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&color(#ff0000){※このページは未完成です。追記をお願いします。};
*アミス先生の空飛ぶ教室「アルマたちと絆の樹」 ログ&br; 5時間目「かんしゃとたびだち」 [#tb8d6352]
#contents

**西アクロニア平原 [#o745037d]
 妖精王:
  そこの君、
  わが愛しのサツキを
  見かけていないかな?
 
  アクロポリスシティで
  「守護魔・サツキ」を見かけたら、
  妖精王が「愛してる」と
  言っていたと、伝えて欲しいんだ。

**アップタウン [#bf04a6b1]
 ジュディス:
  だから、
  カーネーションさえ
  渡しとけば、
  ママは満足するって!
 
 キャンディス:
  でも、お姉ちゃん……!
  母の日は、毎年いっしょに……
 
 ジュディス:
  あんたもそろそろ、
  いい子ちゃんを卒業したら?
  あたしみたいに
  カッコよくなりたいんでしょ?
 
 キャンディス:
  うん……
  でも……。

**アップタウン [#w8c4a2be]
今までのイベントに参加していない場合
 守護魔・サツキ:
  あなた、
  (プレイヤー)よね?
 
  わたしはサツキ、
  あなたに話があるの。
   (空白行)
  あなた、この上に
  何があるか知ってる?
 
  実はね、
  学校があるのよ。
  アミス先生の、空飛ぶ教室。
  驚いたでしょ?
 
  わたしもそこの生徒なんだけど、
  学校の行事のために、
  あなたの力を貸して欲しくて……
 
  ……あっ、言っとくけど
  わたしがお願いしてるんじゃ
  ないわよ!?
 
  わたしはアミス先生に頼まれて、
  頼りになりそうな冒険者を
  探してるだけなんだから、
  勘違いしないでよねっ?
 
  と、とにかくっ!
  詳しい話は、アミス先生に
  直接聞くといいわ!
  飛空庭に、来てくれるわよね?

前月までにイベントに参加している場合
 守護魔・サツキ:
  えっと、もしかして
  あなたが
  (プレイヤー)?
 
  わたしはサツキ。
  ムツキたちから話を聞いて、
  アミス先生の生徒になったの。
 
  で、さっそくだけど
  みんなあなたを待ってるから、
  早く飛空庭に来て!
 
  何のこと、ですって?
  これからみんなで
  遠足に行くのよ!
  ほら、早く早く!

前年イベント「ヒトトセのフシギなたまご」経験時
 守護魔・サツキ:
  やっと来たわね、
  (プレイヤー)!
 
  ……って、何よ
  きょとんとして……
  まさか、わたしのこと
  わからないの?
 
  わたしよ、
  守護魔・サツキ!
 
  卵の守護魔としての使命を
  無事に果たしたからか、
  卵が持ってた力を
  少しだけ使えるように
  なったみたいなの!
  
  それはそうと……
  (プレイヤー)!
 
  おっっそぉ~~~い!
  おそいおそい遅いっ!!
  今までどこ行ってたのよ!?
 
  生徒のみんなもアミス先生も、
  ずぅ~っとあなたを
  待ってるのよ!
 
  早く飛空庭に来て!
  ほら、早く早く!

2回目以降
 守護魔・サツキ:
  やっと来たわね、
  (プレイヤー)!
 
  ……って、わたしは別に
  あなたを待ってなんか……!
 
  と、とにかくっ!
  飛空庭に、来てくれるわよね?

 アミスの飛空庭にのぼる?

 →今はやめておく
 
 守護魔・サツキ:
  あ、そう……
  まあ、忙しいなら
  仕方ないわよね!

 →アミスの飛空庭にのぼる
 
 サツキが一瞬「バイバイ」モーション。
 
 守護魔・サツキ:
  アミス先生、
  ひもを降ろして!


**アミスの飛空庭 [#y607be7d]
先月までにイベントに参加している場合
 アミス:
  ようこそ、空の教室へ!
  ゆっくりしていってね。
 
  (プレイヤー)ちゃん、
  今日はどんな
  お勉強をしましょうか?


上記の台詞がランダムで出た後、以下の台詞につながります。
&color(black){ネコマタ(茜)装備時だと…};
 :
  ((ペット)が
   みるくに話かけた。)
 


 思い出を語ってもらう?

 →はい

 →いいえ
 台詞なし。

**アミスの飛空庭 [#r712f6c7]
今までにイベントに参加していない場合
アミスに話かけても進行。
 アミス:
  あら、
  サツキちゃんのお友達?
 
 守護魔・サツキ:
  (プレイヤー)は
  冒険者よ、
  アミス先生。
 
 アミス:
  まあ、冒険者さんなの?
  ようこそ、
  わたしの飛空庭へ!
 
  わたしはアミス。
  この飛空庭を学校にして、
  勉強を教えてるの。
  
  体育はちょっと苦手だけど、
  国語、算数、理科、社会、
  なんでも教えてあげるわ。
  
  今は遊びに行ってるけど、
  サツキちゃん以外にも
  生徒は12人いるわ。
  きっと、あなたとも
  いいお友達になれると思うの。
 
 頭の上のプルル:
  ぷるぷるっ。
 
 アミスが教鞭で黒板を指し示すモーション。
 
 アミス:
  あ、この子は「ぷるぷる」。
  わたしのお友達なの。
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷるっ。
 
 アミス:
  うふふ、あなたと会えて
  喜んでるみたいね。
 
  ……それから、
  これは街の人たちには
  まだ秘密なんだけど……
 
  この学校の生徒には、
  人と同じ優しい心を持ってて、
  人と同じ姿になれるけれど、
  元々はモンスターだった
  子たちもいるの。
 
  わたしは、
  あの子たちが人の社会で
  生きられるようにしてあげたい。
  いやなことや苦しいことがあっても
  人として乗り越えられる強さを、
  あの子たちに教えたいの。
 
  もしよかったら、
  あの子たちと
  友達になってくれないかしら?
 
  これからみんなで、
  南アクロニア平原へ
  遠足に行くところなの。
  あなたが一緒に来てくれたら、
  先生、うれしいな。
 
 守護魔・サツキ:
  南アクロニア平原なら
  危険なモンスターとかは
  いないと思うけど、
  冒険者のあなたが
  護衛してくれれば、
  さらに安心よね。
 
  ……あなたのこと、
  信じていいわよね?
 
 暗転。明けるところから参加済みと同じ。

前月までにイベントに参加している場合
サツキに話かけると暗転。明けるとアミス、サツキ、プレイヤーのみ。
 アミス:
  あっ、
  (プレイヤー)ちゃん!
  よかった、
  来てくれたのね。
 
 守護魔・サツキ:
  ふ~ん、やっぱりあなたが
  (プレイヤー)だったのね。
 
  「優しく強い心を持つ、
   素敵なお方なのじゃ」って
  ローキーが言ってたから、
  もっとしっかりした人を
  想像してたけど……
  な~んか、頼りなさそうね?
 
  おかげで、
  ここに連れてくるのが
  遅くなっちゃったわ!
 
 アミス:
  (プレイヤー)ちゃんは
  とっても頼りになる
  冒険者さんなのよ、
  サツキちゃん。
 
  これからみんなで、
  南アクロニア平原へ
  遠足に行くところなの。
  (プレイヤー)ちゃんが
  一緒に来てくれたら、
  先生、うれしいな。
 
 守護魔・サツキ:
  南アクロニア平原なら
  危険なモンスターとかは
  いないと思うけど、
  冒険者のあなたが
  護衛してくれれば、
  安心よね、たぶん。
 
  ま、わたしの足を
  引っ張らないでくれれば
  わたしは別にいいわ。
 
 暗転。明けると、アルマたちが整列しておりその脇にウヅキと浅葱がいる。
 
 アミス:
  みんな、
  遠足の準備ができたみたいね。
 
 守護魔・サツキ:
  えっ、これで全員なの?
  ムツキたちは?
 
 ダークフェザー:
  ムツキとシャノワールは、
  大事なクエストの途中だって
  言ってたわ。
 
  遠くまでお出かけするから、
  今日は帰れないかも、って。
 
 バウ:
  キサラギさんは、
  みるくちゃんに
  「すいーつ」を着せるっていって
  おでかけしたです!
 
  あと、
  「ごすろり」食べほうだいにも
  いくっていってたです!
 
  わう?
  逆だったかもしれないです。
 
 シャボタン:
  ヤヨイさんとアカリさんは、
  「バナナはおやつに入るか?」
  ってことで言い争いになって、
  スポーツで勝負するんだって!
 
  ずーっとラリーが続いてて、
  とうぶん終わらなそうなの。       (←編集者注:「終わらなさそう」ではありませんでした。)
  やっぱり、
  時間制限のある勝負をした方が
  よかったんじゃないかなぁ?
 
  でも、2人とも真剣だったし、
  本当は楽しんでるのかも!
 
 ウヅキ:             (←編集者注:「守護魔・」ついていませんでした。)
  あたしは学校を守るのが
  使命だから、
  今回は留守番するねっ!
 
 浅葱:
  私もここに留まって、
  お掃除やお洗濯や、
  備品の整理をいたします。
  先生、皆さま、
  どうぞ楽しんで来て下さいまし。
 
 ウヅキ:             (←同上)
  みんなのこと、
  しっかり守ってね!
  (プレイヤー)、
  さっちん!
 
 守護魔・サツキ:         (←編集者注:サツキには肩書きついていました。)
  ……あなたにはもう、
  何百回も言ったと思うけど、
  どうやら覚えてないみたいだから
  もう一度言うわ、よく聞いて。
 
 サツキに「怒り2」エモーション。
 
 守護魔・サツキ:
  さっちん言うな!
 
 ローキー:
  なぜじゃ?
  可愛らしくて、
  よい名前だと思うがの。
 
 ウヅキ:
  ほら、のじゃーも
  カワイイって!
  照れなくたっていいのに~!
 
 サツキに「怒り2」エモーション。
 
 守護魔・サツキ:
  照れてないっ!!
 
 アミスがサツキに向き直る。
 
 アミス:
  まあまあ、落ち着いて。
  ケンカはダメよ?
 
 アミスが浅葱とウヅキに向き直る。
 
 アミス:
  ウヅキちゃんと浅葱ちゃんが
  残ってくれるなら安心ね。
  お留守番、よろしくお願いするわ。
 
 サツキが操舵輪に向き直る。
 
 守護魔・サツキ:
  (プレイヤー)。
  目的地は、
  南アクロニア平原よ。
  ……迷子にならないでよね?
 
 アミスとサツキが飛空庭前方に向き直る。
 
 守護魔・サツキ:
  それじゃ、出発よ!
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷるっ!
 
 サツキが「喜び」モーション、アルマたちが全員「アピール」モーション。
 ウヅキと浅葱が「バイバイ」モーション。
 
 全員:
  おー!!
→アップタウンへ移動。

**アミスの飛空庭 [#f48d0c6e]
 アミス:
  みんなで街の外にお出かけして
  いろんな体験をするのも、
  素敵な勉強になるわね。
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷるっ♪
 
 以下通常台詞に接続。

 守護魔・サツキ:
  学校に用があるの?
  用が済んだら、
  南アクロニア平原に行くわよ。
  楽しい遠足なんだから!

**アップタウン [#debec578]
 守護魔・サツキ:
  行き先は、
  南アクロニア平原よ。
  ……どうしたの?
  何か忘れ物?

 どうするの?

 →南アクロニア平原に向かう
 
 台詞なし。

 →アミスの飛空庭にのぼる
  
 サツキが一瞬「バイバイ」モーション。
 
 守護魔・サツキ:
  アミス先生、
  ひもを降ろして!

**南アクロニア平原 [#w5c116b5]
 守護魔・サツキ:
  みんな、楽しそうに
  野原を走り回ってるわね。
  ふふっ、来てよかった!
 
  あなたも、
  小さい子たちの面倒を
  見てあげてね。
 
 サツキが南東方向に向き直る。
 
 守護魔・サツキ:
  あら?
  ダークフェザー、
  何か見つけたのかしら?

 アミス:
  みんなー、
  あんまり遠くに
  行っちゃだめよ~。

 ダークフェザー:
  あそこに、
  果物がなってる木があるわ。
  あれは何?
 
 サツキがダークフェザーの横に出現。
 
 守護魔・サツキ:
  あれはプルーンっていうの。
  実が柔らかいから、
  ちゃんと知識を持った人じゃないと
  潰れちゃって
  うまく採れないのよ。
 
 ダークフェザー:
  プルーンって、おいしいの?
  それとも、
  毒消しの実みたいな味?
 
 守護魔・サツキ:
  熟した実は、
  甘酸っぱくておいしいのよ。
  後で食べさせてあげるわね。
 
 ダークフェザー:
  ありがとう、サツキ。
  楽しみね、ウィリー・ドゥ?
 
 サツキが消える。
 ダークフェザーが南東方向に向き直る。
 
 ダークフェザー:
  そういえば、
  バウはそろそろ
  おなか空かせてるんじゃ
  ないかしら?

 ダークフェザー:
  バウはそろそろ
  おなか空かせてるんじゃ
  ないかしら?

 バウ:
  くんくん……
  この草、ほかの草と
  ちがうニオイがするです?
 
 サツキがバウの横に出現。
 バウがサツキに向き直る。
 
 守護魔・サツキ:
  ああ、それはギコギコ草ね。
  蒸留水と一緒に
  「薬品合成」すると、
  スタミナポーションになるわ。
 
 バウ:
  すごいです!
  サツキさんも、お花のこと
  いっぱいしってるです?
 
 守護魔・サツキ:
  ええ、もちろんよ。
  わたしは花や植物の
  守護魔だもの。
 
 バウ:
  わうわう!
  シャボちゃんといっしょです!
 
 サツキが消える。バウはすでにシャボタンの方向。
 
 バウ:
  ぼくは、
  ちょっとおなかすいたです!
  シャボちゃん、どこですか?

 バウ:
  ぼくは、
  ちょっとおなかすいたです!
  シャボちゃん、どこですか?
  あまーいみつがほしいです!

 シャボタンが立ち上がる。
 
 シャボタン:
  あっ、
  (プレイヤー)さん!
 
  見てみて!
  お花がとってもきれいなの!
 
 サツキがシャボタンの横に出現。
 
 守護魔・サツキ:
  シャボタン、
  花はなんて言ってるの?
 
 シャボタン:
  今日はいい天気で、
  気持ちいいって!
 
 守護魔・サツキ:
  ふふっ、それだけじゃないわ。
  ほら、耳をすまして……
  花と葉だけじゃなくて、
  茎と根も意識してみて。
 
 シャボタン:
  あれ、あれっ……!?
  聞こえる……でも、
  なんて言ってるんだろう?
 
 守護魔・サツキ:
  あせらなくてもいいのよ。
  あなたがまだ知らない言葉も、
  1つずつ教えてあげるから!
 
 シャボタン: (「話す」モーションが終了すると座る。バグ?)
  うわぁ、ありがとう、
  サツキさん!
 
 :
  ……ゴッ……
  ……ガッ……
 
 ???:
  ……やめ……
  ……ダメ……
 
 シャボタンが立ち上がる。
 シャボタンとサツキが東方向に向き直る。
 
 守護魔・サツキ:
  今、どこかで
  誰かが泣いてたような……?
 
 シャボタン: (「話す」モーションが終了すると座る。バグ?)
  あっちの方かなぁ?
 
 シャボタン: (同上)
  あっ、ローキーちゃんがいる!
  何か知ってるかも!
 
 サツキが消える。

 シャボタン: (同上)
  (プレイヤー)さん!
  あっちの方で、
  だれかが泣いてたみたい!
 
 シャボタン: (同上)
  ローキーちゃん、
  何か知ってるかなぁ?

 ローキー:
  (プレイヤー)様。
  待っておったのじゃ。
  ささ、ここに座って、
  共に木々の歌を聞くのじゃ♪
 
 サツキがローキーの横に出現。
 
 守護魔・サツキ:
  ローキー!
  この辺で、誰か泣いてるのを
  見かけなかった?
 
 ローキーがサツキに向き直る。
 
 ローキー:
  誰かが泣いておるとな?
  いや、私は知らぬ。
  ……それはともかくじゃ。
 
 ローキーが東方向に向き直る。
 
 ローキー:
  のう、さっちん。
  なにやら激しく、
  それでいて悲しげな
  太鼓と歌を奏でている、
  あの木は何という木なのじゃ?
 
 :
  ゴッ!
  ガッ!!
 
 ???:
  やめなよ~、
  ダメだよ~!
 
 守護魔・サツキ:
  ええ、知ってるわ。
  あの木はね……
 
 守護魔・サツキ:
  って、そんな木はないわ!
  誰かが木を傷つけてるのねっ!?
 
 守護魔・サツキ:
  (プレイヤー)!
  急いで止めに行くわよっ!
 
 サツキが消えるが、すぐに戻ってくる。
 ローキーがサツキに向き直る。
 
 守護魔・サツキ:
  ローキー、
  1つだけ、言い忘れてたわ。
 
 サツキが「怒り2」エモーション。
 
 守護魔・サツキ:
  さっちんって呼ばないでよねっ!
  もうっ!
 
 守護魔・サツキ:
  (プレイヤー)も、
  もたもたしてないで行くわよっ!
 
 サツキが消える。
 
 ローキー:
  ふふ、
  さっちんは
  照れ屋さんじゃの♪
 
 東の木のところにバルル・アルマと擬人化杏が出現。
 バルル・アルマは通常攻撃モーション、擬人化杏は「いやいや」モーション。

 ローキー:
  (プレイヤー)様。
  あちらの方で、
  誰かが木を
  傷つけているようじゃの。
 
 :
  ゴッ!
  ガッ!!
 
 ???:
  やめなよ~、
  ダメだよ~!

 守護魔・サツキ:
  どこかで、
  木が悲鳴をあげているわ!
  あなたも探して!

 プレイヤーが定位置まで歩く。
 
 :
  ゴッ!
  ガッ!!
 
 気弱そうな子:
  やめなよ~、
  ダメだよ~!
 
 サツキがバルル・アルマの後方に出現。
 
 守護魔・サツキ:
  ちょっと!
  なんでそんなことするのよ!
 
 バルル・アルマが殴るのをやめ、サツキに向き直る。(戦闘ポーズのまま)
 
 乱暴な少女:
  うるさいですねぇ……
  あんたらには関係ねーですから。
 
  ……それとも、
  この木、あんたのです?
 
 守護魔・サツキ:
  わ、わたしの、ってわけじゃ
  ないけど……。
 
 乱暴な少女:
  だったら放っておいてください。
 
 乱暴な少女(バルル・アルマ)が木に向き直る。戦闘ポーズ解除。
 
 守護魔・サツキ:
  あなたの木でもないでしょ?!
  植物の守護魔として、
  むやみに木を傷つけるのは
  わたしが許さないから!
 
 気弱そうな子:
  そうだよ~、
  やめなよ~!
 
 乱暴な少女がサツキに向き直る。
 
 乱暴な少女:
  葉っぱ食ってる虫とか、
  穴掘って住んでる鳥とか、
  いっぱいいるんですけど。
 
  あたしを許さねーんでしたら、
  そいつらも許さねーんです?
 
 守護魔・サツキ:
  そ、それは……
  生きるために必要なら、
  ある程度は仕方ないけど、
  あなたは木を食べないでしょ?
 
 乱暴な少女:
  あたしはこの木で、
  「家」を作ろーとしてるんです。
  鳥と同じで、生きるためですけど。
 
  それでもダメなんです?
 
 守護魔・サツキ:
  どうしても木が必要だとしても、
  そんなに乱暴に
  叩き折ろうだなんて、
  感謝のこころが足りないわ!
 
 乱暴な少女:
  感謝っつったって、
  植物には目も耳もねーですし。
 
  植物は、
  土とか水とか太陽とかに
  ごめんなさい、ありがとう、
  感謝してます、とか
  一々言ってるんです?
 
 守護魔・サツキ:
  そ、それは……その。
 
 気弱そうな子:
  そうだよ~、
  ちゃんと感謝した方がいいよ!
 
 サツキと乱暴な少女が気弱そうな子(擬人化杏)に向き直る。
 
 守護魔・サツキ:
  ちょっと!
  そこのあなた、
  どっちの味方なの!?
 
 乱暴な少女:
  さっきから、ピーピー
  やかましーんですよ!!
 
 気弱そうな子がモーション解除。
 
 気弱そうな子:
  な、なんだよう……。
 
 アミスと他のアルマたちが駆け寄ってくる。
 それに対し気弱そうな子が一歩後ずさる。
 乱暴な少女がアミスたちに向き直る。
 
 ローキー:
  なにやら楽しそうじゃの。
  私もまぜて欲しいのじゃ!
 
 バウ:
  わうわう!
  ぼくもまぜてほしいです!
 
 ダークフェザー:
  あれ?
  あの子って…………?
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷるっ。
 
 シャボタン: (同上)
  サツキさんの
  お友達なの?
 
 守護魔・サツキ:
  違うわっ!
  こんな、木を痛めつける
  乱暴ものなんか!
 
 気弱そうな子が乱暴な少女に向き直る。
 
 乱暴な少女:
  別にこの木じゃなきゃ
  ダメってわけじゃねーですし、
  別のとこ行きますから。
 
  ……あたしは、
  あんたらみたいに群れるのは
  好きじゃねーんです。
  1人でも、
  生きていけるんですから!
 
 気弱そうな子がアミスに向き直る。
 
 アミス:
  1人で生きていく……?
  ねぇ、あなた
  お父さんとお母さんは?
 
 気弱そうな子が乱暴な少女に向き直る。
 
 乱暴な少女:
  ……っ、
  あんたには
  カンケーねーですから!
 
 アミス:
  あ……
  気を悪くしたなら、
  ごめんなさい。
 
 気弱そうな子がローキーに向き直る。
 
 ローキー:
  のうお主、
  何か事情があるなら、
  聞かせてはくれぬか?
  もしかしたら、
  力になれるかも知れぬからの。
 
  特に、この
  (プレイヤー)様は
  どんな難題もたちどころに……
 
 気弱そうな子が乱暴な少女に向き直る。
 
 乱暴な少女:
  よけーなお世話ですから!
  あたしの気持ちが、
  ババ臭いあんたなんかに
  わかるはずねーんですよっ!
 
 全員がローキーに注目する。
 
 ローキー:
  …………
  …………
  …………

 疑問文なし、一択。
 →目を閉じる
 
 暗転。間。
 
 アミス:
  ……みんな、
  もう目を開けていいわよ。
 
 明ける。アミス、バウ、シャボタンが乱暴な少女を囲む陣形に移動している。
 乱暴な少女が「ぐったり」ポーズ。
 気弱そうな子だけが立っている。プレイヤー含むその他は座っている。
 
 乱暴な少女:
  ……すみませんごめんなさい。
  もう二度と、
  ババ臭いとか言いません、
  ごめんなさいすみません。
 
 ローキー:
  うむ、わかればよいのじゃ♪
  物分りの良い子は好き
  なのじゃ♪
 
 サツキが「汗3」エモーション。
 
 守護魔・サツキ:
  ……ローキーに
  「ババ臭い」は禁句ね……。
 
 アミス:
  さあ、みんな
  おなかがすいたでしょう?
  お弁当にしましょう!
 
  よかったら、
  あなたたちもどうぞ。
  たくさん作ってきたから!
 
 気弱そうな子:
  ありがとう、おねえちゃん!
  ボク、おなかぺこぺこ
  だったんだ~!
 
 乱暴な少女と気弱そうな子が座る。
 
 乱暴な少女:
  あ、あたしは別に……
  (ぐぅ~~~~)
 
  ……まあ、
  せっかくなんで
  いただきますけど。
 
 乱暴な少女:
  (ぱく……)
 
  (ぱくぱくぱくぱく!)
 
 ローキー:
  ……その様子では、
  ずっと何も食べて
  いなかったようじゃな?
 
 乱暴な少女:
  (ごっくん)
  家出してから今まで、
  ほとんど何も……。
 
 守護魔・サツキ:
  ふ~ん?
  1人でも生きていけるなんて
  言ってたくせに、
  なっさけないわねー!
 
 乱暴な少女:
  (ぷいっ)
 
 ローキー:
  ほれ、私の分も
  わけてあげるのじゃ。
 
 乱暴な少女:
  ……すみません、いただきます。
 
 アミス:
  もしよかったら、
  家出のわけを教えてくれない?
  えぇと……
 
 家出娘:
  あたしのことは
  家出娘とか、
  好きなように
  呼んでくれればいいです。
 
 ローキー:
  「家出娘」?
  可愛くない名前じゃの。
  ふむ……。
 
 家出娘:
  ……母ちゃんが、
  あーしろこーしろ、
  あれはダメこれはダメって、
  いつまでもあたしを
  子供扱いするんで……
 
  ……それで、
  ケンカして、飛び出したんです。
 
  母ちゃんなんかいなくたって、
  自分のことくらい
  自分で決められるってんですよ!
 
 気弱そうな子が立ち上がり、家出娘に向き直る。
 
 気弱そうな子:
  そんなことで、
  家族と別れるなんて、
  絶対ダメだよ!
 
 家出娘:
  絶対ダメ?
  うちの家族のことに、
  口出しして欲しくないんですけど!
 
 気弱そうな子:
  ボ……ボクは、
  なりたくないのに
  いきなり家族と離れ離れに
  なっちゃったんだよ!
 
  それで、家族を探して
  旅してて……、
  きみが木をいじめてて……
 
  家族が一緒にいられるだけでも
  幸せなことなのに、
  きみはゼータクだよっ!
 
 家出娘:
  一緒にいられるだけで……
 
  …………
  …………
 
  ……ヘタレのくせに、
  言うじゃねーですか。
 
 気弱そうな子がダークフェザーに向き直る。
 
 ダークフェザー:
  あなた、ヘタレっていう
  名前なの?
 
 ヘタレ?:
  違うよ!
  ボクは、あん……
 
  あ、えぇと。
  (ホントの名前は
   言わない方が……)
  ボクの名前は……。
 
 ダークフェザー:
  自分の名前がわからないの?
  そんなの、おかしいわ。
  あなた、ばかなの?
 
 バウ:
  ぼくは、なまえがわかるです!
  わうわう!
 
 ヘタレ?:
  ばかじゃないやい!
  えぇと、名前は……!
 
 家出娘が体育座りにポーズ変更。
 
 家出娘:
  ……母ちゃんたちと
  一緒に食べたご飯、
  おいしかったな……。
 
  時々、兄弟で
  取り合いになったりしたけど、
  楽しかった。
 
  ……母ちゃんに会いたい。
  仲直り、したいな……。
 
 アミス:
  そうねぇ……。
 
  じゃあ、
  お母さんにカーネーションを
  プレゼントしたらどうかしら?
  ちょうど、母の日の季節だし。
 
 家出娘:
  カーネーション?
 
 ダークフェザー:
  お母さん?
 
 守護魔・サツキ:
  母の日のプレゼントよ、
  常識でしょ?
 
 バウ:
  おくりものをするです!
  こころがつたわるです!
 
 家出娘:
  ……母の日の、プレゼント。
  そんなのがあるんですか。
 
 守護魔・サツキ:
  え?
  あなた、本当に知らないの?
  どこに住んでたのよ?
 
 家出娘:
  ……ま、遠いとこですよ。
  カーネーションってやつも
  住んでねーようなとこです。
 
 シャボタン:
  えっ?
  カーネーションは、
  お花なんだよ?
 
 家出娘:
  花……ですか。
  母ちゃん、そういうの
  喜ばねーんじゃ
  ねーですかねぇ……
 
 アミス:
  きっと、喜ぶと思うわ。
  お母さんも、
  あなたと仲直りしたいって
  思ってるはずだもの。
 
 家出娘:
  そう……ですかね?
  ……そうだといいな……。
 
 守護魔・サツキ:
  でも、この辺だと
  あんまり見かけないのよね、
  カーネーション。
 
 サツキが「ぽん」モーション。
 
 守護魔・サツキ:
  ……そうだわ!
  「花の種」をいっぱい集めれば、
  1つくらいカーネーションの
  種があるはず!
 
 シャボタンが立ち上がり、サツキ側に向き直る。
 
 シャボタン:
  でも、今から種をまいて
  育てるのは、すごく時間が
  かかるんじゃないかなあ?
 
 守護魔・サツキ:
  大丈夫よ、シャボタン。
  今の季節なら、
  あいつの力を借りられるから。
 
 シャボタン:
  あいつ、って?
 
 守護魔・サツキ:
  西アクロニア平原の、
  ファームの妖精のところにいる
  「妖精王」よ。
 
  あいつの力があれば、
  種をまいてすぐに
  花を咲かせられるわ!
 
 シャボタン: (同上)
  うわぁ、すご~い!
 
 ヘタレ?:
  ねぇ、
  母の日の季節だから、
  みんながお母さんに
  カーネーションを
  贈ってるんだよね?
 
  街の人に聞けば、
  どこで手に入るのか
  わかるんじゃないの?
 
 守護魔・サツキ:
  ……あ。
 
 守護魔・サツキ:
  あなた、ヘタレのくせに
  いいとこに気がつくじゃないの!
 
 ヘタレ?:
  だから、ボクの名前は……!
 
 守護魔・サツキ:
  名前は?
  (じぃ~っ)
 
 ヘタレ?:
  え、えぇと……
  ホントの名前は
 
  (ええと、別の名前……
   急に思いつかないよう!)
 
 ヘタレー:
  へ…………ヘタレー、だよ!
 
 ローキー:
  ふむ?
  家出娘は、
  名前を知っておったのか?
 
 家出娘:
  いや、さっき初めて
  会ったばっかりですけど。
  ……自分でも、驚いてます。
 
 ローキー:
  お主は、
  人の本質を見抜く
  すばらしい目を
  持っているのじゃな!
 
 ヘタレー:
  ボクの名前のことはいいから、
  早く街の人に
  カーネーションの話を
  聞きに行こうよ!
 
 守護魔・サツキ:
  みんなで花の種を集めるなら、
  そうね……1人につき、
  3つ集めましょう!
 
  この平原に咲いてる「花」を、
  感謝の心をこめて優しく叩けば、
  「花の種」が見つかるわ。
 
 守護魔・サツキ:
  あ、でも
  (プレイヤー)は
  タイニーアイランドに
  行けるんだっけ?
 
  もしタイニーアイランドに
  行けるんだったら、
  「タイニーフラワー」を叩いた方が
  「花の種」を見つけやすいはずよ!
 
 アミスが立ち上がる。
 
 アミス:
  それじゃ、
  みんなでカーネーションを
  探しましょう!
 
 サツキ、ヘタレーが「喜び」モーション。アルマたちが「アピール」モーション?プレイヤーも立ち上がる。シャボタンのみその後座る。(謎。バグ?)
 
 全員:
  おー!!
 
 家出娘:
  …………。

暗転。明けると元の状態。

**南アクロニア平原 [#d16c1f27]
 家出娘:
  ……あんたもあたしを
  手伝ってくれるんですか?
  ……変なやつですね。

 ヘタレー:
  種を探すより、
  花のある場所を知ってる人を
  探した方が、きっと早いよ。
  アクロポリスに行こうよ!

 ローキー:
  むぅ、私のしっぽにも
  何かの種がくっついておるの。
  これはカーネーションの
  種かのう?

 シャボタン:
  種さんみーっけ!
  あなたも芽吹きたいのね?

 バウ:
  クンクン……
  ぼく、さがしものはとくいです!

 ダークフェザー:
  私、探し物は得意なの。
  そうよね、ウィリー・ドゥ?

 アミスが教鞭で黒板を指し示すモーション。
 
 アミス:
  あの子がお母さんと
  仲直りできるように、
  みんなでカーネーションを
  探しましょう。

 守護魔・サツキ:
  「花の種」を3つずつ集めて、
  西アクロニア平原の「妖精王」に
  会いに行くわよ。
 
  この平原に咲いてる「花」を、
  感謝の心をこめて優しく叩けば、
  「花の種」が見つかるわ。
 
  もしタイニーアイランドに
  行けるんだったら、
  「タイニーフラワー」を叩いた方が
  「花の種」を見つけやすいはずよ!

**アップタウン [#p610acdc]
 守護魔・サツキ:
  西アクロニア平原の北側に、
  妖精が管理してる
  「ファーム」があるわ。
  今、そこに妖精王のやつが
  来てるんだけど……
 
  あいつの力があれば、
  種をまいてすぐに
  花を咲かせられるわ!
 
  ヘタレーは、
  あっちの方に
  行ったみたいね。

 どうするの?

 →他の場所に行く
 
 台詞なし。

 →アミスの飛空庭にのぼる
 
 以前の選択肢に同じ。

**アミスの飛空庭 [#fa6b7ded]
 アミスの台詞は変化なし。

 守護魔・サツキ:
  学校に用があるの?
  用が済んだら、
  西アクロニア平原に行って
  妖精王と話すのよ!

**サツキ(守護魔)ルート [#b8762f20]
***西アクロニア平原 [#icff2ab3]
妖精王に話かけると、サツキ、ヘタレー、家出娘が出現。
 守護魔・サツキ:
  妖精王!
  ちょっといい?
 
 妖精王:
  もちろんだとも。
  結婚式は次の満月の夜でいいかな?
 
 守護魔・サツキ:
  寝言は寝てから言ってくれない?
 
 妖精王:
  怒った顔も、
  実にチャーミングだ。
 
 妖精王:
  そっちの子たちは、
  今カノに今カレかな?
  たくさん恋をするのはいいことだ
 
 家出娘:
  今カノ?
 
 ヘタレー:
  今カレ?
 
 守護魔・サツキ:
  今も昔もないし、
  彼氏でも彼女でもないわよ!
  もう!適当な事言わないで
  くれるかしら。
 
 妖精王:
  はじめまして。
  私は妖精王、その名も
  エルシルマリスシルルミイルアルファス
  ティアスルロイエレインリンデン……
 
 守護魔・サツキ:
  カーネーションの種を、
  今すぐ花にしたいの。
  力を貸してくれる?
 
 妖精王:
  アルタランサランサラーサ……
 
 守護魔・サツキ:
  名乗りはもういいから!
  力を貸してくれるの、くれないの?
 
 妖精王:
  お安い御用だよ。
  サツキ、君が望むなら
  アクロニア平原を
  真っ赤なバラの花で
  埋めつくしてしまおうとも。
 
 妖精王:
  ただし、この西アクロニア平原は
  そっちのナイスバデーで
  ナウでヤングなレデーに
  先約済みなんだ。
 
 ファームの妖精:
  妖精王さまっだら、
  まーたそったらこと言って!
  オラ、照れちまうだよ~♪
 
 守護魔・サツキ:
  わたしたちが
  種を集めてくるから、
  カーネーションの種だけを
  花にしてくれればいいの!
 
  種を採って来ましょ、
  (プレイヤー)!
 
 妖精王:
  (プレイヤー)?
  ああ、君がサツキの想い人だね。
  サツキをたくさん
  愛してあげてくれ。
 
 守護魔・サツキ:
  なっ、なっ、
  何言ってるのよっ!!
 
 守護魔・サツキ:
  (プレイヤー)、
  あいつの言うことなんか
  聞き流していいから、
  「花の種」を3つ採ってきて!
 
  この平原に咲いてる「花」から、
  「花の種」が見つかるわ。
 
  もしもタイニーアイランドに
  行けるんだったら、
  「タイニーフラワー」から
  「花の種」を探す方が早いわよ!

「守護魔・サツキ」か「サツキのフェアリーハート」を装備していると……
 :
  ((ペット)が
   話しかけてきた。)
 
 :
  花の守護魔として
  当然のことだけど、
  わたし、花の種を1個持ってるわ。
 
  大事な種なんだけど、
  (プレイヤー)が
  どうしてもって言うなら、
  あげてもいいけど。
 
  ……別に、あなたのために
  とっといたんじゃないから、
  勘違いしないでよねっ!
 
 :
  (とにかく、花の種を
   あと2つ持って来れば
   いいみたいだ。)

ユニオンペットを装備していると……
 妖精王:
  (プレイヤー)。
 
  君が
  (ペット)と
  結んでいる、その絆……
  深い信頼と愛で輝いているね。
 
 妖精王:
  (プレイヤー)。
  種を見つけてきたら、
  私の種を1つ、
  一緒にまいてくれないか?
 
 妖精王:
  この種は、
  とてもシャイな子でね。
  私がいくら求愛しても
  種に隠れたまま
  顔を見せてくれないんだが……
 
  君が持ってきた種と
  一緒にまいてくれたら、
  勇気を出して
  芽吹いてくれるかもしれない。
  よろしく頼むよ。
 
 :
  (種を持ってくれば、
   妖精王が花の種を
   1つくれるらしい。

サツキ、ヘタレー、家出娘はマップ移動等で一度消える。
妖精王に話かけると再度出現。

 守護魔・サツキ:
  (プレイヤー)!
  花の種、3つ見つけてきた?

 花の種を3つ渡す?

ユニオンペットを装備していると……
 妖精王:
  (プレイヤー)。
 
  君が
  (ペット)と
  結んでいる、その絆……
  深い信頼と愛で輝いているね。
 
 妖精王:
  私の種を1つ、
  君たちが見つけた種と
  一緒にまいてくれないか?
 
 妖精王:
  この種は、
  とてもシャイな子でね。
  私がいくら求愛しても
  種に隠れたまま
  顔を見せてくれないんだが……
 
  君が持ってきた種と
  一緒にまいてくれたら、
  勇気を出して
  芽吹いてくれるかもしれない。
  よろしく頼むよ。
 
 守護魔・サツキ:
  妖精王から花の種を
  1つもらえるなら、
  (プレイヤー)は
  あと2つ渡してくれればいいわ。

 花の種を2つ渡す?

 →渡さない
 
 台詞なし。

ユニオンペット化した「守護魔・サツキ」か「サツキのフェアリーハート」を装備していると……
 
  (※)   (←記録漏れ、補完お願いします)
 
 守護魔・サツキ:
  (ペット)と
  妖精王が
  花の種を1つずつくれるなら、
  (プレイヤー)は
  1つだけ渡してくれればいいわ。

 花の種を1つ渡す?

 →渡さない
 
 台詞なし。

アイテムを持っていない場合…

 →渡す
 
 妖精王:
  (プレイヤー)。
  種の数が足りないようだね。
  ……大丈夫だ、わかってる。
 
  種の代わりに、君自身が
  咲き乱れたいんだね。
  さあ、私に身を任せて。
  ここを愛の花園に……
 
 守護魔・サツキ:
  あ~もう、いい加減
  イライラしてきたわ。
 
 妖精王:
  妬いているのかい、サツキ?
  フフッ、うれしいね。
 
  さあ、君たちもおいで。
  みんなまとめて
  私が愛してあげよう。
 
 家出娘:
  ……殴っていいです?
 
 ヘタレー:
  ボ、ボクは男の子だよっ!
 
 ファームの妖精:
  妖精王さまはホント、
  ナウいシティーボーイだな!
  オラ、メロメロに
  なっちまうだよ~♪
 
 守護魔・サツキ:※
  (プレイヤー)!
  「花の種」を3つ、
  早く採って来て!
 
  この平原に咲いてる「花」から
  見つからないんだったら、
  アップタウンのタイニーと話して、
  タイニーアイランドに行って、
  「タイニーフラワー」から探すのよ!
 
 ヘタレー:
  種を探すより、
  花のある場所を知ってる人を
  探した方が、きっと早いよ。
  アクロポリスに行こうよ!

 守護魔・サツキ:※
  (プレイヤー)!
  「花の種」をあと2つ、
  早く取って来て!

アイテムを持っている場合…
 →渡す
 
 妖精王:
  (プレイヤー)。
  私のために、ありがとう。
  ……大丈夫だ、わかってる。
 
  本当は種じゃなくて、
  君自身が咲き乱れたいんだね。
  さあ、私に身を任せて。
  ここを愛の花園に……
 
 守護魔・サツキ:
  あ~もう、いい加減
  イライラしてきたわ。
 
 妖精王:
  妬いているのかい、サツキ?
  フフッ、うれしいね。

ユニオンペット化した「守護魔・サツキ」か「サツキのフェアリーハート」を装備+アイテムを持っている場合…
 →渡す
 
 妖精王:
  (プレイヤー)。
  私のために、ありがとう。
 
  ……出来ることなら、私も
  (ペット)のように
  君と深く結びつきたい。
 
  (プレイヤー)。
  この大地や空のように、
  君を愛している。
 
 :
  ((ペット)が
   割って入った。)
 
 :
  あ~もう、いい加減
  イライラしてきたわ。
 
 守護魔・サツキ:
  そうね、
  寝言もいい加減にして欲しいわ。
  
 妖精王:
  もちろん、君たちのことも
  谷間に咲いた、朝露に濡れる
  スズランのように愛しているとも。

 妖精王:
  さあ、君たちもおいで。
  みんなまとめて
  私が愛してあげよう。
 
 家出娘:
  ……殴っていいです?
 
 ヘタレー:
  ボ、ボクは男の子だよっ!
 
 ファームの妖精:
  妖精王さまはホント、
  ナウいシティーボーイだな!
  オラ、メロメロに
  なっちまうだよ~♪
 
 守護魔・サツキ:
  ……妖精王。
  これ以上ふざけるなら、
  奥さんに言いつけるわよっ!
 
 妖精王:
  それは困る。
  彼女たちが悲しみのあまり
  しおれてしまったら
  かわいそうだからね。
 
 妖精王:
  私のかわいいシティーガール、
  このファームを使わせてくれるかな。
 
 ファームの妖精:
  ひゃぁぁぁぁ~~
  妖精王さまが使ってくれれば、
  オラのファームも箔がつくだよ!
  村の連中に自慢できるだ!
 
 妖精王:
  ありがとう、愛しいひと。
 
 妖精王:
  さあ、君たち。
  集めた種をファームにまこう。
 
  ただし、1つ大事なことがある。
  ……特に、
  そっちの元気なお嬢さんは、
  よく聞くようにね。
 
 家出娘:
  ……あたしに変なこと
  させようっていうなら、
  ただじゃおかねーですよ?
 
 妖精王:
  種をまく時に、母上への
  素直な想いを込めること。
 
  カーネーションを
  きれいに咲かせるためには、
  それが一番重要なんだよ。
 
 家出娘:
  母ちゃんへの、素直な想い……
  ……一応、やってみますけど。
 
 守護魔・サツキ:
  守護魔のわたしには、
  母親なんかいないんだけど?
 
 妖精王:
  わが愛しのサツキ。
  豊穣を願って種をまく人々の
  祈りの心から生まれた君には、
  母上がいないかもしれない。
 
  だが、君を愛し、
  守り育ててくれた
  大切な人たちがいるだろう?
 
 守護魔・サツキ:
  …………
  わかったわ、母っていうより
  兄や姉みたいなものだけど。
 
 ヘタレー:
  じゃあボクは、
  おねえちゃん達のことを
  考えて種をまくよ!
 
 ファームの妖精:
  都会に出るオラのこど
  ビンタしたけど、
  かばんにおにぎりを
  入れといてくれた、おっかぁ……
  元気でやっでっかなぁ?
 
 妖精王:
  母上……
  あなたは今もこの胸に。
 
 暗転。暗いまま話している。

ユニオンペット化した「守護魔・サツキ」か「サツキのフェアリーハート」を装備している場合…
 
  (※)   (←記録漏れ、補完お願いします)
 
 :
  サツキ、
  私たちの祝福で、
  種を芽吹かせるわよ!
 
 守護魔・サツキ:
  ええ、いくわよ。
  さあ、目覚めなさい……!

 :
  みんなで協力して、
  ファームに種をまいた。
 
 妖精王:
  サツキ。
  君の祝福で、
  種を芽吹かせておくれ。
 
 動作音(弓攻撃のものと同じ)と足音。
 
 守護魔・サツキ:
  任せて。
  さあ、目覚めなさい……!

 リザレクションのSE。
 
 妖精王:
  では、仕上げは私が。
  愛しきカーネーションの君たち。
  私の息吹で、少しだけ早く
  大人にしてあげよう。
 
 リザレクションのSE。
 
 ファームの妖精:
  うっひょ~~、
  妖精王さまは
  ホントにトレンデーだぁ~!
 
 明ける。
 
 守護魔・サツキ:
  カーネーションの種、
  思ったよりたくさん
  混ざってたのね!
 
 妖精王:
  さあ、このカーネーションの花束を
  持っていくといい。
  きっと、母上も
  喜んでくれるだろう。
 
 家出娘:
  そうだといいんですけど。
  ……えっと……。
 
 妖精王:
  サツキ、次は何の花を
  咲かせようか?
  君のためなら、
  バラでもユリでも
  スズランでも……
 
 守護魔・サツキ:
  南アクロニア平原で
  みんなまってるわ。
  急いで戻るわよ!
 
 サツキ、ヘタレー、家出娘がアクロポリスに向かって走り去る。

 妖精王:
  南アクロニア平原で
  友達が待っているんだろう。
 
  また時間がある時に、
  ゆっくり来るといい。
  私のフルネームを
  教えてあげよう。
 
  丸一日かかるから、
  覚悟しておくといい。

***アップタウン [#z443a68b]
 キャンディス:
  うわあ、見てお姉ちゃん!
  すっごい立派な花束!
 
 ジュディス:
  あのくらいゴージャスな
  カーネーションじゃないと、
  ママは満足しないかな……?

 守護魔・サツキ:
  南アクロニア平原で
  みんな待ってるわよ?

 どうするの?

 →南アクロニア平原に向かう
 
 台詞なし。

 →アミスの飛空庭にのぼる
 
 略。

***アミスの飛空庭 [#h4723e46]
 アミスの台詞は変化なし。

 守護魔・サツキ:
  学校に用があるの?
  用が済んだら、
  南アクロニア平原に行くわよ。
  みんな待ってるんだから!

***南アクロニア平原 [#p64febe2]
 守護魔・サツキ:
  家出娘はどうしたのかしら?

 アミス:
  素敵な花束ができたみたいね。
  きっとあの子のお母さんも
  喜ぶわよ。

 ダークフェザー:
  え、もう種は集めなくていいの?
  むー……。

 バウ:
  かーねーしょんは
  いいにおいがするです!

 シャボタン:
  妖精王ってどんな人なんだろう。
  わたしも会ってみたいなぁ。

 ローキー:
  家出娘はほれ、あちらにおる。

 家出娘またはヘタレーに話かけると、プレイヤーが定位置に移動。
 
 家出娘:
  ……あんたが来るのを
  待ってました。
 
  あんたが一番
  おせっかいを
  焼いてくれたんですし、
  ……あんたにだけは
  ちゃんとあいさつしたくて。

 家出娘:
  母ちゃんに渡す
  カーネーションも
  手に入ったんで、
  帰ることにします。
 
  ローキーさんとか、
  他のやつらには、
  あんたとヘタレ……
  ヘタレーから、
  よろしく言っといて
  ほしーんです。
 
  ……みんなの顔を見たら、
  母ちゃんのとこに
  帰れなくなりそうですし。
 
  うまく言えねーですけど、
  本当に、感謝、してます。
 
  マイマイ島は遠いし、
  あたしは、本当は……
  だから、もう会うことも
  ねーですね。

ここから共通ルートに接続。

**ヘタレー(ネコマタ)ルート [#k3bbcdc8]
***アップタウン [#d471fa40]
キャンディかジュディスに話かけるとヘタレー、家出娘が出現、サツキがワープしてくる。
 ヘタレー:
  ねぇ、おねえちゃんたち!
  それ、カーネーションだよね?
 
 守護魔・サツキ:
  わたしたちも、
  母の日のプレゼントにしたくて
  カーネーションを探してるの。
 
 ヘタレー:
  どこにいけば手に入るの?
  教えてよ~!
 
 ジュディス:
  カーネーションが欲しいの?
  それなら……
 
 キャンディス:
  教えてあげてもいいけど、
  その代わりに
  手伝ってくれない?
 
 ※(後述の選択肢を誤った場合、ここから。ヘタレーと家出娘が出現、サツキがワープしてくる。)
  あたしたち、
  カーネーションと一緒に
  ママに手紙を贈るんだけど、
  手紙の文面に悩んでるの。
 
  知恵を貸してくれたら、
  カーネーションが
  咲いてる場所を
  教えてあげる!
 
 ジュディス:
  読むだけでママが
  1日ハッピーになるような、
  そんな手紙にしたいの。
  お願い、協力してね!
 
 ジュディス:
  ええと、
  「たんとうちょくにゅう」って
  「単刀直入」で合ってたっけ?
 
 キャンディス:
  「短答直入」じゃない?
 
 守護魔・サツキ:
  「短刀直入」よ!
  まちがいないわ。
 
 ヘタレー:
  え?
  「た~んと直輸入」?

ネコマタ(杏)装備中だと…
 :
  ((ペット)が
   キャンディスを指さした。)
 
 :
  にゃぁぁ!
  にゃっにゃにゃん?
 
 :
  (もしかして、
   「短答直入」が
   正しいって
   言いたいのかな?)

以降同様の選択肢が続くが、応答パターンは以下の通り。
 →正解
 
 次の問題へ。

 →誤答
 
 ジュディス:
  う~~~ん……
  なんか、違うのよね。
 
 下記の台詞に接続。

 →ネタ解答
 
 ジュディス:
  それは、違うわ。
 
 キャンディス:
  絶対まちがってるよ!
 
 家出娘:
  それがまちがってるってのは、
  あたしでもわかるんですけど!
 
 守護魔・サツキ:
  (プレイヤー)!
  真面目に考えてよね!
 
 ヘタレーが一瞬「疲れ」モーション。
 
 ヘタレー:
  な、なんだよぅ……。
 
 下記の台詞に接続。

 →自分たちで考えようね
 
 ジュディス:
  そんなこと言って、
  答えがわからないんでしょ?
 
 下記の台詞に接続。

 上記から接続。
 
 キャンディス:
  正しい答えを教えてくれたら、
  カーネーションの咲いてるとこ
  教えてあげるから、
  もっと勉強してきてねー!
  
 サツキが元の場所にワープ。

ネコマタ(杏)を装備せず、かばんに入れていると…
 :
  (かばんの中で、
   ネコマタ(杏)が     (←編集者注:名前つきでも「ネコマタ(杏)」と表示。)
   騒いでいる。)
 
 :
  にゃん!
  にゃぁぁ!
  にゃお!
 
 :
  (妙に自信ありげだ……
   装備してみるといいかも?)

上記※印の箇所からやりなおし。
ヘタレー、家出娘はマップ移動等で消える。


 「たんとうちょくにゅう」?

 →「単刀直入」     →正解
 →「短答直入」     →誤答
 →「短刀直入」     →誤答
 →「た~んと直輸入」  →ネタ解答
 →自分たちで考えようね →上記

 ジュディス:
  ええと、
  「むびょうそくさい」って
  「無病即災」で合ってたっけ?
 
 キャンディス:
  「無病息災」じゃない?
 
 守護魔・サツキ:
  「夢病足災」よ!
  まちがいないわ。
 
 ヘタレー:
  え?
  「無病嘘くさい」?

 :
  ((ペット)が
   ジュディスを指さした。)
 
 :
  にゃぁぁ!
  にゃっにゃにゃん?
 
 :
  (もしかして、
   「無病即災」が
   正しいって
   言いたいのかな?)

 「むびょうそくさい」?

 →「無病即災」     →誤答
 →「無病息災」     →正解
 →「夢病足災」     →誤答
 →「無病嘘くさい」   →ネタ解答
 →自分たちで考えようね →上記

 ジュディス:
  ええと、
  「かんしゃかんげき」って
  「感謝感撃」で合ってたっけ?
 
 キャンディス:
  「感謝間隙」でしょ?
 
 守護魔・サツキ:
  「感謝感激」よ!
  今度こそ、まちがいないわ。
 
 ヘタレー:
  え?
  「カウンター攻撃」?

 :
  ((ペット)が
   ジュディスを指さした。)
 
 :
  にゃぁぁ!
  にゃっにゃにゃん?
 
 :
  (もしかして、
   「感謝感撃」が
   正しいって
   言いたいのかな?)

 「かんしゃかんげき」?

 →「感謝感撃」     →誤答
 →「感謝間隙」     →誤答
 →「感謝感激」     →正解
 →「カウンター攻撃」  →ネタ解答
 →自分たちで考えようね →上記

 ジュディス:
  ……書けた!
  うん、これでいいわね!
 
 キャンディ:
  お母さん、きっと喜ぶよ!
 
 守護魔・サツキ:
  ねぇ、家出娘!
  あなたも手紙を書いて、
  カーネーションと一緒に
  お母さんにプレゼントしたら?
 
 家出娘:
  手紙ですか……
  母ちゃん、そういうの
  読めねーんじゃ
  ないですかねぇ……
 
 ジュディス:
  え……「家出娘」?
  あなた、家出してるの?
 
 家出娘:
  そうですけど、
  それがどうしたんです?
 
 ジュディス:
  わからず屋な親とケンカして、
  家を飛び出して
  友達とかカレ氏の家に
  泊まったりしてるの!?
 
 家出娘:
  母ちゃんとケンカして……
  友達とかいなかったんで、
  ずっと旅をしてましたけど。
  夜も外で寝てましたし。
 
 ジュディス:
  すごーい!
 
 キャンディス:
  カッコイイ!
 
 家出娘:
  カッコイイ、ですかね?
 
 ジュディス:
  だって、
  家を飛び出して
  1人で生きてるんでしょ!?
  オトナみたい!
 
 キャンディス:
  お姉ちゃんが家出した時は、
  友達の家に泊まってて、
  すぐ見つかっちゃったもんね!
 
 ジュディス:
  キャンディス、
  余計なこと言わなくていいの!
 
 家出娘:
  全然、カッコよくなんか
  ねーですよ。
 
  自分1人で生きていけるって
  思ってたのに、
  1人になってみたら
  ご飯も食べられなくて、
  家もなくて。
 
  何よりも、
  家族が一緒にいられるだけでも
  幸せなことだって
  そこのヘタレに言われて、
  一言も言い返せねーんですし。
 
 ヘタレー:
  ヘタレじゃなくて、
  ヘタレーだよ!
 
 キャンディス:
  そうだよね。
  一緒にいられるだけで……。
 
 家出娘:
  それで、
  母ちゃんと仲直りしたくて、
  カーネーションを
  探してるんですし……
 
  1人じゃ見つけられなくて、
  いろんなやつに
  手伝ってもらってますし。
  ……あたしは別に、
  頼んでねーんですけど。
 
 ジュディス:
  ……ふ~ん、そうなんだ……。
 
  でも、あなたってあたしより
  すごくオトナな感じだし、
  やっぱりカッコイイと思うよ。
 
 ジュディス:
  キャンディス。
  やっぱり今日は、
  遊びに行くのやめる。
  ママと一緒にいることにするわ。
 
 キャンディス:
  お姉ちゃん……!
 
 ジュディス:
  友達とは
  違う日にも遊べるけど、
  母の日は年に1回だもんね。
 
  それに、この手紙も
  目の前で読んで欲しいし。
 
 キャンディス:
  一緒にプレゼント渡しにいこ、
  お姉ちゃん!
 
 キャンディス:
  カーネーションが
  咲いてる場所は、
  南アクロニア平原の、
  東の崖の近くにある
  木の根元だよ!
 
 ジュディス:
  あなたも、ママと
  仲直りできるといいね!
 
 家出娘:
  ……そう、ですね。
  そっちも、
  母ちゃんと仲良くできたら
  いいですね。
 
 守護魔・サツキ:
  南アクロニア平原で
  みんな待ってるわ。
  急いで戻るわよ!
 
 ヘタレー:
  東の崖の近くにある
  木の根元……
  もしかしたら……。
 
 サツキが元の場所にワープ。
 ヘタレーと家出娘は南方向に走り去って行く。

***アップタウン [#vfc07452]
 キャンディス:
  カーネーションが
  咲いてる場所は、
  南アクロニア平原の、
  東の崖の近くにある
  木の根元だよ!
 
 ジュディス:
  家出娘ちゃん、
  ママと
  仲直りできるといいね!

 守護魔・サツキ:
  カーネーションは
  南アクロニア平原に
  咲いてるんですって!

 どうするの?

 →南アクロニア平原に向かう
 
 台詞なし。

 →アミスの飛空庭へのぼる
 
 略。

***アミスの飛空庭 [#y2216189]
 アミスの台詞は変化なし。

 守護魔・サツキ:
  学校に用があるの?
  用が済んだら、
  南アクロニア平原に行くわよ。
  そこにカーネーションが
  咲いてるらしいわ!

***西アクロニア平原 [#a374cc04]
 妖精王:
  ……そういえば確か、
  南アクロニア平原に
  カーネーションが
  咲いていたはずだ。
 
  私のように繊細な子だ、
  優しくしてあげるといい。

***南アクロニア平原 [#wb5b1ca3]
 守護魔・サツキ:
  カーネーションは
  この近くに咲いてるはずよ。
  家出娘と一緒に探して!

 アミス:
  カーネーション、
  どこに咲いてるのかしら?

 ダークフェザー:
  羽根よ、教えて……
 
  ……あっちに咲いてるんですって。

 バウ:
  クンクン……
  ステキなにおいです?

 シャボタン: (同上)
  あっちの方から、
  お花の歌が聞こえるよ!

 ローキー:
  今度は種ではなく
  花を探すのじゃな?

 家出娘:
  東の崖の近くにある木……
  もしかして、こいつです?
 
 ヘタレー:
  あ!
  その根元に咲いてるの、
  小さいけど
  カーネーションだよ~!
 
 家出娘:
  ……もし木を折ってたら、
  つぶれてたとこですね。

 家出娘:
  母ちゃんに渡す
  カーネーションも
  手に入ったんで、
  帰ることにします。
 
  ローキーさんとか、
  他のやつらには、
  あんたとヘタレ……
  ヘタレーから、
  よろしく言っといて
  ほしいんです。
 
  ……みんなの顔を見たら、
  母ちゃんのとこに
  帰れなくなりそうですし。
 
  うまく言えねーですけど、
  本当に、感謝、してます。
 
  マイマイ島は遠いし、
  あたしは、本当は……
  だから、もう会うことも
  ねーですね。

ここから共通ルートに接続。

**南アクロニア平原 [#cead6762] 
各ルートから接続。
 疑問文なし、一択。
 →元気でね……
 
 家出娘が別れのモーション。
 
 家出娘:
  短い間だったけど、
  楽しかった、です。
  ……それじゃ!
 
 家出娘が南方向に走り去って行く。
 ヘタレーが南方向に向き直り、一瞬「バイバイ」モーション。
 
 ヘタレー:
  ボ、ボクも
  楽しかったよ~っ!
 
 間。
 サツキが出現。
 
 守護魔・サツキ:
  あれっ、家出娘は?
  ここにいなかった?
 
 アルマたちとアミスが駆け寄ってくる。
 サツキとヘタレーがアルマたちに向き直る。
 
 シャボタン:
  ……もう、
  お母さんのところに
  帰っちゃったの?
 
 ヘタレー:
  みんなの顔を見たら、
  お別れするのが
  つらくなっちゃう、って……。
 
  本当に感謝してる、って
  言ってたよ!
 
 サツキが南方向に向き直る。
 
 守護魔・サツキ:
  ……そっか。
  けっこう可愛いとこ、
  あるじゃない……。
 
 バウ:
  くぅ~ん……
  もっとあそびたかったです!
 
 ヘタレー:
  ……結局、
  あの子の名前、
  わかんなかったね。
 
  マイマイ島は遠いから、
  もう会えない、って。
 
 アミス:
  えっ?
  マイマイ島?
  あの子、マイマイの子なの?
 
  ……おかしいわねぇ。
 
 全員がアミスに注目する。
 アミスがサツキに向き直る。
 
 守護魔・サツキ:
  おかしいって、何が?
 
 アミスが黒板を指すモーション。
 
 アミス:
  マイマイは、
  遺跡の調査隊以外には
  少数民族が
  暮らすような場所なの。
 
  あの子みたいに、
  都会的な格好の子は
  住んでないはずなんだけど……。
 
 ダークフェザー:
  ……アミス先生、
  マイマイって、
  そんなに遠くにあるの?
 
 アミスが黒板を指すモーション。
 
 アミス:
  確かに遠いけど、
  行けないことはないわ。
  先生の故郷のトンカ島から、
  飛空庭だって出てるもの。
 
 ローキー:
  アミス先生、
  私は家出娘が
  ちゃんと母様と仲直りできたか、
  見届けたいのじゃ!
 
 アミス:
  ……そうねぇ。
  それじゃ、今日の遠足は、
  行き先を変えましょう。
 
  先生の飛空庭で、
  マイマイ島へ行きますよー!
 
 サツキ、ヘタレーが「喜び」モーション。アルマたちが「アピール」モーション。
 シャボタンが座る。(謎。バグ?)
 
 全員:
  おー!!
 
 アミス:
  (プレイヤー)ちゃん。
  飛空庭の操縦は、
  あなたにお願いしていいかしら?
  わたし、機械が苦手で……。
 
 サツキ:
  くれぐれも、
  1人だけでマイマイ島に
  言ったりしないでね!
  ちゃんと先生の飛空庭で、
  みんなを連れてくのよ!
 
 暗転。明けると、南平原からアミスたちがいなくなっている。

**アップタウン [#f7fd6b8f]
 ジュディス:
  ま、母の日くらいは
  あたしもママのかわいい
  ジュディスちゃんでいるわ。
 
 キャンディス:
  一緒にプレゼント渡しにいこ、
  お姉ちゃん!

 守護魔・サツキ:
  家出娘を追っかけて、
  マイマイ島に向かうわよ!

 どうするの?

 →他の場所へ行く
 →アミスの飛空庭にのぼる
 
 略。

**アミスの飛空庭 [#r68d0be6]
 守護魔・サツキ:
  家出娘を追って、
  マイマイ島に行くわよ!
  (プレイヤー)、
  準備はいい?

 準備はいい?

 →まだできてない
 
 台詞なし。

 →準備OK!
 
 暗転。明けると、ヘタレー、ウヅキ、浅葱、アルマたちがいる。
 
 ウヅキ:
  あれっ、もう帰ってきたの?
  早かったね!
 
 守護魔・サツキ:
  行き先が変わったの。
  飛空庭で出発よ!
 
 浅葱:
  まあ、大変!
  洗濯ものを、取り込みませんと。
 
 ヘタレーが浅葱に歩み寄る。
 
 ヘタレー:
  あっ!
  藍おねえちゃん!!
 
 全員がヘタレーに注目。
 
 浅葱:
  !!
 
 ローキー:
  あさにゃーは、
  ヘタレーのお姉さんなのかの?
 
 ヘタレー:
  あさにゃー?
 
 浅葱:
  ヘタレー?
 
 浅葱が「お辞儀」モーション。
 
 浅葱:
  ……皆様、少々失礼いたします。
  ヘタレー、こちらへ……。
 
 浅葱とヘタレーが歩いて離れる。
 同時に暗転。暗いまま話している。
 
 浅葱とヘタレー:
  ……会いたかったよぉ……
  ……よく、無事で……
  ……ねえさまと、……
  ……るみもいるの!?……
 
  …………あさぎ?……
  ……ヘタレー……
  ……思いつかなくって……
  ……その名前で通すしか……
  ……そ、そんなぁ~!……
 
 明ける。
 アミスが1歩後ろに移動しており、ヘタレーと向かい合っている。
 アルマたちはヘタレーに注目している。
 浅葱が「お辞儀」モーション。
 
 浅葱:
  ……失礼いたしました。
  離れ離れだった弟と
  こうして会えるなんて……
  今日は本当に、
  よき日でございます。
 
 ヘタレー:
  アミス先生!
  ボクもここの生徒に
  なっていい?
 
 アミス:
  ええ、もちろんよ!
 
 ヘタレー:
  わーい、やったぁ!
 
 アミス:
  よろしくね、ヘタレーちゃん!
 
 ヘタレー:
  う、うん……。
 
 守護魔・サツキ:
  新しい生徒も迎えたことだし、
  遠足の続きをしましょ!
  (プレイヤー)、
  マイマイ島に出発よ!

→マイマイ島へ移動。

**マイマイ島 [#w3231fb3]
イベント用マップで、通常NPCやWPはなし。
本来、バオバブの森に続く道にアミス、サツキ、ヘタレー、アルマたちがいる。
 アミス:
  家出娘ちゃん、
  本当にここに
  住んでるのかしら……?
 
 バウが座る。しばらくすると立ち上がる。
 
 バウ:
  くんくん……
  いえでちゃんのにおいがするです!
 
 バウが「おびえる」モーション。
 
 バウ:
  ……こわいにおいもするです!
  ぶるぶる……!
 
 ローキーが「かばう」モーション。しばらくすると解除。
 
 ローキー:
  確かに、
  危険な獣のにおいがするのう。
  皆、用心するのじゃ!
 
 シャボタン:
  家出ちゃん、
  だいじょうぶかなあ?
 
 ダークフェザー:
  ……心配ね。
 
 ヘタレー:
  い、今、
  すごいうなり声が
  聞こえなかった……?
 
 守護魔・サツキ:
  (プレイヤー)、
  あなたが先頭に立って
  進んでくれる?
 
  わ、わたしは
  ヘタレーと違って
  こわくなんかないけどね!
 
 ヘタレー:
  ぼ、ボクだって、       (←編集者注:最初の「ぼ」はひらがなでした。)
  こわくなんかないぞ!
 
 ヘタレー:
  (プレイヤー)、
  ボクがついてるから、
  先に進んでも大丈夫だよ!

本来、WPで区切られている道を進むことができる。
進んでいくと、家出娘がいる。

 家出娘に話かけると、プレイヤーが定位置に移動。
 
 :
  家出娘を見つけた!

 疑問文なし、一択。
 →声をかける
 
 家出娘:
  !
  あんた……
  どうしてここに?
 
 サツキが出現。ヘタレー、アミス、アルマたちは駆け寄ってくる。
 
 家出娘:
  みんな……
 
 守護魔・サツキ:
  あなたがちゃんと
  お母さんと仲直りできたか、
  確かめに来たのよ。
 
 家出娘:
  ……あたしを心配して、
  わざわざ来てくれたんですか……?
 
 守護魔・サツキ:
  あっ、あたしは別に……!
 
 ローキー:
  さっちんは本当に
  照れ屋さんじゃの。 
 
  ここに来るまで、
  もっと早く飛べないのかと
  (プレイヤー)様を
  しきりにせかしておったのじゃ。
 
 守護魔・サツキ:
  そ、それは……
  あなたがお母さんにしかられて、
  べそかいてるとこを
  早く見たかっただけよ!
 
 家出娘:
  ……ま、いいですけど。
  ちょうど、母ちゃんが
  ここに来るとこで……
 
 家出娘が森の奥の方に向き直る。
 
 家出娘:
  あ、母ちゃん!
 
 アミス:
  マイマイ……
  母ちゃん……?
  ……え、まさか……!?
 
 森の奥から「肝っ玉母ちゃん」(ペット)が走り寄って来て、家出娘の前で立ち止まる。
 
 巨大なバルル:
  ガオッ!!
 
 バウが「おびえる」モーション。
 
 バウ:
  ぶるぶる……!
  おっきくて、こわいです……!
 
 ヘタレー:
  こ、こわくなんか……!
  なんか……
 
  ぼ、ボクたちは
  おいしくないぞっ!
 
 家出娘:
  母ちゃん……!
 
 家出娘:
  母ちゃん、あたし……
  あっ、そうだ!

バルル・アルマ装備時

 : 
  (バルル・アルマが
   話しかけてきた。)
 
  おばちゃん……?
 
  あのでっかいバルル、
  あたしの母ちゃんの
  姉ちゃんなんです。
 
  あー、なんとなく
  知ってる気がしてたんですけど、
  あの家出娘、
  あたしのいとこっすね……。


 家出娘がバルルに変身する。
 
 守護魔・サツキ:
  えっ!?
  い、家出娘……!?
 
 ダークフェザー:
  あの子、やっぱり
  私たちと同じだったのね。
 
 ローキー:
  うむ。
  同じにおいを感じておったのじゃ。
 
 バルル:
  ガウゥ……。
 
 母ちゃん:
  ガオッ?
 
 バルルが人間形態になる。
 
 バルル:
  母ちゃん……。
  あたしが人の姿になっても、
  怒らないの?
 
 母ちゃん:
  ガゥ。
  ガオオ……。
 
 バウ:
  おっきいけど、
  やさしいおかおです……
  こわくないです!
 
 シャボタン:
  どんなお話してるのかなあ?
 
 ローキー:
  家出娘の母上は、
  家出娘が人の姿になることで、
  ずいぶん悩んでおったそうじゃ。
 
  最初は、人の姿にならぬよう
  叱りつけていたそうじゃが……
 
  他のバルルとは
  違ってしまった娘は、
  人として、人の世界で生きた方が
  幸せかもしれない。
  そう考えるようになって、
  突き放してしまった、と……。
 
 バルル:
  母ちゃん……!
  ……母ちゃんが、あたしのことを
  そんなに考えてくれてたなんて、
  あたし、全然わかんなかった……
  ううん、わかろうともしなかった。
 
 ダークフェザー:
  お母さん……
  私にも、お母さんって
  いるのかしら?
 
 バルル:
  母ちゃん、あたし、あたし……!
 
  ……「でべそ」なんて言って、
  ごめんなさい……!!
 
 母ちゃん:
  ガオッ……。
 
 バルル:
  そうだ、これ、
  母ちゃんにあげる!
  ……食べられないけど、
  人間はこの花を、
  母ちゃんにプレゼントするんだって。
 
 :
  バルルが、母ちゃんの頭に
  カーネーションを飾りつける。
  母ちゃんの顔は、
  少し照れくさそうだ。
 
 母ちゃん:
  ガオオ……。
  ガオッ!
 
 バルル:
  えっ……
  母ちゃん、どうして……!?
 
 母ちゃん:
  ガウ、ガオオ。
 
 ローキー:
  人の世界で生きなさい……
  ……そう言っておるな。
 
 母ちゃん:
  ガオ、ガウガウ……
 
 ローキー:
  こう言っておる。
  「あんたはこの島しか知らないから
   わがままなんだ。」
 
  「人間の世界をもっと知って、
   ちゃんと頭が良くなれば
   自分が本当は何をしたいか、
   島に帰ってくるべきか、
   そうじゃないのか、
   わかったりもできるように
   なるんじゃないかい?」
 
 バルル:
  母ちゃん……!
 
  ……それって、
  今のあたしは頭が悪い、
  って意味に聞こえるんですけど?
 
 母ちゃん:
  ガウ!
 
 バルル:
  ……わかりましたよ!
  出てってやりますよ!
 
  それで、外の世界のことを
  いっぱい知って、
  母ちゃんがびっくりするくらい
  立派になって……
 
  ぐすっ……
  母ちゃんが大泣きするほど
  親孝行してやりますよ!!
 
 バルルがプレイヤーたちに歩み寄る。
 
 バルル:
  ……みっともないとこ
  見せましたね。
 
 守護魔・サツキ:
  ううん、そんなことない。
  ……いいとこあるじゃない。
 
 ローキー:
  立派な人になりたいのなら、
  お主もアミス先生の
  生徒になるといいのじゃ!
 
 バルル:
  ……気持ちは、うれしいです。
  でも……
 
  さっき、見たでしょう?
  あたしは本当は、
  人じゃないんです。
  だから……
 
 ダークフェザー:
  私たち、
  最初からわかってたわ。
 
 バルル:
  ……えっ?
 
 バウ;
  ぼくたちも、
  おんなじです!
 
 バルル:
  えっ?ええっ?
 
 シャボタン:
  あなたは1人じゃないよ!
  私たちも、
  あなたと同じなの!
 
 ローキー:
  実際に、見せてあげるのじゃ!
 
 アルマたちがモンスター形態になる。
 
 バルル:
  わあぁっ!?
 
  …………
  …………
 
  せ……世界って、
  広いんですね……。
 
 アルマたちが人間形態になる。
 
 ローキー:
  アミス先生は、
  人ではない私たちに
  いろんなことを教えてくれる、
  素敵な先生なのじゃ!
 
 アミス:
  あなたがよかったら、
  私の生徒になってくれないかな?
 
 バルル:
  ……えっと……
  …………よろしく、です。
 
 バルルが母ちゃんに歩み寄り、別れのモーション。
 
 バルル:
  ……それじゃ、母ちゃん。
  …………行ってきます!
 
 母ちゃん:
  ガウッ。
 
 アミスが「お辞儀」モーション。
 
 アミス:
  娘さんを、
  お預かりします。
 
 母ちゃんが森の奥に向かって歩いていく。
 暗転。暗いまま話している。
 
 :
  母ちゃんは、
  アミス先生に向かって
  安心したように
  一度うなずいた後、
  森の奥に消えて行った。

→アミスの飛空庭へ移動。

**西アクロニア平原 [#nd9f9226]
 妖精王:
  ああ、すまないね。
  今日はそっちのナイスバデーで
  ナウでヤングなレデーと、
  一緒にファームの子たちの
  世話をする約束なんだ。
 
 ファームの妖精:
  オラもトレンデーになって、
  妖精王さまと
  トレンデーなアベックに
  なりてぇだよ~!

**アップタウン [#xede3531]
***サツキ(守護魔)ルート [#f4286722]
 キャンディス:
  ママ、すっごく喜んでたね、
  お姉ちゃん!
 
 ジュディス:
  ま、母の日くらいは
  あたしもママのかわいい
  ジュディスちゃんでいるわ。

***ヘタレー(ネコマタ)ルート [#g4bf9df8]
 キャンディス:
  ママ、すっごく喜んでたね、
  お姉ちゃん!
 
 ジュディス:
  あなたたちのおかげよ。
  手紙を書くのを
  手伝ってくれたし、
  家族が一緒にいられることの
  ありがたさを教えてくれたもの。
 
  それで、家出娘ちゃんは?
   (空白行)
  そう、ママと仲直りできたのね!
 
 キャンディス:
  よかったね、
  お姉ちゃん!

**アップタウン [#u599cddf]
 守護魔・サツキ:
  ま、仲直りできたみたいで
  よかったんじゃない?

 どうするの?
 →他の場所へ行く
 →アミスの飛空庭にのぼる
 略。

**アミスの飛空庭 [#d4689925]
サツキに話かけると暗転。「バルルのやんちゃバット」入手。
明けると、ウヅキ、浅葱、ヘタレー、アルマたちが集合している。
 バルル:
  ……そーゆーわけなんで、
  これからよろしく、です。
 
 ローキー:
  うむ、
  共にたくさん学ぶのじゃ♪
 
 バルル:
  人の世界のことを
  たくさん勉強して、
  世界で一番立派な人になって、
  いつか母ちゃんに
  見せつけてやるんです。
 
  ……あたしは、
  世界で一番の母ちゃんの
  娘なんだ、って。
 
 バルルと水床を中心に煌き広がる光。
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷるっ。
 
 シャボタンが水床側に向き直る?
 
 シャボタン:
  あっ!
  バルルちゃん、
  「絆の樹」の声、聞こえた?
 
 バルル:
  絆の樹、です?
 
 ダークフェザーが水床に向き直る。
 
 ダークフェザー:
  あそこに植えてある、
  あの芽のことよ。
 
 ダークフェザーとシャボタンがバルルに向き直る。
 
 バウ:
  うれしいにおいがするです!
  わうわう!
 
 バルル:
  ……あー、言われてみれば、
  なんとなくわかります。
  ……ここが居心地がいいのは、
  あれのおかげなんですかね?
 
 シャボタン:
  やっぱり、
  声が聞こえやすい子と、
  聞こえにくい子がいるんだね!
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷるっ。
 
 バルルがアミスに向き直る。
 
 バルル:
  ……ずっと
  気になってたんですけど。
  センセーの頭の上の、
  そいつって……
 
 アミスが黒板を指すモーション。
 
 アミス:
  あ、この子は「ぷるぷる」。
  わたしのお友達なの。
 
  あなたが生徒になってくれて、
  喜んでるみたいね。
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷるっ。
 
 バルル:
  そいつも、あたしや
  ローキーさんたちみたいに、
  人の姿になれるんです?
 
 ダークフェザー:
  ぷるぷるも?
 
 バウ:
  わうわう!?
 
 シャボタン:
  本当!?
 
 ローキー:
  なんと!?
 
 アミス:
  ふふっ、
  この子はあなたたちと違って、
  人の姿にはなれないかな。
 
 ダークフェザー:
  そうなの……
  残念ね、ぷるぷる。
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷる……。
 
 アミス:
  でも、
  心は通じてるの。
  私の大切な、お友達よ。
 
 ぷるぷる:
  ……ぷるっ……。
 
 シャボタン:
  ……そうだ!
  絆の樹の花が咲いたら、
  ぷるぷるも人の姿に
  なれるかも!
 
 バルルがシャボタンに向き直る。
 
 バルル:
  あの樹には、
  そんな力があるんです?
 
 守護魔・サツキ:
  植物の守護魔のわたしにも、
  この樹のことは
  詳しくはわからないけど……
 
  あなたたちと同じ、
  人と同じ心を持った子が
  ここに集まることで、
  絆の樹は大きく育つみたいなの。
 
 シャボタン:
  それで、
  絆の樹の花が咲いたら、
  なにか素敵なことが起こるって、
  絆の樹が言ってたの!
 
 ぷるぷる:
  …………。
 
 バルル:
  ……なんか、
  むやみに樹を傷つけたら
  よくないってことが、
  なんとなくわかったような
  気がします。
 
 守護魔・サツキ:
  もう、
  やっとわかってくれたのね。
 
 バルル:
  ……でも、
  あの時木を殴ってなかったら、
  あんたらとも
  出会ってないんじゃ
  ねーですかね?
 
 ローキー:
  そんなことはないのじゃ。
  (プレイヤー)様は、
  困ってる者を見過ごさない
  お方じゃからの。
 
  必ず、困ってるお主を
  助けたはずなのじゃ。
 
 バルル:
  ……そうですか。
  そうかも、しれないですね。
 
 バルルが操舵輪に向き直る。
 
 バルル:
  そうだ、
  (プレイヤー)。
  こんなものしか
  持ってねーんですけど。
  あんたに、お礼ってことで……
  感謝、してますから。
 
 :
  「バルルのやんちゃバット」を
  手に入れた!
 
 バルル:
  あんたにいろいろ
  手伝ってもらったみたいに、
  あたしも、困ってるやつを
  みかけたら、おせっかいを
  焼いてみます。
 
  ……それも、悪くないかなって。
 
 ウヅキ:
  いい心がけだね、
  ばるるん!
 
 バルルがウヅキに向き直る。
 
 バルル:
  はい?
  あたしは「バルル」ですけど?
 
 バルルがローキーに向き直る。
 
 ローキー:
  ウヅキは皆に
  楽しい呼び名を
  つけてくれるのじゃ♪
  私は「のじゃー」なのじゃ!
 
 バルル:
  ……まあ、好きな風に
  呼んでくれていいですけど。
  あたしの方も、呼びやすいように
  呼びますし。
 
 ヘタレー:
  ねぇ、ウヅキ!
  ボクにもカッコイイ
  呼び名をつけてよ~!
 
 ウヅキ:
  う~ん、そうだね……
 
  …………
  …………
 
  「へたちん」ってどうかな?
 
 ヘタレー:
  え~っ、かっこわるい!
  やっぱりボク、
  「ヘタレー」でいいよ!

各ルートへ接続。

***サツキ(守護魔)ルート [#d80cdf71]
共通ルートから接続。
 ヘタレー:
  ボク、ちょっと出かけてくるね。
  おねえちゃんたちを
  探しに行かなきゃ!
 
 バルルがヘタレーに向き直る。
 
 バルル:
  それじゃさっそく、
  おせっかいを
  焼いてやりますかね。
  お前1人じゃ、
  危なっかしいですし。
 
 ヘタレー:
  ボク、1人でも平気だよ!
 
 バルル:
  はい?
  あたしの助けなんか
  いらないっていうんです?
 
 ヘタレー:
  ひっ!?
  ……そ、そんなににらまないでよ!
 
 アミス:
  はいはい、
  2人とも仲よくね。
  あまり遅くならないうちに
  帰ってくるのよ?
 
 バルルがアミスに向き直る。
 
 バルル:
  わかってるよ、
  母ちゃん!
 
 アミス:
  …………えっ?
 
 バルル:
  ……あっ!
  (かぁ~っ)
  いや!ちがくて!あたしは!
 
 守護魔・サツキ:
  ……ぷっ!
  先生とお母さんを
  まちがえるなんて!
 
 ヘタレー:
  かっこわる~い!
 
 バルルがヘタレーに向き直る。
 
 バルル:
  うっ、うっ、うるさいっすよ!!
  う~~~っ!
 
 ローキー:
  アミス先生は皆の母上のような
  ものだからの。
  仕方ないのじゃ♪
 
 バルルがローキーに歩み寄る。   (←編集者注:「泣く」モーション入りませんでした。)
 ローキーが座る。
 
 バルル:
  うわ~ん、ローキーさーん!
 
 ローキー:
  よしよし、
  次からはまちがえないようにの、
  ばるるん。

→ロード画面へ

***ヘタレー(ネコマタ)ルート [#l78c34c7]
共通ルートから接続。
 守護魔・サツキ:
  わたしはそろそろ
  アップタウンに戻るわ。
  花たちがわたしを待ってるの。
  じゃあね! 
 
 バルルがサツキに向き直る。
 
 バルル:
  それじゃさっそく、
  おせっかいを
  焼いてやりますかね。
  あんた1人じゃ、
  な~んか頼りないですし。
 
 守護魔・サツキ:
  別に、あなたの助けなんて……
 
 バルル:
  はい?
  あたしの助けなんか
  いらないっていうんです?
 
 守護魔・サツキ:
  あなたがどうしてもって言うなら、
  手伝わせてあげてもいいけど?
 
 アミス:
  はいはい、
  2人とも仲よくね。
  あまり遅くならないうちに
  帰ってくるのよ?
 
 バルルがアミスに向き直る。
 
 バルル:
  わかってるよ、
  母ちゃん!
 
 アミス:
  …………えっ?
 
 バルル:
  ……あっ!
  (かぁ~っ)
  いや!ちがくて!あたしは!
 
 守護魔・サツキ:
  ……ぷっ!
  先生とお母さんを
  まちがえるなんて!
 
 ヘタレー:
  かっこわる~い!
 
 バルルがヘタレーに向き直る。
 
 バルル:
  うっ、うっ、うるさいっすよ!!
  う~~~っ!
 
 ローキー:
  アミス先生は皆の母上のような
  ものだからの。
  仕方ないのじゃ♪
 
 バルルがローキーに駆け寄り、「泣く」モーション。
 ローキーが座る。
 
 バルル:
  うわ~ん、ローキーさーん!
 
 ローキー:
  よしよし、
  次からはまちがえないようにの、
  ばるるん。

→ロード画面へ

**アップタウン [#m59cf41c]
 ヘタレー:
  (プレイヤー)!
  この服、カッコイイでしょ!
 
 守護魔・サツキ:
  カッコイイっていうよりは、
  カワイイ……って感じよね。
 
 ヘタレー:
  もうっ!
  ボク、男の子なのに!
 
 守護魔・サツキ:
  あ、そうだ。
  バルルが
  助けてもらったお礼だって、
  「バルルのやんちゃ耳」と
  「バルルのやんちゃしっぽ」を
  作ってくれたわ。
 
 ヘタレー:
  寒い場所にいる親戚のと
  同じ色のもあるんだよ!
 
  でも、お母さんへの
  プレゼントを買いたいから、
  &color(orange){EXイベントチケット};3枚と
  交換なんですって。

 どうする?

 →特に用事はない
 台詞なし。

 →飛空庭にのぼる
 
 サツキが一瞬「バイバイ」モーション。
 
 守護魔・サツキ:
  アミス先生、
  ひもを降ろして!

アイテムを持っていないと……
 →EXイベントチケットと交換する
 
 守護魔・サツキ:
  EXイベントチケットが
  足りないみたいよ?

**アミスの飛空庭 [#af5cff4c]
 アミス:
  みんなで樹を育てるって、
  とっても素敵な勉強よね。
  どんな樹になるのかしら?
 
 ぷるぷる:
  ぷるぷるっ♪
 
 アミス:
  (プレイヤー)ちゃん、
  今日はどんな
  お勉強をしましょうか?


 
上記の台詞がランダムで出た後、以下の台詞につながります。
&color(black){ネコマタ()装備時だと…};

上記の台詞がランダムで出た後、以下の台詞につながります。
&color(black){ネコマタ()装備時だと…};
 
上記の台詞がランダムで出た後、以下の台詞につながります。
※守護魔・ウル・ルゥを装備していると、追加台詞があります。後述。
 
守護魔・ウル・ルゥを装備していると、上述※印部分で追加台詞が入ります。
&color(black){守護魔・ウル装備時だと…};
 守護魔・
&color(black){守護魔・ルゥ装備時だと…};
 守護魔・
&color(black){守護魔・ウルゥ装備時だと…};
 守護魔・