれ!

エミル:
 ごめんね!
 おじさん……。

エル・シエル兵士:
 少女よ!
 道を譲ってはくれないか?

マーシャ:
 え?
 今、なんか言った?
 ここって、空が綺麗だよね♪

エル・シエル兵士:
 ……くぅ……。
 
 ……頼む!
 そこを退いてくれぬか?

タイタス:
 申し訳ない……。
 これも仲間のためなのだ……。

エル・シエル兵士:
 ぬぅぅぅぅぅ……。
 お主もなのか……。

エル・シエル兵士:
 ……ドミニオンの青年よ……
 お前もか……?

ベリアル:
 すまんな……。
 退くと、あとが怖いんでな……。

エル・シエル兵士:
 むぐぅ……
 そろそろ……。
 限……界…だ。
 
 た……頼むから、道を……
 あけて……く…れ……。

ルルイエ:
 フフフフ♪
 いいよ!
 道ゆずってあげる!

エル・シエル兵士:
 おぉ!!
 少女よ!なんと優しいのだ!

ルルイエ:
 た・だ・し♪
 リリの居るとこ教えてくれたらね!

エル・シエル兵士:
 くぅぅぅぅぅぅ……。
 分かった!
 分かった……から……。

ルルイエは、守衛から
リリの居る場所を聞きだした。

ルルイエ:
 やったわ!
 ついに聞き出したわよ♪
 
 どうやら、船を使えば行けるみたいね!
 さぁ、みんなで助けに行きましょ♪

(エル・シエル兵士に話しかける)

エル・シエル兵士:
 ふぅ……。
 さっきはヒドイ目にあったな……
 
 もう差し入れはもらわんぞ!!

ナビゲーション情報4『大海の孤島から兵士に聞いた施設に向かおう』[edit]

大海の孤島
(左上のWPに入る)

大海の孤島を離れます
→『天まで続く塔の島』へ行く
→『ウォーターレイアー』へ行く
→兵士から聞き出した施設に行く
→やめる
ルルイエ:
 なんか、あっけなく入れちゃったね♪
 
 私たちの日ごろの行いが良いお陰ね♪

エミル:
 う~ん……。
 ここに来る時良い行いじゃないことを
 してきたような……。

マーシャ:
 エミルも細かいこと気にしないで
 進みましょ♪

タイタス:
 この施設……。
 結界が張っていたり、見張りが
 いるというのに……。
 
 これまでの道中、やけに
 簡単すぎる気がするな……。
 
 この部屋には、どうも
 導かれたようにしか思えん……。
 みんな気をつけて進もう!

エミル:
 ???
 部屋に入ったはいいけど、
 見たこともない少年が
 一人いるだけ……?
 
 リリも見当たらないし……。
 
 ねぇ?
 
 ここに、リリって言う女の子のDEMが
 連れてこられたと思うんだけど、
 知らないかな?

フシギな雰囲気の男の子:
 君、エミル君だね?

エミル:
 えっ!?
 なんで僕の名前知ってるの?

フシギな雰囲気の男の子:
 ティタお姉ちゃんから
 君の事聞いてるから。

マーシャ:
 えっ!?
 ティタのことも知ってるの?

フシギな雰囲気の男の子:
 うん。
 
 僕はここを動くことが
 出来なくてね……。
 
 そんな僕にティタおねえちゃんが
 色々お話ししてくれたんだよ!

ルルイエ:
 動けない?

フシギな雰囲気の男の子:
 うん。
 
 僕は色々守らなくちゃいけないんだ!

ルルイエ:
 そっか~♪
 キミ、見かけによらず
 凄い力の持ち主なのね!
 
 それにしても、この世界のドラゴンは
 一体何してんのよ!
 
 チビッ子をこんな部屋に
 閉じ込めるなんてっ!
 
 この施設に居るんでしょ?
 お姉ちゃんがバシっと言って、
 キミを自由にしてあげるからね!
 場所知ってる?

フシギな雰囲気の男の子:
 うん。
 タイタニアドラゴンはここに居るよ♪

ルルイエ:
 よしっ!
 どこの部屋?
 ちゃっちゃと行ってくるから!

フシギな雰囲気の男の子:
 ん?
 だから、ここに居るってば~

ルルイエ:
 だから「ここ」ってどこのことよ?
 ここに居るのはキミだけで……
 
 ……
 ん?
 
 …………
 守る?
 ………………
 
 もしかして……

フシギな雰囲気の男の子:
 あはは♪
 さっきまで真っ赤だったお顔が、
 今度は、真っ白になってる♪
 お姉ちゃんのお顔面白いね♪
 
 うん!
 僕が、タイタニアドラゴンだよ♪
え~~~~~~~~~~っ!!
タイタニアドラゴン:
 実は、DEMの女の子を
 捕まえるように言ったのは僕なんだ。

エミル:
 どういうこと?
 詳しく聞かせてもらえるかい?

タイタニアドラゴン:
 うん。
 僕は、ティタお姉ちゃんのことが
 大好きだから、なにかあると、
 気配でわかるんだ。
 
 それで、一時期から、
 急にティタお姉ちゃんの気配が
 変わったから、心配してたの。
 
 そしたら……。
 
 最近、急にその気配が弱くなったんだ。
 
 このままじゃ、存在自体も
 危ないから、できるだけ早く
 君たちと会いたいと思って……。
 
 だから、捕まえて欲しいって
 頼んだんだ。
 
 なにがあったか教えてくれない?

エミル:
 うん……。
 実はね……。
 
 ティタは……。
 
 僕は、前に一度死んでいるんだよ……。
 その時、生き返らせてくれたのが
 ティタだったんだ……。
 
 禁忌を犯してまでね……。
 
 その結果、「こころ」が
 どこかに行っちゃったんだよ……。
 
 体だけはタイタスの部屋に居るんだけど
 中身が空っぽの状態でね……。

タイタニアドラゴン:
 そうなんだ……。
 
 ティタお姉ちゃん……。
 
 一回目の気配の変化は、
 そんなことがあったんだ……。
 
 最近、急に気配が弱くなったのは、
 きっと、「こころ」が長い間
 体から離れてるからだね。

エミル:
 どうしたら助けられるの?

タイタニアドラゴン:
 エミル君たちが
 ティタお姉ちゃんの「こころ」と
 直接コンタクトが
 取れればいいんだけど……
 
 ただ、ティタお姉ちゃんの気配が
 どの世界でもない、別の次元から
 感じるんだ。
 
 だから、次元を行き来できる船がないと
 行けないんだ……。

ベリアル:
 次元を行き来できる船……。
 そんなものが本当にあるのか?

タイタニアドラゴン:
 とても昔、
 ドミニオン世界
 エミル世界
 タイタニア世界
 この3つの世界は、
 もともと一つの世界だったんだ。
 
 でも、3つの世界に
 別れなければいけない
 深刻な事態が起こったんだ。
 
 その時、避難するのに使用された
 次元を行き来する船が
 通称「飛空城」と言われるものなんだ。
 
 やがて、飛空城は
 タイタニア界、
 エミル界、
 ドミニオン界
 それぞれの世界にたどり着き、
 新たな文明を築いたんだ。
 
 タイタニアは
 機械文明の過ちを教訓に
 魔法の力と全体の秩序の統一を
 尊ぶ文明を、
 
 エミルは
 機械を中心とした緩やかな自由と
 連帯を尊ぶ文明を、
 
 ドミニオンは
 機械文明に頼らずに
 個人の強さを尊ぶ文明を。
 
 そして、長い年月を経て、
 今に繋がるんだ。

エミル:
 そうなんだ……。
 なんだか凄い話すぎて、
 イメージできないや……。
 
 その「飛空城」っていうのは、
 どこにあるの?

タイタニアドラゴン:
 僕でもそこまでは知らないんだ……。
 ごめんね。
 
 どこか、全世界の知識が
 集約されているような場所なら、
 手がかり位は残っているかも
 しれないけど……。

タイタス:
 知識が集約されている場所か……。

マーシャ:
 じゃあ、そこを探しに行きましょう!!

ベリアル:
 その前に、リリを返してくれないか?
 
 こうやって、おまえの元に来たんだ。
 もう用はないはずだろ?

タイタニアドラゴン:
 リリちゃんとは
 もう少しお話ししたいんだ。
 
 あの子は、エミル君たちの
 お友達なんでしょ?
 DEMっていう種族が、
 他の種族の人たちと
 ホントに仲良くなれるのか
 どうしても気になって……。
 
 今までもイタイことしてないし、
 これからもしないから、
 ダメかな?

ベリアル:
 ……。
 
 …………。
 
 ………………。
 
 そういうことなら構わない。

タイタニアドラゴン:
 ありがとう♪

マーシャ:
 じゃあ、リリちゃんはひとまず
 タイタニアドラゴン君に預けるとして
 早速、その知識の集約されてる場所を
 探しに行きましょう!!

ナビゲーション情報5『エンシェントアークロビーの「イライラする男」に話しかけよう』[edit]

イライラする男:
 あぁっ!逆にイライラする!!
 この本どうしようかな……。

エミル:
 どうしたの?

イライラする男:
 オレは、ここに本が
 たくさんあるって聞いて
 どんな面白い漫画が
 眠っているのかと思って来たんだっ!
 
 実際来てみたら、
 どの本見ても文字ばっかり!
 しかも読めない文字で
 書かれてるじゃねぇか……。
 
 でも、諦め切れなくて
 ずっと探し回ってたら、
 大きい飛空庭が描かれた
 この本に出会ったんだよ!
 
 んで、他の本に比べれば
 ちったぁマシかと思って
 読んでたんだが
 内容がさっぱり分からないときた!
 
 なまじ変な絵が描いてあるだけに
 なかなか諦めがつかなかったんだが、
 もう限界だっ!!
 
 どっから持って来たか分からんが
 本棚に戻してやるっ!

タイタス:
 大きい飛空庭?
 もしかして……。
 その本、少し僕に貸してはくれないか?

イライラする男:
 おう!
 もう好きにしてくれ!
 読み終わったら
 あんたたちが戻しておいてくれよ!

エミル:
 うん♪
 いいよ!

タイタス:
 ……。
 
 …………。
 
 ……………………。
 
 ふむ。
 
 飛ばし飛ばしだが
 少し内容が分かったぞ!

マーシャ:
 さすがタイタス♪
 頭良いね!

タイタス:
 タイタニア人の教養を持ってすれば、
 この程度、どうにか読めるものだよ。

ルルイエ:
 はいはい。
 
 で、なんて書いてあったの?

タイタス:
 真ん中の世界……。
 
 南の地……。
 
 危機……この地に降りる……

エミル:
 う~ん……。
 その感じだと、エミル界の
 南の方なのかな?
 
 でも、そんなモノがあったら
 噂話でも聞こえてきそうなもの
 なんだけどね……。
 
 っていうことは、まだみんなの目には
 触れていないってことかな?
 ずいぶん昔の話みたいだから
 地面の下とか……?

マーシャ:
 南にあるといえば、アイアンサウスね!
 とりあえず行ってみましょ♪

ナビゲーション情報6『サウスダンジョン地下深くに眠る飛空城を探しに行こう』[edit]

汗だくのタタラベ:
 くっ……。
 ダメか!!

エミル:
 そんな汗だくになってどうしたの?

汗だくのタタラベ:
 汗は、勝手に出るものなのだ!
 
 この先に、少しだけなにかが
 見えてるんだが、岩盤が固くて
 人力じゃどうにもならんのだよ……。
 
 もう少し広げるためには
 火薬が必要そうでね!
 
 キミたちっ!
 
 「黒色火薬」を10個
 集めてきてくれないか?

エミル:
 うん!
 いいよ!

(再度話しかける)

汗だくのタタラベ:
 何度やってもダメか……。
 やはり「黒色火薬」が10個ないと
 先に進めないな……。

ナビゲーション情報7『「汗だくのタタラベ」に黒色火薬10個渡そう』[edit]

エミル:
 持ってきたよ!

汗だくのタタラベ:
 おっ!
 持ってきてくれたか!
 
 これを、ここにセットして……っと!
 
 よしっ!
 
 このくらいで良いだろう!
 少し派手に行くから、
 キミたちも気をつけてな!
 
 お!
 コレならいけそうだ!
 
 いや~……。
 私もこの洞窟もぐって
 結構長いが、こんな大物は初めてだ!
 
 あんなに大きいと
 ここじゃどうしようもないから、
 大工場に持っていったぞ!
 
 さっきまで居た、彼らも
 一緒に行ったみたいだな!
 
 なんかあったら、また来るといい!
 では!

ナビゲーション情報8『大工場の「大工場社長」に話しかけた後「エミル」たちの話しを聞こう』[edit]

大工場社長:
 なんだねぇー、君ぃー!
 
 あぁ!
 大きい飛空庭持ち込んできた
 彼らの友達かーー!

エミル:
 あっ!
 ○○!
 一足先に見ちゃったよ!

タイタス:
 外見はあまり痛んでいないのだが、
 どうも、全ての機能が
 故障してしまっているらしくてな……。

マーシャ:
 どこから手をつけていいものか……

ルルイエ:
 ベリアル?
 
 どうしたの?
 さっきから黙っちゃって。

ベリアル:
 ん?
 あぁ……。
 少し考えごとをな。
 
 ルルイエ?
 
 あの動力部分なんだが、
 なんかアレを見てて、
 懐かしいというか
 しっくりくるというか
 なんかそんな感じしなかったか?

ルルイエ:
 あぁ!
 なんか分かるかも!
 
 なんていうか、色んなところに
 冒険に行くから、いろんな風景見れて
 どこも新鮮だし好きな風景なんだけど
 やっぱり、見飽きるくらい見てるはずの
 ドミニオン界の風景が一番
 安心する!みたいな!
 そんな感じ!
 
 こっちで、あの感じになったの
 久しぶりかも♪

ベリアル:
 あぁ!
 オレもそんな雰囲気を感じたんだよ!

マーシャ:
 っていうことは、ドミニオン界に居る
 機械に強い人に聞けば分かるかもね!

ナビゲーション情報9『ドミニオン世界に居る機械に詳しい人物に会いに行こう』[edit]

ウェストフォート

スナブ:
 ん?
 話がある?
 詳しくは部屋で聞こうかネェ

カスタマイズ部屋

ベリアル:
 久しぶりだな!
 ちょっと、お前の得意分野で
 聞きたいことがあってな!

スナブ:
 おぉ!
 久しぶりだネェ
 みんな揃ってどうしたんダ?

エミル:
 実はね……

エミルたちは、スナブに
今までのことを伝えた

スナブ:
 次元の行き来が可能な船のエンジン!?
 ふむ……。
 それは、気になる話だネェ……。
 
 ただ、ボクは思い当たるふしがないから、
 シュタイン博士にも来てもらおうかネェ

シュタイン博士:
 なんじゃ?
 急に呼び出したりして。

スナブ:
 来たネェ
 実は……

シュタイン博士:
 ふむふむ。
 
 ……。
 
 …………。
 
 ………………。
 
 なんじゃと!?
 次元航行が可能な船!
 
 そして、そのエンジンを
 直したいじゃと!?
 
 う~む……。
 
 ……。
 
 …………。
 
 ………………。
 
 あっ!
 そういえば!
 はるか昔に、ワシがまだ若くて
 ピチピチしておったころ
 見たような気がするぞぃ!
 
 え~と……。
 なんじゃったかいな……。
 
 そうじゃ!
 そうじゃ!
 思い出した!
 
 ただ、あれは今でも作れるものなのか?
 ちとお主の頭を貸してくれんかの?

スナブ:
 なんダイ?

シュタイン博士:
 アレが、こうなっておっての……。

スナブ:
 ふむふむ

シュタイン博士:
 ソレがこういったエネルギーをバーンと
 放出するようになっておっての!

スナブ:
 フムフム

シュタイン博士とスナブは
エミルたちを置き去りにして
喋り続けた。

シュタイン博士:
 ふむ!
 大体こんなもんじゃろ!

スナブ:
 必要そうな素材は、出揃ったネェ

シュタイン博士:
 久しぶりに研究者同士
 熱い話し合いができて
 楽しかったぞぃ!

スナブ:
 ふむ。
 とりあえず、君たちは、
 「動力ユニット」
 「排熱ユニット」
 を10個ずつと
 
 「壊れた飛行ユニット」
 を5個持ってきてくれタマエ。

シュタイン博士:
 残りの材料は、ワシの研究所と
 スナブのカスタマイズ部屋に
 あったものでなんとかしとくぞぃ!

ルルイエ:
 ありがとう♪

ベリアル:
 じゃあ、早速
 「動力ユニット」
 「排熱ユニット」
 を10個ずつと
 
 「壊れた飛行ユニット」
 を5個!
 集めに行くぞ!

(再度話しかける)

スナブ:
 「動力ユニット」
 「排熱ユニット」
 を10個ずつと
 「壊れた飛行ユニット」
 を5個持ってくるデショ。

???:
 このボク様に何か用かい?
 
 君の体は面白くないからネ。
 いじくる気にはなれないヨ。
 
 おっと、自己紹介がマダでしたネ!

スナブ:
 ボク様は、スナブって言うんだぁネ。
 
 君もDEMの面白さに目覚めれば、
 きっといじくってみたいと思うヨ。
 
 ぬふっ、ぬふふ…

ナビゲーション情報10『「スナブ」に『動力ユニット』『排熱ユニット』10個ずつと、『壊れた飛行ユニット』5個を渡そう』[edit]

ウェストフォート

スナブ:
 お!?
 言われたとおり持って来たかネ?
 部屋に行こうかネェ

カスタマイズ部屋

マーシャ:
 持って来たよ♪

シュタイン博士:
 おぉ!
 戻ってきたか?
 どれどれ……。
 
 ……。
 
 …………。
 
 ………………。
 
 うむ!
 こんなもんで良かろう!

スナブ:
 それでは、いまから作業を
 開始しようかネェ

シュタイン博士:
 それでは行くぞ!
 スナブ君!

シュタイン博士:
 ふぅ……。
 この歳になると、さすがに
 腰に来るわい……。
 
 ただ、お前さんたちの欲しかったものは
 完璧じゃ!!
 
 なんで、天才二人が
 作ったんじゃからの!!

スナブ:
 ふむ。
 あのシュタイン博士に
 こういわれるのも、
 悪くないものだネェ

ルルイエ:
 そんな、マッドサイエンティスト同士の
 熱い友情なんてどうでも良いから
 さっさと、ちょうだい!

シュタイン博士:
 つまらん女子じゃのぅ……。
 ほれ!
 「エンジンユニット」じゃ!

エミルたちは、
「エンジンユニット」を手に入れた
 
タイタス:
 「飛空城の書」の中には、
 自動で浮遊していると
 記述があった気がするのだが、
 この「エンジンユニット」だけで
 浮遊も出来るのか?

スナブ:
 浮遊はできないネェ

マーシャ:
 これ一個で浮遊まではできないの!?
 ……。
 う~ん……。
 困ったな……。

タイタス:
 そういえば「エル・シエル」は、
 街全体が浮遊している作りに
 なっているぞ。

エミル:
 タイタニア世界に詳しい人だったら、
 なにか知ってるかもね!
 そうなると……。
 
 世界規模で詳しいって言ったら、
 タイタニアドラゴン君かな?

ナビゲーション情報11『絶海の領域に居る「タイタニアドラゴン」に話しを聞きに行こう』[edit]

絶海の孤島

大海の孤島を離れます
→『天まで続く塔の島』へ行く
→『ウォーターレイアー』へ行く
→兵士から聞き出した施設に行く
→やめる
タイタニアドラゴン:
 あっ……。
 帰ってきたんだね。
 
 飛空城はどうなったの?

エミルたちは、タイタニアドラゴンに
飛空城のことを話した。

タイタニアドラゴン:
 そうだったんだ!
 
 もう少しで完成だね!
 でも、浮力がないんだ……。

エミル:
 それでね!
 
 エル・シエルも空に浮いているでしょ?
 だから、そんなスゴイ世界を
 管理しているキミなら
 なにか知っているかと思って♪

タイタニアドラゴン:
 う~ん……。
 なにかあったかなぁ……。
 ちょっと待っててね!
 
 えーと……。
 これじゃなくて……
 
 これでもなくて……
 
 ここには入れてなかったかな?
 
 ……。
 
 …………。
 
 ………………。
 
 あっ!
 あった!あった!
 
 はい♪
 これあげる!

エミル:
 これは?

タイタニアドラゴン:
 これは「飛空石」のかけらで、
 エル・シエルを浮かせるのに使っている
 材料の欠片だよ!
 このくらいあれば、
 飛空城位の大きさだったら
 浮かせられると思うよ♪

エミル:
 ありがとう♪

ベリアル:
 そろそろリリを返してもらっていいか?

タイタニアドラゴン:
 あっ!
 そうだったね!
 
 久しぶりにたくさん
 お喋りできて楽しかったよ♪

マーシャ:
 あぁ!
 リリちゃーーーーん!!

リリ:
 おっ!
 マーシャか?
 
 今まで何してたんだ?
 ワタシは、しっかりタイタニア世界に
 来ているというのに、街の入り口で
 みんなでワタシからはぐれるなんて。
 まったく!!

エミル:
 リリの中では、こっちが
 迷惑かけたことになってるんだね……。

タイタニアドラゴン:
 え~と……。
 
 ん~と……。
 
 あのね……。

マーシャ:
 どうしたの?

リリ:
 ほら!
 言わなきゃいけないことが
 あるんだろ?
 さっき、あんなに意気込んで
 いたじゃないか。

タイタニアドラゴン:
 なにも説明しないままリリちゃんを
 捕まえるようなことして……。
 
 ……。
 
 …………。
 
 ………………。
 驚かせちゃって
 ごめんなさいっ!

エミル:
 リリの中では僕たちが帰ってきたことに
 なってるみたいだけど、
 まぁ、無事に戻ってきたし、
 全然気にしないよ♪
 
 一時は、どうなるかと思ったけどね♪

ベリアル:
 よし!
 タイタニアドラゴンからもらった、
 この飛空石の欠片を取り付けに
 大工場に行くとするか!

タイタニアドラゴン:
 みんな。
 がんばってね!
 
 僕はここから、みんなの事を
 見守ってるからね!
 
 あとね!
 
 ティタお姉ちゃんが戻ってきたら、
 また、みんなで会いに来てくれると
 うれしいな♪

エミル:
 うん♪
 ティタが戻ってきたら
 また来るからね!

ナビゲーション情報12『大工場の「大工場社長」に話しかけた後飛空城に乗り込もう』[edit]

大工場ロビー

大工場社長:
 直す準備は整ったのかねー?
 こないだ一緒だった彼らは
 先に修理に向かったよー!

エミルたちの飛空城

エミル:
 すごい船だね♪
 みんなは、先に中に行ってるよ!
 
 中はどうなってるんだろうね?

操縦室

エミル:
 ここが、僕たちの飛空城の操縦室か~♪

マーシャ:
 エンジンユニットも、飛空石の欠片も
 取り付け終わったし、
 これで、この飛空城も動くはずね♪

エミル:
 早速ティタを探しに、出発だー!!

マーシャ:
 きゃーーーー!!

ルルイエ:
 どうしたの?
 なにが起きたの?

エミル:
 わわわわわ!!
 どうしたんだろう??

ベリアル:
 みろ!
 エンジンユニットのエネルギーが
 どんどん減っていく!

エミル:
 ほほほほホントだ!!
 どどどどうしよう……。
 このままじゃ、エンジンが
 壊れちゃうよ~……。

ルクス:
 リリ!
 大丈夫か!?

エミル:
 あっ!!……。
 君は……。

リリ:
 あっ!
 ルクス?
 元気だったか?

ルクス:
 このままじゃ、
 エンジンからのエネルギーが逆流して
 この船もろとも爆発するだろう。

エミル:
 だだだだだだって~
 そういわれても、僕たちじゃ
 どうしようも出来ないんだよ~

ルクス:
 分かった。
 少し待ってろ。

リリ:
 ルクスになにかあるかもしれない……。
 ○○
 一緒に行ってくれないか?

動力室

ルクス:
 動力系統を担っているのは、
 この部屋か。

マーシャ:
 ルクス!
 また揺れたよ!
 早く~

ルクス:
 エネルギーが逆流しているのは、
 ここだな。
 
 このエネルギーの流れを、
 僕のエネルギーで
 ベクトルを変えれば
 なんとかいくかもしれないな。

ルルイエ:
 ねぇ~
 まだなの??

ルクス:
 好き勝手言わないで欲しいな。

リリ……。
 母様を大切にしろよ……。

リリ:
 ルクス!?
 それ以上エネルギーを
 放出したらダメーー!
 ○○
 ルクスを助けて!!

操縦室

エミル:
 ルクスは無事?

ルクス:
 はぁ……。
 
 はぁ……。
 
 エネルギー残量10%……。
 動作系もダメージはあるが
 故障はしてないようだな。
 
 どうにか、エネルギーの逆流は止めた。
 これで、エンジンの方は無事だ……。

ベリアル:
 お前……。

ルクス:
 お前らのためじゃない……。
 
 僕は、リリが少しでも深く
 「心」について知ってもらいたい。
 そのためには、お前らが丁度いい。
 
 それだけだ。

リリ:
 ルクス?
 大丈夫?

ルクス:
 あぁ……
 大丈夫だ……。
 
 ただ、エネルギーを使いすぎたな……。

エミル:
 エンジンも直ったみたいだし、
 どこかでルクスが回復するのを
 待ってようか?

ルクス:
 いや……
 僕に構わず、先に進んでくれ。
 
 お前らの足手まといになるなんて
 ごめんだ。

エミル:
 あっ……。
 行っちゃった……。

ルルイエ:
 もしかして、ガラにもないことしたから
 恥ずかしかったんじゃない?♪

マーシャ:
 あはははは♪
 あるかもね!
 ルクスもしっかり男の子なんだね♪

エミル:
 じゃあ、ルクスは
 そっとしておいてあげよう!
 
 気を取り直して、ティタ救出にむけて
 しゅっぱ~~~つ!!
 
 あっ!!
 ○○!
 
 君は、他にも色々と忙しそうだし、
 さっきの大工場に戻してあげるね♪
 また力を貸してね!

Last-modified: 2014-11-05 (水) 22:57:57