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&color(#ff0000){※このページは未完成です。追記をお願いします。};
*アミス先生の空飛ぶ教室「アルマたちと絆の樹」 ログ&br; 4時間目「あたらしいなかま」 [#tb8d6352]
#contents
**東アクロニア平原 [#o745037d]
守護魔・ウヅキ:
……しっ!
静かに……
……ここじゃ話しにくいから、
アップタウンまで
来てくれないかな?
黒の聖堂の近くの
噴水のそばにいるから。
じゃ、また後でねっ!
**ファーイースト街道 [#wf2699fd]
みやびな薬師:
……君も花見に来たのかい?
この季節は誰でも、
「ファーマー農場」で
花見を楽しむことが
出来るそうだ。
……私は、騒がしいのは
御免だけどね。
**アップタウン [#w8c4a2be]
守護魔・ウヅキ:
キミは……
(プレイヤー)だね!
感じるよ、キミの中の
強くて優しい「力」……。
あたしはウヅキ!
よろしくねっ!
前月までにイベントに参加している場合
守護魔・ウヅキ:
委員長とやよぴーから
アミス先生のことを聞いて、
あたしも生徒になったの!
それから……
……うん、実際に
見てもらった方が早いねっ!
一緒に教室に行こっ、
(プレイヤー)!
きっとびっくりするから!
今までのイベントに参加していない場合
守護魔・ウヅキ:
ちょうどこの上に、
アミス先生の空飛ぶ教室があって
あたしも生徒になったの!
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)も、
一緒に生徒にならない?
生徒はみんな、
いい子ばっかりだし……
(プレイヤー)の力を
必要としてるの……!
2回目以降は会話せずに選択肢へ。
アミスの飛空庭にのぼる?
→今はやめておく
台詞なし。
→アミスの飛空庭にのぼる
ウヅキが一瞬「バイバイ」モーション。
守護魔・ウヅキ:
アミス先生ーっ!
ひもを降ろしてーっ!
前年イベント「ヒトトセのフシギなたまご」経験時
守護魔・ウヅキ:
**アミスの飛空庭 [#y607be7d]
先月までにイベントに参加している場合
アミス:
ようこそ、空の教室へ!
ゆっくりしていってね。
以下通常台詞に接続。
みるく:
おべんきょうしてたよ!
えらい?
みるく:
どこいってきたの?
おはなしきかせて~
みるく:
にゃんにゃん!
あ、まちがえた……。
こんにちは!
上記の台詞がランダムで出た後、以下の台詞につながります。
&color(black){ネコマタ(茜)装備時だと…};
:
((ペット)が
みるくに話かけた。)
:
にゃっ!
みるく:
にゃんにゃん?
どうしたの、
アカリおねえさん? ←(編集者注:イベント開始前でも「アカリ」と呼びます。)
:
にゃん、にゃにゃん!
みるく:
あっ……
まちがえちゃった。
アカリおねえさんに
そっくりだね~!
:
にゃっ、にゃにゃー!
みるく:
アカリおねえさんも、
おんなじこと言ってたよ!
:
……にゃっ!
みるく:
大変だったけど、
トルテさんが
ザッハくんとなかよしになれて
よかったね~♪
思い出を語ってもらう?
→はい
→いいえ
台詞なし。
**アミスの飛空庭 [#r712f6c7]
今までにイベントに参加していない場合(アミスに話かけても進行します。)
アミス:
あら、
ヤヨイちゃんのお友達?
ようこそ、
わたしの飛空庭へ!
わたしはアミス。
教師になるために
アクロポリスに来たの。
でも、平原の学校は、
冒険者さんのための
学校だったみたいなのよ。
わたしは冒険なんて
したことないし……
だから、
この飛空庭を教室にして、
生徒を集めてるの。
今は遊びに行ってるけど、
ウヅキちゃん以外にも
生徒は9人いるわ。
きっと、あなたとも
いいお友達になれると思うの。
体育はちょっと苦手だけど、
国語、算数、理科、社会、
なんでも教えてあげるわ。
頭の上のプルル:
ぷるぷるっ。
アミスが教鞭で黒板を指し示すモーション。
アミス:
あ、この子は「ぷるぷる」。
わたしのお友達なの。
ぷるぷる:
ぷるぷるっ。
アミス:
うふふ、あなたと会えて
喜んでるみたいね。
……それから、
これは街の人たちには
まだ秘密なんだけど……
この学校の生徒には、
人と同じ優しい心を持ってて、
人と同じ姿になれるけれど、
モンスターだった子がいるの。
わたしは、
あの子たちが人の社会で
生きられるようにしてあげたい。
いやなことや苦しいことがあっても
人として乗り越えられる強さを、
あの子たちに教えたいの。
もしよかったら、
あの子たちと
友達になってくれないかしら?
守護魔・ウヅキ:
心配ないよ、
(プレイヤー)!
みんな、とーっても
いい子たちなんだから!
あっ!
ウワサをすれば……!
暗転。明けるとアルマたちがアミスの前に整列している。
前月までにイベントに参加している場合
守護魔・ウヅキに話かけるとアミスとウヅキがプレイヤーに向き直る。同時に暗転。
明けると飛空庭にはアミスとウヅキ、プレイヤーのみ。
アミス:
(プレイヤー)ちゃん!
見て!
こんなに立派な校舎ができたのよ!
本当に、ウヅキちゃんには
なんてお礼を言ったらいいか……!
守護魔・ウヅキ:
ううん、あたしは何にも!
昔、初心者学校に
居たことがあったから、
そっち方面に
ツテがあっただけだよ!
みんなが喜んでくれて、
あたしもうれしいなっ!
……あっ、
帰ってきたみたい!
暗転。明けるとアルマたちがアミスの前に整列している。
シャボタン:
先生、ただいま~っ!
シャボタンが喜ぶ。
シャボタン:
あっ、やったぁ!
(プレイヤー)さんがいる!
来てくれたんだねっ♪
アミス:
おかえりなさい。
探してた子は、見つかった?
ダークフェザー:
ううん、見失っちゃったわ。
……私たちと同じ子だと
思ったんだけど。
バウ:
においがどこかへ
行っちゃったです。
もうこのまちには
いないかもしれないです……。
シャボタンがダークフェザー側に向き直る。
シャボタン:
もしかして、
絆の樹の声が
聞こえない子なのかな……?
アミス:
何か他にやることを
見つけたのかもしれないわね。
守護魔・ウヅキ:
…………
アミスが教鞭で指し示すモーション。
アミス:
さあ、そろそろ次の授業の時間よ。
みんな、教室に入ってね。
守護魔・ウヅキ:
お嬢、わんこ、しゃぼりん!
しっかり勉強するんだよっ!
アルマたちがウヅキに向き直る(バウは変化なし)。
ダークフェザー:
おじょう?
バウ:
わんこ?
シャボタン:
しゃぼりん?
ウヅキが「うなづく」モーション。
守護魔・ウヅキ:
お、一気に言っちゃったのに
みんな自分の「名前」が
ちゃ~んとわかったんだね!
ダークフェザーが威嚇モーション。
ダークフェザー:
なんで私が「おじょう」なの?
私の名前は「ダークフェザー」よ。
バウが「わんこ」で
シャボタンが「しゃぼりん」なのは
なんとなくわかるけど……。
守護魔・ウヅキ:
名前はね、その子の本質を
そのままズバッと言い当てる、
大切なおくりものなんだよ!
シャボタンがダークフェザー側に向き直る。
シャボタン:
気品があって、きれいで、
教養のある女の人のことを
「お嬢様」っていうから、
きっとそれでだよ、
ダークフェザーちゃん!
シャボタンがウヅキに向き直る。
守護魔・ウヅキ:
しゃぼりん、正解!
シャボタン:
えへへ……!
ダークフェザー:
……えへへ。
私、がんばって勉強するわ。
お嬢様だもの。
バウ:
ぼくもがんばるです!
「きょうよう」を見つけるです!
シャボタンがダークフェザー側に向き直る。
シャボタン:
みんなで勉強して、
立派な大人になろうね!
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)も、
大切な仲間には
名前をおくってあげてね!
モーモー草原にいる
ブリーダーのお兄さんが売ってる
「無地のネームプレート」があれば、
キミの仲間にステキな名前を
つけてあげられるよっ!
アルマたちが校舎に向かって走っていく。同時に暗転。
明けると再びアニスとウヅキとプレイヤーのみ。
守護魔・ウヅキ:
さて、と……。
(プレイヤー)、
それからアミス先生。
アミス:
ウヅキちゃん、どうしたの?
守護魔・ウヅキ:
あの子たちの前では
言えなかったんだけど、
お願いしたいことがあるの。
あの子たちが探してた子……
つまり、「人の姿になれるモンスター」。
もしかしたら、
危険な存在かもしれない。
アミス:
えっ……!
どういうことなのかしら?
ウヅキが一瞬「いやいや」モーション。
守護魔・ウヅキ:
あたしの「力」に響いてくるの。
人間に対する激しい怒りと苦痛……、
この街でこんなもの
感じたことなくて、
さっきから、震えが止まらないの……。
守護魔・ウヅキ:
人間に対して、こんな強い憎悪を
人間が持てるはずないわ!
人じゃない誰かが、
人に対して敵意を向けているのっ!
その子は今、
東アクロニア平原……たぶん、
東初心者学校の近くにいるわ。
お願い!
あたしに力を貸してっ、
(プレイヤー)!
アミス:
わたしからもお願いするわ、
(プレイヤー)ちゃん。
ウヅキちゃんと
一緒に行ってあげて。
ぷるぷる:
ぷるぷるっ!
暗転。明けると最初の状態。
**アミスの飛空庭 [#f48d0c6e]
アミス:
くれぐれも、無理はしないでね。
誰かを助けたいなら、
まずあなたが無事じゃないと、ね?
ぷるぷる:
ぷるぷるっ!
以下通常台詞に接続。
守護魔・ウヅキ:
東アクロニア平原の、
東初心者学校の辺りに
危険な気配がするの。
あたしに力を貸してっ、
(プレイヤー)!
**アップタウン [#debec578]
守護魔・ウヅキ:
東アクロニア平原の、
東初心者学校の辺りに
危険な何かがいる気配がするの。
あたしに力を貸してっ、
(プレイヤー)!
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ
**東アクロニア平原 [#w5c116b5]
ウヅキが一瞬「いやいや」モーション。
守護魔・ウヅキ:
こっ……この感覚……!
なんて激しい感情なの!?
肌がビリビリするみたい……!
ウヅキが東に向き直る。
守護魔・ウヅキ:
すごく近い……!
……あっ!?
ローキー(モンスター)が東初心者学校から出てきて、南に走り去って行く。
ウヅキはその消えた方向を向いている。
守護魔・ウヅキ:
あの子……!
あの子だよ!
……あれっ……?
ウヅキが一瞬「いやいや」モーション。
守護魔・ウヅキ:
くるしくて、つらくて……
これは……
これは、あの子の……?
ウヅキが一瞬「いやいや」モーション。
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)!
あの子を追いかけてっ!
あたしもすぐに追いつくから!
ウヅキが一瞬「いやいや」モーション。
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)!
あの子を追いかけてっ!
あたしもすぐに追いつくから!
ローキーを追っていくと、平原に「ぐったり」している。
それを擬人化藍が眺めている。
:
手から血がにじんでいる。
噛みつかれたようだ……。
ケガをした少女:
あ……私のことは
どうぞご心配なく。
私よりも、こちらの御方を……。
ケガをした少女(擬人化藍)がローキーに向き直る。
ケガをした少女:
ひどく弱っているのに、
近づくと激しく暴れ、
手当てをさせてくれないのです。
どうにか、落ち着かせることが
できればいいのですが……
「ぐったり」していたローキーが立ち上がる。
弱ったローキー:
アオオオオ~~~ン……!
:
ローキーは、助けを求めるように
甲高い遠吠えを上げている。
弱ったローキーが起き上がる。
弱ったローキー:
アオオオオ~~~ン……!
:
ローキーはひどく弱った様子で、
甲高い遠吠えを上げている。
ケガをした少女:
あっ、危ない!
弱ったローキー:
ガルルッッ!
ローキーは「攻撃」モーション、プレイヤーは「痛っ!」モーション。
:
いきなり噛みつかれた。
ローキーの牙が食い込み、
激しい痛みが走る。
ローキー・アルマ装備時
:
(ローキー・アルマが
話しかけてきた。)
(プレイヤー)様!
この者は傷つき、
おびえているだけ!
主様の優しさを示し、
落ち着かせてあげるのじゃ!
どうする?
→がまんする!
:
ローキーの牙が
さらに強く食い込む。
ケガをした少女が「見えない」?モーション。
ケガをした少女:
……あ、ああ……!
血が、にじんで……!
→次の選択肢「どうする?」へ。
→ふりほどく!
→悲鳴をあげる!
双方モーション停止。
:
ローキーは跳びずさると、
全身の毛を逆立て、
牙をむき出して威嚇してくる。
だが、足元はふらふらで
今にも崩折れそうだ。
会話終了。
どうする?
→さらにがまんする!
:
がっちりと噛みついたまま、
ローキーはさらに
両足の爪で引っかいてきた。
ケガをした少女:
ご無理はなさらないで!
このままでは、あなたが……!
→さらに次の選択肢「どうする?」へ。
→頭をたたく!
→大声でしかる!
前の選択肢「ふりほどく!」「悲鳴を上げる!」に同じ。
どうする?
→……もう限界!
最初の選択肢「ふりほどく!」「悲鳴を上げる!」に同じ。
→頭をなでる!
→抱きしめる!
双方モーション停止。
:
ローキーの体から
力が抜けた。
全身から怒りが消え、
深く澄んだ瞳で見つめてくる。
ローキー:
……くぅ~ん……
:
ローキーが、
傷をなめてくる。
ケガをした少女:
助けようとなさっていたことが、
ローキーさんにも
伝わったようですね。
まるで、謝っているみたい……。
ローキーが「ぐったり」モーション。
:
ローキーが、
ぐったりと倒れ込んだ。
ウヅキ出現。
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)!
大丈夫!?
あっ!
さっきのローキー……!
ケガをした少女:
早く手当てをしないと、
その子の命が……
……痛っ!
ケガをした少女が一瞬「痛っ!」モーション。
守護魔・ウヅキ:
キミもケガしてるじゃない!
みんなを連れて
アミス先生の飛空庭に行こうっ、
(プレイヤー)!
→アクロポリス東稼動橋へ移動。
**東アクロニア平原 [#i2e48867]
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)!
早くアミス先生の飛空庭に
連れてって、手当てしなきゃ!
**アップタウン [#p610acdc]
守護魔・ウヅキ:
急いで昇って!
早く手当てしなきゃ……!
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
**アミスの飛空庭 [#fa6b7ded]
ウヅキに話かけると暗転。
明けると、「ぐったり」モーションのローキーをアルマたちが囲んでいる。
シャボタン:
よいしょ、よいしょ……
(プレイヤー)さん、
痛くないですか?
バウ:
ほーたい、ぐるぐる~です!
ダークフェザー:
もう……
無理しちゃだめなんだから。
アミス:
(プレイヤー)ちゃんの
手当て、ちゃんとできたみたいね。
ローキーの手当ても
終わったわよ。
守護魔・ウヅキ:
それにしても、
変わった毛色のローキーだね。
毛並みも整っててとっても綺麗……、
この辺りでは見たことないよ。
ダークフェザー:
アミス先生。
この子、助かるわよね……?
アミス:
…………
ケガの手当てはできたけど、
この子はひどく弱ってて……
ごめんなさい。
わたしには、
この子が助かるかどうか
わからないの……。
バウがじたばたモーション。
バウ:
そんなの、だめです!
ぼくのごはんを
ぜんぶあげるです!
だから、だからぁ……っ!
シャボタン:
この子、悪い子じゃないよっ。
凶暴な感じも、
人を自分から襲ったりする感じも、
全然しないもんっ!
みんなで力を合わせれば、
きっと助けられる、
そうだよね、先生……?
守護魔・ウヅキ:
そうだよ、
お嬢、わんこ、しゃぼりん!
絶対に、このローキーは助かる!
みんな、信じて!
ぷるぷる:
ぷるぷる……!
アミス:
……ええ、そうよ。
みんなで力を合わせて、
助けてあげましょう!
校舎からケガをした少女が出てきて、アミスの前まで歩いてくる。
アミスがケガをした少女に向き直る。
アミス:
あっ、
あなたもケガの手当てが済んだのね。
大丈夫? ええと……。
ケガをした少女が「お辞儀」モーション。
浅葱:
あさぎ……
私は浅葱と申します。
どうぞ良しなに……。
浅葱:
私の方は、
大事ございません。
それより、驚きました。
まさか、姉さまたちやみるくと
こうしてめぐり会えるなんて……
きっとこれも何かのご縁。
アミス先生、
私もこの学校の生徒にしては
いただけないでしょうか?
アミス:
もちろん歓迎するわ。
よろしくね、浅葱ちゃん。
浅葱がローキーに向き直る。
浅葱:
それで、
そちらの御方のお加減は……?
アミスがローキーに向き直る。
アミス:
今は眠ってるけれど、
あまり良くないわ……。
この子、とても怖い思いを
したみたいね。
わたしにもおびえていたわ。
……体だけじゃなくて、
心も、深く傷ついてる……。
守護魔・ウヅキ:
……この子にひどいことをした
悪いやつがいるんだね。
この子の心を救うために、
ひどい目にあう子を
これ以上増やさないために、
そいつをこらしめなきゃ!
浅葱:
私、とてもよく効くお薬を
作れる御方を存じております。
その薬が、もしかしたら
この方に効くかも知れません。
……少々気難しい
御方ではあるのですが、
お薬を分けていただいて来ます!
ダークフェザー:
私たちは、
この子の世話をするわ。
バウ:
みんなでぺろぺろするです!
シャボタン:
(プレイヤー)さん、
ウヅキさん、
浅葱さん、
お願い……!
この子を助けたいの!
アミス:
看病はわたしたちに任せて。
(プレイヤー)ちゃん、
ウヅキちゃんか
浅葱ちゃんと
一緒に行ってあげてくれる?
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)!
悪いヤツは、
まだ東アクロニア平原に
いるみたいだよっ!
浅葱:
私がお訪ねする御方は、
旅をしてらっしゃる薬師様で、
今はファーイースト街道に
いらっしゃるはずです。
ウヅキ:
ファーイースト街道?
少し遠いね……
うん、乗り物を用意出来るかも!
暗転。明けるとアルマたちが通常位置に立っている。
浅葱、ローキーはマップ移動等で一度消える。
アミスの台詞は変化なし。
**アップタウン [#r1905ad7]
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)!
ローキーを傷つけたヤツは
東アクロニア平原の、
東初心者学校の近くに
まだいるみたいなの。
あさにゃーは、
ファーイースト街道にいる
薬師に会いに行くんだって。
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
**ウヅキ(守護魔)ルート [#b8762f20]
***東アクロニア平原 [#w2b70fc4]
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)!
ローキーを傷つけたヤツは、
この近くにいるはずだよ!
……あさにゃー、
一人で大丈夫かな?
ファーイースト街道には、
凶暴なモンスターもいるから
ちょっと心配だよね……。
どうする?
→浅葱を助けに行く ←(編集者注:「!」ありませんでした。)
守護魔・ウヅキ:
そうだね!
(プレイヤー)が
あさにゃーと一緒なら、
あたしも安心だよ!
ウヅキが街道側(南西方向)に向き直る。
守護魔・ウヅキ:
この道ぞいに行けば、
あさにゃーに追いつけると
思うよ!
この時点ではルート未確定。
→ウヅキと一緒に行く!
守護魔・ウヅキ:
ありがとう!
(プレイヤー)が一緒なら、
どんな強敵が相手でも
負けないよ!
東初心者学校から「ドリス」と「ダーデン」が出てくる?
タイタニアの少女:
まったく、使えないわね。
せっかく手に入れたのに、
逃がすなんて!
ダーデンが「怒り1」エモーション。
ドミニオンの少年:
へいへい、悪かったよ!
みーんなオレのせいだよな!
ドリスがダーデンに向き直り、「怒り1」エモーション。
タイタニアの少女:
そーよ、あんたのせいよ、
ダーデン!
死んだふりなんかに
ひっかかって!
ダーデン:
いや、ありゃあ
死んだふりっつーかよ……
ダーデンが「怒り1」エモーション。
ダーデン:
……ヘッ! そもそも、
オレのトラップがあったから
捕まえられたんじゃねーかよ!
おめーのトラップなんか
バレバレだったじゃねーか、
ドリス!
ドリスが「怒り1」エモーション。
ドリス:
そのバレバレのトラップに、
足をつっこんで台無しにしたのは
どこのバカだっけー?
バカだ、バカだとは思ってたけど
まさかローキーより
バカだったとはねっ!
このスカタン!
ウヅキがドリスとダーデン側に向き直る。
守護魔・ウヅキ:
……っ!
あいつらが犯人……?
ドリス:
とにかく!
かなり弱ってたし、
まだその辺にいるはずよ!
ダーデン:
わーってるよ!
とっ捕まえたら、
今度こそ……
ウヅキがドリスとダーデンに歩み寄る。
守護魔・ウヅキ:
今度こそ、どうするつもりっ!?
ドリスとダーデンがウヅキに向き直る。
ドリス:
はぁ?
あたしたちの話、
盗み聞きしてたの?
ちょっと、カンベンしてよね~!
ダーデン:
いや、盗み聞きっつーか
オレたち声でかかったし……。
ドリス:
……あんた、だれ?
前にどこかで会った?
守護魔・ウヅキ:
あたしはウヅキ。
昔、この学校にいた者よ。
ダーデン:
卒業生か?
なんにしろ、
あんたにゃカンケーねぇ話だよ、
首つっこまねーでくれ!
ドリス:
ちょっと待って、ダーデン!
もしかしたらこいつ、
あたしたちが捕まえた
ローキーのこと、
知ってるのかもよ?
ダーデン:
なんだと!?
……よぉウヅキ、
あのローキーは
オレたちのなんだよ!
居場所を知ってんなら教えろよ!
隠すと承知しねぇぞ!
守護魔・ウヅキ:
その前に、1つだけ教えて。
ローキーを捕まえて、
どうするつもりなの?
ドリス:
そんなの決まってるでしょ?
あたしたちの冒険の
役に立つように、
きっちり教え込むのよ!
モンスターとして
駆除しようってわけじゃ
ないんだから、
互いにとっていい話でしょ?
ダーデン:
それに、
あんなにきれいなローキーは
めったにいねぇからな!
あれをペットにできれば、
オレもモテレンジャーに
なれるってもんだぜぇ!
ドリスがダーデンに向き直る。
ドリス:
あんた、サイテー。
ダーデンがドリスに向き直る。
ダーデン:
はぁ?
冒険者ってのは、
モテてナンボだろーがよ!
守護魔・ウヅキ:
ペットにしたいからって、
トラップでムリヤリ捕まえて、
痛めつけるなんて……!
あの子、死にかけてるんだよ!?
ドリスとダーデンがウヅキに向き直る。
ドリス:
……っ!
ダーデン:
いや、痛めつけたっつーか
トラップがよ……。
ドリス:
ダーデン!
こいつやっぱり、
あのローキーの居場所
知ってるんだよ!
ダーデン:
へっ?
……あっ、そうか!
……よぉウヅキ、
あのローキーが
死にかけてるってんなら
なおのこと、
返してもらわねーとな!
痛い目みたくなかったら、
ローキーんとこまで案内しろよ!
守護魔・ウヅキ:
キミたちには渡さない。
なんでも力ずくで
手に入れられると思ったら、
大間違いだよ!
ダーデンが「怒り1」エモーション。
ダーデン:
力ずくだとぉ?
……おもしれぇ、上等だ!
ダーデン:
ちぃっと、
この南のくぼ地まで顔貸せよ。
おめーらも2人、
こっちも2人だ。
冒険者ならよぉ、
ガタガタ言ってねぇで
どっちが正しいか
戦って決めよーじゃねぇか!
ダーデンがくぼ地に向かって歩き去っていく。
ドリス:
荒っぽいことは
好きじゃないんだけど、
そうしなきゃ
あのローキーを
返してくれないんでしょ?
あんたたちが勝ったらあきらめる。
でも、あたしたちが勝ったら
あのローキーの居場所を
教えてもらうわ。
……逃げないでよね?
ドリスがくぼ地に向かって歩き去っていく。
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)、
一緒に戦って……!
ただ勝つだけじゃダメ。
あいつらに、
自分が何をしたのか
思い知らせて、反省させなきゃ!
ウヅキが元の場所まで駆け戻る。
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)、
一緒に戦って……!
ただ勝つだけじゃダメ。
あいつらに、
自分が何をしたのか
思い知らせて、反省させなきゃ!
くぼ地にいる2人に話かけるとウヅキ出現。
ダーデン:
よっしゃ!
さっさとおっ始めようぜ!
ドリス:
あんたたちが勝ったらあきらめる。
あたしたちが勝ったら
あのローキーの居場所を
教えてもらう。
……約束よ?
ドリスとダーデンが戦闘ポーズ。
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)。
あいつらに、
自分が何をしたのか
思い知らせて、反省させる。
そのために……
ウヅキにファイアストームのエフェクト。
同時に「緋之迦具土(篭手無し)」表示。
守護魔・ウヅキ:
正義の必殺技の名前を
決めて欲しいの!
あいつらの心を
激しく揺さぶる、
そんな必殺技を……っ!
ウヅキが戦闘ポーズ。
必殺技の最初の言葉は?
→蒼穹より来たる(セレスチャル)
ウヅキにリザレクションのエフェクト。
→堕天せし(フォールン)
ウヅキにファイアブラストのエフェクト。
→究極なる(アルティメット)
ウヅキにイベントワープの(光の柱に包まれる)エフェクト。
→終焉の(ファイナル)
ウヅキに落雷(大)(イベント落雷?)。
→上記以外
入力:必殺技の最初の言葉は?
ウヅキの頭上に「?」マーク(立体・黄色)が回る。
遅れて黄色い煙がはじけるエフェクト。
必殺技の真ん中の言葉は?
→劫火の(ファイヤー)
ウヅキにファイアストームのエフェクト。
→次元の(ディメンション)
ウヅキにショートサーキットのエフェクト。
→光輝の(シャイニング)
ウヅキに煌き広がる光。
→暗黒の(ダークネス)
ウヅキに紫のエフェクト。(もやっとしたもの。何かわかりませんでした。後述のローキーたちが纏うものとも別。)
→上記以外
入力:必殺技の真ん中の言葉は?
ウヅキの頭上に「?」マーク(立体・黄色)が回る。
遅れて黄色い煙がはじけるエフェクト。
必殺技の最後の言葉は?
→一刀(カリバー)
ウヅキに紫の落雷(サンダーボルト?)。
→断罪(ジャッジメント)
ウヅキにダークブレイズ(小)のエフェクト。
→斬舞(ブレードダンス)
ウヅキに落雷(大)(イベント落雷?)。
→剣嵐(ソードストーム)
ウヅキにファイアストームのエフェクト。
→上記以外
入力:必殺技の最後の言葉は?
ウヅキの頭上に「?」マーク(立体・黄色)が回る。
遅れて黄色い煙がはじけるエフェクト。
ウヅキが戦闘コスチュームに変化。
守護魔・ウヅキ:
必殺……
(空行)
(最初の言葉)!
(真ん中の言葉)!!
(最後の言葉)!!!
ダーデン:
うおおおっ!?
ドリス:
きゃあっ!?
ウヅキが攻撃(リミテイションエッジと同じ?)モーション。
ダーデンを中心にメガダークブレイズ(小)?のエフェクト。ダーデンとドリスが「痛っ!」モーション。
失敗時
ダーデン:
……そんなもんか!?
ドリス:
今度はこっちの番よ!
守護魔・ウヅキ:
くっ……
ダーデンとドリスが通常攻撃モーション。
ウヅキにファイアストームのエフェクト。
ウヅキが倒れ、戦闘不能ポーズ(目も閉じてる)。同時に外見が元に戻る。
ドリス:
弱いものイジメみたいで
いい気分はしないけど……、
あんたが悪いのよ?
ダーデン:
これ以上痛い目見たくねぇなら、
ローキーの居場所を言え!
どうしても言わねぇ、
ってんなら……
ウヅキが起き上がり、「疲れ」モーション。
守護魔・ウヅキ:
今の必殺技の威力は
00t(トン)…… ←(編集者注:入力した技名に応じて数字が入ります。)
力が足りないっ……!
でも、
負けるわけにはいかないっ!
もう一度力を貸して、
(プレイヤー)様。 ←(編集者注:この1行が表示されない場合もあり。敬称もおかしいのでおそらくバグ。)
→選択肢「必殺技の最初の言葉は?」へ。
成功時
ダーデンとドリスが戦闘不能モーション。
守護魔・ウヅキ:
今の必殺技の威力は
000t(トン)…… ←(同上)
……でも、ローキーは
もっと苦しくて、
怖い思いをしたんだよ?
ドリス:
……わざとじゃなかったの、
傷つけるつもりは、
本当になかったの……。
あたしたちはただ、
あのローキーを
飼いたかっただけで……。
ダーデン:
あいつが警戒して
全然近づけねぇから、
トラップにかけて
捕まえたんだけどよ……。
オレのトラップが
雑な作りだったから、
必要以上に
傷つけちまったんだ……。
ウヅキにファイアストームのエフェクト。戦闘ポーズ解除。
同時に通常コスチュームに変化。
守護魔・ウヅキ:
……動物は、
便利な道具じゃないのよ!
野生の動物を捕まえて、
ムリヤリ力でねじふせたって、
言うことを聞かせるなんて
できっこないの!
ちゃんと心を通わせて、
本当の仲間に……
友達にならなきゃ!
ドリス:
…………。
なんで忘れてたんだろ。
あたしがなりたかったのは、
動物と信じあえる……
そんなレンジャーだったのに。
ダーデン:
ああ、オレたちゃ、
そんな冒険者に
あこがれてたんだよな……。
ドリス:
こんなあたしたちじゃ、
あのローキーの主人になんて
なれるわけなかったのよ……。
ダーデン:
……今からでも、
やり直せるかな……。
守護魔・ウヅキ:
もちろん!
人はいつだって
新しい明日を目指せるんだよ!
ダーデンが起き上がる。
ダーデン:
……ありがとよ。
おめーらの
キツーイ一撃のおかげで、
ようやく目が覚めたぜ。
ドリスが起き上がる。
ドリス:
本当にごめんなさい……。
ローキーにも、
そう伝えてくれる……?
守護魔・ウヅキ:
……うん、わかった。
キミたちの想い、
絶対あの子に届けるよ!
行こう、
(プレイヤー)!
→アップタウン東稼動橋に移動。
***東アクロニア平原 [#r81772aa]
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)、
早くアミス先生の飛空庭に
戻ろうよっ!
***ファーイースト街道 [#sec7f9fc]
みやびな薬師:
……まだこんなところを
うろついてるのかい?
浅葱なら、
今頃はアクロポリスに戻って、
ローキーに薬を飲ませてるはずだよ。
***アップタウン [#z443a68b]
守護魔・ウヅキ:
あさにゃーも、
もう戻ってるかな?
無事だといいけど……。
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
***アミスの飛空庭 [#h4723e46]
ウヅキに話かけると暗転。
明けると、ローキーがぐったり、浅葱が座っており、
アルマたちがそれを囲んでいる。
浅葱:
おかえりなさいませ、
(プレイヤー)様、
ウヅキさん。
守護魔・ウヅキ:
ローキー、もう大丈夫だよ。
安心して大丈夫。
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)と
あたしで、
ローキーを傷つけたヤツらを
こらしめてきたよ。
ローキーをムリヤリ
捕まえようとしたこと、
すごく反省してた。
もう二度としないって
約束してくれたよ。
ローキー、
キミを傷つけるヤツは
もうどこにもいないから、
安心していいんだよ!
ローキー:
……くぅ~ん……
浅葱:
……安心したようですね。
心なしか、
お顔が安らかになられました。
浅葱:
(プレイヤー)様、
この薬をローキーさんに
飲ませてあげてくださいまし。
姉さまたちと一緒に、
薬師様からいただいてきた、
すぐによく効く秘薬です。
ローキー:
…………
(ぴちゃ、ぴちゃ……)
浅葱:
よかった……。
(プレイヤー)様の
手からであれば、
飲んでくれるのですね。
さあ、あわてないで……
ゆっくり飲み干して……。
ローキー:
(ごっくん)
ローキーの口元にポーション使用?(水色)エフェクト。
起き上がり、「アピール」モーション。
ローキー:
ガウッ♪
ダークフェザー:
すごい……
もう、元気になっちゃった!
バウ:
わぅ~ん!
ローキーちゃんのケガが
なおったです!
浅葱:
うふふ、薬師様の秘薬は、
それはもう何にでも、
たちまち効いてしまうんですよ♪
ローキー:
くぅ~んっ♪
:
ローキーが
しずしずと寄ってきて、
足元に座るとほおずりを始めた。
ローキー:
くぅ~ん、くぅ~ん♪
(すりすり、ぺろぺろ……)
シャボタン:
その子、
(プレイヤー)さんのことが
いちばん好きみたい!
すっごいなついてるよっ!
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)が
助けてくれたって、
ちゃんとわかってるのね!
アミス:
うふふ、でもまだあんまり
はしゃぎ過ぎちゃダメよ?
治ったばかりなんだから。
ぷるぷる:
ぷるぷる~。
ダークフェザー:
もっと元気になったら、
たくさん遊びましょ!
バウ:
わぅわぅ!
いっしょにおさんぽにいくです!
ローキー:
ガウッ♪
浅葱:
ほら、
先生の言うことを聞かないと
傷口が開いて……。
シャボタン:
この子も傷が治って
うれしいんだよ~っ!
ウヅキとローキーとバウが東方向に向き直る。
守護魔・ウヅキ:
……っ!?
ローキー:
!!
ウヅキがアミスに向き直る。
守護魔・ウヅキ:
あっ、えぇと……
あたし、ちょっと下に
忘れ物して来ちゃった!
浅葱:
?
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)。
ちょっとだけ、
付き合ってくれないかな?
ねっ!
暗転。暗いまま話している。
守護魔・ウヅキ:
……今度という今度こそ、
絶対まちがいない……。
ずっと感じてた、人間への憎悪、
凶暴な力の気配……
街に入られたら、
大変なことになるっ!
お願い、力を貸して、
(プレイヤー)っ!
東アクロニア平原の、
南の方よっ!
アクロニアの平和を守ろうっ!
一瞬明ける。
同時に、水床にマリオネット憑依エフェクトが入ることがある(バグ?)。
→アップタウンへ移動。
***アップタウン [#f7fd6b8f]
守護魔・ウヅキ:
東アクロニア平原の南の方に、
凶暴な力の気配がするっ!
街に入られる前に、
何とかしなきゃ!
(プレイヤー)っ!
お願い、力を貸して!
→選択肢「アミスの飛空庭へのぼる?」へ
***アミスの飛空庭 [#r68d0be6]
守護魔・ウヅキ:
(ひそひそ)
……ずっと感じてた、
凶暴な力の気配……!
街に入られたら、
大変なことになる……っ!
お願い、力を貸して、
(プレイヤー)っ!
東アクロニア平原の、
南の方よっ!
→アップタウンへ移動。
***東アクロニア平原 [#gb01444b]
守護魔・ウヅキ:
感じる……
凶暴な怒りの気配!
南の方だよ、
(プレイヤー)!
東初心者学校の横手にドリスとダーデンがいる。
ドリスとダーデンがプレイヤーに向き直る。
ダーデン:
よおっ!
こないだは、世話かけちまったな。
ドリス:
それはそうと、
獣たちがさわいでるみたいね……
何かあったのかしら。
**浅葱(ネコマタ)ルート [#k3bbcdc8]
***アミスの飛空庭 [#b99db726]
浅葱、ぐったりしているローキー出現。
ウヅキとアミスがプレイヤーに向き直る。
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)!
悪いヤツは、
まだ東アクロニア平原に
いるみたいだよっ!
浅葱:
私がお訪ねする御方は、
旅をしてらっしゃる薬師様で、
今はファーイースト街道に
いらっしゃるはずです。
守護魔・ウヅキ:
もしファーイースト街道まで
飛んでいきたかったら、
乗り物を用意できるよ!
「愛の花束」1つか、
「花束」1つか、
「花」が4つあれば、
時空をも超える力で ←(編集者注:「越える」ではなく「超える」でした。)
一気に飛んで行けるの!
心配ないよっ!
足を滑らせたりしなければ、
安全だから!
浅葱:
あの……
もしも、足を滑らせたら、
どうなるのでしょうか?
守護魔・ウヅキ:
永遠に時空の狭間を
さまようことになるかも
しれないよ。
くれぐれも、気をつけてねっ!
浅葱:
…………。
(プレイヤー)様、
もし私と共に
ファーイースト街道まで
ご一緒していただけるのでしたら、
方法はお任せいたします……。
東稼動橋からアクロポリスを出て、
道沿いにずっと行けば、
歩いて行くことも出来ますわ。
どうする?
→不安だから歩いて行く
台詞なし。
アイテムを持っていない場合...
→「愛の花束」を1つ渡して飛ぶ
→「花束」を1つ渡して飛ぶ
→「花」を4つ渡して飛ぶ
守護魔・ウヅキ:
あれ?
持ってないみたいだね。
浅葱:
ファーイースト街道までは
少々遠いですが、
歩けない距離ではありません。
急がば回れとも申します故、
着実に歩いて参りませんか?
→「愛の花束」を1つ渡して飛ぶ
:
「愛の花束」を1つ渡した!
→「花束」を1つ渡して飛ぶ
:
「花束」を1つ渡した!
→「花」を4つ渡して飛ぶ
:
「花」を4つ渡した!
守護魔・ウヅキ:
ありがとう!
キミの優しい心の力と、
あたしの「力」で……!
ウヅキがアミスと逆方向に向き直る。
同時にファイアーストームのエフェクトと共に、ウヅキが戦闘コスチュームに変化。
守護魔・ウヅキ:
……いくよっ!
ウヅキが戦闘ポーズ。
守護魔・ウヅキ:
やぁっ!
ウヅキが攻撃(リミテイションエッジと同じ?)モーション。
同時に、周囲に煌き広がる光と共に「炎のスケートボード」出現。
浅葱:
……それが、
時空を超える乗り物……!
あの……
2人で乗るには少々、
小さいのではないかと……
守護魔・ウヅキ:
う~ん、そうだね……
落ちないように、
しっかり抱き合って
乗るんだよ!
浅葱:
え……
(ぽっ)
守護魔・ウヅキ:
さあ、乗って乗って!
がんばって
薬を手に入れてきてね、
(プレイヤー)、
あさにゃー!
浅葱:
あ……はい!
(プレイヤー)様、
参りましょう……!
→特に何事もなくファーイースト街道(西側WP)へ移動。
***ファーイースト街道 [#gae2bc7a]
&color(#ff0000){※注意:イベント中は行動不能になりますが、コッコーたちは構わずに襲ってきます。話が少し長いので、レベルが低い・じっくり読みたい場合は要対策。};
浅葱:
薬師様、
先日はお世話になりまして……。
みやびな薬師:
浅葱、
姉君や妹君は見つかったのかな。
浅葱:
はい、おかげさまで。
姉妹全員ではございませんが、
無事にめぐり会うこと、
叶いました。
みやびな薬師:
ああ、それはよかった。
……それで、今日は
どうしたんだい?
また、得意の俳句を
詠んでくれるのかい。
浅葱:
薬師様、こちらは
(プレイヤー)様と
おっしゃる御方で……
みやびな薬師:
ああ、話す必要はない、
大体わかってるから。
私の薬が欲しい、と言うんだろ?
ならば答えてあげよう。
(空行)
お断り、だね。
浅葱:
薬師様……!
何故でございますか?
みやびな薬師:
桜は、散るからこそ美しい。
……命もまた同じ。
儚いからこそ美しいんだよ。
生きるものは皆、
死からは逃れ得ぬさだめ。
ならば、ほんの少し
死を先送りすることに
なんの意味があるんだい?
浅葱:
……その御方と親しい皆様が、
笑顔でいられます。
その御方と、
これから親しくなる皆様とで、
新しい思い出を
つむいで行けます……!
みやびな薬師:
…………
…………。
……笑顔、
それと思い出、か……。
ふふっ……積めば積むほど、
別れがつらくなるのにね。
……薬を必要としているのは
どんなやつなのかな?
浅葱:
……ローキーさんです。
みやびな薬師:
…………
…………。
……野の獣、か。
ならば、薬代は高くつくよ。
……「さくらもち」2つだ。
浅葱:
えっ……
さくらもち、ですか?
みやびな薬師:
高いって言うのかな?
だったら、
100億ゴールドに
負けてもいいけど。
浅葱:
いえ!
あの、さくらもちを2つ、
用意して参ります!
みやびな薬師:
浅葱はここで、
私の手伝いをするんだ。
そっちの君!
さくらもちは、
君が持っておいで。
浅葱:
(プレイヤー)様!
「さくらもち」を2つ、
ご用意下さいまし……!
この道沿いに東に行くと、
射的の屋台がございます。
まずはそちらで
「おもちゃの鉄砲」と
「コルクの栓」を
お求めになって下さいまし。
「おもちゃの鉄砲」と
「コルクの栓」を装備なされば、
「さくらプルル」を
撃つことが出来ます。
日頃の行いがよろしければ、
さくらプルルが「さくらもち」を
落とします故……。
&color(black){ネコマタ(藍)を装備していると…};
:
((ペット)が
話かけてきた。)
:
にゃ~、にゃ~。
:
((ペット)が
さくらもちを1つ
差し出した。)
:
(さくらもちが
もう1つだけあれば、
薬が手に入るはずだ。)
&color(black){ネコマタ(藍)を装備せず、かばんに入れていると…};
:
(かばんの中から
ネコマタ(藍)が ←(編集者注:名前がついていても「ネコマタ(藍)」と表示。)
話しかけてきた。)
:
にゃ~、にゃ~。
:
(ネコマタ(藍)が
さくらもちを1つ
差し出した。)
:
(ネコマタ(藍)を装備して
さくらもちをもう1つ渡せば、
薬が手に入るはずだ。)
この時点ではルート未確定。
***ファーイースト街道 [#nabef4fc]
&color(black){ネコマタ(藍)を装備せず、かばんに入れていると…};
:
……かばんの中で、
ネコマタ(藍)が ←(同上)
何か騒いでる……
:
にゃあ~、にゃあ~!
浅葱:
(プレイヤー)様。
さくらもちを2つ、
ご用意下さいましたか?
&color(black){ネコマタ(藍)を装備時だと…};
:
((ペット)が
話しかけてきた。)
:
にゃ~、にゃ~。
:
((ペット)が
さくらもちを1つ
差し出した。)
:
(さくらもちを
あと1つ渡せば、
薬が手に入るはずだ。
さくらもちを2つ渡す?
(ネコマタ(藍)装備時)さくらもちを1つ渡す?
→渡さない
台詞なし。
アイテムを持っていない場合...
→渡す
浅葱:
……あの、
足りないようでございますね。
どうか「さくらもち」を2つ、
ご用意下さいまし。
この道沿いに東に行くと、
射的の屋台がございます。
まずはそちらで
「おもちゃの鉄砲」と
「コルクの栓」を
お求めになって下さいまし。
「おもちゃの鉄砲」と
「コルクの栓」を装備なされば、
「さくらプルル」を
撃つことが出来ます。
日頃の行いがよろしければ、
さくらプルルが「さくらもち」を
落とします故……。
&color(black){ネコマタ(藍)を装備せず、かばんに入れていると…};
:
(かばんの中から
ネコマタ(藍)が ←(同上)
話しかけてきた。)
:
にゃ~、にゃ~。
:
(ネコマタ(藍)が
さくらもちを1つ
差し出した。)
:
(ネコマタ(藍)を装備して
さくらもちをもう1つ渡せば、
薬が手に入るはずだ。)
→渡す
浅葱が薬師側に向き直る。
浅葱:
薬師様、さくらもちを……!
薬師が浅葱側に向き直る。
みやびな薬師:
うん、1ついただこう。
……もう1つは、
浅葱、君がお食べ。
浅葱:
あ……はい。
いただきます、
(プレイヤー)様。
(ぱく……)
……おいしゅうございました、
(プレイヤー)様。
みやびな薬師:
次は、熱いお茶が
1杯欲しいな。
浅葱:
もちろん、ご用意しておりますよ。
浅葱:
(プレイヤー)様も、
どうぞ。
あちこち走り回られて、
お疲れでございましょう。
みやびな薬師:
どたばたと走り回る君の勇姿、
楽しく見物させてもらったよ。
花見もいいが、
滑稽劇も捨てがたいね。
……浅葱、約束の薬をあげよう。
煎じた汁を飲ませてやるといい、
たちどころに効くからね。
人肌に冷ますのを
忘れないように。
浅葱が「お辞儀」モーション。
浅葱:
ありがとうございます、
薬師様!
みやびな薬師が正面(南方向)に向き直る。
みやびな薬師:
ほら、もう行きなよ。
私は騒がしいのは
嫌いなんでね。
……次に来ることがあったら、
ゆっくり琴を聞かせてくれ。
浅葱が「お辞儀」モーション。
浅葱:
はい!
それでは、ごめん下さいまし。
浅葱:
(プレイヤー)様、
急いでアクロポリスへ
参りましょう!
浅葱がアクロポリスへ向かって走り去って行く。
ユニオンペット化ネコマタ(藍)装備?(条件不詳)時だと...
みやびな薬師:
……ああ、ちょっと待ちなよ。
みやびな薬師:
(プレイヤー)、
君と
(ペット)は
何やら特別な絆で
結ばれているようだね。
……どれ。
このお香をかいでご覧。
:
薬師の差し出した香炉から
ただよう煙からは、
なぜか懐かしいような
香りがした……
みやびな薬師:
さあ……
アクロポリスで待つ
友人たちのことを考えるんだ。
君たちを信じて待つ、
人々の事を……
……私にはもう、
いないけどね。
→アップタウン東稼動橋へ移動(強制)。
みやびな薬師:
……まだこんなところを
うろついてるのかい?
早くアクロポリスに帰って、
ローキーに薬を飲ませてやりなよ。
……薬がムダになったら
どうするんだい?
***東アクロニア平原 [#rb72b578]
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)、
薬が手に入ったんだね!
こっちもちょうど
片付いたから、
先生の飛空庭に急ごうよ!
***アップタウン [#d471fa40]
守護魔・ウヅキ:
きっとみんな待ってるよ、
ローキーを助けようっ!
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ
***アミスの飛空庭 [#uafd8185]
ウヅキに話かけると暗転。
明けると、ローキーがぐったり、浅葱が座っており、
アルマたちがそれを囲んでいる。
守護魔・ウヅキ:
おかえり、
(プレイヤー)!
あさにゃー!
浅葱:
(プレイヤー)様と一緒に、
薬師様から
すぐによく効く秘薬を
いただいて参りました。
これでローキーさんは
助かるはずです……!
守護魔・ウヅキ:
こっちもやよぴーと一緒に、
ローキーを傷つけたヤツらを
こらしめてきたよ。
ローキーをムリヤリ
捕まえようとしたこと、
すごく反省してた。
もう、二度としないって。
ローキー、
キミを傷つけるヤツは
もうどこにもいないから、
安心していいんだよ!
ローキー:
……くぅ~ん……
浅葱:
……安心したようですね。
心なしか、
お顔が安らかになられました。
浅葱:
さあ、
(プレイヤー)様、
この秘薬をローキーさんに
飲ませてあげてくださいまし。
ローキー:
…………
(ぴちゃ、ぴちゃ……)
浅葱:
さあ、あわてないで……
ゆっくり飲み干して……。
ローキー:
(ごっくん)
ローキーの口元にポーション使用?(水色)エフェクト。
起き上がり、「アピール」モーション。
ローキー:
ガウッ♪
ダークフェザー:
すごい……
もう、元気になっちゃった!
バウ:
わぅ~ん!
ローキーちゃんのケガが
なおったです!
浅葱:
うふふ、薬師様の秘薬は、
それはもう何にでも、
たちまち効いてしまうんですよ♪
ローキー:
くぅ~んっ♪
:
ローキーが
しずしずと寄ってきて、
足元に座るとほおずりを始めた。
ローキー:
くぅ~ん、くぅ~ん♪
(すりすり、ぺろぺろ……)
シャボタン:
その子、
(プレイヤー)さんのことが
いちばん好きみたい!
すっごいなついてるよっ!
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)が
助けてくれたって、
ちゃんとわかってるのね!
アミス:
うふふ、でもまだあんまり
はしゃぎ過ぎちゃダメよ?
治ったばかりなんだから。
ぷるぷる:
ぷるぷる~。
ダークフェザー:
もっと元気になったら、
たくさん遊びましょ!
バウ:
わぅわぅ!
いっしょにおさんぽにいくです!
ローキー:
ガウッ♪
浅葱:
ほら、
先生の言うことを聞かないと
傷口が開いて……。
シャボタン:
この子も傷が治って
うれしいんだよ~っ!
ウヅキとローキーとバウが東方向に向き直る。
守護魔・ウヅキ:
……っ!?
ローキー:
!!
ウヅキがアミスに向き直る。
守護魔・ウヅキ:
あっ、えぇと……
あたし、ちょっと下に
忘れ物して来ちゃった!
浅葱:
?
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)。
ちょっとだけ、
付き合ってくれないかな?
ねっ!
暗転。暗いまま話している。
守護魔・ウヅキ:
……今度という今度こそ、
絶対まちがいない……。
ずっと感じてた、人間への憎悪、
凶暴な力の気配……
街に入られたら、
大変なことになるっ!
お願い、力を貸して、
(プレイヤー)っ!
東アクロニア平原の、
南の方よっ!
アクロニアの平和を守ろうっ!
一瞬明ける。
同時に、水床にマリオネット憑依エフェクトが入ることがある(バグ?)。
→アップタウンへ移動。
***アップタウン [#vfc07452]
守護魔・ウヅキ:
東アクロニア平原の南の方に、
凶暴な力の気配がするっ!
街に入られる前に、
何とかしなきゃ!
(プレイヤー)っ!
お願い、力を貸して!
→選択肢「アミスの飛空庭へのぼる?」へ
***アミスの飛空庭 [#y2216189]
守護魔・ウヅキ:
(ひそひそ)
……ずっと感じてた、
凶暴な力の気配……!
街に入られたら、
大変なことになる……っ!
お願い、力を貸して、
(プレイヤー)っ!
東アクロニア平原の、
南の方よっ!
→アップタウンへ移動。
***東アクロニア平原 [#xb9bf742]
守護魔・ウヅキ:
感じる……
凶暴な怒りの気配!
南の方だよ、
(プレイヤー)!
東初心者学校の横手に「ドリス」と「ダーデン」がいる。
ドリス:
獣たちがさわいでるみたいね。
何かあったのかしら?
ダーデン:
いや、オレに聞かれてもよ……。
ああ、獣の言葉が、
わかるようになればなぁ!
**東アクロニア平原 [#ke64a693]
道から少し外れたクレーターに、通常色のローキーが3体かたまっている。
プレイヤーが定位置に移動。
ローキーの群れ:
グルルル……
ウヅキ出現。
同時にローキーたちは散り散りに離れていく。
守護魔・ウヅキ:
あのローキーたちは……
気配の正体は
あのローキーの群れだったんだ……!
←(編集者注:選択ウィンドウに表示なし)
→周囲を警戒する ←(編集者注:1択)
プレイヤーが1歩移動。
ウヅキが「びっくり1」エモーションを出し、少しの間周りを歩き回る。
その後、戦闘コス&ポーズ(エフェクト等なし)。
守護魔・ウヅキ:
気をつけて……!
……囲まれてるっ!
←(同上)
→身構える! ←(同上)
離れていった3体と合わせて、
プレイヤーたちを取り囲む形でさらに9体のローキーが出現(エフェクト等なし)。
プレイヤーとペットも戦闘ポーズ。 ←(注:ただし両手剣装備でも素手構え。顔にめり込んでる……。)
ローキーの群れ:
グルルルルル……
紫のエフェクト(刻印に捕まった際のもの?)を纏いながら、
ローキーたちが包囲を狭めてくる。
ローキーの群れ:
グルルッ!
ガァァーーーッ!!
守護魔・ウヅキ:
っ……!
気をつけて(プレイヤー)!
この子たち、
人への怒りと憎しみで、
正気を失ってる……!
……かわいそうだけど、
人を襲うつもりなら……
!!
ウヅキが「びっくり1」エモーションを出し、南東方向に向き直る。
そちらからでかローキーが出現し、包囲に加わる。
巨大なローキー:
グルルゥゥゥ……!
守護魔・ウヅキ:
な、なんて大きさなの……!
こんなのが街の近くにまで
来るなんて……!
巨大なローキー:
ガァァーーーッ!!
巨大なローキーがウヅキに駆け寄り、「攻撃!」モーション。
ウヅキは「痛っ!」モーションの後、「疲れ」モーション。
守護魔・ウヅキ:
くっ……
逃げて(プレイヤー)!
ここは私が食い止めるから、
このことを学校にいる
他の守護魔に!!!
巨大なローキー:
グルァッ!!!
巨大なローキーがプレイヤーに1歩近づく。
守護魔・ウヅキ:
危ないっ、
(プレイヤー)っ!!!
アクロポリスの方向、離れたところに浅葱と助けたローキーが出現。
???:
アオオ~~~ンッ!
浅葱と助けたローキーが駆け寄ってくる。
助けたローキーはプレイヤーと巨大なローキーとの間に立ちふさがる形。
ウヅキが助けたローキーに向き直る。
守護魔・ウヅキ:
このローキーは……
どうしてここに!?
危ないから下がっ……
助けたローキーを中心に周囲に煌き広がる光。同時に白転。
戻ると、助けたローキーが人型になっており、威嚇?のポーズ。
巨大なローキーがたじろぐ。
プレイヤーたちとウヅキは戦闘ポーズ解除。
守護魔・ウヅキ:
……ローキー、なの?
浅葱:
そ……そのようで
ございますね……。
ウヅキが浅葱に向き直る。
守護魔・ウヅキ:
あさにゃー?
いつのまに……!
ウヅキが再びローキー・アルマに向き直る。
ローキー:
聞け!
聞くのじゃ、
わが同胞(はらから)よ!
見よ!
私はここにおる!
ローキー:
このお方を、
(プレイヤー)様を
傷つけることは
私が決して許さぬ!
ローキーの群れ:
グォゥ……?
ローキー:
(プレイヤー)様は
傷ついた私を
優しく抱きとめ、
いやしてくれもうした。
そのときこの胸の中に生まれ出でた、
この「きもち」を、「こころ」を!
私は忘れることができぬ!
ゆえに、私は決めたのじゃ! ←(ウヅキルート?:「!」→「。」)
私を救ってくれた、
「こころ」を与えてくれた
このお方と共に在りたいと!!
このお方に恩を返すと!!
浅葱:
ローキーさんが、
急に飛空庭を飛び出しまして……。
守護魔・ウヅキ:
そっか……
あたしたちのピンチと、
仲間が来たことに
気付いたんだね……!
浅葱:
でも、あの姿は……?
守護魔・ウヅキ:
うん。あの子も、
お嬢たちと同じだったんだよ!
巨大なローキー:
グルルルッ!!
ヴォッ!!
ローキーの威嚇ポーズ解除。
ローキー:
私を捕らえ、傷つけたのは人。
しかし私を救ってくれたのも、
また人だったのじゃ。
そんな、人の優しさに
触れているうちに、
私も人が好きになってしまっての。
心配して駆けつけてくれて、
嬉しかったのじゃ。
じゃが、もうしばらく
人と共に居たいという、
私のわがままを
聞いてくれんかの……?
巨大なローキー:
…………
…………
ウオォォォ~~ン……
南西にいる通常色ローキーが道を開ける。
巨大ローキーは南西に歩き去っていく。
ウヅキ、浅葱、ローキー・アルマがその方向に向き直る。
巨大なローキー:
……クォォォ~~~ン!
包囲を組んでいたローキーたちも全員巨大なローキーの後を追って走り去る。
ローキー:
…………さらばじゃ、
わが同胞よ……。
しばしの別れなのじゃ。
ぐすっ……
アオオオ~~~~ン!
暗転。暗いまま話している。
:
……アオォーーン……
…………ウォォーーン……
……ローキーの遠吠えに
応えるように、
名残を惜しむような、
そして元気付けるような遠吠えが、
いつまでも、いつまでも
平原の空に響き渡っていた。
一瞬明ける。
→アップタウン東稼動橋へ移動。
**東アクロニア平原 [#we056215]
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)!
先生の飛空庭に戻って、
みんなと話そうよっ!
相変わらずドリスとダーデンがいる。台詞は変わらず。
**アップタウン [#of7d4677]
守護魔・ウヅキ:
ローキーも、
お嬢たちと同じだったんだねっ!
……そうだ!
かっこいいニックネームを……。
→選択肢「アミスの飛空庭へのぼる?」へ
**アミスの飛空庭 [#af5cff4c]
ウヅキに話かけると暗転。
明けると、浅葱と他のアルマたちでローキーを囲んでいる。
ローキーのふさふさしっぽを入手。
ローキー:
私もびっくりしてるのじゃ!
まさか人の姿になるとはの。
ダークフェザー:
人の姿になるのは、
初めてなの?
ローキーがダークフェザーに向き直る。
ローキー:
うむ、
(プレイヤー)様を
助けようと、
無我夢中で走っていたら
いつの間にか
ぶわーーっとなっての!
前から、私たちの群れの
縄張り近くに人が姿を見せるたび
興味を持ってはおったのじゃ。
じゃが、近づこうとするたび
群れの者に危険じゃからと
止められていての。
それがある時、人里の方から
とても気になる
においを見つけての!
どうしても気になって
この街の近くまで
来てしまったのじゃ。
バウ:
ぼくとおんなじです!
うれしいにおいです!
わうわう!
シャボタン:
「絆の樹」の種の声が、
聞こえたんだね!
ローキー:
そのようじゃの!
あれはそこの種から出ていたもの
だったのじゃな!
……じゃが、
ここにたどりつく前に
妙な2人組につきまとわれての。
その2人組の仕掛けた罠にかかり、
気がついたら窮屈な箱の中に
囚われておったのじゃ。
声を上げて助けを待ったのじゃが、
箱が窮屈で、我慢できなくての。
隙を見て逃げ出したのじゃが……。
どうにも、
体が自由に動かなかったのじゃ。
ローキーが浅葱に向き直る。
ローキー:
その時に、あさにゃーに出会っての。
人に怯えていた私は、
差し伸べてくれた救いの手に
牙を立ててしまったのじゃ。
すまなかったの、あさにゃー。
浅葱:
よろしうございますよ。 ←(編集者注:「ゅ」はありませんでした。古典的。)
……えっ、「あさにゃー」?
ローキーが操舵輪(!)に向き直る。 ←(編集者注:プレイヤーの位置に寄らず南方向を向きます。ひねくれた位置から始めると不自然に……。)
ローキー:
そして、
(プレイヤー)様は
人を恐れ、牙をむいた
私に傷つけられながらも
私を優しく包んでくれたのじゃ。
ローキーがアルマたちに向き直る。
ローキー:
ここにいる皆が私を受け入れ、
守ってくれた。
お主たちには、いくら感謝しても
足りぬのじゃ!
ローキーが操舵輪に向き直る。 ←(同上)
ローキー:
私はもっともっと、
(プレイヤー)様に、
皆に恩返しがしたい。
そのためにも、
もっと人のことを知りたいのじゃ!
ローキーと水床から周囲に煌き広がる光。同時に、水床から芽が出る。
ローキーがアミスに向き直る。
ローキー:
アミス先生、
それに皆!
私も生徒にして欲しいのじゃー!
アミス:
もちろん、大歓迎よ!
よろしくね、ローキーちゃん!
ローキーがダークフェザーに向き直る。
ダークフェザー:
いっしょに勉強しましょ!
バウが喜ぶ。
バウ:
いっしょにおさんぽするです!
シャボタン:
なかよくしようね!
ローキー:
お嬢、わんこ、シャボりん! ←(編集者注:ウヅキと違い「シャボ」はカタカナでした。統一しないのか。)
共に学ぶのじゃー♪
浅葱:
まあ、やっぱり……。
ウヅキさんが皆様を呼ぶ名で、
覚えていらっしゃるのですね……。
守護魔・ウヅキ:
えへへ、なんだか照れくさいね。
よーし、じゃあ今日からキミは
「のじゃー」だよっ!
よろしくねっ、「のじゃー」!
ローキーがウヅキに向き直る。
ローキー:
ふふふ、ウヅキは面白い呼び名を
考えるのが上手なのじゃー♪
バウが喜ぶ。
バウ:
のじゃちゃんです!
わうわうぅ!
ぷるぷる:
ぷるぷるっ。
シャボタンが水床に向き直る。
シャボタン:
あっ!
見て!
絆の樹の、芽が出てるよっ!
アミス以外の全員が水床に向き直る。 (編集者注:アミスの角度が微妙。水床を見てる?)
バウが喜ぶ。
バウ:
のじゃちゃんと
おともだちになって、
めが出たです?
シャボタン:
うんっ!
樹も喜んでる!
ダークフェザー:
たくさんお友達ができたら、
樹はもっともっと
大きくなるのね?
ローキー:
絆の樹に導かれて、
新しい仲間と出会っていく……
次は私も、皆と共に
新たな友を迎えるのじゃ!
ローキーが操舵輪に向き直る。 ←(同上)
ローキー:
そうじゃ、(プレイヤー)様!
お礼といってはなんじゃが、
これを(プレイヤー)様に
「ぷれぜんと」するのじゃ!
:
「ローキーのふさふさしっぽ」を
手に入れた!
ローキー:
ふふふ、人の間ではこのような
「あくせさりい」が人気なのじゃろ?
喜んでくれるとうれしいのじゃ!
どうやって作ったのか、とな?
それは、ないしょなのじゃー♪
今はこんな事しか出来ぬが、
ここで勉強し、いつか
(プレイヤー)様に
ふさわしい人になって
いっぱい、いーーっぱい
恩返しさせて欲しいのじゃ♪
アミス:
……そういえば、
ローキーちゃんは、
ダークフェザーちゃんたちが
アップタウンで探してた子とは
違う子なのよね……?
ダークフェザー: ←(編集者注:ふり向きません。以下同様。)
ええ、そうよ。
もっとこう、なんというか……。
バウ:
においがぜんぜんちがう子です!
ローキー:
他にも近くにいる仲間が
おるのかや?
シャボタン:
早く会えたらいいねぇ。
ぷるぷる:
…………。
ウヅキルートだと...
浅葱と全員が向かい合う。
浅葱:
……では、
私は少々おいとまいたします。
姉さまたちとみるくには
めぐり会えましたし、
きっと他の姉妹も
近くまで来ているかと……。
ローキーさん。
まだ病み上がりなのですから、
あまりご無理はなさらないよう。
ローキー:
うむ。
ありがとう、あさにゃー!
浅葱が「お辞儀」モーション。
浅葱:
それでは皆様、
ごきげんよろしう……。
浅葱ルートだと...
守護魔・ウヅキ: (編集者注:ウヅキルートと違いキャラはふり向きません。)
それじゃ、あたしはそろそろ
アップタウンに戻るねっ!
みんな、先生の言うことを聞いて
しっかり勉強するんだよ!
それじゃっ!
ローキー:
うむ。
ありがとう、ウヅキ!
→ロード画面。
**アップタウン [#m59cf41c]
守護魔・ウヅキ:
(プレイヤー)!
この前の戦い、
キミがいてくれてよかったよっ!
浅葱:
(プレイヤー)様……
私も生徒となったので、
生徒らしい服装をしてみました。
……いかがでしょうか。
ウヅキが「うなづく」モーション。
守護魔・ウヅキ:
とっても似合ってるよね、
(プレイヤー)っ!
さっすがあさにゃーだよ!
浅葱が照れるモーション。
浅葱:
そ、そんな……
照れてしまいます……♪
守護魔・ウヅキ:
あ、そうだ!
のじゃーが
恩返しなのじゃ!
って言って、
「みやびな手鞠」を
作ってくれたよっ!
浅葱:
ただ、ローキーさんは
まだ病み上がりの身ですので、
&color(orange){EXイベントチケット};3枚が
必要なのだそうです。
どうする?
→特に用事はない
台詞なし。
→アミスの飛空庭にのぼる
ウヅキが一瞬「バイバイ」モーション。
守護魔・ウヅキ:
アミス先生ーっ!
ひもを降ろしてーっ!
→EXイベントチケットと交換する
**アミスの飛空庭 [#k07ae14e]
アミス:
みんなで樹を育てるって、
とっても素敵な勉強よね。
いったいどんな樹になるのかしら?
ぷるぷる:
ぷるぷるっ♪
以下、通常台詞に接続。
シャボタン:
おかえり、
(プレイヤー)さん!
冒険はどうだったかな?
シャボタン:
(プレイヤー)さん!
えへへ、
良い子にしてたよー?
シャボタン:
(プレイヤー)さん。
一緒にひなたぼっこしよ?
上記の台詞がランダムで出た後、以下の台詞につながります。
&color(black){ネコマタ(茜)装備時だと…};
:
(シャボタンが
(ペット)に
話かけた。)
シャボタン:
こんにちはっ!
:
にゃっ、にゃ~ん?
シャボタン:
うん、お絵かきしてたの!
これ、
あなたを描いたんだよー!
:
……にゃ……?
シャボタン:
えっ?
もっとむねを大っきく描くの?
:
ふにゃ!?
にゃ~ぅ!
シャボタン:
あっ、
ごめんなさい……
(プレイヤー)さんには
秘密にするね!
:
ふにゃっ!
にゃ~……
シャボタン:
(プレイヤー)さん!
わたし、
ちゃんと自分の気持ちを話して、
みんなの気持ちを聞いて、
それからよく考えるのが
一番いいってわかったの!
シャボタン:
わたしも、
(プレイヤー)さんみたいに
やさしくてすてきな人に
なりたいなぁ。
アカリ:
あたしに何か用?
いそがしいんだけど!
アカリ:
また来たの?
よっぽどヒマなのね!
ま、まあ、
ちょうどあたしもヒマだったし?
ちょっとだけなら、
話し相手になってあげてもいいわ!
アカリ:
あっ、
(プレイヤー)♪
……べ、別に
嬉しくなんかないんだから!
上記の台詞がランダムで出た後、以下の台詞につながります。
&color(black){ネコマタ(茜)装備時だと…};
:
((ペット)が
アカリに話かけた。)
:
にゃーん!
アカリ:
そうね、今日こそ
決着をつけましょ!
:
にゃ、にゃにゃー!
アカリ:
こっちだって、
12人姉妹よ!
:
にゃにゃ、にゃー!
アカリ:
こっちだって、
男の子が1人いるわよ!
:
……にゃ……にゃ、にゃー……!
アカリ:
あ、うん……
こっちにもいるわ、
絶対に怒らせちゃいけない
姉さんが……
:
にゃ、にゃー?
アカリ:
そうね、
今日のところは引き分けね!
アカリ:
シャボタンたちが
まいた種って、
もともとは空に浮いてたのよね?
どんな花が咲くのかな?
守護魔・ヤヨイ:
(プレイヤー)さん。
お元気そうで何よりです。
守護魔・ヤヨイ:
こんにちは、
(プレイヤー)さん。
守護魔・ヤヨイ:
(プレイヤー)さん。
少し見ない間に、
また実力をつけたようですね。
上記の台詞がランダムで出た後、以下の台詞につながります。
※守護魔・ウル・ルゥを装備していると、追加台詞があります。後述。
守護魔・ヤヨイ:
アミス先生は、
アルマたちが人ではないと
知りながらも、生徒として
受け入れていたのですね。
先生の期待に応えるためにも、
私もアルマたちの
手本となれるよう、
勉学にも修行にも励みます!
守護魔・ウル・ルゥを装備していると、上述※印部分で追加台詞が入ります。
&color(black){守護魔・ウル装備時だと…};
守護魔・ヤヨイ:
守護魔・ウルも、
お元気そうですね。
:
元気だぞ!
友達と一緒だからな!
守護魔・ヤヨイ:
君とこうして、
友として語り合える日が来ようとは。
私もうれしいですよ。
:
ウルの
友達になってくれて、
ありがとう!
そうだ!
ヤヨイも一緒に、温泉に行こう!
守護魔・ヤヨイ:
お、温泉に……一緒に……?
……考えておきましょう。
:
なんで考える必要があるんだ?
温泉は気持ちよくて、
いいものだぞ!
友達と一緒だと、
きっともっと気持ちいいぞ!
守護魔・ヤヨイ:
……そうですね。
たまには、いいかな……
ふふっ、
(プレイヤー)さんの
お背中をお流しするのも、
楽しそうですね。
&color(black){守護魔・ルゥ装備時だと…};
守護魔・ヤヨイ:
守護魔・ルゥ……
何か、心配事でも?
:
(プレイヤー)さんは
いつもやさしくて、
私を守ってくれる。
なのに、私はこわいの……
……いろんな人や、
いろんなものがこわい。
……あなたのことも、
まだ少しこわくて……
守護魔・ヤヨイ:
……でも、こうやって
私とお話してくれている。
ふふっ、私はうれしいです。
あなたとお話ができて。
相手を知り、
そして自分を知ることでこそ、
恐怖は克服できる。
……実はこの私も、
けっこう怖がりなんですよ?
この教室で勉強すれば、
きっとあなたも
恐怖を克服できるはずです。
日々、少しずつであっても
共に前進して行きましょう!
:
ありがとう……
ヤヨイさん。
守護魔・ヤヨイ:
アミス先生は、
アルマたちが人ではないと
知りながらも、生徒として
受け入れていたのですね。
先生の期待に応えるためにも、
私もアルマたちの
手本となれるよう、
勉学にも修行にも励みます!
&color(black){守護魔・ウルゥ装備時だと…};
守護魔・ヤヨイ:
守護魔・ウルゥも、
お元気そうですね。
:
はい、おかげさまで。
守護魔・ヤヨイ:
守護魔・ウルゥ……
……あなたはウルでも
あるんですよね。
:
なぜ、ウルが昔、あなたを
温泉の守護魔にしたのか、
聞きたいのですね?
あの時の私、
つまりウルにとっては、
あなたが春をもたらす
役目のために温泉にいたから、
というだけのことなのですが……
…………ふふっ、
あなたはもう、
答えがわかっているはずですよ。
守護魔・ヤヨイ:
……私はフシギな卵の守護魔として、
どんな敵とも戦い続ける覚悟を
していました。
けれど、握りしめた拳だけでは
守りきれないものもある。
心と体を温め、疲れと傷を癒し、
全てを受け入れる大きな力……
私は心の奥底で、
温泉のようになりたかった……
ウルの幻術はきっかけに過ぎず、
私自身が温泉の守護魔になることを
望んで、受け入れた!
そういうことなのですね!?
:
さあ、どうでしょう?
うふふ……
**東アクロニア平原 [#g359c573]
学校横手のドリス・ダーデンが白狼を連れている。
ドリス・ダーデン・白狼がプレイヤーに向き直る。
ダーデン:
よおっ!
見てくれ、オレたちにも
相棒が出来たんだ!
ドリス:
あたしたちに
ついて来てくれたの、
この子。
白狼:
ガウッ♪
ダーデン:
んで、こいつの名前だけどよ。
鳴き声から取って、
「ガー」ってのが最高だよな?
おめぇもそう思うよな!?
ドリスがダーデンに向き直る。
ドリス:
そんなの、単純すぎるわ!
この子には、
「アイシクルキラー」っていう
格調高い名前が似合うわよ!
ダーデンがドリスに向き直る。
ダーデン:
そんな舌噛みそうな名前じゃなくて、
「ガー」がいいって!
ドリス:
「アイシクルキラー」よ!
ほら、この子だって喜んでる!
白狼が「アピール」モーション。
白狼:
ウガッ。
**ファーイースト街道 [#rebb5fb2]
みやびな薬師:
……私の薬は役に立っただろ?
浅葱によろしく。