#author("2016-11-19T10:51:09+00:00","","")
#author("2018-09-01T01:45:05+00:00","","")
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*タイニー・かんぱにー~人材発掘編~ ログ&br;都会の空、マジヤバイ [#z2d98f68]
// あっちこっち入力ミスや不明な点(特に課金モーション)がありますので
// その部分に関しては校正や修正願います。
// とりあえず会話ログのみ記述
// できる方は追記願います。
#contents

**タイ兄さんの飛空城 [#ka294974]

 【タイ兄さん】
  ええとこ来たな。
  ワイ、これからちょい出張やから、留守番頼むで。

 【ガイドマシーン】
  おや、どちらに行かれるンですか?

 【タイ兄さん】
  ちと、「天まで続く塔」いってくる。
  野暮用って奴やな、仕事やけど。
  
  で、なんで留守番頼むかっちゅーと、ワイが留守の間に、
  知り合いがここに来る可能性があるんやで。
  
  で、お前達には伝言を頼みたいんや。
  ちと留守にしてるって伝えてや、そんな遅くならんと戻るで。

 【ガイドマシーン】
  知り合い……どのような方ですか?

 【タイ兄さん】
  ま、会えばわかるで……扱いにくいけど使える奴やな。
  ほな、行ってくるわ。

 【ガイドマシーン】
  待つしかありませンね。
  ○○さん、お茶でもいかがですカ?

 【ガイドマシーン】
  それにしても、いつごろ来るか目安を聞いておけば
  よかったかもしれまセんね。

 【???】
  お邪魔するわ。
  ノーデンスはここに居るかしら?

 【ガイドマシーン】
  いらっしゃいマせ、ここはタイニーかんぱにーです。
  そして、代表は現在留守にしております。
  念のため確認させていタだきたいのですが、
  あなたはどなたで、代表とは面識がおありでしょウか?

 【???】
  あら、私もかんぱにーの一員よ?
  おそらくは貴方達よりも経歴は長いと思うのだけど……
  滅多にノーデンスとも会う事がないから、
  話を聞いていないのも無理はないわね。
  そもそも、説明しなさそうだし。

 【ガイドマシーン】
  なるほど、来客とはあなたの事ですか。
  代表から伝言を承っていまス。とはいえ……

 【???】
  どうせ、しばらく留守にしているから待っていろ、
  とかなのでしょう?

 【ガイドマシーン】
  よくお分かりデすね、その通りです。
  ああ、申し遅れました。
  私はガイドマシーンと申します。
  こちらは、ギルドメンバーで冒険者の
  ○○さん。

 【アルケー】
  ふぅん……なかなかいい人材が揃ってきたみたいね。
  ○○さんといったかしら、
  貴方は、普通……と言うにはユニークだけど、人間ですわね。
  私はアルケー、以後お見知り置きを。
  
  ご存知かと思いますが、私は元々は人間たちの言うモンスターで、
  今はこの姿を取っています。世間では、私たちのような存在のことを
  アルマ……と呼んでいるようです。

 【ガイドマシーン】
  私も知らないギルドのメンバーがいたのでスね……
  なるほド、了解いたしました。これからもよろしくお願いしマす。
  先ほどもお話しました通り、代表は現在出張で、
  「天まで続く塔」に行っているんデすよ。
  なので、しばらくお待ちになっていただくのが良いカと。

 【アルケー】
  いつ帰ってくるかわからないのなら、報告することもありますから……
  天まで続く塔にいるならば、現地まで追いかけましょうか?
  私の飛空庭で行けばいいわ。

 【ガイドマシーン】
  しかし、留守番を……

 【アルケー】
  私が来る事以外に何かあるのかしら?
  無いなら問題はないかと思いますよ、
  用事は既に終わっているのですし。

 【ガイドマシーン】
  そうですネ……では、万が一すれ違うと怖いのデ、
  置き手紙を書いておきましょう。
  「でかけていまス……」と。後は、またすれ違うとまずいので
  但し書きもつけておかないと……
  お待たせしました、行きましょう。

天まで続く塔に
→行きましょう


 【アルケー】
  ……おそらくこの辺りに……ああ、いたわね。
  誰か他にもう一人いるみたいですね。

 【ちょっとお洒落な女の子】
  マジでぇ!?
  それってちょーヤバくない?

 【タイ兄さん】
  せやな。
  ……お、なんやお前ら来とったんかい。
  ちょうどええ、新入りのメンバーやで。

 【ちょっとお洒落な女の子】
  え、なになに、誰?
  うそなんかお出迎えとかあんの?
  マジヤバなんですけどぉ!

 【アルケー】
  久しぶりね、ノーデンス。
  その子、新しくスカウトしたの?
  いったいどういう風の吹き回しなのかしら。

 【タイ兄さん】
  かわっとらんな、アルケー。
  ワイが常にフレッシュな人材を求めとるのは
  お前もようしっとるやろ?
  ○○も入ってきて、
  ここんとこ評判も上々なんやで?

 【アルケー】
  あら、予想以上に腕利きだったみたいね。
  仕事のできる人が増えるのはうれしいわ、ところで、
  そこの貴方、お名前は?

 【モーラン】
  え、あたし?
  あたしはモーランだよ……って、うわー、なんかデキそうな
  先輩キタし、ちょっとこの二人あたしの先輩なの?
  マジで、うわ、やっばーい!
  タイ兄さんなんかキモいかもとか思ってたけど、
  お洒落な人多いしイケてる感じじゃん?

 【ガイドマシーン】
  改めまして、よろしくお願いしマす。
  私はガイドマシーンと申します。
  ところで、モーランさんはアルマなのでしょうか?

 【モーラン】
  えっ? ち、違うしぃ!?
  あ、アルマって何かなー?
  ちょっと言ってるイミわかんないしー
  あたしは人間だしー。

 【モーラン】
  そりゃ、確かに田舎から出てきたけどさー。
  あたし、都会のことを勉強するためにきたから、
  おっきな街で買い物とかたくさんしちゃうんだ♪
  
  なんでー、かんぱにーで仕事してー、お金かせいでー、
  チョーお洒落な服とか集めちゃうし!

 【アルケー】
  ふぅん……
  いいと思うわ、明確な目標がある方が仕事のやる気も出るし、
  私はこの子は結構いいんじゃないかと思う。

 【モーラン】
  えっ、ほんと!?
  えと、マジソッコー才能を見抜かれるとか
  あたしちょっとヤバくない?

 【アルケー】
  ところで、モーグあたりの育ちかと思ったのだけれど、
  天まで続く塔に来ていたのは何故かしら?

 【モーラン】
  えっ、それはほらーえーっと、そのー。

 【アルケー】
  ここはドミニオン世界やタイタニア世界へ行くには
  必ず通ることになる要所だけれど、一般的にはあまり
  知られているわけでもない。
  わざわざここで会う必要が……

 【アルケー】
  は、まあいいとして。
  ノーデンス、ここでの用事はもう終わったのかしら?

 【タイ兄さん】
  おお、もう終わりやで。
  ほな、戻るとするか。

 【モーラン】
  やった!
  アクロポリス、大都会!
  マジキンチョーしてきた!

 【タイ兄さん】
  普通に帰るのも面倒やし、近道使おうや、
  その辺に浮かんどる飛空城を通り抜けるで。

 【モーラン】
  ひくーじょーを通過……?

 【ガイドマシーン】
  ええ、飛空城というノはここ数年で発掘されるようになった
  古代文明の遺産であり、冒険者さん達のリングが管理する
  大きな飛空庭のようなものと思っていただければよイかと。
  
  広いところですので、他の冒険者さんに城を解放している
  リングもそれなりの数がありましテ、そこを通してもらって
  アクロポリスまでの道のりを短縮しよう、というちょっとした
  裏ワザと言えまスね。

 【モーラン】
  ほへ!?
  ……し、知ってるわよそれくらいマジで。
  あたしベンキョーしてるもん。

 【アルケー】
  モーランは賢いわね。
  ここに来るときに使った私の飛空庭があるから、
  そこから飛空城に入ればいいわね。
  さ、行きましょう?

 【アルケー】
  (……あ、そうそう。○○さん、
   貴方は気付いているかもしれないけれど、
   ちょっと見守っていてあげてね♪)

 【アルケー】
  ふふ、楽しくなりそうね♪

 【モーラン】
  うっわー、マジで……?
  これ高くない? 広くない? 飛空城、マジヤバい。

 【ガイドマシーン】
  このタイプの飛空城は最初期に発掘されたもので、
  もちろんこれでも十分に広いのですが、最近では別の形も……

 【モーラン】
  マジで……
  都会の空ってこんなのがぷっかぷか浮いてんの。
  ちょーヤバイ……

 【アルケー】
  モーランはまじめなのね。
  ご褒美にアルケーポイントを1点追加してあげましょう。

 【モーラン】
  え、なにそれ。
  なんかポイントつくの? わ、なんかチョーヤバくない?
  何かポイントアガるといいことあるの?

 【アルケー】
  ふふ♪

 【モーラン】
  わ、なんかやる気でてきた。
  仕事ガンバろっと♪

 【ガイドマシーン】
  おや、ナにやら重い雰囲気を出している方々が。
  この城を管理しているリングの方でしょウか?

 【タイ兄さん】
  ワイたちは通行人や、ほっとけほっとけ。

 【ガイドマシーン】
  もしもし、失礼ですが、何やらお困りでスか?

 【タイ兄さん】
  あー、またいらんことに首つっこみよって。
  ワイははよ帰りたいんやで……
  こっちから聞いたら、話つきあわなあかんやんか。

 【ガイドマシーン】
  ……なるほど、何者かにファームを荒らされて困っていると。

 【モーラン】
  誰か見張りつければいいんじゃね?
  カカシだってあるっしょ?

 【リングマスター】
  確かに、うちのリングメンバーも時間がある時は
  見張りをしているんですが、誰かがいると来なくて……
  案山子はもう見破られているみたいで、見張りとしての
  役には立ってません……。
  
  先代のリングマスターが引退してから引き継いだので、
  管理だけでも手一杯なんですよー。うちのリングもあまり人数が
  多くないから、見張りに一人常駐させるのも厳しくて……

 【アルケー】
  なるほど、人手不足は確かに悩ましい問題ですわね。
  いかがでしょう、この問題の解決を私たちのギルドに依頼しては?

 【タイ兄さん】
  (アルケー、また余計なこと勝手に……)

 【アルケー】
  (聞いてしまった以上、放置もできないでしょう?
   それなら、依頼にした方がはるかに上策だと思わない?)

 【アルケー】
  私たちのギルド「タイニーかんぱにー」は、
  こういった困ったことを解決しているんです♪
  こう言う所で人助けをして、それが仕事になって実績となれば
  私たちのギルドの評判も上がりますし、あなた方の苦労も
  軽減できると思いますが、いかがでしょうか?

 【リングマスター】
  それなら、確かに……

 【タイ兄さん】
  ま、上手くいくならなんでもええけどな。
  ワイは面倒くさくない方がええな。

 【モーラン】
  アルケーさんヤバい。マジデキる女って感じ……

 【アルケー】
  (それに、これで他のメンバーの人となりや実力も
   見極めておきたいし……ね)

 【モーラン】
  ん、アルケーさん何か言いました?

 【アルケー】
  いいえ、別に何も。
  ふふ、緊張してるのね。

 【タイ兄さん】
  あー、ま、それならええで。
  なら、本腰入れて契約の話しよか?

 【タイ兄さん】
  契約条件としては……

 【アルケー】
  ……ノーデンス、ところであの娘……

 【タイ兄さん】
  ……せや、木の……

 【モーラン】
  えっとさ、○○、だっけ。

 【モーラン】
  きみもベテランだったりするの?
  マジ? 先輩じゃん。けーご使わなきゃ。
  
  よろしく! 先輩!
  
  でさ、このギルドって本当に大丈夫なの?
  なんかヤバかったりしない?
  アルケーさんはなんかヤバい感じにいい感じだけど
  タイ兄さんちょっとよくわかんないし。

 【タイ兄さん】
  決まったで。

 【リングマスター】
  では、よろしくお願いしますね。

 【リングメンバー】
  うっす、リンマスお疲れー。
  ちょっとクエスト行ってくるわ。

 【リングメンバー】
  あたしは露店見てくるね、すぐ戻るから。

 【アルケー】
  作戦会議するから、ファームに移動するわよ。
  
  あ、それから。

 【アルケー】
  モーラン、この仕事貴方がメインで進めるから♪

 【モーラン】
  ……えっ!?

 【モーラン】
  ……どういうことなの……?

 【アルケー】
  はい、みんな良く聞いてね。説明するわ。
  今回の依頼内容は、聞いている通りにファームの警備。
  正確には、このリングの人たちがいない時を狙ってファームを荒らす
  何者かの発見と排除が目的となるの。
  
  だから、正体を暴くだけでもある程度目的は達成。
  可能ならば一気に排除してしまおう……という事ね。

 【タイ兄さん】
  せやな。

 【アルケー】
  (○○、もし貴方が
   ガーデナーだったとしても、今は黙っててね?)

 【アルケー】
  それで、今回の仕事なんだけど、一番重要な所は
  モーランにやってもらうわ。

 【モーラン】
  いやマジイミわかんないし!?
  なんで入ったばっかのあたしなの?

 【アルケー】
  だって貴方、元の姿に戻ってしまえば
  まず見分けがつかないでしょう?

 【モーラン】
  あ……アチそんなんじゃ……じゃないも!
  人間だも!

 【ガイドマシーン】
  アチ?
  というか、という事はやっぱりモーランさんはアルマ!?

 【モーラン】
  あっ……なんでもないなんでもないってば!
  あたし人間だし!

 【タイ兄さん】
  いや、なんで隠すか知らんけどお前アルマやろ。
  そもそもワイは聞いとるわけやし、アルケーにもさっき
  教えといたから隠しても無駄やで?

 【モーラン】
  マジで……?

 【モーラン】
  最悪ー……元の姿になんか戻りたくないし。

 【アルケー】
  あら、なんでかしら?

何故、元の姿に戻りたくない?
→人に怖がられるから?
 人に恐れられることを気にしているのかと、
 モーランに尋ねてみた。
→何か嫌なことがあったの?

 人に元の姿を見られて、嫌な出来事があったのかと
 モーランに確認してみた。

→共通
 【モーラン】
  だって、アチ……じゃなかった、あたしたちの田舎では
  みーんなおんなじかっこで、ちっともお洒落じゃないし。
  見た目とか変えられないからいつも一緒でダサいし。
  
  それに比べて冒険者っていろんな服着てお洒落してるじゃん。
  あれチョーよくね、って思って……。

 【アルケー】
  なるほどね……
  
  大丈夫よ、モーラン。
  人間だって、服が汚れる仕事をするときは汚れても平気な
  衣装に着替えることだってあるし、仕事に合わせた衣装を
  着る事だって当然のようにあるわ。
  
  一時的に衣装を変えても、それが貴方の全てではないし……
  それに、これは貴方にしかできない仕事よ?
  ○○さんも、私にも無理だわ。

 【モーラン】
  マジで……?

 【タイ兄さん】
  マジやで。
  ワイにも無理や。ガイドマシーンもやな。
  お前にしかできん仕事や。

 【アルケー】
  そもそも、この仕事は貴方の能力を、才能を知ったから
  受けることが決まった仕事。
  そう、これは貴方のためにある仕事なのよ!

 【モーラン】
  でも、あたしまだほとんど仕事なんかしたこともないし
  何すればいいかわかんないし……
  元の姿見せるのマジハズいし……

 【タイ兄さん】
  お前ならできる。
  マジ、お前にしかできんのやで?
  
  なんや口癖移ってきよったで。

 【アルケー】
  そうよ、貴方にしかできないわ。

 【モーラン】
  あたしなら……できる……?
  できるの……?

 【アルケー】
  貴方には才能があるわ。
  私は、それを信じているの。きっと、できるわ。

 【タイ兄さん】
  マジやで。

 【モーラン】
  できる……?
  あたしなら、できる……

 【タイ兄さん】
  せやで。

 【アルケー】
  そうよ!
  今ならアルケーポイントも二倍よ!

 【モーラン】
  マジでダブルチャンス!?
  そうよね……あたしなら、できるよね……
  ○○、あたしヤバくない!?

ヤバい?
→ヤバい
→なんとかなると思う
→都会に住むなら必須
→共通
 【モーラン】
  いける、あたしならできる!
  マジヤバいくらい才能あるってみんな言ってる!
  ポイントも二倍だし、マジお得!

 【アルケー】
  さぁ、本当の貴方を見せてちょうだい♪

 【モーラン】
  マジヤバーい!

 【アルケー】
  か、かわい……くっ。
  ベストよ、まさに今回の作戦にはうってつけ。
  アルケーポイント+1……いえ、ダブルチャンスで+2ね。

 【ガイドマシーン】
  アルマの姿でも活躍する……
  素晴らしイです!

 【アルケー】
  では、リングマスターさんを呼ぶわ。
  モーランのそれは変装だってことにしておくから。

 【アルケー】
  ……と、言う形でこの子が見張りをして、
  他のメンバーは少し離れて隠れているわ。
  変装がとけてしまうから、今は声が出せないけど
  この子の能力は私たちが保証します。

 【リングマスター】
  すごい……変装ですね。
  確かに、これなら気が付かれなさそう……
  では、皆さんお願いしますね。
  わたしはちょっと用事があるので、ご一緒出来ませんが……

 【タイ兄さん】
  よっしゃ、はよ終わらせようや。
  準備出来たらモーランに指示を出してやり。

 【モーラン】
  ?

準備できた?
→作戦開始!

 【タイ兄さん】
  (……さて、来るやろか?)

 【ガイドマシーン】
  (モーランさんの擬態を見破れるとは
   思いませんから、来るでシょう)

 【タイ兄さん】
  (すぐ来ればええんやけどな?
   何時間も待つのは勘弁やで)

 【アルケー】
  (ふふ、なんだか不安そうにしている姿を見ているのも
   悪くはないかもしれないわね……)

 【ガイドマシーン】
  (あ、何カ来ました)

 【タイ兄さん】
  (あー……鳥さんやな)

 【ガイドマシーン】
  (モーランさんが怪我してもまずいですカら、奥に来たら
   我々も出ましょうカ?)

 【タイ兄さん】
  (せやな)

 【アルケー】
  (もうちょっと、うん。困ってる困ってる……
   うふふ、もう少し待ちませんか?)

 【ガイドマシーン】
  (……そろそろまずいノではないでしょうか)

 【アルケー】
  (仕方ないわね、行きましょうか?)

 【モーラン】
  マジもー無理!!
  ヤバい、ヤバいって!

 【ガイドマシーン】
  こちらが手薄ですね、では私はこちらヲ。

 【アルケー】
  えい、とう!

 【タイ兄さん】
  あー、面倒やなぁ。
  ○○、はよ片付けてやー。

 【モーラン】
  あーもー!
  マジウザいってば!
  髪の毛引っ張るなってば!

 【アルケー】
  ……ふぅ、どうやら終わったようね?
  なら、後は報告して終了よ♪

 【アルケー】
  ……原因は、あの鳥が集団で来ていた事ですね。
  おそらくは、時折確認に来て、あなた方がいなくなったら
  ファームを荒らしに来ていたようです。
  何匹かは逃げましたが、痛い目にあっている以上
  再びこの飛空城を狙う事はないでしょう。

 【リングマスター】
  なるほど……鳥さんでしたか……
  それにしても、警戒心が強そうな鳥さんがよく……

 【アルケー】
  それはこの子の変装能力と実力のおかげですね♪
  この子がいなければ、今回は上手くいかなかったというくらい
  重要な役割を果たしてくれたんです♪

 【リングマスター】
  なるほど……おかげで助かりました♪
  そこのあなた、ありがとうね。
  すいません、こちらはそろそろ行かなければならないので、
  今日の所はこれで。謝礼はこちらになります。

 【アルケー】
  これでお仕事終了……今回は本当に、モーランちゃんが
  頑張ってくれたおかげで助かったわ♪
  ○○さんも、そう思わない?

 【モーラン】
  あたしさー、わかっちゃった。
  なんていうの、マジこの才能ヤバい……
  まさに天性って感じ。パない。あたしヤバい。
  やってやれない事なんてないっていうかー……?
  
  ほら、アルケーポイントもいっぱいもらったし。
  えっと、今何点たまったんでしたっけ?

 【アルケー】
  今は、累積で2点よ。

 【モーラン】
  ほら、ダブルアップでドーンと……

 【モーラン】
  減ってる!?

 【アルケー】
  加点と減点があるポイント制度だから、仕方ないわね。
  がんばってポイントをためるといいわ。

 【モーラン】
  マジヤバい、ちゃんとためなきゃ……
  貯金……じゃなくて、貯ポイント?

 【タイ兄さん】
  ほれほれ、仕事は終わったんや。
  人様の城に長居するのもあかんて。
  自分とこ帰るで。

 【アルケー】
  ○○さん、今回は貴方の信用度も
  大体分かったわ。口が堅い人、キライじゃないわよ?
  アルケーポイントを1点加算しておいてあげる♪

 【モーラン】
  あー、なんでもらえるの!?
  ずっこくない!?

 【アルケー】
  さ、もどりましょ?


***タイ兄さんの飛空城 [#y2faad46]
(荷物が一杯の時)
 【モーラン】
  ちょっと、マジ荷物多くない?
  そんなんじゃお洋服も入んないし、
  倉庫か何か行かないとヤバくない?

(通常時)
 【モーラン】
  ちょっと、マジ荷物多くない?
  そんなんじゃお洋服も入んないし、
  倉庫か何か行かないとヤバくない?

 【モーラン】
  さっきの城より広い……マジ広い……
  ここ、職場なの?
  ちょーヤバくない……?

 【アルケー】
  改めてようこそ、かんぱにーへ♪
  今日からあなたもここの一員よ。

 【タイ兄さん】
  ま、程々にがんばりや。
  ○○に追いつけたらええな。

 【モーラン】
  ○○って、
  実はそんなに偉い人だったの……?

 【タイ兄さん】
  実績のある冒険者としてスカウトしたからな。
  実力は折り紙つきやで。

 【モーラン】
  マジで!?
  チョーすごい人だったんだ……
  うわ、てことはいろんな凄い人にあのダサいかっこ見られた。
  ちょーショックかも……都会でおしゃれな服いっぱい買って
  おしゃれな生活を満喫するはずなのになんかつまづいた感じ……

 【アルケー】
  あら、気にする事なんかないわよ。
  それに、とっても可愛かったわよ?
  ○○さんもそう思わない?

 【モーラン】
  え、マジで……!?

ヤバくなかった?
→いい方向でヤバいと伝える
→自信を持っていいと伝える
→共通

 【モーラン】
  そ……そっか、そうだよね。

 【モーラン】
  あたし才能あるし、できる女だし!
  お洒落も仕事ももうヤバいくらいバリバリこなすし!

 【アルケー】
  ええ、そうよ♪
  普段が緑一色だって、貴方の才能は輝きを失う事はないわ。

 【モーラン】
  ですよね、ですよね!
  やっぱあたしヤバいかも!

 【アルケー】
  モーラン、貴方、かんぱにーに入るのでしょう?
  なら、私が教育係としてしばらくの間貴方のお世話をするわ。
  今後ともよろしくね。

 【モーラン】
  えっえっ、マジで!?
  いや、本当ですか?!
  アルケーさんがあたしの教育係に……
  入ります入ります! 契約書サインしますから!

 【タイ兄さん】
  もうとっくにすんどるで。
  ま、アルケーが世話するっちゅーならそれでええやろ。
  ○○もお疲れやで。

 【モーラン】
  あ、そうだ!
  えっと、あたしが作ったお洒落なアクセ、
  お近づきのしるしにあげる!
  アルケーさんも、どうぞ!

 【アルケー】
  あら、ありがとう♪
  ○○さんはどれにする?

何色にする?
→花柄イヤリング(ピンク)
→花柄イヤリング(黒)
→花柄イヤリング(白)


 「花柄イヤリング(○)」を受け取った

 【ガイドマシーン】
  タだいま戻りました。

 【モーラン】
  ……トリ?

 【ガイドマシーン】
  長い旅路でしタ、巣に持ち帰られた時には、
  戦い、あわよくば共倒れも覚悟していましたが
  巣には数匹のひな鳥がおりました。ひな鳥のことを思うと
  私にはどうしても親鳥と戦うことはできませんでシた……
  
  そして巣立ちの日、私も思い切って巣立ちをしましタ。
  ここに帰ってくるにはこのチャンスを逃すわけにはいきませン。
  そうして命からがら帰ってきタわけですが、
  道中共に巣立ったこの子らがついてきてしまいまシて。
  
  そう、これは親鳥にも匹敵する私の想いが
  この子たちにも伝わったのでしょう……まさに、こ、これが愛! 
  私ハ命の尊さと想いの力という……

 【タイ兄さん】
  なんでもええけど、野生の鳥さん連れてきたらあかんよ。
  自然に返してき。

 【タイ兄さん】
  今日はこれで店じまいやな。
  お前の稼ぎはコレな、
  ほな、お疲れやで。

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