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*アミス先生の空飛ぶ教室「アルマたちと絆の樹」 ログ&br; 1時間目「はじめてのおともだち」 [#tb8d6352]
#contents

**ダウンタウン・酒屋 [#o745037d]
 アミス:
  ……これを落とした方、
  今頃困ってるんじゃ
  ありませんか?
 
 酒屋マスター:
  うーん、
  確かに見覚えがあるんだ。
  ウチの常連客の
  誰かのだってことは
  間違いないんだが……
 
  アップタウンの……
  誰だったかなぁ?
  もうちょっとで
  思い出せそうなんだが。
 
  ま、気が付いたら
  そのうち探し物の
  依頼に来るだろう、
  うん。

**アップタウン [#w8c4a2be]
 守護魔・ムツキ:
  こんにちは、冒険者様。
  ご機嫌いかがですか?
  
  私はムツキと申します。
  どうぞ、お見知りおき下さいませ。
 
  冒険者様は……?
  
  はい、
  ○○さんと
  おっしゃるのですね。
 
  今年がよい年でありますよう、
  お祈りお祈りさせていただきますね。
  祓いたまえ、浄めたまえ~!

前年イベント「ヒトトセのフシギなたまご」経験時
 守護魔・ムツキ:
  こんにちは、
  ○○さん。
  ご機嫌いかがですか?
 
  あ……
  そういえば、
  この姿でお会いするのは
  初めてでしたね。
 
  私です、
  守護魔・ムツキです。
 
  フシギな卵が持っていた
  「願望を具現化する力」が、
  私たちにも使えるように
  なったようなのです。
 
  街で活動するのなら
  ヒトの姿でいた方が
  よいですです、と
  トロン博士が
  おっしゃっていましたし……
 
  新しい年を、新しい姿で
  迎えたかったのです。
  あなたやトロン博士と一緒の、
  ヒトの姿で……
 
  ○○さんが
  今年も元気で
  いられますよう、
  お祈りさせていただきますね。
  祓いたまえ、浄めたまえ~!

&color(black){ネコマタ(黒)装備時だと…};
 (ネコマタ(黒)が
  ムツキに話しかけた。)
 
 :
  にゃっ。
  ……先日は、世話になった
 
 守護魔・ムツキ:
  こちらこそ、
  いろいろお世話になりました。
  今年もよろしく
  お願いしますね。
  ネコマタ(黒)さん。
  祓いたまえ、浄めたまえ~!
 
 :
  にゃっ!?
 
 守護魔・ムツキ:
  あっ、そうでした!
  ネコマタさんたちに
  お祓いをしてしまったら、
  大変なことに……!
  あの、お許し下さいませ……
 
 :
  にゃーお。
  ……気を付けてくれ。

&color(black){守護魔・ウル装備時だと…};
 (守護魔・ウルが
  ムツキに話しかけた。)
 
 :
  はらいたまえ、って
  1000ゴールドくらいで
  いいのか?
 
 守護魔・ムツキ:
  ふふ、違いますよ。
  ○○さんと
  ウルさんに
  悪いことが起きないよう、
  お祈りをしたのです。
 
 :
  ふ~ん、そっか!
 
  きよめたまえ、は
  掃除とか、洗濯とか、
  お風呂に入ればいいのか?
 
 守護魔・ムツキ:
  それも違いますが、
  身の回りをいつも
  きれいにしておくと、
  とっても気持ちいいですよね。

&color(black){守護魔・ルゥ装備時だと…};
 (守護魔・ルゥが
  ムツキに話しかけた。)
 
 :
  ムツキさん……
  北の方から、
  こわいものが来てるの……!
 
 守護魔・ムツキ:
  ……ルゥさんも
  気付いていたのですね。

&color(black){守護魔・ウルゥ装備時だと…};
 (守護魔・ウルゥが
  ムツキに話しかけた。)
 
 :
  ムツキ。
  あなたも、気付いていますね?
  この街に迫る、奇妙な気配に。
 
 守護魔・ムツキ:
  ……はい。
  そのことで、お話が……
 
 :
  何でも言ってみなさい。
  ○○が
  たちどころに
  解決してくれますから。

 守護魔・ムツキ:
  ○○さん。
  ……実は、あなたに
  お願いしたいことがあるのです。
 
  このアクロポリスシティに、
  「闇」の力が
  入り込もうとしているのを
  感じています。
 
  ……ただ、闇の力とはいっても
  危険な意思は感じません。
  少なくとも、今のところは……
 
  でも、何かたくらみがあって
  この街を探りに
  来ているのかもしれませんし……
  それにもう一つ、かすかですが
  別の奇妙な気配も
  感じられるのです。
 
  ○○さん。
  アップタウンの北の方角に、
  何かあやしいものがいないか、
  調べていただけませんか?
  ……もう、かなり近くまで
  来ているかもしれません。
 
  闇の力は、密やかに忍び寄り、
  突然襲い掛かってくるもの。
  制御しようとしても
  不安定で暴走しやすい、
  とても危険な力です。
 
  お願いする私が言うのも
  どうかとは思いますが、
  くれぐれも、お気をつけて……
  無理はなさらないで下さいませ。

 守護魔・ムツキ:
  ○○さん。
  アップタウンの北の方角に、
  何かあやしいものがいないか、
  調べていただけませんか?
 
  闇の力は、密やかに忍び寄り、
  突然襲い掛かってくるもの。
  ……もう、門のすぐ外まで
  来ているのかもしれません。
 
  くれぐれも、お気をつけて……
  無理はなさらないで下さいませ。

**アップタウン北可動橋 [#y607be7d]
 ???:
  そこのあなた。
  「通行証」を
  持ってるのね。
  それを私に頂戴。
 
 アップタウン北門守衛:
  ピーッ!
  禁止、きんし、キ・ン・シー!
  他人の通行証を借りるのも禁止!
  さあ!帰った帰った!
 
 ???:
  知らないわ、そんなの。
  
  私はただ、
 「街」に入りたいだけなのに……!
 
  ……あっ……!
  だめっ……!
 
 (記録者注:走り去る黒い羽の少女とそれを見る猫耳少女)
 
 ???:
  ……今の力……
  やはり、あれは……
 
 (記録者注:少女を追う猫耳少女、途中で振り返る)
 
  ……フッ。
  お前は追わないのか?

&color(black){ネコマタ(黒)装備時だと…};
 (ネコマタ(黒)が
  話しかけてきた。)
 
 :
  ……今のは、私……!?
  とても不吉な予感がする。
 
  黒い羽の子を
  追ったようだな。
  私達も追おう!

**アップタウン [#q10a382e]
 守護魔・ムツキ:
  アップタウンの北の方角……
  北アクロニア平原の、
  初心者学校でしょうか?
  闇の力を感じます。
 
  私もすぐに参りますので、
  先に行って下さいませ。

**北平原初心者学校 [#j4227700]
 先生:
  こんにちは。
  
  何かわからないこと……
 
 黒い羽の少女:
  「通行証」を頂戴。
 
 先生:
  ……ああ、
  「アップタウン」へ行く門の守衛に
  止められたのね?
  
  そうよね、
  アクロポリスシティは自由貿易都市……
 
 黒い羽の少女:
  「自由貿易」のことは
  聞いてないわ。
  「通行証」を頂戴って
  言ってるのに、
  関係ないことばっか話して。
  あなた、ばかなの?
 
 先生:
  こらっ!
  人に頼みごとをするなら、
  ちゃんとした言葉を使いなさい。
 
 黒い羽の少女:
  (びくっ!)
 
 (記録者注:黒い羽の少女の姿がダークフェザーに変わる)
 
 先生:
  えっ!?
  モンスター!?
  きゃあああっ!!
 
 守護魔・ムツキ:
  させません!
 
 ???:
  待て!
 
 モンスター?:
  !?
 
 守護魔・ムツキ:
  闇のものよ、
  人を傷つけるのなら、
  あなたを祓いますっ……?
 
 ???:
  ……!?
 
 守護魔・ムツキ:
  あなたも、闇のものなのですか?
 
 ???:
  ……お前も、ヒトではないな?
 
 (記録者注:ダークフェザーが黒い羽の少女の姿に戻る)
 
 モンスター?:
  ……?
 
 先生:
  あなたたちは、一体……?
  もしかして、あなたたちも
  その子と同じ
  モンスターなの……!?
 
 守護魔・ムツキ:
  あの、私は違います。
 
 ???:
  私も違うぞ。
  それと、こいつは
  モンスターじゃなくて、
  その……
 
 (先生の目が、
  自分に向いた……)

 何て言おう?
 →その子は使い魔です
 
 ???:
  そう!
  このモンスターは
  人に従う使い魔だから、
  人に危害は加えない。
  少し道に迷っただけだ。
 
 守護魔・ムツキ:
  まあ、そうだったのですか。
  そうとも知らず、
  取り乱してしまい
  申し訳ありませんでした。
 
 ???:
  驚かせて申し訳なかったが、
  そういうことだ。
 
  すぐに出ていくから、
  私たちのことは
  気にしないで
  授業を続けてくれ、先生。
 
 先生:
  は、はぁ……
 
 モンスター?:
  ……あなたたち、何なの?
  ヒトなのは、
  一人だけみたいだけど。
 
 ???:
  お前こそ何者だ?
 
 守護魔・ムツキ:
  えっ?
  あなたが先ほど、使い魔だと……

 →その子は妹です
 
 ???:
  ……は?
 
 守護魔・ムツキ:
  そういえば、
  ○○さんと
  どことなく
  似てらっしゃるような……
  そうでもないような……?
 
 ???:
  ……そうなんだ。
  こいつはモンスターの姿になる
  恐ろしい呪いに苦しめられている。
  アップタウンの白の聖堂で、
  お祓いを受けるはずだったが、
  途中ではぐれてしまって……
 
 守護魔・ムツキ:
  まあ、そうだったのですか。
  そうとも知らず、
  取り乱してしまい
  申し訳ありませんでした。
 
 ???:
  驚かせて申し訳なかったが、
  そういうことだ。
 
  すぐに出ていくから、
  私たちのことは
  気にしないで
  授業を続けてくれ、先生。
 
 先生:
  は、はぁ……
 
 モンスター?:
  ……あなたたち、何なの?
  ヒトなのは、
  一人だけみたいだけど。
 
 ???:
  お前こそ何者だ?
 
 守護魔・ムツキ:
  えっ?
  この方は、
  ○○さんの
  妹さんでは……

 →うわあ、モンスターだ!
 
 ???:
  ……っ!
  いや、そうじゃない!
  こいつは……そう!
  私の妹だ!
 
 守護魔・ムツキ:
  あなたの妹さん……?
  そういえば、
  どことなく
  似てらっしゃるような……
  そうでもないような……?
 
 ???:
  ……そうなんだ。
  こいつはモンスターの姿になる
  恐ろしい呪いに苦しめられている。
  アップタウンの白の聖堂で、
  お祓いを受けるはずだったが、
  途中ではぐれてしまって……
 
 守護魔・ムツキ:
  まあ、そうだったのですか。
  そうとも知らず、
  取り乱してしまい
  申し訳ありませんでした。
 
 ???:
  驚かせて申し訳なかったが、
  そういうことだ。
 
  すぐに出ていくから、
  私たちのことは
  気にしないで
  授業を続けてくれ、先生。
 
 先生:
  は、はぁ……
 
 モンスター?:
  ……あなたたち、何なの?
  ヒトなのは、
  一人だけみたいだけど。
 
 ???:
  お前こそ何者だ?
 
 守護魔・ムツキ:
  えっ?
  この方は、
  あなたの妹さんだと……

 ???:
  声が大きい!
  あれはあの場を収めるためのウソだ。
 
 守護魔・ムツキ:
  えっ、えっ……?
 
 モンスター?:
  私が質問してるのに
  質問で答えるなんて、
  あなた、ばかなの?
 
 シャノワール:
  馬鹿ではない。
  私のことは……
  そう、「シャノワール」とでも
  呼ぶがいい。
 
 守護魔・ムツキ:
  私はムツキ。
  守護魔・ムツキと申します。
 
  こちらの方は、冒険者の
  ○○さんです。
 
  それで、あなたは一体……?
 
 ダークフェザー:
  私はダークフェザー。
  この子はウィリー・ドゥ。
 
  ヒトのことを知るために、
  ヒトがたくさん集まってる
  「街」に入りたいの。
 
 シャノワール:
  (ダークフェザー……
   確か、北の国にもいる
   モンスターの名だが……
   こいつは「どちら」だろう……?)
 
 守護魔・ムツキ:
  ダークフェザーさん。
  あなたはなぜ、
  ヒトのことを
  知りたいのですか?
 
 ダークフェザー:
  ……まだわからないわ。
  だから、私は知りたいの。
 
  ヒトのこと、
  この世界のこと、
  私がまだ知らない
  たくさんの素敵なこと。
 
  「知りたい」っていう、
  この気持ちのことも。
  ……「私」のことも。
 
 守護魔・ムツキ:
  !
  ……あなたから微かに感じる
  この力の気配は……!
 
 シャノワール:
  シッ! 声が大きい。
 
 守護魔・ムツキ:
  ……ダークフェザーさん。
  もしかして、
  あなたも「卵」の力を……?
 
 ダークフェザー:
  たまご?
  わからないわ。
 
  でも、「街」に入れば
  きっといろんなことが
  わかるんじゃないかしら……
  なぜだが、そう思うの。
 
 シャノワール:
  ……わかった。
  君がアップタウンに入れるように
  私も協力しよう。
 
  「通行許可証」があれば
  守衛をだますのは簡単だが、
  あれを手に入れるのも
  けっこう面倒でな。
 
  私が見たところ、
  あの北門守衛は
  何か悩んでいたようだ。
  助けてやれば、たぶん
  門を通してくれるだろう。
 
 守護魔・ムツキ:
  シャノワールさん、
  それはどうでしょうか。
 
  人助けをすることは
  私も賛成です。
 
  でも、恩を着せて
  見返りを求めるのではなく
  ○○さんのように
  街の人たちの信頼を得て、
  正々堂々と「通行証」を
  手に入れるべきだと思うのです!
 
  ダークフェザーさん。
  ダウンタウンの酒屋に行って、
  クエストを受けて
  人助けをしましょう。
 
 シャノワール:
  北門守衛の悩みは
  放っておいていいのか?
 
 守護魔・ムツキ:
  それは……その……
  でも……
 
 ダークフェザー
  私は「街」に入れれば
  どっちでもいい。
  早く案内して。
 
 シャノワール:
  ○○、
  行先は、守衛のいる
  北可動橋でいいな?
 
 守護魔・ムツキ:
  ○○さん!
  やはり、
  ダウンタウンの酒屋に
  ご案内しましょう!

&color(black){ネコマタ(黒)装備時だと…};
 (ネコマタ(黒)が
  話しかけてきた。)
 
 :
  にゃっ。
  困っている者を助けてこそ、
  冒険者だろう?

**アップタウン [#debec578]
 守護魔・ムツキ:
  ○○さん、
  守衛さんが本当に
  助けを必要としているのなら、
  きっと酒屋に
  依頼を出していると思います。
 
  念のために一度、
  酒屋を見に行きませんか?

**アップタウン北可動橋 [#xa1ea3a5]
 シャノワール:
  さて、どうやって悩みを
  聞き出そうか……?
 
  わかりやすい独り言でも
  言ってくれればいいのだが、
  さっきから、ため息ばかりだな。
 
 ダークフェザー:
  羽占いで、調べられるわ。
  何を失くしたのか、
  それがどこにあるのいか。
  そうよね、ウィリー・ドゥ。
 
 守護魔・ムツキ:
  まあ。
  ダークフェザーさんには、
  そんな能力が……?
 
 ダークフェザー:
  魔力を帯びたものだったら、
  確実にありかがわかるわ。
  でも、魔力がないものだと、
  ちょっとわかりにくいの。
 
  だから、もっと羽根が必要なの。
  「コッコーの羽」が
  20枚くらいあれば、
  「街」のどこにあっても
  見つかるはずだわ。
 
 シャノワール。
  わかった。
  ○○、
  「コッコーの羽」を
  10枚手に入れてきてくれ。
  残りの半分は私が集めてくる。
 
 ダークフェザー:
  ……シャノワールは、
  どうして助けてくれるの?
 
 シャノワール:
  ん……
  そうだな……
  どうしてだろう。
 
  強いて言うなら、
  君のことを
  他人だとは思えないから、
  かな。
 
 ダークフェザー:
  私は他人だと思うわ。
  私はあなたとは
  違う個体だもの。
 
 シャノワール:
  そういう意味では
  ないのだが……
  とにかく、
  ○○。
  「コッコーの羽」10枚、
  集めてきてやってくれ。
 
 守護魔・ムツキ:
  ○○さん。
  あの方が本当に
  助けを必要としているのなら、
  きっと酒屋に
  依頼を出していると思います。
 
  念のために一度、
  酒屋を見に行きませんか?

&color(black){ネコマタ(黒)装備時だと…};
 (ネコマタ(黒)が
  話しかけてきた。)
 
 :
  にゃっ。
  にゃーおっ。
 
 シャノワール:
  そうか、わかった。
  ネコマタ(黒)も
  手を貸してくれるなら
  ○○は
  「コッコーの羽」を5枚だけ
  集めてくれればいいぞ。

 ダークフェザー:
  さあ、
  「コッコーの羽」を頂戴。
 
  まだ集まってないの?
  早くして。
 
 シャノワール:
  ○○。
  「コッコーの羽」10枚、
  集めてきてやってくれ。
 
 守護魔・ムツキ:
  ○○さん。
  守衛さんが本当に
  助けを必要としているのなら、
  きっと酒屋に
  依頼を出していると思います。
 
  念のために一度、
  酒屋を見に行きませんか?

**ムツキ(守護魔)ルート [#b8762f20]
***ダウンタウン・酒屋 [#w2b70fc4]
 ダークフェザー:
  クエストを頂戴。
 
 アミス:
  あら?
  あなたも冒険者さんなの?
 
 ダークフェザー:
  私はダークフェザー。
  クエストを受けて、
  「通行証」をもらうの。
 
 酒屋マスター:
  ちょうどいい!
  ひよっこ冒険者に
  ぴったりのクエストがあるぞ!
 
  よ~く聞いてくれ。
  これは
  指定された人物からアイテムを預かり
  指定された人物へ届けるクエストだ。
 
  『酒屋』の『アミス』から
  『指輪』1個を預かり、
  『アップタウン北可動橋』の
  『北門守衛』へ届ける
  ……というクエストだが、
  どうだい? できそうかい?
 
 ダークフェザー:
  できるわ。
  そのくらい、簡単だもの。
  誰にだって
  できるんじゃないかしら?
 
 アミス:
  確かに簡単だけど、
  その指輪を失くした
  守衛さんにとっては
  とっても重大なことだと思うわ。
 
  はい、これが指輪よ。
  落とさないでね。
  急いで届けてあげたら、
  きっと、よろこんでくれるわよ。
 
 ダークフェザー:
  ……うん。
 
 守護魔・ムツキ:
  お任せ下さい。
  北門の守衛さんに、
  必ずお届けします。
 
 シャノワール:
  守衛の悩みは
  これだったのか……
  とにかく、届けに行こう!
 
 アミス:
  うん。
  あの子たちなら、大丈夫。
  とてもいい子たちだもの。
 
  …………
 
  そうね、あんな子たちの
  先生になれたら
  きっと素敵ね……。

 アミス:
  北可動橋の守衛さんに
  落し物の指輪を
  届けてあげてね。

***アップタウン [#uafd8185]
 守護魔・ムツキ:
  ダークゲフェザーさんは、
  北可動橋に向かってます。
  ちゃんと指輪を渡せるか、
  見守ってあげて下さいませ。

***アップタウン北可動橋 [#y931a96e]
 アップタウン北門守衛:
  ……また君か。
  何度来ても、
  通行証を持ってない人を
  通すわけにはいかないんだ。
 
 ダークフェザー:
  はい、これ。
 
 ダークフェザーは
 指輪を守衛に渡した。
 
 アップタウン北門守衛:
  あっ!
  これは!!
  いったいどこで!?
 
 ダークフェザー:
  酒屋。
 
 アップタウン北門守衛:
  酒屋?
  ……あっ、あぁ~。
  そうか、あの時外して、
  そのまま忘れてたのか……。
 
  届けてくれて、
  ありがとう。
  ……とても大事なものなんだ。
 
 ダークフェザー:
  そんなに大事なものを、
  どうして失くしたのかしら?
  私はウィリー・ドゥを
  絶対失くさないわ。
  あなた、ばかなの?
 
 アップタウン北門守衛:
  ぐうっ……
  言い返せない……
 
 ダークフェザー:
  これで、クエストは終わりね?
 
 守護魔・ムツキ:
  いいえ、まだですよ。
  報告するまでがクエストです。
  酒屋に戻りましょう!

***アップタウン [#v4af4516]
 守護魔・ムツキ:
  ダークゲフェザーさんは、
  クエストを報告しに
  ダウンタウンの酒屋に
  向かってます。
 
  はじめてのクエスト達成を、
  見届けてあげて下さいませ。

***ダウンタウン・酒屋 [#oace3e0b]
 アミス:
  守衛さん、
  よろこんだでしょう?
 
 ダークフェザー:
  ええ、
  とてもよろこんでたわ。
 
 酒屋マスター:
  ご苦労様だったね。
  
  クエストは成功だ!
  報酬を受け取ってくれ!
 
 ダークフェザーは
 報酬を受け取った!
 
 ダークフェザー:
  ……えへへ。
 
 アミス:
  私のお願いを聞いてくれて、
  ありがとう。
 
 ダークフェザー:
  ……どうして私の
  頭をなでるの?
 
 アミス:
  あ……ごめんね?
  あなたがとってもいい子だから、
  つい……
 
 ダークフェザー:
  私、子供じゃないわ。
  むー……
 
 守護魔・ムツキ:
  ダークフェザーさん。
  次はダウンタウンの
  中央付近にいらっしゃる、
  「下町の上品なおばさん」と
  お話ししましょう。
 
  きっと、
  「アクロポリス通行証」を
  もらえますよ。
 
 ダークフェザー:
  私、行くから。
  ばいばい。
 
 シャノワール:
  ……こんな簡単なことなら、
  私も同じようにすれば
  よかったかな。
 
  苦労してカレーを作って、
  舌をヤケドした
  あの苦労はいったい……

 アミス:
  ダウンタウンの
  まんなか近くにいる
  「下町の上品なおばさん」と
  お話しすれば、
  「アクロポリス通行証」を
  もらえるのよね?
 
  ……マスターさん。
  私にもできるクエスト、
  ありませんか?

***アップタウン [#ncb030b4]
 守護魔・ムツキ:
  ダウンタウンの真ん中にいる
  「下町の上品なおばさん」こと
  ルーランさんに、
  ダークフェザーさんを
  ご紹介しましょう。
 
  失礼がないよう、
  しっかり見守りませんと……!

***ダウンタウン [#z5a1ab04]
 守護魔・ムツキ:
  こんにちは、ルーランさん。
  ご機嫌いかがですか?
 
 下町の上品なおばさん:
  おやまあ、ムツキちゃんね。
  ごきげんよう。
 
 ダークフェザー:
  「通行証」を頂戴。
 
 下町の上品なおばさん:
  ……。
 
  ムツキさん。あなたが
  こうして私の元に
  案内してきたということは、
  信頼できる方なのですね?
 
 守護魔・ムツキ:
  はい。この方は
  とてもきれいな心をお持ちです。
  私はこの方を信じます。
 
  人ではない守護魔の私を
  信じて下さったように、
  ダークフェザーさんのことを
  どうか信じて下さいませ。
 
 ダークフェザー:
  ……下さいませ。
 
 下町の上品なおばさん:
  あなた……とても強い眼差しね。
  希望に満ち溢れている。
  まだ何色にも染まっていない
  無垢な心……
 
 ダークフェザー:
  心は目に見えないのに
  色があるの?
  そんなの、おかしいわ。
  あなた、ばかなの?
 
 ダークフェザー:
  だ、ダークフェザーさん!
  だめですよ、
  人を「ばか」って言っちゃ
  だめですっ!
 
 下町の上品なおばさん:
  酒屋のマスター、フィリップからも
  あなたのことは聞いていますし、
  ○○さんと
  守護魔・ムツキさんも
  あなたを信じているようですね。
 
  ……それに、
  もう一人のお友達も。
 
 シャノワール:
  ……!
 
 下町の上品なおばさん:
  ……わかりました。
  揉め事を起こさないこと。
  お友達の言うことをよく聞くこと。
  むやみに「ばか」と言わないこと。
  
  これだけは守ってください。
 
  私はあなたを信用します。
  だからあなたも、
  私達の期待に応えてほしい。
  わかりましたね?
 
 ダークフェザー:
  ……わかりました。
 
 ダークフェザーは
 『アクロポリス通行証』を手に入れた。
 
 ダークフェザー:
  これで、
  「街」に入れるのね。
  行きましょう。
 
 守護魔・ムツキ:
  ありがとうございます、
  ルーランさん。
 
 ダークフェザー:
  ありがとうございます、
  ルーランさん。
 
 下町の上品なおばさん:
  ええ、
  また会いましょうね。

***ダウンタウン・酒屋 [#ne561710]
 アミス:
  あの子も、
  「アクロポリス通行証」を
  もらえたのよね?
  うふふ、よかったわね、
  アップタウンに
  入れるようになって。
 
  ……マスターさん。
  私にもできそうな
  もっと簡単なクエスト、
  ありませんか?

***アップタウン [#v635e2a5]
 守護魔・ムツキ:
  ダークフェザーさんは、
  北可動橋に向かってます。
  通行証があれば、守衛さんも
  きっと通して下さるはずです。

***アップタウン北可動橋 [#e51f27a0]
 シャノワール:
  ムツキ。
  「守護魔」というのは
  どういう存在だ?
 
 守護魔・ムツキ:
  ご主人様と決めた方に従い、
  お守りする。
  それが、私たち守護魔の
  使命であり、生きがいです。
 
  ご主人様のお呼びがない時は、
  自然のバランスを守り、
  月日と季節が正しく巡るよう
  導くのがお役目です。
 
 シャノワール:
  自然のバランス?
  季節を導く……?
  見かけによらず、
  ムツキはすごいんだな。
 
 守護魔・ムツキ:
  私の昨年のご主人様は。
  「フシギな卵でした
  卵からは、今年を司る
  守護魔・ウルゥが
  生まれたのですが……
 
  ……ダークフェザーさん。
  私はあなたから、
  「フシギな卵」と同じ力を
  かすかに感じるのです。
 
 ダークフェザー:
  さっきも言ったけど、
  たまごのことは
  私もウィリー・ドゥも
  知らないの。
 
  街に入ったら
  たまごのことも
  わかるかも知れないわ。
  早く行きましょう。
 
 (記録者注:ダークフェザー、北門守衛に近づく)
 
  これがあれば、
  街に入れてくれるのよね。
  通してくれるかしら?
 
 アップタウン北門守衛
  ……ほう、通行証を
  手に入れたのか。
 
  ん……なんか、
  羽毛が舞って……?
 
  ふが……ふが……
 
  ぶぁっくしょ~い
  てやんでい!
 
 ダークフェザー:
  (びくぅっ!!)
 
 (記録者注:ダークフェザー、モンスターの姿に変わる)
 
 アップタウン北門守衛:
  き、君は……!
  モンスター、なのか!?
 
 (記録者注:ダークフェザー、少女の姿に変わる)
 
 ダークフェザー:
  …………
 
 シャノワール:
  まずいな、
  どうするムツキ?!
 
 守護魔・ムツキ:
  大丈夫ですよ、
  シャノワールさん。
  落ち着いて下さいませ。
 
 アップタウン北門守衛:
  ……ってことは、
  この通行証もニセモン?
  
  ……いや、本物だ。
  まちがいない……。
 
  ……君。
  この街に、
  何をしに来たんだ?
 
 ダークフェザー:
  (びくっ!)
  ……わ、私は……
  ヒトのことが知りたくて……
  ……ヒトと、いっしょに……
 
 アップタウン北門守衛:
  …………
 
  街で悪さをしないこと!
  もめ事を起こさないこと!
  友達と仲良くすること!
  
  ……約束できるか?
 
 ダークフェザー:
  (こくり)
  する、約束するわ。
 
 アップタウン北門守衛:
  よろしい。
  通行を許可する!
 
 ダークフェザー:
  !
  ありがとう。
 
  不思議ね。
  この言葉って
  ヒトに言われても、
  自分が言っても、
  心があったかくなるわ。
  どうしてかしら?
 
 アップタウン北門守衛:
  うむ。
  その気持ちを、
  いつまでも忘れないように、な。
 
 守護魔・ムツキ:
  ありがとうございます、
  守衛さん。
 
 アップタウン北門守衛:
  正直で素直な子みたいだし、
  通行証も持ってたし、
  なにより
  ○○と
  ムツキちゃんが一緒なら、
  信用できるからね。
 
  だが、もし何か起こったら……
  私は任務に従って
  行動するからな。
 
  しっかり面倒を
  見てあげてくれ。
 
 守護魔・ムツキ:
  お任せ下さいませ。
  私がしっかり見ておりますから。
 
 シャノワール:
  ……早く追いかけないと
  見失うぞ?
 
 守護魔・ムツキ:
  あっ、
  待ってー!

**シャノワール(ネコマタ)ルート [#k3bbcdc8]
***アップタウン北可動橋 [#ebbb4653]
 ダークフェザー:
  さあ、
  「コッコーの羽」を頂戴。

 コッコーの羽を10枚渡す?
 →渡す

&color(black){ネコマタ(黒)装備時だと…};
 コッコーの羽を5枚渡す?
 →渡す
 
 :
  ……にゃっ!
 
 ネコマタ(黒)が
 自分で集めた
 コッコーの羽を
 5枚差し出した。

 シャノワール:
  私の方も集めてきたぞ。
  これで羽根占いが出来るのだな?
 
 ダークフェザー:
  ええ。
  それじゃ、はじめるわ。
  いいわね、ウィリー・ドゥ。
 
  羽根よ……
  大気をつかむがごとく、
  あの者の思念をとらえて頂戴……
 
 守護魔・ムツキ:
  羽根が……
  ひとりでに動いて、これは……
  何かを書いているのですか?
 
 ダークフェザー:
  金属と石でできた、
  ヒトが指にはめるためのもの。
  それを失くしたから、
  あいつは苦しんでるみたいね。
 
 シャノワール:
  ……指輪、だな。
  どこにあるのかもわかるのか?
 
 ダークフェザー:
  わかるわよね、ウィリー・ドゥ。
 
  羽根よ……
  風を切り裂くがごとく、
  行くべき先をしめして頂戴……
 
 守護魔・ムツキ:
  多くの人が出入りする場所……
  何かを飲んでいる……?
 
 シャノワール:
  もしかして、酒屋か?
 
 ダークフェザー:
  「酒屋」まで案内して頂戴。

 ダークフェザー:
  「酒屋」まで案内して頂戴、
  ○○、
  そこに、守衛が失くした
  指輪があるわ。

***アップタウン [#l7c6a726]
 守護魔・ムツキ:
  ダークフェザーさんは
  ダウンタウンの酒屋に
  向かってます。
  私たちも行きましょう!

***ダウンタウン・酒屋 [#o5ca6806]
 ダークフェザー:
  指輪を頂戴。
 
 アミス:
  あら?
  この指輪、あなたのなの?
 
 ダークフェザー:
  違うわ。
  私のじゃない。
 
 シャノワール:
  本当に見つかったな……。
  それを失くした人を
  知っているので、
  私たちが届けようと思うのだが、
  構わないな?
 
 守護魔・ムツキ:
  北門の守衛さんに、
  必ずお届けします。
 
 アミス:
  そうねぇ……
 
  それじゃあ、お願いするわ。
  困ってるでしょうから、
  急いで届けてあげてね。
  きっと、よろこんでくれるわ。
 
 ダークフェザー:
  ……うん。
 
 シャノワール:
  ……ダークフェザー。
  君の羽根占いは、
  どんなものでも見つけられるのか?
  例えば、誰か特定の人を
  探したりとか……
 
 ダークフェザー:
  その人が、呪文を唱える声が
  聞こえるくらい近くで
  魔法を使ったら、確実にわかるわ。
 
 シャノワール:
  ……そうか。
  そのくらい近くにいるなら、
  私でもわかるな……。
 
 守護魔・ムツキ:
  シャノワールさんは、
  どなたかを探して
  いらっしゃるのですね?
 
 シャノワール:
  ……ああ。
  ここに来る途中で、
  姉妹とはぐれてしまったんだ。
  みんな、無事だといいが……
 
 守護魔・ムツキ:
  ふふっ、思った通りです。
  シャノワールさんは、
  とても優しいお姉さん
  なのですね。
 
 シャノワール:
  い、いきなり何を?
 
 守護魔・ムツキ:
  私も、守護魔の中では
  お姉さんの方なのです。
  ただ、時々うっかりしてしまって
  心配をかけちゃいますけど。
 
  私もシャノワールさんのように、
  しっかりもののお姉さんに
  ならなければ、です!
 
 シャノワール:
  ……自慢にはならないが、
  私も妹たちに、ひどく
  心配をかけてしまったことがある。
 
  言っておくが、私は別に
  うっかりしていて
  そうなったわけではないからな。
 
 ダークフェザー:
  ウィリー・ドゥが、
  「早く北可動橋に行こう」って
  言ってるわ。
  さぁ、行くわよ。
 
 アミス:
  うん。
  あの子たちなら、大丈夫。
  とてもいい子たちだもの。
 
  …………
 
  そうね、あんな子たちの
  先生になれたら
  きっと素敵ね……。

 アミス:
  北可動橋の守衛さんに、
  落し物の指輪を
  届けてあげてね。

***アップタウン [#qecc9a37]
 守護魔・ムツキ:
  ダークフェザーさんは、
  北可動橋に向かってます。
  ちゃんと指輪を渡せるか、
  見守ってあげて下さいませ。
  ……ただ、
  通行を許可されるかどうか……

***アップタウン北可動橋 [#i7cde239]
 アップタウン北門守衛:
  ……また君か。
  何度来ても、
  通行証を持ってない人を
  通すわけにはいかないんだ。
 
 ダークフェザー:
  はい、これ。
 
 ダークフェザーは
 指輪を守衛に渡した。
 
 アップタウン北門守衛:
  あっ!
  これは!!
  いったいどこで!?
 
 ダークフェザー:
  酒屋。
 
 アップタウン北門守衛:
  酒屋?
  ……あっ、あぁ~。
  そうか、あの時外して、
  そのまま忘れたのか……
 
 ダークフェザー:
  街に入れてくれるかしら?
 
 アップタウン北門守衛:
  う、う~む……
  それとこれとは……
 
  ん……なんか、
  羽毛が舞って……?
 
  ふが……ふが……
 
  ぶぁっくしょ~い
  てやんでい!
 
 ダークフェザー:
  (びくぅっ!!)
 
 (記録者注:ダークフェザー、モンスターの姿に変わる)
 
 アップタウン北門守衛:
  き、君は……!
  モンスター、なのか!?
 
 (記録者注:ダークフェザー、少女の姿に変わる)
 
 ダークフェザー:
  …………
 
 シャノワール:
  まずいな、
  どうするムツキ?!
 
 守護魔・ムツキ:
  お、おち、落ち着きましょう!
  落ち着いて……
  そう、おもちでも食べて……!
 
 シャノワール:
  君が落ち着け!
  逃げるか!?
 
 アップタウン北門守衛:
  ……ってことは、
  この指輪もニセモノ?
  
  ……いや、本物だ。
  まちがいない……。
 
  ……君。
  この街に、
  何をしに来たんだ?
 
 ダークフェザー:
  (びくっ!)
  ……わ、私は……
  ヒトのことが知りたくて……
  ……ヒトと、いっしょに……
 
 アップタウン北門守衛:
  …………
 
  何度も言うが、
  通行証を持ってない者を
  通すわけにはいかない。
 
  ……だから、
  君の通行証を発行できるよう、
  私が手配しておこう。
 
  その代わり、約束してくれ。
  街で悪さをしないこと!
  もめ事を起こさないこと!
  友達と仲良くすること!
 
 ダークフェザー:
  (こくり)
  する、約束するわ。
 
 アップタウン北門守衛:
  指輪を届けてくれて、
  ありがとう。
  ……とても大事なものなんだ。
 
 ダークフェザー:
  そんなに大事なものを、
  どうして失くしたのかしら?
  私はウィリー・ドゥを
  絶対失くさないわ。
  あなた、ばかなの?
 
 アップタウン北門守衛:
  ……もう一つ、約束してくれ。
  むやみに人を「ばか」って
  言わないこと!
 
 ダークフェザー:
  (こくり)
  ……約束するわ。
 
 アップタウン北門守衛:
  通行証の発行には
  少し時間がかかるから、
  後で私のところに
  取りに来なさい。
 
  それまで、
  アップタウンを
  見学してくるといい。
  ……特別だぞ?
 
 ダークフェザー:
  …………
 
  「ありがとう」って、
  こういう時に
  使えばいいのよね?
 
  ありがとう。
 
  ……不思議ね。
  この言葉って
  ヒトに言われても、
  自分が言っても、
  心があったかくなるわ。
  どうしてかしら?
 
 アップタウン北門守衛:
  うむ。
  その気持ちを、
  いつまでも忘れないように、な。
 
 守護魔・ムツキ:
  ありがとうございます、
  守衛さん。
 
 アップタウン北門守衛:
  ムツキちゃん?
  そうか、あの子は
  君たちの知り合いだったのか。
 
  正直で素直な子みたいだし、
  なにより
  ○○と
  ムツキちゃんが一緒なら、
  信用できそうだな。
 
  だが、もし何か起こったら……
  私は任務に従って
  行動するからな。
 
  しっかり面倒を
  見てあげてくれ。
 
 守護魔・ムツキ:
  はい、
  お任せ下さいませ!
 
 シャノワール:
  さあ、早く追いかけないと
  見失うぞ。
 
 守護魔・ムツキ:
  あっ、
  待ってー!

**アップタウン [#o50e03b7]
 守護魔・ムツキ:
  ダークフェザーさん……
  どちらに
  いらっしゃったのでしょう……?
  心配です……
 
 シャノワール:
  ムツキ!
  見つけてきたぞ。
 
 ダークフェザー:
  どうして拾っちゃ駄目なのかしら?
  ウィリー・ドゥも
  欲しいって言ってるわ。
 
 シャノワール:
  あれは落ちてるのではなく、
  意味があって置かれている
  物だからだ。
 
 ダークフェザー:
  ふ~ん……
  ヒトって不思議なことするのね。
 
 守護魔・ムツキ:
  どうかしたのですか?
 
 シャノワール:
  ダークフェザーが、
  ゴミ箱を持っていこうとしてな。
 
 ダークフェザー:
  私とウィリー・ドゥの
  おうちにちょうどいいかと
  思ったのに。
 
 ???:
  ……話は聞かせてもらったわ。
 
 守護魔・ムツキ:
  あなたは
  酒屋にいらっしゃった……
 
 アミス:
  アミスよ。
  ごめんなさい、
  盗み聞きみたいなことして……
 
  わたしも、まだこの街に
  来たばかりだから、
  あなたたちのことが
  気になっていたの。
 
  ダークフェザーちゃん。
  もし、行くところが無くて
  困ってるのなら、
  わたしのところに来ない?
 
 ダークフェザー:
  ウィリー・ドゥも
  一緒でいいの?
 
 アミス:
  ええ、もちろんよ。
  お友達も一緒に
  いらっしゃい。
  わたしの飛空庭、
  広さだけは十分だから。
 
 シャノワール:
  (ひそひそ)
  ……どうする?
 
 守護魔・ムツキ:
  (ひそひそ)
  親切そうな方ですけれど、
  ダークフェザーさんが
  人ではないと知ったら……
 
 ダークフェザー:
  いいわ。
  別に困ってないけど、
  行ってあげる。
 
 アミスは
 飛空庭のひもを
 昇って行った。

**アミスの飛空庭 [#e7a7c6be]
 アミス:
  ようこそ、
  わたしの飛空庭へ!
 
 ダークフェザー:
  た、高いわね……
  ここまで高く飛んだ事はないわ。
 
 守護魔・ムツキ:
  す、少し怖いです……
 
 シャノワール:
  いい眺めだな。
  見ろ、アクロポリスが
  あんなに小さい。
 
 守護魔・ムツキ:
  ひっ、ひっぱらないで
  下さいませ……!
 
 ダークフェザー:
  ……アミス?
  頭に誰か乗ってるみたいだけど。
 
 アミス:
  この子は「ぷるぷる」。
  わたしのお友達なの。
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷるっ。
 
 ダークフェザー:
  さわってもいいかしら?
 
 アミス:
  デリケートな子だから
  そっとなでてあげてね。
 
 ぷるぷる:
  ぷるっ、ぷるぷる。
 
 ダークフェザー:
  ……ぬるぬる、もちもち、
  ぷるぷるしてるわ。
 
 アミス:
  でしょう?
  だから、「ぷるぷる」なの。
 
 ダークフェザー:
  どうして「ぬるぬる」じゃないの?
 
 ぷるぷる:
  ぷるっ! ぷるるっ!
 
 アミス:
  この子がね、
  「ぷるぷる」がいい、って。
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷるっ。
 
 ダークフェザー:
  その子が何言ってるのか
  わかるのね。
  すごいなぁ……
 
 アミス:
  小さい頃から一緒だから、
  なんとなく、
  気持ちがわかるのよね。
 
  実は、あなたたちが
  気になったのも、
  この子が興味をもった
  からなのよ。
 
 守護魔・ムツキ:
  (ひそひそ)
  この方になら、
  ダークフェザーさんの
  正体を打ち明けても……?
 
 シャノワール:
  (ひそひそ)
  たぶん大丈夫だとは思うが、
  ばらすかどうかは
  ダークフェザーが
  決めることだろう?
 
 アミス:
  じゃあ、改めて
  自己紹介するわね。
 
  わたしはアミス。
  教師になるために
  アクロポリスに来たの。
 
  でも、平原の学校は、
  冒険者さんのための
  学校だったみたいなのよ。
  わたしは冒険なんて
  したことないし……
 
  だから、
  家庭教師になろうと思って、
  生徒になってくれる子を
  探してたの。
 
  体育はちょっと苦手だけど、
  国語、算数、理科、社会、
  なんでも教えてあげるわ。
 
 ダークフェザー:
  私、この世界のことを
  いっぱい知りたいの。
  だから、生徒になるわ。
 
 アミス:
  ありがとう、
  ダークフェザーちゃん。
  これからはわたしのこと、
  アミス先生、って呼んでね。
 
 ダークフェザー:
  もう、いちいち頭を
  撫でないでくれないかしら?
  ……むー……
 
 守護魔・ムツキ:
  アミス先生。
  あの、私も先生の
  生徒にしていただけませんか?
 
  私は他のお勤めもあるので、
  毎日は来られませんけれど……
 
 アミス:
  もちろん!
  大歓迎よ、
  いつでもいらっしゃいね。
 
 シャノワール:
  (ひそひそ)
  ムツキ、どういうつもりだ?
 
 守護魔・ムツキ:
  (ひそひそ)
  ダークフェザーさんのことが
  いろいろ心配で……
  こうすれば、何かあった時にも
  そばにいられるかと……
 
 シャノワール:
  (ひそひそ)
  ……なるほど、
  そういうことか……
 
  アミス先生。
  私も、時々でいいから
  生徒にして欲しい。
 
 アミス:
  ありがとう!
  わからないことがあったら、
  なんでも聞いてね!

 どうする?
 →生徒になりたいと頼む
 
 アミス:
  あなたも生徒になってくれるのね!
  先生、うれしいわ!

 →先生になりたいと頼む
 
 アミス:
  えっ?
  あなたが、先生に?
 
 守護魔・ムツキ:
  私も、
  ○○さんでしたら
  冒険の先生として
  適任だと思います。
 
 アミス:
  まあ、素敵ね!
  ○○ちゃん、
  先生にも冒険のこと、
  教えてね。

 ダークフェザー:
  ○○。
 
  ありがとう。
  私にいろいろ教えてくれて、
  ありがとう。
 
  これは、お礼のしるしよ。
  あなたにあげるわ。
 
 『ウィリー・ドゥの抱きぐるみ』を
 手に入れた!
 
 アミス:
  いいの?
  ダークフェザーちゃん。
  大事なおともだちでしょう?
 
 ダークフェザー:
  いいの。
  ウィリー・ドゥも、
  ○○と
  仲良くしたいみたいよ。
 
  それに、私は
  まだいっぱい持ってるから。
 
  ムツキ、シャノワール。
  私についてきてくれて、
  ありがとう。
 
  アミス先生。
  生徒にしてくれて、
  ありがとう。
  あと、ぷるぷるも
  ありがとう。
 
  不思議ね。
  いくら言っても、
  ありがとうっていう気持ちが、
  ぜんぜん減らないの。
  アミス先生、どうしてかしら?
 
 アミス:
  それはね。
  先生たちも、
  ダークフェザーちゃんと
  出会えたことがうれしくて、
  ありがとう、って
  思ってるからなの。
 
 ダークフェザー:
  ウィリー・ドゥもありがとう、
  守衛のひともありがとう、
  みんな、ありがとう……!
 
 (記録者注:周囲に一瞬煌き広がる光)
 
  ……今、空で何か光ったわ?
 
 守護魔・ムツキ:
  雷、でしょうか?
 
 ダークフェザー:
  私、今の光を知ってる気がする……
  そうよ、ずっと私を読んでたのは、
  きっとあの光……!
 
  でも、もう見えなくなっちゃった。
 
 シャノワール:
  …………!
  今のは、もしかして……!?
 
 アミス:
  シャノワールちゃん、
  何か心当たりがあるの?
 
 シャノワール:
  …………いや。
  たぶん、気のせいだ。
  それはともかく、
  私を「ちゃん」付けで呼ぶのは
  勘弁して欲しい。
 
 ダークフェザー:
  私も子供じゃないから、
  「ちゃん」付けは……
  むー……。

ムツキ(守護魔)ルートの場合
 シャノワール:
  さて、私はそろそろ失礼する。
  ダークフェザー、
  先生たちの言うことを
  よく聞くんだぞ。
 
 ダークフェザー:
  ええ、わかってるわ。
 
 守護魔・ムツキ:
  どうぞお気をつけて、
  いってらっしゃいませ。
 
 アミス:
  またいつでもいらっしゃいね、
  シャノワールちゃん。
 
 シャノワール:
  だから、「ちゃん」付けは……
  まあいい、またな。

シャノワール(ネコマタ)ルートの場合
 守護魔・ムツキ:
  それではアミス先生、
  私は別のお勤めがありますので、
  一旦これで失礼いたします。
 
  ダークフェザーさんのこと、
  よろしくお願いいたしますね。
 
 アミス:
  わかったわ。
  またいつでもいらっしゃいね。
 
 シャノワール:
  任せろ、ムツキ。
 
 ダークフェザー:
  さよなら、またね。

&color(black){ネコマタ(黒)装備時だと…};
 (ネコマタ(黒)が
  シャノワールに
  話しかけた。)
 
 :
  ……にゃっ?
 
 シャノワール:
  ……にゃっ。
  ああ、私も楽しみだ。
  お前の姉妹もきっと、
  私の姉妹とそっくりなのだろうな。

&color(black){守護魔・ウル装備時だと…};
 (守護魔・ウルが
  アミス先生に
  話しかけた。)
 
 :
  アミス先生!
  ウルも
  生徒になるぞ!
  「生徒」ってなんだ?
 
 アミス:
  生徒っていうのはね、
  う~ん……そうねぇ。
 
  将来立派な人になるために、
  先生からいろんなことを
  教わったり、
  生徒同士でいろんなことを
  教えあったりするのよ。
 
 :
  ふ~ん……
  ダークフェザー!
  お団子は、友達と一緒に食べるのが
  一番おいしいんだぞ!
 
 ダークフェザー:
  ……空を飛ぶ時は、
  羽をあまり動かさないのよ。
  風をつかむのが大事なの。
 
 :
  そうか!
  何言ってるかわからないけど、
  生徒っておもしろいな!
 
 ダークフェザー:
  ……むー……

&color(black){守護魔・ルゥ装備時だと…};
 (守護魔・ルゥが
  話しかけてきた。)
 
 :
  ルゥも、
  生徒になったら……
  友達、いっぱいできる……?
 
 アミス:
  そうねぇ、
  生徒がたくさん来てくれたら……
  この飛空庭が、
  みんなの学校になったら、
  とっても素敵ね!
 
  先生にも、
  守護魔・ルゥちゃんのこと
  いろいろ教えて欲しいな。
 
 :
  (こくり)
  ありがとう、
  アミス先生。

&color(black){守護魔・ウルゥ装備時だと…};
 (守護魔・ウルゥが
  話しかけてきた。)
 
 :
  まずはめでたしめでたしですね、
  ○○。
 
  でも、これからが大変ね。
  ダークフェザーを導いた光のこと、
  ダークフェザー以外にも
  「呼ばれた」子がいるのかどうか、
  それにシャノワールたちの正体……
 
  解き明かすべき謎がたくさん。
  つまり、あなたと一緒に
  たくさん冒険が出来るという
  ことですね。
 
  あなたとならば、
  どこまでもご一緒します。
  私は、あなたの守護魔ですもの。

&color(black){ダークフェザー・アルマ装備時だと…};
  (ダークフェザー・アルマが
   ダークフェザーに
   話しかけた。)
 
 : 
  よかったわね。
  ダークフェザー。
  ここはいい風が吹くし、
  とっても眺めがいいわ。
 
  アミス先生も
  ○○と
  同じくらい
  いい人みたいだし。
 
 ダークフェザー:
  あなたって、さっきからずっと
  ○○のことばっか
  話すのね。
  ○○のこと、
  好きなの?
 
 :
  そっ、そんなことにゃいっ!
  ……ないもん!
  むー……。

**アップタウン [#m59cf41c]
 守護魔・ムツキ:
  ○○さん。
  ダークフェザーさんを
  導いて下さって、
  ありがとうございました。
 
  闇の力の気配だといって、
  最初から危険な存在だと
  思い込んでいた自分が
  恥ずかしいです……
 
 シャノワール:
  確かに、ダークフェザーは
  人と理解し合いたいと
  思ってはいるが、
  危険なモンスターの力を
  持っているのも事実だ。
 
  アミス先生と協力して
  人の世界のルールを
  教える必要があるだろう。
  ムツキは別に、
  間違ってはいないと思うぞ。
 
  ……そういうわけで、
  私もムツキの格好を真似してみた。
  似合うか?

&color(black){ネコマタ(黒)装備時だと…};
 (ネコマタ(黒)が
  話しかけた。)
 
 :
  にゃ~お?
 
 シャノワール:
  いや、まだ見つかってない。
  だが、必ずまた会えると
  信じている。
  私達姉妹は、
  強い絆で結ばれているからな。
 
  強い絆といえば……
  ○○が
  ネコマタ(黒)と
  魂を強く引き合わせて、
  より強い絆を結ぶ方法が
  あるらしいぞ?
 
  詳しい話は、
  南アクロニア平原の
  「ザナフ」に聞くといい。
 
 :
  にゃっ、
  にゃ~ん、にゃお~ん!

&color(black){ユニオンペット化ネコマタ(黒)装備時だと…};
 (ネコマタ(黒)が
  話しかけた。)
 
 :
  にゃ~お?
 
 シャノワール:
  いや、まだ見つかってない。
  だが、必ずまた会えると
  信じている。
  私達姉妹は、
  強い絆で結ばれているからな。
 
  強い絆といえば……
  ○○は
  ネコマタ(黒)と
  魂の深いところで
  結ばれているんだな。
 
 :
  にゃっ!
  にゃーおっ。
 
 シャノワール:
  私も、いつか……
  君達のようになりたいな。
  ……だが、今は……。

&color(black){守護魔・ウル装備時だと…};
 (守護魔・ウルが
  話しかけた。)
 
 :
  ムツキとシャノワールも、
  合体できるようになったのか?
 
 シャノワール:
  ……合体?
  守護魔には、
  そんな力もあるのか?
 
 守護魔・ムツキ:
  いえ、私には無理です。
  ウルさんたちだけの
  特別な力なのです。
 
 シャノワール:
  合体といえば……
  ○○が
  守護魔・ウルと
  魂を強く引き合わせて、
  より強い絆を結ぶ方法が
  あるらしいぞ?
 
  詳しい話は、
  南アクロニア平原の
  「ザナフ」に聞くといい。
 
 :
  ウルと
  ○○が
  合体できるようになるのか!?
 
  合体したら、名前は
  ウル○○
  だな!
  ○○!
  早く聞きに行こう!

&color(black){ユニオンペット化守護魔・ウル装備時だと…};
 (守護魔・ウルが
  話しかけた。)
 
 :
  ムツキとシャノワールも、
  合体できるようになったのか?
 
 シャノワール:
  ……合体?
  守護魔には、
  そんな力もあるのか?
 
 守護魔・ムツキ:
  いえ、私には無理です。
  ウルさんたちだけの
  特別な力なのです。
 
 シャノワール:
  合体といえば……
  ○○は
  守護魔・ウルと
  魂の深いところで
  結ばれているんだな。
 
 :
  当然だ!
  ウルと
  ○○は
  ケッコンした仲だからな!
 
 シャノワール:
  ……結婚?
 
 守護魔・ムツキ:
  少々複雑な事情がありまして……
  後でお教えしますね。

&color(black){守護魔・ルゥ装備時だと…};
 (守護魔・ルゥが
  話しかけた。)
 
 :
  あの……
  おそろいで、いいな……
 
 シャノワール:
  そうか、よかった。
 
 守護魔・ムツキ:
  ふふっ、ちょっと
  照れてしまいますね……
 
 シャノワール:
  そういえば……
  ○○が
  守護魔・ルゥと
  魂を強く引き合わせて、
  より強い絆を結ぶ方法が
  あるらしい。
 
  詳しい話は、
  南アクロニア平原の
  「ザナフ」に聞くといい。
 
 :
  ……後で、聞きにいこ……?

&color(black){ユニオンペット化守護魔・ルゥ装備時だと…};
 (守護魔・ルゥが
  話しかけた。)
 
 :
  あの……
  おそろいで、いいな……
 
 シャノワール:
  そうか、よかった。
 
 守護魔・ムツキ:
  ふふっ、ちょっと
  照れてしまいますね……
 
 シャノワール:
  そういえば……
  ○○は
  守護魔・ルゥと
  魂の深いところで
  結ばれているんだな。
 
 :
  (こくり)
  ○○は、
  ルゥの
  いちばん特別な人なの。
 
 シャノワール:
  私も、いつか……
  君達のようになりたいな。
  ……だが、今は……。

&color(black){守護魔・ウルゥ装備時だと…};
 (守護魔・ウルゥが
  話しかけた。)
 
 :
  シャノワール。
  いつか、あなたのことも
  話してもらえますよね?
 
 シャノワール:
  ……ああ。
  いずれ、時が来たらな。

 守護魔・ムツキ:
  そうそう、
  ダークフェザーさんから、
  素敵な贈り物があるのです!
 
  ダークフェザーさんが
  ご自分の力の一部と
  感謝の気持ちを込めて作った、
  手作りのペンダントなのです!
 
 シャノワール:
  「ダークフェザーのペンダント」が
  欲しいのなら、
  EXイベントチケット5枚と
  交換だ。

 どうする?
 →アミスの飛空庭にのぼる
 
 守護魔・ムツキ:
  かしこまりました。
  アミス先生~!
  お願いします!

**アミスの飛空庭 [#k07ae14e]
 アミス:
  ようこそ、空の教室へ!
  まだ何もないけど、
  ゆっくりしていってね。

 ダークフェザー:
  良く来たわね。
  ゆっくりしましょ。
 
  ……不思議ね。
  ずっとこの世界にいたのに
  知らないことばっか。
 
  人のこと、
  世界のこと、
  それに……あなたのこと、
  私に教えて頂戴、
  ○○。

 守護魔・ムツキ:
  ……お日さまが、
  風が優しくて……
  ……ここにいると、
  とても落ち着きますね。