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アクロニアミニ劇場 第01話 【世界の謎に迫る】 [edit]

始まりの会話 [edit]

【紙芝居屋アイリス】
 さあ、みなさん。
 行く人、来る人、お暇な人、
 是非是非足を止めて
 お聞きになってくださいな。
【紙芝居屋アイリス】
 みんなの紙芝居屋さんですよー♪
 長い取材期間を終えて、この街で
 営業再開となりました。
 ……もちろん、騒ぎを起こすような事は
 いたしませんよ?
 
 世間で話題のあの人この人、
 知られていないこんな話。
 いろいろまとめて小箱に積めて、
 皆にお届けしちゃいますよ♪
 
 ……という訳で、聞いていって
 ください!

第一週 [edit]

【紙芝居屋アイリス】
 まず現れたるは、錬金術師。
 そして錬金術師はとある縁から
 一人の薬師と出会います……。
【パラケルスス】
 貴女が話に聞いたかんぱにーの
 薬師か。噂は聞いて居るぞ。
 我輩は錬金術師パラケルスス、
 そしてこの子はホム子という。
【マタンガ】
 あら、これはご丁寧にどうも。
 タイニー・かんぱにーのマタンガと
 いいます。
 ……ところで、私の噂なんてそうそう
 聞くものではないと思いますけど、
 私って噂されているんでしょうか?
【パラケルスス】
 先日とある場所で出会った、
 奇怪な外見のタイニーからね。
 この世界はいまだに謎が多い。
 ……もちろん、君たちアルマもそうだし
 我々ロアも謎と言えるのだがね。
【マタンガ】
 確かに……。
 それで、私に話しかけてきた目的は、
 もしかしてその謎を知りたい……と?
 私も薬学以外はたいして知っている
 わけではありませんけれど……。
 でも、確かに面白そうな話題ですね。
【パラケルスス】
 ああ、やはり乗ってきてくれたか。
 知的好奇心が旺盛な会話相手というのは
 これで意外と希少でね。
 どうかな、甘味でもつつきながら
 話をするというのはどうだ?
【マタンガ】
 よいですねー♪
 この前ダウンタウンに新しいお店が
 オープンしたという話を聞いたので、
 そこの偵察を兼ねていかがでしょう?
 とりあえず、私が気になる謎としては
 タイタニア世界とこの世界の……。
【紙芝居屋アイリス】
 こうして穏やかに始まった、
 アクロニアの物知りさん達の物語。
 果たしてこの二人……ホム子ちゃんも
 加えると三人は、果たして甘味を
 つつきながらどんな会話を繰り広げて
 くれるのでしょう……?
 
 期待をさせつつも、そう!
 良い所で次回へ続く、なんです♪
 次回はこの話はもう聞けないから、
 お友達にも教えてあげて下さいね!
 

第二週 [edit]

【紙芝居屋アイリス】
 錬金術師と薬師が出会い、世界の謎を
 お互いに話すことになりました……。
 というのが、前回までのあらすじです♪
 さてさて、二人はケーキを食べている
 様子ですが……。
【マタンガ】
 お店の雰囲気はいいし、紅茶も珈琲も
 上等なんですけど……。
 肝心のケーキは……普通、ですね。
 それなりにおいしいし、文句を言う
 ようなものではないですね。
【パラケルスス】
 んむ。甘さが足りないな。
 もう少しとがった味付けや飾りにしても
 十分戦えると思うのだが……。
 と、本題はこちらではないな。
 
 誘った側から話題を出さないのは
 流石にフェアではないだろうから、
 今気になっていることの一つをさっそく
 切り出させてもらうぞ。
 貴女にも関係がある事だ。
【マタンガ】
 私にアルマに関してのことです?
 それとも、ノーデンス……タイ兄さんと
 名乗るうちの代表についてですか?
【パラケルスス】
 後者だな。
 我輩はこの世界に来てそう長いわけでは
 ないのだが、あのような種族を見たことが
 今のところは、ない。
 
 タイニーたちマリオネットですら、
 仲間たちと群れを成す。
 貴方達アルマは、元の種族からの
 いわば突然変異で、元の種族はしっかり
 存在しているし、乱暴に言えばアルマと
 言う一つの新しい種族とも言える。
 だが、彼は違うな。
【マタンガ】
 本人はタイニーだって言ってますよ?
 信じる人がどれだけいるのかは……。
 正直疑問ではありますけど。
 正体不明でも、今のところ大きな問題は
 起きていませんし、ね。
 サンドラットは代表のことをあんまり
 信用していないみたいですけど。
【パラケルスス】
 つまり、かんぱにー内部でも正体は
 わかっていない……という事だな。
 エンシェントアークなどという場所に
 普通に居座っていたりもするし、
 知性も影響力もそれなり以上にある。
 んむ、謎は深まるな。
【マタンガ】
 そんな所にも行ってたんですか?
 いいなぁ、世界中の知識が収められる
 なんて噂すらある伝説の図書館……。
 でしたっけ?
 私も行ってみたいですね……。
【パラケルスス】
 ノーデンスも頭から下だけ見ると
 タイニーではなく猫とか犬とかみたいな
 感じなんだがなあ……おっと、この
 世界には猫はいないのだったか。
 はて、あの場所の司書たちは、
 それにしては随分と……。
【マタンガ】
【パラケルスス】
 今度連れて行ってもらえたりしません?
 猫って、そもそもはるか昔に絶滅した
 動物だと聞きましたけど……もしかして
 代表は猫の生き残り……?
【パラケルスス】
 さあ……どうだろうな。
【紙芝居屋アイリス】
 どうやらお話はまだ続くみたいです。
 それにしても、猫……かぁ。
 猫、かわいいですよね?
 私も本物の猫を見てみたーい!
 という訳で次回へ続く、です!
 

第三週 [edit]

【紙芝居屋アイリス】
 錬金術師と薬師が出会い、世界の謎を
 お互いに話すことになりました……。
 というのが、前回までのあらすじです♪
 
 タイニー・かんぱにー代表の正体に
 迫ったり迫らなかったりした前回から、
 今回はどこに話題が飛ぶんでしょう?
 二人の中では会話はつながっている
 みたいなようですけど……。
【パラケルスス】
 この世界の人間……タイタニア、
 ドミニオン、エミルの三種族は、憑依と
 呼ばれる特殊な技術を持っている。
 これは、我輩が知らなかった事の一つ。
 旧き民と呼ばれる者たちは、憑依ににた
 形でマリオネットとして自分の力を
 貸し与えることが出来るのだとか。
【マタンガ】
 聞いたことがありますね。
 冒険者さん達の中では、もう常識的な
 知識になっていますが……。
 そもそも、憑依がどのように行われ、
 誰が発明したのかもわかっていなかった
 らしいですね……つい最近まで。
【パラケルスス】
 何かわかったのかな?
 我輩たちも憑依が使えるようになる
 可能性はあるのだろうか?
【マタンガ】
 私も詳しいことはわからないんです。
 だけど、うちの憑依研究科という部署が
 出来て、そっちで研究をしている
 という話を聞きましたよ?
 
 でも……フシギですよね?
 心……はまぁ形がわからないから
 まだいいとして、肉体も、衣装も、
 荷物もまとめて他の人にくっついて
 しまうわけですから……。
【パラケルスス】
 我輩は、時々考えるのだよ。
 想いの力と記憶によって形作られた
 このロアというわが身は……思いの他、(原文ママ)
 この世界の人々に近いのでは
 ないだろうか、とね。
【マタンガ】
 ……それがどういう意味なのかは、
 推測するだけにとどめておきますね。
 紅茶おかわりいりますか?
【紙芝居屋アイリス】
 はてさて、私が生み出したロアだけど
 知識や探求心の面ではとてもとても
 かないませんね……。
 この二人の会話ももうすぐ終わり、
 次はどんな人が出てくるのか?
 それは次回のお楽しみ、です!
 

第四週 [edit]

【紙芝居屋アイリス】
 錬金術師と薬師が出会い、世界の謎を
 お互いに話すことになりました……。
 というのが、前回までのあらすじです♪
 二人は会話を終えて、お店を出た
 みたいですねー……?
【マタンガ】
 いいんですか?
 ごちそうになっちゃって。
【パラケルスス】
 んむ、食べた量では我輩達の半分にも
 満たないだろう。
 ホム子も美味しいものは好きなのだ。
 なにせ、育ち盛りだしな。
 
 それにしても、エンシェントアークは
 やはり気になる場所だな……。
 あの司書たちは猫では無いのか……。
【マタンガ】
 そう言えば……その、ねこと言う生物に
 ちょっと似た形状を持つ方がいますね。
 以前、夏ごろに街で見かけた方ですが。
【パラケルスス】
 ん……バステト姉上かな?
 こんな感じで、手に人形を持って
 居たりするかもしれないが……。
【マタンガ】
 いえ、何と言いますか……。
 キカイっぽい感じの衣装を身につけて
 いた、おとなしい女の子でしたね。
 大きな大砲のような物を持っていて、
 季節の催し物の案内を……。
【パラケルスス】
 ……んむ、聞いたことがあるな。
 姉上が猫に違いないと言い張っていた
 守護魔の少女だろう。
 ……守護魔という存在も、これまた
 謎の一つではあるのだが。
【マタンガ】
 この世界は謎がいっぱい。
 まぁ、それでいいのかもしれません。
 本はすべてのページを読んだら、
 閉じなければいけませんから。
 もう一度読み直してもいいですけどね♪
【パラケルスス】
 とは言え、この世界という書物は
 無尽蔵に存在する本の山のようなもの。
 世界だけではなく、街往く人々の人生も
 それぞれが一冊の書物と言える。
 我輩は、知りたいことを調べたい。
 それは、今でも止められないのだよ。
 
 ……まぁ、あまりにも危なっかしい
 事は流石に止められてしまうし、
 他人に迷惑をかける事はしないがね。
【マタンガ】
 私も、良く失敗しちゃうんですね、
 薬の調合……。
 迷惑をかけてなければいいけど、
 失敗無くして成功はない、というのは
 悲しいけれど事実です……。
 
 おっと、いけません。
 サンドラットとの待ち合わせ時間が
 もう目の前に迫っていました。
 パラケルススさん、ホム子ちゃん、
 今日はありがとうございました♪
【紙芝居アイリス】
 こうして、薬師と錬金術師は邂逅し、
 お互いに友を得たようです。
 さて、賢明な読者……視聴者……?
 まぁとにかくあなた、そこのあなたは
 もうお気づきでしょうが……。
 
 次は猫、猫のお話。
 バステトちゃんと、守護魔と呼ばれる
 存在の一人、ハヅキちゃんが登場です。
 ぜひぜひ、次回も紙芝居を聞きに来て
 下さいね♪
 ねこ、かわいいよ?

Last-modified: 2017-03-03 (金) 12:09:48