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タイニー・かんぱにー~憑依研究編~ 第12話【覇王降臨】 [edit]

タイ兄さんの飛空城 [edit]

共通会話

タイ兄さんの研究室 [edit]

【タイ兄さん】
 おお、来たな。ええタイミングやで。
 オリヴィア、クロノス、説明したってや。
【オリヴィア】
 あ、はい……ええと、その……。
【クロノス】
 オリヴィアは、少し休んでて。
 あなたは眠らないと体が持たないでしょ?
【クロノス】
 ……今の時点で、わかった事を説明する。
 あの山岳地帯に開いてしまった次元断層……。
 とりあえず「大断層」と呼ぶことにするけど、
 あいつは通常の次元断層とは違うところがいくつかある。
【リヴァイアサン】
 流れがまるっきり違うんだ。
 潮の流れが変わらないっていうか、本来ならすぐに流れが
 変わって、消えてしまうものなんだけど……。
 あれは、向こう側から一方的に流れ込んできている。
【クロノス】
 次元の流れが読めるリヴァイアサンがいてくれたから
 わかった事だけど、それを聞いて改めて観測をしたところ、
 次元断層を開くためのエネルギーが外部から流入している
 という事がわかったわ。
 
 装置からのエネルギー供給が切れても、外部から勝手に
 エネルギーが流れ込んできているなら、
 次元断層が居残り続けるのもわかる。
 ただ、壊した後に再び開いてしまうというのは……。
【ガイドマシーン】
 何か、別の原因があるト?
【リヴァイアサン】
 ……推測だけど、次元断層を壊しても、エネルギーが
 絶えず供給されてしまうせいでふさいだ傷がまた開いてしまう
 ような物じゃないかと思うよ。
【クロノス】
 だから、まずはそのエネルギーの流れを止めないといけない。
 あるいは、エネルギーが流れ込んできても断層が再び開かない
 ように処理をすることができれば、何とかなると思う。
 そのどちらかの方法を、今探しているの。
【タイ兄さん】
 つまりは、まだ解決方法が確定したわけやない、と。
【オリヴィア】
 はい……現状の解析と、データの確認が現時点での
 精一杯です。すいません、もうちょっとお役にたてれば……。

オリヴィアがふらふらしている……
→衣装の話題を振る

いつもみたいに服の話はしなくていいのか、と
軽口を叩いてみた。
【オリヴィア】
 あはは、そうですね……。
 この服……いつ買った奴だっけ。
 あれだけ大好きだったお洋服のことも、気にすることが
 出来ないくらい……目を閉じるのが怖くて。
【ゴーチン】
 眠ったら、その時世界が終わるかもしれないって?
 ……そうだな、確かに、あたしだっておっかないや。
 とは言え、あんたは服とかおしゃれが好きなんだろ?
 なら、最後まで貫き通しなよ。
 
 たとえ、世界が終わってもさ。
 あたしは最後の最後まで好きなものに真っ直ぐだった、
 なんて言い張れるのはロックだと思うぜ?
【クロノス】
 お、終わってたまるもんですか!?
 終わらせないために、オリヴィアやリヴァイアサンが
 睡眠時間を削って研究に付き合ってくれてるのよ!
 絶対に、なんとか……して見せるわよ。
【オリヴィア】
 うん……そうです、よね。
 あはは、私から着道楽を取ったら、
 もうメガネしか残らないですもんね。
 ええと、この服は……いえ、今は時間が惜しいから、
 次元断層の事件を解決したら、教えてあげますね♪

→というか、体調大丈夫?

体調が悪そうだが、休まなくて大丈夫なのかと
確認をしてみた。
【オリヴィア】
 睡眠をとるように言われてるんですけど……。
 あまり、眠れなくって……あはは、先輩、
 私ってこんなに神経細かったっけなって、
 自分でも驚きですよ。
【麒麟】
 あー……まぁ、普通はそうなるもんや。
 恥じる必要なんてこれっぽっちもないんよ?
 とは言え、過度の夜更かしはお肌の敵や。
 後で、良く眠れるお茶でも入れてあげよか。
 
 ……正直、あんさんはようやっとるよ。
 クロノスの助手が務まる奴なんてそうそうおらん。
 人の寿命の中で学べる時間は限られとるし、
 その中でもあんさんは若いんや。頭もフル回転やろ?
【クロノス】
 えっ……。そ、そうだったの!?
 オリヴィア、もしかしてかなり無理させてたり……。
【オリヴィア】
 いや、気を遣ってもらってるのは充分に分かってますし。
 ……単に、今眠ったら、もう二度と目覚める事ができない
 かもしれないって思うと……怖くって……。
 うう、先輩の前ではもうちょっとカッコつけたいのに……。
【クロノス】
 ええと、その……ごめん。

(共通)

【麒麟】
 ともあれ、厄介やなぁ。
 ゴーチンが言うには、まだ市井の人らにはバレとらん、
 みたいやけど、いつまでもつか……。
【ゴーチン】
 混成騎士団内部では箝口令が……まぁこの事については
 他言無用だってなってるよ。ただ、上層部はかなりピリピリしてる。
 目端の利く奴らや冒険者の一部は、もう何かが起きている事に
 気が付いてきている頃だろうな。
【タイ兄さん】
 クロノス、あとどれくらいかかるんや?
【クロノス】
 ……確証は、ない。
 だけど、出来るだけ早くやる。
 幸い、私は眠らなくても平気だから……。
【ガイドマシーン】
 地形データ解析のお手伝いくらいしカできませんが、
 私にできる事ならイくらでも言ってください。
 ……まずは、お茶と食事の準備が必要ニなりそうですガ。
【リヴァイアサン】
 ガイドマシーンは癒しだなぁ……。
【リヴァイアサン】
 それはそれとして、今の所はこの程度しか研究は進んでいない。
 何せあの断層、私があそこから抜け出そうとしても、
 多分押し戻されちゃうような状況だからね。
【ゴーチン】
 実際、その通りだよ。
 断層に近づきすぎると、たまに体を乗っ取られちまうから、
 あの近くにぬいぐるみとか壊れたマリオネットとかを置くんだ。
 
 で、それが動き出したら待機しているかんぱにーメンバーに
 対処してもらう……って形で今の所上手くいってる。
 とは言え、ずっとあそこにかんぱにーのメンバーを
 張り付けておくのは厳しいな。
【タイ兄さん】
 あ、せや。○○、現地行ってもらえるか?
 ケルベロスの奴が例のごとくバテたんでな。
 今はホワイトファングとアスモデウスが現地におる。
 半日くらい交代して、あいつらも少し休ませてやってや。
【クロノス】
 ○○、
 私も戦えればいいんだが……。
【麒麟】
 あんさんが研究サボってどないすねん。
 荒事はからっきしでも、おつむと研究では一番大事な役目やろ?
 戦ってんのはあっちもこっちも同じ、ただ見え方が違うだけや。
【ゴーチン】
 さて、あたしらも充分に睡眠はとらせてもらった。
 こっちも行くとするかね?

大断層に向けて
→移動開始!

山岳演習場 [edit]

(ゴーチン・アルマ、麒麟と共に山岳演習場で守備する兵士の所へ)

【兵士】
 ああ、ここは立ち入り禁止……おっと、あんたらか。
 気を付けて中に入ってくれ、時々だが、化け物が出てくる。
 ……あの、青い肌の女……あいつも正直化け物みたいな
 強さだ……すごいな、あんたの仲間は。

(先へ進むとアスモデウスとホワイトファングが次元断層の前に)

【アスモデウス】
 ○○様ではありませんか!
 貴方様の、皆の下僕大悪魔アスモデウスはここで
 お待ちしておりました! さぁご命令を!
【ホワイトファング】
 よそ見しないで、アスモデウス!
 気を抜けないんだから……って、どうしたの、
 ○○、急にこっちに来るなんて。
 いえ、来てくれるのは嬉しいのだけど。
 
 今の所、こっちは大丈夫……一応ね。
 ケルベロスが頑張りすぎて今は強制休養中。ポイズンジェルの
 疲労も結構ひどいわね、あの子は元々体力がないし、
 ケルベロスを無理させないためにかなり集中してたみたい。
【アスモデウス】
 という訳で、ホワイトファングがローテーション表を作って
 くれて、ようやくまともに交代でここに来ることができるように
 なった感じですわね。
 
 次元断層から出てくるあの野良神魔たちをうまい事見つけて
 被害を減らす方法とかも見つかりましたし、指示さえもらえれば
 この大悪魔アスモデウス、下から最下層への大活躍ですわ!
【麒麟】
 それは、えらい低いとこまで下がったなぁ。
 でもまぁ、ずいぶん活躍しとったようやね、
 さっきあっちの兵隊さんたちが凄い凄い言うとったで?
【アスモデウス】
 そ、そんなことは……あるかもしれませんわ!?
 ふふふ、この大悪魔アスモデウス、順調に世界の下僕へと
 ランクダウンをしている実感が……。
【ホワイトファング】
 ……まぁ、本人がそれでいいならいいんですけど。
 それで、改めて今回はどうしたんですか?
【ゴーチン】
 交代だよ。
 ローテーションがまともに機能するまで、あんたたちが
 丸一日以上寝ずの番だってのは流石にまずい。
 ○○にもヘルプで入ってもらおうとね。
【アスモデウス】
 ひぃ、そんな恐れ多い!?
 ……あ、でも久しぶりに命令を頂けるチャンス?
【ホワイトファング】
 正直に言えば、助かります。
 アスモデウスはともかくとして、わたしの体力がそろそろ
 厳しいことになりかけてきていたのは事実なので。

では……
→二人に休憩するように伝える

交代するから、しばらくの間体を休めるように
アスモデウスとホワイトファングに伝えた。
【麒麟】
 お疲れさんやぁ、二人とも。
 今回は三人おるから、安心して休んでや。
【ゴーチン】
 よし、ではこれより当直を交代する。
 何か引継ぎは……!?

(次元断層からいきなり飛び出してくる影)

【麒麟】
 なんか出たなぁ?

(○○へ無理矢理憑依する影)

【???】
 (……!!!!!!!!
  !!!……ァ……!!!……ア……!!!!!!)

(苦しむ○○)

重なった瞬間、声ではない叫びが響き渡る。
怒り、痛み、闘志、絶望。
様々な感情の波が、竜巻のように吹き荒れる。
【???】
 (……!!!!ァァァァ……!!!!
  !!!……ァ……!!!……まだだぁ!!!!)
【アスモデウス】
 なんですの!?
 なんなんですのこれは!?
【ホワイトファング】
 ○○っ!!
【ゴーチン】
 馬鹿っ、不用意に近づくな!
 お前まで巻き添えを食らうぞ!
【ホワイトファング】
 だって、○○っ!!
 ○○がっ!!

(○○が消え、そこには存在が濃くなった何物かが)

【???】
 アアアアアアアア!!!!!!

(何物かがどこかへ飛び去る)

【麒麟】
 飛び去りよった……。あっちや!
【アスモデウス】
 何ですの、今の子……凄い力ですわよあれ?
 ○○様は、どこに……?
【ゴーチン】
 ちっ、何だってんだ、今までの奴とは違うのか?
 飛び去った方向はわかるから、すぐに追跡を……。
【麒麟】
 ちょいまち、ゴーチン、イヤな気配するで。
 断層から離れるんや、何や出てくるで!?

(野良神魔が次元断層から飛び出してくる)

【アスモデウス】
 ホワイトファング、危ないですわよ!
 早く下がりましょう、さぁ、命令を。命令を!?
【ホワイトファング】
 でも、○○が……。
【麒麟】
 あんさんまで体乗っ取られたら、誰が助けに行くんよ?
【ホワイトファング】
 そっ、そうでした……。
 ごめんなさい、ちょっと、我を忘れていました。

(次々に飛び出す野良神魔)

【ホワイトファング】
 ……数が増えて……!
【ゴーチン】
 麒麟さん、あたしには見えないんだけどさ。
 あれってまだ増えてたりするのかい?
【麒麟】
 嫌な気配はずっとしっぱなしや。
 何があったかわからんけど、今の奴に引っ張られたか、
 何かから逃げとるのか、まだ大量に来とるなぁ……。
【ゴーチン】
 撤退!
 一時的に撤退してこのエリアを空っぽにしろ!
 憑代がない憑依体は遠くには移動できない。
 今いる奴らだけ、引き離してから処理する。
【ホワイトファング】
 ゴーチン、それでは○○は……!
【ゴーチン】
 後回しだ!
 まずは自分がここから無事に出てから考えろ!
【ホワイトファング】
 くっ……!!
 アスモデウス、まずはここから脱出します!

(一旦その場を後にする)

【麒麟】
 さっきのアレがええもんか悪いもんかはわからんけど……。
 この向こう側、まだなんかおるんか……?

暗闇の中 [edit]

【???】
 ここはどこだ。
 奴はどこだ。敵はどこだ。
 
 焼けつくような痛みを、千切れるような悲痛を、
 凍りつくような怒りを、砕け散る程の恥辱を、
 与えねばならない。返さねばならない。
 
 大地を、海を、空を、風を、命を食いつくし、
 虚無の身を残すあの忌々しいデカブツに……。
 我が屈辱を、我が復讐を……。
誰かの声が頭の中に響く。
とぎれとぎれに、見覚えのない光景が映る。
砕け散る山、消えていく大地、視界を埋め尽くす巨大な何か。
轟音と叫び声とともに、巨大な何かに向けて突撃を……。
【女の子の声】
 あのー?
 もしもし、ご無事ですか?

(草原に倒れている???と見下ろすピンク髪の女の子)

(飛び起きる???)

【ピンク髪の女の子】
 あ、目を覚まされましたね~♪
 よかったぁ、てっきりもう手遅れかと思いました。
 早まらなくて大正解です。
(君は? と聞こうとして気が付く。声が出ない。
 自分の体が、別の誰かの物に代わっている)
【???】
 ……貴様は。
 いや、そもそもここは、どこだ。
【ピンク髪の女の子】
 少し落ち着きましょう……ゆっくりでいいですよ。
 ……あなたは何かお困りのようですね?
 何かお悩みのことがあれば、相談に乗りますよ?
【???】
 構うな。何にでもくちばしを突っ込むものではない。
 貴様のような小さきものが我に相談せよとは片腹……。
 そも、なんだか距離感や縮尺がおかしくはないか?
 木々や岩はこう、もっと足もとに……。
 我の体はどうなっている……?
 
 む?
 貴様、何者だ?
【コッコー】
 わたしですか?
 わたしはコッコーって言います。
 ええと、あなたは……羽根と尻尾があるから、
 ドミニオンの方ですかね?
【???】
 コッコー……? 貴様ではない。
 我の内に何者かがいる……。
 ……貴様、何者だ?
(おそらく、自分の体に憑依して、この憑依体らしき存在が
 体を形作っているのではないかと説明した)
【???】
 ど、どういうことだ……?
 我は、あの忌々しき化け物と……。
【コッコー】
 あのー。
 どなたとお話ししているんです?
 それに、あなたはどこのどなたなのですか?
 お名前くらい、教えてもらいたいですけど?
【???】
 ああ、貴様には見えなかったな。
 この体の内側に、我とは別の何者かが居る。
 それと、本来ならば貴様のような小さきものが知るような
 名ではないのだが、特別に名乗ってやろう、我が名は……。

(場面が変わってタイ兄さんの研究室)

タイ兄さんの研究室 [edit]

【ゴーチン】
 ……って訳で、実体を持った野良は全部処理したが、
 結果時間を食っちまってな。
 大まかな方向だけは確認したが……。
【タイ兄さん】
 ○○は見失った、と。
【ゴーチン】
 そういう事だ。
 その上で、あの大断層から続々と憑依体……麒麟さんいわく
 野良神魔の類が出てきてるみたいだ。
 元々人が寄り付かない場所だが、虫やら鳥やらは居なくはない。
【イザナミ】
 !?
【オリヴィア】
 せ……先輩……先輩まで……。
 ど、どうすれば……。
【ワルキューレ】
 ふん……。そのうちひょっこり戻ってくるわよ。
 そんな簡単にやられる奴じゃないでしょ。
 身体を乗っ取られるなんて、慣れてるんだから。
 飛び出してきた憑依体に乗っ取られるなんて、ずいぶんと
 気が緩んでいたんじゃないかしら?

(外へ行こうとするイザナミ)

【フォックストロットB3】
 イザナミ殿、どちらへ!?
【ヤタガラス】
 かまわん。こちらは何とかしよう、急ぎ往かれよ。
 黒き翼が導きを与えんことを。
【イザナミ】
 ヤタガラス、感謝します。
【フォックストロットB3】
 自分も付いて行きます!

(外へ出て行くイザナミとフォックストロットB3)

【タイ兄さん】
 イザナミ……人の話も聞かず勝手しおって。
 この大変な時期に、困ったやっちゃ。
【ヤタガラス】
 何、あれはあれでよいのよ。
 お前にはわからんかもしれんが、あれでいいのだ。
 それに、○○を見捨てる事も出来まい?
【タイ兄さん】
 ……まだ使える奴やからな。
【サイクロプス】
 師匠、きっと帰ってくるよね?
 イザナミ達が見つけ出して帰ってくるよね?
【ゴーチン】
 で、そっちの状況はどうなってるんだい?
 声を聞く限り、結構そろってるみたいじゃないか。
 何か進展はあったのかい?
【ガイドマシーン】
 ゴーチンさん、状況はあマり良くありません。
 各地の次元断層が、徐々に開き始めてイます。
【イシス】
 混成騎士団のお兄ちゃんお姉ちゃんが、交通規制をしてくれて
 いるから、普通の人たちはまだわかってないけど、なんだか
 へんだなってことはもう知られてきちゃったかな……。
 ファーイーストの南側にも、いくつか断層ができたみたい。
【バルーンピッグー】
 このままじゃ、かんぱにーのみんなが散らばっても
 間に合わないかもしれないよ~。
 どうしたらいいんだろ~?
【サイクロプス】
 そうだよね。師匠、あたしたちも各地の次元断層を
 壊しに行かなくていいのかな?
【タイ兄さん】
 いや、お前らはここで待機や。
【イシス】
 えっと、ねえねえタイ兄さん、それってどういうこと~?
 各地のあれは、放っておくって事?
【タイ兄さん】
 せやで。
 だから待機って言ったやないか。
【ゴーチン】
 一応聞いておくけどさ。
 出来る限り潰しておく、って考えにはならないのか?
【タイ兄さん】
 そんな無駄せんで。
 いざってときのために温存や。
 ええか、世界の半分がなくなろうが、終わった時に
 半分でも残ってればこっちの勝ち。負けは、全滅や。
【サイクロプス】
 ……本当に、それでいいのかなぁ。
 あたし、頭悪いからわかんないけど……。
 なんか、納得できないかも。
【ヤタガラス】
 それもよし。
 どちらにも理がある。情の有無は差があるがな。
 あれに不満があれば、イザナミのように自ら決断し
 出ていけばいいのだ。
 
 俺は、しばし待つことにする。
 何せ……起死回生の一矢が放たれるとしたら、
 今行方をくらませているあいつか、
 ここからのどちらかだろうからな。

(近寄ってくるクロノス)

【クロノス】
 ……理論は、出来た。
【タイ兄さん】
 おお、どないや。いけそうか?
【クロノス】
 ……ダメ、だ……。
 大きな部分は、確かにできた。
 装置を作ることも、一応は可能だ。だが……データが足りない。
 今のままでは、成功確率が低すぎる賭けになる。
【オリヴィア】
 データが、やっぱり足りません……。
 確証が得られないと、成功確率がどの程度かを推測する
 事も出来ない状態で。
【サイクロプス】
 ……な、ならあたしが実験する!
 失敗したら、次の装置作るデータってのが取れるんでしょ?
【クロノス】
 そんなの許可できるわけないじゃない!
 そういうのはもう嫌なのよ、もう……嫌なの。
【ワルキューレ】
 で、そのデータってどこかにあるの?
 私達でどうこうなるものなのかしら?
【オリヴィア】
 ここ数十年の気候や気温のデータ、地形の変化とか、
 魔法的な事件や影響とか……。
 各国の機密事項だったり、学者さんが長年かけて調べて
 いる物だったら存在しているかもしれませんけど……。
【クロノス】
 理論には、一定の自信はある。
 でも、データ収集が間に合わない。データが揃ったとしても
 確実にできるという訳ではないし、間に合うかすら……。
【イシス】
 うん。怖いよね。不安だよね。間に合うかもわからないし、
 それが正しいかもわからない……誰だって、怖いよね。
 それは当然だし、怖いのは仕方ないけど……。
【イシス】
 「仕方ない」って諦めて、本当にいいの?
【クロノス】
 ……!
【イシス】
 あのね、クロノスお姉ちゃんたちは真面目だし、
 頭もいいし、すっごくがんばってると思うの。
 だけど、オリヴィアお姉ちゃんも、クロノスお姉ちゃんも、
 いい子過ぎて忘れちゃってることがあると思うの。
 
 ……もっと、わがままになってもいいんだよ?
 仕方ないよね、わたしたち一人一人には限界があるし、
 自分の限界を超えたら倒れちゃうんだもの。
【オリヴィア】
 ええと、イシスちゃん。それって……?
【クロノス】
 限界を超えて、わがままに……?
【ヤタガラス】
 はぁ……情けない。
 生きているのだから、迷うのも当然だが……迷いすぎだ。
 膝をついても構わん、それを否定する気もない。
 だが……どちらも一廉の研究者だろう、意地を見せてみろ。
【サイクロプス】
 ひとかど……人に角があるの?
 ねえ、オリヴィアは師匠の言ってることわかる?
【オリヴィア】
 い、いや、なんか褒められて怒られた感じですけど……。
【ヤタガラス】
 ○○は今ここにいない。
 それ故、この俺が奴に代わり導いてやろう。
 ……まぁ、ヒント程度だがな?
 俺の弟子は既に、答えを見つけたぞ。
【サイクロプス】
 えっ?
 いやー、あはは、なんか褒められちゃった!
 ……って、師匠、あたし何が正解だったかわかんないんだけど?
 答えを教えて欲しいなーって。
【ヤタガラス】
 ああ、正解も正解、大正解だ。
 まさに、それこそが正解なのだ。
 
 オリヴィアも人の身としてはかなり研鑽をつんでいる学級の徒。
 クロノスはまさにこの分野においては碩学にして権威だろう。
 だが、それだけでは足りないという。
 今はここにいない博覧強記のリヴァイアサンを足しても、だ。
 
 では、今ここにいる他の者はどうだ?
 かんぱにーの外いにる人々はどうだ?
 ノーザンの魔法使いは、サウスの技師は、ファーイーストの、
 モーグの、トンカの、他様々な者たちはすべてでくの坊か?
【クロノス】
 あっ……。
 で、でも、その人たちが長年苦労して作りあげた成果を、
 横から私なんかがポッと奪っていっていいはずが……。
【ワルキューレ】
 なら、私が奪ってきてあげましょうか。
 あなたがある一言を言いさえすればね?
【ガイドマシーン】
 奪うのではなく、共有するというノはダメでしょうカ?
【麒麟】
 あー、もう! この意固地!
 こんだけ言ってもらっとるんや、ええかげん気づきぃ!
【麒麟】
 ええか、クロノス。
 ……もう、怖がんなくてええんよ?
【クロノス】
 いいの、本当に……。私なんかが、また……他人と……。
 
 ……みんな、お願いがある、あります……ええと、あるんだ!
 その、私に力を貸してほしい!
 出来ない事がいっぱいある。だけど、私以外の誰かになら
 出来る事かもしれない。できる誰かに、つながるかもしれない!
 
 もう無くしたくない! 誰も失いたくなんかない!
 助けられなかった過去は変えられない。
 だけど……この先は、まだ決まってなんかいない!

(※タイニー・かんぱにー~人材発掘編~ クリア時?のみ)

(突如ポーズを決めて研究室に入ってくるブリキング・アルマ)

【ブリキング】
 ちょっと、いくら司令官が不在だからって
 この最強の私に何もなしで話を進めるなんて、
 許されることじゃないのよ?
【クロノス】
 君、誰だ!?
【オリヴィア】
 ブリキング先輩!?
【ヤタガラス】
 ほう、「最強」か……。
 その言葉を背負いながら、気負いのない姿。
 中々の逸材だな。
【タイ兄さん】
 そろそろ来ると思っとったで。
 他の連中は準備出来とるか?
【ブリキング】
 もちろん、各地にもう移動を始めた子もいるわね。
 あと、アルカナハートから伝言よ。
 ノーザンに話を通すなら力になれるよですって。
【タイ兄さん】
 おう、まかすで。
 ガイドマシーン、無線機あるやろ。
 アルカナハートとクリスタルに繋いどき。
【ブリキング】
 私も先に出るわね!
 さぁ、可動域の広がった腕が鳴るわ!

(外へ出て行くブリキング・アルマ)

【クロノス】
 司令官って言うのは、やっぱり○○のこと?
 ……あの人は、本当に色々な人に好かれているんだな。
 ……ふふっ。
【オリヴィア】
 ええ。
 私の自慢の先輩ですから、ね。

(共通)

【タイ兄さん】
 さて、どないする。
【クロノス】
 ……ノーザンプロムナードには、昔の知り合いがまだ
 居るかもしれない。まだ、私の知っている人が大導師なら、
 私のことを覚えているかも……。忘れられてるかな……。
【オリヴィア】
 ああ、もう! 急に弱気にならないでくださいよ!
 ええと、昔面接で落ちて以来ですけど、トンカのマリオネスト
 ギルドのマスターさんとかにも、連絡取ってみます!
 白と黒の聖堂司祭様にもお願いしてみましょう!
【ワルキューレ】
 ……ならば、都市内の混成騎士団の各所には私が行って
 話を通しておいてあげるわ。シナモンがちょうど詰所に
 行っているところだから、出迎えも兼ねてね。
【ヤタガラス】
 ふむ、では俺はダウンタウンにでも向かうか。
 すぐ戻れるようにしておくが、闇商人たちに何か伝手はないか
 頼み込んでみるとしよう。
【サイクロプス】
 師匠、あたしもいくー!
【バルーンピッグー】
 イシスぅ、ウチ達もなにかできるかなぁ~?
【イシス】
 ……すぐにできることは無いかもしれない。
 だけど、急に手が足りなくなるかもしれない。
 だから、わたしたちは待ってる事にしましょ?
 
 あと、オリヴィアお姉ちゃんやクロノスお姉ちゃんの
 ごはんの用意とか……それに、
 ○○お姉ちゃんが帰ってきた時に
 誰も出迎えが居なかったら寂しいと思うから。
【バルーンピッグー】
 なら、ごはんの準備する~!
 あ、バフォメットさん達にも連絡しなきゃ~。
 今、危険な所にみんなが近づかないようにしてるって
 言ってたけど、今どこにいるんだろ~?
【ガイドマシーン】
 ……今まで、ドちらかというと個々に活動していて、
 連携を取ることがあまりナかった神魔の皆さんが……。
 これっテ、もしかして○○さんの影響でしょウか?
【タイ兄さん】
 ……さぁ、な。
 あいつが帰ってこんことには、わからんわ。

イストー岬 [edit]

(コッコー・アルマと元の姿に戻った○○)

【コッコー】
 バハムートさん、バハムートさん?
 
 あ、目を覚まされましたね?
 バハムートさん、お名乗りになったらすぐに倒れてしまって、
 急に変身してしまうものだから驚きました……。
 
 もしかして、私がコッコーから人になるように、
 あなたは人間から人間に変身する人なんですか?
 う~ん、わかりませんね。
改めて確認すると、自分の中に他の憑依体が居る感覚がある。
どうやら、バハムートと名乗った神魔は力尽きて眠りに
ついたのではないかと簡単に説明した。
【コッコー】
 ええと、つまり今お話ししているのはバハムートさんではなく、
 冒険者の○○さん……ですか?
 では改めて、初めまして。コッコーと言います。
【バハムート】
 (む……意識を失っていたか。我としたことが……。
  体がない!? 貴様、これはどういうことだ?
  返答次第ではただでは置かんぞ)
【バハムート】
 (何故だ……力が、出ない……。
  貴様のような小さき者を圧倒出来ぬことなど、
  あるはずがない……何が、あった……そうだ、敵!
  憎っくきあの敵はどこだ!)
おそらく、バハムートが言う敵とは先ほど意識の中で見た
映像の中で、世界を消滅させていた「巨大な何か」だろう
という事は判断できる。
ここはバハムートが知る場所とは違う事と、現状を説明した。
【バハムート】
 (なんと……我の知る場所とは、確かに違う……。
  では、あれは一体……)
【コッコー】
 あのー……。
 ○○さんはさっきからどなたと
 お話をされているんですか?
 先ほど姿が変わった、バハムートさんとですか?
 随分楽しそうに見えますけれど……仲間外れはイヤですよ。
 
 あ! もしかしてそれって冒険者さんがたまに言っている
 憑依ってやつですか?
 ええと、知識の上では知ってますけど、お話してるところは
 初めて見ました!
とりあえず、ここはどこか確認するついでに
コッコーは何をしているのかを聞いてみた。
【コッコー】
 ここはイストー岬のはずれですね。
 わたしは、人々を苦しめる恐ろしい魔物を退治するために
 探しているんですが、なかなか見つかりません……。
 姿はわかりませんけれど、大変恐ろしい魔物のようなので。
【バハムート】
 (ほう、この娘は魔物退治の狩人か。勇ましいことだ。
  何を追っているのだ?)
その魔物というのはどういうものなのか聞いてみた。
【コッコー】
 はい、街の方に聞いたところとても恐ろしい魔物だとか。
 名前を「りあじゅう」というらしいんです。
 ただ存在するだけで人々の笑顔は曇り、実りは枯れ果てる
 恐ろしい相手で、絶滅させないといけないらしいんです。
 「りあじゅう」という名なんですから、獣なんですかね?
【バハムート】
 (ほう、この世界にも恐ろしい相手がいるのだな。
  我の世界であれば一瞬で絶滅させてやるところだ。
  ……む、貴様とこの娘、どこか違うな……貴様は
  元々その姿、この娘は鳥に近い姿を持っているな……)
バハムートの言葉をコッコーに伝えた。
【コッコー】
 本当ですか!?
 もし、わたしの力では足りなかったら、
 バハムートさん達にもお手伝いをお願いさせてくださいね。
 人が困っているのを助けるのが趣味みたいなものなんです。
 
 そう言えば、さっきは聞き損ねてしまいましたけど、
 バハムートさんは何かと戦われていたんですか?
 意識を失っていた時に、何やらうめき声をあげて
 いたようですけど……。
【バハムート】
 (……どうやら、倒れているところを救われたようだな。
  黙っておく必要もない、か。貴様、手間をかけるが、
  我が言葉をこの小さき者に伝えてくれ)
 
 (我は、世界を治める王だった。
  この世界とは違うようだが、全ての命を支配し、
  全ての大地と空を守護していた。……だが、あの時
  どこからともなくアレはあらわれた)
 
 (アレは餓えていた。貪欲であった。
  大地を、海を、空を食い、虚無だけを残した。
  この、我の物である世界をだ!!
  許すことはできず、我はアレに挑んだ)
 
 (手傷を負わせたことは確かだ、アレは耳障りな叫びを
  あげ、荒れ狂った。……強大な相手ではあったが、
  滅ぼすことができると思っていた。
  アレが世界を食い尽くそうとする瞬間までは)
【コッコー】
 バハムートさんの世界は、食べられちゃったんですか……?
【バハムート】
 (わからぬ。半ば以上消えてしまったことまでは
  記憶しているが……とどめを刺そうとしたとき、
  別の場所から別のアレの気配を感じ、痛みと共に
  記憶が消えた。
  ……気付けば、ここにいてこの者と同化していた)
【コッコー】
 ……だから、やり返すって言ってたんですね。
 バハムートさんは、その相手に復讐することをお望みですか?
 わたし、お手伝いしますよ!

もしかして……
→それについて、知ってるかも
→次元クジラについて話す
(共通)

バハムートと戦ったというその存在は、
かつてタイタニア世界に大きな穴をあけた
次元クジラではないだろうかと説明した。
【バハムート】
 (ほう……奴もここにいるのか。
  面白い、我が見たものとは別かもしれぬが、
  たいして変わらん、消し炭にしてくれよう!)
【コッコー】
 そんな恐ろしい魔物が、この世界にも……!
 もしかして、それこそが「りあじゅう」なのでは……?
 わたしもお手伝いしますよ、これは見逃せません。
【バハムート】
 (……しかし、我は一体どうなったのだ?
  世界を失い、体を失い、何故貴様の体を借りるような
  真似をしているのだ。……我は、負けたのか?
  ……いや、まだだ、我の意識はここにある、何としても奴を討つ)

ならば……
→力を合わせよう
→力を貸してほしい
(共通)

自分たちも対抗手段を探しているので、良ければ力を
合わせて、共に戦ってくれないかと提案してみた。
【バハムート】
 (力を?だと、笑わせるな、我が完全復活すれば
  奴など、恐るるに足りん……と言いたいところだが
  今は体も回復も必要だ、一時的にだが我が力を貸してやろう)
【コッコー】
 バハムートさんは、この世界を守るために
 力を貸してくれるんですか?
【バハムート】
 (ククク、この世界を我が物とするのも悪くない。
  この世界が我がものであるならば、そこに生きる
  すべての命は我が財産となるのだからな。
  我が財産を守る事にためらう理由はない)
【コッコー】
 ははぁ、成程~。
 ふふっ、優しい暴君さんなんですね♪
【バハムート】
 (貴様の身体もいずれは我が体として
  差し出してもらうからな? 体がなくては、
  さすがに不便でかなわんのでな)
【コッコー】
 必要な時は、わたしの体に憑依してもいいですよ~。
 困ったときは、お互い様ですから。
 
 さて、ではりあじゅうを倒すために、
 どこに行ったらいいのでしょうか?
 あ、ええと、りあじゅうではなくて、次元クジラですね。

(駆け寄ってくるイザナミとフォックストロットB3)

【イザナミ】
 見つけました!
 ○○様っ!!
 よくぞ、よくぞご無事で……!!
【コッコー】
 お友達さんですか、良かった♪
【イザナミ】
 こちらの娘とか、いまだ中にいるであろう狼藉者の事など
 気になることは多々ございますが……お急ぎくださいませ。
 状況は芳しくありません。
 連絡によれば、ついに都市の周辺にも……。
【フォックストロットB3】
 ……次元断層が、続々と開き始めています。
 一刻の猶予もありません!

東アクロニア平原 [edit]

【サイクロプス】
 師匠、一人そっち行った!

(ヤタガラスに襲いかかる野良神魔)

【ヤタガラス】
 応っ!

(それを難なく倒すヤタガラス)

【ヤタガラス】
 ふむ、まだ対処できるレベルの量だな。
 ……さすがに、この都市の近くまで来ると対処せんとな。
 ノーデンスは文句を言っていたが……
【バフォメット】
 連絡はつくようにしておけ、無駄な体力は使うな、
 としか言われてないものね。
 勝手にやる分には文句は言わない……ってところかしら?
【スペルキャスター】
 え……と、ヤーちゃんと、サーたんは、少し戻って。
【スペルキャスター】
 ファンファンとアーたん、少し近寄って……。
 この辺りに、多く……出てくる、みたい……
 だから、みんな少しまとまって……。
【イシス】
 アスモデウスお姉ちゃん、そっちは何個断層壊したの?
 わたし、ちょっと疲れてきたかも……。
【アスモデウス】
 命令さえあればいくつでもですわ!
 数える事は指示されていなかったから、特に数えては
 いませんわーっ♪
【バルーンピッグー】
 今まで知らなかったけど、アスモデウスさんって
 実はすっごく強かったりするんだ~。
 びっくりぃ~!
【ホワイトファング】
 ……ええ、実際にはわたしよりも強いの。
 性格的な物がなければね。本当に……。

(すぐ後ろに次元断層が出現し、そこから飛び出す野良神魔)

【スペルキャスター】
 あ、あぶな……!

(○○が颯爽と駆けつけそれを倒す)

【スペルキャスター】
 あっ……あ、あの、ありがと……。
 あと、おかえり。
【ホワイトファング】
 もう……本当に、本当に心配したんですよ……?
 当たり前みたいに帰ってきて……!
【アスモデウス】
 ほーっほっほ! お帰りをお待ちしておりましたわ!
 あなた様の下僕である大悪魔アスモデウスが!
 首をちょっと伸ばそうとして!
【バルーンピッグー】
 わっ♪
 こんなタイミングで来るなんて、すご~い!
 かっこいいかも~!
【イシス】
 連絡がつかなかったのは、仕方ないよね……。
 でも、無事でよかった♪
【ヤタガラス】
 うむ、まぁお前なら無事だと思っていたが……。
 何やら、新しい力を身につけて帰ってきたか?
【サイクロプス】
 えへへ、みんな心配してたけど……。
 絶対無事だって信じてたよ!
【ホワイトファング】
 ○○、無事で……よかった……。
【バハムート】
 (再会は後で祝え。何やらわからんが、まだ来るぞ。
  ……ええい、まだるっこしい!
  面倒だ、その体を我に受け渡せ!
  体慣らしには丁度よい)

(○○の姿がバハムートへと変わる)

【バフォメット】
 あら、ずいぶんと暴れん坊さんがいるみたいね?
 確かに、凄い力だけど……。
 ○○、意志を強く持って。
 自分の名前を、忘れないように……!
【バハムート】
 (なんだこれは!? 先ほどまでとも違う、この……
  力が、湧き上がる感覚……!!)

(バハムートが次元断層を消滅させる。元の○○の姿に)

【イシス】
 わ、凄い力……!?
 次元断層が、元に戻らない……。
【アスモデウス】
 流石ですわぁ♪
 ……そう言えば、イザナミには会えましたの?
 血相変えて探しに行きましたけど……。
イザナミに見つけてもらって状況を聞いた事と、
今イザナミには各地を巡って連絡や情報の確認などを
してもらっている事を告げた。
【イシス】
 ……イザナミお姉ちゃん、無線機持ってるのに
 こっちに連絡するのすっかり忘れて……。
 でも、仕方ないよね。だって、ようやく
 ○○お姉ちゃんを見つけたんだし。
【バルーンピッグー】
 あー、すっごく安心した~。
 安心したら、おなかすいてきたよぉ~。
【ヤタガラス】
 食事は必要だが、まずは現状の説明から行くか。
 既に聞いたかもしれんが、各地で次元断層が徐々に
 活性化を始めているそうだ。都市部の近くでも、だな。
【バフォメット】
 混成騎士団の皆さんや、かんぱにーのみんなにも手伝って
 もらって、各地の危険な所には立ち入りしないように
 してもらってるのよ。
 
 アクロポリスのみんなにも、ここには近づかないように
 ちょっと広域暗示をかけさせてもらったけど……。
 もれなくくまなく、とまではいかないわねぇ。
【バハムート】
 (ほう、中々魔力の強い者がいるようだな。
  我が配下に欲しいなあの力)

(走ってくるコッコーアルマ)

【コッコー】
 ○○さ~ん、バハムートさ~ん。
 置いていかないで下さい~。
【ホワイトファング】
 ……えっと、その子は……?
 匂いからすると、なんとなく……だけど、
 わたし達と同じ、アルマ……なのかしら?
【コッコー】
 あ、はい! アルマって何かはよくわかりませんが、
 コッコーと言います、宜しくお願いしますね~♪
 今は、バハムートさんのお手伝いで、
 次元クジラって言う人に復讐する旅の途中なんです~。
【アスモデウス】
 ……えっと、何を言っているのかよくわかりませんけど、
 この子ちょっとお買い物に行くくらいの感覚でサクッと
 凄いこと言ってませんこと?
【ヤタガラス】
 ……いや、その矢羽。その弓と容姿。
 噂に聞いたことがあるぞ。
 嘆き悲しむ者が都市の掲示板に頼みごとを書くと、
 凄腕の弓兵が事件を解決するのだとか……。
【コッコー】
 え~、かいかぶりですよぉ。
 わたし、そんなにいっぱい掲示板のお悩み相談を
 聞いてるわけではないですから~。
 月に一度くらいですよ。
【コッコー】
 あ、わたしの事よりもお話の続きを!
 もしかしたら、その次元クジラは「りあじゅう」かも
 しれませんし……。
【イシス】
 りあ……?
 なんのことか良く分からないけど……。
 
 今の状況はやっぱり、あの山の中にあいちゃった
 大断層が一番の原因だと思われてるの。
 それに、他の次元断層にも影響してみたい。
【スペルキャスター】
 ケルたんの「閉じる」力……なら、他の断層は、閉じて
 消しちゃう事はできる……だけど、あの大断層だけは……。
 だから、今は各地の……街の近くの断層を、閉じにいってるの。
【バフォメット】
 ケルベロスについてだけは、ノーデンスも
 かなり出ししぶったんだけど、何より本人が
 「頑張ります!」って言って聞かなくって。
 それに、混成騎士団からも強い要望があったから。
【ホワイトファング】
 実際、既に人の居住区域の近くに次元断層が開くことが
 徐々に発生しつつあります。
 クロノスとオリヴィアが、各地の学者や魔法使いに
 連絡を取って研究はしているけど……って、連絡が。
【オリヴィア】
 ホワイトファング先輩、聞こえますか!
 そっちの状況はどうでしょう、みんな無事ですか!?
【アスモデウス】
 もっちろん、無事ですわぁ!
 ○○様も戻りましたわ!
【オリヴィア】
 ……!
 よ、よかっ……あ、あれ。
 なんか急に力が抜けて……。膝に力が……。
 あはは、現金なもんですよね私。
 
 えっと……先輩、お帰りなさい。
【オリヴィア】
 ……じゃなかった! できました、できたんです!
 クロノスさんの理論が完成しました!
 あの大次元断層を、閉じる方法が見つかったんです!
【ヤタガラス】
 ほう、そいつはめでたいな。
 ……が、何かまだあるようだな。
【サイクロプス】
 え、師匠なんでそんなことがわかるの?
【イシス】
 オリヴィアお姉ちゃんが、一番戦力が集まっている
 ここに真っ先に連絡してきたから……かな?
【オリヴィア】
 当たりです……えっと、クロノスさんに代わります。
【クロノス】
 えっと、オリヴィア。この装置はこう使うのよね?
 慣れない機械は、なんか壊しそうで怖くって……え、
 今のも全部聞こえてる?
 
 ……コホン。今何かノイズが走ったかもしれないけど
 聞かなかった、いいわね?
 まず、細かい説明は全部すっ飛ばして言うけど。
 装置ができた。ここまではいいかしら?
 
 各地の研究所や魔法使いから、様々なデータを提供して
 もらうことで、精度はものすごく上がった。正直、
 データがなければ全く見当違いな事をしてたかも。
 ……だから、きっとうまくいく。
 
 でも、一つ大きな問題があるの。
 この装置は、「あちら側」から来ているエネルギーを
 逆転させるようなものと思ってほしいのだけど……。
 大断層の近くに行けばいくほど、成功率は上がる。
 
 逆に言えば、あの大断層からちょっと離れるだけで
 成功率はがくんと下がるの。装置自体の操作方法も
 なんだかんだ厄介で、今の所私達くらいしか使えない。
 ……つまり、私をあそこまで連れて行ってほしい。
【サイクロプス】
 クロノス、大丈夫?
 体も弱いって言ってたし、戦うことできないよね?
【バルーンピッグー】
 あぶないよぉ~、だって、今あそこは野良神魔が
 うようよいるんだって言ってたじゃない~。
 ○○さん、どうしよ~?

ならば……
→やるしかない
→皆の力を借りたい
(共通)

それでも、やるしかないと告げて、
皆の力を貸してほしいと、頼んだ。
【コッコー】
 はい、お手伝いします!
【ホワイトファング】
 ……あなた以外、誰がわたし達の指揮を執るって言うんですか。
 あなたが行くと言ったら、皆力を貸すに決まってます。
【アスモデウス】
 出来れば、頼むよりはご命令、ご命令を!!
【ホワイトファング】
 アスモデウス、お座り!
【アスモデウス】
 はいっ!?
 そう、そうですこれですわぁ♪
【スペルキャスター】
 断層の近くには、神憑依……してないと。
 あぶないから……。キャスターや、かんぱにーの神魔の
 みんなと行かないと……ダメだとおもう。
【ヤタガラス】
 ほう、腕の見せ所という奴だな。
 混成騎士団の力を借りねば人々に被害が及ぶ。
 俺たちが居なければクロノスは守れん。
 クロノスが居なければ……あの大断層は閉じられん。
【イシス】
 えっと……そこに居る、バハムートさん、だよね?
 あなたも、力を貸してくれる……?
 復讐はあまりいいことじゃないと思うけど……あなたに
 その理由があるなら、仕方ないよね。
【バハムート】
 (我の復讐の対象が、偶然貴様らの敵であるだけだ。
  それに……どうやら、この世界には守護者はおらんようだ。
  ならば、我がこの世界を手に入れ、我の物とするのも良い。)
 
 (それに、我は強欲でな。いずれ我が手にする予定の世界を
  みすみす他人に食わせるような真似などできるか……!)
【クロノス】
 至急、そっちに向かうわ。混成騎士団にも話を通して
 突入の準備を……。絶対に、成功させて見せる!
これより先、ストーリーフィールドが発生します。
このまま進行しますか?
それともいったん中断しますか?

どうする?
→いったん止める

イベントを進行する場合は、
東アクロニア平原にいるクロノスに
話しかけてください。

→進める

(各軍の代表とカンパニーのアルマ・神魔が勢揃いする)

【バフォメット】
 は~い、注目ー!
 スペルキャスターが……じゃなかった、
 ○○からお話があるわよ。
【サイクロプス】
 ううっ……なんだか緊張してきた……!
 いよいよ、だよね。
【バルーンピッグー】
 うん、緊張しすぎておなかすいてきちゃった~。
【麒麟】
 なんや、緊張感あるやら無いやらやなぁ。
 ほれ、飴ちゃんお食べ?
【バハムート】
 ふむ……かりそめの体とは言え、まぁ悪くはないな。
 だが、力の発揮できる限界はいささか低め、か。
 ○○は、よく見ればなかなか良い面構えだし、
 改めて我がものとするにふさわしいやもしれん。
【イザナミ】
 切り捨てましょう。そこの泥棒神魔。
【ワルキューレ】
 あら、珍しく気が合うわねイザナミ?
【バハムート】
 ほう?
 我に挑もうというのか。良い度胸ではないか。
 褒美に、屈服させた後も消滅はさせずにおいてやろう。

(一瞬緊張が走る)

【イシス】
 ねえ、今は大事な時だから、あ・と・に・し・て?
 ……ね? お願いできるよね?
【バハムート】
 む?
 ふむ……何やら小さな中にも強い意志を感じるな。
 良かろう、今回はこの者の言葉に免じて後にしてやる。
【イザナミ】
 ……止めないでください、妾の愛し子よ。
 今ここで彼奴を討たねば後々面倒です。
【ワルキューレ】
 愛し子と思うなら、尚更言う事聞いてやんなさいよ。
 ○○始めてくれる?
現在発生している事、山岳地帯の大断層の事、
それを閉じるために、装置を持ったクロノスを
現地まで連れていかなければいけない事などを説明した。
【クロノス】
 私は、正直に言えばここにいる誰よりも戦いに弱いだろう。
 荒事も苦手だし、動きだって鈍い。
 迷惑をかける事になると思うが……お願いだ、あの大断層を
 閉じるために、私をあそこまで連れて行ってほしい。
【混成騎士団北軍中隊長】
 状況は了解した。我ら混成騎士団は現時点では野良神魔の
 憑依に対抗する有効な手段がないため、最深部までの
 護衛はできないが……。
【混成騎士団南軍技術班長】
 他にも人手がいるところは山ほどあるんでな。
 移動手段やら物資の輸送は任せてもらおう。
 武装飛空庭も出せる分だけ出すように申請済みだ。
【混成騎士団西軍兵站部隊長】
 燃料、経費、資材……その辺りはこちらでまとめて処理する。
 君たちはそこのお嬢さんを、無事にエスコートしてやってくれ。
 今回限りは、出し惜しみなしだ。
【混成騎士団東軍指揮官】
 各地の次元断層については、まだ心配するな。
 交通整理や立ち入り禁止区域の指定などで人が立ち入らない
 ように処理は進行させている。……幸運を祈る。
【クロノス】
 みんな……その、あ……ありがとう……。
【タイ兄さん】
 あーあー、聞こえとるか。ワイや、タイ兄さんやで。
 ワイとガイドマシーンとオリヴィアはこっちで待機しとるが、
 逐一レーダーで状況は確認しとる。
 おそろいのお歴々、よろしゅう頼むで。
【オリヴィア】
 クロノスさん、なんで私がそっちじゃないんですか!?
 装置の使い方だって教えてもらったのに!
【クロノス】
 ……だからよ。
 万が一これが失敗したら、二回目で装置を調整したり
 操作したり出来る人が必要になる。
 だから、あなたに頼むの。
【オリヴィア】
 なら……なら、私が……!
【クロノス】
 それは、ダメ。
 私が……行きたかったから。
 もちろん、成功して帰ってくるけど。
 何かあったら、その時はよろしくね。
【オリヴィア】
 ……。
 先輩、お願いです。
 無事に……みんなで、帰ってきて、ください。
【ガイドマシーン】
 すいまセん、緊急でス!
 大次元断層に強い反応ガありました、引きずられるように
 東アクロニア海岸、ウテナ湖周辺に次元断層が開き、
 周辺のモンスターが活性化……野良神魔になってイるようです!
【バハムート】
 ほう、この気配……ふん!
 ちょうど良い、あのような奴ら、我が力で消し去ってくれる!
【バフォメット】
 それは放置もできないわね。
 全部蹴散らしていくしかないかしら?
【イザナミ】
 さぁ、○○様。
【ヤタガラス】
 さぁ、号令を!

では……
→その前に準備をしよう

【クロノス】
 わかった、ただ、あまり時間がない。
 いそいで戻ってきてほしい……。
 ううっ、怖い……ね。うん、とても。

→出撃!

ストーリーフィールド [edit]

「クロノスを守れ」クロノスを守って目的地に到着しよう

(※編集者注意
 ストーリーフィールドで到達や討伐フラグの関係で
 話が前後したり抜けたりすることがあります。)

キャプチャ開始

ウテナ湖 [edit]

(第12~09話のアルマ、神魔と共に
次元断層の破壊や野良神魔を倒していく)

【ガイドマシーン】
 クロノスさんを護衛しながら、
 途中の次元断層や野良神魔を撃破しテ
 先にスすんでください!
【クロノス】
 ひっ……怖い怖い怖い怖い!
 みんな、なんでこんな冒険が
 できるんだ
 私にはもう理解できない……!
【クロノス】
 だ、だけど、行く、行くしかない……!
【バハムート】
 貴様等、迂闊に我の前を
 通るでないぞ?
 八つ裂きにしてしまうかも
 しれんからな!
【コッコー】
 もしかして、これが「りあじゅう」!?
 ちゃんと滅ぼさないといけません……。

(次元断層や野良神魔を倒していく)

【バハムート】
 モックーとか言ったか、貴様面白いな。
 愉快! 許す、もっと暴れるがよい!
【コッコー】
 みなさん、お怪我のないように
 気を付けてくださいね~!
【バハムート】
 我の前に立ちはだかるか、ゴミどもめ!
 消し炭にしてくれる!! 戦だ!
【コッコー】
 一斉掃射いっきまっすよ~♪
 えいえい、え~い!
【バハムート】
 我はここの残りを蹴散らしていこう。
 さぁ、行け!
【コッコー】
 クロノスさんの事をたのみますよ~♪

(バハムート、コッコーを残して先へ)

【麒麟】
 麒麟さんは荒事は嫌いなんやけど、
 今回ばっかはそうも言ってられんねぇ。
【ゴーチン】
 うっひゃぁ、こいつは最高にロックだ。
 熱くなってきたよ、本気出していくぜ!
【麒麟】
 クロノス、ちゃんと守ってもらうんよ?
 あんさん、どんくさいんやからね?

(次元断層や野良神魔を倒していく)

【ゴーチン】
 ワイルドドラゴ、やるじゃん。
 やっぱあんた西軍に来るべきだって!
【麒麟】
 どこの誰かももうわからんけど、
 おいたはアカン……ってな!
【ゴーチン】
 ここはこのあたしが通さないよ!
 さぁ、潰されたい奴ぁ前にでな!
【麒麟】
 足止めになるか撃退になるかは
 わからんけど、ここを放置もできへん。
 はよいって、解決してくるんやで?
【ゴーチン】
 外に漏らすとまずいからな……。
 役割分担だ、こっちは止める。
 そっちは原因をたたいてくれよな!

(ゴーチン、麒麟を残して先へ)

【リリム】
 クロノスのこと、よろしく頼むわよ。
 帰ってきたら、イイコトしてあげる♪
【ワイルドドラゴ】
 混成騎士団……彼らもまた各地で戦いを
 繰り広げているはず。祈りましょう。
【リリム】
 もー、荒事は嫌いなのー!
 こっちこないでってば、えーいっ!

(次元断層や野良神魔を倒していく)

【ワイルドドラゴ】
 さぁ、こい! 私は逃げも隠れもせん!
 我が仲間を傷つけることは許さない!
【ワイルドドラゴ】
 カグヤ殿、次はどちらに向かえば?
 指示をいただけますか!
【リリム】
 カグヤぁ、もうちょっと楽な所って
 ないのかなぁ……え、ないの?
【リリム】
 もー、こういう荒事苦手だってのに!
 ここは何とかするから、早くしてよね!
【ワイルドドラゴ】
 まだ先は長い、早く進んでください!
 ここは、我々が引き受けます!

(ワイルドドラゴ、リリムを残して先へ)

【モックー】
 ひゃー! あっばれるぞー!
 どーけどけどけーぃ!
【カグヤ】
 モックー、指示に従ってください!
 撃ちますよ!?
【カグヤ】
 ワイルドドラゴさん、前進して下さい。
 モックーはそこで遊撃……あ、どこへ?
【モックー】
 わ、カグヤ撃たないで、本気でしょそれ
 なんかターゲッティングされてるし!?
【カグヤ】
 増援の可能性86%、ここに残って
 後続への対応が必要となります。
【モックー】
 ひゃはははーっ! たーのしーっ!
 バハムートもやるじゃーん!
【カグヤ】
 他のメンバーも先行して、出来るだけ
 露払いをしています。ご無事で……!
【モックー】
 さぁ、さっさと行った行った!
 おやつの時間までに帰ってきなよ?

(モックー、カグヤを残して先へ)

東アクロニア海岸 [edit]

(第08~05話のアルマ、神魔と共に
次元断層の破壊や野良神魔を倒していく)

【オリヴィア】
 先輩、ここにも次元断層と野良神魔の
 反応が複数存在しています!
 くれぐれも注意してください。
【オリヴィア】
 ……こんな事件が起きているのに、
 街の人たちはそれも知らない……。
 なんだか、ふしぎな気分ですね……。
【クロノス】
 ねぇ、あなたは世界を救うような英雄に
 なりたい……なんて、考えたことある?
【クロノス】
 ……答えは、無事に戻ってから聞かせて
 もらえればいい、かな。
【バフォメット】
 みんなー、さぁ、魔女の夜宴を!
 怪我しないようにね、気を付けて。
【スペルキャスター】
 えと……クロクロの、邪魔しちゃダメ!
 クロクロがんばって……!
【バフォメット】
 みんなー、スペルキャスターが
 支援してくれるわよー♪
【スペルキャスター】
 みんな、あつまって……。
 うまくできるかな……えい!
【バフォメット】
 急いでも、焦らないで。
 そのくらいの時間は稼げるわ♪
 さぁ……行きなさい!
【スペルキャスター】
 ……絶対、帰ってきて……ね……?
【ケルベロス】
 次元の番犬として、門番の責務を
 しっかり果たします、がんばります!
【ポイズンジェル】
 あー、もー。持久戦とか一番苦手ー。
 もっと効率よくいかないかなぁ……。
【バフォメット】
 ここを維持するわよ、クロノスを無事に
 送り届ける事が、私達の勝利条件!
【スペルキャスター】
 キャスター、もう、先輩だもん……。
 がんばる……なっしんぐねす!

(スペルキャスター バフォメットを残して先へ)

【ケルベロス】
 閉じますっ! 閉じますっ!
 閉じまぁぁぁすっ!
 ううう、次から次に開いてきます~!
【ポイズンジェル】
 フォックストロットちゃん、
 あっちおねがーい。
 イシスちゃんのフォローしたげて?
【ケルベロス】
 けー! ろー!
 周囲の警戒をお願いします!
【ポイズンジェル】
 野良神魔よー。やる気よ無くなれー。
 元気良すぎだよこいつら……。
【ケルベロス】
 私たちも頑張ります! だから、
 お二人も頑張ってください!!
【ポイズンジェル】
 もー無理、体力限界。もー歩けない。
 ここで何とかしてるから、早いところ
 終わらせちゃってよね……!

(ポイズンジェル、ケルベロスを残して先へ)

【イザナミ】
 これが終われば祝言を……
 ふふ、ふふふ、
 ふふふふふふふふふ……!!
【フォックストロットB3】
 突貫用意! フォックストロットB3、
 準備完了、戦闘開始します!
【イザナミ】
 ……伊邪那美式抜刀術、千斬り。
 我が主様の道をふさぐ者には容赦せぬ。
【フォックストロットB3】
 心にドリルが回転する限り、自分の
 ドリルが止まることはあり得ません!
【イザナミ】
 さぁ、道を切り開きます。
 今のうちにお進みください!
【フォックストロットB3】
 いま、必殺の……ドリルサイクロン!
 くっ、まだパワー不足ですね……!
【イザナミ】
 我が主よ、クロノスよ、
 この場の維持はお任せを……!
【フォックストロットB3】
 こちらでできるだけ目立って、
 野良神魔をひきつけます、その隙に!

(フォックストロットB3、イザナミを残して先へ)

【イシス】
 わたしだって、みんなを守れるの!
 守られてばかりじゃないもの!
【バルーンピッグー】
 ウチだって、かんぱにーの一員だもん!
 足手まといになんかならないもん!
【イシス】
 やっぱり、ちょっと怖いね……。
 戦いだから、仕方ないよね……。
【バルーンピッグー】
 イシスをいじめちゃダメ~!
 もう怒ったぁ~!
【バルーンピッグー】
 うわぁ~ん、おなかすいたよぅ。
 力が出ないよぉ~。
【イシス】
 きゃ、みんな大丈夫?
 頑張って……神聖の守護を……!
【イシス】
 みんな頑張って!
 大断層に二人を送り届けなきゃ……!
【バルーンピッグー】
 ううう、おなか減ったぁ~!
 がんばるから、早く終わらせてね~!

(バルーンピッグー、イシスを残して先へ)

山岳演習場 [edit]

(第04~01話のアルマ、神魔と共に
次元断層の破壊や野良神魔を倒していく)

【タイ兄さん】
 どや?
【タイ兄さん】
 ……レーダーの反応が異常値を
 叩き出した、か。
 注意しろ、そこはもう……(ザッ)
【リヴァイアサン】
 なんだか厄介な事が起きている
 みたいだけど……なんだろうね。
【クリムゾンバウ】
 さって、後は野となれ山となれだ。
 全力出し切っていくよ!
【リヴァイアサン】
 警戒は怠らないでね、うん。
 みんなで無事に帰ろうじゃないか。
【クリムゾンバウ】
 アタシについてきな!
 道を切り開いてやるよ!
【リヴァイアサン】
 これは、あまり長時間持たないかもね。
 さぁ、ちゃんと終わらせて来てよね?
【クリムゾンバウ】
 へっ、いいからここは任せて、
 さっさと終わらせてきやがれ!

(クリムゾンバウ、リヴァイアサンを残して先へ)

【ヤタガラス】
 ガイアの力を与えたまえ……。
 さぁ、俺の真の力を見せてやる!!
【サイクロプス】
 クロノスも、みんなも……。
 あたしが守るよ!
【リヴァイアサン】
 大きなところはワルキューレ達に任せて
 漏れ出たやつの対応……かな。
【クリムゾンバウ】
 ザコどもの相手は任せな!
 かかってこないならこっちから行くぜ!
【ヤタガラス】
 ここは任せて先に行け!
 お前たちの目的地はこの奥だろう!
【サイクロプス】
 師匠に教わった必殺技、いくよっ!
 いけーっ! 水パーンチ!
【ヤタガラス】
 ここは、言わせてもらうしかあるまい。
 さぁ、我らに任せて、先に行け!
【ヤタガラス】
 ……ふっ、決まったな……!

(サイクロプス、ヤタガラスを残して先へ)

【サイクロプス】
 急いで急いで!
 大断層はもう目の前だよ!
【ワルキューレ】
 さぁ、戦いも正念場。
 勇者としての資質、見せてみなさい!
【シナモン】
 ひええ、おっかない……けど。
 ボクだって、戦えるんだからね!
【ヤタガラス】
 漆黒の翼の導きに従え、さぁどうした、
 ヤタガラスはここにいるぞ!
【サイクロプス】
 あたしはヤタガラスの弟子、
 サイクロプスだよ! かかってこい!
【ワルキューレ】
 シナモン、手を貸してあげるから
 怖がらない! 行くわよ!
【シナモン】
 距離を取って……よし、
 いっけー! ……やった、あたった!
【ワルキューレ】
 ここから先は勇者の戦場。
 野良神魔たちの出る幕はないわよ!
 ……さぁ、行きなさい。
【シナモン】
 ここは、持ちこたえるから……
 えっと、帰ってきてよね、二人とも!

(シナモン・アルマ、ワルキューレを残して先へ)

【ホワイトファング】
 アスモデウス、本気を出しなさい!
 出し惜しみは一切無しです!
【アスモデウス】
 ほーほほほほ! 容赦しませんわよ!
 このアスモデウスが消し飛ばしますわ!
【ワルキューレ】
 勇者たちに強固な護りを!
 戦乙女は彼らに加護を与える!
【シナモン】
 く、くるなら来-いっ!
 あ、やっぱ来なくていいかも!
【アスモデウス】
 さぁ、受け取りなさいませ……。
 ラースオブアエシュマッ!!
【ホワイトファング】
 す、すごい……。
 わたしだって、負けていられません!
【アスモデウス】
 あ、なんかこっちに来たばかりの頃を
 無性に思い出しますわ……
 若かった……。
【ホワイトファング】
 何かあっちから嫌な気配がしています。
 油断しないで!
【アスモデウス】
 さぁ、ご命令を!
 大悪魔アスモデウスはここですわ!
【ホワイトファング】
 終わらせましょう、ここで!
 露払いは任せて、貴方たちは断層へ!!

(ホワイトファング、アスデモウスを残して先へ)

(次元の断層から次元クジラが現れる)

【クロノス】
 何か……何か、凄い威圧感を
 感じる……。
 何、なんなの、あれは……!

(バハムートが駆けつけてくる)

【バハムート】
 やっと見つけた……やっと追いついた!
 かつて我が見たものよりは若干小ぶり
 なようだ……だが、油断はするなよ!
【次元くじら】
 ■■■■■■■■■■■■■■■
 ■■■■■■■■■■■■■■■
 ■■■■■■■■■■■■■■■
 ■■■■■■■■■■■■■■■
【クロノス】
 なんだ!?
 何を言っているんだ!?
 それとも、あれは鳴き声か何かなのか?
【バハムート】
 何でも構わん、奴を黙らせろ!
 我が世界を食らった貪欲なる獣め、
 思い知るがよい!

(バハムート共に次元クジラとの決戦)

次元クジラ討伐後の山岳演習場 [edit]

(次元断層を前にクロノスとバハムート)

【クロノス】
 ……消え、た……。あの、次元クジラが……。
【バハムート】
 逃げた……のか?
 くそ、消滅はさせられなかったな……。
 その装置だか何だかを早く使え、
 やるなら今しかないぞ。
【クロノス】
 わかった。
 ここまで連れてきてくれてありがとう。
 ここからは、私の仕事だ。
【クロノス】
 大丈夫だと思うけど、ちょっとだけ
 距離を取っておいてくれないか。
 万が一、何か事故があったら、
 今度こそ私は自分を……。
クロノスの背後に寄り添うように、
誰かの姿が見えたような気がした。
見守るように、励ますように。
ただその存在はそこに居た。

(クロノスが装置を使うと次元断層が消滅した)

【バハムート】
 消えた……か。
アぁ…ナか…イで……。
クロ……ワた…ダいじ…………カラ……。
ア……ハ、モう…ヒトリ……ナ………。
【クロノス】
 ……ずっと、そこに居てくれたのか。
 ずっと、見守っていてくれたのか……。
柔らかな微笑みを残して、
誰かの存在が消えたことが分かった。
【クロノス】
 私は、大きな勘違いをしていた。
 ずっと、一人ぼっちじゃなかった。
 ずっと、見守ってくれていた人がいた。
 今までも……そして、これからも。
【オリヴィア】
 次元断層レーダーから、全ての反応が
 消失しました……。
 先輩、クロノスさん!
 やった、やりましたよ!!
【クロノス】
 ……さぁ、みんなの所へ戻ろう。
 大きな事件は終わったけれど……、
 これからは、もっと大変なんだから、ね。
【バハムート】
 ふむ、違いない。
 我が命令する。
 今日は休め、貴様たちは疲れている。
 ……褒めてやろう、良くやったとな!
【クロノス】
 き、君にそこまで上から目線で
 褒められるような筋合いはない!!
 ……だけど、
 今日は、素直に受け取っておくよ。

タイ兄さんの研究室に戻り [edit]

(カンパニー関係者が勢揃い)

(荷物が一杯の時)

荷物が多い……
一度、荷物整理をしてから改めて
話を聞いた方がよさそうだ。

(通常時)

【タイ兄さん】
 ……今回ばかりは、本当に世界が終わるかと思った。
 あいつらに助けを求めるのも癪だし、助けになるとも
 思えん……ともあれ、無事で何よりだ。
【ガイドマシーン】
 代表……?
 なんダか、口調が違うような気がシますが……?
【オリヴィア】
 緊張しすぎてキャラ変わってません?
 あんまり似合いませんよね、その喋り方。
 それに、あいつらって誰の事ですか?
【タイ兄さん】
 ……あー、気にせんでええ。気にせんでええ。
 ワイはいつも通りの敏腕経営者やで。
【コッコー】
 改めてお邪魔すると、いい所ですね!
 世界をええ感じにするっていう方針もいいと思います!
 是非、わたしもお友達にしてください!
【バハムート】
 我が宮殿にはいささか手狭だが、贅沢は言うまい。
 食事は一日三食、昼寝と菓子も付けよ。
 この覇王にふさわしい物を希望するぞ。
【オリヴィア】
 ……うん、いつも通りのごった煮感あふれるかんぱにーに
 戻ったような気がしますね。
 
 それにしても……ノーザン市街地であのおばあさんから
 預かった本にもありましたけれど、憑依ってそもそも
 何だったんでしょうか? 憑依体……神魔についても
 わかっていないことは多いですし。
 
 それに、憑依の失敗ってまだ起きたりするんですか?
 そこのところ、気になりますね。
 ……事態が落ち着いた今だからこそ、気にする余裕が
 出来てきたとも言いますけど。
【リヴァイアサン】
 そもそも、エミルとドミニオンとタイタニアについて
 この世界ではどれだけ知られているのかな?
 神魔だって、その程度の理解でいいと思うんだよね。
 いい奴もいれば、悪い奴もいるだけだよ。
【クロノス】
 憑依の失敗について、なら……前にも少し話したかも
 しれないけど、ここ数年で状況が変わってきた。
 以前は、ほんのわずかに失敗する可能性が残っていた
 のだろうけれど、今ではその危険性はなくなったの。
 
 なんでか、というと……世界に何らかの変化があった、
 としか言えないのだけれど。憑依して実体を失い、
 元に戻る時に実体を再現するための触媒となる何か。
 それがこの世界に増えたのだと推測できる。
 
 それが何か……と言われると、理論を作り上げた
 ノーザンの女王ヴェルデガルド本人に聞くしかないかな。
【ワルキューレ】
 アレに聞くのは無駄よ。
 おそらく、本体は別の所にいると思う。
 あれはもぬけの殻、何も意味は無いわ。
【オリヴィア】
 またまたぁ、ワルキューレさんも冗談きついですよ。
 それって、いわゆる「ギルド元宮の一番偉い人が庶民に化けて
 街を見回っている」……みたいな与太話のレベルですよ。
 ……でも、実際にそうだったらちょっと面白いですけどね。
【シナモン】
 うーん……ねえねえ、ボクたちも憑依って覚えられるの?
 ワルキューレさんに神憑依してもらったことはあるけど、
 憑依ってしたことないんだよね。
 安全なら、試してみたいかも……!
【クロノス】
 そうね……。今なら、私にも教えられる事があるかも。
 世界を変えるなんておこがましいけど、気が付いていない
 事を知らせるくらいならできる。
 いいかい、そもそも憑依とはね……。
【タイ兄さん】
 話、長くなりそやな。
 ○○、今回は特によくやったで。
 あのクトゥルフは今回は運よく追い返せた。
 せやけど、次もそうとは限らん。
【クリムゾンバウ】
 おいおい、次元クジラはやっつけたんだろ?
 次ってなんだよ?
【リヴァイアサン】
 ……あれが、一匹だけじゃないって事かな。
 
 既に、複数目撃されているんだろう?
 タイタニアビーチの個体と、今回の個体は別だし……。
 親が居たり子が居たり、生き物である以上は複数の個体が
 群れを作る可能性は考えないといけないね。
【バルーンピッグー】
 ふぇぇ、そんなぁ~!?
 あれが実は子供の次元クジラだったとか、
 そんなことありえるの~?
【イシス】
 ……そうかもしれないけど、そこを心配しても仕方ないよね。
 心配するだけで終わっちゃだめで、ちゃんと備えをしないと。
【ケルベロス】
 そうです! そのとおりです!
 幸い、私はここに残っていますから。
 これからときどき次元断層が開いたとしても、
 通常の物なら即座に閉じてしまいますよー♪
【ポイズンジェル】
 だからって、この広い世界を無意味に探し回るのは
 無駄が多すぎるでしょ。せっかくここにレーダーが
 あるわけなんだから、何かあるまで昼寝してればいいんだよ。
【クロノス】
 あっ……そ、そういえば……。
 あの次元断層を閉じてしまったので、今迄みたいに
 たくさん次元断層が開くことは無くなったはずだけど、
 ここにいる神魔の皆は……その、大丈夫、だったかな?
【ガイドマシーン】
 どういうことでスか?
【クロノス】
 いや、その。
 故郷に帰りたい人とかいたなら、悪いことしたなって……。
【イザナミ】
 ○○様がいない世界に戻る必要など
 ありませんので、お構いなく。
【フォックストロットB3】
 まぁ、イザナミ殿のように明確な方はいったん置いておくとして
 皆さんに確認を取ってみたらいかがです?
 わからないことを気に病んでも仕方ありませんし。
【カグヤ】
 戻る場所もありませんし、お仕えする方がいる世界に
 居残る方が私としてはありがたいですね。
 人のお役にたてる仕事も見つかったわけですし。
【モックー】
 うーん、ここに不満があったとしても、次の場所が
 今よりいいとは限らない……か。至言だよねぇ。
 え、あたしが言うなって? あははー♪
【リリム】
 モックーが言うと洒落にならないのよねー。
 あたしだってたまにドン引きするもん。
 
 あ、あたしも特にここに居残ることに不満は無いわよ?
 それに、オリヴィア達がおばあちゃんの宿題を終わらせるの
 見届けておきたいし、ね♪
【ワイルドドラゴ】
 モックー殿も、あの老婆には頭が上がらなかった
 ようですし、ここ最近すべての人間を嫌うという事が
 少しなくなってきたのではないでしょうか?
【バフォメット】
 いいことよねぇ……と。私もこの世界に居残ることは
 何の問題もないわよ?
 何せ、時間なんかあまり気になるものでもないし、
 この世界には磨けば光る逸材が多いものね♪
【スペルキャスター】
 みんな、お友達だから……。
 行かないでくれると、嬉しいな。
【サイクロプス】
 師匠はどうするの?
 旅に出るかもって言ってたけど、帰っちゃうの?
【ヤタガラス】
 旅には出るかもしれんが、元の世界に帰るとは限らんな。
 何せ、この世界には俺の導きを必要とする者がまだ多い。
 それに、この世界はまだ俺の知らん事がある。
 漆黒の翼を広げ、隅々まで覆い尽くしに行くのも一興よ。
【麒麟】
 そうやねぇ、せっかくクロノスにお呼ばれしたんやし。
 まだ当分の間は、訪問続行っちゅうことで。
【ゴーチン】
 やれやれだ、絶対あんたら以外にもこの世界にひょっこり
 来訪した神魔はいるだろうな……。
 何かトラブルあったら、対応頼むぜ?
【アスモデウス】
 いいじゃありませんこと?
 この世界にはさまざまな種族やら生き物やら、
 生きてるか死んでるかわからない物やら姿が見えない物やら
 猫のお化けやら武器の変化やらいるわけですし。
 
 今更、私達神魔が増えたからと言ってどうこうなるような
 ヤワな世界じゃないと思いますわよ?
【ホワイトファング】
 なんか後半、見知らぬ物も混じってましたけど……。
 どこで知ったんですか?
【アスモデウス】
 え?
 どこでって、最初の方で体を借りたダウンタウンの
 とっぽい男性の記憶にそんな女の子がいっぱい……。
【ホワイトファング】
 ……まぁ、もとはモンスターと呼ばれる存在だった
 わたし達アルマがそこにどうこう言うことではありませんけれど。
 この世界って、狭いようで本当に広いんですね。
 昔の自分の見識の狭さが、本当に恥ずかしいです。
【クロノス】
 ああ、そうだ。
 それは、私もなんだ。
 今まで、何百年もこの世界を彷徨していたけど、
 正直に言えば、この世界の人たちの事を……ろくに、知らない。
 
 ……だから、その。
 麒麟だけじゃなくて、ホワイトファングや、アスモデウスや、
 ○○やオリヴィアや皆に……。
 改めて、その、同僚としてだけではなく、よければ……。
 あの、その……私と、友達に……なって欲しいのだけど。
 ……だめ、だろうか?
【ホワイトファング】
 あれ……なんだか、昔どこかで聞いたような……。
クロノスの問いかけに、もちろんと答えた。
【クロノス】
 ……ありがとう。
 みんな、これから……よろしく。
【タイ兄さん】
 ……事件は終わってクロノスの件も丸く収まった。
 それはええ。世界も無事やった、それもええ。
 とは言え……ちーと名が売れすぎやな。顔広くなりすぎると
 いろいろ面倒事も増えるんやで。
 
 しっかし、やっぱこの世界には細々したことしてくれとる
 守護者っぽいのはおるんやなぁ。……あの雑な奴と別に。
 今度は、そっちを調べてみるのも面白いかもしれへんが……。
 まぁ、名が売れた以上、組織にはしがらみ横槍は増えるもんや。
 
 かんぱにーはしばらく営業継続しつつ、人材の発掘と、
 後は調査と研究に重心をシフトしていくんやで。
 世界を救うなんて、一回やったら本来は十分なんや。
 後は他の連中にももっと任せていきたいもんや……面倒くさ。
【バハムート】
 おい、○○。
 今回は貴様の世話にもなったし、その活躍はなかなか
 見事なものだった。あのクジラに一撃を決めたのも
 貴様だったしな。我は強欲だが気前は良い、褒美をくれてやろう。

何色にする?
→覇王竜の戦化粧(紅竜)
→覇王竜の戦化粧(蒼竜)
→覇王竜の戦化粧(聖竜)

「覇王竜の戦化粧(○)」を受け取った。

(EXモーション取得可能期間)

【バハムート】
 ついでに我が力を、貴様に分け与えてやろう。
 誇りに思うがいい……!
 よし、貴様の中に、我が爪痕は刻まれた。
 うむうむ、いいだろう。

(共通)

【オリヴィア】
 そうだ、先輩。
 先輩はかんぱにーに常にいるわけではないですし、
 レーダーに反応が出てから呼びに行って……だと
 間に合わないかもしれないので、これどうぞ!
 次元断層レーダー、試作2号機です!
 飛空庭にでも置いておいてくださいね♪
 
 私はまだまだかんぱにーでやることもありますし、
 今までの研究でわかった事とかをレポートにまとめて
 おきますから、後で聞きに来てくださいね♪
 ……本当に、お疲れ様でした、先輩♪
次元断層レーダーを貰った!
【クロノス】
 あ、その……なんだ。
 私も、色々とまとめる事があるから、その。
 ……うん、またあとで。
【タイ兄さん】
 ともかく、みんなお疲れやで。
 今日はもうお開きでええやろ、解散解散~。
【タイ兄さん】
 エンシェントアークにこもったままで、このままだったら
 あいつら気付かずに消え失せてたのかもしれないな。
 それとも、気付いて逃げる準備しといたか……。
 ともあれ、バタバタしたが……結果は出た。
 
 あれは不滅の存在ではない。
 追っ払えるし、倒すこともできるはず……。

(タイニー・かんぱにー~人材発掘編~ クリア時?)

【タイ兄さん】
 いや、出来なければ意味がない。そのためにこんなことをして
 いるのだから……おっと。ワイは敏腕経営者、敏腕経営者。
 はー、ほんと面倒くさいで。エンシェントアークにもどって
 だらだら寝てたいのはやまやまやけど……。
 
 古い世界の二の舞は、ワイはもう御免やからな。
 強うなれ、人間。もっと、もっと強うなれ。
 
 お前らは、もっと先に行ける。おそらく、昔よりもはるかに。
 あのよーわからんドラゴンどもの思惑なんぞ無視して、
 世界を守れるようになればええ。
 ……あの時みたいに逃げ出すのは、二度とごめんやからな。

(タイニー・かんぱにー~人材発掘編~ 未クリア時?)

【タイ兄さん】
 エミルでも、タイタニアでも、ドミニオンでもない。
 DEMでもない、新しい種族……。
 アルマの連中については、もっといろいろと人材を
 発掘できそやし……やっていかなあかんな。
 
 さてさて、今回は大活躍してくれたが……。
 ○○、お前はどこまで
 やってくれるんやろな……?

イベント終了後 [edit]

タイ兄さんの研究室にて [edit]

【クロノス】
 ここの生活は……悪くない。
 麒麟もいてくれるし、君だって……。
 いや、その。他意はないからな、うん。
 
 あー……なんだ、その。
 気になると言えば、ここの代表が何者か
 という事くらいかな。
 あんな生き物見たことがない……。
 あ、あともう一つは……。
 ここの皆は、良く喋るね。
 わたしは、圧倒されてばっかりだ。
 
 旅をしていた私も、ここにいる私も、
 どっちも同じ私だし、それに不満は
 何もないのだけれど……。
 
 ときどき、再びふらりと旅に出るのも
 悪くないかな、なんて思ってしまうよ。
 ……今度は、逃げるんじゃなくて、
 ちゃんと帰ってくるために。

冒険に誘ってみようか?
→今はまだ早いかな

【クロノス】
 私が、二度と会えないと思っていた。
 許されることは無いと思っていた。
 ……ずっと、会いたかった人にも
 もう一度会うことができた。
 
 次元断層の向こうにいたのか、
 ずっと近くにいてくれて、私が一切
 気付けなかったのかはわからない。
 ただ……好きにしたらいいって。
 そう、言ってくれたよ。
 
 だから……私は、この世界の事が
 もっと大事にできそうだ。
 この世界の一部である、自分の事もね。

(会話終わり)

→冒険に誘う

【クロノス】
 あはは、それもいいね。
 私は冒険できるほど強くはないけれど、
 旅するだけなら慣れているし。
 かっこよくはないけど、一人旅なら……。
 
 ……ええ、と?
 君は今なんて言ったんだ?

(荷物が一杯の時)

【クロノス】
 ほ、ほら!
 冗談はよした方がいいぞ?
 荷物だっていっぱいじゃないか。
 一時の気の迷いってこともある、
 荷物の整理でもして、もう一度
 考えてみたほうがいい。
 ……多分、うん。

(会話終わり)

(通常時)

【クロノス】
 まるで、私を冒険に誘っているように
 聞こえてしまったが、それは何かの
 ……本気、なの、か?
 
 あ、あの……だね。
 私は、かなり足を引っ張るぞ?
 話も下手だし、客人への対応も
 上手くないぞ?
 
 一人でこっそり妙なポーズを
 とっていたりもするんだぞ?
 君にだってやらせるかもしれないぞ?
 それでも……いいの、かな?
【クロノス】
 ……えっと、その。
 …………はい。
 
 その……なんだ。
 ああっ、こういう時に言うべき言葉が
 まったく思いつかない!
 なんで私はこう……いや、落ち着け。
 うん……わかった。連れて行ってくれ。
 君となら、きっと楽しいだろうから。
 
 改めて、名乗らせてもらおう。
 私は、クロノス。
 ……今日から、君のパートナーだな。

Last-modified: 2016-11-24 (木) 22:49:13