【2xxx年】エミル世界の高度な文明の発展により資源枯渇 ↓ ↓宇宙と地中から資源確保 ↓ 資源運搬路として天まで続く塔と地深く潜る回廊(※半実装)を建設 ↓ ↓しかし・・・(→【裏歴史】) ↓ 天まで続く塔と地深く潜る回廊は宇宙にも地中にもつながらず、エミル世界の パラレルワールドであるタイタニア世界とドミニオン世界につながってしまう ↓ 異なる世界と接触、行き来できるようになったことでエミル世界が混乱 ↓ ↓「ある出来事」が発生(詳細は不明。SAGA3,オープニングイベント参照) ↓また、無限回廊の建設時期及び目的も不明 ↓ エミル世界の高度機械文明は崩壊。蓄積されていた知識や文化の大部分を失ってしまう ↓ 復旧を目指して人々が残された都市に集まるものの紛争が発生。東西南北の国家間の戦争へと発展 ↓ ↓時は流れ・・・ ↓ 紛争の終焉と休戦協定 ↓ ↓アクロポリスシティの共同統治 ↓ 【2980年頃】エミル世界は、世界各地の遺跡や謎の建造物からキカイを発掘しながら復興段階にある(←SAGA0時点ここ)
【裏歴史】 ??が天まで続く塔と地深く潜る回廊を利用し、三世界を接続 次元侵略開始 ↓ タイタニア界を目指し、??界最接のドミニオン界へ秘密裏に侵攻 ↓ ??、侵攻の一環として三種族間戦争(資源戦争)を引き起こす ↓ タイタニア族、戦争の背後関係を察知し、天まで続く塔を封印 ウォーターレイアーを残して、タイタニア界を切り離す (同時期に機械文明崩壊?) ↓ ↓時は流れ・・・ ↓ 侵略は今だ続いている だが、エミル族はその存在を忘れ去っていた(←SAGA0時点ここ)
2014.08.18の公式生放送にて、寺田教授により画像付きでECOの世界観・歴史の説明が行われた。
舞台となるのは、アクロニア大陸。 そこには高度に発達した文明が存在したが、ある出来事によって崩壊してしまう。 時は流れ・・・・・・ 現在、大陸に生きるもの達は世界各地の遺跡や謎の建造物から 先人達が作ったとされる”キカイ”を発掘して使用している。 この世界に生きるもの 他の種族からエミルの民と呼ばれる人間族 光る輪と白い羽を持つタイタニア族 黒い羽としっぽを持つドミニオン族 自らを古き民と呼ぶ少数民族たち 古き民は、その名の通り古来よりこの地で暮らしてきたが 大陸の文明が発達するにつれ、姿を現すことがなくなったという。 タイタニアとドミニオンはそれぞれの目的のために人の暮らす地へ現れるが 天上と地下に本来の世界を持つといわれている。 古き民が再び姿を現し、タイタニアとドミニオンが人々と共に生きる理由とは。 世界には、これから何が起ころうとしているのだろうか・・・・・・
いにしえの高度文明は崩壊し、 長い年月のもと再び活気を取り戻しつつあるアクロニア大陸。 現在、この世界には エミル、タイタニア、ドミニオンと呼ばれる 異なる種族が共存しています。 経験を積み、冒険者としての信頼を得たものだけが、 職業に就くことを許され、 より広大な土地へと旅立っていきます。 かつて、この世界にはエミルしか存在せず、 タイタニアとドミニオンは、 それぞれ別の世界に暮らしていたといわれています。 彼らは、なぜこのアクロニア大陸で 共に生きていくことになったのでしょうか。 冒険者たちの“成長”と“旅立ち”--- 新しき時代の“黎明”と“開花”--- いま、彼らの鼓動とアクロニアの鼓動が共鳴します。
アクロニア大陸の極北に位置する氷河の島ノーザン。 魔法王国として世に知られており、女王ヴェルデガルドの 統治が数百年続いているといわれていますが 女王は幻像でしか姿を現すことが無いため、 本当に生きているのかさえさだかではありません。 魔法と幻像を崇拝するこの地に、 果たしてどのような謎が秘められてるのでしょうか。 そして、冒険者の前に忽然と姿を現した“無限回廊”の存在。 これまで誰もその深遠をのぞくことがなかった遺跡には いったいどのような結末がまつのでしょうか。 一方、アクロポリスシティー地下深くに造られ鎮座する “闘技場”はいまもなお沈黙したまま、何かを見据えています。 すべての謎が明かされるとき、 冒険者は新しい世界を知ることになります。
かつてアクロニア大陸は高度な文明によって繁栄していましたが ある出来事によって崩壊の時を迎えます…… 人々は残された都市に集まり復旧を目指すも、 同時に都市を手に入れようとする思惑が交錯し、 ついに争いが発生してしまいます。 時は流れ、現在……。 都市は、現在4つの国によって共同統治されています。 しかし、大陸に真の調和が訪れたわけではなく、 各国はそれぞれの思いを秘めたままで存在しています。 そんな状況のなか、冒険者達は、自らの意思と判断で国を渡り、 あるものは国や人々に惹かれてとどまり、あるものは旅を続けます。 そうして大陸を自由に旅していく彼らによって、 かろうじて均衡を保っていた世界に新たな時代が訪れようとしています。 アクロニア大陸南方の活火山帯を持つ島にある鉱山都市国家「アイアンサウス」。 その豊富な資源力を背景に強力な軍隊を維持し、 世界最強と目される軍事国家として世界に君臨しています。 明日を灯す希望の象徴としての「炎」。 全てのものを焼き尽くす破壊の象徴としての「炎」。 炎の大地とともに生きるアイアンサウスの人々は、 冒険者に何を与えるのでしょうか。 そしてアクロニア大陸を駆ける冒険者はそこで何を見るのでしょうか。
東へ遥かな島に栄える農業都市国家「ファーイースト」。 温暖な気候と豊かな大地に支えられたこの国は、 過去の文明が崩壊を迎えるそれ以前から、 世界の食料庫としての役割を果たしてきました。 古くから世界の食糧事情を担ってきたことが幸いし、 直接戦禍を被ったことのない唯一の国…… しかし、そんなのどかな国にも災いの種は眠っています。 島の北部には協約に背き、 古き民の領域と定められた海へと飛び出した ならず者たちが根城とする島々がならび、 南部には死霊たちがたむろする朽ちた城がそびえ、 鬱蒼と広がる森にはまだ見ぬモンスターたちが 蠢いています。 牧歌的な旅路、行く先で出会う穏やかな人々…… 命がけの冒険、死を呼ぶ多くのモンスター…… 今、ファーイーストへの道が開かれました。 「生命」を紡ぐ大地と、「死」を湛える城…… 二つの相反するものが存在するこの国で、 冒険者たちは何を得るのでしょうか。
西の孤島、「モーグ」。地下資源が枯渇したこの世界で炭鉱を持つ唯一の国。 古くはアイアンサウスの連合都市として歴史を刻み、近年独立を宣言した新しい国で、 人々は昔ながらに土にまみれて資源を生み出し、日々の糧、そして国力の礎としています。 新興国として気炎を吐く一方、そこに住まう人々の表情はどこか複雑で、 その面持ちには、立ち上る気運への期待と、激変する日々への不安が入り混じっています。 さらに南西にたたずむのは光の搭。崩壊した「キカイ」文明の謎を秘めた大いなる遺産です。 世界の覇権を争う四番目の国、「モーグ」。 その地に踏み込むのは、新たな技能を得た冒険者達です。 アクロニア大陸を担うすべての国が開かれた今、彼らを迎えるのはどんな冒険でしょうか? 希望と混迷の地から、新たな風が舞い上がります。
青い海に囲まれた「トンカ」。 アクロニア大陸の南東、アイアンサウスの東の沖合いに浮かび、 飛空庭でしかたどりつけないこの孤島では、 古来より“ものづくり”が盛んに行われ、 他の地域に見られない特殊な技術が発達しています。 形あるものに魂を吹き込み、生命を与えるマリオネストたちの技巧……。 ただの金属物質を作り変え、組み上げ、「キカイ」を生み出すマシンナリーたちの技能……。 そして、飛空庭を作り出し、改良していくことのできる、世界で唯一の技術……。 モーグと同じく、 古くからアイアンサウスの連合都市として歴史を共にしてきたこの島ですが、 モーグに続くかのように独立の気運が高まっており、 アイアンサウスとの仲は険悪になってきています。 島の利益を守るため、訓練されたマリオネットと それを操り、指揮する兵士で編成されたマリオネット軍「ドールズ」も増強され、 政情不安が徐々に高まりつつあります。 そして、さざめく青い波、穏やかな青い空を乱す、 これまでにない脅威……。 創生と伝承の島は、 冒険者たちにどんな出会いをもたらすのでしょうか。
アクロニア大陸よりはるか東南東、絶海に浮かぶ島「マイマイ」。 バオバブの巨木が立ち並ぶその島の密林の中に、 「マイマイ遺跡」は今も静かにそびえ立っています。 近年、飛空庭の重要な材料であるバオバブの木が大陸で伐採しつくされ、 人々が他の地域に素材を求めた時、マイマイ島とその遺跡は発見されました。 圧倒的な存在感を誇るその遺跡はいつしか信仰の対象となり、 島を目指す巡礼者たちは、遺跡の周囲にキャンプ村を常設するまでになりました。 しかし、密林の濃い緑の中、 セラミックやチタンを思わせる謎の材質を鈍く輝かせる、巨大な甲虫のようなソレ。 今にも飛び立ちそうなソレは、本当にただの遺跡なのでしょうか? ギルド評議会は遺跡調査隊の派遣を決定……。 多くの冒険者たちもマイマイ遺跡に注目し始めました。 今、歴史的な何かが始まろうとしています。
マイマイ遺跡の最深部に達した冒険者は、そこで思わぬ物を見出しました。 それは次の旅路をつむぐ物…… 遠く異次元への扉を開く物です。 冒険はついにエミルの世界を飛び出し、天界、タイタニアの世界へと広がります。 次元を隔て、たどりつくのは遥かなる水の郷、「ウォーターレイアー」…… 巨大な世界樹を抱き、草木と水に溢れる土地。 人魚たちが営むこの場所にはどんな神秘が眠っているのでしょうか? さらに、ウォーターレイアーに口を開けた水中深くへと続くダンジョンの存在……。 時に魚たちがたわむれ、時にモンスターたちがうごめくこの洞窟にはどんな秘密が隠されているのでしょうか? 道を指し示すのは、天まで続くと言われる塔。そして、マイマイ遺跡で見出された鍵です。 世界の壁を越えた先に、新たな冒険が待ち構えています。
「ドミニオン世界」……冥界とも呼ばれるその場所は、闘争本能に満ち溢れ、 力を求めて三界をさまようドミニオンたちの母なる故郷です。 エミル、タイタニアの世界から遥か次元を隔てたところに存在するその世界は、 圧倒的な力を持つ機械族「DEM」によって侵略され、大地そのものすら侵食され続けています。 次元を超え、新たな輪廻を形作る「次元転生」…… 見知らぬ大地、あるいは変わり果てた故郷…… 怒号鳴り響く旅路、新たなモンスター…… ドミニオンたちが力を求める真の理由はいったい何なのでしょうか? 最後の砦「ウェストフォート」…… 誇り高きレジスタンスたち…… そして、迫り来る次元侵略者「DEM」の脅威…… 心無き侵略者、機械族「DEM」の狙いとは? 試練の時を迎えた冒険者たちが熱き戦歌の大地に今、降り立ちます。
俗世の喧騒から離れた、夢見る都「ECOタウン」 タイタニア世界にありながら、同時にタイタニア世界に存在しない、どこにあるとも知らぬこの都市で、 人々は争いを忘れ、楽しみと共に暮らしています。 さんさんと照りつける陽光、熱く焼けた白い砂浜。暖かな湯気をたてる温泉、活気にあふれる遊技場。 ここは、今までに見た事もなかった争いのない世界。 ひと時の安らぎを得るために、あるいは、ドミニオン世界の未来を求め、 冒険者達は虹の橋を超えて、この夢見る都へと降り立ちます。 「ECOタウン」とは、一体なんなのか? 高くそびえるくじら岩に潜む謎とは、一体何か? ECOタウンに潜む謎は多く、それ以外にも、いくつもの場所で、いくつもの事件が動き出します。 タイタニア、エミル、ドミニオンの三つの世界で、冒険者達は、それぞれの道を進みはじめます。 いつか、その道が再び交わる事を信じて。
アクロポリス地下、資源戦争時代の遺跡から、一束の古びた研究書類が発見された。 この書類は、研究者の名前から「イリスレポート」と呼ばれた。 イリスレポートに記載されていた研究内容は、「想いの力を結晶化して、物質に付与する技術」である。 「誰かを想う力」や「焼きついた記憶」は、その強い想いによって誰かに力を与えることがあると言う。 例えば、冒険者達が時折拾う「心のかけら」は人の心の結晶だと言われているし、 マイマイのシャーマンが持つ仮面は人格と記憶を持つという。 これらはあくまでも噂話であり、その力の存在を測定できなかった。 この研究も、当時には実用化されることはなかったし、戦争で資料が散逸したため後世に引き継がれる事もなかった。 「想いの力」を現出させることが出来る者は、今まで公には存在しなかった。 しかし、この資料から、その「想いの力」を結晶化させ、物質に付与する技術が生み出された。 この技術はゴーレム作成同様に、装備品に微弱な意思を与えて、 装備品が「想いの力」を受け取ることができるようにするものだ。 装備品に意思を付与し、そこに「想いの結晶」となるものを組み込む。 この「想いの結晶」はカードの形状をしているものが多かったため、 「イリスレポート」になぞらえ「イリスカード」と呼ばれた。 こうして、「イリスカードシステム」は世界に広がりだす。 後世「イリス事変」として知られるこの新しい力の発見が世界にどのような変革をもたらすのか。 今はまだ、誰も知らない。
冒険者たちによって生み出された小さな波は、 三つの世界で、いつしか大きなうねりとなって動き出しました。 ついにレジスタンスの反抗作戦が始まります。 秘密裏に通された、アクロポリスへ通じる地下通路。 多層にわたる迷路には未知の強敵が待ち構えています。 土から石へ、そして石から金属の通路へ。 一歩一歩中心に近づいていく冒険者たちの前に、巨大な影が立ちふさがります。 一方、ドミニオン世界のアクロポリスシティの片隅で、ひっそりと、しかし大きな事件がおきています。 アクロポリスのプラントにて産み落とされた、心持たぬ侵略者。機械種族DEM。 その中で、本来持ち得ないはずの「心」を持ち、DEMの中から離反した存在が出現したのです。 精密機械の中に混じった、小さな小さな不良品。 それは、「戦争」という大きな海にとっては、取るに足らない石ころのようなものかもしれません。 しかし、忘れてはいけません。水面に落ちた小石が、いつか大きな波紋を生むこともあるのです。 戦争の中に現れた小さな融和の兆し。憎しみの渦の中、手を差し伸べる者は居るのでしょうか?
タイニーアイランドでティタが出会った妖精「プリムラ」は、 世界各地にいる精霊や妖精たちから、たくさんの情報を集めています。 そんな折、道に迷っている冒険者たちがたくさんいることを聞いたプリムラは、 困っている人を放っておけない性格のために、 精一杯の手助けをして一人前の冒険者になれるように案内をしようと、 皆さんのもとへ飛んでいきました。
「心」を得たDEMたちを仲間として迎え、 冒険者たちの旅路は新たなる土地へと向かいます。 それは、水の郷ウォーターレイアーのさらに彼方、 異種族はすべて立ち入ることを禁じられた土地、 蒼き聖域「タイタニア世界」……。 彼らはそこで何を目にし、誰と出会うのでしょうか? 一方でエミル、タイタニア、ドミニオンの三種族は、 エミル世界の極北の地で、さらなる力への導きと出会います。 己を今よりも上位の存在へと変える「上位転生」への道。 新しい地平に辿り着いたとき、冒険者たちは何を知るのでしょうか? そして、次元の狭間に開かれた知識の集積地。 巨大書庫「エンシェントアーク」がその姿を現そうとしています。 三つの世界は冒険者たちの前に開かれ、 いくつもの新しい道が広がっています。 今、覚醒の刻が近づいてきているのです。
波乱と共に始まったタイタニア世界での冒険は、 冒険者たちにひとつの決意をもたらします。 それは、大切な「仲間」を助け出す事。 龍の導きにより、新たなる道が示されます。 失われた仲間を助け出すための探索行。 三つの世界を股にかけた冒険が始まるのです。 力は険しい道を開き、知識は困難な謎を解き明かし、 冒険で培った、何より得難い「仲間との絆」は、 やがて大いなる「飛空城」へと冒険者を導く……。 力と知識と絆を駆使し、彼らは見事、失われた 大いなる空の城にたどり着くことができるのか。 そして、あの時失われた少女は、 見事再誕を果たすことができるのでしょうか? 蘇る鼓動は、世界に新たな脈動をもたらし、 天空の守護者の名の下、新たな筋書きを描き続けます。
失われた翼は取り戻され、一時の平穏が訪れました。 飛空城の修理やメンテナンスを行ったり、 今まで行っていなかった土地を巡ってみたりと、 穏やかな時間が流れていきます。 そんな時、タイタニアドラゴンが指し示したのは 失われた土地に眠る、世界に隠された秘密。 タイタニア世界から失われた都「ECOタウン」。 世界の壁も、次元の溝も、断ち切ることの出来ぬもの。 存在しない道をつなぐ虹色の糸、それは人の絆。 絆の糸をたぐり寄せた先に、意外な再開が訪れます。 くじら岩の深奥に座すエミルドラゴン。 彼が抱えた秘密とは、何なのか。 ……そして、それを知ったとき。 今まで通りでいることはできるのでしょうか? 今までとこれからが、ゆっくりと交差していき、 拓かれた大地に、夜明けが訪れようとしています。
神秘のヴェールに隠されていた、マイマイ奥地への道が開かれました。 まだ見ぬ財宝や名誉を求める者、冒険心や野心で動く者、 様々な思いを秘めた冒険者達は未知の領域に足を踏み入れていきます。 そんな冒険者達の中に、長い眠りから目覚めた一人の少女がいます。 新しく出会った旅の仲間と、再び出会えたあなたと共に。 一方、遠くマイマイでの冒険とは別に、開拓村で小さな事件がありました。 インスマウスたちと長く地道な交渉を続けた人達がもちこんだ、 釣りという文化がこのアクロニアに花開こうとしているのです。 遠くの島で、近くの村で、新しい冒険が始まりだしています。 深緑の扉の向こうには、どんな景色が広がるのでしょうか。
西アクロニア平原の北、閉ざされていた道が開かれました。 土砂によって閉じた道は再び切り開かれ、新しい開拓が始まろうとしています。 同時期に、冒険者のもとに奇妙な再会が訪れます。 再会から始まる冒険は、新しい出会いへの序曲。 新たに見出されるものは、今まで共にあった仲間との絆。 力を取り戻すため、他人の心を支配する黒い影。 大切なものを見つけ出すため、黒い影を追う青年。 事件に巻き込まれる中で、冒険者は「それ」を見つけ出します。 魂と魂をより近づけ、心の結びつきを強く保つことで、 言葉だけではなく、魂で分かり合う頼れる仲間との連携。 永遠の絆が、冒険者たちに伝わっていくのです。
長い、長い時間が流れた。 人々はそのことを忘れかけていたのかもしれない。 失われた記録。語られることのない歴史。 ……氷雪の下に閉ざされし、北の王国ノーザン。 封じられた禁域に踏み込むのは、それを知らぬ者。 秘められた聖域、ノーザン王国地下市街地。 影無き人々は、ただ女王の帰還を待ち続ける。 穏やかに、移ろいゆく時間の中で。 失われた女王。消えてしまった魔法王国。 想いの欠片は遠く豊饒の国まで届く。 光も射し込まない闇の城の奥で、 己を縛り付け、待ち続けていた人のもとへ。 氷の女王は、どこかで静かに物思う。 人々は、氷の中で眠るように待ち続ける。 永遠の停滞を打ち破る、知らない誰かの到来を。
それは、はるか太古より存在した神秘。 古代種族が訪れる、 それ以前から存在した、世界の神秘。 世界を覆い、守り続ける、封印された世界。 長い時間の果てに、 強固な封印はいつしかほつれる。 秘められていた強固な外壁にも、 小さな亀裂が生まれる。 ほんの小さな傷ですら、いつかは発見される。 無限回廊の最深部にて発見された、 さらに奥への通路。 その先に進めるのは、ごく一握りの転生者。 好奇心と探究心に突き動かされ、 無邪気な冒険心とともに 冒険者たちは封印の向こう側に進んでいく。 冒険者を待ち受けるのは、果てなき挑戦。 その先にあるものは、まだ見たこともない風景。 無窮の檻へと挑む、新しい挑戦が始まります。
時の流れの彼方に消えた、一つの王国。 赤い砂の中に埋もれた、蜃気楼の王国。 嵐の向こう側で発見された、錆色の大地。 忘れ去られた大地の秘奥には、何が待つのだろう。 あの蜃気楼の向こうには、誰が待っているのだろう。 ……忘却の彼方から、知られざる歴史が目を覚ます。 世界は変わる、歴史は進む、それでも日々は続く。 変わらない物など、まるで何もなかったかのように。 眠り続ける、忘れ去られた過去の記憶達。 目覚めさせるのは、一体誰なのでしょうか?
嵐のカーテンによって閉ざされていた、 知られざる飛空庭の航路。 嵐の向こうで発見されたのは、錆色に染まった島。 歴史から消えさった、忘却の島カーマインブリック。 冒険心の赴くままにその道を開く者があり、 それに続き、新天地を目指す者もある。 見渡す限りの赤に蝕まれた、古代の都市と巨大な遺跡。 かくして未知は既知となり、新たな冒険の幕が開く。
静寂の時は終わりをつげた。 そして、無窮の檻にも変化が訪れる。 たとえ、それがごく一部の者以外にとっては 理解のしようがないものであったとしても。 目覚めたのは、試練の審判者。 その先にあるのは、もう一つの自分。 封じられた力、二重の秘術。 手に入れる資格は、誰にもたらされるのか?
尽きることのない、無限の挑戦。 尽きることのない、無限の迷宮。 ここは終焉の迷宮。ここは無限の地底。 誰一人として、その終りを知る者はない。 煉獄の蓋が開かれた。 未だ、最深部への到達者を持たぬ無窮の檻の深淵。 得るものも分からず、腕自慢達が飛び込んでいく。 ある者は戻り、ある者は戻らない。 ……そして、今日もまた、挑戦者が無限に挑む。
※従来の呼称のSAGA19に該当するアップデート
14/7/17付4gamerのインタビューで
今後の大型アップデートで「SAGA」という呼称は使われなくなるとのこと。詳しくは該当記事にて。
アクロニア大陸の中心にあるカルデラ湖に浮いている円形の都市。湖底から都市を貫くように伸びるシャフトが都市構造体を支えており、東西南北に大陸とつながる4つの可動橋を備えています。
かつてはアクロニア王国という、この世界を代表する大国の王都でしたが、とある事件によって国家が崩壊し、都市は無法地帯と化しました。その後、各国の進駐と小さな争いを経て、ノーザン、ファーイースト、アイアンサウス、モーグの4国家が合議制により運営する自由交易都市として復興しました。
「都市の自衛と護民」を目的として、各都市の騎士団で構成されるアクロニア混成騎士団が存在しますが、実質各国の進駐軍であり、アクロポリスシティーの独立防止と、自国の利益代表の後ろ盾が目的となっています。事実、混成騎士団と称するものの、各国騎士団は一箇所に集まることも無く、それぞれの国へつながる東西南北の可動橋を管理しており、連携することもないようです。
複雑な経緯を持つ都市ですが、住民は気にする様子も無く、街はいつも賑やかで活気に溢れています。自由交易都市の名の通り、この都市の主役は商人達であり、世界中の全ての商品がこの都市に集められ、世界中に運ばれていきます。
アクロニア大陸南方の活火山帯を持つ島にある鉱山都市国家。鉄鉱山と精製所、製鋼所と市街がそれぞれ火山近くのカルデラや侵食によって生まれた崖の内壁にはりつくように存在しています。
アクロニア大陸で使用されるほとんどの鉄がこの国で精製されており、アイアンサウスはその豊富な資源力を背景に強力な軍隊を維持、世界最強と目される軍事国家として君臨しています。強大な軍を持つ一方、国政では共和制をしいており、市民から選出された議員が市国議会を運営しています。
鉱山という職場と国土の過酷な環境のせいか、住民は豪快で荒々しいようです。反面、心を許した相手にはとても親身になってくれるところもあり、旅の途中に立ち寄った冒険者がそのまま留まってしまうことも少なくないとのことです。
アクロニア大陸から北に位置する極寒の地、ノーザン島にある謎多き国家。
島全体が年中雪に覆われている為、都市は地下に存在しますが、現在、他国の者を受け入れてはおらず、一般人は立ち入ることができません。しかしながら、魔法系ギルドの総本山があるため訪れる冒険者も多く、魔法王国として世に知られています。
この世界で唯一王制を敷く国家で、不死と言われている女王ヴェルデガルドの統治が数百年続いていると言われています。ただし、女王は幻像でしか姿を現すことが無いため、本当に生きているのかそもそも存在しているのかも定かではありません。
地下に存在する都市は2層構造になっており、上層には魔法ギルド宮殿、下層には王宮と市民街があると伝えられています。冒険者も下層地域には足を踏み入れることができないため、女王はおろか住民すら姿を確認できず、ともに生きていないのではなどと噂されています。
アクロニア大陸の東にあるファーイースト島に栄える農業都市国家。
大陸とは海峡を渡す橋によって陸続きになっており、気候は温暖でとても過ごしやすいようです。緑と穀物畑と山々に囲まれたのどかで爽やかな国で、古くから穀倉地帯として世界の食料事情を支えてきました。
昔からの農業共同体を母体とした評議会が国を運営しており、代表者は住民全員の投票で選出され、議題の可決もまた住民の多数決で決められています。傭兵を主力とした自衛軍を擁するが、古くから世界の重要な食料庫と考えられていたこの国は戦禍を被ったことが無く、実戦経験は全くありません。
豊かな土地柄か、牧歌的で穏やかな人が多く、訪れる旅人はその和やかな雰囲気に心を癒されるといいます。
アクロニア大陸の南西にある小島に存在する炭鉱が都市化した国家。
古くからアイアンサウスの連合都市として歴史をともにしてきたが、世界的に資源の需要が高まる中で発言力を強め、近年独立を宣言しました。以降、アイアンサウスとは緊張状態が続いています。独立後に暫定議会が発足し、現在急速に政体を整えています。同時に、アクロニア混成騎士団への参加により自国内の軍備が手薄となった為に傭兵を広く募集しています。
地下資源がほとんど枯渇したこの世界に残された唯一の炭鉱は露天掘りであり、人々は地表から泥炭をさらい、それを練炭に加工して各国に輸出しています。街はどこか寂しげな雰囲気で、住民は寡黙な人間が多く、やや排他的です。地盤が弱く、地上に直接家屋を建てることができないために、高床式の家が立ち並んでいます。
アクロニア大陸から南東、青い海に囲まれた島にある工房都市。なだらかな丘が海からせり上がっており、山の手には住宅街、海側には工房や工場が集まっています。
工房都市の名の通り、住民のほとんどが手に職を持っており、産業の中心である、発掘された「キカイ」の修復やマリオネットの製造、飛空庭の製造に勤しんでいます。そのため、他の国や都市などに比べて技術力が高く、「キカイ」や産業技術を軍事利用する研究も進められています。マリオネットを操る兵士や訓練されたマリオネットで編成された特殊な軍隊“ドールズ”を有するのも、トンカの特徴的な一面です。
トンカは古くからアイアンサウスの連合都市であり、アイアンサウス議会に代表者を送り込み、アイアンサウスの騎士団やアクロニア混成騎士団の南軍に“ドールズ”の一部を出向させていますが、最近はモーグに続くかのように独立の気運が高まっており、アイアンサウスとの仲は険悪になりつつあります。
なお、飛空庭を唯一製造できるのはトンカの飛空庭職人だけであり、飛空庭の改造はトンカシティの飛空庭大工場でのみ行うことができます。より高性能な飛空庭を求め、トンカを訪れる冒険者は後を絶ちません。
■裁縫おばさんのコメント(ネコマタ(藍)入手イベント中) トンカはマリオネットと飛空庭の 一大生産国だからねぇ。 マリオネット・エレキテルは元々 機械文明時代の遺された設計図を 基にして作ったボディーに ブリキの外装を施した 自動戦闘兵器(オリジナル)のレプリカなの。 (破壊命令の生きている)「オリジナル」が誕生すると 技師はマリオネットの起動を停めて その固体を廃棄するというわ。 「オリジナル」が 完全に自己修復を済ませてしまうと 全てが手遅れになる。
アクロニア大陸よりはるか東南東、大海原に抱かれるようにマイマイ島は浮かんでいます。
この島へ向かう旅人は誰しも、巨大なバオバブの木が生い茂る密林と、何より威容を誇る、マイマイ遺跡に目を奪われることでしょう。
マイマイ島、そしてマイマイ遺跡に注目が集まるようになったのは近年になってからのことです。
飛空庭の重要な材料であるバオバブの巨木がアクロニア大陸で伐採しつくされ、人々が新たな生産地を求めたときに、マイマイ島とマイマイ遺跡は偶然にも発見されました。
その巨大な姿、遠い昔の記憶を内に秘め、かすかに息づいているようにも思えるマイマイ遺跡を、いつしか人々は信仰の対象として見るようになりました。
マイマイ遺跡の噂はまずそうやって広まり、各地から訪れる巡礼者たちが、いつしかマイマイ島の海岸にキャンプ村を築くまでにいたっています。
一方、重要な森林資源であるバオバブの森、そして偉大な過去を秘めたマイマイ遺跡を巡り、各国は暗躍を始めました。混成騎士団はこの遺跡の内部に秘められた謎を求め、調査に躍起になっています。
ついにギルド評議会もマイマイ遺跡へ調査隊の派遣を決定。
いまや絶海の孤島は、多くの冒険者たちと様々な思惑が集まる場所となっています。
□SAGA2時先行公開情報
“キカイ”文明を築いていた先人たちが作ったと言われている遺跡で、その外見は不思議な甲虫のようなかたちをしています。
この遺跡は、幻とされる「天まで続く塔」とは異なり、既に多くの人々に知られていて、現地の住民たちからは信仰の対象のようなものとして扱われていると言うことです。
■ニッコロの話(バレンタインイベント(2006)中) そもそも、マイマイ遺跡って僕はただの噂話だと思っていたよ。 あれでしょ? 昔滅んだマイマイ帝国の最後に残された遺跡。 そこには、何千億という宝石が眠ってるの。 でも、そこにはマイマイの呪いがかかっていて皆カタツムリの姿になるという。 ・・・・・嘘っぽいよね。誰かが本当のことを隠しているんじゃないのかなぁ? だってこの話トンカの人しか知らないんだ。 アクロポリス来てこの話したら馬鹿にされたよ。 マイマイ帝国って何?だってさ。トンカじゃ結構有名な話なのにな~。
■リドルの話(ホワイトデーイベント中) 僕が倒れていたのは『マイマイ遺跡島』 遥か南にあるバオバブの木が生い茂る島。 その島の中央にあるマイマイ遺跡の入り口で発見されたそうだ。
■ニッコロの話(バレンタインイベント(2007)中) マイマイ遺跡について少しだけわかったことがあるよ。 マイマイ遺跡はトンカが所有する島のどこかにあるんだって。 なんでも、飛空庭の材料となる貴重なバオバブの木が採れるために 島の場所は極秘中の極秘。国家機密になっているそうだよ。 島の座標がわからないかぎり マイマイ遺跡に行くことは出来ないだろうね。
■司令官のセリフ(オープニングイベント中) ……よし、ハルマゲドン・モードだ! シティの全電力を集中して 最大出力で主砲を発射する! 目標!敵機甲要塞マイマイ!!
嵐のカーテンによって閉ざされていた、
知られざる飛空庭の航路。
嵐の向こうで発見されたのは、錆色に染まった島。
歴史から消えさった、忘却の島カーマインブリック。
冒険心の赴くままにその道を開く者があり、
それに続き、新天地を目指す者もある。
見渡す限りの赤に蝕まれた、古代の都市と巨大な遺跡。
かくして未知は既知となり、新たな冒険の幕が開く。
エミルの世界から次元を隔てた場所、タイタニアの世界にウォーターレイアー島は存在します。
巨大な世界樹を抱くこの島は、美しい草木におおわれ、清らかな水のあふれる場所です。
これまで、この地に足を踏み入れたエミルはいませんでした……少なくとも、エミルの世界に残るどの歴史書にも、そのような記述は見当たりません。マイマイ遺跡の最深部で「鍵」を得て、天まで続くという「搭」にたどりついた限られた冒険者だけが、この場所を訪れることができます。
ウォーターレイアー島には、人魚族である「アンディーン」たちが小さな集落を営んでいます。
彼女たちがどうしてここに暮らしているのか、タイタニアたちとの関係はどのようなものなのか……秘められた謎は、次元を越え、この島にたどりついた者だけが知ることができます。
□先行公開時情報
ECOタウンタイタニア世界にある平和な都市。時空彷徨う忘却の楽園遊技場があり、人々の憩いの場として親しまれています。なんでも、夢の中から行くことが出来るとか、できないとか……?
□先行公開時情報
蒼きタイタニア世界の中枢となる街、エル・シエル。高くそびえる塔の最上部にはなにがあるのでしょうか。
機械種族「DEM」……長年に渡りその侵略に耐えてきたドミニオン世界に残された最後の砦、それがウェストフォートです。
ドミニオン世界のアクロニア大陸から西方に位置し、かつては文化、政治の中心として栄えていましたが、かつての繁栄は見る影もありません。アクロニア王国を担っていた王族たちは姿を消し、王都としての機能も失われてしまいました。
現在は、日々「DEM」と戦うレジスタンスたちが集う堅固な要塞として、あるいは侵略の魔の手から逃れた人々の唯一の安息の場所として、残された希望を蓄えています。
しかし、そのウェストフォートですら、絶対の安全は約束してくれません。迫りくる機械種族「DEM」の脅威が、ウェストフォートの高い防壁すら越える日がほどなく訪れることでしょう。
最後の砦を守り抜き、失われたアクロニア王国を取り戻し、「DEM」を打ち払うその時まで、ウェストフォートはその防壁の内に、闘志をたたえ続けることができるのでしょうか。
□先行公開時情報1
現在のドミニオン世界の首都はウェストフォートです。
かつての首都であったドミニオン世界のアクロポリスシティは、アクロニア王国の王族が支配する国でした。このアクロポリスシティがアクロニア王国の首都として文化、経済、そして政治の中心として栄えていました。
しかし、度重なる機械族「DEM」の侵攻と戦乱の長期化により、いつの間にか王族たちは行方不明となり王国は崩壊します。それによりアクロポリスシティはDEMに侵略されてしまいました。
生き残ったドミニオンたちは西へと逃げ延び、最後の砦ウェストフォートにてレジスタンスを結成しました。現在もなお、きたるDEMの侵略に対して抵抗活動を続けています。
□先行公開時情報2
エミルの世界の下に広がっているというドミニオン達の世界の中心となる街です。
常に機械族DEMの脅威にさらされているため、街の外周は砦のような壁で覆われています。
街の中にはドミニオン達が生活を営んでいますが、戦いに傷ついた者や来るべき戦闘に備え鍛錬を積む者など街のどこかしこから戦いの色が感じられます。
また、この街のドミニオンの中には「レジスタンス」と呼ばれる郎党を組んでいる一派があり、何らかの方法で仲間に入ることができるようです。
“キカイ”文明を築いていた先人たちが作ったと言われる伝説の塔。
アクロニア大陸の冒険者たちの間では、塔の中が黄金の輝きに満ちているというものや、吸い込まれるような漆黒の壁で覆われているというものまで、様々な噂話が語り継がれています。
アクロニア大陸の南西にある島にある「光の塔」は、かつての「キカイ文明」が残した遺跡と言われています。
元は3つの塔が連なる施設でしたが、1棟は根元から倒壊し、それ以外の2棟も塔自体は残っていますが、内部は崩壊状態となっています。
過去の科学技術の中心地とされ、塔内でこの世界では生成できない希少金属や機械工作物が発掘されるため、それを求めて塔内に立ち入る冒険者が後を絶ちません。
■タイタニア研究家 古き言い伝え……。 はるか彼方に 神々が作ったといわれる天へと通じる塔があるという……。 この光の塔はその塔をまねてエミルの民が作ったもの……。 結局、このとおり天にはたどり着けなかったみたいね。 ここは天に……。タイタニア界に近い場所。 このあたりにいるモンスターは もともと、タイタニア界に住んでいたといわれているわ。 どうやってこの世界に下りてきたのかしら? (タイタニアで話しかけた場合) ……本当は、あなたが一番ご存知なんでしょうけど 記憶を封印されてちゃね。 はやく、記憶が戻るといいわね。
“キカイ”文明を築いていた先人たちが作ったと言われる伝説の回廊。
無限回廊は、地深く潜る回廊を模倣して造られたとされている。
天まで続く塔の内部は、地下にも繋がるというが果たして……?
アクロニア大陸の南に広がるステップ砂漠に、静かに佇む祠。荒涼とした砂の大地に唯一存在する、風化することの無い人工的な建造物は地下へと続く無限回廊への入口である。地深く潜る回廊を模倣して造られており、建設時期もその目的も一切が不明。
現在よりも高度な文明が発達していた前時代に、人の手によって造られたことが内部に記された記述により判明している。特徴的なのは、呼び名の通り無限に続くと思われるような回廊が延々と地下へと潜るように存在していることであるが、最も冒険者達の心をつかんだのは、深部で確認された記述のある一文であった。 「この回廊は天を衝くがごとく高き、かの塔へと続く。」 この記述こそが冒険者達を「天まで続く塔」を探し出す夢へと駆り立てるのである。
最下層には、ストーリーのなかで大きな鍵を握っている「天まで続く塔」につながる大きな手がかりが隠されていると言われています。
その深部に眠るといわれる情報を手に入れるため、これまでに幾多の冒険者達が「無限回廊」に挑み、敗れてきた。
そしてまた、今日も名もなき冒険者達が回廊に消えていく。
自らの力を試すために……。
■Dマスターのコメント この建物(無限回廊)はある建造物(地中深く潜る回廊)を 模倣して造られたもので 現在は修練の場として 一般の方に開放しております。
アクロニア大陸の古き自然がもっとも色濃く残る地に、「泉水樹」が存在すると言われています。そこに暮らすのは古き民のみで、他の種族が訪れた記録がこれまで公になったことはありません。
冒険者たちはどうやってその地にたどり着き、何を見出すのでしょうか?すべては、広がっていくECOの物語の中にあります。
■ドミニオン転送室主任 本当にいくのだな。 あの世界には、エミルの民はもちろん 我らドミニオンの永遠の宿敵である タイタニアの民もいるのだぞ。 ・・・・・・言っても詮無きことか。 争い、いさかいを求めて 三界を彷徨うのが我が種族の定め。 お前にも、ついにそのときが 来たということなのだろう・・・・・・。 ・・・・・・旅立つがいい。 お前の戦いが実り多きものになるよう 私はここで祈っている。
■タイタニア転送室主任 おまえはこれから エミルの世界におもむくことになる。 我らタイタニアの民は 生まれてから壱千弐百番目の月の日に 異界の地に墜とされるしきたり。 それはおまえも一族の長から 教えられていたことだろう。 ひとつおまえに言っておかなければ ならないことがある。 これからのおまえの試練 終わらせる鍵はおまえの頭の中にある。 ・・・・・・いまはそれを思い出すことは できないだろうが。 エミルの地で旅を続けるうち 記憶の封印が解かれ おまえはそれを思い出すことになる。 自分の力で探し出すのだ。 おまえの記憶の封印を解く鍵を。 旅立つがいい、若者よ。 お前の前途に幸多からんことを。
■湖畔のティタ わたしはティタ。 タイタニア第三氏族の大天使ですの。 ■タイタニア転送室のタイタス (ドルイド転職クエスト時のみ?) 僕の名前はタイタス、 タイタニア第3氏族の熾天使。(後略)
DEMとは「Deus Ex Machina(機械仕掛けの神)」の略である。
Saga8以降、DEMという人型の機械種族が登場するようになり、Saga10からプレイヤーが選択できる4番目の種族となった。
現在でもその侵攻は止まっておらず、アクロニア大陸の住人達はようやくその存在に気づきつつある。
ギルド元宮5F「???の部屋」ではその姿を覗くことが可能。
???の部屋の主は戦争時代から稼動していたDEMであり、現在は体の活動限界を迎え部屋と一体化している。
エミル界の飛空庭の航行を妨げていた大気の乱れや、メイオウの監獄逃亡も「彼ら」による次元干渉の結果である可能性が仄めかされている。
ドミニオン界は既にDEMによって大半が占領・侵食を受けており、現地のドミニオンの民がレジスタンスを組織して抗戦を続けているが劣勢。
ドミニオン界・アクロポリスを陥落させ、エミル界への侵攻を開始したDEM(新チュートリアル・イベント冒頭)の脅威を前に、タイタニアたちはタイタニア界の分離を画策。分離には成功するが完全ではなく、天まで続く塔と周辺のタイタニア界の一部(ウォーターレイアー、タイタニアビーチ)が、エミル界と繋がったまま取り残された。
ドミニオン界を「見捨てて逃げた」タイタニア達へのドミニオンの心象は良くない(Saga8,9メインイベント)
またエミルドラゴン、ドミニオンドラゴン、ハーシェルの三者の証言(Saga9メインイベント、3rdアニバーサリーイベント)を統合すると、DEMによる過去のエミル界侵攻の際エミルドラゴンが身体を張って彼等の侵攻を食い止め、結果としてくじら岩に幽閉された(タイタニア界分離の余波によって幽閉された)こと、エミルドラゴンを幽閉したくじら岩がタイタニアビーチに漂着したことで、タイタニア界分離の際にタイタニアビーチ(ECOタウン)も取り残された経緯などが類推できる。
また、マイマイ遺跡や光の塔の上層部にも存在しており
ティタ言うところの「彼ら」。次元侵略者。
エミル界の機械文明崩壊の要因となった、エミル界のみならずドミニオン界・タイタニア界も含めたECO世界の真の敵と目される。
DEMが次元侵略者の本体なのか、DEMすらも「彼ら」の一部に過ぎないのかは不明。
古来よりこの地で暮らしてきたが、大陸の文明が発達するにつれて、姿を現すことがなくなっていた先住民族。最近、再びその姿を見せ始めているという。
■湖畔のティタ この湖は「アンディーンの湖」 この世界の先住民族 アンディーンの民の生まれ出ずる 神聖な場所ですの。 アンディーンの民は この世界に住む先住民族の中では 私達タイタニアやドミニオンに もっとも近しい種族と言われています。 感情を持たず、 生命の尽きることの無い彼らに 人間の心が生まれると 愛の悦びを得るかわりに 死の悲しみをも 負うことになる言われていますわ。
ドラゴンの頂点に立つ長であり、各界を見守る調停者。
世界および民の名の起源としてその名を冠する三者が存在する。
saga8-10 ドミニオン世界編
プレイヤーはエミル一行と共にドミニオンのレジスタンスに参加する。
作戦中に新型DEMと遭遇し、幾度かの戦闘を行う。
最終作戦にて、地下の大下水道を経由し、アクロポリス地下の司令室にてマザーと戦闘。
感情に目覚めた新型DEMの裏切り、そしてドミニオンドラゴンの出現によりマザーを説得する事に成功する。
この作戦により、DEM達の侵攻は当面停滞する事となった。
マザーはあくまで現地の司令塔であり、ドミニオン界現地の司令塔であった。
支配下に無いDEMも存在するため、侵攻作戦を完全にやめる事はできない。
ルクスやリリは新型のDEMであり、感情を有していた。
saga11-12 タイタニア世界編
ドミニオンドラゴンから与えられた情報により、ティタ復活のためにタイタニア界へ向かう事になった一行。
新たにリリを加えた一行はエル・シエルに到着、絶海の孤島にてタイタニアドラゴンと接触する。
ティタの思念はタイタニアドラゴンと通じており、ティタを復活させるためにティタの心と直接接触できるタイニーアイランドへ向かう事になる。
タイニーアイランドは次元を超えた場所であるため飛空城が必要になる。
埋もれた飛空城を発掘・修復した一行はタイニーアイランドへ到達し、ティタを復活させることに成功する。
saga13 エミルドラゴン編
エミルの出生の秘密を調べる事にした一行、タイタニアドラゴンからECOタウン跡の調査を依頼される。
ECOタウンで出会ったハーシェルと共に、くじらの深淵へ進む一行。
エミルドラゴンと会ったエミルは、自身がエミルドラゴンの一部だと知らされる。
エミルは心を閉ざし放浪するが、一向の説得によって復帰し、くじらを封印するために再度終淵へ向かう。
終淵には、くじらを操り世界を丸呑みにさせようとしてハスターがいたが、これを撃退。
エミルはドラゴンと一体化し消滅するが、以前の記憶を元に復活する。
saga14-15
ハスターがDEMや一般人に憑依し暗躍し力を集めていた。
プレイヤーにより阻止される。
saga16 氷の女王の追憶編
プレイヤーがノーザン地下で霊体と化したノーザン王国民と接触。
結界により封印されている氷洞の奥にある世界樹へと進む。
世界樹の下には氷漬けになったヴェルデガルドの体が安置されており、ハスターが世界樹の力を求めて襲来。
王国民(とレネット)の力でハスターを撃退する。
過去にヴェルデガルドが行った何かにより世界樹の力が暴走、ノーザン王国地下は氷に包まれた。
王国民は霊体と化し、囚われ続けている。
saga17 カーマイン編
カーマイン遺跡の発見によりトンカから調査隊が出発、フシギ団は遺跡の財宝を求めて調査に向かう。
遺跡の地下で最奥まで進むが、何も存在しなかった。
フシギ団の一人にハスターが憑依しており、遺跡の力を求めて襲いかかるが撃退される。
後日遺跡を調べると遺跡の統括システムと会話する事になる。
遺跡には元々の乗員であるハイエミルが残っており、プレイヤーを盗掘者と見なし襲い掛かる。
カーマイン遺跡が古代人の製造した飛空城であることが明かされる。
※サイドストーリーはこちらでお願いします
DEMストーリー概要
チュートリアルにてNS4410と出会う。感情の目覚めたプレイヤーDEMはドミニオン界からエミル界へ漂着する。
クロスイベント1にて、FM9000とクロードの回想を目にする。
Lv100パーツ入手イベントにて、NS4410と再会、最初に感情に目覚めたDEMであるFM9000を探し、時間を越え戦争時代へと遡る。
過去の世界でクロードを守るためNS4410を置き去りにし、プレイヤーDEMは現代へ帰還。
クロードの子孫に言伝を教わり、ギルド元宮5FのDEM部屋に向かうと部屋と一体化したNS4410と再会する事になる。
クロードは指導者的立場にあったとされている
イベントの内容から、NS4410は人類、少なくともクロード及びその血族と長らく協力関係にあった事が明かされた。
これはギルド元宮に本来敵であるはずのDEMの部屋があった事の説明となる。
本項はネタバレを多分に含みますので、ある程度ゲームに精通した方のみ閲覧する事をお勧めします。
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