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Saga14 少女と新たな出会い[edit]

ナビゲーション情報1『タイタスとティタに会いに行こう』[edit]

エル・シエル(上層)
(塔に入ろうとする)

エル・シエル兵士:
 ふむ!お前か?
 タイタスから通行の許可は
 貰っているから通って良いぞ。

タイタスの研究所
(研究所を出ようとする)

ティタに話しを聞いてみよう。
タイタス:
 機材のメンテナンスをしなくては。
 
 忙しい!
 忙しい!

ティタ:
 はぁ……。
 
 お父様も一緒に帰ってこれると
 思ってたのに……。
 どうやればECOタウンを
 元に戻せるのでしょうか……。
 
 う~ん……。
 
 ………………。
 
 …………。
 
 ……。
 
 なにも思いつきませんの……。
 
 でも、ここで思い悩んでいても
 答えはでないですの!
 
 冒険に出て、今まで知らなかったことを
 お勉強してくればいいのですの♪
 
 あたしもずいぶん行動的に
 なったものですの♪
 きっと、エミルたちと冒険した
 影響ですのね♪

タイタス:
 どうした?
 ティタ?

ティタ:
 あっ!
 お兄様!
 ずいぶん忙しそうですね!

タイタス:
 ん?
 あぁ。
 
 久しぶりに帰ってきたから
 機材のメンテナンスをな。

ティタ:
 あたし、知らないことを勉強しに
 ちょっと冒険してきますの♪

タイタス:
 おぉ!
 勉強してくるのか?
 
 ティタは偉いな!!
 
 今日の晩御飯は僕特製の
 カレーだからな♪
 今日のは自信作だぞ!
 
 あんまり遅くなるなよ!

ティタ:
 いってきますですの~♪
 
 (今日のお兄様は、話が早くて
 よかったですの♪
 きっとカレーが上手くいったのが
 嬉しかったんですのね♪)

(ティタが外に出る)

タイタス:
 さてと!
 僕も研究に戻るか!
 ………………。
 …………。
 ……。
 
 ん?
 
 ………………。
 
 …………。
 
 ……。
 なにっ!?えっ!?
 冒険!?
 
 うぉっ!
 もう居ない!!
 
 ちょっと近所までみたいな感じで
 言われたから、勘違いして
 快く見送ってしまった……。
 
 ティタ!
 一人で冒険など、兄様は許さんぞ!
 
 ティタ?
 
 ティタ~?
 もどってこーーーーーい!!
 
 おぉっ?!
 ○○!
 いつからそこにいたっ!?
 
 もしかして
 今までの会話、全部見てたのか?
 
 ………………。
 
 …………。
 
 ……。
 (エミルたちの前では抑えてたことを
 ほとんど見られた……。)
 
 こ、こ、このことは、エミルたちには
 内緒にしておいてくれ。
 
 あと、君も見ていたと思うが、
 間違いだったとはいえ
 快く冒険に送り出す心の広い兄として
 振舞ってしまった手前
 今さら冒険を止めるのもできない……。
 
 そこでだ!
 ○○!
 ティタの後を追いかけて止めてくれ!
 
 頼む!!
 今なら、入り口で追いつけるだろう!!

(再度話しかけてみる)

タイタス:
 ティタの後を追いかけて止めてくれ!
 
 頼む!!
 今なら、入り口で追いつけるだろう!!

ナビゲーション情報2『ティタを追いかけよう』[edit]

エル・シエル(下層)
(平原に出ようとする)

ティタを追いかける?
→ティタを追いかける
→今は止めておく

エル・シエル(下層)

ティタ:
 あらっ!
 ○○!
 
 今から、冒険してくるですの♪
 一人でなんてドキドキします!
 
 なにがECOタウンを元に戻す方法に
 繋がるか分からないので
 何でも勉強しますのよ♪
 それにしても、なにを勉強しましょう?
 
 う~ん。
 
 ………………。
 
 …………。
 
 ……。
 
 思ってみれば、エミル世界を
 あまり歩き回ったことって
 ありませんですのね……。
 
 ここは、とりあえずエミル世界の
 色んなところに行ってみましょう♪
 エミル世界に行くなら、
 まずエミルのお家に行ってみるですの♪

ナビゲーション情報3『エミルの家へ行ってみよう』[edit]

アップタウン・可動橋
(ダウンタウンに出ようとする)

ティタを追いかける?
→ティタを追いかける
→今は止めておく

ダウンタウン

ティタ:
 エミルは、他のところに行っていて
 留守みたいですの……。

青年の声:
 おい!
 それで謝ってるとかありえないだろっ!!

ティタ:
 えっ!!
 なんですの!?
 向こうの方から大きな声が!?

別の青年の声:
 先程から謝罪しているつもりなのだが。
 君は私に出会う前から
 殺気立っていたと見受けられるぞ。

青年の声:
 うるせーーー!!
 
 そんな事はないっ!
 
 てめぇ!
 そんなに痛い目見たいか!!

ティタ:
 行ってみましょう!

(エミルの家に入ろうとする)

ティタに話しを聞いてみよう。

(喧嘩してる二人、それを取り巻く野次馬と駆けつけるティタと○○)

ティタ:
 ケンカなんてやめるですの!!

ケンカ相手の少年:
 うぉ!
 急に入ってきて、なんだよ!

ティタ:
 こんな道の真ん中でケンカなんて
 おやめになるですの!
 一体何があったですの?

ケンカ相手の少年:
 お前には関係ないことだろ!
 引っ込んでろ!!

(怖気づかず詰め寄るティタ)

ティタ:
 なにがあったですの!!

(怯む少年)

ケンカ相手の少年:
 うっ……。
 
 こいつからぶつかっておいて
 謝りやがらねぇんだよ!!

デミス:
 先を急いでいた私は、彼に
 ぶつかってしまったのは確かだが、
 そのことについては、謝罪したはずだ。
 
 見たところ、特に怪我も
 していないようだ。
 
 これ以上、何に謝ればいいんだ?

ケンカ相手の少年:
 それが謝ってる姿勢かって言うんだよ!
 
 姉ちゃん!
 あんたもそう思うだろ!!

ティタ:
 姉ちゃん!?
 
 いくら怒っているからといって、
 礼儀を忘れすぎなんじゃありませんの?
 感情に任せてお話ししても、
 物事は上手くいきませんですのよ。

ケンカ相手の少年:
 な、なんだよ……。
 こ、こいつが謝らねぇから悪いんだろ!

ティタ:
 分かりましたですの!
 
 もう一度、ぶつかってしまったことと、
 気分を悪くさせてしまったことについて
 お謝りになるですの!

デミス:
 分かった。
 この場が収まるなら言う通りにしよう。
 
 私の不注意により痛い思いを
 させてしまって申し訳ない。
 また、私の感情が上手く
 表現できないことで、
 気分を悪くさせてしまい申し訳ない。

ティタ:
 さぁ、これでしっかり謝りました
 ですのよ。
 
 あなたもお許しになったら
 いかがですの?

ケンカ相手の少年:
 うぅ……。
 分かった!
 分かったよ……。
 
 許すよ!

ティタ:
 ありがとうございますですの♪

(その場を去る少年と散っていく野次馬)

デミス:
 すまなかった。

ティタ:
 いえいえ♪
 お役に立てて良かったですの♪
 
 なんだか、そうやって誤解されるのが
 お兄様を見てるようで
 放っておけなかったですの!

デミス:
 そうか。
 そのお兄様には感謝だな。

ティタ:
 ウフフ♪
 
 ところでデミスさんは
 先を急いでいると言っていましたが
 なにかあったですの?

デミス:
 うむ。
 
 私は、昔の仲間を探して
 旅していたところ、この街で
 急にその情報が飛び込んできてな。
 
 私としたことが、
 つい焦ってしまったようだ。

ティタ:
 仲間を探して冒険なんて、
 他人事とは思えないですの!
 
 どこに行くですの?

デミス:
 マイマイ島の方で見たと聞いたから、
 そちらへ行ってみようと考えている。

ティタ:
 マイマイ島……。
 まだ行った事のない場所ですわね。

デミス:
 君は場所が分かるのか?
 もし良かったら、教えてくれないか?

ティタ:
 良いですわよ!
 あたしも一緒に行きますの!

デミス:
 私は、目的さえ達成できれば問題ないが
 君は、タイタニア族だろ?
 
 タイタニア族は思慮深く
 慎重な種族だと聞いていたが……。
 
 こんなにも短絡的に決めてしまって
 いいのか?

ティタ:
 あたしも仲間達と一緒に冒険してて、
 考えるのも大事ですが、
 行動することの大事さも
 学びましたですの!
 
 だから大丈夫ですの♪

デミス:
 あまり答えになっていないような
 気もするが……。
 本人が良いというならば、
 問題ないのだろう。
 
 では行くとしよう!

ティタ:
 では、まずトンカシティに
 行くですの♪

デミス:
 もしかしたら、トンカシティで
 アイツを見た人が居るかもしれない。
 
 入り口近くに居る人に
 話しを聞いてみよう。

ナビゲーション情報4『トンカの「ツンデレ少年」に話を聞いてみよう』[edit]

トンカシティ

ティタ:
 こんにちはですの♪

ツンデレ少年:
 どうも。

デミス:
 人を探しているのだが、
 私とそっくりな人物を見てないか?

ティタ:
 あらっ!?
 あなた双子だったんですの?

デミス:
 まぁ、そんなところだ。

ツンデレ少年:
 見てないな……。
 
 おまえは見たか?

旅のピーノ:
 う~ん……。
 みてないなぁ……

ツンデレ少年:
 俺は、噂話とか井戸端会議なんてものは
 好きじゃないが、こういった話しは
 「噂好きの主婦」に聞けば
 なにか耳にしてるかもな!

ティタ:
 ありがとうですの♪
 さっそく聞きに行ってみるですの!

ツンデレ少年:
 もう行っちゃうの?
 もう少し位なら話ししても……。

デミス:
 いや。
 結構だ。

ツンデレ少年:
 (食い気味に断られた……。)
 
 (今からじゃん!
 話の流れ的に、『デレ』の部分
 今からじゃん!!)

デミス:
 情報をありがとう。
 では、その方々を探して
 話しを聞いてみよう。
 
 ん?
 どうした?

ツンデレ少年:
 い、いや!
 なんでもない……。
 探してる人に会えるといいな!

(再度ツンデレ少年に話しかけてみる)

どうする?
→デミスの仲間の事について聞く
→普通に話しかける

ツンデレ少年:
 「噂好きの主婦」に聞けば
 なにか耳にしてるかもな!
 
 探してる人に会えるといいな!

ナビゲーション情報5『「噂好きの主婦」に話を聞いてみよう』[edit]

ティタ:
 こんにちはですの♪

噂好きの主婦:
 こんにちは♪

デミス:
 人を探しているのだが、
 俺とよく似た人を見なかったか?

噂好きの主婦:
 う~ん。
 どうでしょう……。

噂好きの主婦:
 奥さん見ました?
 
 私も見てないわ~……。
 
 あっ!
 
 食料品店のおばあちゃんが、
 ちょっと変わった雰囲気の人が居たって
 話ししてるのを聞いたことがあるわよ!
 
 まぁ!
 きっとその人よ!
 
 だって、あなたもちょっと
 雰囲気違うもの!
 きっとそうね!
 
 奥さんも気づいた?
 私もそう思ってたのよ!
 
 ねぇ!
 あなたどう思う?

ティタ:
 えっ!?
 あたしですの!?
 
 どうって聞かれても……。

噂好きの主婦:
 ですの!?だって!
 んもぉ~!!
 可愛いわねっ!!
 私も若い頃は、あなたと同じくらい
 可愛かったんだから!
 
 旦那も君の笑顔が可愛いなんて
 言ってくれちゃってさ♪
 
 もうっ!
 なに言わせるのよ!
 恥ずかしいじゃない!

ティタ:
 ……。
 (話しがどんどん展開して、
 どこで答えていいのか
 分からないですの……。)

噂好きの主婦:
 そうそう!
 可愛いで思い出したわ!
 
 なになに?
 
 わんわんの「キャラメル」ちゃん
 居るでしょ?
 
 いるいる!
 
 実はね……。
 ぺちゃくちゃ、ぺちゃくちゃ……。
 
 えぇ~
 その話し本当なの?
 あの「キャラメル」ちゃんが!?
 ぺちゃくちゃ、ぺちゃくちゃ……。

デミス:
 お、おい……。
 そいつはどこ行ったか聞いてないか?

噂好きの主婦:
 んもぅ!!
 今いい所だったのに!!
 
 マイマイ島の方に行ったって
 言ったでしょ!!

デミス:
 いや……。
 今初めて聞いたが……。
 
 もう聞いていない……。

ティタ:
 凄いパワーですの……。
 
 マイマイ島に行ってみるですの……。

(再度噂好きの主婦に話しかけてみる)

どうする?
→デミスの仲間の事について聞く
→普通に話しかける

噂好きの主婦:
 マイマイ島の方に行ったって
 言ったでしょ!!

ナビゲーション情報6『マイマイ島へ行こう』[edit]

マイマイ島

ティタ:
 さぁ!
 探しに行きましょうですの!

森のギルド員:
 うぉ!!
 アンタ、いつ出てきたんだ?

デミス:
 ん?
 私のことか?

森のギルド員:
 ん?
 よく見たら違う人なのか?

デミス:
 あぁ。
 私はここに来るのは初めてだからな。

ティタ:
 やっぱりデミスさんの探していた人は
 ここに来ているということですのね!

デミス:
 そのようだな。
 先に進もう。

ナビゲーション情報7『マイマイ島の奥地へ行こう』[edit]

バオバブの森
(奥に進もうとする)

ティタを追いかける?
→ティタを追いかける
→今は止めておく
ティタ:
 困ったですの……。
 あらっ!
 ○○!

デミス:
 この先に進みたいのだが、
 この方がな……。

釣りに賭ける男:
 俺はな!
 釣りに賭ける男!
 
 妻にも娘にも、今日の晩御飯は
 お父さんに任せろと言って
 出てきてしまったのだが
 釣果はゼロ……。
 
 あぁ……。
 これを機に、立派な父親として認められ
 居間で寝そべっていても
 家族に煙たがられない。
 そんな父親になるという、
 俺のロマンが……。

ティタ:
 釣れなかったと素直にお伝えすれば
 良いんじゃないですの?

釣りに賭ける男:
 そんなこと言ったら……。
 
 あぁぁぁぁぁ!!
 妻と娘の冷たい目線が……。
 
 娘なんか、2日は
 口を利いてくれないだろう。
 
 妻にいたっては、
 「釣ってきたばかりの新鮮な魚が
 食べたいわ……。」
 なんてことを食事のたびに
 7日は言うに決まってる!!
 
 おどけて見せても、怒ってみても続く
 無限地獄!
 
 どれだけの苦痛か君に想像できるか!
 
 もう、俺はおしまいだ!
 
 そんな事考えていたら、
 こんなダンジョンに来てしまった
 という訳だ。
 
 そんな時、君達が来てくれた!
 
 これも何かの縁!!
 頼む!
 魚を釣ってきてくれないか?
 どうも俺には釣りの才能が
 微塵もないらしくてな……。

デミス:
 そういうことらしいのだが、
 私もティタも釣りをしたことがなくて、
 よく分からないのだよ。
 
 このまま見過ごすわけにもいかず
 どうしたものか……。
どうする?
→手伝う
→後で手伝う(最初から繰り返し)
→手伝う
釣りに賭ける男:
 おぉぉぉぉぉ!!!
 やってくれるか!?
 では、この竿を使ってくれ。

※荷物がいっぱいの時

【釣りに賭ける男】
 ん?
 お前、荷物が一杯みたいだな!
 減らしてから来な!

※通常時

 「竹の釣竿」と「シュリンプ」を
 受け取った。

釣りに賭ける男:
 「アジ」をよろしく頼む!
 
 「アジ」は「東アクロニア段丘」で
 釣ることが出来るぞ!

ナビゲーション情報8『アジを1匹釣ってこよう』[edit]

(アジを持たずに話しかける)

釣りに賭ける男:
 おっ!!
 戻ってきたか?
 
 早く……。
 早く、魚を持ってきてくれ……。

(アジを持って話しかける)

釣りに賭ける男:
 おっ!!
 戻ってきたか?

「アジ」を渡した。

釣りに賭ける男:
 コレさえあれば、父親としての威厳を
 取り戻せるに違いない!!
 
 待ってろ!
 妻よ!娘よ!!
 
 今、お父さんが釣れたての
 美味しい魚を持って帰るぞぉぉぉ!!!

ティタ:
 ウフフ♪
 どの世界のお父様も色々と
 大変なのですのね!

デミス:
 そういうものなのか?
 「父親」という職業も大変なんだな。

ティタ:
 デミスさんったら面白い表現ですのね♪
 さっ!
 先に進むですの!

ナビゲーション情報9『神託の風穴の3Fへ進もう』[edit]

神託の風穴2F
(奥に進もうとする)

ティタを追いかける?
→ティタを追いかける
→今は止めておく

(デミスそっくりの白い男が居る)

ティタ:
 あっ!
 あそこに誰か居ますの!

デミス:
 おまえ……。

???:
 俺の事を嗅ぎまわってるのは
 お前達か?

ティタ:
 嗅ぎまわっているというか、
 あなたを探していたんですのよ!

???:
 探される筋合いはない!!
 邪魔なんだよ!

(ティタに攻撃を仕掛ける【???】)

デミス:
 なっ!?

(ティタを庇い倒れるデミス)

ティタ:
 デミスさーーーーーん!!

デミス:
 私…の…探し…ていた仲間では
 なか…った…ようだ……。

???:
 ふん!!
 だから、探される筋合いはないんだよ!
 
 ん?
 お前ら、あの時の!?
 
 何かと縁があるのかもな!
 
 丁度良い!
 本当だったらまとめて倒したかったが、
 この際、一人ずつでも良いか!
どうする?
→身構える!
ティタ:
 ○○!
 あたしは、デミスさんと一緒に
 端に避難してますの!
 
 戦いが終わったら
 話しかけてくださいですの。

ナビゲーション情報10『???を倒そう』[edit]

(範囲外に出ると)

謎のDEMを倒そう!!

(ティタに話しかける)

ティタ:
 デミスさんはあたしが診ているですの!
 ○○!
 あなたは、あの人を倒してください!

(戦闘終了後)

ティタ:
 終わったんですのね……。

???:
 お前らは、相変わらず
 俺の邪魔をしてくれるな。

ティタ:
 まだ終わっていませんでしたの!?
 
 さっきも、会ったことがあるような
 口ぶりでしたが、あなたは誰ですの?

???:
 憑依したままだったか……。

(憑依を解除し現れるハスター)

ティタ:
 あ……。
 あなたは……。

ハスター:
 違う世界っていうのは、
 身体が馴染まないもんだな。
 しかも、あの身体は窮屈で脆弱だな。
 あんな攻撃にも耐えられないとはな!

ティタ:
 こんなところで何してるですの?

ハスター:
 クトゥルフに飲み込ませてやった
 デブ世界だかDEM世界。
 
 名前なんかどうでもいいんだが
 その世界にあった文明の欠片が
 ここら辺にあると聞いてな!
 
 もしかしたら、世界や次元を
 渡れるようなものが
 残ってるかもしれないと思って
 この足元に転がってるDEMに憑依して
 色々歩き回ってたわけだ!
 
 そしたら、誰かが追い掛けてきたのを
 感じてな。
 
 とりあえず余計な要因は
 消しておこうとここまで
 おびき出したんだが、
 まさかお前達だったとはな!
 
 お前達と遊んでやりたいんだが、
 まだ身体が馴染んでないうちは
 やめておこう。
 
 またな!

(何処かへ消えていくハスター)

ティタ:
 デミスさん!!
 大丈夫ですの?

デミス:
 どうにか…な……。

ティタ:
 ちょっと待っててくださいですの!

(デミスを回復するティタ)

デミス:
 ティタ!?
 もう分かっているとは思うが、
 私はDEMだぞ!
 
 君達タイタニア種族は、
 調和を求める種族。
 
 私達はその調和を壊そうとしていた
 種族だぞ!
 そんな種族の私など捨て置きたいだろ?
 
 感情などあまり理解できない私だが、
 そのくらいは分かる。

ティタ:
 確かに、タイタニア種族の中には、
 世界の調和を崩したDEM種族に対して
 良い感情を持っていない人が
 数多く居ることも認めますの。
 
 でも、あたしは目の前で
 倒れている人がいたら放っておくなんて
 できないのですの!!
 
 だから、デミスさんも助けますの!!

デミス:
 ティタ……。

(再度デミスを回復するティタ)

ティタ:
 いくらDEM種族も魔法で
 回復できるといっても、
 これでは応急処置くらいにしか
 ならないですの……。
 
 どうしましょう……。

デミス:
 このままここに居続けたら、
 元々ここに居たモンスターたちが
 帰ってくるだろう。
 
 私のことは良い!
 君は、先に出るんだ。

ティタ:
 そんな事できませんの!!
 でも、どうすれば……。

(駆けつけてくるタイタス)

タイタス:
 ティタ!!
 大丈夫か?
 
 そのDEMは、アクロポリスに居る
 DEM何でも博士に任せれば
 どうにかなるだろう!

ティタ:
 お兄様!?
 なんでここに?

 タイタス:
 ん?……。
 
 まぁ……。
 なんというか…ティタを……。
 
 いやっ!そんなことよりも
 今は、ここから出るのが先だ!
 行くぞ!

ティタ:
 では
 ○○!
 
 あたし達は、ダウンタウンに居る
 DEM何でも博士のところに
 行ってますの!

ナビゲーション情報11『デミスのお見舞いに行こう』[edit]

アップタウン・可動橋
(ダウンタウンに出ようとする)

デミスの容態を見に行く?
→デミスのところへ行く
→今は止めておく
ティタ:
 まったく!お兄様ったら!!
 
 ブツブツ……。
 
 あらっ!
 デミスさんの容態を見に来たのですの?
 お兄様は、先に帰ってしまいましたの。
 
 デミスさんの容態を
 見に来ましたですの。

ラボの案内人:
 ギーギー
 サキホドシュウリニモチコマレタ
 DEMノシリアイノカタデスカ?
 
 ハカセカラデンゴンデス。
 
 カスタマイズベヤハセマク
 アナタガタガ、イラッシャッテモ
 ジャマニナルダケナノデ、
 ナカハハカセニオマカセクダサイ
 トノコトデス。
 
 モンダイナクシュウフクデキルト
 イッテイマシタノデ、アンシンシテ
 オワルマデオマチクダサイ。

ティタ:
 命に別状がなくてよかったのですの。
 
 邪魔になってしまうのでしたら、
 ここでお待ちしておりますの。
 
 あたしは今回の冒険で、
 改めてDEMの人たちが
 タイタニア世界の人たちが考えている程
 悪い人の集団ではないことを
 知りましたですの♪
 
 もちろんリリさんがいらっしゃるから、
 もともと悪い事をするような種族では
 ないということは知っていましたが
 リリさん以外のDEMの方と
 知り合う機会もなかなかなかったので、
 他のDEMの方はどのような考えを
 持っているか分からなかったですの。
 
 デミスさんやリリさんのようなDEMが
 たくさん居ると分かれば、
 タイタニア世界ももっと開かれた世界に
 なると思いますの!
 
 そうすれば、今までの
 タイタニア世界の知識と、
 他の世界の知識が組み合わさって
 お父様やECOタウンを元に戻す手段が
 見つかると思いますの!
 
 あたしは、デミスさんが
 戻ってくるのを待ってから
 一度タイタニア世界に
 戻ろうと思いますの!
 
 今回もありがとうですの♪
 ○○♪

Last-modified: 2017-06-22 (木) 05:07:36