チュートリアル10「つたえたいつよさ」†[edit]
アミス先生と話そう(アミス先生に話しかけて新しい授業を始めよう)†[edit]
- 【アミス】
- おかえりなさい、
○○ちゃん。
冒険もいいけど、
たまには学校にも顔を出してね♪
おしゃれと実用の両立は
なかなか難しいわね。
色々試して、あなただけの
コーディネイトを作ってみてね♪
→学校へ行く
→やめる
- 【アミス】
- おかえりなさい、
○○ちゃん。
そろそろ新しい事を
教えようと思うのだけど、
授業をはじめてもいいかしら?
→はい
→いいえ
>はいを選択
- 【アミス】
- それじゃあ、授業をはじめましょうか。
白い使い魔ちゃんと、マミーちゃんとは
はじめてよね?
- 【?????】
- あ……
……の……、は……
- 【???】
- 使い魔、それ声小さくてちっとも
きこえてない。
マミにもそれくらいわかる。
おい、冒険者。
使い魔があいさつするから、
ちゃんと聞いてあげて。
- 【白い使い魔】
- あ……ごめんなさい。
私、声が小さかったみたいで……
ええと、白い使い魔、と言います。
一緒にいるのは、マミーです。
- 【マミー】
- マミはマミだから、わかるよな?
お前、名前は?
……ふんふん、そうか。
……。
○○、
マミの言うこと聞け。
絶対だぞ。……なんだよ、
お前、マミにちょっと気に入られた
からっていい気になってんじゃない。
- 【アミス】
- マミーちゃん。
やさしくしてあげないと、
怖がられちゃうわよ?
- 【マミー】
- 優しく……?
○○、
はい、おてて、早くだせ。
……マミのおやつ、
半分こ、な。
- 【白い使い魔】
- ええと……
○○様
マミーはどうやらあなたの事が
とても気に入ったようです。
マミーは優しそうな人が
好きなので……。
- 【マミー】
- 使い魔、余計なこというな。
飴あげるから、だまれ。
- 【白い使い魔】
- ふふっ……。
では、お願いしようと思っていた
事はマミーが伝えてくれるんですね?
- 【アミス】
- ……あぁ、ご本を読んでほしいのね?
そうね、それだったら授業の後で、
○○ちゃんに
お願いしてみてはどうかしら♪
- 【マミー】
- ……おい。
○○。
本……これ読んで。
あと、マミと使い魔を抱っこしろ。
いっしょに読む。
- 【誰かの声】
- すみませーーん。
- 【アミス】
- あら、お客様かしら?
はい、ひもを降ろしますから
上がってきてくださいー。
- 【シュミード】
- 自分、シュミードと申しますれば、
諸国を放浪している見習いの
鍛冶屋でございます!
先日、我が弟がこちらの学校に
お世話になっていると伺いまして、
是非、自分もこの学校で働かせて
いただきたく参上いたしました
次第でございます!
- 【白い使い魔】
- 鍛冶職人……さん?
- 【マミー】
- お前ばかだろ?
ここ、学校だぞ?
トンテンカンテンするのは
「こうぼう」っていうんだぞ。
マミ知ってる。
- 【アミス】
- ええと……、
一体どなたでしょうか?
あ、もしかして……
- 【サルト】
- 兄さん!!
シュミードは僕の兄です!
身元は僕が保証できますよ!
- 【シュミード】
- 如何にも自分はサルトの兄。
見ての通り顔も瓜二つでございましょう。
先日、弟より「先生になる」と
便りを受け取りまして、
自分も生徒たちに何か教えられればと、
見習いの身なれど思い立った次第。
それにこのアクロポリスで
見習いの鍛冶屋が自分の工房を
立て直すため努力していると聞いて、
自分もまた頑張らねばと……。
- 【アミス】
- まぁ、そうなんですか♪
鍛冶屋さんということは、
もしかして「武具強化」など、
できたりしますか?
- 【シュミード】
- ……も、もちろんでございます。
見習いなれど武具の強化など、
朝飯前でございます。
- 【アミス】
- 本当ですか!?
それならこちらからお願いしたい
くらいです。
シュミードさんがこちらで働いて
くれれば、武具強化をより身近に、
生徒たちに感じてもらうことが、
できます♪
○○ちゃん、
あとは技術の先生に話を聞いて
もらえるかしら?
私が教えるより本物の鍛冶屋さんに
教えてもらえる方が
何かと役に立つはずよ♪
- 【アミス】
- あら、あの子はどうしたの?
せっかく武具強化の授業があるのだから
一緒に授業を受けてあげてね♪
- 【ワンポイント】
- タイニーゼロを呼び出していないため、
イベントが進行しませんでした。
タイニーゼロを呼び出した状態で
もう一度話しかけてみましょう。
つたえたいつよさ,新しい先生の話を聞こう(シュミードと話そう)†[edit]
- 【アミス】
- シュミードさん。
私は役所に申請を出しに行くので、
少し席を外しますが、
生徒をよろしくお願いしますね♪
- 【サルト】
- それにしてもすごいよ兄さん!
いつの間に「武具強化」なんて
高度な事ができるように、
なったのさ!
ど、どうしたんだい?
兄さん?
……ま、まさか!?
- 【白い使い魔】
- あら……?
○○様、
あの方、なんだか汗ばんでいます。
どうしたのでしょう……?
- 【マミー】
- わかんない。
でも、気になる。
おい、お前。
「ぶぐきょーか」ってなんだ?
マミに教えろ。
- 【シュミード】
- あ、はいっ!
武具強化とは読んで字の如く、
武器や防具を強化する事でございます。
自分が修行したアイアンサウスで、
発達した技術とも言われており、
本場はやはりアイアンサウスで
ございましょう。
武具強化を行うことで、
武器や防具に本来の性能以上のものに
鍛える事ができるのでございます。
この時伸ばす性能は、
使用する触媒に依存いたしまする。
- 【白い使い魔】
- なるほど、武具強化には4つの目的が
ある……と言う事ですね。
- 【シュミード】
- さようでございます。
触媒についてもう少々説明を
加えるとしますれば、
使い手を守る『いのちの結晶』
攻撃力を増す『ちからの結晶』
魔力を増す『魔力の結晶』
鋭い攻撃を狙う『クリティカルの結晶』
などがございます。
1回の武具強化に使用できる触媒は、
一種類でございますが、
最大30回試行できる武具強化を
どのような触媒の組み合わせで
行うかは自由でございます。
- 【白い使い魔】
- えっと、つまり……。
1回目の武具強化で『いのちの結晶』
を使っても、2回目の強化で
『ちからの結晶』が使えるという
ことですね。
- 【マミー】
- むつかしい!
聞いてるだけだと分かんないから、
ためしにやって!マミに見せて!
- 【白い使い魔】
- そうですね。
実際に強化する所を見てみる方が
理解が早いと思いますし、
実際に冒険する
○○様の
お役立つのではないかと思います。
- 【サルト】
- ど、どうしたんだ兄さん!?
- 【シュミード】
- ………ない
- 【サルト】
- え?
- 【シュミード】
- じっ……実は!
自分、一度も武具強化を成功させた事が
ないのでございます!!
- 【白い使い魔】
- ……え、それは……
詐称、ということですか?
鍛冶屋という経歴も?
- 【マミー】
- うそつきなのか?
アミスに嘘ついたのか?
- 【サルト】
- ま、待ってくれ!
兄さんが鍛冶屋なのは本当だ!
実際にアイアンサウスの大工場で
修行していたんだよ!
- 【シュミード】
- ……このシュミード、
嘘だけは……嘘だけは断じて
ついてはおりませぬ!
武器の修理や製造ならば、
それなりにできると自負がございます。
なれど、強化は……強化だけは!
叩いては壊れ、叩いては壊れ……。
誰かが大事に使っていた武器や防具が
自分の手で壊れてしまうのが、
恐ろしくて……恐ろしくて……。
太陽に祈り、月に祈り、
次こそはこの大切にされている
武器が、防具が壊れませぬようにと……
一心にそう願いハンマーを振り下ろすも
まるで怖がる自分をあざ笑うかのように
強化に失敗し続け……。
師匠も兄弟子たちも、
自分を慰めてくれたのですが、
誰かに大切にされた武器や防具を
壊し続ける現実に耐え切れず、
つい先日工房を逃げ出して……
- 【サルト】
- 兄さん……可哀そう……
- 【白い使い魔】
- ○○様、
なんとかこの方に自信をつけて
もらう方法はないでしょうか?
- 【マミー】
- 嘘ついたのは変わんない。
……けど、嘘じゃなくなれば、
マミは許してやる。
○○、これ。
読んでもらおうと思ってた本に、
武具のなんとかって書いてある。
マミ、むつかしい字わかんないから。
(マミーから渡された本は、
冒険者向けの雑誌なようだ。
表紙をめくると武具強化の
初心者向けに成功率の高い触媒の
開発が成功した!
と、いう記事が書かれていた。)
- 【白い使い魔】
- ○○様、
それ、もしかしたら、
そこに書かれている触媒を
手に入れる事ができたら、
シュミードさんの自信を
取り戻せるのではないでしょうか。
シュミードさんが、
武具強化を成功しさえすれば、
少なくともこの学校で、
先生をする事ができるようになりますし、
アミス先生に言ったことが、
嘘では無くなるとおもうんです。
- 【サルト】
- 僕からも兄さんのために頼む!
アップタウンにいるエコナちゃんが、
前にそんな触媒をECO券と
交換してるって聞いたんだ!
- 【マミー】
- ……もらいにいこう。
○○、
マミと一緒に行け。
命令。
- 【白い使い魔】
- エコナさん……あぁ、たしか
ECO券収集家さんですね。
アップタウン中央南側の、
家具職人さんの近くで良く
お見かけします……。
行ってみましょうか。
ECO券収集家のところへ行こう(ECO券収集家から強化結晶をわけてもらおう)†[edit]
- 【マミー】
- おい、強化結晶ちょうだい。
- 【白い使い魔】
- マミー、初対面の人にいきなりそれは
さすがに失礼になってしまいます。
まずはごあいさつから……
- 【ECO券収集家】
- あら、強化結晶をご希望ですか?
ECO券と交換でしたら……
『ECO券』の事はご存じですか?
これはギルド評議会が
発行しているチケットで、
街を綺麗にした冒険者さんたちに
配っているものなんですよ。
このアクロポリスシティだったら、
デイさんとリーさんを
お手伝いされてはいかがでしょうか。
- 【白い使い魔】
- あ……その、冒険者の
○○様は
一緒に来てもらっただけで……
- 【ECO券収集家】
- ○○さん……
あぁ、最近名をあげてきた冒険者の。
……どうしました、意外ですか?
地道に活動されている冒険者さんの
名前って結構知られているものですよ?
あなたも一緒という事は、なにか
わけありなのでしょうか?
- 【ECO券収集家】
- なるほど……事情は分かりました。
あなた達も、どこかで見たことがあると
思ったら、アミスさんの学校の
生徒さん達だったんですね。
- 【白い使い魔】
- アミス先生をご存じなのですか?
- 【ECO券収集家】
- 同じ街の住人ですし、若くして学校を
作った変わり者ではありますからね。
……時々、ダウンタウンで道に迷って
いる所を見かけます。
それはともかく、あなた達の先生は
この街の人達にはそれなり以上には
信頼されているんですよ?
実績を積んだ冒険者である
○○さんは
信頼できる人であると、
街の人達は判断するんです。
……事情を聴いてしまいましたし、
○○さんと
アミスさんの顔を立てて、
今回だけは、強化結晶を一つ
差し上げますね。
(エコナから
『∽いのちの強化結晶』1個
を、もらった!)
- 【マミー】
- …………ありがと。
マミ、お礼を言えるんだからな。
- 【白い使い魔】
- 本当に、よろしいんでしょうか。
それなりに高価なものだと……
いえ、それが、アミス先生や
○○様が
人々からの信頼されている
証なのですね。
- 【ECO券収集家】
- さっきも言いましたけれど、
今回は特別ですよ。
お忘れなく。
- 【マミー】
- ○○、
学校に帰ろう。
>学校へ行くを選択
学校へ戻ろう(アミス先生のところへ戻ろう)†[edit]
- 【白い使い魔】
- ただいま、シュミードさん。
本に載っていた触媒も、
手に入れました。
- 【サルト】
- ありがとう、ありがとう!
これで兄さんの自信を、
取り戻す事ができるよ!
さぁ、兄さん!武具強化に挑戦だ!
- 【シュミード】
- うっ……ううう……。
初めて請け負った生徒たちが
自分のために用意してくれた触媒を
使っても尚失敗したらと思うと……。
- 【マミー】
- お前の意見なんて聞いてない。
さっさとやれ。
……使い魔とマミと
○○が
その結晶をもらってきた。
そこの家庭科の先生はお前を
アミスに紹介した。
全部捨てちゃう気?
- 【白い使い魔】
- 怖い……ですよね。
今までできなかったことに
もう一度挑戦するのって。
でも、できなかった後悔より、
やらなかった後悔の方が、
ずっと……ずっと、痛いです。
なかなか、治らないですから。
- 【シュミード】
- うううっ、自分は、自分は……!
生徒らにこれほど応援されて、
引きさがれるか?!否、断じてならぬ!
あ……
- 【サルト】
- 兄さん!よく見て!
成功してるよ!成功だよ!?
- 【白い使い魔】
- 成功……ですね。
おめでとうございます♪
- 【マミー】
- ……お前、もう嘘つきじゃないぞ。
うん、マミの言ってることはあってる。
- 【シュミード】
- 成功……した……。
はじめて、武具強化が成功した……!
(ホワイトアウト開始)
- 【アミス】
- みんな、ただいま~♪
(ホワイトアウト終了)
- 【アミス】
- 授業の方は順調かしら?
申請書類を出してきたから、
シュミードさんはもう正式に
この学校の先生ですよ♪
- 【シュミード】
- は……はいっ!
自分はアミスさんのため、生徒のため!
頑張らせていただく次第でございます!
- 【アミス】
- こちらこそ♪
あらためてよろしくお願いします。
……そうそう、別の用事があって
ダウンタウンの酒屋さんに寄った時、
アイアンサウスから来た鍛冶屋さんに
お会いしたんですよ。
お話をうかがったら、
シュミードさんが修行していた工房の
親方さんでした♪
シュミードさんのお話をしたら
少し驚いてらっしゃいましたけど、
あいつならきっと大丈夫だ、って。
太鼓判を押されちゃいました。
なんでも、人探しをしてアクロポリスに
来たらしいのですけど、
もう見つかったからって、
先ほどお帰りになりましたよ。
学校にお誘いしたんですけれど、
お忙しいそうでまたの機会に……と。
- 【白い使い魔】
- 素敵なお師匠様ですね。
- 【マミー】
- なんだ、せっかちな奴。
お土産でも持って来ればいいのに。
……ん?お土産?
お土産があるからダウンタウンに
おいで、って、受付嬢に言われてた。
マミはダウンタウンに戻る。またな。
- 【白い使い魔】
- ○○様、
今日は本当に、ありがとうございました。
私とマミーだけでは、
きっと解決できなかったと思います。
それに……
なんだかちょっとだけ
懐かしい気持ちになることが出来ました
……だから、その、
お手伝いしていただいたお礼に、
良ければ、これを……。
→白い使い魔のヘッドドレス(白)
→白い使い魔のヘッドドレス(黒白)
→白い使い魔のヘッドドレス(赤黒)
→白い使い魔のヘッドドレス(ピンク)
→白い使い魔のヘッドドレス(水色)
>白い使い魔のヘッドドレス(○)を選択
(白い使い魔から
『白い使い魔のヘッドドレス』の
○を、もらった!)
- 【シュミード】
- ○○さん、
武具強化に関しての相談ならば
自分がいつでも請け負います故、
気安く相談召されませ!
- 【アミス】
- じゃあ、今日の授業はおしまいね♪
○○ちゃんを、
新米とは言えなくなってきたわね。
ちょっと寂しいけれど、
もうすぐこの学校も卒業に
なっちゃうのね……。
でもあなたの冒険は
この学校を卒業してからが本番よ。
きっと大冒険があなたを待ってるわ♪
>次の授業をはじめる
※次の話へ
<前の話へ 次の話へ>