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*アミス先生の空飛ぶ教室「アルマたちと絆の樹」 ログ&br; 1時間目「はじめてのおともだち」 [#tb8d6352]
#contents
**ダウンタウン・酒屋 [#o745037d]
アミス:
……これを落とした方、
今頃困ってるんじゃ
ありませんか?
酒屋マスター:
うーん、
確かに見覚えがあるんだ。
ウチの常連客の
誰かのだってことは
間違いないんだが……
アップタウンの……
誰だったかなぁ?
もうちょっとで
思い出せそうなんだが。
ま、気が付いたら
そのうち探し物の
依頼に来るだろう、
うん。
**アップタウン [#w8c4a2be]
守護魔・ムツキ:
こんにちは、冒険者様。
ご機嫌いかがですか?
私はムツキと申します。
どうぞ、お見知りおき下さいませ。
冒険者様は……?
はい、
○○さんと
おっしゃるのですね。
今年がよい年でありますよう、
お祈りお祈りさせていただきますね。
祓いたまえ、浄めたまえ~!
前年イベント「ヒトトセのフシギなたまご」経験時
守護魔・ムツキ:
こんにちは、
○○さん。
ご機嫌いかがですか?
あ……
そういえば、
この姿でお会いするのは
初めてでしたね。
私です、
守護魔・ムツキです。
フシギな卵が持っていた
「願望を具現化する力」が、
私たちにも使えるように
なったようなのです。
街で活動するのなら
ヒトの姿でいた方が
よいですです、と
トロン博士が
おっしゃっていましたし……
新しい年を、新しい姿で
迎えたかったのです。
あなたやトロン博士と一緒の、
ヒトの姿で……
○○さんが
今年も元気で
いられますよう、
お祈りさせていただきますね。
祓いたまえ、浄めたまえ~!
&color(black){ネコマタ(黒)装備時だと…};
(ネコマタ(黒)が
ムツキに話しかけた。)
:
にゃっ。
……先日は、世話になった
守護魔・ムツキ:
こちらこそ、
いろいろお世話になりました。
今年もよろしく
お願いしますね。
ネコマタ(黒)さん。
祓いたまえ、浄めたまえ~!
:
にゃっ!?
守護魔・ムツキ:
あっ、そうでした!
ネコマタさんたちに
お祓いをしてしまったら、
大変なことに……!
あの、お許し下さいませ……
:
にゃーお。
……気を付けてくれ。
&color(black){守護魔・ウル装備時だと…};
(守護魔・ウルが
ムツキに話しかけた。)
:
はらいたまえ、って
1000ゴールドくらいで
いいのか?
守護魔・ムツキ:
ふふ、違いますよ。
○○さんと
ウルさんに
悪いことが起きないよう、
お祈りをしたのです。
:
ふ~ん、そっか!
きよめたまえ、は
掃除とか、洗濯とか、
お風呂に入ればいいのか?
守護魔・ムツキ:
それも違いますが、
身の回りをいつも
きれいにしておくと、
とっても気持ちいいですよね。
&color(black){守護魔・ルゥ装備時だと…};
(守護魔・ルゥが
ムツキに話しかけた。)
:
ムツキさん……
北の方から、
こわいものが来てるの……!
守護魔・ムツキ:
……ルゥさんも
気付いていたのですね。
&color(black){守護魔・ウルゥ装備時だと…};
(守護魔・ウルゥが
ムツキに話しかけた。)
:
ムツキ。
あなたも、気付いていますね?
この街に迫る、奇妙な気配に。
守護魔・ムツキ:
……はい。
そのことで、お話が……
:
何でも言ってみなさい。
○○が
たちどころに
解決してくれますから。
守護魔・ムツキ:
○○さん。
……実は、あなたに
お願いしたいことがあるのです。
このアクロポリスシティに、
「闇」の力が
入り込もうとしているのを
感じています。
……ただ、闇の力とはいっても
危険な意思は感じません。
少なくとも、今のところは……
でも、何かたくらみがあって
この街を探りに
来ているのかもしれませんし……
それにもう一つ、かすかですが
別の奇妙な気配も
感じられるのです。
○○さん。
アップタウンの北の方角に、
何かあやしいものがいないか、
調べていただけませんか?
……もう、かなり近くまで
来ているかもしれません。
闇の力は、密やかに忍び寄り、
突然襲い掛かってくるもの。
制御しようとしても
不安定で暴走しやすい、
とても危険な力です。
お願いする私が言うのも
どうかとは思いますが、
くれぐれも、お気をつけて……
無理はなさらないで下さいませ。
守護魔・ムツキ:
○○さん。
アップタウンの北の方角に、
何かあやしいものがいないか、
調べていただけませんか?
闇の力は、密やかに忍び寄り、
突然襲い掛かってくるもの。
……もう、門のすぐ外まで
来ているのかもしれません。
くれぐれも、お気をつけて……
無理はなさらないで下さいませ。
**アップタウン北可動橋 [#y607be7d]
???:
そこのあなた。
「通行証」を
持ってるのね。
それを私に頂戴。
アップタウン北門守衛:
ピーッ!
禁止、きんし、キ・ン・シー!
他人の通行証を借りるのも禁止!
さあ!帰った帰った!
???:
知らないわ、そんなの。
私はただ、
「街」に入りたいだけなのに……!
……あっ……!
だめっ……!
(記録者注:走り去る黒い羽の少女とそれを見る猫耳少女)
???:
……今の力……
やはり、あれは……
(記録者注:少女を追う猫耳少女、途中で振り返る)
……フッ。
お前は追わないのか?
&color(black){ネコマタ(黒)装備時だと…};
(ネコマタ(黒)が
話しかけてきた。)
:
……今のは、私……!?
とても不吉な予感がする。
黒い羽の子を
追ったようだな。
私達も追おう!
**アップタウン [#q10a382e]
守護魔・ムツキ:
アップタウンの北の方角……
北アクロニア平原の、
初心者学校でしょうか?
闇の力を感じます。
私もすぐに参りますので、
先に行って下さいませ。
**北平原初心者学校 [#j4227700]
先生:
こんにちは。
何かわからないこと……
黒い羽の少女:
「通行証」を頂戴。
先生:
……ああ、
「アップタウン」へ行く門の守衛に
止められたのね?
そうよね、
アクロポリスシティは自由貿易都市……
黒い羽の少女:
「自由貿易」のことは
聞いてないわ。
「通行証」を頂戴って
言ってるのに、
関係ないことばっか話して。
あなた、ばかなの?
先生:
こらっ!
人に頼みごとをするなら、
ちゃんとした言葉を使いなさい。
黒い羽の少女:
(びくっ!)
(記録者注:黒い羽の少女の姿がダークフェザーに変わる)
先生:
えっ!?
モンスター!?
きゃあああっ!!
守護魔・ムツキ:
させません!
???:
待て!
モンスター?:
!?
守護魔・ムツキ:
闇のものよ、
人を傷つけるのなら、
あなたを祓いますっ……?
???:
……!?
守護魔・ムツキ:
あなたも、闇のものなのですか?
???:
……お前も、ヒトではないな?
(記録者注:ダークフェザーが黒い羽の少女の姿に戻る)
モンスター?:
……?
先生:
あなたたちは、一体……?
もしかして、あなたたちも
その子と同じ
モンスターなの……!?
守護魔・ムツキ:
あの、私は違います。
???:
私も違うぞ。
それと、こいつは
モンスターじゃなくて、
その……
(先生の目が、
自分に向いた……)
何て言おう?
→その子は使い魔です
???:
そう!
このモンスターは
人に従う使い魔だから、
人に危害は加えない。
少し道に迷っただけだ。
守護魔・ムツキ:
まあ、そうだったのですか。
そうとも知らず、
取り乱してしまい
申し訳ありませんでした。
???:
驚かせて申し訳なかったが、
そういうことだ。
すぐに出ていくから、
私たちのことは
気にしないで
授業を続けてくれ、先生。
先生:
は、はぁ……
モンスター?:
……あなたたち、何なの?
ヒトなのは、
一人だけみたいだけど。
???:
お前こそ何者だ?
守護魔・ムツキ:
えっ?
あなたが先ほど、使い魔だと……
→その子は妹です
???:
……は?
守護魔・ムツキ:
そういえば、
○○さんと
どことなく
似てらっしゃるような……
そうでもないような……?
???:
……そうなんだ。
こいつはモンスターの姿になる
恐ろしい呪いに苦しめられている。
アップタウンの白の聖堂で、
お祓いを受けるはずだったが、
途中ではぐれてしまって……
守護魔・ムツキ:
まあ、そうだったのですか。
そうとも知らず、
取り乱してしまい
申し訳ありませんでした。
???:
驚かせて申し訳なかったが、
そういうことだ。
すぐに出ていくから、
私たちのことは
気にしないで
授業を続けてくれ、先生。
先生:
は、はぁ……
モンスター?:
……あなたたち、何なの?
ヒトなのは、
一人だけみたいだけど。
???:
お前こそ何者だ?
守護魔・ムツキ:
えっ?
この方は、
○○さんの
妹さんでは……
→うわあ、モンスターだ!
???:
……っ!
いや、そうじゃない!
こいつは……そう!
私の妹だ!
守護魔・ムツキ:
あなたの妹さん……?
そういえば、
どことなく
似てらっしゃるような……
そうでもないような……?
???:
……そうなんだ。
こいつはモンスターの姿になる
恐ろしい呪いに苦しめられている。
アップタウンの白の聖堂で、
お祓いを受けるはずだったが、
途中ではぐれてしまって……
守護魔・ムツキ:
まあ、そうだったのですか。
そうとも知らず、
取り乱してしまい
申し訳ありませんでした。
???:
驚かせて申し訳なかったが、
そういうことだ。
すぐに出ていくから、
私たちのことは
気にしないで
授業を続けてくれ、先生。
先生:
は、はぁ……
モンスター?:
……あなたたち、何なの?
ヒトなのは、
一人だけみたいだけど。
???:
お前こそ何者だ?
守護魔・ムツキ:
えっ?
この方は、
あなたの妹さんだと……
???:
声が大きい!
あれはあの場を収めるためのウソだ。
守護魔・ムツキ:
えっ、えっ……?
モンスター?:
私が質問してるのに
質問で答えるなんて、
あなた、ばかなの?
シャノワール:
馬鹿ではない。
私のことは……
そう、「シャノワール」とでも
呼ぶがいい。
守護魔・ムツキ:
私はムツキ。
守護魔・ムツキと申します。
こちらの方は、冒険者の
○○さんです。
それで、あなたは一体……?
ダークフェザー:
私はダークフェザー。
この子はウィリー・ドゥ。
ヒトのことを知るために、
ヒトがたくさん集まってる
「街」に入りたいの。
シャノワール:
(ダークフェザー……
確か、北の国にもいる
モンスターの名だが……
こいつは「どちら」だろう……?)
守護魔・ムツキ:
ダークフェザーさん。
あなたはなぜ、
ヒトのことを
知りたいのですか?
ダークフェザー:
……まだわからないわ。
だから、私は知りたいの。
ヒトのこと、
この世界のこと、
私がまだ知らない
たくさんの素敵なこと。
「知りたい」っていう、
この気持ちのことも。
……「私」のことも。
守護魔・ムツキ:
!
……あなたから微かに感じる
この力の気配は……!
シャノワール:
シッ! 声が大きい。
守護魔・ムツキ:
……ダークフェザーさん。
もしかして、
あなたも「卵」の力を……?
ダークフェザー:
たまご?
わからないわ。
でも、「街」に入れば
きっといろんなことが
わかるんじゃないかしら……
なぜだが、そう思うの。
シャノワール:
……わかった。
君がアップタウンに入れるように
私も協力しよう。
「通行許可証」があれば
守衛をだますのは簡単だが、
あれを手に入れるのも
けっこう面倒でな。
私が見たところ、
あの北門守衛は
何か悩んでいたようだ。
助けてやれば、たぶん
門を通してくれるだろう。
守護魔・ムツキ:
シャノワールさん、
それはどうでしょうか。
人助けをすることは
私も賛成です。
でも、恩を着せて
見返りを求めるのではなく
○○さんのように
街の人たちの信頼を得て、
正々堂々と「通行証」を
手に入れるべきだと思うのです!
ダークフェザーさん。
ダウンタウンの酒屋に行って、
クエストを受けて
人助けをしましょう。
シャノワール:
北門守衛の悩みは
放っておいていいのか?
守護魔・ムツキ:
それは……その……
でも……
ダークフェザー
私は「街」に入れれば
どっちでもいい。
早く案内して。
シャノワール:
○○、
行先は、守衛のいる
北可動橋でいいな?
守護魔・ムツキ:
○○さん!
やはり、
ダウンタウンの酒屋に
ご案内しましょう!
&color(black){ネコマタ(黒)装備時だと…};
(ネコマタ(黒)が
話しかけてきた。)
:
にゃっ。
困っている者を助けてこそ、
冒険者だろう?
**アップタウン [#debec578]
守護魔・ムツキ:
○○さん、
守衛さんが本当に
助けを必要としているのなら、
きっと酒屋に
依頼を出していると思います。
念のために一度、
酒屋を見に行きませんか?
**アップタウン北可動橋 [#xa1ea3a5]
シャノワール:
さて、どうやって悩みを
聞き出そうか……?
わかりやすい独り言でも
言ってくれればいいのだが、
さっきから、ため息ばかりだな。
ダークフェザー:
羽占いで、調べられるわ。
何を失くしたのか、
それがどこにあるのいか。
そうよね、ウィリー・ドゥ。
守護魔・ムツキ:
まあ。
ダークフェザーさんには、
そんな能力が……?
ダークフェザー:
魔力を帯びたものだったら、
確実にありかがわかるわ。
でも、魔力がないものだと、
ちょっとわかりにくいの。
だから、もっと羽根が必要なの。
「コッコーの羽」が
20枚くらいあれば、
「街」のどこにあっても
見つかるはずだわ。
シャノワール。
わかった。
○○、
「コッコーの羽」を
10枚手に入れてきてくれ。
残りの半分は私が集めてくる。
ダークフェザー:
……シャノワールは、
どうして助けてくれるの?
シャノワール:
ん……
そうだな……
どうしてだろう。
強いて言うなら、
君のことを
他人だとは思えないから、
かな。
ダークフェザー:
私は他人だと思うわ。
私はあなたとは
違う個体だもの。
シャノワール:
そういう意味では
ないのだが……
とにかく、
○○。
「コッコーの羽」10枚、
集めてきてやってくれ。
守護魔・ムツキ:
○○さん。
あの方が本当に
助けを必要としているのなら、
きっと酒屋に
依頼を出していると思います。
念のために一度、
酒屋を見に行きませんか?
&color(black){ネコマタ(黒)装備時だと…};
(ネコマタ(黒)が
話しかけてきた。)
:
にゃっ。
にゃーおっ。
シャノワール:
そうか、わかった。
ネコマタ(黒)も
手を貸してくれるなら
○○は
「コッコーの羽」を5枚だけ
集めてくれればいいぞ。
ダークフェザー:
さあ、
「コッコーの羽」を頂戴。
まだ集まってないの?
早くして。
シャノワール:
○○。
「コッコーの羽」10枚、
集めてきてやってくれ。
守護魔・ムツキ:
○○さん。
守衛さんが本当に
助けを必要としているのなら、
きっと酒屋に
依頼を出していると思います。
念のために一度、
酒屋を見に行きませんか?
**ムツキ(守護魔)ルート [#b8762f20]
***ダウンタウン・酒屋 [#w2b70fc4]
ダークフェザー:
クエストを頂戴。
アミス:
あら?
あなたも冒険者さんなの?
ダークフェザー:
私はダークフェザー。
クエストを受けて、
「通行証」をもらうの。
酒屋マスター:
ちょうどいい!
ひよっこ冒険者に
ぴったりのクエストがあるぞ!
よ~く聞いてくれ。
これは
指定された人物からアイテムを預かり
指定された人物へ届けるクエストだ。
『酒屋』の『アミス』から
『指輪』1個を預かり、
『アップタウン北可動橋』の
『北門守衛』へ届ける
……というクエストだが、
どうだい? できそうかい?
ダークフェザー:
できるわ。
そのくらい、簡単だもの。
誰にだって
できるんじゃないかしら?
アミス:
確かに簡単だけど、
その指輪を失くした
守衛さんにとっては
とっても重大なことだと思うわ。
はい、これが指輪よ。
落とさないでね。
急いで届けてあげたら、
きっと、よろこんでくれるわよ。
ダークフェザー:
……うん。
守護魔・ムツキ:
お任せ下さい。
北門の守衛さんに、
必ずお届けします。
シャノワール:
守衛の悩みは
これだったのか……
とにかく、届けに行こう!
アミス:
うん。
あの子たちなら、大丈夫。
とてもいい子たちだもの。
…………
そうね、あんな子たちの
先生になれたら
きっと素敵ね……。
アミス:
北可動橋の守衛さんに
落し物の指輪を
届けてあげてね。
***アップタウン [#uafd8185]
守護魔・ムツキ:
ダークゲフェザーさんは、
北可動橋に向かってます。
ちゃんと指輪を渡せるか、
見守ってあげて下さいませ。
***アップタウン北可動橋 [#y931a96e]
アップタウン北門守衛:
……また君か。
何度来ても、
通行証を持ってない人を
通すわけにはいかないんだ。
ダークフェザー:
はい、これ。
ダークフェザーは
指輪を守衛に渡した。
アップタウン北門守衛:
あっ!
これは!!
いったいどこで!?
ダークフェザー:
酒屋。
アップタウン北門守衛:
酒屋?
……あっ、あぁ~。
そうか、あの時外して、
そのまま忘れてたのか……。
届けてくれて、
ありがとう。
……とても大事なものなんだ。
ダークフェザー:
そんなに大事なものを、
どうして失くしたのかしら?
私はウィリー・ドゥを
絶対失くさないわ。
あなた、ばかなの?
アップタウン北門守衛:
ぐうっ……
言い返せない……
ダークフェザー:
これで、クエストは終わりね?
守護魔・ムツキ:
いいえ、まだですよ。
報告するまでがクエストです。
酒屋に戻りましょう!
***アップタウン [#v4af4516]
守護魔・ムツキ:
ダークゲフェザーさんは、
クエストを報告しに
ダウンタウンの酒屋に
向かってます。
はじめてのクエスト達成を、
見届けてあげて下さいませ。
***ダウンタウン・酒屋 [#oace3e0b]
アミス:
守衛さん、
よろこんだでしょう?
ダークフェザー:
ええ、
とてもよろこんでたわ。
酒屋マスター:
ご苦労様だったね。
クエストは成功だ!
報酬を受け取ってくれ!
ダークフェザーは
報酬を受け取った!
ダークフェザー:
……えへへ。
アミス:
私のお願いを聞いてくれて、
ありがとう。
ダークフェザー:
……どうして私の
頭をなでるの?
アミス:
あ……ごめんね?
あなたがとってもいい子だから、
つい……
ダークフェザー:
私、子供じゃないわ。
むー……
守護魔・ムツキ:
ダークフェザーさん。
次はダウンタウンの
中央付近にいらっしゃる、
「下町の上品なおばさん」と
お話ししましょう。
きっと、
「アクロポリス通行証」を
もらえますよ。
ダークフェザー:
私、行くから。
ばいばい。
シャノワール:
……こんな簡単なことなら、
私も同じようにすれば
よかったかな。
苦労してカレーを作って、
舌をヤケドした
あの苦労はいったい……
アミス:
ダウンタウンの
まんなか近くにいる
「下町の上品なおばさん」と
お話しすれば、
「アクロポリス通行証」を
もらえるのよね?
……マスターさん。
私にもできるクエスト、
ありませんか?
***アップタウン [#ncb030b4]
守護魔・ムツキ:
ダウンタウンの真ん中にいる
「下町の上品なおばさん」こと
ルーランさんに、
ダークフェザーさんを
ご紹介しましょう。
失礼がないよう、
しっかり見守りませんと……!
***ダウンタウン [#z5a1ab04]
守護魔・ムツキ:
こんにちは、ルーランさん。
ご機嫌いかがですか?
下町の上品なおばさん:
おやまあ、ムツキちゃんね。
ごきげんよう。
ダークフェザー:
「通行証」を頂戴。
下町の上品なおばさん:
……。
ムツキさん。あなたが
こうして私の元に
案内してきたということは、
信頼できる方なのですね?
守護魔・ムツキ:
はい。この方は
とてもきれいな心をお持ちです。
私はこの方を信じます。
人ではない守護魔の私を
信じて下さったように、
ダークフェザーさんのことを
どうか信じて下さいませ。
ダークフェザー:
……下さいませ。
下町の上品なおばさん:
あなた……とても強い眼差しね。
希望に満ち溢れている。
まだ何色にも染まっていない
無垢な心……
ダークフェザー:
心は目に見えないのに
色があるの?
そんなの、おかしいわ。
あなた、ばかなの?
ダークフェザー:
だ、ダークフェザーさん!
だめですよ、
人を「ばか」って言っちゃ
だめですっ!
下町の上品なおばさん:
酒屋のマスター、フィリップからも
あなたのことは聞いていますし、
○○さんと
守護魔・ムツキさんも
あなたを信じているようですね。
……それに、
もう一人のお友達も。
シャノワール:
……!
下町の上品なおばさん:
……わかりました。
揉め事を起こさないこと。
お友達の言うことをよく聞くこと。
むやみに「ばか」と言わないこと。
これだけは守ってください。
私はあなたを信用します。
だからあなたも、
私達の期待に応えてほしい。
わかりましたね?
ダークフェザー:
……わかりました。
ダークフェザーは
『アクロポリス通行証』を手に入れた。
ダークフェザー:
これで、
「街」に入れるのね。
行きましょう。
守護魔・ムツキ:
ありがとうございます、
ルーランさん。
ダークフェザー:
ありがとうございます、
ルーランさん。
下町の上品なおばさん:
ええ、
また会いましょうね。
***ダウンタウン・酒屋 [#ne561710]
アミス:
あの子も、
「アクロポリス通行証」を
もらえたのよね?
うふふ、よかったわね、
アップタウンに
入れるようになって。
……マスターさん。
私にもできそうな
もっと簡単なクエスト、
ありませんか?
***アップタウン [#v635e2a5]
守護魔・ムツキ:
ダークフェザーさんは、
北可動橋に向かってます。
通行証があれば、守衛さんも
きっと通して下さるはずです。
***アップタウン北可動橋 [#e51f27a0]
シャノワール:
ムツキ。
「守護魔」というのは
どういう存在だ?
守護魔・ムツキ:
ご主人様と決めた方に従い、
お守りする。
それが、私たち守護魔の
使命であり、生きがいです。
ご主人様のお呼びがない時は、
自然のバランスを守り、
月日と季節が正しく巡るよう
導くのがお役目です。
シャノワール:
自然のバランス?
季節を導く……?
見かけによらず、
ムツキはすごいんだな。
守護魔・ムツキ:
私の昨年のご主人様は。
「フシギな卵でした
卵からは、今年を司る
守護魔・ウルゥが
生まれたのですが……
……ダークフェザーさん。
私はあなたから、
「フシギな卵」と同じ力を
かすかに感じるのです。
ダークフェザー:
さっきも言ったけど、
たまごのことは
私もウィリー・ドゥも
知らないの。
街に入ったら
たまごのことも
わかるかも知れないわ。
早く行きましょう。
(記録者注:ダークフェザー、北門守衛に近づく)
これがあれば、
街に入れてくれるのよね。
通してくれるかしら?
アップタウン北門守衛
……ほう、通行証を
手に入れたのか。
ん……なんか、
羽毛が舞って……?
ふが……ふが……
ぶぁっくしょ~い
てやんでい!
ダークフェザー:
(びくぅっ!!)
(記録者注:ダークフェザー、モンスターの姿に変わる)
アップタウン北門守衛:
き、君は……!
モンスター、なのか!?
(記録者注:ダークフェザー、少女の姿に変わる)
ダークフェザー:
…………
シャノワール:
まずいな、
どうするムツキ?!
守護魔・ムツキ:
大丈夫ですよ、
シャノワールさん。
落ち着いて下さいませ。
アップタウン北門守衛:
……ってことは、
この通行証もニセモン?
……いや、本物だ。
まちがいない……。
……君。
この街に、
何をしに来たんだ?
ダークフェザー:
(びくっ!)
……わ、私は……
ヒトのことが知りたくて……
……ヒトと、いっしょに……
アップタウン北門守衛:
…………
街で悪さをしないこと!
もめ事を起こさないこと!
友達と仲良くすること!
……約束できるか?
ダークフェザー:
(こくり)
する、約束するわ。
アップタウン北門守衛:
よろしい。
通行を許可する!
ダークフェザー:
!
ありがとう。
不思議ね。
この言葉って
ヒトに言われても、
自分が言っても、
心があったかくなるわ。
どうしてかしら?
アップタウン北門守衛:
うむ。
その気持ちを、
いつまでも忘れないように、な。
守護魔・ムツキ:
ありがとうございます、
守衛さん。
アップタウン北門守衛:
正直で素直な子みたいだし、
通行証も持ってたし、
なにより
○○と
ムツキちゃんが一緒なら、
信用できるからね。
だが、もし何か起こったら……
私は任務に従って
行動するからな。
しっかり面倒を
見てあげてくれ。
守護魔・ムツキ:
お任せ下さいませ。
私がしっかり見ておりますから。
シャノワール:
……早く追いかけないと
見失うぞ?
守護魔・ムツキ:
あっ、
待ってー!
**シャノワール(ネコマタ)ルート [#k3bbcdc8]
***アップタウン北可動橋 [#ebbb4653]
ダークフェザー:
さあ、
「コッコーの羽」を頂戴。
コッコーの羽を10枚渡す?
→渡す
&color(black){ネコマタ(黒)装備時だと…};
コッコーの羽を5枚渡す?
→渡す
:
……にゃっ!
ネコマタ(黒)が
自分で集めた
コッコーの羽を
5枚差し出した。
シャノワール:
私の方も集めてきたぞ。
これで羽根占いが出来るのだな?
ダークフェザー:
ええ。
それじゃ、はじめるわ。
いいわね、ウィリー・ドゥ。
羽根よ……
大気をつかむがごとく、
あの者の思念をとらえて頂戴……
守護魔・ムツキ:
羽根が……
ひとりでに動いて、これは……
何かを書いているのですか?
ダークフェザー:
金属と石でできた、
ヒトが指にはめるためのもの。
それを失くしたから、
あいつは苦しんでるみたいね。
シャノワール:
……指輪、だな。
どこにあるのかもわかるのか?
ダークフェザー:
わかるわよね、ウィリー・ドゥ。
羽根よ……
風を切り裂くがごとく、
行くべき先をしめして頂戴……
守護魔・ムツキ:
多くの人が出入りする場所……
何かを飲んでいる……?
シャノワール:
もしかして、酒屋か?
ダークフェザー:
「酒屋」まで案内して頂戴。
ダークフェザー:
「酒屋」まで案内して頂戴、
○○、
そこに、守衛が失くした
指輪があるわ。
***アップタウン [#l7c6a726]
守護魔・ムツキ:
ダークフェザーさんは
ダウンタウンの酒屋に
向かってます。
私たちも行きましょう!
***ダウンタウン・酒屋 [#o5ca6806]
ダークフェザー:
指輪を頂戴。
アミス:
あら?
この指輪、あなたのなの?
ダークフェザー:
違うわ。
私のじゃない。
シャノワール:
本当に見つかったな……。
それを失くした人を
知っているので、
私たちが届けようと思うのだが、
構わないな?
守護魔・ムツキ:
北門の守衛さんに、
必ずお届けします。
アミス:
そうねぇ……
それじゃあ、お願いするわ。
困ってるでしょうから、
急いで届けてあげてね。
きっと、よろこんでくれるわ。
ダークフェザー:
……うん。
シャノワール:
……ダークフェザー。
君の羽根占いは、
どんなものでも見つけられるのか?
例えば、誰か特定の人を
探したりとか……
ダークフェザー:
その人が、呪文を唱える声が
聞こえるくらい近くで
魔法を使ったら、確実にわかるわ。
シャノワール:
……そうか。
そのくらい近くにいるなら、
私でもわかるな……。
守護魔・ムツキ:
シャノワールさんは、
どなたかを探して
いらっしゃるのですね?
シャノワール:
……ああ。
ここに来る途中で、
姉妹とはぐれてしまったんだ。
みんな、無事だといいが……
守護魔・ムツキ:
ふふっ、思った通りです。
シャノワールさんは、
とても優しいお姉さん
なのですね。
シャノワール:
い、いきなり何を?
守護魔・ムツキ:
私も、守護魔の中では
お姉さんの方なのです。
ただ、時々うっかりしてしまって
心配をかけちゃいますけど。
私もシャノワールさんのように、
しっかりもののお姉さんに
ならなければ、です!
シャノワール:
……自慢にはならないが、
私も妹たちに、ひどく
心配をかけてしまったことがある。
言っておくが、私は別に
うっかりしていて
そうなったわけではないからな。
ダークフェザー:
ウィリー・ドゥが、
「早く北可動橋に行こう」って
言ってるわ。
さぁ、行くわよ。
アミス:
うん。
あの子たちなら、大丈夫。
とてもいい子たちだもの。
…………
そうね、あんな子たちの
先生になれたら
きっと素敵ね……。
アミス:
北可動橋の守衛さんに、
落し物の指輪を
届けてあげてね。
***アップタウン [#qecc9a37]
守護魔・ムツキ:
ダークフェザーさんは、
北可動橋に向かってます。
ちゃんと指輪を渡せるか、
見守ってあげて下さいませ。
……ただ、
通行を許可されるかどうか……
***アップタウン北可動橋 [#i7cde239]
アップタウン北門守衛:
……また君か。
何度来ても、
通行証を持ってない人を
通すわけにはいかないんだ。
ダークフェザー:
はい、これ。
ダークフェザーは
指輪を守衛に渡した。
アップタウン北門守衛:
あっ!
これは!!
いったいどこで!?
ダークフェザー:
酒屋。
アップタウン北門守衛:
酒屋?
……あっ、あぁ~。
そうか、あの時外して、
そのまま忘れたのか……
ダークフェザー:
街に入れてくれるかしら?
アップタウン北門守衛:
う、う~む……
それとこれとは……
ん……なんか、
羽毛が舞って……?
ふが……ふが……
ぶぁっくしょ~い
てやんでい!
ダークフェザー:
(びくぅっ!!)
(記録者注:ダークフェザー、モンスターの姿に変わる)
アップタウン北門守衛:
き、君は……!
モンスター、なのか!?
(記録者注:ダークフェザー、少女の姿に変わる)
ダークフェザー:
…………
シャノワール:
まずいな、
どうするムツキ?!
守護魔・ムツキ:
お、おち、落ち着きましょう!
落ち着いて……
そう、おもちでも食べて……!
シャノワール:
君が落ち着け!
逃げるか!?
アップタウン北門守衛:
……ってことは、
この指輪もニセモノ?
……いや、本物だ。
まちがいない……。
……君。
この街に、
何をしに来たんだ?
ダークフェザー:
(びくっ!)
……わ、私は……
ヒトのことが知りたくて……
……ヒトと、いっしょに……
アップタウン北門守衛:
…………
何度も言うが、
通行証を持ってない者を
通すわけにはいかない。
……だから、
君の通行証を発行できるよう、
私が手配しておこう。
その代わり、約束してくれ。
街で悪さをしないこと!
もめ事を起こさないこと!
友達と仲良くすること!
ダークフェザー:
(こくり)
する、約束するわ。
アップタウン北門守衛:
指輪を届けてくれて、
ありがとう。
……とても大事なものなんだ。
ダークフェザー:
そんなに大事なものを、
どうして失くしたのかしら?
私はウィリー・ドゥを
絶対失くさないわ。
あなた、ばかなの?
アップタウン北門守衛:
……もう一つ、約束してくれ。
むやみに人を「ばか」って
言わないこと!
ダークフェザー:
(こくり)
……約束するわ。
アップタウン北門守衛:
通行証の発行には
少し時間がかかるから、
後で私のところに
取りに来なさい。
それまで、
アップタウンを
見学してくるといい。
……特別だぞ?
ダークフェザー:
…………
「ありがとう」って、
こういう時に
使えばいいのよね?
ありがとう。
……不思議ね。
この言葉って
ヒトに言われても、
自分が言っても、
心があったかくなるわ。
どうしてかしら?
アップタウン北門守衛:
うむ。
その気持ちを、
いつまでも忘れないように、な。
守護魔・ムツキ:
ありがとうございます、
守衛さん。
アップタウン北門守衛:
ムツキちゃん?
そうか、あの子は
君たちの知り合いだったのか。
正直で素直な子みたいだし、
なにより
○○と
ムツキちゃんが一緒なら、
信用できそうだな。
だが、もし何か起こったら……
私は任務に従って
行動するからな。
しっかり面倒を
見てあげてくれ。
守護魔・ムツキ:
はい、
お任せ下さいませ!
シャノワール:
さあ、早く追いかけないと
見失うぞ。
守護魔・ムツキ:
あっ、
待ってー!
**アップタウン [#o50e03b7]
守護魔・ムツキ:
ダークフェザーさん……
どちらに
いらっしゃったのでしょう……?
心配です……
シャノワール:
ムツキ!
見つけてきたぞ。
ダークフェザー:
どうして拾っちゃ駄目なのかしら?
ウィリー・ドゥも
欲しいって言ってるわ。
シャノワール:
あれは落ちてるのではなく、
意味があって置かれている
物だからだ。
ダークフェザー:
ふ~ん……
ヒトって不思議なことするのね。
守護魔・ムツキ:
どうかしたのですか?
シャノワール:
ダークフェザーが、
ゴミ箱を持っていこうとしてな。
ダークフェザー:
私とウィリー・ドゥの
おうちにちょうどいいかと
思ったのに。
???:
……話は聞かせてもらったわ。
守護魔・ムツキ:
あなたは
酒屋にいらっしゃった……
アミス:
アミスよ。
ごめんなさい、
盗み聞きみたいなことして……
わたしも、まだこの街に
来たばかりだから、
あなたたちのことが
気になっていたの。
ダークフェザーちゃん。
もし、行くところが無くて
困ってるのなら、
わたしのところに来ない?
ダークフェザー:
ウィリー・ドゥも
一緒でいいの?
アミス:
ええ、もちろんよ。
お友達も一緒に
いらっしゃい。
わたしの飛空庭、
広さだけは十分だから。
シャノワール:
(ひそひそ)
……どうする?
守護魔・ムツキ:
(ひそひそ)
親切そうな方ですけれど、
ダークフェザーさんが
人ではないと知ったら……
ダークフェザー:
いいわ。
別に困ってないけど、
行ってあげる。
アミスは
飛空庭のひもを
昇って行った。
**アミスの飛空庭 [#e7a7c6be]
アミス:
ようこそ、
わたしの飛空庭へ!
ダークフェザー:
た、高いわね……
ここまで高く飛んだ事はないわ。
守護魔・ムツキ:
す、少し怖いです……
シャノワール:
いい眺めだな。
見ろ、アクロポリスが
あんなに小さい。
守護魔・ムツキ:
ひっ、ひっぱらないで
下さいませ……!
ダークフェザー:
……アミス?
頭に誰か乗ってるみたいだけど。
アミス:
この子は「ぷるぷる」。
わたしのお友達なの。
ぷるぷる:
ぷるぷるっ。
ダークフェザー:
さわってもいいかしら?
アミス:
デリケートな子だから
そっとなでてあげてね。
ぷるぷる:
ぷるっ、ぷるぷる。
ダークフェザー:
……ぬるぬる、もちもち、
ぷるぷるしてるわ。
アミス:
でしょう?
だから、「ぷるぷる」なの。
ダークフェザー:
どうして「ぬるぬる」じゃないの?
ぷるぷる:
ぷるっ! ぷるるっ!
アミス:
この子がね、
「ぷるぷる」がいい、って。
ぷるぷる:
ぷるぷるっ。
ダークフェザー:
その子が何言ってるのか
わかるのね。
すごいなぁ……
アミス:
小さい頃から一緒だから、
なんとなく、
気持ちがわかるのよね。
実は、あなたたちが
気になったのも、
この子が興味をもった
からなのよ。
守護魔・ムツキ:
(ひそひそ)
この方になら、
ダークフェザーさんの
正体を打ち明けても……?
シャノワール:
(ひそひそ)
たぶん大丈夫だとは思うが、
ばらすかどうかは
ダークフェザーが
決めることだろう?
アミス:
じゃあ、改めて
自己紹介するわね。
わたしはアミス。
教師になるために
アクロポリスに来たの。
でも、平原の学校は、
冒険者さんのための
学校だったみたいなのよ。
わたしは冒険なんて
したことないし……
だから、
家庭教師になろうと思って、
生徒になってくれる子を
探してたの。
体育はちょっと苦手だけど、
国語、算数、理科、社会、
なんでも教えてあげるわ。
ダークフェザー:
私、この世界のことを
いっぱい知りたいの。
だから、生徒になるわ。
アミス:
ありがとう、
ダークフェザーちゃん。
これからはわたしのこと、
アミス先生、って呼んでね。
ダークフェザー:
もう、いちいち頭を
撫でないでくれないかしら?
……むー……
守護魔・ムツキ:
アミス先生。
あの、私も先生の
生徒にしていただけませんか?
私は他のお勤めもあるので、
毎日は来られませんけれど……
アミス:
もちろん!
大歓迎よ、
いつでもいらっしゃいね。
シャノワール:
(ひそひそ)
ムツキ、どういうつもりだ?
守護魔・ムツキ:
(ひそひそ)
ダークフェザーさんのことが
いろいろ心配で……
こうすれば、何かあった時にも
そばにいられるかと……
シャノワール:
(ひそひそ)
……なるほど、
そういうことか……
アミス先生。
私も、時々でいいから
生徒にして欲しい。
アミス:
ありがとう!
わからないことがあったら、
なんでも聞いてね!
どうする?
→生徒になりたいと頼む
アミス:
あなたも生徒になってくれるのね!
先生、うれしいわ!
→先生になりたいと頼む
アミス:
えっ?
あなたが、先生に?
守護魔・ムツキ:
私も、
○○さんでしたら
冒険の先生として
適任だと思います。
アミス:
まあ、素敵ね!
○○ちゃん、
先生にも冒険のこと、
教えてね。
ダークフェザー:
○○。
ありがとう。
私にいろいろ教えてくれて、
ありがとう。
これは、お礼のしるしよ。
あなたにあげるわ。
『ウィリー・ドゥの抱きぐるみ』を
手に入れた!
アミス:
いいの?
ダークフェザーちゃん。
大事なおともだちでしょう?
ダークフェザー:
いいの。
ウィリー・ドゥも、
○○と
仲良くしたいみたいよ。
それに、私は
まだいっぱい持ってるから。
ムツキ、シャノワール。
私についてきてくれて、
ありがとう。
アミス先生。
生徒にしてくれて、
ありがとう。
あと、ぷるぷるも
ありがとう。
不思議ね。
いくら言っても、
ありがとうっていう気持ちが、
ぜんぜん減らないの。
アミス先生、どうしてかしら?
アミス:
それはね。
先生たちも、
ダークフェザーちゃんと
出会えたことがうれしくて、
ありがとう、って
思ってるからなの。
ダークフェザー:
ウィリー・ドゥもありがとう、
守衛のひともありがとう、
みんな、ありがとう……!
(記録者注:周囲に一瞬煌き広がる光)
……今、空で何か光ったわ?
守護魔・ムツキ:
雷、でしょうか?
ダークフェザー:
私、今の光を知ってる気がする……
そうよ、ずっと私を読んでたのは、
きっとあの光……!
でも、もう見えなくなっちゃった。
シャノワール:
…………!
今のは、もしかして……!?
アミス:
シャノワールちゃん、
何か心当たりがあるの?
シャノワール:
…………いや。
たぶん、気のせいだ。
それはともかく、
私を「ちゃん」付けで呼ぶのは
勘弁して欲しい。
ダークフェザー:
私も子供じゃないから、
「ちゃん」付けは……
むー……。
ムツキ(守護魔)ルートの場合
シャノワール:
さて、私はそろそろ失礼する。
ダークフェザー、
先生たちの言うことを
よく聞くんだぞ。
ダークフェザー:
ええ、わかってるわ。
守護魔・ムツキ:
どうぞお気をつけて、
いってらっしゃいませ。
アミス:
またいつでもいらっしゃいね、
シャノワールちゃん。
シャノワール:
だから、「ちゃん」付けは……
まあいい、またな。
シャノワール(ネコマタ)ルートの場合
守護魔・ムツキ:
それではアミス先生、
私は別のお勤めがありますので、
一旦これで失礼いたします。
ダークフェザーさんのこと、
よろしくお願いいたしますね。
アミス:
わかったわ。
またいつでもいらっしゃいね。
シャノワール:
任せろ、ムツキ。
ダークフェザー:
さよなら、またね。
&color(black){ネコマタ(黒)装備時だと…};
(ネコマタ(黒)が
シャノワールに
話しかけた。)
:
……にゃっ?
シャノワール:
……にゃっ。
ああ、私も楽しみだ。
お前の姉妹もきっと、
私の姉妹とそっくりなのだろうな。
&color(black){守護魔・ウル装備時だと…};
(守護魔・ウルが
アミス先生に
話しかけた。)
:
アミス先生!
ウルも
生徒になるぞ!
「生徒」ってなんだ?
アミス:
生徒っていうのはね、
う~ん……そうねぇ。
将来立派な人になるために、
先生からいろんなことを
教わったり、
生徒同士でいろんなことを
教えあったりするのよ。
:
ふ~ん……
ダークフェザー!
お団子は、友達と一緒に食べるのが
一番おいしいんだぞ!
ダークフェザー:
……空を飛ぶ時は、
羽をあまり動かさないのよ。
風をつかむのが大事なの。
:
そうか!
何言ってるかわからないけど、
生徒っておもしろいな!
ダークフェザー:
……むー……
&color(black){守護魔・ルゥ装備時だと…};
(守護魔・ルゥが
話しかけてきた。)
:
ルゥも、
生徒になったら……
友達、いっぱいできる……?
アミス:
そうねぇ、
生徒がたくさん来てくれたら……
この飛空庭が、
みんなの学校になったら、
とっても素敵ね!
先生にも、
守護魔・ルゥちゃんのこと
いろいろ教えて欲しいな。
:
(こくり)
ありがとう、
アミス先生。
&color(black){守護魔・ウルゥ装備時だと…};
(守護魔・ウルゥが
話しかけてきた。)
:
まずはめでたしめでたしですね、
○○。
でも、これからが大変ね。
ダークフェザーを導いた光のこと、
ダークフェザー以外にも
「呼ばれた」子がいるのかどうか、
それにシャノワールたちの正体……
解き明かすべき謎がたくさん。
つまり、あなたと一緒に
たくさん冒険が出来るという
ことですね。
あなたとならば、
どこまでもご一緒します。
私は、あなたの守護魔ですもの。
&color(black){ダークフェザー・アルマ装備時だと…};
(ダークフェザー・アルマが
ダークフェザーに
話しかけた。)
:
よかったわね。
ダークフェザー。
ここはいい風が吹くし、
とっても眺めがいいわ。
アミス先生も
○○と
同じくらい
いい人みたいだし。
ダークフェザー:
あなたって、さっきからずっと
○○のことばっか
話すのね。
○○のこと、
好きなの?
:
そっ、そんなことにゃいっ!
……ないもん!
むー……。
**アップタウン [#m59cf41c]
守護魔・ムツキ:
○○さん。
ダークフェザーさんを
導いて下さって、
ありがとうございました。
闇の力の気配だといって、
最初から危険な存在だと
思い込んでいた自分が
恥ずかしいです……
シャノワール:
確かに、ダークフェザーは
人と理解し合いたいと
思ってはいるが、
危険なモンスターの力を
持っているのも事実だ。
アミス先生と協力して
人の世界のルールを
教える必要があるだろう。
ムツキは別に、
間違ってはいないと思うぞ。
……そういうわけで、
私もムツキの格好を真似してみた。
似合うか?
&color(black){ネコマタ(黒)装備時だと…};
(ネコマタ(黒)が
話しかけた。)
:
にゃ~お?
シャノワール:
いや、まだ見つかってない。
だが、必ずまた会えると
信じている。
私達姉妹は、
強い絆で結ばれているからな。
強い絆といえば……
○○が
ネコマタ(黒)と
魂を強く引き合わせて、
より強い絆を結ぶ方法が
あるらしいぞ?
詳しい話は、
南アクロニア平原の
「ザナフ」に聞くといい。
:
にゃっ、
にゃ~ん、にゃお~ん!
&color(black){ユニオンペット化ネコマタ(黒)装備時だと…};
(ネコマタ(黒)が
話しかけた。)
:
にゃ~お?
シャノワール:
いや、まだ見つかってない。
だが、必ずまた会えると
信じている。
私達姉妹は、
強い絆で結ばれているからな。
強い絆といえば……
○○は
ネコマタ(黒)と
魂の深いところで
結ばれているんだな。
:
にゃっ!
にゃーおっ。
シャノワール:
私も、いつか……
君達のようになりたいな。
……だが、今は……。
&color(black){守護魔・ウル装備時だと…};
(守護魔・ウルが
話しかけた。)
:
ムツキとシャノワールも、
合体できるようになったのか?
シャノワール:
……合体?
守護魔には、
そんな力もあるのか?
守護魔・ムツキ:
いえ、私には無理です。
ウルさんたちだけの
特別な力なのです。
シャノワール:
合体といえば……
○○が
守護魔・ウルと
魂を強く引き合わせて、
より強い絆を結ぶ方法が
あるらしいぞ?
詳しい話は、
南アクロニア平原の
「ザナフ」に聞くといい。
:
ウルと
○○が
合体できるようになるのか!?
合体したら、名前は
ウル○○
だな!
○○!
早く聞きに行こう!
&color(black){ユニオンペット化守護魔・ウル装備時だと…};
(守護魔・ウルが
話しかけた。)
:
ムツキとシャノワールも、
合体できるようになったのか?
シャノワール:
……合体?
守護魔には、
そんな力もあるのか?
守護魔・ムツキ:
いえ、私には無理です。
ウルさんたちだけの
特別な力なのです。
シャノワール:
合体といえば……
○○は
守護魔・ウルと
魂の深いところで
結ばれているんだな。
:
当然だ!
ウルと
○○は
ケッコンした仲だからな!
シャノワール:
……結婚?
守護魔・ムツキ:
少々複雑な事情がありまして……
後でお教えしますね。
&color(black){守護魔・ルゥ装備時だと…};
(守護魔・ルゥが
話しかけた。)
:
あの……
おそろいで、いいな……
シャノワール:
そうか、よかった。
守護魔・ムツキ:
ふふっ、ちょっと
照れてしまいますね……
シャノワール:
そういえば……
○○が
守護魔・ルゥと
魂を強く引き合わせて、
より強い絆を結ぶ方法が
あるらしい。
詳しい話は、
南アクロニア平原の
「ザナフ」に聞くといい。
:
……後で、聞きにいこ……?
&color(black){ユニオンペット化守護魔・ルゥ装備時だと…};
(守護魔・ルゥが
話しかけた。)
:
あの……
おそろいで、いいな……
シャノワール:
そうか、よかった。
守護魔・ムツキ:
ふふっ、ちょっと
照れてしまいますね……
シャノワール:
そういえば……
○○は
守護魔・ルゥと
魂の深いところで
結ばれているんだな。
:
(こくり)
○○は、
ルゥの
いちばん特別な人なの。
シャノワール:
私も、いつか……
君達のようになりたいな。
……だが、今は……。
&color(black){守護魔・ウルゥ装備時だと…};
(守護魔・ウルゥが
話しかけた。)
:
シャノワール。
いつか、あなたのことも
話してもらえますよね?
シャノワール:
……ああ。
いずれ、時が来たらな。
守護魔・ムツキ:
そうそう、
ダークフェザーさんから、
素敵な贈り物があるのです!
ダークフェザーさんが
ご自分の力の一部と
感謝の気持ちを込めて作った、
手作りのペンダントなのです!
シャノワール:
「ダークフェザーのペンダント」が
欲しいのなら、
EXイベントチケット5枚と
交換だ。
どうする?
→アミスの飛空庭にのぼる
守護魔・ムツキ:
かしこまりました。
アミス先生~!
お願いします!
**アミスの飛空庭 [#k07ae14e]
アミス:
ようこそ、空の教室へ!
まだ何もないけど、
ゆっくりしていってね。
ダークフェザー:
良く来たわね。
ゆっくりしましょ。
……不思議ね。
ずっとこの世界にいたのに
知らないことばっか。
人のこと、
世界のこと、
それに……あなたのこと、
私に教えて頂戴、
○○。
守護魔・ムツキ:
……お日さまが、
風が優しくて……
……ここにいると、
とても落ち着きますね。