メインストーリー 「動き出す世界2~ベリアルルート~」†[edit]
レジスタンス本部で話を聞こう(レジスタンス本部で話を聞いてみよう)†[edit]
ウェストフォート - レジスタンス本部†[edit]
- 【ベリアル】
- ところでアニキ、
レジスタンスを率いて欲しいって
言われても正直どうしたら良いんだ?
- 【レジスタンスリーダー】
- なあに、どっしり構えてれば良いさ、お前は。
難しいことは俺がやるからよ。
- 【ベリアル】
- な!?
バ、バカにすんなよ!
俺だってアニキの代わりくらいには……。
- 【レジスタンスリーダー】
- まぁその時がきたら、みっちり叩き込んでやるよ。
お前らは街の警備にでも行って来い。
ついでに街の外のヤツらの情報も聞いてきてくれ。
- 【ベリアル】
- なんだかんだで元気じゃねーかよ……。
まぁ、ここにいてもしょうがないし、
大人しく警備に専念しようぜ。
- 【レジスタンスリーダー】
- 街の警備の情報はまずグンバールとエイダに集まる。
一度、この二人に当たってみてくれ。
ちょうど他の訓練生たちを教育しているはずだ。
- 【ベリアル】
- あの二人か……。
ウェストフォートの中にいるはずだな。
行こうぜ、○○。
「エイダ」から情報を聞こう(ウェストフォートにいる「エイダ」に話を聞いてみよう)†[edit]
- 【エイダ】
- ……あたしになにか用かしら?
あら、あなた……。
若の弟さんよね?
- 【ベリアル】
- あぁ、そうだが。
それより、最近の戦況はどうなっているんだ?
- 【エイダ】
- 他がどうかってのはあたしには分からないけど、
羅城門の襲撃以来、ここの周囲は問題なしよ。
あたしが街にいる限り、ここは絶対に落とさせないわ。
- 【ベリアル】
- 期待しているぞ。
- 【エイダ】
- 任せなさい。
- 【レジスタンス】
- スキありッ!!
- 【エイダ】
- きゃっ!
……ちょっと!空気読みなさいよね!
このタイミングで来るとか!
次は……許さないわよ。
- 【レジスタンス】
- は、はいっ!
- 【エイダ】
- 最近は、街の外の動きが活発みたい。
外にいる仲間たちの方がここより良い情報が聞けると思うわ。
そう言えば、ヘルサバークの「難民テント」を拠点としている
レジスタンスの諜報員がいるんだけど、
彼なら何か情報を持っているかもしれないわ。
「グンバール」から情報を聞こう(ウェストフォートにいる「グンバール」に話を聞いてみよう)†[edit]
- 【グンバール教官】
- わたしに何かよう……!?
おぉ!坊ちゃん!
お戻りになられていたのですね。
- 【ベリアル】
- あぁ、最近な。
どうだ、変わりないか?
- 【グンバール教官】
- はっ!特に異常はありません!
ですが、ヤツら最近、定期的に
街に攻め入っては後退するを繰り返しております。
何を企んでいるのやら……。
- 【ベリアル】
- そうか……。
何もなければ良いんだがな。
- 【ドミナス訓練生】
- おい、あのグンバール軍曹がへこへこしてるぜ。
- 【モルグ訓練生】
- おい、知らないのか?
あの方はリーダーの弟さんだぞ。
- 【マキュリー訓練生】
- 知らなかったわ……。
い、意外に普通の方なのね。
- 【グンバール教官】
- 貴様らー!何を見とるか!
訓練に集中しろ!
- 【全訓練生】
- うわぁぁぁぁっ!
きゃーーーーっ!
ぐはぁぁぁぁっ!
- 【グンバール教官】
- 精進せいっ!
- 【全訓練生】
- サ、サ~イエッサ~。
- 【ベリアル】
- ……。
さっきエイダが言っていた、街の外で活動している
「レジスタンス諜報員」に情報を聞きに行くか!
確か、「ヘルサバーク」の「難民テント」にいるって言ってたな。
ヘルサバークにいる仲間と会おう(ヘルサバークの難民テントにいる「レジスタンス諜報員」に話を聞いてみよう)†[edit]
ヘルサバーク - 難民テント†[edit]
- 【レジスタンス謀報員】
- おぉ、これはベリアルの坊ちゃん。
こんな体勢ですがお久しぶりですね。
- 【ベリアル】
- いや、構わない。
何かDEMのヤツらに関する新しい情報は無いか?
- 【レジスタンス謀報員】
- 最近、他の諜報員から新型のDEMらしきものを
見たと言う話を聞きました。
その情報を元に西アクロニア平原で
張っていたんですが、確認はできず……
夜通し見張ってて、もう限界でこの有様です……。
なので少し寝かせてください。
あっ、そういえば軍艦島のトンネル前にいる
我々の仲間も何かヤツらの情報を持っていたと思いま……
……。
Zzz……。
- 【ベリアル】
- ねっ、寝やがった……。
疲れてたんだな、情報をありがとう。
それにしても新型のDEMか……。
……気になるな。
軍艦島のトンネルの前……か。
そう言えば、トンネルの中の作業は順調なのだろうか……。
ん、すまん。
こっちの話だ、軍艦島まで行くぞ。
- 【レジスタンス謀報員】
- Zzz……。
軍艦島にいる仲間と会おう(軍艦島にいる「レジスタンス」に話を聞いてみよう)†[edit]
- 【レジスタンス】
- ん? 見かけない顔だな。
ちょ、おい! 何言ってんだ!!
この方はリーダーの弟のベリアルさんだぞ!
え……マジですか?
- 【ベリアル】
- マジだ。
- 【レジスタンスの二人】
- し、失礼しました!
- 【ベリアル】
- 気にするな。
- 【レジスタンスの二人】
- 何かご用件がお有りでしょうか!?
- 【ベリアル】
- で、中の状況とかはどうなっているんだ?
- 【レジスタンス】
- はい、大分作業が進んでおりまして
問題がなければ予定通りに進むかと。
- 【ベリアル】
- そうか、他には無いか?
- 【レジスタンス】
- そういえば……
島の端にある墓の前にDEMが
良く現れるとか言う噂を聞いたことがあります。
俺も聞いたことありますよ、それ。
あそこは変な妖精もいたりして
あんまり近寄りたくないんですよね。
- 【ベリアル】
- 例の新型DEMに関係があるのか……?
とりあえず、本部に戻ってアニキに報告するか。
お前たち、ありがとう。
レジスタンス本部で話を聞こう(レジスタンス本部で話を聞いてみよう)†[edit]
ウェストフォート - レジスタンス本部†[edit]
- 【レジスタンスリーダー】
- おう、戻ったか。
何かヤツらに関する新しい情報はあったか?
- 【ベリアル】
- 街は今のところ問題ないようだ。
だが、街の外で新型のDEMを見たと言うやつがいた。
それと、軍艦島にまで、DEMが現れたって話もある。
どちらも夜に見たそうだ。
- 【レジスタンスリーダー】
- ……。
新型のDEMに、軍艦島に現れるDEMか……。
先日の襲撃といい、いよいよヤツらも
俺たちを本気で潰しに来るつもりか……。
- 【ベリアル】
- 軍艦島の地下の存在を知られるのはまずくないかアニキ……?
- 【レジスタンスリーダー】
- ああ、分かってるよ。
だが、そうならない為にもお前らがいるんだろ?
- 【ベリアル】
- ……は?
どういうことだアニキ?
- 【レジスタンスリーダー】
- 夜に出るってわかってるんだ、
なら夜に調査をするしかないよな?
- 【ベリアル】
- おい……!
まさかまた俺たちに行かせるのかよ。
- 【レジスタンスリーダー】
- 俺は動けないんだからよ
お前らが身体動かさなくてどうするんだよ?
ほれ、文句なんか言わずにとっとと行って来い。
- 【ベリアル】
- はぁ……。
行こうぜ、○○
軍艦島で夜になるまで休もう(軍艦島にいる「ベリアル」に話を聞いてみよう)†[edit]
- 【ベリアル】
- よし、来たな。
しかし、思いのほか早く着いちまったな……
夜までまだまだ時間があるし
このところ情報収集で働きづめだったから、
このテントの中で休ませてもらったらどうだ?
夜まで休むのなら
テントの中にいる宿屋に声をかけるといい。
俺か? 俺はここで見張ってるよ。
もしかしたらヤツらがこの近くにいるかもしれないからな。
夜になったらちゃんと起きろよ?
- 【ベリアル】
- 夜までまだ時間があるな。
テントの中に宿屋がいるから、
夜まで休ませてもらうと良いさ。
夜になったらちゃんと起きろよ?
ベリアルに話しかけよう(軍艦島(夜)にいる「ベリアル」に話を聞いてみよう)†[edit]
軍艦島 - 難民テント†[edit]
- 【宿屋】
- いらっしゃいませ~!
一泊500ゴールドで
お客さまの心と体を
リフレッシュします~!
ご要望とあらば、お薬なども
お譲りしますよ~!
一泊500ゴールドになります~!
→利用しない
→一泊する
→夜まで休憩する
→ショップを利用したい
>夜まで休憩するを選択
- 【宿屋】
- 夜になったらお知らせしますね。
ぐっすり寝てても起こしますよ~。
- 【ベリアル】
- よう、目が覚めたようだな。
ちょうど良い時間だし、そろそろDEM探しに行くぞ。
確かレジスタンスの話だと、
島の墓の前に新型のDEMが現れるんだったな。
とりあえず墓の前に行ってみようぜ。
DEMを探そう(軍艦島(夜)のお墓辺りを調べよう)†[edit]
- 【ベリアル】
- いないな……
!?
あれは……新型か……!?
- 【謎の少年】
- 気が済んだか、黒?
あまり長居はできないのだが。
- 【ネコマタ(黒)】
- ……。
ええ、もういいわ。
行きましょう。
- 【謎の少年】
- いつまでも、いなくなった者の事など気にするな、黒。
- 【ネコマタ(黒)】
- ……。
(あの子の気配は感じられない……。)
- 【DEM】
- わたし、わかる……。
黒は…さびしいんだな。
- 【謎の少女】
- さび…しい……?
さびしいとはなんだ?
- 【謎の少年】
- そんなこと、お前は知らないで良い。
お前も変なことを吹き込むな。
- 【DEM】
- 黒……おまえの探してる子は
きっと……大丈夫。
- 【ネコマタ(黒)】
- !?
それは、本当なの?
- 【DEM】
- 黒に似た……子をつれてる奴が、助かる……言ってた。
- 【ネコマタ(黒)】
- ほっ……。
- 【謎の少年】
- お前……人と接触したのか?
単独行動は避けろといつも言っているだろうが。
戻ったら、母様に報告するからな。
- 【謎の少女】
- 話が……話が見えないんだけど。
- 【謎の少年】
- 当たり前だ!
お前は生まれたばかりなのだから
その時のメモリーが無いだけだ。
- 【謎の少女】
- どうして……私には
その時のメモリーが無い?
- 【謎の少年】
- ……面倒くさい奴だ。
そこから説明しなければならないのか……?
- 【ネコマタ(黒)】
- 主よ、彼女はまだ経験が足りないのだ、
仕方が無いかと……。
- 【DEM】
- あの……。
- 【謎の少年】
- なんだ?
- 【DEM】
- さっきの……こと。
ママには……内緒に……。
- 【謎の少年】
- 女々しい奴め……。
クソッ、母様はなんで
こんなヤツらのお守りを僕に任せたんだ……?
クッ……お前らまとめて
処分してや……ヤり……たいィ……。
- 【ネコマタ(黒)】
- 主よ、落ち着いてください。
マムの命令は絶対です、万に一つも間違いなどありません。
- 【謎の少年】
- っ……。
そうだった、そうだね、黒。
母様の言うことに間違いは無いはずだ。
- 【謎の少女】
- (母様のどこがそんなに良いんだろ)
- 【DEM】
- (黒、扱いが…うまくなってる)
- 【謎の少年】
- ……。
僕は母様の下へ戻る。
お前らには任務を与えよう。
先ずはネズミの掃除だ。
- 【謎の少女】
- うん、すぐそこのヤツらだよね。
- 【DEM】
- 掃除……掃除……。
- 【ベリアル】
- チッ……そのまま喋ってれば良いものを。
行くぞ!○○!
- 【謎の少年】
- 気付いてはいたが、
お前程度の相手などいつでも処分できるのでな。
おい、後は任せたぞ。
行くぞ、黒。
- 【ネコマタ(黒)】
- はい。
- 【謎の少女】
- ……私、あの人の命令に従うのはイヤだけど……
これ、本当に倒さなきゃいけない?
- 【DEM】
- ……わからない。
逃げちゃう……か。
- 【ベリアル】
- なんなんだ、こいつら。
やる気あんのか……!?
- 【謎の少女】
- お前たちに恨みはない……。
さよなら……。
- 【ベリアル】
- な!?
- 【ベリアル】
- クソッ!逃げられた。
一旦、本部に戻ってアニキに報告しよう……。
レジスタンス本部で情報報告しよう(レジスタンス本部のレジスタンスリーダーと話をしよう)†[edit]
ウェストフォート - レジスタンス本部†[edit]
- 【レジスタンスリーダー】
- おう、戻ったか。
どうだ、何かあったか?
- 【ベリアル】
- ああ、確かに新型らしきDEMを
この目で確かめてきたんだが……。
- 【レジスタンスリーダー】
- どうした?
かなりやばそうな相手なのか?
- 【ベリアル】
- 見たことのあるDEMもいたんだが、
他にいた2体はまるで、エミル種族のような姿をしていた……。
それに言葉だ……。
言葉も喋っていた。
- 【レジスタンスリーダー】
- 言葉を話すDEMか……。
確実に1体は俺を攻撃した奴だな。
しかし、そんな奴がもう1体出てきたのか……
こいつは相当やばいな。
- 【ベリアル】
- ……。
- 【ヨルン】
- リーダー!
只今戻りました!
- 【トール】
- 戻りました。
- 【レジスタンスリーダー】
- おう、戻ったか。
どうだ、調子は?
- 【トール】
- なんら問題は無いですね。
- 【ヨルン】
- 新型のDEMとやらは
こっちでは確認できなかったです。
- 【レジスタンスリーダー】
- ん、わかった。
ご苦労さん。
- 【ベリアル】
- エミルに……タイタニア……だと?
アニキ、こいつらは一体……?
- 【レジスタンスリーダー】
- おお、すまん、紹介が遅れたな。
こいつらは他世界からの援軍だ。
進んで我がレジスタンスに入ってくれたんだぞ。
- 【ヨルン】
- どうも、ヨルンです。
世界の危機と聞きつけてやってまいりました!
因みに争い事は好きでは有りません。
- 【ベリアル】
- 何しにここへ来たんだよ、お前……
まがりなりにもDEMとの交戦中だぞ……
- 【トール】
- トールと言います。
ヨルンとは長い付き合いで一緒にこっちへ来ました。
因みに防具マニアです。
- 【ベリアル】
- 最後、本当にどうでも良いな……。
- 【レジスタンスリーダー】
- ってことだから、
まぁ新たな仲間として仲良くしてやってくれ。
- 【ヨルン】
- リーダー、次は西アクロニアまで偵察に行ってきます!
では!
- 【トール】
- 失礼します。
- 【ベリアル】
- 大丈夫なのかあいつら……?
- 【レジスタンスリーダー】
- ははは、面白いヤツらだろ?
あれで、なかなかやるんだぜ。
- 【ベリアル】
- はぁ……。
俺たちも行こうぜ、
○○。
- 【レジスタンスリーダー】
- おっと、ちょっと待てべリアル。
お前には常に連絡が取れるよう無線機を渡しておく。
お前はレジスタンスの重要な戦力だからな。
あと、ヨルンとトールな……あいつらにも
渡すつもりでいたんだが、うっかり忘れちまってな……。
すまんが、あいつらに届けてくれないか?
- 【ベリアル】
- ああ、分かった。渡してくるよ。
確か西アクロニアに行くって言ってたな。
- 【レジスタンスリーダー】
- おう、頼むぜ。
ヨルンとトールを探そう(西アクロニア平原にいる「ヨルン」「トール」に話しかけよう)†[edit]
- 【ヨルン】
- んー、ここに来れば、
新型の奴の手がかりでも掴める気がしたんだがな。
- 【トール】
- ふむ、どう見てもここはまずい気がするぞ。
だが、俺とお前ならっ!
- 【ヨルン】
- お前と俺ならっ!
- 【ヨルン&トール】
- いけるッ!
- 【ベリアル】
- 盛り上がってるところ悪いんだが……。
これ、アニキから預かってたんだ。
受け取ってくれ。
『レジスタンスの無線機』を受け渡した。
- 【ヨルン】
- あ、どうもわざわざ。
しかし、この世界はすごいですね。
- 【トール】
- 見たことの無いものでいっぱいですよ。
- 【ヨルン】
- それでは無線機もいただきましたので、
これから俺たちはこの先へ突貫したいと思います!
- 【トール】
- 心配しないでください。
必ず、何かしらの情報は掴んできます。
- 【ヨルン&トール】
- 突撃ぃー!
あああああああああっーーーー!!!!
- 【ヨルン】
- トール! これマジやばいって!
- 【トール】
- これも、計算のうちだよ! ヨルン!
- 【ヨルン】
- ……っでぇ!?
まだ、追って来てるんですけど!
- 【トール】
- このトール、逃げ足だけは負けはせんっ!
- 【ヨルン】
- あっ、無線機が鳴ってる。
……はい、あ! リーダー!
え? 何?
羅城門にDEMが現れた!?
分かりました!
なんとかそっちに向かいます! 生きてれば!
- 【トール】
- あ~まずいぞ、ヨルン。
もう、限界だ……体力がもたん。
- 【ヨルン】
- あんた、さっき『逃げ足は負けん!』
とか、言ってなかったか!?
- 【ヨルン&トール】
- あっ!?
あああああぁアッー!!!
- 【ベリアル】
- ガッツだけはありそうだな……。
って、傍観してる場合じゃねえ!
羅城門に敵が出たとか言っていたな?
俺たちも羅城門へ向かうぞ!!
羅城門に向かおう(羅城門のWF防衛最高責任者に話を聞いてみよう)†[edit]
ウェストフォート - 羅城門通路†[edit]
- 【WF防衛最高責任者】
- くそ、扉の先に敵の進入を許してしまうとは……!
他に敵が潜んでいないとも限らんし、
私はここを離れられない……!
すまないが、先に見て来てくれないか?
どうする?
→先を見に行く
- 【WF防衛最高責任者】
- 本当か!?
すまないがよろしく頼む!
羅城門の奥に向かおう(DEMたちと戦おう)†[edit]
- 【ベリアル】
- なっ!?
あいつら、いつの間に。
- 【DEM】
- し…失敗……。
後もう少し、だったのに……。
- 【ヨルン】
- ふはー途中、道に迷ったが何とか間に合ったな。
- 【トール】
- うむ、何とかなるもんだな。
- 【ヨルン】
- 今まで生きてきて
こんな達成感を味わったこと無いぞ。
- 【トール】
- 奇遇だな、俺も無い。
- 【ベリアル】
- おい!気をつけろ!
- 【ヨルン】
- な!?
- 【トール】
- どこからっ!?
- 【ベリアル】
- 貴様! どうしてこんなことを!
- 【謎の少女】
- どうして?
敵を倒すのに理由なんているの……?
それよりも私も聞きたい。
何故こいつらは、種族の違う者たちを助けようとするの?
- 【ベリアル】
- な、何故って……!?
- 【謎の少女】
- ふーん、分からないんだ……あなたも私と一緒ね。
理解不能、こんな助け合い。
理解不能だらけで頭が痛くなる……。
- 【ベリアル】
- ッ!?
行くぞ!○○!
行くぞ!
→一緒に戦う
>一緒に戦うを選択
※謎の少女との戦闘開始
- 【ヨルン】
- ぐ、油断した……。
ぐ、油断した……。
→もう、大丈夫
※謎の少女を倒す
- 【謎の少女】
- くっ……。
どうして……お前たちはそうまでして
他者のために戦える……。
- 【ヨルン】
- どうして、だって?
この世界が危ないと言うのに
自分らだけ平和に暮らしてられるかってんだよ!
- 【トール】
- あぁ、そんなの我慢ならない。
それにだ、人助けに種族など関係ない!
困った時こそ協力する!
- 【ヨルン】
- 助け合って生きていく……。
それが『人』ってもんだろが!
- 【謎の少女】
- ……人!?
うぅ……。
- 【ベリアル】
- 何かを守りたいと思うからこそ強くなれる……。
お前らみたいな人形風情に人が負けてたまるか!
- 【謎の少女】
- !?
うぅ……うああぁ。
わ、わからない!
理解不能!理解不能!
お、お前たちは私の機能を鈍らせる……!
うぅ……あああアあァ!!!
- 【ベリアル】
- な、なんだ!?
- 【DEM】
- ……ま、まずい。
再起動……強制ブースト。
- 【ヨルン】
- うおお!?
- 【トール】
- なんだ!? うわああああ!!!
(ブラックアウト開始)
- 【DEM】
- 今は…一旦、引くよ……。
良いね?
- 【謎の少女】
- うぅ……。
- 【ベリアル】
- ま、待て!
- 【謎の少女】
- お前……固体ナンバーはなんだ……?
- 【ベリアル】
- ナンバー……?
番号なんかで呼ぶな!
俺は『ベリアル』だ!
- 【謎の少女】
- ベリ……アル……。
その名、メモリーした……。
- 【ベリアル】
- ……!?
- 【DEM】
- 早く……。
行くよ。
(ブラックアウト終了)
……。
…………。
身体が動かない……。
(ホワイトアウト)
…遠くから誰かの声が聞こえる。
- 【ベリアル】
- ……ぁ!
……○○!……○○!
今の攻撃でやられちまったのか……!?
……。
トール、ヨルン……俺はヤツらを追う。
お前たちは○○を休ませてやってくれ。
レジスタンス本部で話を聞こう(レジスタンス本部のレジスタンスリーダーと話をしよう)†[edit]
- 【レジスタンスリーダー】
- おお、目が覚めたか。
あの2人組からも話を聞いたぞ、
なかなか大変だったそうだな……。
俺の代わりに街を守ってくれて、ありがとよ。
べリアルはヤツらを追うって言って
飛び出したっきり戻らねぇ……。
―――誰が戻らないって?
- 【レジスタンスリーダー】
- おお、戻ってきてたのか。
どうだ、見つかったか?
- 【ベリアル】
- ダメだ……。
途中で見失っちまった。
- 【レジスタンスリーダー】
- 何、気にするな。
それよりだ、あんなヤツらが
今後も出てこないとは限らない……。
そろそろ、本腰入れて
ヤツらの本拠地を叩く作戦を考えねばならんな。
- 【ベリアル】
- ついにか……腕が鳴るぜ。
なら俺は軍艦島の作業の指揮を取るよ。
ついでにあいつらの足取りも調査しないとな!
街の中のことは頼んだぜ、アニキ!
もちろん、お前にもな、
○○
それじゃあな!
- 【レジスタンスリーダー】
- せっかちな奴だな、全く。
まあ、これからもよろしく頼むぜ。
また、何かあれば気兼ねなく
来てくれ、相談ぐらいにはのるぜ?
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