←[[イベントログ記録へ戻る>Event/Log]]
&color(#ff0000){※このページは未完成です。追記をお願いします。};
*アミス先生の空飛ぶ教室「アルマたちと絆の樹」 ログ&br; 4時間目「あたらしいなかま」 [#tb8d6352]
#contents

**東アクロニア平原 [#o745037d]
 守護魔・ウヅキ:
  ……しっ!
  静かに……
 
  ……ここじゃ話しにくいから、
  アップタウンまで
  来てくれないかな?
 
  黒の聖堂の近くの
  噴水のそばにいるから。
  じゃ、また後でねっ!

**ファーイースト街道 [#wf2699fd]
 みやびな薬師:
  ……君も花見に来たのかい?
  この季節は誰でも、
  「ファーマー農場」で
  花見を楽しむことが
  出来るそうだ。
 
  ……私は、騒がしいのは
  御免だけどね。

**アップタウン [#w8c4a2be]
 守護魔・ウヅキ:
  キミは……
  (プレイヤー)だね!
  感じるよ、キミの中の
  強くて優しい「力」……。
 
  あたしはウヅキ!
  よろしくねっ!

前月までにイベントに参加している場合
 守護魔・ウヅキ:
  委員長とやよぴーから
  アミス先生のことを聞いて、
  あたしも生徒になったの!
  それから……
 
  ……うん、実際に
  見てもらった方が早いねっ!
  一緒に教室に行こっ、
  (プレイヤー)!
  きっとびっくりするから!

今までのイベントに参加していない場合
 守護魔・ウヅキ:
  ちょうどこの上に、
  アミス先生の空飛ぶ教室があって
  あたしも生徒になったの!
 
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)も、
  一緒に生徒にならない?
  生徒はみんな、
  いい子ばっかりだし……
  (プレイヤー)の力を
  必要としてるの……! 

2回目以降は会話せずに選択肢へ。

 アミスの飛空庭にのぼる?

 →今はやめておく
 
 台詞なし。

 →アミスの飛空庭にのぼる
 
 ウヅキが一瞬「バイバイ」モーション。
 
 守護魔・ウヅキ:
  アミス先生ーっ!
  ひもを降ろしてーっ!

前年イベント「ヒトトセのフシギなたまご」経験時
 守護魔・ウヅキ:
  

**アミスの飛空庭 [#y607be7d]
先月までにイベントに参加している場合
 アミス:
  ようこそ、空の教室へ!
  ゆっくりしていってね。
 
 以下通常台詞に接続。

 みるく:
  おべんきょうしてたよ!
  えらい?

 みるく:
  どこいってきたの?
  おはなしきかせて~

 みるく:
  にゃんにゃん!
  あ、まちがえた……。
  こんにちは!
上記の台詞がランダムで出た後、以下の台詞につながります。
&color(black){ネコマタ(茜)装備時だと…};
 :
  ((ペット)が
   みるくに話かけた。)
 
 :
  にゃっ!
 
 みるく:
  にゃんにゃん?
  どうしたの、
  アカリおねえさん?      ←(編集者注:イベント開始前でも「アカリ」と呼びます。)
 
 :
  にゃん、にゃにゃん!
 
 みるく:
  あっ……
  まちがえちゃった。
  アカリおねえさんに
  そっくりだね~!
 
 :
  にゃっ、にゃにゃー!
 
 みるく:
  アカリおねえさんも、
  おんなじこと言ってたよ!
 
 :
  ……にゃっ!

 みるく:
  大変だったけど、
  トルテさんが
  ザッハくんとなかよしになれて
  よかったね~♪

 思い出を語ってもらう?

 →はい

 →いいえ
 台詞なし。

**アミスの飛空庭 [#r712f6c7]
今までにイベントに参加していない場合(アミスに話かけても進行します。)
 アミス:
  あら、
  ヤヨイちゃんのお友達?
  ようこそ、
  わたしの飛空庭へ!
 
  わたしはアミス。
  教師になるために
  アクロポリスに来たの。
 
  でも、平原の学校は、
  冒険者さんのための
  学校だったみたいなのよ。
  わたしは冒険なんて
  したことないし……
 
  だから、
  この飛空庭を教室にして、
  生徒を集めてるの。
 
  今は遊びに行ってるけど、
  ウヅキちゃん以外にも
  生徒は9人いるわ。
  きっと、あなたとも
  いいお友達になれると思うの。
 
  体育はちょっと苦手だけど、
  国語、算数、理科、社会、
  なんでも教えてあげるわ。
 
 頭の上のプルル:
  ぷるぷるっ。
 
 アミスが教鞭で黒板を指し示すモーション。
 
 アミス:
  あ、この子は「ぷるぷる」。
  わたしのお友達なの。
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷるっ。
 
 アミス:
  うふふ、あなたと会えて
  喜んでるみたいね。
 
  ……それから、
  これは街の人たちには
  まだ秘密なんだけど……
 
  この学校の生徒には、
  人と同じ優しい心を持ってて、
  人と同じ姿になれるけれど、
  モンスターだった子がいるの。
 
  わたしは、
  あの子たちが人の社会で
  生きられるようにしてあげたい。
  いやなことや苦しいことがあっても
  人として乗り越えられる強さを、
  あの子たちに教えたいの。
 
  もしよかったら、
  あの子たちと
  友達になってくれないかしら?
 
 守護魔・ウヅキ:
  心配ないよ、
  (プレイヤー)!
  みんな、とーっても
  いい子たちなんだから!
 
  あっ!
  ウワサをすれば……!
 
 暗転。明けるとアルマたちがアミスの前に整列している。

前月までにイベントに参加している場合
守護魔・ウヅキに話かけるとアミスとウヅキがプレイヤーに向き直る。同時に暗転。
明けると飛空庭にはアミスとウヅキ、プレイヤーのみ。

 アミス:
  (プレイヤー)ちゃん!
  見て!
  こんなに立派な校舎ができたのよ!
 
  本当に、ウヅキちゃんには
  なんてお礼を言ったらいいか……!
 
 守護魔・ウヅキ:
  ううん、あたしは何にも!
  昔、初心者学校に
  居たことがあったから、
  そっち方面に
  ツテがあっただけだよ!
 
  みんなが喜んでくれて、
  あたしもうれしいなっ!
 
  ……あっ、
  帰ってきたみたい!
 
 暗転。明けるとアルマたちがアミスの前に整列している。
 
 シャボタン:
  先生、ただいま~っ!
 
 シャボタンが喜ぶ。
 
 シャボタン:
  あっ、やったぁ!
  (プレイヤー)さんがいる!
  来てくれたんだねっ♪

 アミス:
  おかえりなさい。
  探してた子は、見つかった?
 
 ダークフェザー:
  ううん、見失っちゃったわ。
  ……私たちと同じ子だと
  思ったんだけど。
 
 バウ:
  においがどこかへ
  行っちゃったです。
  もうこのまちには
  いないかもしれないです……。
 
 シャボタンがダークフェザー側に向き直る。
 
 シャボタン:
  もしかして、
  絆の樹の声が
  聞こえない子なのかな……?
 
 アミス:
  何か他にやることを
  見つけたのかもしれないわね。
 
 守護魔・ウヅキ:
  …………
 
 アミスが教鞭で指し示すモーション。
 
 アミス:
  さあ、そろそろ次の授業の時間よ。
  みんな、教室に入ってね。
 
 守護魔・ウヅキ:
  お嬢、わんこ、しゃぼりん!
  しっかり勉強するんだよっ!
 
 アルマたちがウヅキに向き直る(バウは変化なし)。
 
 ダークフェザー:
  おじょう?
 
 バウ:
  わんこ?
 
 シャボタン:
  しゃぼりん?
 
 ウヅキが「うなづく」モーション。
 
 守護魔・ウヅキ:
  お、一気に言っちゃったのに
  みんな自分の「名前」が
  ちゃ~んとわかったんだね!
 
 ダークフェザーが威嚇モーション。
 
 ダークフェザー:
  なんで私が「おじょう」なの?
  私の名前は「ダークフェザー」よ。
 
  バウが「わんこ」で
  シャボタンが「しゃぼりん」なのは
  なんとなくわかるけど……。
 
 守護魔・ウヅキ:
  名前はね、その子の本質を
  そのままズバッと言い当てる、
  大切なおくりものなんだよ!
 
 シャボタンがダークフェザー側に向き直る。
 
 シャボタン:
  気品があって、きれいで、
  教養のある女の人のことを
  「お嬢様」っていうから、
  きっとそれでだよ、
  ダークフェザーちゃん!
 
 シャボタンがウヅキに向き直る。
 
 守護魔・ウヅキ:
  しゃぼりん、正解!
 
 シャボタン:
  えへへ……!
 
 ダークフェザー:
  ……えへへ。
  私、がんばって勉強するわ。
  お嬢様だもの。
 
 バウ:
  ぼくもがんばるです!
  「きょうよう」を見つけるです!
 
 シャボタンがダークフェザー側に向き直る。
 
 シャボタン:
  みんなで勉強して、
  立派な大人になろうね!
 
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)も、
  大切な仲間には
  名前をおくってあげてね!
 
  モーモー草原にいる
  ブリーダーのお兄さんが売ってる
  「無地のネームプレート」があれば、
  キミの仲間にステキな名前を
  つけてあげられるよっ!
 
 アルマたちが校舎に向かって走っていく。同時に暗転。
 明けると再びアニスとウヅキとプレイヤーのみ。
 
 守護魔・ウヅキ:
  さて、と……。
  (プレイヤー)、
  それからアミス先生。
 
 アミス:
  ウヅキちゃん、どうしたの?
 
 守護魔・ウヅキ:
  あの子たちの前では
  言えなかったんだけど、
  お願いしたいことがあるの。
 
  あの子たちが探してた子……
  つまり、「人の姿になれるモンスター」。
  もしかしたら、
  危険な存在かもしれない。
 
 アミス:
  えっ……!
  どういうことなのかしら?
 
 ウヅキが一瞬「いやいや」モーション。
 
 守護魔・ウヅキ:
  あたしの「力」に響いてくるの。
  人間に対する激しい怒りと苦痛……、
  この街でこんなもの
  感じたことなくて、
  さっきから、震えが止まらないの……。
 
 守護魔・ウヅキ:
  人間に対して、こんな強い憎悪を
  人間が持てるはずないわ!
  人じゃない誰かが、
  人に対して敵意を向けているのっ!
 
  その子は今、
  東アクロニア平原……たぶん、
  東初心者学校の近くにいるわ。
 
  お願い!
  あたしに力を貸してっ、
  (プレイヤー)!
 
 アミス:
  わたしからもお願いするわ、
  (プレイヤー)ちゃん。
  ウヅキちゃんと
  一緒に行ってあげて。
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷるっ!
 
 暗転。明けると最初の状態。

**アミスの飛空庭 [#f48d0c6e]
 アミス:
  くれぐれも、無理はしないでね。
  誰かを助けたいなら、
  まずあなたが無事じゃないと、ね?
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷるっ!
 
 以下通常台詞に接続。

 守護魔・ウヅキ:
  東アクロニア平原の、
  東初心者学校の辺りに
  危険な気配がするの。
  あたしに力を貸してっ、
  (プレイヤー)!

**アップタウン [#debec578]
 守護魔・ウヅキ:
  東アクロニア平原の、
  東初心者学校の辺りに
  危険な何かがいる気配がするの。
  あたしに力を貸してっ、
  (プレイヤー)!

→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ

**東アクロニア平原 [#w5c116b5]
 ウヅキが一瞬「いやいや」モーション。
 
 守護魔・ウヅキ:
  こっ……この感覚……!
  なんて激しい感情なの!?
  肌がビリビリするみたい……!
 
 ウヅキが東に向き直る。
 
 守護魔・ウヅキ:
  すごく近い……!
 
  ……あっ!?
 
 ローキー(モンスター)が東初心者学校から出てきて、南に走り去って行く。
 ウヅキはその消えた方向を向いている。
 
 守護魔・ウヅキ:
  あの子……!
  あの子だよ!
  ……あれっ……?
 
 ウヅキが一瞬「いやいや」モーション。
 
 守護魔・ウヅキ:
  くるしくて、つらくて……
  これは……
  これは、あの子の……?
 
 ウヅキが一瞬「いやいや」モーション。
 
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)!
  あの子を追いかけてっ!
  あたしもすぐに追いつくから!

 ウヅキが一瞬「いやいや」モーション。
 
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)!
  あの子を追いかけてっ!
  あたしもすぐに追いつくから!

ローキーを追っていくと、平原に「ぐったり」している。
それを擬人化藍が眺めている。

 :
  手から血がにじんでいる。
  噛みつかれたようだ……。
 
 ケガをした少女:
  あ……私のことは
  どうぞご心配なく。
  私よりも、こちらの御方を……。
 
 ケガをした少女(擬人化藍)がローキーに向き直る。
 
 ケガをした少女:
  ひどく弱っているのに、
  近づくと激しく暴れ、
  手当てをさせてくれないのです。
  どうにか、落ち着かせることが
  できればいいのですが……
 
 「ぐったり」していたローキーが立ち上がる。
 
 弱ったローキー:
  アオオオオ~~~ン……!
 
 :
  ローキーは、助けを求めるように
  甲高い遠吠えを上げている。

 弱ったローキーが起き上がる。
 
 弱ったローキー:
  アオオオオ~~~ン……!
 
 :
  ローキーはひどく弱った様子で、
  甲高い遠吠えを上げている。
 
 ケガをした少女:
  あっ、危ない!
 
 弱ったローキー:
  ガルルッッ!
 
 ローキーは「攻撃」モーション、プレイヤーは「痛っ!」モーション。
 
 :
  いきなり噛みつかれた。
  ローキーの牙が食い込み、
  激しい痛みが走る。

ローキー・アルマ装備時

 : 
  (ローキー・アルマが
   話しかけてきた。)
 
  (プレイヤー)様!
  この者は傷つき、
  おびえているだけ!
  主様の優しさを示し、
  落ち着かせてあげるのじゃ!

 どうする?

 →がまんする!
 
 :
  ローキーの牙が
  さらに強く食い込む。
 
 ケガをした少女が「見えない」?モーション。
 
 ケガをした少女:
  ……あ、ああ……!
  血が、にじんで……!
 
 →次の選択肢「どうする?」へ。

 →ふりほどく!
 →悲鳴をあげる!
 
 双方モーション停止。
 
 :
  ローキーは跳びずさると、
  全身の毛を逆立て、
  牙をむき出して威嚇してくる。
 
  だが、足元はふらふらで
  今にも崩折れそうだ。
 
 会話終了。

 どうする?

 →さらにがまんする!
 
 :
  がっちりと噛みついたまま、
  ローキーはさらに
  両足の爪で引っかいてきた。
 
 ケガをした少女:
  ご無理はなさらないで!
  このままでは、あなたが……!
 
 →さらに次の選択肢「どうする?」へ。

 →頭をたたく!
 →大声でしかる!
 前の選択肢「ふりほどく!」「悲鳴を上げる!」に同じ。

 どうする?

 →……もう限界!
 最初の選択肢「ふりほどく!」「悲鳴を上げる!」に同じ。

 →頭をなでる!
 →抱きしめる!
 
 双方モーション停止。
 
 :
  ローキーの体から
  力が抜けた。
 
  全身から怒りが消え、
  深く澄んだ瞳で見つめてくる。
 
 ローキー:
  ……くぅ~ん……
 
 :
  ローキーが、
  傷をなめてくる。
 
 ケガをした少女:
  助けようとなさっていたことが、
  ローキーさんにも
  伝わったようですね。
  まるで、謝っているみたい……。
 
 ローキーが「ぐったり」モーション。
 
 :
  ローキーが、
  ぐったりと倒れ込んだ。
 
 ウヅキ出現。
 
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)!
  大丈夫!?
 
  あっ!
  さっきのローキー……!
 
 ケガをした少女:
  早く手当てをしないと、
  その子の命が……
  ……痛っ!
 
 ケガをした少女が一瞬「痛っ!」モーション。
 
 守護魔・ウヅキ:
  キミもケガしてるじゃない!
  みんなを連れて
  アミス先生の飛空庭に行こうっ、
  (プレイヤー)!

→アクロポリス東稼動橋へ移動。

**東アクロニア平原 [#i2e48867]
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)!
  早くアミス先生の飛空庭に
  連れてって、手当てしなきゃ!

**アップタウン [#p610acdc]
 守護魔・ウヅキ:
  急いで昇って!
  早く手当てしなきゃ……!
 
 →選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。

**アミスの飛空庭 [#fa6b7ded]
ウヅキに話かけると暗転。
明けると、「ぐったり」モーションのローキーをアルマたちが囲んでいる。

 シャボタン:
  よいしょ、よいしょ……
  (プレイヤー)さん、
  痛くないですか?
 
 バウ:
  ほーたい、ぐるぐる~です!
 
 ダークフェザー:
  もう……
  無理しちゃだめなんだから。
 
 アミス:
  (プレイヤー)ちゃんの
  手当て、ちゃんとできたみたいね。
  ローキーの手当ても
  終わったわよ。
 
 守護魔・ウヅキ:
  それにしても、
  変わった毛色のローキーだね。
  毛並みも整っててとっても綺麗……、
  この辺りでは見たことないよ。
 
 ダークフェザー:
  アミス先生。
  この子、助かるわよね……?
 
 アミス:
  …………
 
  ケガの手当てはできたけど、
  この子はひどく弱ってて……
 
  ごめんなさい。
  わたしには、
  この子が助かるかどうか
  わからないの……。
 
 バウがじたばたモーション。
 
 バウ:
  そんなの、だめです!
  ぼくのごはんを
  ぜんぶあげるです!
  だから、だからぁ……っ!
 
 シャボタン:
  この子、悪い子じゃないよっ。
  凶暴な感じも、
  人を自分から襲ったりする感じも、
  全然しないもんっ!
 
  みんなで力を合わせれば、
  きっと助けられる、
  そうだよね、先生……?
 
 守護魔・ウヅキ:
  そうだよ、
  お嬢、わんこ、しゃぼりん!
  絶対に、このローキーは助かる!
  みんな、信じて!
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷる……!
 
 アミス:
  ……ええ、そうよ。
  みんなで力を合わせて、
  助けてあげましょう!
 
 校舎からケガをした少女が出てきて、アミスの前まで歩いてくる。
 アミスがケガをした少女に向き直る。
 
 アミス:
  あっ、
  あなたもケガの手当てが済んだのね。
  大丈夫? ええと……。
 
 ケガをした少女が「お辞儀」モーション。
 
 浅葱:
  あさぎ……
  私は浅葱と申します。
  どうぞ良しなに……。
 
 浅葱:
  私の方は、
  大事ございません。
 
  それより、驚きました。
  まさか、姉さまたちやみるくと
  こうしてめぐり会えるなんて……
 
  きっとこれも何かのご縁。
  アミス先生、
  私もこの学校の生徒にしては
  いただけないでしょうか?
 
 アミス:
  もちろん歓迎するわ。
  よろしくね、浅葱ちゃん。
 
 浅葱がローキーに向き直る。
 
 浅葱:
  それで、
  そちらの御方のお加減は……?
 
 アミスがローキーに向き直る。
 
 アミス:
  今は眠ってるけれど、
  あまり良くないわ……。
 
  この子、とても怖い思いを
  したみたいね。
  わたしにもおびえていたわ。
  ……体だけじゃなくて、
  心も、深く傷ついてる……。
 
 守護魔・ウヅキ:
  ……この子にひどいことをした
  悪いやつがいるんだね。
 
  この子の心を救うために、
  ひどい目にあう子を
  これ以上増やさないために、
  そいつをこらしめなきゃ!
 
 浅葱:
  私、とてもよく効くお薬を
  作れる御方を存じております。
  その薬が、もしかしたら
  この方に効くかも知れません。
 
  ……少々気難しい
  御方ではあるのですが、
  お薬を分けていただいて来ます!
 
 ダークフェザー:
  私たちは、
  この子の世話をするわ。
 
 バウ:
  みんなでぺろぺろするです!
 
 シャボタン:
  (プレイヤー)さん、
  ウヅキさん、
  浅葱さん、
  お願い……!
  この子を助けたいの!
 
 アミス:
  看病はわたしたちに任せて。
  (プレイヤー)ちゃん、
  ウヅキちゃんか
  浅葱ちゃんと
  一緒に行ってあげてくれる?
 
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)!
  悪いヤツは、
  まだ東アクロニア平原に
  いるみたいだよっ!
 
 浅葱:
  私がお訪ねする御方は、
  旅をしてらっしゃる薬師様で、
  今はファーイースト街道に
  いらっしゃるはずです。
 
 ウヅキ:
  ファーイースト街道?
  少し遠いね……
  うん、乗り物を用意出来るかも!
 
 暗転。明けるとアルマたちが通常位置に立っている。

浅葱、ローキーはマップ移動等で一度消える。

 アミスの台詞は変化なし。

**アップタウン [#r1905ad7]
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)!
  ローキーを傷つけたヤツは
  東アクロニア平原の、
  東初心者学校の近くに
  まだいるみたいなの。
 
  あさにゃーは、
  ファーイースト街道にいる
  薬師に会いに行くんだって。
 
 →選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。

**ウヅキ(守護魔)ルート [#b8762f20]
***東アクロニア平原 [#w2b70fc4]
 守護魔・ウヅキ:
   (プレイヤー)!
  ローキーを傷つけたヤツは、
  この近くにいるはずだよ!
 
  ……あさにゃー、
  一人で大丈夫かな?
 
  ファーイースト街道には、
  凶暴なモンスターもいるから
  ちょっと心配だよね……。

 どうする?

 →浅葱を助けに行く          ←(編集者注:「!」ありませんでした。)
 
 守護魔・ウヅキ:
  そうだね!
  (プレイヤー)が
  あさにゃーと一緒なら、
  あたしも安心だよ!
 
 ウヅキが街道側(南西方向)に向き直る。
 
 守護魔・ウヅキ:
  この道ぞいに行けば、
  あさにゃーに追いつけると
  思うよ!

この時点ではルート未確定。

 →ウヅキと一緒に行く!
 
 守護魔・ウヅキ:
  ありがとう!
  (プレイヤー)が一緒なら、
  どんな強敵が相手でも
  負けないよ!
 
 東初心者学校から「ドリス」と「ダーデン」が出てくる?
 
 タイタニアの少女:
  まったく、使えないわね。
  せっかく手に入れたのに、
  逃がすなんて!
 
 ダーデンが「怒り1」エモーション。
 
 ドミニオンの少年:
  へいへい、悪かったよ!
  みーんなオレのせいだよな!
 
 ドリスがダーデンに向き直り、「怒り1」エモーション。
 
 タイタニアの少女:
  そーよ、あんたのせいよ、
  ダーデン!
  死んだふりなんかに
  ひっかかって!
 
 ダーデン:
  いや、ありゃあ
  死んだふりっつーかよ……
 
 ダーデンが「怒り1」エモーション。
 
 ダーデン:
  ……ヘッ! そもそも、
  オレのトラップがあったから
  捕まえられたんじゃねーかよ!
 
  おめーのトラップなんか
  バレバレだったじゃねーか、
  ドリス!
 
 ドリスが「怒り1」エモーション。
 
 ドリス:
  そのバレバレのトラップに、
  足をつっこんで台無しにしたのは
  どこのバカだっけー?
 
  バカだ、バカだとは思ってたけど
  まさかローキーより
  バカだったとはねっ!
  このスカタン!
 
 ウヅキがドリスとダーデン側に向き直る。
 
 守護魔・ウヅキ:
  ……っ!
  あいつらが犯人……?
 
 ドリス:
  とにかく!
  かなり弱ってたし、
  まだその辺にいるはずよ!
 
 ダーデン:
  わーってるよ!
  とっ捕まえたら、
  今度こそ……
 
 ウヅキがドリスとダーデンに歩み寄る。
 
 守護魔・ウヅキ:
  今度こそ、どうするつもりっ!?
 
 ドリスとダーデンがウヅキに向き直る。
 
 ドリス:
  はぁ?
  あたしたちの話、
  盗み聞きしてたの?
  ちょっと、カンベンしてよね~!
 
 ダーデン:
  いや、盗み聞きっつーか
  オレたち声でかかったし……。
 
 ドリス:
  ……あんた、だれ?
  前にどこかで会った?
 
 守護魔・ウヅキ:
  あたしはウヅキ。
  昔、この学校にいた者よ。
 
 ダーデン:
  卒業生か?
  なんにしろ、
  あんたにゃカンケーねぇ話だよ、
  首つっこまねーでくれ!
 
 ドリス:
  ちょっと待って、ダーデン!
  もしかしたらこいつ、
  あたしたちが捕まえた
  ローキーのこと、
  知ってるのかもよ?
 
 ダーデン:
  なんだと!?
 
  ……よぉウヅキ、
  あのローキーは
  オレたちのなんだよ!
  居場所を知ってんなら教えろよ!
  隠すと承知しねぇぞ!
 
 守護魔・ウヅキ:
  その前に、1つだけ教えて。
  ローキーを捕まえて、
  どうするつもりなの?
 
 ドリス:
  そんなの決まってるでしょ?
  あたしたちの冒険の
  役に立つように、
  きっちり教え込むのよ!
 
  モンスターとして
  駆除しようってわけじゃ
  ないんだから、
  互いにとっていい話でしょ?
 
 ダーデン:
  それに、
  あんなにきれいなローキーは
  めったにいねぇからな!
 
  あれをペットにできれば、
  オレもモテレンジャーに
  なれるってもんだぜぇ!
 
 ドリスがダーデンに向き直る。
 
 ドリス:
  あんた、サイテー。
 
 ダーデンがドリスに向き直る。
 
 ダーデン:
  はぁ?
  冒険者ってのは、
  モテてナンボだろーがよ!
 
 守護魔・ウヅキ:
  ペットにしたいからって、
  トラップでムリヤリ捕まえて、
  痛めつけるなんて……!
 
  あの子、死にかけてるんだよ!?
 
 ドリスとダーデンがウヅキに向き直る。
 
 ドリス:
  ……っ!
 
 ダーデン:
  いや、痛めつけたっつーか
  トラップがよ……。
 
 ドリス:
  ダーデン!
  こいつやっぱり、
  あのローキーの居場所
  知ってるんだよ!
 
 ダーデン:
  へっ?
  ……あっ、そうか!
 
  ……よぉウヅキ、
  あのローキーが
  死にかけてるってんなら
  なおのこと、
  返してもらわねーとな!
 
  痛い目みたくなかったら、
  ローキーんとこまで案内しろよ!
 
 守護魔・ウヅキ:
  キミたちには渡さない。
  なんでも力ずくで
  手に入れられると思ったら、
  大間違いだよ!
 
 ダーデンが「怒り1」エモーション。
 
 ダーデン:
  力ずくだとぉ?
  ……おもしれぇ、上等だ!
 
 ダーデン:
  ちぃっと、
  この南のくぼ地まで顔貸せよ。
  おめーらも2人、
  こっちも2人だ。
 
  冒険者ならよぉ、
  ガタガタ言ってねぇで
  どっちが正しいか
  戦って決めよーじゃねぇか!
 
 ダーデンがくぼ地に向かって歩き去っていく。
 
 ドリス:
  荒っぽいことは
  好きじゃないんだけど、
  そうしなきゃ
  あのローキーを
  返してくれないんでしょ?
 
  あんたたちが勝ったらあきらめる。
  でも、あたしたちが勝ったら
  あのローキーの居場所を
  教えてもらうわ。
  ……逃げないでよね?
 
 ドリスがくぼ地に向かって歩き去っていく。
 
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)、
  一緒に戦って……!
 
  ただ勝つだけじゃダメ。
  あいつらに、
  自分が何をしたのか
  思い知らせて、反省させなきゃ!
 
 ウヅキが元の場所まで駆け戻る。

 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)、
  一緒に戦って……!
 
  ただ勝つだけじゃダメ。
  あいつらに、
  自分が何をしたのか
  思い知らせて、反省させなきゃ!

 くぼ地にいる2人に話かけるとウヅキ出現。
 
 ダーデン:
  よっしゃ!
  さっさとおっ始めようぜ!
 
 ドリス:
  あんたたちが勝ったらあきらめる。
  あたしたちが勝ったら
  あのローキーの居場所を
  教えてもらう。
  ……約束よ?
 
 ドリスとダーデンが戦闘ポーズ。
 
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)。
  あいつらに、
  自分が何をしたのか
  思い知らせて、反省させる。
  そのために……
 
 ウヅキにファイアストームのエフェクト。
 同時に「緋之迦具土(篭手無し)」表示。
 
 守護魔・ウヅキ:
  正義の必殺技の名前を
  決めて欲しいの!
  あいつらの心を
  激しく揺さぶる、
  そんな必殺技を……っ!
 
 ウヅキが戦闘ポーズ。

 必殺技の最初の言葉は?

 →蒼穹より来たる(セレスチャル)
 
 ウヅキにリザレクションのエフェクト。

 →堕天せし(フォールン)
 
 ウヅキにファイアブラストのエフェクト。

 →究極なる(アルティメット)
 
 ウヅキにイベントワープの(光の柱に包まれる)エフェクト。

 →終焉の(ファイナル)
 
 ウヅキに落雷(大)(イベント落雷?)。

 →上記以外
 
 入力:必殺技の最初の言葉は?
 
 ウヅキの頭上に「?」マーク(立体・黄色)が回る。
 遅れて黄色い煙がはじけるエフェクト。

 必殺技の真ん中の言葉は?

 →劫火の(ファイヤー)
 
 ウヅキにファイアストームのエフェクト。

 →次元の(ディメンション)
 
 ウヅキにショートサーキットのエフェクト。

 →光輝の(シャイニング)
 
 ウヅキに煌き広がる光。

 →暗黒の(ダークネス)
 
 ウヅキに紫のエフェクト。(もやっとしたもの。何かわかりませんでした。後述のローキーたちが纏うものとも別。)

 →上記以外
 
 入力:必殺技の真ん中の言葉は?
  
 ウヅキの頭上に「?」マーク(立体・黄色)が回る。
 遅れて黄色い煙がはじけるエフェクト。

 必殺技の最後の言葉は?

 →一刀(カリバー)
 
 ウヅキに紫の落雷(サンダーボルト?)。

 →断罪(ジャッジメント)
 
 ウヅキにダークブレイズ(小)のエフェクト。

 →斬舞(ブレードダンス)
 
 ウヅキに落雷(大)(イベント落雷?)。

 →剣嵐(ソードストーム)
 
 ウヅキにファイアストームのエフェクト。

 →上記以外
 
 入力:必殺技の最後の言葉は?
 
 ウヅキの頭上に「?」マーク(立体・黄色)が回る。
 遅れて黄色い煙がはじけるエフェクト。

 ウヅキが戦闘コスチュームに変化。
 
 守護魔・ウヅキ:
  必殺……
   (空行)
  (最初の言葉)!
  (真ん中の言葉)!!
  (最後の言葉)!!!
 
 ダーデン:
  うおおおっ!?
 
 ドリス:
  きゃあっ!?
 
 ウヅキが攻撃(リミテイションエッジと同じ?)モーション。
 ダーデンを中心にメガダークブレイズ(小)?のエフェクト。ダーデンとドリスが「痛っ!」モーション。

失敗時
 ダーデン:
  ……そんなもんか!?
 
 ドリス:
  今度はこっちの番よ!
 
 守護魔・ウヅキ:
  くっ……
 
 ダーデンとドリスが通常攻撃モーション。
 ウヅキにファイアストームのエフェクト。
 ウヅキが倒れ、戦闘不能ポーズ(目も閉じてる)。同時に外見が元に戻る。
 
 ドリス:
  弱いものイジメみたいで
  いい気分はしないけど……、
  あんたが悪いのよ?
 
 ダーデン:
  これ以上痛い目見たくねぇなら、
  ローキーの居場所を言え!
  どうしても言わねぇ、
  ってんなら……
 
 ウヅキが起き上がり、「疲れ」モーション。
 
 守護魔・ウヅキ:
  今の必殺技の威力は
  00t(トン)……    ←(編集者注:入力した技名に応じて数字が入ります。)
  力が足りないっ……!
 
  でも、
  負けるわけにはいかないっ!
  もう一度力を貸して、
  (プレイヤー)様。   ←(編集者注:この1行が表示されない場合もあり。敬称もおかしいのでおそらくバグ。)
 
 →選択肢「必殺技の最初の言葉は?」へ。

成功時
 ダーデンとドリスが戦闘不能モーション。
 
 守護魔・ウヅキ:
  今の必殺技の威力は
  000t(トン)……    ←(同上)
 
  ……でも、ローキーは
  もっと苦しくて、
  怖い思いをしたんだよ?
 
 ドリス:
  ……わざとじゃなかったの、
  傷つけるつもりは、
  本当になかったの……。
 
  あたしたちはただ、
  あのローキーを
  飼いたかっただけで……。
 
 ダーデン:
  あいつが警戒して
  全然近づけねぇから、
  トラップにかけて
  捕まえたんだけどよ……。
 
  オレのトラップが
  雑な作りだったから、
  必要以上に
  傷つけちまったんだ……。
 
 ウヅキにファイアストームのエフェクト。戦闘ポーズ解除。
 同時に通常コスチュームに変化。
 
 守護魔・ウヅキ:
  ……動物は、
  便利な道具じゃないのよ!
  野生の動物を捕まえて、
  ムリヤリ力でねじふせたって、
  言うことを聞かせるなんて
  できっこないの!
 
  ちゃんと心を通わせて、
  本当の仲間に……
  友達にならなきゃ!
 
 ドリス:
  …………。
 
  なんで忘れてたんだろ。
  あたしがなりたかったのは、
  動物と信じあえる……
  そんなレンジャーだったのに。
 
 ダーデン:
  ああ、オレたちゃ、
  そんな冒険者に
  あこがれてたんだよな……。
 
 ドリス:
  こんなあたしたちじゃ、
  あのローキーの主人になんて
  なれるわけなかったのよ……。
 
 ダーデン:
  ……今からでも、
  やり直せるかな……。
 
 守護魔・ウヅキ:
  もちろん!
  人はいつだって
  新しい明日を目指せるんだよ!
 
 ダーデンが起き上がる。
 
 ダーデン:
  ……ありがとよ。
  おめーらの
  キツーイ一撃のおかげで、
  ようやく目が覚めたぜ。
 
 ドリスが起き上がる。
 
 ドリス:
  本当にごめんなさい……。
  ローキーにも、
  そう伝えてくれる……?
 
 守護魔・ウヅキ:
  ……うん、わかった。
  キミたちの想い、
  絶対あの子に届けるよ!
 
  行こう、
  (プレイヤー)!
→アップタウン東稼動橋に移動。

***東アクロニア平原 [#r81772aa]
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)、
  早くアミス先生の飛空庭に
  戻ろうよっ!

***ファーイースト街道 [#sec7f9fc]
 みやびな薬師:
  ……まだこんなところを
  うろついてるのかい?
 
  浅葱なら、
  今頃はアクロポリスに戻って、
  ローキーに薬を飲ませてるはずだよ。

***アップタウン [#z443a68b]
 守護魔・ウヅキ:
  あさにゃーも、
  もう戻ってるかな?
  無事だといいけど……。
 
 →選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。

***アミスの飛空庭 [#h4723e46]
 ウヅキに話かけると暗転。
 明けると、ローキーがぐったり、浅葱が座っており、
 アルマたちがそれを囲んでいる。
 
 浅葱:
  おかえりなさいませ、
  (プレイヤー)様、
  ウヅキさん。
 
 守護魔・ウヅキ:
  ローキー、もう大丈夫だよ。
  安心して大丈夫。
 
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)と
  あたしで、
  ローキーを傷つけたヤツらを
  こらしめてきたよ。
 
  ローキーをムリヤリ
  捕まえようとしたこと、
  すごく反省してた。
  もう二度としないって
  約束してくれたよ。
 
  ローキー、
  キミを傷つけるヤツは
  もうどこにもいないから、
  安心していいんだよ!
 
 ローキー:
  ……くぅ~ん……
 
 浅葱:
  ……安心したようですね。
  心なしか、
  お顔が安らかになられました。
 
 浅葱:
  (プレイヤー)様、
  この薬をローキーさんに
  飲ませてあげてくださいまし。
  姉さまたちと一緒に、
  薬師様からいただいてきた、
  すぐによく効く秘薬です。
 
 ローキー:
  …………
  (ぴちゃ、ぴちゃ……)
 
 浅葱:
  よかった……。
  (プレイヤー)様の
  手からであれば、
  飲んでくれるのですね。
 
  さあ、あわてないで……
  ゆっくり飲み干して……。
 
 ローキー:
  (ごっくん)
 
 ローキーの口元にポーション使用?(水色)エフェクト。
 起き上がり、「アピール」モーション。
 
 ローキー:
  ガウッ♪
 
 ダークフェザー:
  すごい……
  もう、元気になっちゃった!
 
 バウ:
  わぅ~ん!
  ローキーちゃんのケガが
  なおったです!
 
 浅葱:
  うふふ、薬師様の秘薬は、
  それはもう何にでも、
  たちまち効いてしまうんですよ♪
 
 ローキー:
  くぅ~んっ♪
 
 :
  ローキーが
  しずしずと寄ってきて、
  足元に座るとほおずりを始めた。
 
 ローキー:
  くぅ~ん、くぅ~ん♪
  (すりすり、ぺろぺろ……)
 
 シャボタン:
  その子、
  (プレイヤー)さんのことが
  いちばん好きみたい!
  すっごいなついてるよっ!
 
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)が
  助けてくれたって、
  ちゃんとわかってるのね!
 
 アミス:
  うふふ、でもまだあんまり
  はしゃぎ過ぎちゃダメよ?
  治ったばかりなんだから。 
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷる~。
 
 ダークフェザー:
  もっと元気になったら、
  たくさん遊びましょ!
 
 バウ:
  わぅわぅ!
  いっしょにおさんぽにいくです!
 
 ローキー:
  ガウッ♪
 
 浅葱:
  ほら、
  先生の言うことを聞かないと
  傷口が開いて……。
 
 シャボタン:
  この子も傷が治って
  うれしいんだよ~っ!
 
 ウヅキとローキーとバウが東方向に向き直る。
 
 守護魔・ウヅキ:
  ……っ!?
 
 ローキー:
  !!
 
 ウヅキがアミスに向き直る。
 
 守護魔・ウヅキ:
  あっ、えぇと……
  あたし、ちょっと下に
  忘れ物して来ちゃった!
 
 浅葱:
  ?
 
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)。
  ちょっとだけ、
  付き合ってくれないかな?
  ねっ!
 
 暗転。暗いまま話している。
 
 守護魔・ウヅキ:
  ……今度という今度こそ、
  絶対まちがいない……。
 
  ずっと感じてた、人間への憎悪、
  凶暴な力の気配……
  街に入られたら、
  大変なことになるっ!
 
  お願い、力を貸して、
  (プレイヤー)っ!
  東アクロニア平原の、
  南の方よっ!
 
  アクロニアの平和を守ろうっ!
 
 一瞬明ける。
 同時に、水床にマリオネット憑依エフェクトが入ることがある(バグ?)。
→アップタウンへ移動。

***アップタウン [#f7fd6b8f]
 守護魔・ウヅキ:
  東アクロニア平原の南の方に、
  凶暴な力の気配がするっ!
 
  街に入られる前に、
  何とかしなきゃ!
  (プレイヤー)っ!
  お願い、力を貸して!

 →選択肢「アミスの飛空庭へのぼる?」へ

***アミスの飛空庭 [#r68d0be6]
 守護魔・ウヅキ:
  (ひそひそ)
  ……ずっと感じてた、
  凶暴な力の気配……!
  街に入られたら、
  大変なことになる……っ!
 
  お願い、力を貸して、
  (プレイヤー)っ!
  東アクロニア平原の、
  南の方よっ!

→アップタウンへ移動。

***東アクロニア平原 [#gb01444b]
 守護魔・ウヅキ:
  感じる……
  凶暴な怒りの気配!
  南の方だよ、
  (プレイヤー)!

東初心者学校の横手にドリスとダーデンがいる。
 ドリスとダーデンがプレイヤーに向き直る。
 
 ダーデン:
  よおっ!
  こないだは、世話かけちまったな。
 
 ドリス:
  それはそうと、
  獣たちがさわいでるみたいね……
  何かあったのかしら。

**浅葱(ネコマタ)ルート [#k3bbcdc8]
***アミスの飛空庭 [#b99db726]
 浅葱、ぐったりしているローキー出現。
 ウヅキとアミスがプレイヤーに向き直る。
 
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)!
  悪いヤツは、
  まだ東アクロニア平原に
  いるみたいだよっ!
 
 浅葱:
  私がお訪ねする御方は、
  旅をしてらっしゃる薬師様で、
  今はファーイースト街道に
  いらっしゃるはずです。
 
 守護魔・ウヅキ:
  もしファーイースト街道まで
  飛んでいきたかったら、
  乗り物を用意できるよ!
 
  「愛の花束」1つか、
  「花束」1つか、
  「花」が4つあれば、
  時空をも超える力で           ←(編集者注:「越える」ではなく「超える」でした。)
  一気に飛んで行けるの!
 
  心配ないよっ!
  足を滑らせたりしなければ、
  安全だから!
 
 浅葱:
  あの……
  もしも、足を滑らせたら、
  どうなるのでしょうか?
 
 守護魔・ウヅキ:
  永遠に時空の狭間を
  さまようことになるかも
  しれないよ。
  くれぐれも、気をつけてねっ!
 
 浅葱:
  …………。
  (プレイヤー)様、
  もし私と共に
  ファーイースト街道まで
  ご一緒していただけるのでしたら、
  方法はお任せいたします……。
 
  東稼動橋からアクロポリスを出て、
  道沿いにずっと行けば、
  歩いて行くことも出来ますわ。

 どうする?

 →不安だから歩いて行く
 
 台詞なし。

アイテムを持っていない場合...

 →「愛の花束」を1つ渡して飛ぶ
 →「花束」を1つ渡して飛ぶ
 →「花」を4つ渡して飛ぶ
 
 守護魔・ウヅキ:
  あれ?
  持ってないみたいだね。
 
 浅葱:
  ファーイースト街道までは
  少々遠いですが、
  歩けない距離ではありません。
  急がば回れとも申します故、
  着実に歩いて参りませんか?

 →「愛の花束」を1つ渡して飛ぶ
 
 :
  「愛の花束」を1つ渡した!

 →「花束」を1つ渡して飛ぶ
 
 :
  「花束」を1つ渡した!

 →「花」を4つ渡して飛ぶ
 
 :
  「花」を4つ渡した!

 守護魔・ウヅキ:
  ありがとう!
  キミの優しい心の力と、
  あたしの「力」で……!
 
 ウヅキがアミスと逆方向に向き直る。
 同時にファイアーストームのエフェクトと共に、ウヅキが戦闘コスチュームに変化。
 
 守護魔・ウヅキ:
  ……いくよっ!
 
 ウヅキが戦闘ポーズ。
 
 守護魔・ウヅキ:
  やぁっ!
 
 ウヅキが攻撃(リミテイションエッジと同じ?)モーション。
 同時に、周囲に煌き広がる光と共に「炎のスケートボード」出現。
 
 浅葱:
  ……それが、
  時空を超える乗り物……!
 
  あの……
  2人で乗るには少々、
  小さいのではないかと……
 
 守護魔・ウヅキ:
  う~ん、そうだね……
  落ちないように、
  しっかり抱き合って
  乗るんだよ!
 
 浅葱:
  え……
  (ぽっ)
 
 守護魔・ウヅキ:
  さあ、乗って乗って!
  がんばって
  薬を手に入れてきてね、
  (プレイヤー)、
  あさにゃー!
 
 浅葱:
  あ……はい!
  (プレイヤー)様、
  参りましょう……!

→特に何事もなくファーイースト街道(西側WP)へ移動。

***ファーイースト街道 [#gae2bc7a]
&color(#ff0000){※注意:イベント中は行動不能になりますが、コッコーたちは構わずに襲ってきます。話が少し長いので、レベルが低い・じっくり読みたい場合は要対策。};

 浅葱:
  薬師様、
  先日はお世話になりまして……。
 
 みやびな薬師:
  浅葱、
  姉君や妹君は見つかったのかな。
 
 浅葱:
  はい、おかげさまで。
  姉妹全員ではございませんが、
  無事にめぐり会うこと、
  叶いました。
 
 みやびな薬師:
  ああ、それはよかった。
  ……それで、今日は
  どうしたんだい?
  また、得意の俳句を
  詠んでくれるのかい。
 
 浅葱:
  薬師様、こちらは
  (プレイヤー)様と
  おっしゃる御方で……
 
 みやびな薬師:
  ああ、話す必要はない、
  大体わかってるから。
  私の薬が欲しい、と言うんだろ?
 
  ならば答えてあげよう。
   (空行)
  お断り、だね。
 
 浅葱:
  薬師様……!
  何故でございますか?
 
 みやびな薬師:
  桜は、散るからこそ美しい。
  ……命もまた同じ。
  儚いからこそ美しいんだよ。
 
  生きるものは皆、
  死からは逃れ得ぬさだめ。
  ならば、ほんの少し
  死を先送りすることに
  なんの意味があるんだい?
 
 浅葱:
  ……その御方と親しい皆様が、
  笑顔でいられます。
 
  その御方と、
  これから親しくなる皆様とで、
  新しい思い出を
  つむいで行けます……!
 
 みやびな薬師:
  …………
  …………。
 
  ……笑顔、
  それと思い出、か……。
 
  ふふっ……積めば積むほど、
  別れがつらくなるのにね。
 
  ……薬を必要としているのは
  どんなやつなのかな?
 
 浅葱:
  ……ローキーさんです。
 
 みやびな薬師:
  …………
  …………。
 
  ……野の獣、か。
  ならば、薬代は高くつくよ。
 
  ……「さくらもち」2つだ。
 
 浅葱:
  えっ……
  さくらもち、ですか?
 
 みやびな薬師:
  高いって言うのかな?
  だったら、
  100億ゴールドに
  負けてもいいけど。
 
 浅葱:
  いえ!
  あの、さくらもちを2つ、
  用意して参ります!
 
 みやびな薬師:
  浅葱はここで、
  私の手伝いをするんだ。
 
  そっちの君!
  さくらもちは、
  君が持っておいで。
 
 浅葱:
  (プレイヤー)様!
  「さくらもち」を2つ、
  ご用意下さいまし……!
 
  この道沿いに東に行くと、
  射的の屋台がございます。
  まずはそちらで
  「おもちゃの鉄砲」と
  「コルクの栓」を
  お求めになって下さいまし。
 
  「おもちゃの鉄砲」と
  「コルクの栓」を装備なされば、
  「さくらプルル」を
  撃つことが出来ます。
 
  日頃の行いがよろしければ、
  さくらプルルが「さくらもち」を
  落とします故……。

&color(black){ネコマタ(藍)を装備していると…};

 :
  ((ペット)が
   話かけてきた。)
 
 :
  にゃ~、にゃ~。
 
 :
  ((ペット)が
   さくらもちを1つ
   差し出した。)
 
 :
  (さくらもちが
   もう1つだけあれば、
   薬が手に入るはずだ。)

&color(black){ネコマタ(藍)を装備せず、かばんに入れていると…};
 :
  (かばんの中から
   ネコマタ(藍)が    ←(編集者注:名前がついていても「ネコマタ(藍)」と表示。)
   話しかけてきた。)
 
 :
  にゃ~、にゃ~。
 
 :
  (ネコマタ(藍)が
   さくらもちを1つ
   差し出した。)
 
 :
  (ネコマタ(藍)を装備して
   さくらもちをもう1つ渡せば、
   薬が手に入るはずだ。)
この時点ではルート未確定。

***ファーイースト街道 [#nabef4fc]
&color(black){ネコマタ(藍)を装備せず、かばんに入れていると…};
 :
  ……かばんの中で、
  ネコマタ(藍)が    ←(同上)
  何か騒いでる……
 
 :
  にゃあ~、にゃあ~!


 浅葱:
  (プレイヤー)様。
  さくらもちを2つ、
  ご用意下さいましたか?

&color(black){ネコマタ(藍)を装備時だと…};
 :
  ((ペット)が
   話しかけてきた。)
 
 :
  にゃ~、にゃ~。
 
 :
  ((ペット)が
   さくらもちを1つ
   差し出した。)
 
 :
  (さくらもちを
   あと1つ渡せば、
   薬が手に入るはずだ。

 さくらもちを2つ渡す?
 (ネコマタ(藍)装備時)さくらもちを1つ渡す?

 →渡さない
 
 台詞なし。

アイテムを持っていない場合...

 →渡す
 
 浅葱:
  ……あの、
  足りないようでございますね。
 
  どうか「さくらもち」を2つ、
  ご用意下さいまし。
 
  この道沿いに東に行くと、
  射的の屋台がございます。
  まずはそちらで
  「おもちゃの鉄砲」と
  「コルクの栓」を
  お求めになって下さいまし。
 
  「おもちゃの鉄砲」と
  「コルクの栓」を装備なされば、
  「さくらプルル」を
  撃つことが出来ます。
 
  日頃の行いがよろしければ、
  さくらプルルが「さくらもち」を
  落とします故……。
 
&color(black){ネコマタ(藍)を装備せず、かばんに入れていると…};
 :
  (かばんの中から
   ネコマタ(藍)が    ←(同上)
   話しかけてきた。)
 
 :
  にゃ~、にゃ~。
 
 :
  (ネコマタ(藍)が
   さくらもちを1つ
   差し出した。)
 
 :
  (ネコマタ(藍)を装備して
   さくらもちをもう1つ渡せば、
   薬が手に入るはずだ。)

 →渡す
 
 浅葱が薬師側に向き直る。
 
 浅葱:
  薬師様、さくらもちを……!
 
 薬師が浅葱側に向き直る。
 
 みやびな薬師:
  うん、1ついただこう。
  ……もう1つは、
  浅葱、君がお食べ。
 
 浅葱:
  あ……はい。
  いただきます、
  (プレイヤー)様。
  (ぱく……)
 
  ……おいしゅうございました、
  (プレイヤー)様。
 
 みやびな薬師:
  次は、熱いお茶が
  1杯欲しいな。
 
 浅葱:
  もちろん、ご用意しておりますよ。
 
 浅葱:
  (プレイヤー)様も、
  どうぞ。
  あちこち走り回られて、
  お疲れでございましょう。
 
 みやびな薬師:
  どたばたと走り回る君の勇姿、
  楽しく見物させてもらったよ。
  花見もいいが、
  滑稽劇も捨てがたいね。
 
  ……浅葱、約束の薬をあげよう。
  煎じた汁を飲ませてやるといい、
  たちどころに効くからね。
 
  人肌に冷ますのを
  忘れないように。
 
 浅葱が「お辞儀」モーション。
 
 浅葱:
  ありがとうございます、
  薬師様!
 
 みやびな薬師が正面(南方向)に向き直る。
 
 みやびな薬師:
  ほら、もう行きなよ。
  私は騒がしいのは
  嫌いなんでね。
 
  ……次に来ることがあったら、
  ゆっくり琴を聞かせてくれ。
 
 浅葱が「お辞儀」モーション。
 
 浅葱:
  はい!
  それでは、ごめん下さいまし。
 
 浅葱:
  (プレイヤー)様、
  急いでアクロポリスへ
  参りましょう!

 浅葱がアクロポリスへ向かって走り去って行く。

ユニオンペット化ネコマタ(藍)装備?(条件不詳)時だと...
 みやびな薬師:
  ……ああ、ちょっと待ちなよ。
 
 みやびな薬師:
  (プレイヤー)、
  君と
  (ペット)は
  何やら特別な絆で
  結ばれているようだね。
 
  ……どれ。
  このお香をかいでご覧。
 
 :
  薬師の差し出した香炉から
  ただよう煙からは、
  なぜか懐かしいような
  香りがした……
 
 みやびな薬師:
  さあ……
  アクロポリスで待つ
  友人たちのことを考えるんだ。
  君たちを信じて待つ、
  人々の事を……
 
  ……私にはもう、
  いないけどね。
→アップタウン東稼動橋へ移動(強制)。

 みやびな薬師:
  ……まだこんなところを
  うろついてるのかい?
 
  早くアクロポリスに帰って、
  ローキーに薬を飲ませてやりなよ。
  ……薬がムダになったら
  どうするんだい?

***東アクロニア平原 [#rb72b578]
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)、
  薬が手に入ったんだね!
 
  こっちもちょうど
  片付いたから、
  先生の飛空庭に急ごうよ!

***アップタウン [#d471fa40]
 守護魔・ウヅキ:
  きっとみんな待ってるよ、
  ローキーを助けようっ!

 →選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ

***アミスの飛空庭 [#uafd8185]
 ウヅキに話かけると暗転。
 明けると、ローキーがぐったり、浅葱が座っており、
 アルマたちがそれを囲んでいる。
 
 守護魔・ウヅキ:
  おかえり、
  (プレイヤー)!
  あさにゃー!
 
 浅葱:
  (プレイヤー)様と一緒に、
  薬師様から
  すぐによく効く秘薬を
  いただいて参りました。
  これでローキーさんは
  助かるはずです……!
 
 守護魔・ウヅキ:
  こっちもやよぴーと一緒に、
  ローキーを傷つけたヤツらを
  こらしめてきたよ。
 
  ローキーをムリヤリ
  捕まえようとしたこと、
  すごく反省してた。
  もう、二度としないって。
 
  ローキー、
  キミを傷つけるヤツは
  もうどこにもいないから、
  安心していいんだよ!
 
 ローキー:
  ……くぅ~ん……
 
 浅葱:
  ……安心したようですね。
  心なしか、
  お顔が安らかになられました。
 
 浅葱:
  さあ、
  (プレイヤー)様、
  この秘薬をローキーさんに
  飲ませてあげてくださいまし。
 
 ローキー:
  …………
  (ぴちゃ、ぴちゃ……)
 
 浅葱:
  さあ、あわてないで……
  ゆっくり飲み干して……。
 
 ローキー:
  (ごっくん)
 
 ローキーの口元にポーション使用?(水色)エフェクト。
 起き上がり、「アピール」モーション。
 
 ローキー:
  ガウッ♪
 
 ダークフェザー:
  すごい……
  もう、元気になっちゃった!
 
 バウ:
  わぅ~ん!
  ローキーちゃんのケガが
  なおったです!
 
 浅葱:
  うふふ、薬師様の秘薬は、
  それはもう何にでも、
  たちまち効いてしまうんですよ♪
 
 ローキー:
  くぅ~んっ♪
 
 :
  ローキーが
  しずしずと寄ってきて、
  足元に座るとほおずりを始めた。
 
 ローキー:
  くぅ~ん、くぅ~ん♪
  (すりすり、ぺろぺろ……)
 
 シャボタン:
  その子、
  (プレイヤー)さんのことが
  いちばん好きみたい!
  すっごいなついてるよっ!
 
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)が
  助けてくれたって、
  ちゃんとわかってるのね!
 
 アミス:
  うふふ、でもまだあんまり
  はしゃぎ過ぎちゃダメよ?
  治ったばかりなんだから。 
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷる~。
 
 ダークフェザー:
  もっと元気になったら、
  たくさん遊びましょ!
 
 バウ:
  わぅわぅ!
  いっしょにおさんぽにいくです!
 
 ローキー:
  ガウッ♪
 
 浅葱:
  ほら、
  先生の言うことを聞かないと
  傷口が開いて……。
 
 シャボタン:
  この子も傷が治って
  うれしいんだよ~っ!
 
 ウヅキとローキーとバウが東方向に向き直る。
 
 守護魔・ウヅキ:
  ……っ!?
 
 ローキー:
  !!
 
 ウヅキがアミスに向き直る。
 
 守護魔・ウヅキ:
  あっ、えぇと……
  あたし、ちょっと下に
  忘れ物して来ちゃった!
 
 浅葱:
  ?
 
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)。
  ちょっとだけ、
  付き合ってくれないかな?
  ねっ!
 
 暗転。暗いまま話している。
 
 守護魔・ウヅキ:
  ……今度という今度こそ、
  絶対まちがいない……。
 
  ずっと感じてた、人間への憎悪、
  凶暴な力の気配……
  街に入られたら、
  大変なことになるっ!
 
  お願い、力を貸して、
  (プレイヤー)っ!
  東アクロニア平原の、
  南の方よっ!
 
  アクロニアの平和を守ろうっ!
 
 一瞬明ける。
 同時に、水床にマリオネット憑依エフェクトが入ることがある(バグ?)。
→アップタウンへ移動。

***アップタウン [#vfc07452]
 守護魔・ウヅキ:
  東アクロニア平原の南の方に、
  凶暴な力の気配がするっ!
 
  街に入られる前に、
  何とかしなきゃ!
  (プレイヤー)っ!
  お願い、力を貸して!

 →選択肢「アミスの飛空庭へのぼる?」へ

***アミスの飛空庭 [#y2216189]
 守護魔・ウヅキ:
  (ひそひそ)
  ……ずっと感じてた、
  凶暴な力の気配……!
  街に入られたら、
  大変なことになる……っ!
 
  お願い、力を貸して、
  (プレイヤー)っ!
  東アクロニア平原の、
  南の方よっ!

→アップタウンへ移動。

***東アクロニア平原 [#xb9bf742]
 守護魔・ウヅキ:
  感じる……
  凶暴な怒りの気配!
  南の方だよ、
  (プレイヤー)!

東初心者学校の横手に「ドリス」と「ダーデン」がいる。

 ドリス:
  獣たちがさわいでるみたいね。
  何かあったのかしら?
 
 ダーデン:
  いや、オレに聞かれてもよ……。
 
  ああ、獣の言葉が、
  わかるようになればなぁ!

**東アクロニア平原 [#ke64a693]
道から少し外れたクレーターに、通常色のローキーが3体かたまっている。
 プレイヤーが定位置に移動。
 
 ローキーの群れ:
  グルルル……
 
 ウヅキ出現。
 同時にローキーたちは散り散りに離れていく。
 
 守護魔・ウヅキ:
  あのローキーたちは……
  気配の正体は
  あのローキーの群れだったんだ……!

       ←(編集者注:選択ウィンドウに表示なし)

 →周囲を警戒する     ←(編集者注:1択)
 
 プレイヤーが1歩移動。
 ウヅキが「びっくり1」エモーションを出し、少しの間周りを歩き回る。
 その後、戦闘コス&ポーズ(エフェクト等なし)。
 
 守護魔・ウヅキ:
  気をつけて……!
 
  ……囲まれてるっ!

       ←(同上)

 →身構える!       ←(同上)
 
 離れていった3体と合わせて、
 プレイヤーたちを取り囲む形でさらに9体のローキーが出現(エフェクト等なし)。
 プレイヤーとペットも戦闘ポーズ。   ←(注:ただし両手剣装備でも素手構え。顔にめり込んでる……。)
 
 ローキーの群れ:
  グルルルルル……
 
 紫のエフェクト(刻印に捕まった際のもの?)を纏いながら、
 ローキーたちが包囲を狭めてくる。
 
 ローキーの群れ:
  グルルッ!
  ガァァーーーッ!!
 
 守護魔・ウヅキ:
  っ……!
  気をつけて(プレイヤー)!
  この子たち、
  人への怒りと憎しみで、
  正気を失ってる……!
 
  ……かわいそうだけど、
  人を襲うつもりなら……
 
  !!
 
 ウヅキが「びっくり1」エモーションを出し、南東方向に向き直る。
 そちらからでかローキーが出現し、包囲に加わる。
 
 巨大なローキー:
  グルルゥゥゥ……!
 
 守護魔・ウヅキ:
  な、なんて大きさなの……!
  こんなのが街の近くにまで
  来るなんて……!
 
 巨大なローキー:
  ガァァーーーッ!!
 
 巨大なローキーがウヅキに駆け寄り、「攻撃!」モーション。
 ウヅキは「痛っ!」モーションの後、「疲れ」モーション。
 
 守護魔・ウヅキ:
  くっ……
  逃げて(プレイヤー)!
  ここは私が食い止めるから、
  このことを学校にいる
  他の守護魔に!!!
 
 巨大なローキー:
  グルァッ!!!
 
 巨大なローキーがプレイヤーに1歩近づく。
 
 守護魔・ウヅキ:
  危ないっ、
  (プレイヤー)っ!!!
  
 アクロポリスの方向、離れたところに浅葱と助けたローキーが出現。
 
 ???:
  アオオ~~~ンッ!
 
 浅葱と助けたローキーが駆け寄ってくる。
 助けたローキーはプレイヤーと巨大なローキーとの間に立ちふさがる形。
 ウヅキが助けたローキーに向き直る。
 
 守護魔・ウヅキ:
  このローキーは……
  どうしてここに!?
  危ないから下がっ……
 
 助けたローキーを中心に周囲に煌き広がる光。同時に白転。
 戻ると、助けたローキーが人型になっており、威嚇?のポーズ。
 巨大なローキーがたじろぐ。
 プレイヤーたちとウヅキは戦闘ポーズ解除。
 
 守護魔・ウヅキ:
  ……ローキー、なの?
 
 浅葱:
  そ……そのようで
  ございますね……。
 
 ウヅキが浅葱に向き直る。
 
 守護魔・ウヅキ:
  あさにゃー?
  いつのまに……!
 
 ウヅキが再びローキー・アルマに向き直る。
 
 ローキー:
  聞け!
  聞くのじゃ、
  わが同胞(はらから)よ!
 
  見よ!
  私はここにおる!
 
 ローキー:
  このお方を、
  (プレイヤー)様を
  傷つけることは
  私が決して許さぬ!
 
 ローキーの群れ:
  グォゥ……?
 
 ローキー:
  (プレイヤー)様は
  傷ついた私を
  優しく抱きとめ、
  いやしてくれもうした。
 
  そのときこの胸の中に生まれ出でた、
  この「きもち」を、「こころ」を!
  私は忘れることができぬ!
 
  ゆえに、私は決めたのじゃ!    ←(ウヅキルート?:「!」→「。」)
  私を救ってくれた、
  「こころ」を与えてくれた
  このお方と共に在りたいと!!
  このお方に恩を返すと!!
 
 浅葱:
  ローキーさんが、
  急に飛空庭を飛び出しまして……。
 
 守護魔・ウヅキ:
  そっか……
  あたしたちのピンチと、
  仲間が来たことに
  気付いたんだね……!
 
 浅葱:
  でも、あの姿は……?
 
 守護魔・ウヅキ:
  うん。あの子も、
  お嬢たちと同じだったんだよ!
 
 巨大なローキー:
  グルルルッ!!
  ヴォッ!!
 
 ローキーの威嚇ポーズ解除。
 
 ローキー:
  私を捕らえ、傷つけたのは人。
  しかし私を救ってくれたのも、
  また人だったのじゃ。
 
  そんな、人の優しさに
  触れているうちに、
  私も人が好きになってしまっての。
 
  心配して駆けつけてくれて、
  嬉しかったのじゃ。
  じゃが、もうしばらく
  人と共に居たいという、
  私のわがままを
  聞いてくれんかの……?
 
 巨大なローキー:
  …………
  …………
 
  ウオォォォ~~ン……
 
 
 南西にいる通常色ローキーが道を開ける。
 巨大ローキーは南西に歩き去っていく。
 ウヅキ、浅葱、ローキー・アルマがその方向に向き直る。
 
 巨大なローキー:
  ……クォォォ~~~ン!
 
 包囲を組んでいたローキーたちも全員巨大なローキーの後を追って走り去る。
 
 ローキー:
  …………さらばじゃ、
  わが同胞よ……。
  しばしの別れなのじゃ。
 
  ぐすっ……
  アオオオ~~~~ン!
 
 暗転。暗いまま話している。
 
 :
  ……アオォーーン……
  …………ウォォーーン……
 
  ……ローキーの遠吠えに
  応えるように、
  名残を惜しむような、
  そして元気付けるような遠吠えが、
  いつまでも、いつまでも
  平原の空に響き渡っていた。
 
 一瞬明ける。
→アップタウン東稼動橋へ移動。

**東アクロニア平原 [#we056215]
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)!
  先生の飛空庭に戻って、
  みんなと話そうよっ!

相変わらずドリスとダーデンがいる。台詞は変わらず。

**アップタウン [#of7d4677]
 守護魔・ウヅキ:
  ローキーも、
  お嬢たちと同じだったんだねっ!
 
  ……そうだ!
  かっこいいニックネームを……。
 
 →選択肢「アミスの飛空庭へのぼる?」へ

**アミスの飛空庭 [#af5cff4c]
ウヅキに話かけると暗転。
明けると、浅葱と他のアルマたちでローキーを囲んでいる。
 ローキーのふさふさしっぽを入手。
 
 ローキー:
  私もびっくりしてるのじゃ!
  まさか人の姿になるとはの。
 
 ダークフェザー:
  人の姿になるのは、
  初めてなの?
 
 ローキーがダークフェザーに向き直る。
 
 ローキー:
  うむ、
  (プレイヤー)様を
  助けようと、
  無我夢中で走っていたら
  いつの間にか
  ぶわーーっとなっての!
 
  前から、私たちの群れの
  縄張り近くに人が姿を見せるたび
  興味を持ってはおったのじゃ。
 
  じゃが、近づこうとするたび
  群れの者に危険じゃからと
  止められていての。
 
  それがある時、人里の方から
  とても気になる
  においを見つけての!
 
  どうしても気になって
  この街の近くまで
  来てしまったのじゃ。
 
 バウ:
  ぼくとおんなじです!
  うれしいにおいです!
  わうわう!
 
 シャボタン:
  「絆の樹」の種の声が、
  聞こえたんだね!
 
 ローキー:
  そのようじゃの!
  あれはそこの種から出ていたもの
  だったのじゃな!
 
  ……じゃが、
  ここにたどりつく前に
  妙な2人組につきまとわれての。
  その2人組の仕掛けた罠にかかり、
  気がついたら窮屈な箱の中に
  囚われておったのじゃ。
 
  声を上げて助けを待ったのじゃが、
  箱が窮屈で、我慢できなくての。
  隙を見て逃げ出したのじゃが……。
  どうにも、
  体が自由に動かなかったのじゃ。
 
 ローキーが浅葱に向き直る。
 
 ローキー:
  その時に、あさにゃーに出会っての。
  人に怯えていた私は、
  差し伸べてくれた救いの手に
  牙を立ててしまったのじゃ。
 
  すまなかったの、あさにゃー。
 
 浅葱:
  よろしうございますよ。     ←(編集者注:「ゅ」はありませんでした。古典的。)
  ……えっ、「あさにゃー」?
 
 ローキーが操舵輪(!)に向き直る。    ←(編集者注:プレイヤーの位置に寄らず南方向を向きます。ひねくれた位置から始めると不自然に……。)
 
 ローキー:
  そして、
  (プレイヤー)様は
  人を恐れ、牙をむいた
  私に傷つけられながらも
  私を優しく包んでくれたのじゃ。
 
 ローキーがアルマたちに向き直る。
 
 ローキー:
  ここにいる皆が私を受け入れ、
  守ってくれた。
  お主たちには、いくら感謝しても
  足りぬのじゃ!
 
 ローキーが操舵輪に向き直る。    ←(同上)
 
 ローキー:
  私はもっともっと、
  (プレイヤー)様に、
  皆に恩返しがしたい。
 
  そのためにも、
  もっと人のことを知りたいのじゃ!
 
 ローキーと水床から周囲に煌き広がる光。同時に、水床から芽が出る。
 ローキーがアミスに向き直る。
 
 ローキー:
  アミス先生、
  それに皆!
  私も生徒にして欲しいのじゃー!
 
 アミス:
  もちろん、大歓迎よ!
  よろしくね、ローキーちゃん!
 
 ローキーがダークフェザーに向き直る。
 
 ダークフェザー:
  いっしょに勉強しましょ!
 
 バウが喜ぶ。
 
 バウ:
  いっしょにおさんぽするです!
 
 シャボタン:
  なかよくしようね!
 
 ローキー:
  お嬢、わんこ、シャボりん!     ←(編集者注:ウヅキと違い「シャボ」はカタカナでした。統一しないのか。)
  共に学ぶのじゃー♪
 
 浅葱:
  まあ、やっぱり……。
  ウヅキさんが皆様を呼ぶ名で、
  覚えていらっしゃるのですね……。
 
 守護魔・ウヅキ:
  えへへ、なんだか照れくさいね。
  よーし、じゃあ今日からキミは
  「のじゃー」だよっ!
  よろしくねっ、「のじゃー」!
 
 ローキーがウヅキに向き直る。
 
 ローキー:
  ふふふ、ウヅキは面白い呼び名を
  考えるのが上手なのじゃー♪
 
 バウが喜ぶ。
 
 バウ:
  のじゃちゃんです!
  わうわうぅ!
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷるっ。
 
 シャボタンが水床に向き直る。
 
 シャボタン:
  あっ!
  見て!
  絆の樹の、芽が出てるよっ!
 
 アミス以外の全員が水床に向き直る。 (編集者注:アミスの角度が微妙。水床を見てる?)
 バウが喜ぶ。
 
 バウ:
  のじゃちゃんと
  おともだちになって、
  めが出たです?
 
 シャボタン:
  うんっ!
  樹も喜んでる!
 
 ダークフェザー:
  たくさんお友達ができたら、
  樹はもっともっと
  大きくなるのね?
 
 ローキー:
  絆の樹に導かれて、
  新しい仲間と出会っていく……
 
  次は私も、皆と共に
  新たな友を迎えるのじゃ!
 
 ローキーが操舵輪に向き直る。     ←(同上)
 
 ローキー:
  そうじゃ、(プレイヤー)様!
  お礼といってはなんじゃが、
  これを(プレイヤー)様に
  「ぷれぜんと」するのじゃ!
 
 :
  「ローキーのふさふさしっぽ」を
  手に入れた!
 
 ローキー:
  ふふふ、人の間ではこのような
  「あくせさりい」が人気なのじゃろ?
  喜んでくれるとうれしいのじゃ!
 
  どうやって作ったのか、とな?
  それは、ないしょなのじゃー♪
 
  今はこんな事しか出来ぬが、
  ここで勉強し、いつか
  (プレイヤー)様に
  ふさわしい人になって
  いっぱい、いーーっぱい
  恩返しさせて欲しいのじゃ♪
 
 アミス:
  ……そういえば、
  ローキーちゃんは、
  ダークフェザーちゃんたちが
  アップタウンで探してた子とは
  違う子なのよね……?
 
 ダークフェザー:          ←(編集者注:ふり向きません。以下同様。)
  ええ、そうよ。
  もっとこう、なんというか……。
 
 バウ:
  においがぜんぜんちがう子です!
 
 ローキー:
  他にも近くにいる仲間が
  おるのかや?
 
 シャボタン:
  早く会えたらいいねぇ。
 
 ぷるぷる:
  …………。

ウヅキルートだと...
 浅葱と全員が向かい合う。
 
 浅葱:
  ……では、
  私は少々おいとまいたします。
  姉さまたちとみるくには
  めぐり会えましたし、
  きっと他の姉妹も
  近くまで来ているかと……。
 
  ローキーさん。
  まだ病み上がりなのですから、
  あまりご無理はなさらないよう。
 
 ローキー:
  うむ。
  ありがとう、あさにゃー!
 
 浅葱が「お辞儀」モーション。
 
 浅葱:
  それでは皆様、
  ごきげんよろしう……。

浅葱ルートだと...
 守護魔・ウヅキ:       (編集者注:ウヅキルートと違いキャラはふり向きません。)
  それじゃ、あたしはそろそろ
  アップタウンに戻るねっ!
  みんな、先生の言うことを聞いて
  しっかり勉強するんだよ!
  それじゃっ!
 
 ローキー:
  うむ。
  ありがとう、ウヅキ!

→ロード画面。

**アップタウン [#m59cf41c]
 守護魔・ウヅキ:
  (プレイヤー)!
  この前の戦い、
  キミがいてくれてよかったよっ!
 
 浅葱:
  (プレイヤー)様……
  私も生徒となったので、
  生徒らしい服装をしてみました。
  ……いかがでしょうか。
 
 ウヅキが「うなづく」モーション。
 
 守護魔・ウヅキ:
  とっても似合ってるよね、
  (プレイヤー)っ!
  さっすがあさにゃーだよ!
 
 浅葱が照れるモーション。
 
 浅葱:
  そ、そんな……
  照れてしまいます……♪
 
 守護魔・ウヅキ:
  あ、そうだ!
  のじゃーが
  恩返しなのじゃ!
  って言って、
  「みやびな手鞠」を
  作ってくれたよっ!
 
 浅葱:
  ただ、ローキーさんは
  まだ病み上がりの身ですので、
  &color(orange){EXイベントチケット};3枚が
  必要なのだそうです。

 どうする?

 →特に用事はない
 台詞なし。

 →アミスの飛空庭にのぼる
   
 ウヅキが一瞬「バイバイ」モーション。
 
 守護魔・ウヅキ:
  アミス先生ーっ!
  ひもを降ろしてーっ!

 →EXイベントチケットと交換する

**アミスの飛空庭 [#k07ae14e]
 アミス:
   みんなで樹を育てるって、
  とっても素敵な勉強よね。
  いったいどんな樹になるのかしら?
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷるっ♪
 
 以下、通常台詞に接続。

 シャボタン:
  おかえり、
  (プレイヤー)さん!
  冒険はどうだったかな?

 シャボタン:
  (プレイヤー)さん!
  えへへ、
  良い子にしてたよー?

 シャボタン:
  (プレイヤー)さん。
  一緒にひなたぼっこしよ?
上記の台詞がランダムで出た後、以下の台詞につながります。
&color(black){ネコマタ(茜)装備時だと…};
 :
  (シャボタンが
   (ペット)に
   話かけた。)
 
 シャボタン:
  こんにちはっ!
 
 :
  にゃっ、にゃ~ん?
 
 シャボタン:
  うん、お絵かきしてたの!
  これ、
  あなたを描いたんだよー!
 
 :
  ……にゃ……?
 
 シャボタン:
  えっ?
  もっとむねを大っきく描くの?
 
 :
  ふにゃ!?
  にゃ~ぅ!
 
 シャボタン:
  あっ、
  ごめんなさい……
  (プレイヤー)さんには
  秘密にするね!
 
 :
  ふにゃっ!
  にゃ~……

 シャボタン:
  (プレイヤー)さん!
  わたし、
  ちゃんと自分の気持ちを話して、
  みんなの気持ちを聞いて、
  それからよく考えるのが
  一番いいってわかったの!
 
 シャボタン:
  わたしも、
  (プレイヤー)さんみたいに
  やさしくてすてきな人に
  なりたいなぁ。

 アカリ:
  あたしに何か用?
  いそがしいんだけど!

 アカリ:
  また来たの?
  よっぽどヒマなのね!
 
  ま、まあ、
  ちょうどあたしもヒマだったし?
  ちょっとだけなら、
  話し相手になってあげてもいいわ!

 アカリ:
  あっ、
  (プレイヤー)♪
  ……べ、別に
  嬉しくなんかないんだから!
上記の台詞がランダムで出た後、以下の台詞につながります。
&color(black){ネコマタ(茜)装備時だと…};
 :
  ((ペット)が
   アカリに話かけた。)
 
 :
  にゃーん!
 
 アカリ:
  そうね、今日こそ
  決着をつけましょ!
 
 :
  にゃ、にゃにゃー!
 
 アカリ:
  こっちだって、
  12人姉妹よ!
 
 :
  にゃにゃ、にゃー!
 
 アカリ:
  こっちだって、
  男の子が1人いるわよ!
 
 :
  ……にゃ……にゃ、にゃー……!
 
 アカリ:
  あ、うん……
  こっちにもいるわ、
  絶対に怒らせちゃいけない
  姉さんが……
 
 :
  にゃ、にゃー?
 
 アカリ:
  そうね、
  今日のところは引き分けね!

 アカリ:
  シャボタンたちが
  まいた種って、
  もともとは空に浮いてたのよね?
  どんな花が咲くのかな?

 守護魔・ヤヨイ:
  (プレイヤー)さん。
  お元気そうで何よりです。

 守護魔・ヤヨイ:
  こんにちは、
  (プレイヤー)さん。

 守護魔・ヤヨイ:
  (プレイヤー)さん。
  少し見ない間に、
  また実力をつけたようですね。
上記の台詞がランダムで出た後、以下の台詞につながります。
※守護魔・ウル・ルゥを装備していると、追加台詞があります。後述。
 守護魔・ヤヨイ:
  アミス先生は、
  アルマたちが人ではないと
  知りながらも、生徒として
  受け入れていたのですね。
 
  先生の期待に応えるためにも、
  私もアルマたちの
  手本となれるよう、
  勉学にも修行にも励みます!
守護魔・ウル・ルゥを装備していると、上述※印部分で追加台詞が入ります。
&color(black){守護魔・ウル装備時だと…};
 守護魔・ヤヨイ:
  守護魔・ウルも、
  お元気そうですね。
 
 :
  元気だぞ!
  友達と一緒だからな!
 
 守護魔・ヤヨイ:
  君とこうして、
  友として語り合える日が来ようとは。
  私もうれしいですよ。
 
 :
  ウルの
  友達になってくれて、
  ありがとう!
  そうだ!
  ヤヨイも一緒に、温泉に行こう!
 
 守護魔・ヤヨイ:
  お、温泉に……一緒に……?
  ……考えておきましょう。
 
 :
  なんで考える必要があるんだ?
  温泉は気持ちよくて、
  いいものだぞ!
  友達と一緒だと、
  きっともっと気持ちいいぞ!
 
 守護魔・ヤヨイ:
  ……そうですね。
  たまには、いいかな……
 
  ふふっ、
  (プレイヤー)さんの
  お背中をお流しするのも、
  楽しそうですね。
&color(black){守護魔・ルゥ装備時だと…};
 守護魔・ヤヨイ:
  守護魔・ルゥ……
  何か、心配事でも?
 
 :
  (プレイヤー)さんは
  いつもやさしくて、
  私を守ってくれる。
  なのに、私はこわいの……
 
  ……いろんな人や、
  いろんなものがこわい。
  ……あなたのことも、
  まだ少しこわくて……
 
 守護魔・ヤヨイ:
  ……でも、こうやって
  私とお話してくれている。
  ふふっ、私はうれしいです。
  あなたとお話ができて。
 
  相手を知り、
  そして自分を知ることでこそ、
  恐怖は克服できる。
  ……実はこの私も、
  けっこう怖がりなんですよ?
 
  この教室で勉強すれば、
  きっとあなたも
  恐怖を克服できるはずです。
  日々、少しずつであっても
  共に前進して行きましょう!
 
 :
  ありがとう……
  ヤヨイさん。
 
 守護魔・ヤヨイ:
  アミス先生は、
  アルマたちが人ではないと
  知りながらも、生徒として
  受け入れていたのですね。
 
  先生の期待に応えるためにも、
  私もアルマたちの
  手本となれるよう、
  勉学にも修行にも励みます!
&color(black){守護魔・ウルゥ装備時だと…};
 守護魔・ヤヨイ:
  守護魔・ウルゥも、
  お元気そうですね。
 
 :
  はい、おかげさまで。
 
 守護魔・ヤヨイ:
  守護魔・ウルゥ……
  ……あなたはウルでも
  あるんですよね。
 
 :
  なぜ、ウルが昔、あなたを
  温泉の守護魔にしたのか、
  聞きたいのですね?
 
  あの時の私、
  つまりウルにとっては、
  あなたが春をもたらす
  役目のために温泉にいたから、
  というだけのことなのですが……
 
  …………ふふっ、
  あなたはもう、
  答えがわかっているはずですよ。
 
 守護魔・ヤヨイ:
  ……私はフシギな卵の守護魔として、
  どんな敵とも戦い続ける覚悟を
  していました。
  けれど、握りしめた拳だけでは
  守りきれないものもある。
 
  心と体を温め、疲れと傷を癒し、
  全てを受け入れる大きな力……
  私は心の奥底で、
  温泉のようになりたかった……
 
  ウルの幻術はきっかけに過ぎず、
  私自身が温泉の守護魔になることを
  望んで、受け入れた!
  そういうことなのですね!?
 
 :
  さあ、どうでしょう?
  うふふ……

**東アクロニア平原 [#g359c573]
学校横手のドリス・ダーデンが白狼を連れている。
 ドリス・ダーデン・白狼がプレイヤーに向き直る。
 
 ダーデン:
  よおっ!
  見てくれ、オレたちにも
  相棒が出来たんだ!
 
 ドリス:
  あたしたちに
  ついて来てくれたの、
  この子。
 
 白狼:
  ガウッ♪
 
 ダーデン:
  んで、こいつの名前だけどよ。
  鳴き声から取って、
  「ガー」ってのが最高だよな?
  おめぇもそう思うよな!?
 
 ドリスがダーデンに向き直る。
 
 ドリス:
  そんなの、単純すぎるわ!
  この子には、
  「アイシクルキラー」っていう
  格調高い名前が似合うわよ!
 
 ダーデンがドリスに向き直る。
 
 ダーデン:
  そんな舌噛みそうな名前じゃなくて、
  「ガー」がいいって!
 
 ドリス:
  「アイシクルキラー」よ!
  ほら、この子だって喜んでる!
 
 白狼が「アピール」モーション。
 
 白狼:
  ウガッ。

**ファーイースト街道 [#rebb5fb2]
 みやびな薬師:
  ……私の薬は役に立っただろ?
  浅葱によろしく。