中央西噴水前にステラ。
ステラに話しかける。↓
ステラ[プレイヤーに向き直る /話す]: ええと……こんなことなら、 もっと力をためておければ 良かった……って、あれ?
ステラ[/話す]: あっー! やっぱり! ○○さんだ! こんなところで会えるなんて、 なんて幸運なんでしょう♪
……え? あ、あたしです! ステラです! 今はその、想いの力を集めるために ルチフェロちゃんと色々なアルバイトを していてですね、今回はプレゼントの 配送係を……あ、今日はお休みを いただいてます、はい。
せっかくこの世界に落ちつけて、 ロアのみんなと一緒に暮らしている 以上は、多少はお金を稼いでおきたい ですし、美味しいものも食べたいし…… 受付嬢さんにお家賃くらいは渡して おきたいかなー……って。
……って、今はそれどころじゃ なかったんでした!
???[ステラ プレイヤーに向き直る /話す]: ええと……こんなことなら、 もっと力をためておければ 良かった……ってあれ、?
???[ステラ /話す]: えっと……あ、ごめんなさい。 あたし、プレゼント配送の人では ないんです。アルバイトはしてますけど 今日はちょっとお休みをいただいてて。 ……あ、あの~冒険者さんですか?
やっぱり! そうですよね、なんだか頼りに なりそうだなーって思ってたんです!
そうだ、あなたのお名前は…… ○○さんですね。 素敵な名前だと思います♪ ……あ、名乗り遅れました。 あたし、ステラと言います。
ステラ[/話す]: あたしはロアという、物語から…… って、話が長くなりそうなので 大幅に省略しますけれど、簡単に 言うと、物語とかの中から生まれて 今では普通に生きている人の一人です。
思い出星……というお話、冒険者の 方なら知っているかもしれませんけど、 あの、あれ……が、あたしなんです。 今も、タイニーアイランドに行けば 見ることができると思いますよ?
……って、今はそれどころじゃ なかったんでした!
ステラ[/話す]: ルチフェロちゃんから話を聞きました。 なんでも、工房のアルティさんが消えて しまった……とか。 あたしも詳しいことは聞いていません。 それでも、ロアの皆が今がんばって その人を助ける方法を探しています。
それに、御魂と呼ばれる人たちも 一緒にがんばってるって聞きました。 ○○さんも その御魂さん達のお友達なんですよね?
お友達のお友達は、やっぱりあたしの お友達ですから……その人たちが 悲しい顔をしているのは、あまり見たく ないんです。 前も言いましたっけ?あたし…… ハッピーエンドが大好きなんです♪
物語の終わりは、みんなが 幸せになれるのが一番ですよね。 だから、もしよろしければ、あなたにも アルティさんを助けるためのお手伝いを お願いしたいのですけれど…… だめ、ですか?
選択肢
どう答えよう >一緒に行く >ちょっと待ってて
>一緒に行く↓
ステラ[/話す]:
はい!
信じてますよ、 ○○さん! 行きましょう。 アルティさんを、助けに!
ステラ手を振る。
暗転。
アルティの工房へ移動。
>ちょっと待ってて↓
ステラ[/話す]: はい、わかりました。 でも、できればお手伝いを お願いしたいです。 こんなことになるなんて思ってなくて あまり力が溜まってないんです…… 待ってますから、ぜひ。
会話終了
ステラ[/話す]: はい、行きましょう! ルチフェロちゃん、 ひもをおろしてくださーい!
選択肢
アルティの工房に行く? >はい >いいえ
>はい↓
ステラ手を振る。
飛空庭のひもが出る。
暗転。
アルティの工房へ移動。
>いいえ→会話終了
ステラとライ以外に話しかける↓
アルティの工房での対話(基本編)の十一振り目終了後を参照して下さい。
ステラかライに話しかける↓
BGMがPhantasmagoriaに変わる
ステラ[/話す]: ごめんなさい、遅れました! 冒険者の○○さんも 一緒に来てくれたよ! ルチフェロちゃん、何がどうなって いるのか、改めて説明をしてくれる?
ステラ以外全員、ステラの方を向く。
ルチフェロ[/話す]: うん、まずはみんなにしょうかいする。 この子がステラ。 くわしいことは……
ナナイ[*/びっくり1 /話す]: あーっ、お菓子屋さんだっ! この前、お買い物した時に おまけしてくれた人だよ!?
ルリ[/話す]: あら、屋台の店員さんじゃない。 ルチフェロの友達だったの?
キリエ[/話す]: え、図書館の司書さんでは なかったんですか……?
フォルテ[/話す]: 楽器屋のお手伝いもしてたよね……?
メイ[/話す]: 妾もお菓子屋さんで見かけたのだ。 もしかして、みつごちゃんなのだ?
セレス[/話す]: ええと、以前ダウンタウンの酒屋でも お見かけしましたけど、もしかして 色々なお仕事を掛け持ちで……?
ステラ[/話す]: あ、はい。 いろんなバイトを掛け持ちで しているので……って、今は 雑談してるタイミングじゃなくて。
ルチフェロ[/話す]: ○○もいるから、 ちゃんとお話しする…… アルティがいなくなっちゃった。 わたしが、終わらせてしまった……
ルリ[/話す]: あなただけのせいじゃないわ。 気がつけなかったのは、全員よ。 だから、何とかしなきゃ……
ルチフェロ[/話す]: うん、ありがとう…… リーリエが、アルティを助ける方法を 知っていそうな人にこころあたりが あるっていってた。それを信じる……
アリア[/話す]: 私たちだって、今まで何もして しなかったわけでは無いです。 アイアンサウスの武器職人である クリエにもアルティさんの武器の修理を 頼んでみたのですけど、やはり無理で。
フォルテ[/話す]: 人づてに、タタラベマスターにも 話を聞いてみたんだけどさ。 過去の伝承で噂程度なら聞いたこと あるけど、さすがに修理方法までは 伝わってないって……
キリエ[/話す]: セージマスター様や、ノーザンの スペルユーザーを束ねる大導師様にも ご相談させていただいたのですが……
古代の魔法はともかく、技術になって しまうと手が出せない。そして、 技術を知る者を待つしかないと……
フォルテ[/話す]: 今だって、玉藻さんと清姫さん、 あと護衛のワーウルフさんは 世界中を飛び回ってるんだよね。 なんでも、サウスダンジョンの奥に すんでいる精霊さん達に相談するとか。
予定では、そろそろ帰ってくる と思うんだけど……
パラケルスス[/話す]: こんな時こそ、冷静にならねばならん。 冷静になり、起きたことと、思っている 事は切り離しておかねばな。 状況を整理しよう。
アルティ嬢は、力を使い果たして 一度消滅したリーリエ嬢を救うため リーリエ嬢の武器を修理し、成功は したが、その後……消滅した。
アルティ嬢は御魂の武器を修理する 事が出来た。他の熟練の武器職人が 出来なかったことでも、何故か彼女には それができていた。
セレス[/話す]: アルティさんには、ご先祖様の残した 知識があるから修理できている。 みんな、そうだと思っていました。 でも、そうじゃなかった……
パラケルスス[/話す]: 詳細は、まだ確認できていなかった。 アルティ嬢は破損した御魂の武器を 修理するために、文字通り、その身を 削っているとわかったのは…… 彼女が、消滅した後だったのだ。
メフィストフェレス[/話す]: そこからは私が話を引き継ぐわね。 ……あの子空っぽだったのよ。 自分に自信がない。やっていることが 正しいかもわからない、間違っていない と頭でわかっていても不安……。
無理もないわ……だって、あの子には それで大丈夫だと判断するための 過去の蓄積がなかったんですもの。
意外かしら。 過去がないって言っているのは、 記憶がないというのとは 少しだけ違っているの。
人間は時間をかけて経験を積み、 成長していく間に多くの積み重ねを経て これは大丈夫、これはだめという 判断の基準を覚えていくのよ。 多くは、周囲の人間……親からね。
エリーゼ[/話す]: そうですわね。 わたくしも、両親から多くの考え方を 学んでいますわ。そして、周囲の仲間 達からも……でも、子供の頃となると やはり両親が多いですわね。
ナナイ[/話す]: あたしはねー、おかあさんが色々と 心配して教えてくれたよ? でも、その前にもなんかいっぱい 知ってた気がするんだよね。 そういうのが、アルティちゃんには なかったのかなぁ……?
メフィストフェレス[/話す]: 無くして……あるいは、見失って しまったというべきでしょうね。 あの子は、その事に気が付いて、 過去の自分の事を思い出していたように 見えたし……。
詳しく聞く事は出来なかったけど、 何かを思いだしたからこそ、あんな 無茶に挑んでしまったのかもしれない。 そう考えると、あの子に思い出させる 切っ掛けを作った私が一番の悪者かも しれないわね。
アルカード[/話す]: ……案外優しいところもありますのね、 メフィスト。 でも、アルティがこうなってしまった 責任は、全員にありますわ。もちろん、 アルティ本人にもね。
メイ[/話す]: アルティはもう妾たちの 家族のようなものなのだ。 ……大事な、家族なのだ……ぐす。
アルティを助けてほしいのだ! 魔法で助けてあげたいけど、 妾には、どうやったらいいのか、 ちっともわからないのだ……。
ライ[メイの方を向き /話す]: おい、泣くんじゃねぇよ。 まだ終わっちゃいないんだぞ! 絶対に、助けるっていってたろ? ……オレもどうしたらいいか、 わかんねぇけどさ。
ライ、元の方向を向く
アルカード[/話す]: ええ、あの気弱で、落ち込み屋で それでも陽気に振る舞おうとしていた あの意地っ張りな子は、わたくし達の 友人でもあるのですから。
わたくしにだって、どうすればいいか なんてわかりはしませんわ。 でも、リーリエが助けるあてとやらを 見つけてきてくれたら…… その為に、ステラに来てもらったの。
そして、あなたが来てくれたのも 幸運でしたわね、 ○○。 お手伝いを、ぜひお願いしたいですわ。 ……あの子を助けるために。
セレス[/話す]: わたし、アルティさんの事、 なんだか他人を思えないんです。 頑張っていて、努力して。 前を向くことがこわくても、 足を止めることができなくて。 ……だから……
ステラ[/話す]: アルティさん……武器職人さんで 過去を無くしていて…… 一体どんな人だったんだろう。 この絵も、アルティさんが?
ル・フェイ[/話す]: ええ、そうよ。 彼女、絵の才能も有ったの。 ……そういえば、描きたいものが 最近になってようやくできた、 なんて言ってたっけ……
だれか、来たみたいね。 リーリエさんかしら……?
プレイヤーも全員、飛空庭の入口を見る。
ステラ[/話す]: という事は、噂のあてになる人が 見つかったんでしょうか!?
ルチフェロ[/話す]: リーリエ、おかえり。 アルティをたすけられるひと、 見つかった……?
リーリエが入口前に出現、続いて???(ヒスイ)が現れる。
???[/話す]: おや、これは大勢のお出迎えを いただきましたね。 まことに恐縮です。
リーリエ[/話す]: あんたこの程度で恐縮するような タマやないやろーに。 ……ただいま、ルチフェロちゃん。 ただいま、みんな。 話してたアテ、見つけてきたんよ。
ルチフェロ[/話す]: ……あなたが、アルティをたすける ほうほうを知っているの? もし、知っていたらお願いしたい……
ヒスイ[/話す]: 色々と弁明したい事はありますが、 まずは、名乗らせていただきましょう。 名は、ヒスイともうしまして、 様々なしがない商売をしております。 ここにいるリーリエとはまぁ、 昔馴染みと言いますか。 御魂の仲間と言いますか。 ……遥か昔の争いが起きていた時期、 ある男に対して技術の提供や協力を 行っていたのが、私たちなんですよ。 リーリエは別の任務ですぐに離れて しまいましたが、私はもうちょっと 長居していましたからね。 さて、説明をするにしても、 少々時間がかかります。 急ぐ必要があるのなら、要点だけを 説明させていただきましょう。 事情を知りたいのであれば、 ご説明いたしますが……
選択肢
事情を聞く? >聞かせてほしい >すぐ助けに行きたい
>聞かせてほしい↓
ヒスイ[/話す]: ……それにしても、この庭がまだ 空に浮かんでいるとは驚きました。 私が彼……御魂の開発者と共に 研究をしていたころとは上に乗っている 物こそ変わりましけれど、ね。
リーリエ[/話す]: あぁ、そうやったんやね。 アルティちゃんにとっては、 こここそがおうちやったんか。
ルチフェロ[/話す]: ……どういうこと? あなたたちが、御魂を作った人の 知り合い……と言うのはわかる。 だけど……アルティは……?
ヒスイ[/話す]: 名前だけでは確信が持てなかったの ですが……この飛空庭を見て、確信が 持てましたよ。 私は、アルティさんを知っています。 彼女はこちらを覚えていないと 思いますけどね。 なにせ、彼女が幼い頃の話です。
メフィストフェレス[/話す]: ちょっと、待ちなさい。 あなた達は、御魂の中でも最古参の 部類のはずよね? なら、あの子は一体…… 御魂だというのはわかったけど、 どういう知り合いだって言うの?
ローレライ[/話す]: そーですそーです。 アルティさんは御魂を調べたがって いたのに、作った人と知り合いだと つじつまがあわないです。
ルチフェロ[/話す]: アルティは、ご先祖様が御魂を 作ったと言っていた…… それは、アルティの持っていた文献が 昔の物で、それを読んだアルティが 勘違いしていたから……?
ヒスイ[/話す]: そこは、私にも少しわからないのです。 何故ならば、私が知る限りでは アルティというのは……御魂の開発者の 一人娘の名前、なのですから。
ヒスイ以外頭上に!
メフィストフェレス[/話す]: あぁ、それは説明できるわ。 あの子、記憶を無くしてたのよ。 これは推測だけど、おそらく 自分で「思い出したくない」と 考えていたんじゃないかしらね。 手元にある文献を見て、自分は この技術者の子孫なのだろうって 自分の中でつじつまを合わせて、 自分でも信じ込んでいた…… というところかしらね。
リーリエ[/話す]: そやったんか…… どこか、似てるなぁおもたんよ。 あいつの顔も、もうろくに覚えては おらへんけど……
ステラ[/話す]: 辛い記憶が……あったんでしょうか? 記憶……思い出って言うのは、 とても大事なものです。 それを無くしてしまう事は、 たしかにある事ではありますけれど……
ヒスイ[/話す]: ……何があったのかまでは、 私には想像もつきません。 ただ、一つ言えるのはアルティさんの 父親は、悪い男ではありませんが 偉く不器用な奴ではありましたよ。 職人ではなく、父親として、ね。 その辺りに、何かあったのかも しれませんが……それは実際に会って 聞くしかないでしょう。
ルリ[/話す]: そう! それよ! アルティをたすける方法はその 開発者が知ってるんでしょ? そいつ、どこにいるのよ!?
アリア[/話す]: ……もしや、その方も御魂になって この世界のどこかにいる、という 事なのでしょうか?
ヒスイ[/話す]: ええ……一応、知っていると言えば 知ってはいます。ただ、そこに たどり着けるかどうかはまた別の 問題……となりますね。 その前に、今までにどんなことを 試したのか聞かせていただけますか? 何を試していたのかがわかれば、 そのぶん方法を絞り込むのが 早くなる……かもしれません。
ルリ[/話す]: 腕利きの職人たちにお願いして、 アルティのハンマーの修理が 出来ないものか見てもらったし、 頼み込んでスペルユーザーギルドの えらいさんにも相談したわ。 でも、やっぱりダメだった。 本来は修理できるはずの方法でも 武器を直すことができず、魔法でも アルティの心を呼ぶことは難しい みたいだってわかっただけ、ね。
ヒスイ[/話す]: ……厄介、ですね。 武器の破損が原因であれば、 当代一の職人であればなんとかなる 可能性はあったのですが……
パラケルスス[/話す]: 聞かせてはくれないか。 アルティ嬢が……そのハンマーが 砕け散ってしまった理由を。 御魂が、どのように生み出されたか。
ヒスイ[/話す]: 珠魂には、御魂の心が宿っている という事はご存知でしょうか? 武器と人の心をつなぐのが……
リーリエ[/話す]: ちょい待ち。 ヒスイならそのことをある程度は 語れると思うんやけど、今は ちょいと待ってほしいんよ。 まずは、どうやったらアルティちゃんを 助けられるか知りたいんよね。
パラケルスス[/話す]: んむ、その意見はもっとも、失礼した。 では、まずはアルティ嬢を助けるため、 御魂の開発者のところに押しかける 準備を始めようではないか。
以後、ヒスイの会話「そこは、未だに理解の外側にある場所。~」につながる
>すぐ助けに行きたい↓
ヒスイ[/話す]: ……先ほども言いましたが、 リーリエがあてにしている人物…… 私は、彼の居場所を知っています。 正確には、おそらくそこにいるだろう という場所を。
御魂を作り出した本人であれば、 その修復の方法も理解しているはず。 それが、一番可能性が高い方法です。
そして、彼は御魂ではありません。
BGMがComing danger, Incoming crisisに変わる
ヒスイ[/話す]: 御魂になる以前に、それらの理屈が 通じない場所に……とらわれています。
ミコト[]: どこかの町で、つかまってるの? でも、それにしてはおかしいの……
セレス[]: 数百年も捕らえられているのは 考えにくいですし、アルティさんの 肉親という事であればエミルですから、 寿命の問題が……
ヒスイ[]: 技術の探究は、御魂を作成した後も 終わらなかったのです。 詳しい事情は、私も知りませんし、 その時に何があったのかは本人も わかっていないと思います。 ……彼は、次元のはざま。 この世界ではない、タイタニア世界でも ドミニオン世界でもない場所で、 ずっと、囚われたままなのです。 ……年を取ることも、できないまま。
メイ[]: ……どういう、ことなのだ?
ライ[]: 御魂でもないのに、時が止まった ままって、一体なんのことだ……?
フォルテ[]: ライオくんも分からないって。 俺もさっぱり分かんないや。
ヒスイ[]: そこは、未だに理解の外側にある場所。 常識も、理屈も通じない、外界から 隔絶された異世界です。 そして……あまりにも苛烈な世界で あり、熟練の戦士でもあっという間に 命を落としかねない場所。
エリーゼ[]: そんな、恐ろしい場所が? 恐ろしいモンスターが出没して いるとでも言いますの?
ヒスイ[]: あれがモンスターなのかどうか、 私には判断がつきませんが…… 襲ってくる恐ろしく強い相手という 意味では間違いなくモンスターですね。 だから、保証はないのです。 彼がそこにいることは知っているし、 過去に一度だけ近くに行ったことは ありますが、よほど運がよくないと 近づくことも難しいかもしれません。 白亜のくじらをかたどった岩の中に、 異次元への道が続く場所。 長く居続ければ、私ですら精神が 焼き切れてしまうだろう場所に、 未だに彼はいるはずです。 ……命がまだあるのであれば。
BGMがComing danger, Incoming crisisに変わる
選択肢
くじら…… >…… >……?
選択後↓
: 黙って、話の続きを待つ事にした。
キャプテンキッド[/話す]: ……なんか、本能的に今ピリッと来た。 そこ、いっちゃいけないところだ。 本来なら、足を踏み入れちゃダメ。 だけど…… 時間稼ぎ程度なら、できるかな?
ステラ[/話す]: ちょっと、ちょっと待ってください! どこか知りませんけど、アルティさんを 助けるために他の人が犠牲になるのは どう考えてもちぐはぐです!
リーリエ[/話す]: せやで。 アルティちゃんが帰ってきた時、 みんなが揃っているのが一番の もてなしやと思わへん?
ヒスイ[/話す]: その通り、危険は冒さない方がいい。 ですが、彼はそこに……今でも いるはずなのですよ。 そこまでたどり着けるかどうかは、 試してみないとわかりませんが……
ステラ[/話す]: ええと、ですね。 ヒスイさんは、その方のいる場所って 思い浮かべることができる程度に ご存知でしょうか?
ヒスイ[/話す]: 過去の記憶ですが、ある程度なら、 今でも明確に思い出せますよ。 ……何か、私が知らない策をお持ちの ようですね、お嬢さん?
ステラ[/話す]: ステラともうします! よろしくお願いしますね。 ええと……ですね。 信じてもらえるかわからないのですが、 あたし、思い出星のロア……ええと、 精霊とか妖精とかそんな感じの何かと 思ってもらって結構です。 今までにため込んだ想いの力を あたしががんばって振り絞れば、 一人二人くらいなら、近くに送り届ける 事ができるんじゃないかなって…… いえ、一人じゃ無理でも、 ここにいるロアのみんなや、御魂の みんなの力を借りれば、なんとか…… いえ、きっといけるはずです!
ヒスイ[/話す]: 信じがたい話ではありますが…… みなさん、これは本当なのですか?
ル・フェイ[/話す]: その子、前に一回実績があるのよね。 それに……危険なのでしょう? 可能性が低くても、直接行く前に 試してみる価値はあるとは思わない?
バステト[/話す]: ……やるだけやってみる。 それは大事なこと。
ヒスイ[/話す]: ……あの子は、いい友達を 見つけたようですね。 私と、ステラさんと…… ○○さん、 あなたに来てもらえますか? ……あなたならば、それなりには 運も実力もありそうだから、多少は 生き延びる可能性が高いですし…… 最悪の場合でも、御魂として延命できる 可能性がありますからね。 ステラさんを含めて、見た限り 人間はあなたしかいない……ようです。 申し訳ありませんが、お願いします。
選択肢
その場所へ行こう >準備はできてる >ちょっとまって
>準備はできてる↓
BGMがbreak through the parallelに変わる。
ステラ[/話す]: わかりました! では、ヒスイさん。 その場所を、思い浮かべてください。
他の御魂のみなさんは、 アルティさんの事を思い出して あげてください。 皆さんの思い出が、あたし達を その場所へと導いてくれるはず……
ヒスイ[武器を構える]: そこは、天と地が入れ替わる 理解を拒む時間の牢獄 悪夢と正気がせめぎ合う 乾いた世界……我が友が囚われた、 白きクジラの胎に内包されし世界。
ヒスイ[変身する 武器を構える]: ……見えたっ! まだ、生きている…… なにも、何も変わっていない……
ステラ[/話す]: ……っ! 星たちよ、力を貸して……っ! 飛びます!
深淵(イベント)に移動。
>ちょっとまって↓
ステラ[/話す]: じゃぁ、まってます。 いろいろと準備ができたら、 あたしに声をかけてくださいね?
アップタウンに移動。
中央西噴水前にステラ。
ステラに話しかける。↓
ステラ[/話す]: 準備はいいですか? では、いよいよアルティさんの お父さんのところに行きます……!
選択肢
会いに行く? >はい >いいえ
>はい↓
画面がフラッシュ。暗転。
深淵に移動。
>いいえ→会話終了
ステラ、ヒスイに話しかける。
武器職人らしき男[ハガン /話す]: よし、任せておけ! 今すぐ作るから、 ちょっと待っててくれ。
……良し、できたぞ。
冒険者らしき男[/*縦線 /話す]: あーっ!? ちがう、ちがうよ! オレは片手剣が欲しいんであって カードが欲しいんじゃないんだ!
武器職人らしき男[ハガン /うなづく]: 何か、この……を開放できる 方法があれば……。
冒険者らしき男[/*怒り2 /いやいや]: くそっ、話聞いてやがらねぇ! ちくしょう、また集めなおしだよ。
武器職人らしき男[ハガン /話す]: ん……何か用か?
俺は今、良質の素材を探すので 忙しいんだ。 話があるなら、後にしてくれ。
冒険者らしき男[/話す]: ちくしょーーーーっ! うわぁぁぁん!!
ステラ[/話す]: ……こんな不思議な世界にも、 冒険者さんがいるんですね……
ヒスイ[/話す]: 台詞はあまり大物らしくありませんが、 おそらく今走り去って行った彼は 人間としては限界に近い強さの 冒険者ではないかと思いますよ。
まともな人間がここで長時間耐える には、強じんな精神力が必要ですし…… 普通にこの場所に来るには、人間として ほぼ限界の強さが必要でしょうから。
幸い、この辺りは今は安全なようだ。 今のうちに用を済ませましょう。 ……再び、ここに来るとはね。
ステラ[/話す]: そして、あの人がアルティさんの お父さん……?
ヒスイ[/話す]: ええ、そうです。
……良かった、まだ正気を失って いるわけではないようですね。 無事なようで何よりです。
ヒスイ、ハガンの前に移動
武器職人らしき男[ハガン /話す]: ん…何か用か?
俺は今、良質の素材を探すので 忙し……おおっ? お前、ヒスイか!? 見た目はちっとも変わらないな。
……前に会ったのは、いつの事だ? ずいぶんと昔のような気もするし、 つい最近のような気もするよ。 そこにいる二人は、お前の仲間か? 毎度、面白そうな奴を連れているな。
ステラ[/話す]: (……あの、ヒスイさん ○○さん、 この方、もしかして……)
ヒスイ[ステラの方を向く /話す]: (ええ、そうです。 彼の時間は、止まっています。 だからこぞ、人の身のままで 今まで生きていられたのです)
ヒスイ[ハガンの方を向く /話す]: ……ええ、人生が長いと 色々と楽しいことにも出会えます。 これも、あなたの開発した御魂の おかげなのだろうね。
武器職人らしき男[ハガン /話す]: 御魂、か…… もっと早く、できていたら…… そして、まだあれは完成はしていない。 完成していないんだ……。
ステラ[/話す]: あの……完成していない……と 言うのは、どういう……?
武器職人らしき男[ハガン /話す]: ……いや、あんたに話す様な 事ではないよ。すまんな。
ヒスイ[/話す]: いいえ、この二人にこそ話すべきこと、 なんですよ。 なぜなら、この二人はアルティの…… あなたの娘の友人なのだからね。
武器職人らしき男[ハガン 頭上に! /話す]: なんだって!? 娘の友人、だと?
……確かに、年ごろとしては 近いのかもしれん。 早いものだな、時間の流れってのは。 すまん、娘が世話になっているとは 思いもしなかった。
ヒスイ[/話す]: (……彼の中では、時間の流れは 私たちが知っているものとは ずれてしまっています。 奇妙に思うかもしれませんが、 そういうもの……なのです)
ステラ[/話す]: あ、はい。 ええと、その…… 非常に、言いにくいのですが……
ステラ/*汗2
ヒスイ[/話す]: ……あなたの娘さん……アルティは、 御魂になって生きながらえましたね?
武器職人らしき男[ハガン /話す]: ……あぁ、あの子のときには、 なんとか、間に合わせることができた。 お前に持たせた杖と同様だ。
いつ目覚めるかもわからなかった。 あの子には、これから辛い思いを させてしまうかもしれない。 だが……俺はもう、失いたくは なかったんだ。
ヒスイ[/話す]: それは、知っています。 だが、事情が変わった。 時間は流れました。 あなたが知っているよりも、はるかに 早く、強く……無情に。 リーリエを覚えていますか?
武器職人らしき男[ハガン /話す]: あぁ、懐かしいな。 あいつには憑依の技術を 教えてもらったっけ。 あれで、かなり開発は進む 事になった……
ヒスイ[/話す]: あいつも、御魂になっていてね。 あなたが持たせたあの弓が、 うまい事働いてくれたらしい。
武器職人らしき男[ハガン /話す]: ……そう、だったのか。 無事でよかった、というべきなのか 正直、悩ましいな。
ヒスイ[/話す]: アルティが偶然、リーリエに会った。 お互いにほとんど面識もなかっただろう から、本当に偶然だったのでしょう。 その時、リーリエの弓は既に、 ほとんど壊れかけていたんです。
武器職人らしき男[ハガン /*怒り1 /話す]: ヒスイ、ばかなことを言うな! あれは、何百年も耐えるほどのものだ。 簡単に壊れるようなものじゃない!
ヒスイ[/話す]: しかし、現に……
武器職人らしき男[ハガン /*汗3 /話す]: そんな事はありえない いや、あってはならない……
ヒスイ一歩前進してハガンを平手打ち(殴る?)、ハガン、被ダメ
BGMがlively daysに変わる
ヒスイ[/話す]: いいから聞け! お前の知らないうちに、 時間はどんどん流れているんだ。
争いは終わり、リーリエが望んだ 平和はある程度はかなえられた。 だが、あの時からはもうすでに、 何百年も時間は過ぎているんだよ。
武器職人らしき男[ハガン /話す]: おい、それはどういう事だ? なぁ、あんたたち、まさかこいつが 言っている事は、本当なのか……?
ステラ[/話す]: ……はい。 少なくとも、あたしが知る限り、 争いが起きていた時代はとても 昔のことだと聞いています。
ヒスイ[/話す]: そして、あの日のこと。 リーリエは何らかの原因があって、 武器が壊れ、消滅しかかった。 それを救ったのがアルティだ。
武器職人らしき男[ハガン /話す]: 救った……あの子が御魂の武器を 修理……。修理、だと?
ヒスイ[/話す]: あぁ、その通りだ。 お前の危惧した通り、その他にも アルティの工房には、何人もの御魂が 身を寄せていて、彼女が御魂の武器の メンテナンスをしているようだった。
アルティも、もしかしたら御魂の 武器を作る事は出来たのかもしれない。 だが、修理なんて本来はできる はずもない……そうだったな?
武器職人らしき男[ハガン /話す]: 細かい修復ならば、可能だろう。 だが、大きな傷や、珠魂の…… 御魂となった人間の生きるための想いが 失われるような状況では、本来は 外部からの修復はできない……
……その、修復者本人が御魂で、 自分の生きるための想いを 分け与えでもしない限りは…… ……そういう、ことなのか……?
ヒスイ[/話す]: ……だから、この二人がわざわざこんな 危険な場所に来てくれたんですよ。 あなたの娘を、もう一度助けるために。 ……いけませんね、あなたが相手だと 口調が荒くなってしまいます。
ステラ[/話す]: あの……ちょっと、いいですか。 あたしは代表で来ただけで、そこまで アルティさんと親しいわけではないの ですけれど……
仲間から聞いた限り、アルティさんは 自分が武器職人だという事だけは 覚えていたようですけれど、あなたの ……御魂の開発者のことを、ご先祖様 だと思い込んでいたようです。
最後には、思い出していたのかも しれませんけれど、何故なのでしょう?
ヒスイ[/話す]: ……記憶の欠損は、ある程度は 発生すると思いますが……それでも、 時間がたてば大体は思い出すのでは ないでしょうか?
武器職人らしき男[ハガン /話す]: ……わからん。 アルティは……俺の娘は、 俺が知っている限りは…… まだ、眠ったままだったんだ。
あの子が倒れたのは、御魂の開発が ようやく安定してきたころだった。 ある程度の成果は上がった。 だが、本来求めていたものにはまだまだ 届かなかったし、未だに届く気配も 見えていない。
俺が言うのも何だが、 あの子にはかなりの才能があった。 だが、もっと伸びてもらわないと。 俺を乗り越えていく程度ではないと、 俺がいなくなってから後を継ぐことが 難しいだろうとは思っていた。
……あの子は母親に似て、 争いの苦手な子だったからな。 人付き合いや経営は人の好さだけで 上手くいくものではないし……
ステラ[/話す]: ……アルティさんの、お母様…… 確か、アルティさんが物心つく前に……
ヒスイ[/話す]: それは聞いていますが…… そうか、あなたが御魂の開発に 着手したのは……
武器職人らしき男[ハガン /話す]: ……単純な話だ。 妻を取り戻したかった。 そして、あの子に母親を 取り戻してやりたかった。 ……ただ、それだけなんだ。
俺はあまりよい父親には なれていなかったからな…… 俺にできることで、あの子のために 出来ることと言ったら、それくらいしか 思いつかなかったんだよ。
……あの子が俺の研究を手伝うと 言ってきたのは嬉しかった。 出来る限りの技術を、知識を教えて 最高の武器職人にしてやろうと思った。 ……あの子が倒れるまでは。
ステラ[/話す]: ○○さん、 あたし、思うんです。 アルティさんは、お母さんに帰ってきて 欲しいんじゃなくて……お父さんに 認めてほしかったんじゃないかって。
ハガンとヒスイの頭上に!
武器職人らしき男[ハガン /話す]: どういう、事だ……? 俺が、娘のことを認めていない とでもいうのか?
ヒスイ[/話す]: ……その時の自分を振り返って ごらんなさい。あなたが認めたのは 武器職人としてのアルティであって…… 甘えたい盛りの、あなたの娘では なかったのではないのですか?
武器職人らしき男[ハガン 頭上に! /話す]: ……!?
ヒスイ[/話す]: 私だって、あの子に会ったことは ほとんどない。だから、彼女が何を 考えているのかはわかりません。 ですが、この二人はあの子の友達だ。 私たちよりは、今の彼女のことを 理解していると思いませんか?
武器職人らしき男[ハガン /話す]: ……俺が覚えている娘は、いつも 図面を引いて、素材と向き合って 何かを作っている姿ばかりだ。 俺がそういう生き方をしていたし、 それでいいと思っていた。
それ以外に覚えているのは、 食事のときに技術の話をしている事…… あぁ、そうだ。 あの子が小さい頃に、俺の似顔絵を 描いてきてくれたっけな。 照れ臭かったが、あれは嬉しかった……
ヒスイ[/話す]: そこ、かもしれないな……
ヒスイ[ステラの方を向く /話す]: そういえば、あの家にお邪魔した時に 庭に大きなキャンバスがありましたね。 あれは、もしかしてアルティさんが? ……やはり、そうでしたか。
ヒスイ、ハガンの方を向く
武器職人らしき男[ハガン /話す]: 小さい頃、あの子は絵を描くのが 好きだったように思う……俺の仕事を 手伝うようになってからは、 図面を引いてばかりだったが……
俺は、娘の何を見ていたんだろうな。 実の父親だなんて言っておきながら、 娘のことを何一つ理解できてなど いなかった、ということか……
ステラ[/話す]: いいえ、何一つなんて寂しい事 言わないでください! だったら、なんでアルティさんは 絵描きじゃなくて、武器職人に なろうとしてたんですか?
きっと、今からでも間に合います! だって、あたしたちはアルティさんを 助ける方法を探してここに来たんです。
武器職人らしき男[ハガン /話す]: ヒスイ、お前以外にも御魂が何人か いるんだな? よし、すぐに行こう。 武器の探究も続けたい、だが、 ワガママだろうと、忘れられていようと 娘だけは……助けたいんだ。
ヒスイ[/話す]: ……それが、ですねぇ。 出ることができないんですよ。 あなたは、ここから。
あなたは今までにここで何人の 冒険者たちの武器を作りましたか? ここに来てから、何日が過ぎましたか? ……それを、覚えていますか?
武器職人らしき男[ハガン /話す]: そりゃ一体どういう事だ!? ……そういえば、割と長い事 ここにいる気がするな……
ヒスイ[/話す]: あなたはこの空間にとらわれて、 そもそも外に出ることができない。 まず、そのことを思いだしてください。
……もし出ることができても、 そこは数百年が過ぎ去った時代。 下手をすれば、その瞬間にあなたは 消え去ってしまうかもしれません。
武器職人らしき男[ハガン 頭上に! /話す]: ……そうか、ここは…… それが、究極の高みを目指した代償か。 ……は、我ながら、愚かなことだ。 娘の無事を願い、妻を取り戻そうと したあげくに、このざまか。
……俺は、志半ばで倒れた友に、 幼い娘を残して去った妻に、もう一度 時間を取り戻してやりたかった。 だが、俺はただの武器職人にすぎない。 作れるのは、武器だけだった。
ステラ[/話す]: リーリエさんの憑依の技術…… 珠魂……もしかして、御魂って……
武器職人らしき男[ハガン 手を広げる?]: 笑っちまうだろう。 誰かを傷つけるための武器を作って 名をはせた男が目指したのは、 傷つき倒れた……未練を残したまま 命を失った者に、もう一度やり直す 時間を与えるための何かだ。 ……似合わないにも、程がある。 我ながら、阿呆だと思うよ。 だが……救えなかったか。 俺は、自分の娘の心すらわからず、 助けることもできないのか……
ヒスイ[/話す]: お前は……っ
ステラ[/話す]: 違います!
あなたの作った御魂は、 何人もの命を助けてるんです! 思い出してください!
武器職人らしき男[ハガン /話す]: それは一体…… どういう、ことだ……?
選択肢
御魂は何をした? >歴史を変えた >御魂が人を救った >救われた御魂だっている
>歴史を変えた↓
: 御魂になることで生きながらえた命が 後の歴史を変えた例をあげ、結果的に 多くの命を救ったことを知らせた。
>御魂が人を救った↓
: アルティが御魂を助けたり、 御魂が個人として人助けを していることを伝えて、 救われた人がいる事を知らせた。
>救われた御魂だっている↓
: 志半ばで倒れるところを救われ、 目的を達し、その後の人生を得た 御魂がいることを知らせた。
BGMがLands for Groundbreakerに変わる。
武器職人らしき男[ハガン /話す]: ……そんなことがあったのか。 俺の作った御魂は未完成だとしか 思えなかったが…… ……初めて、少しだけ自分の作品を 誇らしいと思う事が出来たよ。
……なあ、すまんが、 そこの二人。頼まれてはもらえないか。 俺の事を忘れていたって構わない。 俺の娘を……救ってほしいんだ。
俺の娘を、友達だと言ってくれる お前達に頼みたいんだ。 ……ここに、娘が持っていたのと 同じハンマーがある。 妻のために用意したものだったが、 これなら、使えるはずだ……
修理の方法は、今から教える。 俺の持つ技術を、伝えれれることは 全て伝える……だから、頼む。 アルティを……俺の娘を、 助けてほしい……
ステラ[/話す]: だから…… ……あたしもお手伝いしたいけど、 あたしだけだと、難しいです。 見ての通り、今はこの体だから、 そのハンマーを持つとバランスが 崩れてしまいます。 だから…… ○○さん、 お願い、できますか?
武器職人らしき男[ハガン /話す]: 今から、超特急でやり方を教える。 すまんが、体で覚えてくれ。
武器職人らしき男(ハガン)がプレイヤーに近づく。
暗転
カンカンという音?
: 武器職人から、やり方を 長い時間かけて教わり、 体が覚えるまで繰り返す。 長い時間をかけて、ようやく 体がついていくようになった。
明ける。
武器職人らしき男[ハガン /話す]: ……お前、タタラベになれば 大成しただろうに。 惜しいな、だが、今はその 筋の良さがありがたい……!
: 武器職人の技術を受け入れ、 体が覚え込むまで繰り返す。 自分の中の技術が磨き込まれていくのが はっきりとわかる。
明ける。
武器職人らしき男[ハガン /話す]: なかなか筋がいいな。 俺の弟子にもここまでの才能の 持ち主はそうそういなかったぞ。 ……アルティも向き職人を目指して いるのであれば、ともに高め合っていって くれればありがたいな。
: 武器職人の技術を受け入れ、 覚え、工夫を凝らして自分なりの やり方に変えていく。 長い時間がたったような気がするが、 あっという間のようにも思える。
明ける。
武器職人らしき男[ハガン /話す]: お前、どこでその技術を……? ふふ、末恐ろしいが、その先は まだまだ長く、俺にもまだ、 行きつくべき頂は見えていない。
早いところ、俺を抜き去って、 いつか頂に手が届くことを祈っている。 ……まぁ、俺も簡単に追い抜かれる つもりはないんだが、な。
武器職人らしき男[ハガン /話す]: よし……これで、行けるはずだ。 だが、まだ足りないものがある。
ヒスイ[/話す]: ええ、わかっていますよ。 珠魂の力……生きるための想いや その核となる生きる意志がないと いけないのでしょう。 生きる意志は、アルティさん本人に なんとかしてもらわなければいけません けれど、生きるための想いだけならば 私の中のそれを……
ハガンとステラがヒスイの方を向く
選択肢
生きるための想いは…… >一人だけでは危険だ >みんなで分け合えない?
>一人だけでは危険だ↓
: ヒスイ一人で分け与えて、 今度はヒスイが消えてしまっては 元も子もないと釘を刺した。
ヒスイ[/話す]: ……。
はは、確かにその通りですね。 老人はついつい先走りたがるもの、 まだ若いと思っていましたが、私も 若者に諭されるようになりましたか。
武器職人らしき男[ハガン /話す]: 何言ってんだ、ヒスイ。 お前、最初から俺より何倍も 年上じゃないか。 いい加減年寄りだと認めろ。
ヒスイ[/話す]: いいじゃないか、あなたの御魂の 技術のおかげで、若い姿のままで 長生きをしているのだから、 気分くらい若者でいさせてください。
>みんなで分け合えない?↓
: 御魂達みんなで分け合う事で 危険を減らせないかと提案した。
ヒスイ[/話す]:: ……確かに。 言われてみればその通りですね。 こんな状況下でも冷静なのは、 なかなかに大物だ。
あなたのような若者が、いずれは 世界の姿を変えていくのでしょうね。
武器職人らしき男[ハガン /話す]: そうそう、お前もそろそろ 隠居を考えた方がいいんじゃないか? なぁ、ヒスイ爺さん。
ヒスイ[/話す]: この若い外見を見て爺さんとは 言ってくれますね、今はあなたの方が よっぽど親父じゃないか。
ステラ[/*笑い /話す]: ……ぷぷっ、あははは! お二人とも、仲がいいんですね♪
ヒスイ[/話す]: それは異議を唱えたいですね。 誰がこんなガンコ親父と……
武器職人らしき男[ハガン */汗 /話す]: 俺としてもこの食えない若年寄と (←原文のまま) 一緒にされるのはちょっと……
プレイヤー、ステラ*/笑い
ステラ[/話す]: あはは、あはははっ! なんで同じタイミングで言うんですか。 あー……こんな世界の果てみたいな おっかないところで、こんなに笑う なんて思ってなかったです。
あー、二人とも見ました? ○○さんも 今、笑ってませんでした?
武器職人らしき男[ハガン */笑い /話す]: はははっ……あぁ、なんだか、な。 こうやって、声をあげて笑うのは、 一体いつ以来のことだろうな……
だが、他の御魂に生きるための想いを わけてもらう事は技術的に可能かも しれんが、本当に……
ステラ[/話す]: 心配しないでください。 そんな人がいたら、あたし達はそもそも ここに来れているはずがないんです。
武器職人らしき男[ハガン /話す]: 娘は、いい友達に恵まれたな……。 父親としては失格もいいところだが、 せめて、礼を言わせてくれ。 後は任せた。 ○○、 アルティを……娘を、頼む。
武器職人らしき男(ハガン)がプレイヤーに向かい、手を差し出す。
: アルティの父親から、 【誰かのハンマー】を 受け取った。
ステラ[/話す]: さ、行きましょう、 ○○さん! そのハンマーは、ちゃんと装備しないと ダメなんですからね?
ヒスイ[/話す]: ……では、さらばです。古い友よ。 いつかまた、会う日があれば。
武器職人らしき男[ハガン ヒスイの方を向き/話す]: こんな危険なとこ、そうそうと 来るもんじゃないさ。 リーリエにもよろしく伝えてくれ。 ……じゃあ、な。
アルティの飛空庭に移動
誰かのハンマーを装備せずにステラ(他の御魂に話しかけても同様)に話しかける↓
ステラ[]: あれ? お荷物がいっぱいみたいです。 ちゃんと整理しないと、いざって時に 困っちゃうんですよー!?
ステラ[/話す]: ○○さん、 【誰かのハンマー】を 装備していますか?
ほら、アルティさんの ハンマーを修理するんですから、 ちゃんと装備しないと♪
誰かのハンマーを装備してステラに話しかける↓
ステラ[/話す]: そのハンマーがあれば、アルティさんを 助けることができる……ですよね? なら、急ぎましょう。 みんな、きっと心配してます!
選択肢
アルティの工房に行く? >はい >いいえ
>はい↓
ステラ手を振る。
暗転。
アルティの工房へ移動。
>いいえ→会話終了
誰かのハンマーを装備せずにステラに話しかける↓
ステラ[/話す]: ○○さん、 【誰かのハンマー】を 装備していますか?
ほら、アルティさんの ハンマーを修理するんですから、 ちゃんと装備しないと♪
誰かのハンマーを装備してステラに話しかける↓
ステラ[/話す]: そのハンマーがあれば、アルティさんを 助けることができる……ですよね? なら、急ぎましょう。 みんな、きっと心配してます!
BGMがtheme of Titaniaに変わる
ステラ[/話す]: おまたせしましたーっ! ただいま戻りましたよっ!
ミコト[/話す] おかえりなの。 ……どうだった? アルティは、たすかるの?
ヒスイ[/話す]: ええ、確実とは言いませんが、 おそらくは。 ただ、皆さんにもお願いがあります。 ○○さん、 皆さんに説明を。
: アルティの珠魂に生きるための想いを 集めるために、御魂達の生きる力を 少しずつ分けてもらいたいことを 説明した。
メイ[威張る]: そんなのカンタンなのだ! どーんとこいなのだ!
メイ[/話す]: ……で、どうやって出せばいいのだ?
ライ[/話す]: それくらい問題ないぜ。 どうせ、一割くらい元気が減っても すぐに元に戻るって!
キリエ[/話す]: 問題ありません。 ……ここにアルティさんがいないと、 お世話のしがいもありませんから。
セレス[/話す]: ……みんなも、いいですよね? はい、全員問題ありません! もちろん、私もです!
リーリエ[/話す]: アルティちゃん、いいお友達を 持ったんね……
フォルテ[/話す]: これが人徳って奴かな。 ○○ちゃんの 手助けもあってのことだと思うけど、 あの子は自分から色々と動いて、 友達になりに行ったからだよ。
エリーゼ[/話す]: では、どうしたらよいのです? 指示をお願いしますわ、 ○○さん。
アリア[/話す]: アルティさん……早く会いたいです。
ナナイ[喜ぶ]: わーい、はやくはやくっ! 早くアルティちゃんを助けて みんなでパーティをしようよ! ね?
ルリ[/話す]: で、どうすればいいの? ふむふむ、了解したわ。 さぁ、みんな指示出すから ならんでちょうだい!
暗転。
ステラ[-]: なんだか、あの時の事を思いだします♪ その時は消えていたから、記憶は ないんですけど……あの時も、 あなたはこうしてくれてたんですね。
ローレライ[-]: 立場変われば逆回転ー♪ 今度は手伝いますよ、ますたー。
パラケルスス[-]: んむ。 助けられてばかりというのも、 いささか寂しいものだからな。
アルカード[-]: 今度は、わたくし達も一緒に 助ける側に回るのですものね。 ……やはり、こっちの方が趣味ですわ。 清姫、悔しがりますわね。 この場に参加できなかったことを…… あ、もうすぐ帰ってくるみたい。
キャプテンキッド[-]: なら、ちょうどいいや。 あいつらにも手伝わせなかったら、 あとで怒られるだろうし……それに、 力づくでも、アルティを呼び戻す。 へへ、それって海賊の流儀だよね。 今度も絶対に、何とかなるって!
ルチフェロ[-]: 絶望はなんどでもおとずれる。 だけど……絶望は、希望によって くつがえされるから。 ○○は、 そういうそんざい……だから。
バステト[-]: ここはアルティの陽だまり。 あの子がいないと、日差しがこない。 だから、あの子がいなきゃダメ……
ワーウルフ[-]: 今戻った、残念ながら……む?
玉藻[-]: 状況、動いたみたいだね。 お姉ちゃんたちも手伝うよっ!
清姫[-]: 何をすればいいですか!?
ルチフェロ[-]: 今から、アルティをたすけるの…… ロアよ。物語から生まれた仲間たち。 みんなの力をかしてほしいの。 アルティが帰ってくるための、想いを。 ……そのための道を、つくるの。
ル・フェイ[-]: 私達は、力を使い果たしても もう一度帰ってこれるから、 今回は出し惜しみなしよ? みんな、ステラとルチフェロ以外は 一度体を消してちょうだい。
清姫[-]: ○○様…… あの子の事、よろしくお願いします。
明ける。
BGMが∮Åmiliauðe E¢oliauðe(ファミリアウセ エコリアウセ)-いつもここに君はいて、僕はいつだって還ってくる ED版-に変わる
ステラ[/話す]: 準備出来ました!
ヒスイ[/話す]: ○○さんが アルティさんのハンマーを 修復するのに合わせて、御魂達は それぞれ、自分の中の力を少しずつ 放出していく事になります。 その場から動かないで、 落ち着いて呼吸をして下さい。 コントロールは全て ○○さんに まかせてくださいね。 うっかり力をだしすぎて、 本人が倒れてしまう……などが ないように、くれぐれも注意を。
ステラ[/話す]: あたしたちは、そのお手伝いを。 出来ることは少ないけど、想いが 飛び散ってしまわないように、 出来るだけのことをしましょう。
ヒスイ[/話す]: では、始めてください。 ……いきます!
ヒスイが変身、そしてプレイヤーがハンマーを打つ
: ゆっくりと、アルティの父親の教えに 従ってハンマーの修復を始める。 ていねいに、地道に、ひとつひとつ 作業を進めていくうちに、周囲に 暖かい感覚がただよいはじめる。
ヒスイ[/話す]: アルティ……君に最後に会ったのは、 君がまだ幼い子供の頃でしたね。 君は成長して、多くの友を得た。 ここに来られない、君の父親に代わって 伝えたいことがあります。 ……早く、帰ってきてください。
ステラ[/話す]: ぜったいに、伝えないといけませんね! それに、アルティさんだっていつの日か すごく強くなって、あの人に会いに 行くことができるかもしれませんし!
: 想いが流れ込んでくる…… ヒスイが友と呼んだ男。 遠く、時間と空間の歪んだ場所で 娘のことを思うアルティの父の姿を 想い、ハンマーを振り下ろす。
ハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。再びハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。
キリエの後ろにバステトが出現。
キリエ[/話す]: ……長い間眠っていたあなたは、 私より生まれが昔だとしても、 はるかに若く経験も少ないのです。 同じ御魂であるあなたが先に消えて しまうなんて、ずるいと思いませんか?
バステト[/話す]: ……メイドさん、怒ってる? ちがう……ね。 なら……いい。
キリエ[/話す]: あなたには未来があります。 これから先の時間があります。 閉じこもっていた私に外の世界を 見せてくれたあなたには……ここに 帰ってくる義務が、あるんです。
キリエが変身。
: 想いが流れ込んでくる…… 氷に閉ざされたノーザンの地で、 広い世界を見る夢を自ら捨て、何代も 主と家を見守り続けたキリエの想いを 乗せて、ハンマーを振り下ろす。
ハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。再びハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。
バステトが消え、入れ替わるようにフォルテの後ろにローレライ出現。
フォルテ[/話す]: 工房の宣伝ライブ、次の予定も 決まっちゃってるんだからさ。 だから、アルティちゃんがいなくなると みんな困るんだよね。 ……その、上手いことはいえないけど。
ローレライ[/話す]: これから先の予定があるから、 生きていかなきゃいけない。 そんなささいなことこそが、 案外大事なもんです。
フォルテ[/話す]: そうそう、それに、俺楽しい曲が専門で 湿っぽい曲は苦手なんだよ。 だから、さ。 楽しい曲で、おかえりって言いたいな。
フォルテが変身。
: 想いが流れ込んでくる…… 音楽と人々の楽しむ空気を喜びとして、 争いを避け続け、ついには音楽で 争いに向き合う事を決意したフォルテの 想いを乗せて、ハンマーを振り下ろす。
ハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。再びハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。
ローレライが消え、入れ替わるようにメイの後ろに清姫出現。
メイ[/話す]: アルティ、帰ってきてほしいのだ…… もう、ひとりぼっちはいやなのだ。 アルティがいないと、またみんな バラバラになってしまうのだ……
清姫[/話す]: メイちゃん…… 大丈夫、きっとみんな一緒だし…… それに、アルティさんだってきっと 帰ってきてくれるわ。 メイちゃんの成長したとこ、 見てもらわなきゃね。
メイ[/話す]: ……ぐすっ、そうなのだ……。 妾はすっごい魔法使いになって、 すっごいお金持ちになって、 みんなに楽をさせてあげるのだ! だから、その前にいなくなっちゃ ダメなのだ、絶対にダメなのだぁ!
メイが変身。
: 想いが流れ込んでくる…… にぎやかな祭りの中でただ一人、 行き場所をなくしていた少女。 工房にきて、御魂たちの中に初めて 自分の居場所を見つけたメイの想いを 乗せて、ハンマーを振り下ろす。
ハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。再びハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。
清姫が消える。
壊れたハンマーに何かエフェクト?
: 色彩を失っていた珠魂に、 ゆっくりと、色が戻り始める。 脈を打つように、アルティのハンマーが かすかに震えたような気がした。
ステラ[/*汗2 /話す]: きゃっ!? 力の流れが逆転して……
ヒスイ[/*汗2 /話す]: くっ…… 何らかの、拒絶反応……でしょうか。 ○○さん、 無事ですか?
プレイヤー/うなずく
: ひび割れたままのアルティの珠魂が、 弱弱しく明滅を繰り返す。 それはまるで、泣いている子供のような 印象を受ける……
アリアの後ろに、ワーウルフが出現。
アリア[/話す]: ……待ってます。 きっと、戻ってきてくれるって。 アルティさんは私を人にしてくれた。 だから……御魂だって、ちがったって、 そんなのは関係ないんです。
ワーウルフ[/話す]: 冷静になったようだな、アリア。 きっと、かえってくる。 ○○と アルティを、信じろ。
あなたに言われなくても分かってます クリエも、いつか届くことを信じて、 あの箱を託してくれました。 だから、私も……信じて、待ちます。 アリア[/話す]:
アリアが変身。
: 想いが流れ込んでくる…… 永い眠りから目覚め、御魂となった 自分の価値を武器であることに置き、 平和な世界で自分の価値を見失って いたアリアの想いを乗せて、 ハンマーを振り下ろす。
ハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。再びハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。
リーリエ[/話す]: 色々、なやんどったんよね……。 何か、吹っ切ることができたんかな。 あの時、わらっとったよね……? うちでよければ、お話きかせてーな。 他の子やて、大丈夫やから……
ルチフェロ[/話す]: アルティの物語は、まだ終わってない。 だから、帰ってこなきゃいけない。 リーリエも、まってる…… わたしも、まってるから。
リーリエ[/話す]: こないに半端なところで、 おわってええわけないやん! みんな、未練たらたらや。 だから……はよ、帰っておいで。
リーリエが変身。
: 想いが流れ込んでくる…… かつての争いの時代から、戦いを 終わらせるために走り続け、穏やかに 世界を見守り続けていたリーリエの 想いを乗せて、ハンマーを振り下ろす。
ハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。再びハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。
ナナイの後ろにルチフェロが出現。
ナナイ[/話す]: あのね。 ……アルティちゃんがいないって思うと なんだかすっごく寂しくなるの。 おかあさんに会う前に、なんだか こんなことがあったような、気もする。 ……なんか、やだよ。
メフィストフェレス[/話す]: そうね。 あなたも、過去のことを覚えていない けれど……あなたには、母親がいた。 アルティに自慢してあげなさい。 きっと、あの子も言い返してくれるわ。
ナナイ[/話す]: あのね、あのね! おかあさんが、今度みんなで遊びに来て 欲しいって言ってたんだよ! おうちに、おきゃくさま用の椅子も 買ってきたんだって! だから……一緒に行こうよ!
ナナイが変身。
: 想いが流れ込んでくる…… 血のつながらない母親に愛を注がれ、 母のために人の世界に憧れ、人と 魔物の間の壁に阻まれかけたナナイの 想いを乗せて、ハンマーを振り下ろす。
ハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。再びハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。
メフィストフェレスが消え、入れ替わるようにセレスの後ろにキャプテンキッドが出現。
セレス[/話す]: 私は頭が固いし、気も利かなくて、 アルティさんの抱えている悩みには、 あまり気がつけていませんでした…… でも、悩みながら、迷いながら努力して 前を向こうとしているあなたの事は、 ずっと、すごいなって思ってた。
キャプテンキッド[/話す]: そういや、ちょっと似てるよね。 セレスも、アルティも抱え込んで 悩んでばっかりだ。 ……もっと、頼っていいのよ。 お互いよりかかるくらいが、 ちょうどいいと思うんだけどなー?
セレス[/話す]: だから……私たちは、もっとお互いの 弱いところや、ダメな所や…… 見られたくないところを、出さなきゃ いけなかったと思うんです。 だから……もう一度、あなたと 話がしたいです……!
セレスが変身。
: 想いが流れ込んでくる…… 思い通りにならない自らの変身を恥じ、 人目に苦しみ、逃げるように町を歩き、 それでも、さらわれた仲間を救うために わざと衆目に身をさらしたセレスの 想いを乗せて、ハンマーを振り下ろす。
ハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。再びハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。
キャプテンキッドが消える。
: とまどうように、珠魂の光が 弱く明滅を繰り返す。 ……しばらくすると、落ち着いた ように淡い光を放ちだす……
壊れたハンマーが光る。
: (だって…… だって、私は……!)
ミコト[/話す]: ……! アルティの声、聞こえたの……
ルリ[/話す]: ○○! お願い……アルティを、 あの子を助けて!
: 砕けていたハンマーが、少しずつ 形を取り戻していく。 熱を加え、叩き、形を整える。 繋ぎ、戻し、直し、磨く。
ステラ[/話す]: みんな、アルティさんの事を 思い浮かべてください! 心の中で、呼びかけてください! きっと……その想いは、届きます!
ライの後ろに、ル・フェイが出現。
ライ[/話す]: なんか、オレ達にいっつも申し訳ない みたいなこと言ってたよな。 自信もなさげだったしさ。 ……気付いてくれよ、御魂になって なかったらオレはここにいないし、 あの時、オレの爪を治してくれただろ?
ル・フェイ[/話す]: 何に引け目を持っていたのかは、 わからないけれど……アルティだから 出来たことも、アルティがしたことで 喜んだ人も、助かった人もいる。 ……そうよね、ライ君。
ライ[/話す]: そうだよ! 人間なんだからさ、いいとこも、 悪いとこもあるに決まってるよ! あの時のオレみたいに、弱さから目を そらして逃げたままじゃダメだ。 戻ってくるって、信じてるからな!
ライが変身。
: 想いが流れ込んでくる…… 過去の敗北の心の傷が癒えぬまま、 恩義ある人々のために戦いに挑み、 己の弱さを認め、その上で立ち上がる 事を知ったライの想いを乗せて、 ハンマーを振り下ろす。
ハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。再びハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。
ル・フェイが消え、入れ替わるようにエリーゼの後ろにパラケルススが出現。
エリーゼ[/話す]: ……先日、実家に戻ってきましたの。 家族には、わたくしが旅の途中で倒れて 御魂として生き返ったと伝えました。 ……泣かれましたわ。 良く、無事に戻ってきてくれた、と。
パラケルスス[/話す]: んむ、そうだな。 御魂にならねば、ご家族に再び会う 事も出来なかったし、ここのみんなに 会う事も、泣いている少女を救う 事も出来ていなかったはずだ。
エリーゼ[/話す]: それに、師匠を得ることも出来ました。 わたくしは、御魂に命を……新しい 人生をいただいたんです! それなのに、その恩返しをする前に いなくなられては、困りますわ!
エリーゼが変身。
: 想いが流れ込んでくる…… 未熟であることを知りながら、勝ち目の 無い戦いに挑み、傷つき、転び。 それでもまた立ち上がって前に進む 事を選んだエリーゼの想いを乗せて、 ハンマーを振り下ろす。
ハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。再びハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。
パラケルススが消え、入れ替わるようにルリの後ろに玉藻が出現。
ルリ[/話す]: ……そ、その。 最初はね。あたしのところから御魂を もって行っちゃう邪魔な奴らだって 思ってたりもしたけど、さ。 今は、あなただって大事な仲間なのよ? だから、だからさ……
玉藻[/話す]: ルリちゃんは、今までにも 見送ることが多かったんだものね…… 仕方ないことかもしれないけど、 寂しい……よね。
ルリ[/話す]: もう、いやなのよ。心の準備ができたと 思ったのに、やっぱりダメなの。 人間だと思っていたから……あなたも 先にいなくなるって、そうわかっている つもりだったけど…… こんなお別れは、嫌! 絶対に、連れ戻すんだからっ!
ルリが変身。
: 想いが流れ込んでくる…… 繰り返す別れに耐え切れず、 永遠を共に過ごす相手を求め、 それでも自らを頼る若者たちを 見捨てることができなかったルリの 想いを乗せて、ハンマーを振り下ろす。
ハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。再びハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。
玉藻が消え、入れ替わるようにミコトの後ろにアルカードが出現。
ミコト[/話す]: ……あのね。 わたし、あなた達に会う前は さみしい事や辛いことばかりで、 ずーっと長いこと眠っていたの。 わたしも、ひとりぼっちだったの。
アルカード[/話す]: ……そうですわね。 ミコトはよく眠るけど、ちゃんと 起きてくるようになりましたものね。
ミコト[/話す]: かあさまも大好きだけど、 アルティも、ルリも、アルカードも ○○も…… アルティは、わたしにあたらしい 家族をくれたのよ? 目が覚めたら、ごはんがあって。 家族が待っててくれるのよ? だから、おねがい。 ……アルティ、目を覚まして……
ミコトが変身。
: 想いが流れ込んでくる…… 家族を失い、ただ一人取り残され、 夢の中に逃げ続けていたなかで、 小さな出会いから、新しい家族を得た ミコトの想いを乗せて……
ハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。再びハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。
壊れたハンマーにエフェクト。
ヒスイ[/話す]: ……きた。
ステラ[/話す]: 今です! 誰かが、そこにいるのがわかります! ○○さん! アルティさんの事を、思い浮かべて、 あなたの手で、語りかけて!
選択肢(今までの選択肢のよって表示される項目が異なる)
アルティの姿を思い描く >御魂たちの中で微笑む姿 (全体的に自力ルートよりの選択している場合は表示されない) >真剣に作品と向き合う姿 (全体的に協力ルートよりの選択している場合は表示されない)
>御魂たちの中で微笑む姿↓
: ハンマーと絵筆を持って、 少し、自信なさげに微笑む少女。 アルティの姿を思い浮かべながら…… ハンマーを、振り下ろした。
>真剣に作品と向き合う姿↓
ハンマーに力?が溜まる。そしてプレイヤーがハンマーを打つ。
画面が白くなる。
: ……ここ、は……?
明ける。
頭上に!
リーリエ[/話す]: アルティちゃん!
ルチフェロ[/話す]: アルティ……
アルティ[/話す]: あ……あたし、どうして……? リーリエさん、ルチフェロちゃん、 それに、みんな…… ごめ……、ううん。 そうじゃ、ないよね。 ええと……その……。
ミコト[/話す]: アルティ…… おはよう、なの。
アルティ[/話す]: ……うん。 おはよう、ミコトちゃん。 ただいま、みんな。 ……あと、その…… ずっと、呼びかけてくれたよね? みんなの想いが届くときに、 君の声が、ずっと聞こえてたんだよね。 ○○ちゃん、 ……ありがとう。
ルリ[/話す]: アルティ、体の調子はどう? お水飲む? 歩く事は出来る? みんなの名前思い出せる?
ミコト[/話す]: ルリはなんだか、かあさまみたいな こと言ってるの……
アルティ[/話す]: うん、だいじょう……っと、 まだ、少しふらつくかな……。 あはは、まだ無茶はできないね。 ……あたし、みんなに謝らなきゃ いけないことがあるんだよね。 自分でも、忘れていたんだけど 嘘をついてた……事になるかな。
セレス[/話す]: ……聞かせてください。 でも、それは今じゃありません。 今は、ゆっくり休んで…… 元気になってください。
ライ[/話す]: ○○も、 今日は疲れてるだろ? 今日一番の功労者だもんな。
メイ[/話す]: うむ、本当は遊んでほしいところだけど 今日は休んで、また来てほしいのだぁ♪
アルティ[/話す]: うん。 ええと、あのね。 ……また、明日会おうね。
ステラ[/話す]: あ、いたいた! あなたが居ないと始まらないですよ、 早く工房へどうぞ♪
選択肢
アルティの工房に行く? >はい >いいえ
>はい↓
ステラ手を振る。飛空庭のひもが出る。
暗転。
>いいえ→会話終了
アルティ[/話す]: あ、来てくれたんだ! ○○ちゃんが 来たら、この前の話の続きをしようと 思ってたんだよね。
ステラ[/話す]: ロアのみんなは、ちょっと力を 使いすぎちゃって休憩中です。 で、みんなから伝言です。 まずは、アルティさんに。 「おかえりなさい」と♪ そして…… ○○さんに、 「ありがとう」と。
アルティ[/話す]: じゃ、これで全員そろったのかな? じゃ……改めてこうなると、 なんだか緊張するけど…… 今から、話させてもらうね。
セレス[/話す]: ええ、聞かせてください。 でも、一つだけ言っておきます。 ……どんな過去があったって、 今まで一緒にいたアルティさんが いなくなってしまうわけじゃないのは、 忘れないでください……ね。
アルティ[/話す]: うん、ありがと。 あのね、もうわかっていると思うけど、 あたしは御魂で、御魂の作成者の娘で ……一緒に御魂の研究をしてたの。 その頃のあたしは、御魂のことを 強い兵士をもう一度使えるすごい武器 くらいにしか考えられてなかった…… んだと、思う。 今では、もうその頃なんでそう考えて いたのかも、わからないけど。
ルリ[/話す]: そうね……人って変わるのよ。 あなた達に会う前のわたしの考えが、 今では自分で理解できても共感が 出来ないみたいに……ね。
フォルテ[/話す]: その時代って、争いが起きていた 時代の事だよね……それは、ある意味 みんなそう思っていたとも言えるし、 仕方ないんじゃないかな。 俺は、そこは気にしてないよ。
アルティ[/話す]: うん……でも、そうじゃなかった。 御魂は、人を傷つけるためじゃなくて 人を助けるための物なんだって、 みんなやリーリエさんが教えてくれて、 あの時、父さんの想いが伝わって…… 自分が間違っていたのがわかって、 そんな考えで、みんなに勝手に 罪悪感を持ったり、嫌われるのを 怖がったりしてた。 ……バカみたい、だよね。
セレス[/話す]: 嫌われるのは……怖いですよね。 その気持ち、よくわかります……
エリーゼ[/話す]: バカだなんて言わせませんわ! 間違いを認めることは、正しい道に たどり着くための第一歩ですわ! それに、アルティさんでそれなら わたくしは今までに一体どれだけ 間違いをしているのか……
アリア[/話す]: それ、自慢する事じゃないです。 エリーゼもけっこうおバカです。
エリーゼ[アリアの方を向き/話す]: にゃんですって!? アリアさん、いくらなんでもそれは 言いすぎですわっ!
ライ[/話す]: あーもう、仲良くなってきたのは いいんだけど、静かにしてくれよー。
メイ[/話す]: ライがそんなこと言うとは、 雨でも降りそうなのだ♪
ライ[/話す]: にゃにおぅ!? ……って、アルティが話し中だって いっただろう!?
アルティ[/話す]: ふふ……あー、なんかやっぱり 落ち着くよね、この感じ。 だから、みんなにはごめんなさい。 今まで間違ってました! ……だから、よかったらその。 また、お友達になってくれると うれしいなーって……
ナナイ[/話す]: だいかんげいだよーっ! それに、お友達やめたなんて あたし言ってないもん! ねーっ?
セレス[/話す]: そうですよ! 簡単に忘れたり、縁を切ったりなんて 出来るわけありません…… それに、何かあった時に 黙ってそばにいてくれるのが 友達だって…… これはまぁ、キッドさんからの 受け売りですけれど。
ヒスイ[/話す]: まさか、友人の娘の友達とはね。 まぁ、長い人生にはそういう事が あっても困ることはありませんし、 あった方が刺激的なものです。 それに色々と得るものも多そうだ。 ……こちらこそ、よろしく。
リーリエ[/話す]: うふふ、アルティちゃんも さらにええ子になったなぁ。これは ○○ちゃんの おかげ……かもしれへんね?
アルティ[/話す]: 子供のころ、絵を描くのが好きだった。 あたしが小さい頃に、おかあさんが いなくなっちゃって、お父さんは 仕事一筋だったから……お父さんの 気を引きたくて、似顔絵を描いてた。 お父さん、似顔絵は褒めてくれたの。 小さい頃のあたしは、それが嬉しくって ……それで、絵を描くことが 好きになったんだよね。
キリエ[/話す]: 親御さんに褒められる、という 事は小さな子にはとても…… とても、大事なことです。 アルティさんが絵を描くのが好きになる のも当たり前のことだと思います。
ルリ[/話す]: それに、アルティの絵って実のところ これで食べていける程度に上手よね。 好きこそものの上手なれ、とは よく言ったものよね……
アルティ[/話す]: お母さんの事は、ほとんど覚えてない けど……お母さんの描いた絵が、 昔、うちに飾ってあったんだよね。 だから、絵を描くことと物を作ること、 この二つばっかりやってたなぁ……
ミコト[/話す]: ……アルティのお料理の腕が 最初いまいちだった理由が、 よーくわかったの。 最近はおいしくなってきたけど、 最初はすごく味が濃かったの……
アルティ[/*汗2 /話す]: そ、それはほら。 食べ物は木材とか金属じゃないから 勝手が違って……ね? ハンマーと絵筆は得意でも、 おたまと包丁はまだ修行中なの! それに、玉藻さんから お料理も習ってるもん……!
ステラ[/話す]: そういえば……アルティさん、 あのキャンパスの絵は、ここにいる みんなの絵を描いている途中 なんですよね?
アルティがキャンパスに近づく。
画面がフラッシュ。
ナナイとルチフェロの左隣にヒスイとステラが描かれる。
アルティ[/話す]: うん。 ずーっと描きたいものがわからなくて、 真っ白なままだったんだけど、 みんなに会ってからぴぴっと インスピレーションが湧いてきてね。 ……結局のところ、あたしはみんなの 事を家族みたいに感じてた、って 事だったのかもね。 ふぅ、あと一息かな。 あのね、最後にここには ○○ちゃんの 絵を描いて渡そうと思ってるの。 色々と、お世話になったし…… その。あなたのおかげで、お父さんの 声が聞こえた……から。
ミコトがプレイヤー(の左隣)に近づく。
ミコト[/話す]: (……ねぇねぇ、 ○○。 あなたがあの絵をもらうなら、 あそこにはあなたじゃなくって アルティが描いてあるべきだと おもわない?)
選択肢
キャンバスに…… >アルティの絵を描く
ライがキャンバスに近づく。
ライ[/話す]: よっと。
アルティ*/びっくり2
ライ[/話す]: ○○、ほらよ!
アルティ[]: あっ、あたしの絵筆!?
メイ[/話す]: にゅふふー♪ ○○に絵をあげるなら、 そこにアルティが描いてないのは おかしーのだ♪
プレイヤーがキャンバスの前に移動。
絵筆を持ち、キャンパスの前に立つ。 意識せずに腕がもちあがり、まるで 絵に呼ばれてでもいるかのように、 絵筆はアルティの姿を描きだしていく。
プレイヤーが絵を描く。
ステラ[/話す]: まぁ♪ とっても素敵です!
アルティ[/話す]: わ……綺麗……。 ……って、その、いくらなんでも 本物よりキレイに描かないでよぉ!
ステラ[/話す]: ○○さん、 絵もお上手なんですね♪ とっても、そっくりですよ!
アルティ[/照れる? /話す]: むー……なんか、恥ずかしいなぁ。 あの、でも……さ。 今まで、本当にありがとう。 本当に、気持ちでしかないんだけど、 これが……君と、あたしたちの 家族の形……みたいなもの、かなって。
ミコト[/話す]: うん。 はなれていても、おうちは別でも、 家族だって言えるのって…… すっごく、すてきなの。
ヒスイ[/話す]: ふむ、長いこと生きていますが、 このような光景を見ることができるとは 思ってもいませんでしたよ。 わたしは商売人ですから、 本来はこういう事はしないのですが…… あいつなら、こうするでしょうからね。
ヒスイがアルティの2歩前(プレイヤーからは3歩前)に移動
ヒスイ[/話す]: 二人とも、これを。
アルティ[/話す]: わ、きれい……あたしにも、 作れるかなぁ……? ……あ、先に選んでくれるかな?
選択肢
:
>ヒスイの首飾り(赤) >ヒスイの首飾り(黒) >ヒスイの首飾り(白)
選択後↓
ステラ[/話す]: きっと、よく似合うと思いますよ♪ ……アルティさんのおとうさまも、 きっと、喜んでいると思います。
アルティ[プレイヤーに向き/話す]: 今日は、ありがとう。 ……あの、さ。 もうちょっとあたしが元気になって、 もし、またこの工房にみんなが 集まる日があったら…… みんなに伝えたいことがあるの。 ○○ちゃんにも。 その時は、また、よろしくね。
暗転。
明ける。
ステラ[/話す]: アルティさん、助かってよかった…… ほんとうに、良かったですよね♪ ……御魂のみなさんって、みんな工房に そろっているんでしたっけ? この前ご挨拶しそびれて……
選択肢
アルティの工房に行く?
>はい
>いいえ
>はい↓
ステラ手を振る。
飛空庭のひもが出る。
暗転。
アルティの工房へ移動。
>いいえ→会話終了
アルティの工房での対話(基本編)
ロア、御魂装備時はロア装備時の追加台詞、御魂装備時の追加台詞も参照して下さい。
アルティに話しかける。
アルティ[プレイヤーに向き/話す]: あ、お疲れ様、 ○○君。 思い出してみると、色々なことが あったよねぇ……。
またこの工房にみんなが揃ったら、 みんなでお祝いしようよ……ね?
そうそう、忘れてた。 みんなと会えたことでひらめいた デザインでいくつか作品を作ったの。 けっこう自信作なんだ♪
材料費もただではないし、 経営の立て直しをはかるため、 良かったらEXイベントチケットと 自慢の作品を交換するよ? 良かったら、見て行ってね。
それともあたしの絵に 興味あったりする……?
選択肢
どうする? >用事はない >EXイベントチケットと交換したい >雑談する
会話終了
選択肢
どれを作ってもらう? >今は必要ない >ウサギクッション >大きなふさふさ尻尾 >ライの羽 >ホワイトフェザー >セレスの翼飾り >とこしえの円環 >ペンライトハイパー >上品な猫尻尾飾り >ルミナスヘッドギア >いたずらっこの腕輪 >若草のペンダント
>今は必要ない↓
会話終了
>若草のペンダント↓
アルティ[/話す]: なんだか、今でも夢みたいだよね。 自分が一度いなくなって、 帰ってこれたなんて……
気恥ずかしいけど、さ。 キミの声が、聞こえてたような 気がしたの。 ずっと、呼びかけてくれている ような……声が。
これからは、未来のことを 考えていかなきゃ……ね。 まだまだ先は長いんだし、 がんばるぞー!