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空飛ぶ工房とフシギな武器 ログ
八振り目「 無鉄砲な刺剣」[edit]

アップタウン[edit]

中央西噴水前にパラケルスス。
パラケルススに話しかける↓

名声が足りない場合[edit]

???[プレイヤーの方を向く /話す]:
 んむ、興味深い。
 まったくもって謎が多いな。

 ……おっと、すまない。
 ちょっと思案にふけっていたようだ。
???[/話す]:
 そこの貴女、どうやら新人冒険者 (女性キャラは貴女、男性キャラは貴殿、以下同様)
 ……と言ったところかな?
 あぁ、何。大したことではないのだ。
 我輩は助手を探していてね。
???[/話す]:
 貴女はまだ未熟かも知れないが、
 見どころはありそうだ。
 その気があれば、酒屋などで
 クエストをこなし、街の人達の
 信頼を得てからまた来てくれたまえ。
 ……期待しているよ。

会話終了

前年イベント「イリスと記憶の書架」経験時[edit]

パラケルスス[プレイヤーの方を向く /話す]:
 んむ、興味深い。
 まったくもって謎が多いな。

 ……おっと、すまない。
 ちょっと思案にふけっていたようだ。
パラケルスス[/話す]:
 おお、久しいな、我が君。
 我輩……
 いや、○○殿の前で
 かっこうを付ける必要はないか。
 会えて嬉しい。
 最近のわたしは、もっぱら時間に
 関する研究を進めているのだよ。
 そのため、ホム子も成長してな。
 今日も呼んだが、フライフィッシュと
 どこかに遊びに行ってしまった……。
 成長して反抗期が来るのは嬉ばしいが、
 これはこれでさみしいものだな。
 なので、少し小さいが新しい家族を
 造り出してみた。それがこのホム吉だ。
 どうだ、この子も可愛いだろう!

前年イベント「イリスと記憶の書架」未経験時[edit]

???[プレイヤーの方を向く /話す]:

 んむ、興味深い。
 まったくもって謎が多いな。

 ……おっと、すまない。
 ちょっと思案にふけっていたようだ。
パラケルスス[/話す]:
 我輩は錬金術師パラケルスス
 今後なにかと愛顧とも多いかもしれん、
 よろしく頼むぞ。
パラケルスス[/話す]:
 さて、貴女はロアという存在を
 ご存じであろうか?
 まぁ、知らない人の方が多い。
 ロアとは、物語を聞いた人々の記憶
 から生み出された存在で、まぁ、
 大概は癖が強く印象に残りやすい。
 かくいう我輩もロアだ。
 とはいえ、かつて危機はあったにせよ
 ロアは世界や貴女らに害をなすものでは
 無いという事はお伝えしておこう。
 詳しく知る必要はないが、我々ロアは
 貴女らの新しい隣人であり、友人だと
 覚えていてくれれば十分だ。
パラケルスス[/話す]:
 ところで○○殿は、
 錬金術と言うものをご存じかな?
 元々は鉛などの卑金属を、
 黄金に変える事を目的とし……

 いや、この説明は
 時間がある時にしておこう。
 何ができるかはいろいろだが、
 例えば、この頭の上にいる子、
 ホムンクルスのホム吉という。

 どうだ、この子は可愛いだろう!
 この子は錬金術の産物にして、
 我輩のいとし子というわけなのだ。

先月までにイベントに参加していない場合[edit]

パラケルスス[/話す]:
 実は、我が輩の姉たちがこの上の工房で
 世話になっていてね。我輩もいろいろと
 手伝いを頼まれたのだ。
 ……あぁ、あまり有名ではないとか、
 前のコンサート会場がどうとかいう話も
 あるようだが、この上にはアルティと
 言う女性の見習い職人が経営する
 武器工房が浮かんでいるのだよ。
 何がきっかけかはわからぬが、
 何ともユニークな人材が揃っていると
 いう話があってな。我輩としては
 研究のついでに手伝いをしようかと……。

先月までにイベントに参加している場合[edit]

パラケルスス[/話す]:
 ○○殿はどうやら、
 この工房の主と面識があるようだね。
 ここにはわが輩の姉たちも多く世話に
 なっていてね。経営再建等の手伝いを
 頼まれているのだ。
 ここで会えたのは幸いだ。
 工房でもよろしく頼むぞ。
 それに、御魂と言う存在については
 前々から興味はあったのだよ。
 ……いや、彼らは人間なのだから、
 別に分解したりとかする気はないぞ?

パラケルスス[/話す]:
 というわけで、貴女さえ良ければ (女性キャラは貴女、男性キャラは貴殿)
 一緒に空飛ぶ工房に行かないか?
 たいした報酬も出ないだろうが、
 面白い経験ができることだけは
 保証しよう。

選択肢

どう答えよう
 >一緒に行く
 >ちょっと待ってて

>一緒に行く↓

パラケルスス[/話す]:
 おお!
 それはありがたい、感謝する。
 ……何分、我輩は実は高い所が
 ちょっと大幅に、その……苦手でな。
 仲間がいるというのはいいことだ。
パラケルスス[/話す]:
 さて、では工房に向かうとしようか。
 姉上、紐を……あぁ、なんだ。
 先に行ってくれないか、我輩は、
 後から……なんとか。

パラケルスス手を振るモーション
暗転。
アルティのご先祖様(?)の赤いシルエット。
BGMがPortion in lifeに変わる。

???[アルティのご先祖様? 赤いシルエット]:
 理想を追うってことは、
 一般的に美しいことだと
 考えられているわ。
 でも、本当にそうなのかしら?
 理想が見えていても、そこに届かない
 わが身の無様さや、理想を求める
 途中に生み出される多くの失敗は
 全て許されるものなのかしら?
 御魂。
 未だ完成しない理想。
 武器にその持ち主を取り込み、
 一つの存在に変える技術。
 研究途中であるこの御魂の開発で、
 あたしたちは一体どれだけの
 失敗作を生み出したのだろう。
 発案者の持つ理想は遠く、あたしも
 その全てを理解したとは言えない。
 それでも、今は自分にできる事を
 一つ一つやっていくしかない。
 大量の失敗作、多くの実験作。
 理想に到達しない限り、これらは全て
 無価値なものに過ぎないのだから。
 だから、無様でもあがくしかないの。
 ……何時の日か、
 あの人が目指す理想に届くまで。

アルティの工房に移動
>ちょっと待ってて↓

パラケルスス[/話す]:
 う、うむ。
 まぁ、なんだ。
 時間はまだあるのだから、用事などを
 済ませたら来てくれると嬉しい。
 ……一人だと、その。うむ。
 高いのが……な……。

会話終了

アップタウン[edit]

中央西噴水前にパラケルスス。
パラケルススに話しかける↓

パラケルスス[プレイヤーの方を向く /話す]:
 んむ?
 ここにいたのか、探したぞ。
 飛空庭に上がるには、その……
 一人では、高さが……な。
 さぁ、行こうではないか。

選択肢

アルティの工房に行く?
 >はい
 >いいえ

>はい↓

パラケルスス[/話す]:
 姉上、いるのだろう?
 紐を……いや、ヒレではなく紐です。

 ……さて、すまないが我が輩の後から
 のぼってきてくれないか。
 こ、怖いとかどういうのではなくて……

パラケルスス手を振る
アルティの工房に移動
>いいえ→会話終了

アルティの工房[edit]

アルティかパラケルススに話しかける↓
キャンバス正面1歩離れてアルティがキャンバスを向いている。
アルティの左右にローレライ、フォルテ。
キャンバスのアルティから見て左右にキャプテンキッド、ル・フェイ。その外側に清姫、バステト。さらに外側にミコト、キリエ。
ミコトの左手前にメイ、さらに手前にライ、さらに1マス空けて手前にルリ。バステトの手前にセレス。
キリエの手前に玉藻、さらに1マス空けて手前にアルカード。ここまで全員キャンバスを向いている。
アルティの1マス空けて手前にプレイヤー、その右手にパラケルスス。

パラケルスス[/話す]:
 ううう……飛空庭の発見は
 この世界の大いなる文化だが、
 もっと低い所ではだめなのか……。

初めて参加の場合[edit]

???[/話す2]:
 商売って本当に難しいなぁ……
 物を作るだけなら楽なのに。
 でも、同じものを作ってばかりじゃ
 あまり腕も上がらないし。
 慣れない商売でも続けていけば、
 お店も繁盛して、
 このキャンパスの絵みたいに
 賑やかになるのかなぁ……。
ローレライ[/話す]:
 おぅ……なんだか遠い目をして
 ぼんやりしてるのだぜ。
???[キャンバスを向いていた全員とともにプレイヤーの方を向く /話す]:
 ……って、いらっしゃいませー!
 あら、お客様かと思ったら。
ローレライ[手を振る]:
 おー、妹よく来ました。
ローレライ[フォルテとともにアルティの方を向く /話す]:
 アルティたん、あれがうちの妹です。
 役に立ったり立たなかったり
 いきなり爆発したりします。
???[/*びっくり1 /話す]:
 えっ!?
 爆発したりするの?
パラケルスス[/話す]:
 爆発するにはその原因が必要なので、
 我が輩が爆発物を持ち歩いていたら
 そうなるかもしれないな。
 ……さすがに普段は持ち歩かないぞ?
ルリ[/話す]:
 ……あぁ、ローレライの妹って、
 その動じない態度の事かしら……
パラケルスス[/話す]:
 さて、紹介しよう。
 我輩の助手として今回手伝ってくれる
 勇敢なる冒険者、
 ○○殿だ。
 我輩ともども、よろしく頼む。
???[/*汗2 /話す]:
 ええと……はじめまして、
 ○○ちゃん。
 ……イイ名前だね。
 来てくれてありがとう!
アルティ[/話す]:
 あたしはアルティ。
 この工房の一応の主人で、
 武器職人をやってるんだよ。
 ……まぁ、まだ未熟だけどね。
玉藻[/話す]:
 未熟って言うけど、技術的には
 器用な方だと思うんだけど……
パラケルスス[/話す]:
 まぁ、本人が満足していないのであれば
 未熟だと思えてしまうものなのだ。
 何事も行き過ぎは良くないのだが、
 向上心を持ち続けるのは良いことさ。
アルティ[/話す]:
 ええとね、パラケルススさんは
 聞いているかも知れないけど、
 念のためみんなにもう一度
 御魂の事を説明しておくね。
パラケルスス[/話す]:
 んむ、頼む。
 我輩はある程度は聞いているが
 体系的に説明をもらえる方が
 なにかと有り難い。
アルティ[/話す]:
 御魂って言うのは、
 伝説の武器職人とも言われた
 うちのご先祖様が作った武器の事。
 ……なんだけど、それだけじゃないの。
 普通の店売り武器と違って、
 武器の中に組み込まれた
 「珠魂(じゅこん)」というパーツに
 持ち主の魂が宿って、
 その人が武器になってしまった……、
 というべきなのかな。
ルリ[/話す]:
 まぁ、そうよね。
 で、わたしたちがその御魂。
 結果として本人はほぼ
 不老不死になるけれど……
玉藻[/話す]:
 それがいいか悪いかは、
 ちょっと気軽に判断することは
 出来ないよね。
セレス[/話す]:
 色々とありましたけれど、
 もめ事になりそうなことはすべて
 解決しましたし、たまにのんびりした
 時間を過ごせるのもいいですよね。
キリエ[/話す]:
 ……ええ、まったくです。
 コンサートを開催したのは正直
 驚きましたけれど、平和が何より
 というのはその通りですね。

先月までにイベントに参加している場合[edit]

アルティ[/話す2]:
 商売って本当に難しいなぁ……
 物を作るだけなら楽なのに。
 でも、同じものを作ってばかりじゃ
 あまり腕も上がらないし。
 慣れない商売でも続けていけば、
 お店も繁盛して、
 このキャンパスの絵みたいに
 賑やかになるのかなぁ……。
ローレライ[/話す]:
 おぅ……なんだか遠い目をして
 ぼんやりしてるのだぜ。
アルティ[キャンバスを向いていた全員とともにプレイヤーの方を向く /話す]:
 ……って、いらっしゃいませー!
 あら、お客様かと思ったら。
ローレライ[手を振る]:
 おー、妹よく来ました。
ローレライ[フォルテとともにアルティの方を向く /話す]:
 アルティたん、あれがうちの妹です。
 役に立ったり立たなかったり
 いきなり爆発したりします。
アルティ[/*びっくり1 /話す]:
 えっ!?
 爆発したりするの?
パラケルスス[/話す]:
 爆発するにはその原因が必要なので、
 我輩が爆発物を持ち歩いていたら
 そうなるかもしれないな。
 ……さすがに普段は持ち歩かないぞ?
ルリ[/話す]:
 ……あぁ、ローレライの妹って、
 その動じない態度の事かしら……
アルティ[/話す]:
 ○○ちゃん(男性の場合は○○くん)も、
 来てくれてありがとう。
 この前のコンサートから、なんとか
 武器屋の方のお客さんも増えてくれて
 一安心、ってところだよー。
玉藻[/話す]:
 ローレライちゃんとフォルテちゃんの
 コンサート、すごい人気だったんだよ!
 みんなでお手伝いしたかいが
 あったよね♪
パラケルスス[/話す]:
 んむ、そういうのもあるのか……。
 そういえば、ホム子が言っていたのは
 それの事だったのかもしれんな。
アルティ[/話す]:
 みんなのおかげで工房の経営も
 なんとか黒字に戻ったし、ようやく
 少しゆっくりできるかなー。
セレス[/話す]:
 たまには、のんびりするのも
 いいことですよね。
 みんなから教えてもらって、
 ようやくそれが考えられるように
 なるってのも恥ずかしいけど……
 でも、一歩前進だよね。


フォルテ[/話す]:
 そうそう、何事も平和と元気が
 一番だよね!
 というわけで、せっかく二人が
 来てくれたんだから俺が一曲
 演奏しちゃうよっ!

フォルテ 演奏

ローレライ[/話す]:
 おうぃえ、私も尻馬に
 のってしまうのだぜ。
 でも、尻馬ってつまり、
 馬のおしりであって、
 そこには馬の胴体と馬の頭に
 乗っている謎の人物があと二人!?
 ちょっとホラー風味だったりしますか?
ライ[/話す]:
 ……なぁなぁ、パラケルスス。
 頭に乗ってるそれ、なんだ?
パラケルスス[/話す]:
 ほう、いいところに気が付いたな少年!
 この子は我輩の作り出した子で、
 ホム吉と言うのだ。かわいいだろう!
玉藻[/話す]:
 あれ?
 ホム子ちゃんは一緒じゃないの?
パラケルスス[/話す]:
 んむ。
 我輩の実験で無事に成長して、
 人間の女の子と同じくらいになったら
 見事に反抗期が訪れてな。
 ……最近は友達と遊んでばかりで
 わたしと遊んでくれないのだ。
 成長は喜ばしいことだが、ちょっと
 さみしいと感じるのはしかたない。
 なので、新しくホム吉を作り出した
 というわけなのさ。
セレス[/*汗3 /話す]:
 ええと、実験って一体……
 若く見えるんですけれど、
 お子さんがいらっしゃるんですか?
玉藻[セレスの方を向く /話す]:
 あ、違うのよ。
玉藻[プレイヤーの方を向く /話す]:
 パラケルススちゃんは錬金術師で、
 ホム子ちゃんって言う娘さんを
 自分で作っちゃったんだよね。
セレス[/話す]:
 はぁ……
 なんか、見当つきませんけど
 学者さんみたいなものですね。
アルティ[/話す]:
 もしかして、パラケルススさんって
 すごく頭がよかったりするのかな……?
 あのさ、良かったらお願いしたいことが
 あるんだけど……?
ローレライ[/*びっくり1 /話す]:
 あ、おっけーです。
 妹はその為に呼んだようなもので。
アルティ[/*びっくり1 /話す]:
 えっ?
玉藻[アルティの方を向く /話す]:
 アルティちゃん、御魂のみんなのことで
 最近悩んでるでしょ?
 パラケルススちゃんなら、もしかしたら
 御魂について色々とわかるかも……って
 思って、来てくれるようお願いしたの。
パラケルスス[/話す]:
 わかるとは限らないが、個人的にも
 御魂の存在は興味あることなのだ。
 それに、家族ともいえるロアの仲間たち
 から頼まれたのだからな。
 ……我輩とロアの仲間は、別に
 血がつながっているわけではない。
 我が愛しのホム子もホム吉も、
 我が輩が生み出した被造物だが厳密には
 血がつながっているわけではない。
 だが、この子達は我が家族だ。
 アルティ殿、あなたもこの工房のみんなを
 家族の様に思ってくれているのだろう?
 ならば、我輩にはそれを応援こそすれ、
 頼みを断る理由はないのだよ。
アルティ[/話す]:
 ……うん、ありがとう。
 あたし、みんなに助けられてばっかり。
 情けないけど……嬉しいね。
ライ[アルティの方を向く /話す]:
 何言ってんだよアルティ。
 オレ、アルティがいなかったら
 この爪が欠けたままで体がずっと
 だるいまんまだったんだぞ?
 すっげー助けられてるってば!
ルリ[アルティの方を向く /話す]:
 それに、わたしたち御魂がこの工房に
 集まることができたのは、あなたが
 ミコトたちを受け入れてくれたから。

 もうちょっと自分に自信を
 持たなきゃダメよ?
フォルテ[/話す]:
 そうそう、アルティちゃんがいて、
 この雰囲気のいい工房があって。
 それでいいんじゃない?
アルティ[/話す]:
 うん……。
 で、パラケルススさんにお願いしたい
 事なんだけど、御魂がどうやって
 生み出されたのかとか、
 ご先祖様はなんで御魂を作ったのかとか、
 調べる方法はないかな、
 ……って思って。
パラケルスス[/話す]:
 んむ、協力しよう。
 今すぐ成果を出せるというわけでは
 ないだろうが、資料なども見せて
 もらえるならばありがたいな。
 ……時に、今この工房には
 差し迫った問題はあるかな?
 特に急ぎでなければ、素材集めに
 ファーイーストに行きたいと
 考えているのだが……
 誰かお手伝いを募集したいのだ。
セレス[/話す]:
 特に、緊急性の高い用事は今は
 無かったと思いますけど……
 変なトラブルも起きていませんし。
キリエ[/話す]:
 食べ物の在庫が少し減っているので、
 買い足しをするかどうか程度ですね。
 ファーイーストに行くなら、
 新鮮な食材を仕入れられそうです。
パラケルスス[/話す]:
 御魂に関して、我輩も軽く調べては
 みたのだが、残念ながらそれらしい
 情報は見当たらなかったよ。
 最近ファーイースト辺りにドジで
 お人好しな冒険者がいる、
 とかいう噂は聞いたことがあるが、
 別に御魂には関係がないだろうしな。
 ○○は、
 なにか聞いていたりはするかな?
アルティ[/話す]:
 ファーイーストかぁ……特に急ぎの
 用事もないし、行くなら送るよ?
キリエ[/話す]:
 ならば、手が空いている人はみんなで
 ファーイーストに行くのも
 いいかもしれませんね。
フォルテ[/話す]:
 あー、俺今日これから打ち合わせが
 入ってるんだよね。残念……
 ファーイーストはいいところだよ、
 町のみんなによろしく伝えておいてね!
ローレライ[/*縦線 /話す]:
 ぬぬぬ、残念。
 打ち合わせは私も出るので、
 今回はお留守番ですか……
アルティ[もじもじ]:
 えっと……
 ○○ちゃん(○○くん)はどうする?
 来てくれると、ありがたいな。

選択肢

どうしよう?
 >手伝ってあげる
 >ちょっと今忙しい

>手伝ってあげる↓

アルティ[/話す]:
 うん、一緒に行こうよ!
 おいしいごはん食べられる……って、
 キリエさんや玉藻さんのごはんも
 すっごく美味しいんだけどね―。
玉藻[/話す]:
 ○○ちゃん、
 お姉ちゃんはお留守番だから、
 みんなのことをよろしくね!

イーストダンジョン前に移動
>ちょっと今忙しい↓

アルティ[/話す]:
 ううん、残念。
 でも、無理は言えないしね。
 また、チャンスがあったらきてね。
パラケルスス[/話す]:
 少々素材採取の準備が必要でね。
 もうちょっと出発は待ってほしい。
 ○○殿も、
 予定が合えば来てくれたまえ。

アップタウンに移動

アップタウン[edit]

中央西噴水前にパラケルスス。
パラケルススに話しかける↓

パラケルスス[プレイヤーの方を向く /話す]:
 ファーイーストのダンジョン近くには
 薬になる様々な植物が多くてな。
 とはいえ一人ではなにかと危険でね。
 さぁ、行こうではないか。

選択肢

ファーイーストに行く?
 >はい
 >いいえ

>はい↓

パラケルスス[/話す]:
 いざ行かん、ファーイーストへ!
 さぁ、急ごう。
 拙速は巧緻にしかず、何事も
 ある程度は手早い方がいいのだよ。

パラケルスス手を振る
イーストダンジョン前に移動

ファーイーストシティ[edit]

イーストダンジョン入り口の危険看板北側2マス程度離れた所にエリーゼが倒れている。
エリーゼの北側にパラケルスス、西側に1マス離れてカリン。
カリンの北北西にルー、南にアルク。
パラケルススに話しかける↓
危険看板の南西にプレイヤーが移動。

パラケルスス[/話す]:
 倒れている少女に泣く女児……。
 いったい何があったのだ?
 ちょっと聞いてみようではないか。

暗転。明ける。
危険看板の北西1マス空けてアルク、アルクの西側にカリン、ルーが北を向いている。
カリンは/泣く、ルーはなでなでモーション。アルクはカリンの方を向いている。

カリン[/泣く]:
 お人形……あたしの……
 うえ、うえぇぇん……
ルー[/*汗2 なでなで]:
 カリン、もう泣かないで。
 あなたの大事なお人形が動物に
 持っていかれちゃったのはあたしも
 残念だと思うけど……
アルク[/*汗2 /話す]:
 イーストダンジョンの中じゃ、
 取りに行けないよー。
 お父さんたちも、あぶないからダメって
 言ってたし……
カリン[/*縦線 /泣く]:
 だって、あの子……あのお人形は
 大事なお友達なんだもん……
???[エリーゼ 西から歩いて来てカリンの方を向く /話す]:
 ……そこのお嬢さんは、
 何故泣いてらっしゃいますの?
 よろしければ、このわたくしに
 教えていただけませんか?

アルク、エリーゼの方を向く

カリン[/泣く]:
 うぇ……?
 お人形が、あたしのお人形が
 あの中に持っていかれて……
ルー[エリーゼの方を向く /話す]:
 実は、カリンの大事にしていた
 お人形が……
???[エリーゼ */びっくり1→得意げ]:
 なんということでしょう!
 任せてくださいませ。
 このわたくしがカリンさんの
 お友達を助け出してみせますわ!
アルク[/*汗2 /話す]:
 でも、ダンジョンの中は……
???[エリーゼ ダンジョンの方を向く かばう]:
 いざ行きますわよ!
 突撃ですわーっ!

エリーゼ、ダンジョンに突入。
ルー、カリン、アルク/*びっくり1
カリン、アルクの北側に走る。
ルー、カリン、アルク、ダンジョンの方を向く。

アルク[/話す]:
 モンスターがいて危ない……って、
 聞かずに行っちゃった……
カリン[/話す]:
 お姉ちゃん、大丈夫かな……

エリーゼダンジョンからバックで出てきてはね飛ぶ様に倒れる
ルー、カリン、アルク/*びっくり1
暗転。明ける。
元の配置に戻る。
アルクの南西1マス空けてライ、ライの西側にルリ、南側にアルティ。

パラケルスス[/話す]:
 ……つまり、この女性は
 ダンジョンの入り口から
 壮絶に吹き飛ばされてきた、と。
カリン[しゃがみこむ]:
 うわぁぁぁん!!
 あたしのせいで、お姉ちゃんが、
 お姉ちゃんがぁ……!
ルー[/話す]:
 ええ、あなた達が来るちょっと前に。
 気絶しているのかもしれないけど、
 頭を打ったみたいで……
ルー[/*びっくり1 /話す]:
 そうだ、お医者さんを呼んでこなきゃ!
パラケルスス[/話す]:
 あぁ、医者ならちょうどここにいる。
 厳密には医学も学んだもの、だが
 我輩が診察するとしようか。
ルリ[/話す]:
 ……それにしても確かに、
 ここにダンジョンって町に近い割に
 危険なモンスターが多いのよね。
 ダンジョンに入らなければ
 問題ないんだけど、お人形さん、か……
アルク[/話す]:
 カリンの母さんも、
 新しいお人形を作ってあげるから
 我慢しなさいっていってた。
 でも、あの人形はカリンの
 お気に入りで、ずっと一緒だったから。
ライ[/話す]:
 このねーちゃん、いい奴だな。
 なぁ、パラケルスス。
 大丈夫そうか?
パラケルスス[/話す]:
 体に大きな外傷はない。
 正面に何か大きなものとぶつかった
 跡があるくらいだが……確かに、
 頭でも打ったのか、意識だけが
 ぷっつりと途切れているようだ。
 まずは安静に寝かせておこう。
 ○○殿、
 ちょっと手伝ってくれ。
 それにしても、少し気になるな。
アルティ[/*汗2 /話す]:
 ううん、ファーイーストに来てそうそう
 大変な事故に遭遇しちゃった。
 あの人、大丈夫かなぁ。

アルティ/*汗2、アルクの南側まで移動

ライ[/話す]:
 ……ん?
 アルティ、どうしたんだ?
アルティ[ライの方を向く /話す]:
 あ、うん。
 多分、このお姉さんの持っていた
 武器だと思うんだけど、ちょっと
 壊れかかってるなって。
ルリ[/話す]:
 護挙もあるし、レイピアみたいね。
 良く作りこまれた、由緒ある品の
 ようだけど……この模様にある
 動物は何かしら?
アルティ[/話す]:
 なんだろうね?
 確かにどこかで見たような……。
 この人冒険者なのかな?
 人を治してあげることはできないけど、
 せめて武器ぐらいは、
 直してあげたいな。
 この人、あのカリンちゃんって
 女の子のお友達を取り返すために
 頑張ってあげてたんでしょ?
 そういう人に、あたしの武器を
 使ってもらえたらなぁ……
アルティ[カリンの方を向く /話す]:
 まぁ、この人はもう自分の武器を
 ちゃんと持っているんだけどね。
 ……あら?
ルリ[/話す]:
 どうしたの、アルティ?
アルティ[]
 やっぱり!
 ご先祖様の残した文献に、
 これによく似た刺剣が載っているの!
 握りの部分とか、少し違うのは
 装飾だけ直したとか修理した後とか
 だと考えると……この女の人、
 もしかして……御魂?!

パラケルスス[/話す]

 なに、アルティ嬢、それは本当か?
 (改行)
 もしや、この女性の
 意識不明はそれが関係しているのかも
 しれないな……。
 その武器の状態は……?
 ……ふむ、留め具が外れ
 かかっているのか.
 修理はできそうかな?

アルティ

 うん、まかせて!
 ……とはいえ、これはいつも
 使っている道具じゃ厳しいかな。
 よし!
 こんな時こそ、秘蔵のこいつを
 使う時だよね。

アルティ、武器を掲げる

ライ[]
 お?
 なんだ、アルティ。
 そんなハンマー持っていたのか。
 ずいぶん使い込まれてるな。
アルティ[]
 素直に古臭いって言っていいのよ?
 昔からここぞって時に使ってる
 ありがたーいハンマーなんだよね。
 とはいえ、残り耐久力がちょっと
 心許ないんだ。

タタラベ系の場合↓
(※Lv27のタタラベで検証)

 ○○くん、
 今回ばかりは絶対に失敗したく
 ないから、力を貸してくれるかな。
 
 あたしも、同業者として未熟ながら
 プライドもあるんだけど……
 そんな事よりも、まずはこの人の
 武器を無事に修理するのが大事だよね。
 (改行)
 だから手をかして!
 (一緒に武器の修理を行った。
  アルティの技量は、おそらくは
  自分とそう変わる物ではない。
  自ら見習いと言っているのは、
  単に自信がないだけかもしれない。
  
  御魂に関してだけは、アルティの
  作業の進め方に迷いはなく
  自分には把握できない部分も
  アルティにはできていることが
  確認できた)

それ以外の場合↓

【アルティ】
 できるだけ自分の腕を磨いて、
 このハンマーに頼らなくて
 良いようにしようとは思っているけど、
 いざって時はさすがにね。
 
 特にこの女の人が御魂だったなら、
 この武器はとっても大事な物。
 絶対に失敗したくないからねー。
 よし、じゃあ修理するよー。
【パラケルスス】
 アルティ嬢のハンマーか、
 それはそれで興味深いな。
 御魂たちの調査が終われば
 それも調べさせてほしいが……
 まずはこのお嬢さんだな。
 始めてくれ。
【アルティ】
 よし、頑張るよ!
 
 なおったー!
 
 よしよし、新品とまでは
 いえないけど、ピッカピカに
 磨いてあげるからね。
【パラケルスス】
 ……患者の顔色が良くなった。
 意識も……戻りそうだな。
【???】
 ……ん……ぅん。
【カリン】
 お姉ちゃん!
【???】
 こんちくしょーですわっ!
 
 ……あら?
 ここは一体……外?
【アルク】
 やった!
 目を覚ましたよ!
【ルー】
 よかったぁ……
【パラケルスス】
 やはり……か。
 仮説は今のところ合っているな。
【???】
 ええと、わたくし、洞窟の中で
 出会いがしらにあのデカブツに……
【パラケルスス】
 問題はないと思うが、まだしばらく
 安静にしておいた方がいいだろう。
 どうやら、ダンジョンの中から
 外まで吹き飛ばされてきたようだな。
【???】
 もしかして、あなたがたに治療を
 していただきましたの?
【アルティ】
 パラケルススさんがね。
 
 あなたを見つけたのは
 そこの子供達だよ。
 
 あと……このレイピア、
 あなたのだよね?
 
 故障しかけていたから
 勝手に修理しちゃったけど、
 問題なかったかな?
【???】
 何の問題もありませんわ!
 これはわたくしの家に伝わる、
 とっても大事な剣でしたの。
 
 ……本当に助かりましたわ、
 みなさま、ありがとうございます。
 改めて名乗らせていただきますわね。
【エリーゼ】
 わたくしはエリーゼ。
 人助けと修行のために
 諸国を旅しておりますの。
【ルリ】
 無理はしないことね。
 一人でこのダンジョンは慣れていないと
 きびしいと思うわよ?
【エリーゼ】
 ええ、油断しました……。
 
 カリン、ごめんなさいね。
 まだあなたのお友達を
 助け出せていないのです。
 でも、絶対に助け出して見せますわ!
【ライ】
 油断禁物、だけど、それ以前に
 武器の手入れもしっかりしなきゃな。
 
 オレも前、この大事な爪が曲がって
 アルティに直してもらったけど……
 アンタのそのレイピアも半分
 壊れかかっていたみたいだぜ?
【エリーゼ】
 まぁ、本当ですの?!
 それはますます、アルティさんに
 感謝しなくてはいけませんわね!
 大感謝ですの!
【アルティ】
 えへへ……えっと、あの、さ。
 唐突な質問になるんだけど、
 もしかしてエリーゼさんって、
 御魂なの?
【エリーゼ】
 みた……ま……?
 それはなんですの?
 あっ、もしかして、この武器から
 授かったフシギな力のことでしょうか?
【パラケルスス】
 んむ、フシギな力?
 ……詳しく教えていただけないか。
【エリーゼ】
 ええ、構いませんわ。
 まず、わたくしの家はそれなりに
 裕福な家系でして、この剣は
 昔から伝わっている家宝です。
 
 そして、我が家の家訓は、
 裕福な家に生まれたものは、
 その分人々のためにつくさなければ
 いけない……と言うものですわ。
【パラケルスス】
 んむ、この世界でもこう言うかは
 わからんが、貴族のつとめと
 言う考え方だな。
【エリーゼ】
 わたくしも小さいころから
 そう教えられて育ちましたし、
 それはまったくもってその通りだと
 考えているんですの。
 
 だからこそ、このように人助けの
 旅を続けておりますわ。
 まだまだ、未熟者ではありますが、
 この剣からフシギな力を授かったのは
 人助けの旅に出てからですの。
【ルリ】
 ふむふむ……と言う事は、
 割と最近のことなのね?
【エリーゼ】
 去年くらいでしょうか?
 
 その日、わたくしは危険な状態に
 置かれた人をお助けするために、
 ちょっと危ないことになりましたの。
 モンスターに襲われている方を
 お助けするために、戦ったのですわ。
 
 結果として、襲われている人を
 逃がすことには成功したのですが、
 自分はやられてしまい、気が付いたら
 モンスターもどこかに去っていました。
 
 ですが、その時以来なんだか
 自分の体が前よりも強く頑丈に
 なっていることに気が付いたんですの!
 これこそ、この家宝の剣がわたくしに
 さずけてくれたフシギな力に
 違いありませんわ!
【ライ】
 で、その人は無事に逃げられたのか?
【エリーゼ】
 ええ、後日無事に逃げられたことを
 確認できましたし……、
 なんだかすごく感謝されて、
 嬉しいやら恥ずかしいやら……。
 
 ですが、痛感するのは自分の
 実力がいかに足りていないかと
 いう事ばかり。
 
 腕力があるからと言って、
 戦いが上手くなったというわけでも
 ありませんし、細かい作業のお手伝い
 をするときにうっかり物を壊して
 しまう事もあって……。
 
 人助けもなかなか成功しない
 ありさまで、果たしてわたくしは
 本当にこの剣を受け継ぐにふさわしい
 人物になれているのかと……。
【アルティ】
 うう……なんだか、その心境が
 よくわかる気がする……
【パラケルスス】
 んむ、その心がけは良いものだ。
 人助けがしたいならば、その道の
 専門家に師事するのが早道だという。
 
 例えば、現役の冒険者である
 ○○殿に教えを
 乞うてみるのもいいのでは
 ないだろうか。
 他にも、ライ殿やルリ殿などの
 教師役はいるだろうし。
【ライ】
 そうそう!
 まず人助けしたいなら、
 それができる程度の実力を
 つければいいんだろ?
 なら、修行しようぜ!
【エリーゼ】
 本当ですか!?
 一人でやるのと、誰かに見てもらうのは
 やっぱり違いますものね。
 よろしくお願いしますわ!
【パラケルスス】
 では、そちらの広い方に移動しよう。

アルティ、ハンマーでたたくモーション

選択肢(一択)

:
>移動する

選択後、暗転。明ける。
プチプチプルル牧場の東側にパラケルスス。

アップタウン[edit]

中央西噴水前にパラケルスス。
パラケルススに話しかける↓

パラケルスス[プレイヤーの方を向く /話す]:
 エリーゼと言ったか、
 あのマドモアゼルは貴族のつとめという
 ものが理解できているようだ。
 その上で、努力を怠らないのは良い。
 後は結果がともなえば一番なのだか……

選択肢

移動する?
 >はい
 >いいえ

>はい↓

パラケルスス[/話す]:
 いざ行かん、ファーイーストへ!
 さぁ、急ごう。
 拙速は巧緻にしかず、何事も
 ある程度は手早い方がいいのだよ。

パラケルスス手を振る
イーストダンジョン前に移動

ファーイーストシティ[edit]

パラケルススに話しかける↓

【パラケルスス】
 さて、準備ができたぞ。
 まずは動かないかかしを目標にして
 戦闘訓練をするんだったかな?
【ライ】
 おっけーおっけー!
 ○○、
 まずはオレがししょー役やるからな?
 エリーゼは、まずこのかかしを普通に
 攻撃してみてくれるかな。
【エリーゼ】
 はい、よろしくお願いします!
 
 では……いきますわよっ!
 とやーっ!
 ちぇすとですわーっ!
【ルリ】
 ……いまいちね。
【ライ】
 んー、いきなり全力じゃなくて、
 まずは当てることを狙って……って、
 なんか、基礎ができてないっぽいな。
 エリーゼって、誰から戦い方ならった?
【エリーゼ】
 本で読みました!
 で、その本に出てきた刺剣を使う方の
 動きにならって訓練を……
 てやーっ!
【ライ】
 うわ、転んだ。
 大丈夫か?
【エリーゼ】
 えぐっ……うう、すりむきました……。
 な、なにくそですわっ!
 これしきでへこたれるわたくしでは
 ありませんことよっ!
【ルリ】
 仕方ないわねぇ……エリーゼ、
 あなた、もう少し落ち着きなさい。
 足元が不安定よ?
【エリーゼ】
 はいっ!
 足元、足元……
 でやーっ!
【パラケルスス】
 ……ふむ。
 我輩は体を動かす戦いについては
 正直に言って門外漢だ。
 
 だが、彼女を見ていると、
 どうにも何か自分の足元ではなく
 別のものを見ている
 ように思えるな……。
 
 よく、成功している自分の姿を
 イメージして動くと良い、
 という話を聞くことがあるが、
 それも善し悪しだ。
 
 彼女はどうもイメージする理想が
 かけ離れすぎていて、
 体の動きがついていかないのでは、
 ないだろうか?
【エリーゼ】
 あわわわわわわ、
 も……申し訳ありませんっ!
 ど、どうしたら……。
【ライ】
 やる気は十分だし、根性もある。
 エリーゼには今、明らかに
 何かが足りないのはわかるんだけど……。
 
 あー、オレには一体何が
 足りないのかがわからねーよ!
 なぁ、○○。
 エリーゼに足りないのって何だろう?

選択肢

エリーゼに足りないのは?
>自分の今の実力の把握
>周囲と協力し合う事

>自分の今の実力の把握↓

(エリーゼは、
 「自分の体がどこまで動くのか」
 という、実力の把握ができていない。
 だから、出来ない事をしようとして、
 失敗しているのでは?
 と、伝えた)
【パラケルスス】
 理想がまぶしすぎる故に、
 足元が見えていないのだろう。
 
 良い教師に巡り合えず、
 戦闘面の技術が乏しい状況で、
 それでも人を助ける事を
 理想としたのが彼女の問題だな。

>周囲と協力し合う事↓


【ライ】
 なるほどな……
 エリーゼ、聞こえた?
 もう一度、自分を振り返ってみるんだ!
【エリーゼ】
 わ、わかりましたわ……
 とにかく、やってみますわ!
【ルリ】
 ……ねぇ、エリーゼ。
 一つ聞きたいことがあるの。
 
 あなた、戦いの基礎を習っていない
 ようだけど、どうして強くなりたいの?
 
 裕福な家の生まれなら、
 あなたが冒険者に人助けの依頼を
 出しても人助けになるんじゃない?
【エリーゼ】
 裕福な家に生まれたからには、
 人々を助けるのは道理であり役目。
 わたくしはそう思っています。
 
 ……ですが、わたくしが世間知らずで、
 力が及ばない事は承知していますわ。
 それでも努力をやめてしまったら、
 前には進めませんもの。
 
 家の力を借りてお金を使い
 人々を助ける事も、
 それは素晴らしい事だと思います。
 
 ……でも。
 
 これはわたくしのワガママかも
 しれません。ですが、わたくしは!
 誰かにお願いするのではなく、
 自分の力で人々を助けたい。
 
 ……それに「ありがとう」って
 言われると自分が誇らしくなりますわ。
 
 自己満足に過ぎないかも
 しれませんが、努力し続ける事で、
 理想に少しでも近づけるかも、って
 ……ずっと、思っておりますの。
【カリン】
 ……お姉ちゃん。
【アルティ】
 エリーゼさん、すごいなあ……。
【パラケルスス】
 んむ。
 まさに貴族的な心の持ち主、
 と言うべきか。
【ルリ】
 ……はぁ、もう。
 仕方ないわねぇ、あなた。
 
 目標があるなら、そこに到達する
 一番の道は一歩一歩地道に進む事。
 あなた、足元がふらついてるのよ。
 夢を見る前に、まず足元を見なさい。
 
 いいこと?
 あなたの動きには無駄が多いの。
 刺剣は名前の通り、刺す事……つまり
 突きを主体にすることが多い武器よ。
 だから、動きは最小限でいいの。
 
 見てなさい。
【エリーゼ】
 す、すごい……!
 ルリさん、今のは……!
【ルリ】
 今のあなたが見るべきは、
 威力じゃなくて動き方よ。
 
 元々器用な方じゃないみたいだし、
 あなたは変わったことをするよりも、
 何にでも真っ直ぐにぶつかって
 行く方が性格的にも似合ってるわよ?
【ライ】
 おー、ルリもずいぶんと
 乗り気になってきたみたいだな。
 最初はやる気ないのかと思ってたけど、
 やっぱりいいところあるじゃん。
【ルリ】
 見てて不安になるから、
 ちょっとだけ手を貸すだけよ!
【エリーゼ】
 はい……わかりました!
 
 ええと、真っ直ぐに、
 無駄を少なく……ていっ!
【ライ】
 お、一歩前進したな!
 その調子で、体が動きを覚えるまで
 しばらくくり返すといいぜ!
【パラケルスス】
 んむ、どうやら動かない相手への
 攻撃はいい感じになってきたようだな。
 ……では、そろそろ次のステップに
 進もうではないか?
 
 先日我輩は海岸を散策していてな、
 そこでたまごのような見た目の
 モンスターを見て、ぴぴっと何か
 ひらめいてしまったのだよ!
【ライ】
 お、なんだなんだ?
【ルリ】
 なんか、ろくでもない
 予感がするわね……
【パラケルスス】
 それで作り上げたのが……
 これだっ!
【ルリ】
 ……なに、これ?
【ライ】
 キカイの様にも見えるけど
 よくわかんないな……。
【パラケルスス】
 本来はこれにうちの娘を乗せて
 ふわふわさせて愛でるつもりだったが、
 安定性にまだ改良の余地があってな。
 
 不安定に揺れるから、
 動く的としてはちょうどよいのでは
 ないかと思って披露したのだ!
【エリーゼ】
 すごい……わたくしの訓練のために、
 こんなすごいものを使わせていただける
 なんて感激ですわ!

アルクが戻ってくる

アルティ[/話す]:
 うわー。これは確かに……って、
 あれ?

BGM消える

アルティ[アルクの方を向く /*びっくり1 /話す]:
 あの子さっきまでそこにいたような。
 なんでこっちに走ってくるの?

BGMがCrushed darknessになる

アルク[/*汗2 /話す]:
 カリンが、カリンが……
 モンスターに追いかけられて、
 ダンジョンの奥に……!

全員頭上に!が出る

パラケルスス[/話す]:
 なんだと!?
 何故一人でダンジョンに!?
アルク[/*汗2 /話す]:
 途中まで一緒で。
 止めたんだけど、あの……!
【ルリ】
 焦らなくていいわ、
 落ち着いて、ゆっくりお話して。
【アルク】
 カリンが、お姉ちゃんたちを見てて、
 「あたしもがんばらなきゃ」って……!
【エリーゼ】
 カリン、今助けますわっ!
【アルティ】
 エリーゼさん!?
【パラケルスス】
 まさか、子供達だけでダンジョンに
 入ってしまうとは……。
 
 いかん!
 エリーゼ嬢を一人で行かせるのは
 やはり危険すぎる!
【ルリ】
 ちょっと! あのダンジョン広いのよ!
 手分けして探しましょ!

イーストダンジョン(イベント専用)に自動的に移動

イーストダンジョン[edit]

エリーゼに話しかける↓
BGMがMessenger from ancient timesになる

【エリーゼ】
 カリン!
【カリン】
 お姉ちゃん……!
【エリーゼ】
 よかった……無事ですわ。
 
 ○○さん、
 この辺りはモンスターも
 多いようですからまずはカリンを……
 
 こいつ……!
 さっきわたくしを
 吹き飛ばした大物……!
 
 くっ、ここで引いては……、
 いえ……引けるわけありませんわね。
 
 さぁ、こっちを見なさい!
 わたくしが相手ですわ!
【カリン】
 お姉ちゃん!
 エリーゼお姉ちゃん!
【エリーゼ】
 くぅ……!
 ちょっと待っていてくださいませ。
 これくらいあっという間に
 やっつけてさしあげますわ!
【カリン】
 やめてよぉ……!
 お姉ちゃんをいじめないでぇ!
 逃げようよ、おねえちゃん、
 もうにげようよぉ……!
【エリーゼ】
 大丈夫ですわ、カリン。
 こんなの全然へっちゃらですの!
 わたくしこう見えても、
 とっても頑丈ですのよ。
 
 だから、痛くなんか……ないし!
 絶対に……絶対に、
 負けたりなんてしませんわ!
 
 カリンも○○さんも、
 わたくしが二人とも、
 守りきってみせますわ!
 
 だから、カリン……泣かないで。
 わたくしを信じてほしいんですの。
 ……ね?
【カリン】
 エリーゼお姉ちゃん……。
【パラケルスス】
 居たぞ!
 あそこだ!
【ライ】
 ○○が倒れてる!?
 くそっ、モンスターめ!
【ルリ】
 エリーゼ、今行くわ!
【エリーゼ】
 ライさん、ルリさん!
 わたくしは大丈夫ですわ。
 それよりも、○○さんを先に
 手当してあげてください!
【パラケルスス】
 エリーゼ嬢はまだ耐えられると
 言っている。今はそれを信じて
 二人を助けようではないか!
【ルリ】
 カリン、大丈夫!?
【カリン】
 ルリお姉ちゃん、ライお兄ちゃん!
 エリーゼお姉ちゃんを、
 お姉ちゃんを助けて……!
【ルリ】
 ええ、任せなさい。
 ……ほんと、手間がかかるんだから。
【ライ】
 ○○!
 大丈夫か!? 無事か!?
【パラケルスス】
 背後に衝撃を受けているな……。
 カリン嬢を発見して、助けに行こうと
 したタイミングで衝突されたようだ。
 
 意識は……よし、意識はあるな。
 いま治療する。ちと刺激が強いが、
 我慢してくれたまえ。
【エリーゼ】
 ○○さん、
 大丈夫ですか!?

選択肢

エリーゼが危ない!
 >周囲をよく見ろ!

選択後プチプチプルル牧場の選択肢で分岐
>自分の今の実力の把握を選択していた場合↓

【エリーゼ】
 周囲を……?
 
 相手の数、足元の状態、
 背後の……そうですわ!
 何故、わたくしは、
 ただがむしゃらに耐えているだけ
 だったのでしょう!
 
 自分にできないことはしない。
 出来ることを、一つ一つ……!
 不器用だって、未熟だって、
 出来ることはあるはずですわっ!
【ルリ】
 動きが、変わったわね。
【ライ】
 よし、訓練の結果がでた!
 あいつ、成長してるよ!
エリーゼ[剣を構える]:
 何も知らない、世間を知らない事なんて
 身にしみてわかっています。
 だけど、だからこそわたくしは
 前を向き続ける事しかできませんの!
 そうありたいんですの!
 でも、守るべき物があるなら!
 目ざるべき理想があって、
 そこにたどり着きたいなら……
エリーゼ[変身する /話す]:
 痛みなんて……たかが痛みなんて
 なにくそですわーっ!

>周囲と協力し合う事を選択していた場合↓


エリーゼ[変身する /話す]:
 
 

エリーゼ 魔法発動?
でかウメボアに魔方陣
BGMがLands for Groundbreakerになる
でかウメボアが倒れ消滅する。

パラケルスス[/話す]:
 おお、これが御魂の変身か……!
エリーゼ[/話す]:
 ……わたくしたち、
 無事、ですの……?

エリーゼの周囲にプレイヤー達が走ってくる。
カリンの南東にアルティ、アルティの南西にパラケルスス、北東にルリ。
ルリの北にライ、ライの北西にプレイヤー。

アルティ[/話す]:
 エリーゼさん、すごいよ!
 あのおっきなボアをやっつけるなんて、
 本当にすごい!
エリーゼ[アルティの方を向く /話す]:
 わたくしが……勝ちましたの?
エリーゼ[元に戻る /話す]:
 今の姿は、一体……?
 いえ、それよりもカリンと
 ○○さんは無事ですか?
パラケルスス[/話す]:
 あぁ、もちろん。
 エリーゼ嬢、貴女が耐えきって
 くれたおかげだ。
ライ[/話す]:
 へへ、やったな!
ルリ[/話す]:
 あら、終わったわね。
 わたしの指導のおかげね♪
エリーゼ[/*笑う /話す]:
 ライさん、それに師匠!
 やりました! やりましたわ!
エリーゼ[飛び上がる /話す]:
 こんなところで足がもつれるなんて、
 まだまだ修行が足りませんわね……。
 師匠たちのおかげで、
 人助けができましたわ!
 本当に、ありがとうございます!
ルリ[/話す]:
 師匠ってわたしのこと?
エリーゼ[/話す]:
 今はまだ、わたくしが一方的に
 そう思っているだけかもしれません。
 でも、よろしければ今後とも
 色々と教えていただけると
 嬉しいですわ!
ルリ[/話す]:
 師匠……師匠ねぇ。
ライ[ルリの方を向く /話す]:
 ん?もしかして照れてるのか?
ルリ[/*汗2 /話す]:
 そ、そんなわけないでしょ!
 エリーゼ!これからも精進するのよ!
カリン[もじもじ]:
 ……あ、あの……。
 その、おねえちゃん……。
 お姉ちゃん、ごめんなさい……
 あたしが、危ないことしたから、
 お姉ちゃんたちが……
エリーゼ[/話す]:
 カリン、あなたの大事なお友達は
 見つけることができましたの?
カリン[/話す]:
 うん、見つけた……。
エリーゼ[/話す]:
 あなたは、自分も頑張って
 お友達を助けてあげなきゃ、って
 思ったのでしょう?
 それは、とても素晴らしいことですわ。
 だって、大事なお友達だったら助けて
 あげたいって言う気持ちは当然だもの。
 あなたは勇敢ですわ。
 でも、まだカリンは子供なのだから、
 無理をしないでくださいまし。
 わたくしも、ご両親も心配して
 眠れなくなってしまいますわよ?
カリン[/話す]:
 うん!
 あのね、エリーゼお姉ちゃん。
 助けてくれて、ありがとう。
エリーゼ[/*汗2 /話す]:
 ……ええと、その。なんかすごく
 照れますわね……
 でも、本当に。
 あなたが無事で、よかった。
パラケルスス[/話す]:
 見事だ。
 エリーゼ嬢、貴女は本当に
 尊い心を持っているな。
 とはいえ、さすがに無傷ではあるまい。
 早めに治療をした方が
 良いのではないかと思うが……?
エリーゼ[/話す]:
 ええ、体中が悲鳴を上げてますわ。
 もしかしたら、怪我じゃなくて
 筋肉痛かもしれませんけど……。
 わたくし、これで少しはこの刺剣に
 相応しい人物に近づけたのでしょうか。
 もし、そうなら……、
 少しだけ自分のことを誇らしいと、
 思う事ができそうです。
アルティ[/話す]:
 ええと……ねぇ、エリーゼさん。
 ちょっと、いいかな?
 あなたの持っているその刺剣、
 あたしのご先祖様が作った
 作品だと思うんだよね。
エリーゼ[頭上に! /話す]:
 まぁ、本当ですの!?
 それは素敵ですわ!
アルティ[/話す]:
 うん、ただ、それだけじゃなくて、
 あなたのその武器の事……それに、
 さっきも話したけど、御魂っていう
 存在についての事なんかも教えて
 あげられると思うから……。
 よかったら、うちの工房にこない?
 ……だめ、かな?
エリーゼ[/話す]:
 いえ、それは是非とも!
 この武器についても色々と聞いて
 おきたいことはありますし、
 その、御魂という存在についても、
 聞いておいた方が良いのですよね?
アルティ[/話す]:
 ……うん。
 もしかしたら、ショックかもしれない。
 けれど、説明はしておかなきゃって
 あたしは思ってるんだ。
エリーゼ[/話す]:
 ……アルティさんが何か大事なことを
 教えてくれようとしている事は、
 なんとなくわかります。
 それを断るなんて、できませんわね。
 ええ、ご一緒しますわ。
 それに、その御魂といいましたっけ、
 ライさんやルリ師匠と同じような方が
 いるのであれば、ぜひご挨拶を
 しておきたいですし!
パラケルスス[/話す]:
 んむ、話はまとまったようだ。
 では、カリン嬢を親御さんの所に
 送り届けたら、さっそくアクロポリスに
 戻ろうではないか。

自動的にアルティの工房に移動

アップタウン[edit]

中央西噴水前にパラケルスス。
パラケルススに話しかける↓

パラケルスス[プレイヤーの方を向く /話す]:
 エリーゼ嬢も無事に殻を破り、
 カリン嬢も全員が無事だった
 からよかったものの……
 本当に心配したのだから名?

 ……さぁ、工房に戻ろうか。

選択肢

アルティの工房に行く?
 >はい
 >いいえ

>はい↓

パラケルスス[/話す]:
 姉上、いるのだろう?
 紐を……いや、ヒレではなく紐です。

 ……さて、すまないが我が輩の後から
 のぼってきてくれないか。
 こ、怖いとかどういうのではなくて……

パラケルスス手を振る
アルティの工房に移動
>いいえ→会話終了

アルティの工房[edit]

アルティかパラケルススに話しかける↓
キャンバス正面1歩離れてアルティがキャンバスに背を向けている。
アルティの左右にローレライ、フォルテ。
キャンバスのアルティから見て左右にキャプテンキッド、ル・フェイ。その外側に清姫、バステト。さらに外側にミコト、キリエ。
ミコトの左手前にメイ、さらに手前にライ、さらに1マス空けて手前にルリ。バステトの手前にセレス。
キリエの手前に玉藻、さらに1マス空けて手前にアルカード。ここまで全員プレイヤーの方を向いている。
アルティの1マス空けて手前にプレイヤー、その右手にパラケルスス。左手後方にエリーゼ。こちらはアルティの方を向いている。

パラケルスス[/話す]:
 さて、工房にやっとたどり着いたな。
 おや、バステト姉ではないか。
 どうしたのですか?
 そのような放心した顔をして。
エリーゼ[/話す]:
 あの方はパラケルススさんの
 お姉様なのですね。
 ……気のせいか、わたくしの方を
 じっと見つめているような気が
 するのですけれど……?

アルティとパラケルスス、プレイヤーの方を向く

バステト[プレイヤーの左手まで移動しエリーゼを向き合う /話す]:
 そ……それは。
 その武器についてる動物。
 その子の耳、そしてしっぽ……!

バステト、反時計回りにエリーゼの回りを1周する

エリーゼ[/話す]:
 ええと、バステトさん……でしたっけ?
 一体何かわたくしについていますか?
 なんでわたくしの周囲をじっくりと
 観察してらっしゃるのですか?
アルティ[/話す]:
 こんなテンションの高いバステトちゃん
 はじめて見たかも……
ル・フェイ[/話す]:
 確かに……あっ。
ル・フェイ[/*はっ /話す]:
 ええと、お嬢さん。お名前は?
 私はル・フェイ。
 フェイでいいわよ。
エリーゼ[/話す]:
 わたくしはエリーゼ。
 これからこの工房に
 お世話になることになりました。
 ル・フェイさんですね。
 よろしくお願いいたしますわ。
ル・フェイ[/話す]:
 ええ、よろしく♪
 で、この子が妙に興奮している理由は、
 あなたの外見と、その装備なのよ。
 ……それ、猫でしょ?
パラケルスス[/話す]:
 あぁ、なるほど。
 無理もないな。
エリーゼ[/話す]:
 えっ?
 無理もないってそれはどういう!?
バステト[/話す]:
 この武器はいつから持ってるの?
 猫はあなたのお家にいるの?
 あなたは猫なの?
 でも猫は人間のかっこうには
 あまりならないから、
 猫に憑依されてたりする?
 あとはあとは……!!
ルリ[/話す]:
 あの子、あんなに喋ったのって
 今までにあったかしら……?
セレス[/話す]:
 確か、ネコってバステトさんが探してる
 遙か昔にいたって言う伝説の動物……。
 ですよね?
キリエ[/話す]:
 ええ、おそらくはそれかと。
 ……あ、あの衣装もかわいい。

タタラベ系の場合↓

それ以外の場合↓

【セレス】
 ん?
 キリエさん今何か?
【キリエ】
 いいえ、特には?
【バステト】
 猫についてどのくらい知ってるの?
 肉球触ったことある?
 猫かわいいよね猫?
【エリーゼ】
 え、ええと……その、ご期待にそえず
 申し訳ないのですが、ネコ……って
 一体何のことでしょうか……?
【バステト】
 !!
 
 ……そん、な……
 猫の御魂がついに、
 って思ったのに……。
【エリーゼ】
 もしかして、このレイピアに装飾された
 動物のことでしょうか?
 
 わたくし自身は見たことがないけど、
 家に昔から伝わる伝説の生き物……
 と、聞かされております。
 家紋にも使われておりますのよ?
【パラケルスス】
 ふむ。残念だったな、姉上。
 しかし、家紋に使われていると
 言う事は、実在はまだ不明でも、
 過去にはやはり知られていたという
 事だけは確認できたか。
【バステト】
 この世界に猫がいた証拠は
 着実に積みあがってる……。
 実際に知っているわけではないのは
 寂しかったけど、この子はこの子で
 大きな希望をくれた……。
【エリーゼ】
 ええと、もしかして……
 丸い物を見ると追いかけたくなったり、
 気を抜くと語尾が妙にくだけたものに
 なってしまうのって、この武器の影響が
 あったりするのでしょうか……!?
【パラケルスス】
 ……なるほど、気を抜くと語尾が
 猫口調になるとは……
 
 まぁ、それはともかく。
 姉上もエリーゼ嬢をいじるのは後回しに
 してもらえるかな?
【バステト】
 大丈夫、猫は焦らない。
【エリーゼ】
 にゃ……ではなくて……こほん!
 
 みなさま、改めてご挨拶を
 させていただきますわ。
 
 わたくしはエリーゼともうします。
 今回、師匠たちや工房のみなさまには
 大変お世話になりましたわ。
【フォルテ】
 いらっしゃい、エリーゼ。
 アルティちゃんやみんなが
 認めたならいつだって歓迎さ!
【ミコト】
 よろしく、なの。
 
 ……ルリは新しく弟子をとったの?
【ライ】
 ルリはまぁ、ある意味いつも通り
 だったと思うぜ?
 部下に慕われる理由がよくわかったよ。
【エリーゼ】
 やっぱり!
 ライさんもですが、ルリ師匠は
 やはりただものではなかったのですね!
【ルリ】
 そ、そんな事無いわよ!
 それより、エリーゼ。あなた確か
 みんなに何かお礼をしたいとか
 言ってたけど、あれはどうするの?
【エリーゼ】
 はい、さっき思いつきました。
 何かお礼がしたいと思っていたの
 ですけれど、お金で払うというのは
 なにか違っているような気がして……。
 
 なので、お金を違う方法で使って
 お礼をしようと思ったんです!
 
 アルティさんは、武器職人さんと
 おっしゃっていましたが、聞けば
 技術が高く色々なものを作って
 いただけるとか!
【アルティ】
 えっ、あたし!?
 ええと、まぁ確かに色々作れるけど……
【エリーゼ】
 職人としてのアルティさんに、
 みなさんへのお礼の品の作製を
 依頼させていただきたいのですが……
【アルティ】
 なるほど!
 大丈夫、そういう話なら大歓迎だよ!
 で、何を作ったらいいかな?
【エリーゼ】
 わたくしとおそろいで、この……
【アルティ】
 ふんふん、なるほど。
 
 あ、そうだ!
 せっかくだから、
 ○○ちゃんも、
 一緒に物を作ってみない?
 
 お世話になってばっかりだから、
 たまにはあたしからもお返ししたいの。
 
 あの、それに……誰かと一緒に
 物を作るのって楽しいと思わない?
 あたしは、楽しいよ?
 
 急に誘ってごめんね。
 本当は○○ちゃんと、
 二人で話したいことがあったんだ。
 
 ……エリーゼさんってさ、
 かっこいいよね。
 自分が未熟だって知っていて、
 それでもずっと前向きに頑張れて。
 
 何度も失敗しても、それでも
 くじけずに立ち上がって……。
 あたしも見習いたいなぁ。
 
 ……あの、さ。
 この工房に来てくれた御魂のみんなは、
 自分が御魂になった事とか、家族と
 離れ離れになってしまったこととか、
 乗り越えてくれているみたいだけど……
 
 その原因を作ったのがあたしの
 ご先祖様だっていうのは、なんだか
 申し訳ないような気分になっちゃうよ。
 ……それでいて、何かしてあげられる
 わけでもないし……ね。
 
 あー、やめやめ。
 ごめんね、なんか弱気になっちゃって。
 せっかく、久しぶりに誰かと一緒に
 もの作りしているってのに、
 あたし空気読めてなかったよね。
 
 さて、そろそろ完成だよ。
 みんな、喜んでくれるといいな……♪
 
 じゃじゃーん♪
 完成したよー!
 ○○ちゃんが
 一緒だったから、
 いろんなカラーバリエーションを
 作ってみたよ!
 みんな好きなものを選んでね!
【エリーゼ】
 これは……予想以上ですわ!
 アルティさん、素晴らしいですわ!
【パラケルスス】
 ほう、靴か。
 これはなかなか……
 ホム子に似合うのはどれかな……
【ライ】
 結構頑丈だな。
 戦いに使えるかな……?
【メイ】
 ドレスに合わせる方がきれいなのだ!
 ライはイノシシみたいに戦いの事しか
 考えてないのだぁ♪
【ルリ】
 衣装と組み合わせを考えないと……
 
 ミコト、あなたはどの色にする?
【ミコト】
 サイズが合うの……あ、
 アルティ、ちゃんとみんなのサイズに
 合わせて作ってるの。
【アルティ】
 さぁさぁ、色が選べるうちに
 ○○ちゃんも
 選んじゃってよね!
 一緒に作ったんだし、優先♪

選択肢

どうする?
 >童話猫の靴(緑)
 >童話猫の靴(赤)
 >童話猫の靴(白黒)

>童話猫の靴(※)を選択↓ ※は色名

【アルティ】
 はい、どうぞ♪
 お礼はエリーゼさんにね!
【エリーゼ】
 いえ、わたくしは依頼しただけ。
 こんな素晴らしいものに仕上げて
 くれたのはお二人の力です♪
【アルティ】
 あはは、照れ臭いけど……
 褒めてもらえるのは、嬉しいね。
 
 あの、エリーゼさん。
 ちょっといいかな。
 御魂と言う存在についてなんだけど……
【エリーゼ】
 なるほど、確かに言われてみれば、
 衣服に妙な飾りがついたのも
 この武器からフシギな力を授かった
 頃だったように思えます……
 
 丸いものに目が行くのも……
 
 ですが、特に問題はありませんわ!
 わたくしはわたくし、命を救われたと
 思えば、むしろ感謝したいくらいです!
【アルティ】
 うん、そう言ってもらえると、
 こっちも少し気が楽だよ。
 それで、もし良かったらなんだけど。
 
 これは提案なんだけど、ここには
 ライ君やルリさんもいるし、
 修行をするなら、やっぱり、
 師匠がいた方がいいでしょ?
 
 だから……その。
 しばらく、ここにいない?
【エリーゼ】
 よろしいのですか!?
 是非ともお願いしたいですにゃ!
 
 ……にゃ、じゃありませんわ!
 何言ってるんですのわたくし!
 ええと、是非ともお願いしたいですわ!
 
 わたくしも修行の旅の途中ですから、
 どこに行くかは自由ですし、
 師匠たちもご一緒なら、
 いろいろと教わることも
 できると思いますの。
 これからよろしくお願いしますわ!
 
 それにしても、このような方々が
 集まる場所をおさめているなんて……
 アルティさんはみんなの
 まとめ役ですね。
【アルティ】
 あはは……その辺り、正直言うと
 ○○ちゃんや
 みんなに頼るところも大きいけどね。
 そう言ってもらえるのは、嬉しいかも。
【パラケルスス】
 さて、エリーゼ嬢が工房に落ち着くと
 決まったことだし、改めて御魂について
 分かったことをまとめるとしよう。
 
 まず、今回わかったことは
 御魂は不老ではあるが、おそらくは
 完全な不死とは言えない、という事だ。
 
 事実、今回のエリーゼ嬢と、
 以前あったライ殿の例がその証拠。
【ライ】
 あぁ、オレの爪が故障しかけてて、
 力が入らなかった時の話だな。
【パラケルスス】
 んむ。その時は我輩はここに
 居なかったので、詳細はわからんが
 そこにアルティ嬢がいたのは素晴らしい
 幸運なめぐりあわせだったと言える。
 
 今回、エリーゼ嬢が意識を失って
 居た時には、肉体の方には目立った
 外傷などはなかった。
 
 最初は気絶しているだけかと思った。
 頭にたんこぶでもあるかと思ったが、
 地面のへこみ方やら防具についた傷から
 背中と胴体以外への衝撃はまったく
 受けていないことが確認できた。
 
 そして、アルティ嬢が武器が故障して
 いることを発見し、修理を始めた。
 アルティ嬢が武器を見て、御魂かも
 しれないというのを聞いて、我輩は
 武器の修理中ずっとエリーゼ嬢の
 状態を観察していた。
 
 結果、武器の修復が終わった瞬間に
 エリーゼ嬢の意識が回復した。
 つまるところ、武器の状態に
 御魂は直接の影響をうける。
 
 ……要は、武器が壊れれば、
 御魂は活動を止める……と言う事だな。
【エリーゼ】
 もしかして、わたくしは相当危険な
 状態に陥っていたということですの?
【パラケルスス】
 如何にも。
 軽い点検や修理ならば普通の武器職人
 でも行えるかもしれぬが、
 聞いた限りアルティ嬢以外は
 大規模な修理は行えないようだ。
 
 これは、アルティ嬢が御魂の武器の
 制作者の子孫であり、その知識を
 受け継いでいるから出来ることだろう。
 だから、運が良いと言ったのだよ。
【アルティ】
 ……なんか、責任重大だね。
【パラケルスス】
 なに、深刻に考える必要はない。
 さっきも言ったように、幸運なのだ。
 それに、武器は人の体よりは頑丈だし、
 そうそう簡単に壊れるものでもない。
 
 なので、油断をせずに定期的に
 アルティ嬢に武器の整備をしてもらう
 ようにするのが良いだろう。
 
 それにしても、まだわからないのが
 変身し、姿を変えることだな……
 あれは、一体どのような原理があるのか
 まだ情報が少なすぎる……。
【エリーゼ】
 確かに、あれは何だったのでしょう?
 なんだか、すごく力がわき出るような
 気持ちになれました……
【パラケルスス】
 このパラケルススにも、まだまだ
 わからないことは多いのだよ。
 その為には、より多くの事実を、
 より多くの情報を積み上げ、
 一歩でも真実に近づくことが重要だ。
 
 そのためにも、いくつかの推論を
 確認するために、意識的に変身を
 制御できるセレス嬢に……!
 ……あれっ!?
【セレス】
 あれは恥ずかしいから、
 嫌ですーっ!?

アップタウンに移動

アップタウンアフター[edit]

中央西噴水前にパラケルスス。
パラケルススに話しかける↓

パラケルスス[プレイヤーの方を向く /話す]:
 終わってみれば、新しい発見もあった。
 新しい出会いもあった。
 いつか振り返った時、これもまた
 ″金″だったのだと思えるような。
 そんな日がいつか来るのだろう。
 ……さて、今日はどうする?
 工房に向かうかね?

選択肢

アルティの工房に行く?
 >はい
 >いいえ

>はい↓

パラケルスス[/話す]:
 姉上、いるのだろう?
 紐を……いや、ヒレではなく紐です。

 ……さて、すまないが我が輩の後から
 のぼってきてくれないか。
 こ、怖いとかどういうのではなくて……

パラケルスス手を振る
アルティの工房に移動
>いいえ→会話終了

アルティの工房アフター[edit]

アルティの工房での対話(基本編)
ロア、御魂装備時はロア装備時の追加台詞御魂装備時の追加台詞も参照して下さい。
アルティに話しかける↓

アルティ[プレイヤーの方を向く /話す]:
 や、お疲れ様。
 来てくれて嬉しいわ♪

 たまに……いや、ちょくちょく
 弱気になるかもしれないけど、
 みんなに助けてもらってるなー……
 たまには何かお礼しなきゃね。
 今の自分が未熟でも、それでも
 理想を目指して一歩一歩前に進む。
 かっこいいよねぇ……

 あたしも自分が未熟だと思ってる
 から、あんな風に前向きになりたいな
 ……いえ、ならなきゃね。
 それにしても、御魂の武器が
 壊れたら……って、けっこう怖い
 事だよね。責任重大だよ。
 エリーゼさんも、もしかしたらあのまま
 気絶したままになっていた……
 なんてこともあったのかな?
 本当に、助かってよかった……。
アルティ[/話す]:
 そうそう、忘れてた。
 みんなと会えたことでひらめいた
 デザインでいくつか作品を作ったの。
 けっこう自信作なんだ♪
 材料費もただではないし、
 経営の立て直しをはかるため、
 良かったらEXイベントチケットと
 自慢の作品を交換するよ?
 良かったら、見て行ってね。
 それともあたしの絵に
 興味があったりする……?

選択肢

どうする?
 >用事はない
 >EXイベントチケットと交換したい
 >アルティの絵に興味がある
 >雑談する

>用事はない[edit]

会話終了

>EXイベントチケットと交換したい↓[edit]

選択肢

どれを作ってもらう?
 >今は必要ない
 >ウサギクッション
 >大きなふさふさ尻尾
 >ライの羽
 >ホワイトフェザー
 >セレスの翼飾り
 >とこしえの円環
 >ペンライトハイパー
 >上品な猫尻尾飾り

>今は必要ない↓
会話終了
>上品な猫尻尾飾り↓

アルティ[/話す]:
 上品な猫尻尾飾りが欲しいのね。
 そうねぇ……
 EXイベントチケット3枚で
 どうかしら?
アルティ[/話す]:
 あれ?
 チケットが足りないわよ-。
 値引きとかすると、後で
 混乱しちゃうからさ-、
 許してねぇ。

会話終了

>アルティの絵に興味がある[edit]

アルティ[/話す]:
 あら、どうしたの?
 あたしの絵に興味あったりする
 ……って、ほんとに?
 なんだか照れるわね。
 ……うん、ちゃんとした道具があれば
 絵を追加することもできると思うよ。
 お、やってみる?
 よーし、やる気出てきた、
 このキャンバスに絵をかくなら
 何のモチーフがいいかしらね……?
:
 まだキャンバスに描いていない
 モチーフは赤字で表示されます。

 両手剣
 本
 爪
 短剣
 鎌
 槍
 まだキャンバスに描いていない
 モチーフは赤字で表示されます。

 楽器

選択肢

どうする?
 >今は必要ない
 >両手剣を描いてもらう
 >本を描いてもらう
 >爪を描いてもらう
 >短剣を描いてもらう
 >鎌を描いてもらう
 >槍を描いてもらう
 >楽器を描いてもらう

>今は必要ない↓
会話終了
>楽器を描いてもらう↓

アルティ[/話す]:
 あれ、それはもう描いたよ?
 ちゃんと見てよね♪

会話終了

選択肢

どうする?
 >やめる
 >思い出のパレットを使う
 >EXイベントチケットを使う

>やめる→会話終了
>思い出のパレットを使う↓
持っている場合↓
暗転。

:
(思い出のパレットを1つ使った)

持っていない場合↓

アルティ[/話す]:
 あらら?
 思い出のパレット、
 ないみたいなんだけど……

会話終了
>EXイベントチケットを使う↓
持っている場合↓
暗転。

:
(EXイベントチケットを1つ使った)

持っていない場合↓

アルティ[/話す]:
 あらら?
 EXイベントチケットを持って
 ないみたいなんだけど……

会話終了


以降、思い出のパレットを参照して下さい。

>雑談する[edit]

アルティ[/話す]:
 ううん……バステトちゃんがすごく
 テンションあがってたけど、ネコって
 昔は実際にいた……んだよね?
 とっくの昔に絶滅した、なんて話も
 あるみたいだけど、エリーゼさんの
 武器のモチーフになってるし……

Last-modified: 2017-06-03 (土) 16:48:46