【酒屋マスター】 おい、お前……。 ちょっとやばい仕事を受けてみないか? このファーイースト島の南に アンデッドたちが巣くう 闇の城があるのは知っているだろう? その城に関する仕事なんだが……。
>どうする?
→仕事を受けない
【酒屋マスター】 そうか……、残念だ。
→仕事を受ける
【酒屋マスター】 依頼人は、アンデッド城の奥。 通称アカズの間と呼ばれる場所にいる。 詳しくは彼女に聞いてくれ。 この仕事は、極秘で行ってもらいたい。 危険な場所だが、一人で行ってくれ。 頼んだぞ。
【フレア】 お願い……封印を…… 封印を……ください……。 はやくしないと……大…変……。 この部屋……隅……カゲ……。 見えない……しれない……。 ……章紙……使って……。 実体を……。 その後……コロンで…… …属……弱点……。
ノイズが入って聞き取れない。 何者かに、邪魔をされているようだ。
『紋章紙』を燃やした。
【カゲ】 ……。 我は、地獄の炎を操りしもの。 我を解放せよ……。
【カゲ】 ……。 我は、魔界の海より生まれしもの。 我を解放せよ……。
【カゲ】 ……。 我は、大地の深くに潜む歪み。 我を解放せよ……。
【カゲ】 ……。 我は、無音の風に舞いしもの。 我を解放せよ……。
アイテムを持っていません。
効果がないようだ……。
……封印に成功した。
封印されている。
【フレア】 ありが…とう……。 これで……ロトを……封印できる……。
【アスタロト】 滅!
(何かの力が押し寄せてくる)
【フレア】 いけない……、飲み込まれる……! 逃げて!!!
(部屋から追い出される)
【酒屋マスター】 よう、仕事は成功したようだな。 ……正直助かったよ。 何が起こったのかよくわからない? う~~ん……。 依頼人との信頼関係にかかわるから 俺の口からはちょっとな……。 もし、興味を持ったんなら 城にいる吟遊詩人を訪ねるといい。 あいつは、アンデッド城を題材に 歌を作りつづけている。 何か、知っているだろう……。
礼を渡したいから 荷物を軽くしてきてくれ。
これは、礼だ。 報酬がどこから出ているのかは聞くな。 それが、フシギ団のルールだぜ。
『山羊の角』を貰った。
【酒屋マスター】 ……もしかしたら、城がらみで また仕事を頼むかもしれない。 そのときは、頼むぜ。