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南西裏通りにウィリアム([/いやいや])とテス。
ウィリアム、テスに話しかける↓
ウィリアム[/いやいや]: あああ~~~、 どうしてこんなことに……?
テス[-]: 若様……。
中央西噴水前に守護魔・ミナヅキ。
守護魔・ミナヅキに話しかける↓
守護魔・ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す]: 人と人とのえにしが紡ぐ、 絆の糸の絵織物…… 絢爛たる織手がえがくのは、 無垢なる蒼、迷える灰色、 そして陰に咲く可憐な紅……
絆の糸の両端は 「であい」と「わかれ」。 涙に断たれた糸は、 運命の糸輪に絡みつく……
……あなたの運命は 「めざめ」を待っています。 その鍵を握るのは、 救いを求める人々……
ダウンタウンの東にある 酒屋の主を訪ね、 「クエスト」を請けることで、 人々を苦しみから 救うことができる……
……それが、あなたを 新しい「であい」へと導く 絆の糸の姿……
どうか、お急ぎになって…… 絆の糸が断たれてしまう、 その前に……
わたしはここで、 あなたを 待っておりますから……。
守護魔・ミナヅキに話しかける↓
守護魔・ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す]: 人と人とのえにしが紡ぐ、 絆の糸の絵織物…… 絢爛たる織手がえがくのは、 無垢なる蒼、迷える灰色、 そして陰に咲く可憐な紅……
絆の糸の両端は 「であい」と「わかれ」。 涙に断たれた糸は、 運命の糸輪に絡みつく…… 深い想いは翼を縛る重い鎖、 想い出は甘苦く心に刺さる鈍い棘。
守護魔・ミナヅキ[元の姿になる]: わたしはミナヅキ…… 守護魔・ミナヅキ。 お久しぶりです。 (プレイヤー)さん。
守護魔・ミナヅキ[人型に戻る]: ……この姿は たまごの力を借りて得た かりそめの「かたち」です……。
あなたと同じ 「ひと」の姿になれたから、 今までわからなかった あなたの「こころ」が わかる気がします……。
……姉さんから、 (←文字化けして読めなかったorz) 話は聞きました。 アミス先生の「おもい」と 生徒たちの「ねがい」。
→続く
守護魔・ミナヅキに話しかける↓
守護魔・ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す]: 人と人とのえにしが紡ぐ、 絆の糸の絵織物…… 絢爛たる織手がえがくのは、 無垢なる蒼、迷える灰色、 そして陰に咲く可憐な紅……
絆の糸の両端は 「であい」と「わかれ」。 涙に断たれた糸は、 運命の糸輪に絡みつく…… 深い想いは翼を縛る重い鎖、 想い出は甘苦く心に刺さる鈍い棘。
わたしはミナヅキ…… 守護魔・ミナヅキ。 以後お見知りおきください……。
→続く
続く→
守護魔・ミナヅキ[/話す]: アミス先生の「おもい」と 生徒たちの「ねがい」。 わたしもまた、 そのたおやかな絆の糸を つむぎ、結んでいこうと 望んだのです。
……では、 共に教室に行きましょう、 (プレイヤー)さん。
選択肢
アミスの飛空庭にのぼる? >今はやめておく >アミスの飛空庭にのぼる
>今はやめておく↓
守護魔・ミナヅキ[/話す]: ……大切な「やくそく」が あるのですね……?
……成すべきことを 果たされた後、 どうか、お戻りになって…… 絆の糸が断たれてしまう、 その前に……
わたしはここで、 あなたを 待っておりますから……。
>アミスの飛空庭にのぼる↓
守護魔・ミナヅキ[/バイバイ]: ……では。 天と地をつなぐ、 絆の「いと」を……!
→アミスの飛空庭へ移動。
再度ミナヅキに話しかける↓
守護魔・ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す]: (プレイヤー)さん…… きっと戻って来てくれると、 信じていました……!
選択肢
……どうする? >やっぱりよく考えさせて欲しい >ミナヅキに力を貸す
>やっぱりよく考えさせて欲しい
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」>今はやめておく に同じ。
>ミナヅキに力を貸す
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」>アミスの飛空庭にのぼる に同じ。
続く→
守護魔・ミナヅキ[/話す]: 空の上の学び舎に 人にあこがれ、想いこがれて、 かりそめの「かたち」を手に入れた 無垢な「こころ」たちが 集まっています……。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: (プレイヤー)さん。 強く、澄み切ったあなたの こころの「かがやき」は、 きっとあの子たちを守り導く ともし火となるでしょう
……どうか……お力を 貸していただけませんか……?
選択肢
……どうする? >よく考えさせて欲しい >ミナヅキに力を貸す
操舵輪のそばにアミスとミナヅキ。アミスの頭の上にぷるぷるがいない。
アミス、ミナヅキに話しかける↓
アミス[プレイヤーに向き直る /話す]: あら、 ミナヅキちゃんのお友達ね? ようこそ、 わたしの飛空庭へ!
わたしはアミス。 この飛空庭を学校にして、 勉強を教えてるの。
体育はちょっと苦手だけど、 国語、算数、理科、社会、 なんでも教えてあげるわ。
今は外に勉強しに行ってるけど、 ミナヅキちゃん以外にも 生徒は15人いるわ。 きっと、あなたとも いいお友達になれると思うの。
アミス[/話す]: それと、街の人たちには まだ秘密なんだけど……
この学校の生徒には、 人と同じ優しい心を持ってて、 人と同じ姿になれるけれど、 元々はモンスターだった 子たちもいるの。
わたしは、 あの子たちが人の社会で 生きられるようにしてあげたい。 いやなことや苦しいことがあっても 人として乗り越えられる強さを、 あの子たちに教えたいの。
もしよかったら、 あの子たちと 友達になってくれないかしら?
守護魔・ミナヅキ[/話す]: (プレイヤー)さん…… あの方たちの絆の糸は、 めぐりめぐって あなたと惹かれ、 結ばれるさだめ……
……絆を結ぶたび、 あなたのこころは 「かがやき」を増していく。 どうか、恐れないで……。
アミス[/話す]: ……あら? ぷるぷるは どこに行ったのかしら?
守護魔・ミナヅキ[/話す]: 「ぷるぷる」というのは、 アミス先生のお友達の プルルのことです。 いつもアミス先生のそばを 離れない方なのですが……
→イベントに参加している場合の展開につながります。
アミスに話しかける↓
アミス[プレイヤーに向き直る /話す]: ようこそ、空の教室へ! ゆっくりしていってね。
以下、通常台詞。
アミス[/話す]: (プレイヤー)ちゃん、 今日はどんな お勉強をしましょうか?
ミナヅキに話しかける↓
暗転。明けると、飛空庭にはアミスとミナヅキのみ。
ぷるぷるがアミスの頭の上におらず、水床の前にいる。
2人がぷるぷるに注目している。
アミス[/話す]: ……あっ、ぷるぷる! そこにいたのね。
すっかりあの場所が お気に入りみたい。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: ぷるぷるさんも、 「絆の樹」に 惹かれているみたい……
アミス[/話す]: 「絆の樹」はモンスターを 惹きつける力でも 持っているのかしら……?
アップタウンで 資料を探してみたけど、 あの樹についても、 人の姿になれるモンスターのことも 手がかりが見つからないの。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: わたしも、 具体的な部分を伏せて トロン博士やクォーク博士に それとなくお話ししてみたのですが やはり何も……。
ぷるぷるがアミスに駆け寄る。
アミス[/話す]: ……1つだけ確かなのは、 あの子たちが人と同じ 優しい心を持ってるって いうことね。
あの子たちが何者でも、 この先何があっても、 わたしはあの子たちの先生として、 あの子たちを守ってみせるわ!
守護魔・ミナヅキ[/話す]: アミス先生…… わたしも、お手伝いします。 あなたと生徒たちの、 あたたかい絆を守るため……。
ぷるぷる: ぷるぷるっ!
アミス[/話す]: ありがとう、 ミナヅキちゃん。 おいで、ぷるぷる。
暗転。明けると、アルマたちとウヅキ、シャノワールがいる。
ぷるぷるはアミスの頭の上に戻っている。
ミナヅキが傘を差していない。
守護魔・ウヅキ[/話す]: ただいま~っ!
守護魔・ウヅキ[/話す]: あっ、 (プレイヤー)! (←注:初参加でも呼びます。知らないだろお前) みーちゃんも来てたんだねっ!
守護魔・ミナヅキ[/話す モーション終了で傘出現]: おかえりなさい、姉さん。
アミス[/話す]: みんな、今日は どんな勉強をしてきたの?
シャノワール[/話す]: 「絆証明書」というものを 手に入れたんだが……、 これはどういうものなんだ?
守護魔・ミナヅキ[/話す]: いつまでも共に在りたいと 望む相手と一緒に 名前を書くことで、 永遠の絆を結ぶ…… それが、絆証明書です。
シャノワール、ウヅキ、ローキー、バルルがダークフェザーに注目する。
バウとシャボタンが輪の中心に向き直る。
ダークフェザー[/話す]: これに名前を書くと、 ずっと一緒にいられるの?
バウ[アピール]: わうわう! すごいです!
シャボタン[/話す]: いつまでも、 ずーっと一緒がいいよね!
ダークフェザー[/話す]: ここにみんなの 名前を書けばいいのね?
ダークフェザー[/話す]: ダークフェザー、 バウ…… あれ? シャボタンの名前が書けないわ?
守護魔・ミナヅキ[/話す]: 絆証明書に書けるのは、 2人の名前だけ…… それが、「誓い」のかたちなの。
アミス[/話す]: 2人の誓い……かぁ。 そういえば、 そういう季節よねぇ……。
バウ[じたばた]、ダークフェザー[むくれる]、アミス[/照れる]がモーション。
ダークフェザー[むくれる]: 2人の名前しか書けないなんて そんなの、おかしいわ! 私はシャボタンとも 一緒にいたいのに!
バウ[じたばた]: ぼくも、シャボちゃんと いっしょがいいです!
シャボタン[照れる]: ダークフェザーちゃん、 バウちゃん…… えへへ、ありがとう!
シャノワール[/話す]: そうだな…… バウの絆証明書に シャボタンの名前を書いて、 シャボタンの絆証明書に ダークフェザーの名前を書けば、 ずっと3人一緒に いられるんじゃないか?
ダークフェザー、バウ、シャボタンが「アピール」モーション。
ダークフェザー[アピール]: それがいいわ! さすがシャノワールね、ありがとう!
バウ[-]: ずっといっしょです! わうわう!
シャボタン[-]: ずーっとなかよしでいようね!
バルル[/話す]: まぁ、ちびっ子たちは これで満足なんじゃ ないですかね。
バルルがローキーに向き直る。ローキーが操舵輪側に向き直る。
バルル[ローキーに向き直る /話す]: ……えっと、 ローキーさん、 あたしと……
ローキー[/話す]: (プレイヤー)様! 私と一緒に名前を書いて 欲しいのじゃ~♪
バウとシャボタンが操舵輪側に向き直る。
シャボタン[/話す]: あっ、 わたしも (プレイヤー)さんとも 書きたかったなぁ~!
バウ[/話す]: ぼくもです!
ダークフェザー[/話す]: 私も、書きたかったわ。 それに、ウィリー・ドゥの名前も 書きたいのに。
バルル[/話す]: ……別に、 いーですけどねっ。
バルルが操舵輪側に向き直る。
バウとシャボタンが輪の中心に向き直る。
シャノワールがダークフェザーたちに向き直る?
シャノワール[/うなずく]: ……白は、 こういうの好きだろうな……。
守護魔・ウヅキ[/話す]: あははっ、 しゃのにゃーのおかげで、 丸く収まったみたいだね!
シャノワール[首だけ回してウヅキを見る]: ……しゃのにゃーっていうのは もしかして、私のことか?
守護魔・ウヅキ[ミナヅキに向き直る /話す]: みーちゃんも、 うれしそうだねっ!
守護魔・ミナヅキ[/話す]: はい…… この子たちのあたたかい想いで、 こころが満たされるのを感じます。
守護魔・ウヅキ[/話す]: ……うん。 預かることにならないといいね。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: ……切に、祈ります……
シャボタン[/話す]: アミス先生! 先生の分も、もらって来たよ!
アミス[/話す]: えっ? わ、わたしはまだ この仕事を続けたいし…… そ、それに、 相手がいないし……!
ぷるぷる: ぷるっ!? ぷるぷるっ、 ぷるぷるっ!
シャボタン[/話す]: ……あっ! ごめんね、 ぷるぷるの分をもらうの、 忘れちゃった……
ローキー[/話す]: すまんの、ぷるぷる。
ぷるぷる: ……ぷる……
校舎入り口にムツキ出現。
ムツキ[/話す]: (←注:「守護魔・」ついていませんでした) 皆さん! 授業の時間ですよー!
全員がムツキに注目する。
ミナヅキが傘を差していない。
ウヅキ[/話す]: (←注:「守護魔・」ついていませんでした) あっ、委員長! うん、わかった! さあみんな、教室に入って!
ダークフェザー、バウ、シャボタンが「アピール」モーション。
一同: は~い!
アミス、ウヅキ、ミナヅキが操舵輪側に向き直る。
守護魔・ミナヅキ[/話す モーション終了で傘出現]: ……アミス先生。 わたしは、 アップタウンで 大切なお仕事があるので……
守護魔・ミナヅキ[/話す]: (プレイヤー)さん。 ……どうか、わたしに 力を貸していただけますか。
ウヅキ[/話す]: (←同上) (プレイヤー)! みーちゃんを 手伝ってあげて!
アミス[/話す]: お願いね、 (プレイヤー)ちゃん!
暗転。暗いまま話している。
守護魔・ミナヅキ: わたしは、 実らなかった想いの守り手。 ほつれ断たれた絆をひろい、 「いたみ」と「くるしみ」を預かって 新しい想いへそっと背を押す…… それがわたしのさだめ。
……アップタウンのどこかに、 叶わぬ想いを抱いた方が居ます……。 結ばれ行く絆を快く思わない方も……。
明ける。
→アップタウンへ移動。
噴水前にミナヅキ。
ミナヅキに話しかける↓
案内矢印が出る。
守護魔・ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す]: 想いの糸は、 あちらに続いています……。
選択肢
どうなさいますか? >想いの糸をたどる >アミスの飛空庭にのぼる
>想いの糸をたどる→台詞なし。
>アミスの飛空庭にのぼる
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」>アミスの飛空庭にのぼる に同じ。
アミスとミナヅキ。
アミスに話しかける↓
アミス[プレイヤーに向き直る 教鞭を持って説明する]: 結婚、かぁ……
でも、わたしはまだ みんなの先生でいたいのよね。
→通常台詞に接続。
ミナヅキに話しかける↓
守護魔・ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す]: アップタウンのどこかに、 報われない想いに 苦しんでいる方が…… どうぞ、あなたのお力を……。
黒の聖堂の裏でウォルデとシーホース・アルマ(名前表示なし)が向かい合っている。
それを木の陰からネコマタ(白)のエキゾチックハート(名前表示なし)がのぞいている。
白ハートに話しかける↓
案内矢印が出る
ミナヅキが白ハートの後ろ側に出現。
守護魔・ミナヅキ[出現 /話す]: あなたは…… ……あなたの想いの糸は、 重い鎖となって あなたを縛っているのですか……?
???[ミナヅキに向き直る /話す]: あらあら……。 うふふ、どうかしら?
???[ウォルデたちに向き直る /話す]: あなたが探してるその糸は、 あちらにつながっているんじゃ ないかしらね~?
守護魔・ミナヅキ[/話す]: ……あちらの方?
ミナヅキが消える。
シーホース・アルマ、ウォルデに話しかける↓
ミナヅキが???(白ハート)の隣に出現。
守護魔・ミナヅキ[出現 /話す]: 想いの糸は、あの方たちに……?
間。
ウォルデ[/話す]: ……よいな、アルマ。 これはお前のためでもあるのだ。
アルマ?[/話す]: ……はい、ウォルデ様。
ウォルデ[/話す]: ……妙な気を起こすでないぞ? わしに逆らえばどうなるか、 わかっておるだろうな。
正体が人々に知られれば、 お前はこの街には いられなくなるのだからな。
アルマ?[/話す]: い、いえ、ウォルデ様に 逆らうなんて…… 決して、そのようなことは 考えていません。 わたくしは、ウォルデ様に 感謝しています。
ウォルデ[/話す]: …………
ならばよい。 先に聖堂に行っておれ。 わしは仕事を済ませてから行く。
暗転。明けると、ウォルデが消えている。
アルマ?(シーホース・アルマ)はウォルデのいたところから目をそらしている。
???[/話す]: あの子、 不思議な感じがしますね~。 まるで、ヒトではないみたい。 ……あなたも、わかるでしょう?
守護魔・ミナヅキ[/話す]: あの方も、 人の「こころ」と「かたち」を 手に入れた、人にあらざるもの……?
ミナヅキがアルマ?に歩み寄る。立ち止まると傘を差していない。
守護魔・ミナヅキ[歩く]: あなたは、人ではない…… そうですね?
アルマ?[ミナヅキに向き直る /話す]: ……っ!? わ、わたくしは……。
守護魔・ミナヅキ[/話す モーション終了で傘出現]: 驚かせて、ごめんなさい。 わたしはミナヅキ…… 守護魔・ミナヅキ。
あなたと同じように、 人の姿をした 人ではない子たちが 集う場所を知っています。
その場所でなら、 たとえあなたが 本当の姿になっても安心です。 どうぞ、ご一緒に……
アルマ?[/話す]: わたくし以外にも、 この街に……?
アルマ?[/お辞儀]: わかりました、 わたくしも一緒に参ります。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: (プレイヤー)さん。 この方を、 アミス先生の飛空庭に お連れしましょう……。
ミナヅキが消える。暗転。明けると誰もいない。
噴水前にミナヅキ。
ミナヅキに話しかける↓
守護魔・ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す モーション終了で傘出現]: アミス先生の飛空庭で お話ししましょう。
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
操舵輪のそばにアミスとミナヅキ。
アミスの台詞には変化なし。
ミナヅキに話しかける↓
暗転。明けると、
アルマたち、シャノワール、ミナヅキ、???、アルマ?がいる。
ミナヅキが傘を差していない。
シャノワール[/話す]: ……し……! あ、いや……姉さん!
シャノワールの姉[/話す]: あらあら、 お久しぶりですわぁ~♪
わたしを「姉さん」って 呼んでくれるなんて、 どういう風の吹き回しかしら? く……
シャノワール[/話す]: 「シャノワール」だ! あなたの妹のシャノワールだよ、 姉さん!
ブラン[/話す]: あらあら……。 もちろんわかってますわ、 わたしはあなたの姉の 「ブラン」ですもの。
ブラン[/話す]: ……他の子たちも、 こちらのお世話に?
シャノワール[/話す]: ああ、全員ではないが。 みるくと、アカリと、浅葱と、 ヘタレーがいる。
ブラン[/話す]: …………ヘタレー、ですか。
ブラン[アミスに向き直る /話す]: ……あなた様が、 こちらの先生でいらっしゃいますね?
ブラン[/お辞儀]: わたしはブランと申します。 妹たちが、大変お世話に なっておりますようで、 ありがとうございます。
アミス[/お辞儀]: どういたしまして。 わたしはアミス、 この飛空庭の学校の先生よ。
ミナヅキ、アルマ?、シャノワールがアミスに向き直る。
アミス[/話す]: それで、 そちらのあなたは?
シーホース[/話す]: ええと……わたくしは シーホースと呼ばれていました。
守護魔・ミナヅキ[/話す モーション終了で傘出現]: ……「シーホース」? 「アルマ」ではなくて?
ローキー[/話す]: おお! お主も、私たちと 同じなのじゃな!
シーホース以外のアルマたちがモンスター形態になる。
シーホース[アルマたちに向き直る /話す]: ……まあっ。 わたくしと同じアルマが、 こんなにたくさん……!
シーホースが一度モンスター形態になる。
その後、アルマたちが全員人間形態になる。
シーホース[/話す]: あのアルマが教えてくれた とおりだった…… 皆様にお会いできてうれしいです。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: 「アルマ」というのは、 あなた個人の名前ではないのね?
シーホース[ミナヅキ側に向き直る /話す]: はい。 どう説明したらいいのでしょう…… 少し長くなってしまいますが よろしいですか?
ブラン[/話す]: 構わないわ、続けてちょうだい。
シーホース[/話す]: わかりました。
わたくしの生まれた タイタニア世界の伝承で、 「アルマ」は、「魂」を 意味する言葉です。
はるか遠い昔、 世界のあるじたちが、 人の前に現れ、 人とこころを通わせるために、 人と同じ魂の姿を取ったそうです。
そこから転じて、 わたくしたちのように 人の姿になれる者のことを 「アルマ」と呼ぶように なったのだそうです。
バウとシャボタンが輪の中心側に向き直る。
ダークフェザー[/話す]: 私たちも、 「アルマ」なの?
バウ[/話す]: ぼくは、 「バウ」じゃないです?
シャボタン[/話す]: わたしたちみんなが「アルマ」で、 その中にバウちゃんがいる、 ってことじゃないかなあ?
バウ[アピール]: わうわう! ぼくは「バウ」で「アルマ」です!
シーホースがバルルに向き直る。
バルル[/話す]: それで、 どーしてあたしたちは アルマになったんです?
ぷるぷる: ぷるぷるっ!
バウとシャボタンがシーホースに向き直る。
ローキー[/話す]: うむ、群れの仲間の中で、 なぜ私だけが アルマになったのかの?
シーホース[/話す]: すみません、それは わたくしにもわからないのです……。 わたくしも、気がついた時には こころを持ち、人の姿を 取れるようになっていたのです。
アミス[-]: あ、気に病まなくてもいいのよ。 「アルマ」という言葉が わかっただけでも、 調べ物の手がかりになるわ。
シーホース[/話す]: わたくしを導いてくれた、 あのアルマなら、あるいは……。
わたくしにアルマのことを 教えてくださった方は エミル世界で生まれた アルマだと言っていました。
あの方なら、もしかしたら なぜわたくしたちが アルマになったのか、 ご存知かもしれないのですが……
シーホースがシャノワールに向き直る。
シャノワール[/話す]: 自力でタイタニア世界の 結界を抜けた アルマが居るのか……!?
シーホース[/話す]: わたくしはあの方の話を聞いて、 人のこころと姿を手に入れたからには 人とこころを通わせたいと…… もし叶うのなら、 人になりたい、と願ったんです。
ブラン[/話す]: あなたは、そのアルマの力で タイタニア世界から この世界に来たんですのね。 その方は、今どちらに?
シーホース[/話す]: あの方は、わたくしを エミル界へ連れてきてくださった後、 どこかに去っていってしまいました。
……すみません、 突然のことだったので あの方のお名前も、 あの方がどちらへ向かわれたのかも、 聞いていないのです……。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: あなたが「ウォルデ様」と 呼んでいた、あの方は……?
シーホース[/話す]: ……ウォルデ様には、 わたくしが本来の姿から 人の姿になるところを 見られてしまったのです……。
ブラン[/話す]: あらあら。
シーホース[/話す]: その時に、 「お前はモンスターなのか」と聞かれ 「アルマです」と答えたから、 ウォルデ様はわたくしを「アルマ」と お呼びになるんです。
……ウォルデ様は 「お前の正体が 人々に知られたら、 街に居られなくなるぞ」と……。
でも、わたくしの後見人として 身許を引き受け、 この街で暮らせるように してくださると……、 そう、おっしゃったんです。
ブラン[/話す]: ……その見返りに、 あなたは……?
シーホース[/話す]: わたくしは、 ウォルデ様の息子さんと結婚します。
守護魔・ミナヅキ[/驚く]: …………!!
アミス[/話す]: け……結婚? 身許を引き受ける代わりに……? そんな……!
ブランがシーホースに駆け寄る。
ブラン[走る]: あなたはそれでいいの?
シーホース[/話す]: はい。 わたくしは、 人間になりたいのです。
人同士は、 争わないものなのでしょう? 人として生きることが叶うなら、 わたくしは……
守護魔・ミナヅキ[/話す]: あなたは…… 結婚とはなにか、 本当にわかっていますか?
シーホース[こんらん]: ……ウォルデ様と、 一緒にいることですよね?
ブラン[/話す]: ……あなたが結婚するのは、 ウォルデさんの 息子さんですわよね?
守護魔・ミナヅキ[/話す]: その方は、結婚相手として 尊敬できる方なのですか? その方を、 本当に愛しているのですか?
シーホース[こんらん]: ええと、それは……
……お話ししたことがないので わかりません。
ミナヅキとブラン[-]: ………… ………… …………
ミナヅキとブラン[2人とも一瞬/いやいや]: あなたに結婚は早過ぎます!
シーホース[/話す]: それは…… わたくしはまだ 人間にはなれないと いうことでしょうか?
ブラン[/話す]: そうではないの。 あなたにはまだ、 この世界で知るべきことが たくさんあるの。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: 人間にとって、 結婚は一生に関わる とても大切なこと……
誰かに言われたから結婚する、 などというのは 相手の方にも失礼です……!
ブラン[/話す]: 結婚相手のこと、 あなた自身のこと……、 もっと人間のことを 知ってからでも、 遅くはないわ。
シーホース[/話す]: そう、なのです……? ……でも、ウォルデ様が……。
シャボタン[/話す]: シーホースさん、 あのっ……!
シーホース[シャボタンに向き直る /話す]: はい、なんでしょう?
シャボタン[/話す]: わたし、シーホースさんのこと、 わかる気がするの。
シーホースさんは、 人と仲良くするためには、 人の言うことを聞いて、 人の言う通りにしなきゃいけない、 って思ってるんだよね?
シーホース[/話す]: ……はい。 人同士は、争わないものだと……
シャボタン[/話す]: わたしも、最初は そう思ってたの。
でも、ちがうの! 自分のきもちをちゃんと言うことが、 とってもだいじなの!
シーホース[/話す]: ……自分の気持ち?
シャボタン[/話す]: えっと、わたしが初めて ここに来た時の話なんだけど……
シャボタンが「話す」モーション継続。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: シーホースさんが シャボタンちゃんと お話ししてる間に……
ブラン[/話す]: ええ、是非とも 相手の方を探して お話ししなければ なりませんわね。
この結婚のことを どう思っているのか、 聞き出さなければ。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: お話をしたことがない、 ということはつないだ絆も 淡いということ……。
目と目が合った刹那に 咲き乱れる愛もありますが、 こころの幼いシーホースさんに まだこの実生は早すぎます……。
ブラン[/話す]: ふさわしい相手かどうか、 代わりに見定めてあげないと、ね。
ブラン[/話す]: (プレイヤー)さん、 一緒に行きましょう♪
→アップタウンへ移動。
噴水前にミナヅキ。
ミナヅキに話しかける↓
案内矢印が出る。
守護魔・ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す]: 絆の糸の行き先は……、 シーホースさんの 結婚相手の方は、 あちらに……。
選択肢
どうなさいますか? >絆の糸をたどる >アミスの飛空庭にのぼる
>絆の糸をたどる→台詞なし。
>アミスの飛空庭にのぼる
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」>アミスの飛空庭にのぼる に同じ。
操舵輪のそばにアミスとミナヅキ。
アミスの台詞には変化なし。
ミナヅキに話しかける↓
守護魔・ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す]: シーホースさんの結婚相手の方に お話を聞きに……。 絆の糸の行き先は、 アップタウンのどこか……。
南西裏通りにウィリアムとテス。
ウィリアム、テスに話しかける↓
ウィリアム[/いやいや]: あああ~~~、 どうしてこんなことに……?
結婚とかまだ早えーし! でも……
テス[-]: 若様……。
ミナヅキが出現、ブランが南西方向から駆け寄ってくる。
守護魔・ミナヅキ[出現 /話す]: 絆の糸は、 あの方に……
ブラン[/話す]: あらあら……どう見ても、 結婚を喜んでるようには 見えませんわね。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: 少し、お時間を頂いても よろしいですか?
テス[ミナヅキたちに向き直る /話す]: あの……あなた様たちは?
守護魔・ミナヅキ[/話す]: シー……いえ、 アルマさんの友人です。
ウィリアム[/話す]: アルマの? ……ああ、結婚式に 呼ばれて来たのか。
ブラン[/話す]: あなたは、アルマを 愛しているのですか?
テスが「びっくり1」エモーション。
ウィリアム[/話す]: あ、愛するも何も、 確かに美人だとは思うけど……
ろくに話したこともねーし、 だいたい結婚なんて オレにはまだ早えーし!
ウィリアム[/いやいや]: ……でも、 親父が結婚しろって言うから、 仕方ねーし……!
守護魔・ミナヅキ[/話す]: あなたは…… お父さんに命令されたから、 愛のない結婚をする、 と言うのですか……?
ウィリアム[/いやいや]: お前らは親父を知らないから そんなことが言えるんだよ! 親父はホントに怖えーんだ!
裸一貫から商売を始めて、 全部の取引を自分でやって、 危ない橋も何度も渡って、 逆らうヤツは容赦なく叩き潰して、 今じゃこのアクロポリスを 半分くらい買えるほどの大商人で。
……それを全部、 1人でオレを育てながら やったんだぞ? 親父に逆らうなんて、 ありえねーよ……
……そんな親父が オレの相手に選んだんだから、 たぶん、間違いはねーだろ…… はぁ……。
テス[ウィリアムに向き直る /話す]: そうですよ、若様……。 きっと…… 幸せになれますから……
ブラン[/話す]: ……これ以上話しても 仕方ないみたいですね。
幸か不幸か、 相手の方も 結婚を望んでいないことは わかりましたから、 これで安心して 結婚を止められますわね?
守護魔・ミナヅキ[/話す]: 愛の形は万華鏡…… 絆の糸が結ばれる時、 時には涙とともに断たれる糸も……
……けれど、絆の両端に 幸せがないのなら…… 結ばせません、この糸は……!
行きましょう、 (プレイヤー)さん。
テス[ミナヅキたちに向き直る]: …………。
暗転。明けるとブランとミナヅキはいない。
ウィリアム、テスに話しかける↓
ウィリアム[/いやいや]: 覚悟、決めるか…… いや、でもやっぱり……
テス[/話す]: 若様……。 きっと…… 幸せになれますから……
噴水の前にミナヅキ。傘を差していない。
ミナヅキに話しかける↓
ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す モーション終了で傘出現]: この結婚、 認めるわけにはいきません……!
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
アミスの台詞には変化なし。
ミナヅキに話しかける↓
暗転。明けると、ブランとシーホースがいる。
ミナヅキは傘を差していない。
ブラン[/話す]: 相手の方と、 少しお話しして来ました。
守護魔・ミナヅキ[/話す モーションが終わると傘出現]: シーホースさんとあの方は、 想いの糸でつながっていません……。
ブラン[/話す]: どちらも望んでいないのに、 結婚するのは、 やっぱり間違っていると思うわ。
シーホース[/話す]: …………はい。
???: ごめんください……。
アミス[/話す]: あら、お客さんかしら?
テスが出現。全員がテスに注目する。
ミナヅキが傘をしまう。
???[/お辞儀]: 失礼いたします。
ブラン[/話す]: あらあら、あなたは……。
テス[/話す]: ウォルデ様にお仕えしている、 テスと申します。
シーホース[/話す]: テス様は、わたくしに ことばづかいを 教えてくださった方なんです。
テス[/話す]: あの、どうしても お話ししたいことがあって…… よくないことだと知りながら、 後をついて来てしまいました。
先ほど、アルマ様のお友達だと おっしゃっていましたが…… アルマ様の秘密のことは……?
守護魔・ミナヅキ[/話す モーションが終わると傘出現]: ……あなたも、 ご存知なのですね。 この方の正体を……。
テス[/話す]: ……はい。 だんな様は、 たとえ人ではなくても、 アルマ様は人と同じ…… いえ、人よりも誠実で 美しい心を持っている、と。
だからこそ、 アルマ様に居場所を作り、 人としてこの街で 生きられるように してやりたいのだと そう、おっしゃっていました。
そして、若様の伴侶には、 欲深い人間よりも、 無垢な心を持つアルマ様の方が ずっとよい、と……。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: …………。
テス[/話す]: ですが……わたしも、 この結婚には反対です……!
シーホース[/話す]: テス様…… それは、わたくしが 人間ではないからですか?
テス[シーホースに向き直る /話す]: ちがいます! だんな様が…… アルマ様を守るためと言いながら、 アルマ様の心をないがしろにして、 強引に結婚させようとするのは どうしても納得できません。
ブラン[/話す]: それはわたしも同意だわ。
テス[/話す]: ……でも、本当に、 だんな様はだんな様なりに アルマ様や若様のことを 案じていらっしゃるのです。
ですから…… アルマ様にちゃんと居場所があって、 アルマ様のことを理解してくれる方が いるとわかれば、だんな様はきっと アルマ様の結婚を諦めてくださいます。
守護魔・ミナヅキ[傘をしまう 一息して戻る]: …………
テスがアミスに向き直る。
アミス[/話す]: わかったわ。 ここは、わたしに任せて!
実はこの学校には、この子と…… シーホースちゃんと同じ アルマがたくさんいるの。
わたしがこの子の 後見人になるって、 ウォルデさんと話してくるわね!
テス[/お辞儀]: よろしくお願いします……! だんな様は、 聖堂にいらっしゃるはずです。
暗転。明けるとアミスがいない。
テス[シーホースに向き直る /話す]: ……「アルマ」ではなくて、 「シーホース」が お名前だったのですね。 教えてくだされば……
シーホース[/話す]: ……ごめんなさい。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: テスさん。 ……あなたの本当の願いを、 聞かせてくれますか。
テス[ミナヅキに向き直る /びっくり1 /話す]: !
……な…… 何のことでしょうか?
ブラン[/話す]: アミス先生が シーホースさんの後見人になれば、 シーホースさんは結婚しないで済む。
……つまり、 若様も結婚しないで済む、 ということですわね~♪
テス[ブランに向き直る /びっくり1 /話す]: ………… わ、わたしは……
守護魔・ミナヅキ[/話す]: あなたの想いの糸の片端は、 あの方に…… ウィリアムさんに伸びています。
あの方と、結ばれたい。 それが、あなたの……
テス[/話す]: だ、ダメですっ! そんな……! いけません、 そこまで求めるなんて……!
わたしはただ…… ウィリアム様に、 自由に生きて欲しい。 大きすぎるだんな様の影に囚われず、 ご自分が選んだ道を歩いて欲しい、 ……それだけなんです。
ブラン[/話す]: では、こういうのはどうかしら? わたしたちがニセの若様を用意して、 嘘の結婚式を挙げるの。 その間に、あなたは 本物の若様を連れて逃げるのよ。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: あの方の自由と、 あなたの願い…… 両方を結ぶ糸。 ……愛の逃避行、ですね。
テス[/話す]: …………
いけません。 あなた様たちが、 悪者になってしまいます!
だんな様は恐ろしい方です。 だまされたと知ったら、 きっとあなた様たちも、この学校も ただではすみません…… アルマ様の居場所が、 無くなってしまいます!
シーホース[/話す]: わたくしの、居場所……
テス[/話す]: ……だから、 これはわたしが企んだこと。 あなた様たちも わたしにだまされただけ、 ということにしてください。
……お願い、します。 若様を、自由にしてあげてください。 自分で道を選ぶ自由を……、 自分の力で歩く自由を!
あの方を逃がすことさえできれば、 わたしはどんな罰を受けてもいい……
守護魔・ミナヅキ[/話す]: ……あなたは、 それでいいのね?
テス[/話す]: はい。 これ以上は、望みません。
ブラン[/話す]: そうと決まれば、 善は急げ、ですわね。
ブラン[校舎の方に向き直る /話す]: ……シャノワールさーん?
校舎入口にシャノワールが出現、ブランに駆け寄る。
シャノワール[走る]: 呼んだか、ブラン?
ブラン[/話す]: うふふ、実は…… (ごにょごにょ)
シャノワール[/話す]: それなら、ノーザンの魔法屋で 幻術の薬を調達してくればいい。
その薬を使うと、 自分の周りの人間に、 自分の姿を別の誰かに 見せることが出来るんだ。
ブラン[/話す]: 若様……つまり、花婿の役は (プレイヤー)さんに お願いするとして……
シャノワールとブランが操舵輪側に向き直る。
ブラン[/話す]: (プレイヤー)さんは、 ミナヅキさんとわたし、 どっちと結婚したい?
守護魔・ミナヅキ[操舵輪側に向き直る /驚く]: …………!!
選択肢
どっちと結婚する? >じっくり考えたい >ミナヅキと結婚する! >ブランと結婚する!
>じっくり考えたい↓
ブラン[/話す]: ……あらあら。 うふふ、決まったら 教えてくださいね
守護魔・ミナヅキ[/話す]: (プレイヤー)さん…… どんな答えであっても、 わたしたちは従います……。
暗転。明けると、ミナヅキのみ。
噴水前にミナヅキ。
ミナヅキに話しかける↓
守護魔・ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す]: (プレイヤー)さん…… わたしとブランさん、 どちらと結婚するか……、 心は決まりましたか……?
……これは、お芝居。 だから、あまり自分を 追い詰めないで…… どんな答えであっても、 受け止めますから……。
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
アミスがおらず、操舵輪のそばにはミナヅキのみ。
ミナヅキに話しかける↓
暗転。明けると、ブラン、シャノワール、シーホース、テスがいる。
ブラン[/話す]: (プレイヤー)さん。 ミナヅキさんとわたし、 どっちと結婚するか決めました?
守護魔・ミナヅキ[傘をしまう 一息して戻る]: …………。
選択肢
どっちと結婚する? >もう少し考えたい >ミナヅキと結婚する! >ブランと結婚する!
>もう少し考えたい
→選択肢「どっちと結婚する?」(1回目)>じっくり考えたい に同じ。
>ミナヅキと結婚する!↓
守護魔・ミナヅキ[/話す]: (プレイヤー)さん……! わたしで、本当によいのですか……?
ブラン[/話す]: ……それが、 あなたの答えなのね?
選択肢
本当にミナヅキと結婚する? >もう一度よく考える >ミナヅキと結婚する!
>もう一度よく考える↓
→選択肢「どっちと結婚する?」(1回目)>じっくり考えたい に同じ。
>ミナヅキと結婚する!↓
守護魔・ミナヅキ[/話す]: (プレイヤー)さん……! 選んでくれて、 ありがとうございます…… うれしい、です……♪
ブラン[/話す]: あらあら……。 わたし、フラれてしまいましたわ。
シャノワール[/話す]: では、私とブランで ノーザンの魔法屋に行って、 幻術の薬を調達して来よう。
……と言っても、 あまり時間はかけられないからな。
シャノワール[/話す]: (プレイヤー)、 「ノーザン入国許可証」と 「時空の鍵」を、 1つずつ用意してくれ。 頼んだぞ。
暗転。明けると、ミナヅキのみ。
→ミナヅキ(守護魔)ルートへ。
>ブランと結婚する!↓
ブラン[/話す]: あらあら……♪
守護魔・ミナヅキ[/話す]: ……こころから この善き日をお祝いします……。
選択肢
本当にブランと結婚する? >もう一度よく考える >ブランと結婚する!
>もう一度よく考える
→選択肢「どっちと結婚する?」(1回目)>じっくり考えたい に同じ。
>ブランと結婚する!↓
ブラン[/話す]: (プレイヤー)さん…… 幸せにしてくださいね♪
守護魔・ミナヅキ[/話す]: ……どうか、お幸せに……。
シャノワール[/話す]: では、私とミナヅキで ノーザンの魔法屋に行って、 幻術の薬を調達して来よう。
……と言っても、 あまり時間はかけられないからな。
シャノワール[/話す]: (プレイヤー)、 「ノーザン入国許可証」と 「時空の鍵」を、 1つずつ用意してくれ。 頼んだぞ。
暗転。明けると、ミナヅキのみ。
→ブラン(ネコマタ)ルートへ。
噴水前にミナヅキ。
ミナヅキに話しかける↓
守護魔・ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す]: (プレイヤー)さん…… わたしは果報者です……。
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
操舵輪のそばにはミナヅキのみ。
ミナヅキに話しかける↓
暗転。明けると、シャノワール、ブラン、シーホース、テスがいる。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: こんなにこころが 満たされることがあるなんて……、 わたしは、果報者です……。
シャノワール[/話す]: (プレイヤー)、 私とブランで ノーザンの魔法屋に行って 幻術の薬を調達して来るから、 「ノーザン入国許可証」と 「時空の鍵」を 1つずつ渡してくれ。
持っている場合、選択肢
ノーザン入国許可証と時空の鍵を渡す? >渡さない >渡す
持っていない場合は、選択肢は発生せず>渡さないを選択に同じ。
>渡さない↓
シャノワール[/話す]: 「ノーザン入国許可証」と 「時空の鍵」が 手に入らないんだったら…… そうだな、1000ゴールドあれば 私がどうにか手に入れてみるが。
持っている場合、選択肢
1000ゴールド渡す? >渡さない >渡す
持っていない場合は、選択肢は発生せず>渡さないを選択に同じ。
>渡さない↓
シャノワール[/話す]: 「ノーザン入国許可証」と 「時空の鍵」を1つずつか、 あるいは1000ゴールドか、 どちらかが必要だ。 なんとか手に入れてくれ。
テス[/お辞儀]: どうか、よろしくお願いします……!
暗転。明けると、ミナヅキのみ。
(どちらも同じ)>渡す↓
シャノワール[/話す]: では、 私とブランは ノーザンの魔法屋に行ってくる。
ブラン[/話す]: 結婚式の準備、 進めておいてくださいね~♪
テス[/お辞儀]: わたしは、若様を 逃がす準備をしてまいります。
暗転。明けると、ミナヅキとシーホースのみ。
シーホース[/話す]: あの…… (プレイヤー)様。 あなた様にいくつか お聞きしたいことが…… よろしいですか?
守護魔・ミナヅキ[/話す]: (プレイヤー)さん。 どうぞ、答えてあげて……
シーホース[/話す]: ……人と、 モンスターとは、 どこが違うのでしょう?
選択肢
どう答える? >こころが違う >姿形が違う >実は違いはない
>こころが違う
>姿形が違う
>実は違いはない↓ (どれを選んでも反応は同じ)
シーホース[/話す]: なるほど……。
→次の質問へ
シーホース[/話す]: ……あなた様にとって、 「平和」とは何ですか?
選択肢
どう答える? >あらそいがないこと >自由でいられること >互いを思いやること
>あらそいがないこと
>自由でいられること
>互いを思いやること↓ (どれを選んでも反応は同じ)
シーホース[/話す]: わかる気がします……!
→次の質問へ
シーホース[/話す]: ……では、あなた様にとって、 「こころ」とは何ですか?
選択肢
どう答える? >ひとを愛する想い >夢を叶える意思 >自分そのもの
>ひとを愛する想い
>夢を叶える意思
>自分そのもの↓ (どれを選んでも反応は同じ)
シーホース[/話す]: そういう見方もあったんですね。
→次の質問へ
シーホース[/話す]: ……結婚に一番大事なものは 何ですか?
選択肢
どう答える? >情熱 >安心 >希望
>情熱
>安心
>希望↓ (どれを選んでも反応は同じ)
シーホース[/話す]: ……それって、素敵です。
→次の質問へ
シーホース[/話す]: ……どうすれば、 人と上手に話せるのでしょう……?
選択肢
どう答える? >いっぱいしゃべる >しっかり聞く >相手を好きになる
>いっぱいしゃべる
>しっかり聞く
>相手を好きになる↓ (どれを選んでも反応は同じ)
シーホース[/話す]: (プレイヤー)様の言葉、 しっかりこころに 銘じました。 ありがとうございます。
シーホースとミナヅキが向かい合う。
ミナヅキが傘をしまう。
シーホース[ミナヅキと向かい合う /話す]: ……ミナヅキ様。 あなた様にも、 お聞きしたいことが……。
守護魔・ミナヅキ[/話す モーション終了で傘出現]: わたしに、ですか……? わたしに、答えられることなら……。
シーホース[/話す]: ミナヅキ様も、 人ではないと聞きました。 でも、アルマでもない…… あなた様は、いったい……?
守護魔・ミナヅキ[/話す]: わたしはミナヅキ…… 守護魔・ミナヅキ。 特別な絆を守る、守護魔です。
守護魔とは、 うつろいゆく季節の中を生きる 人々の集合意識、想い…… いわゆる「イリス」の中から 形を成して生まれた存在です。
……中には、 元々は「人」だった者もいますが……
わたしは、 この季節に結ばれる、 絆を祝福するために 生まれました。
シーホース[/話す]: 祝福のため……?
でも、あなた様は いつも悲しそうに見えます。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: …………
ミナヅキが白衣装になる。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: シーホースさん、これが わたしの本来の姿ですよ。
人の中には、 想いの糸が断たれた時、 その重さに囚われて 新しい幸せを諦めてしまう人が 大勢いるんです……。
その想いを預かって、 その人が前に進めたら…… でも、この姿のままでは その重みに耐えられなかった。 だから……。
ミナヅキが黒衣装に戻る。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: ……これが、わたしの願い。 わたしが自分で選んだ道なの。 だから……、わたしは幸せです。
卵を守るという使命を失っても、 こうして人の姿になって、 想いを守ることができる……
……運命や使命に縛られて 生きるのも、ひとつの道。 ですが、そこに心がないのなら…… それは執着に生きる「魔」です。
人も、心から目をそむけ、 捨ててしまったなら…… いくらでも、「魔」へ 堕ちることができるのです……。
シーホース[/話す]: ……自分で選んだ、道…… ……こころ……。
選択肢次第でシーホースとの結婚を選択することができるらしい↓
シーホース[/話す]: ……あの、 ミナヅキ様、 (プレイヤー)様を 困らせるようなことを 言ってもいいですか……?
守護魔・ミナヅキ[/話す]: …………?
シーホース[/話す]: わたくしは…… わたくしの「こころ」は、 (プレイヤー)様と 結婚したい、と思っています。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: シーホースさん……?
シーホース[/話す]: 本当言うと、結婚の意味も まだよくわかっていません。 本当に尊いもの、大切なもの、 これがお芝居だということは 理解しています。だけど……。 それでも、ほんの少しでも (プレイヤー)様と 寄り添ってみたいんです。 こころがドキドキして、 切なくて……これも (←注:ウィンドウ1つでした。切り方間違えただろ製作)
人の姿になったからでしょうか?
守護魔・ミナヅキ[/話す]: (プレイヤー)様。 あなたが選んでください……。 シーホースさんの「こころ」は、 幼くとも、本物です……。
シーホース[/話す]: だめ、ですか……?
選択肢
……どうする? >予定通り、ミナヅキと結婚する >シーホースと結婚する
>シーホースと結婚する↓
ミナヅキが操舵輪に向き直る。
シーホースがピアノ側に向き直る。
シーホース[/話す]: ありがとうございます。 ……あら?
……どうしたのでしょう? わたくし、 なんだかふわふわして……
守護魔・ミナヅキ[/話す]: ……それが、「愛」ですよ。 誰かを好きになって…… その想いの糸が、 相手の方と結ばれて…… 素敵でしょう?
守護魔・ミナヅキ[/話す]: (プレイヤー)さん。 どうぞ、シーホースさんと お幸せに……。
→共通台詞へ
●キス有りルート
守護魔・ミナヅキ[操舵輪側に向き直る /話す]: たとえお芝居だとしても……、 ○○さんと 絆を結べるなんて、 わたしは本当に、 本当に果報者です……。
→共通台詞へ
●キス無しルート
守護魔・ミナヅキ[操舵輪側に向き直る /話す]: ……でも、これはお芝居。 シーホースさんと ウィリアムさんが、 自由になるための……
守護魔・ミナヅキ[/話す]: (プレイヤー)さんも、 いつかきっと 本当の相手と……。
→共通台詞へ
以下選択肢によらず共通→
暗転。明けると、シャノワールとブランがいる。
シャノワール[/話す]: 秘薬を手に入れて来たぞ。 幻を見せたい相手を見ながら、 見せたい姿を強く念じて、 一息に飲み干すんだそうだ。
ブラン[/話す]: さっそく、 ウォルデさんのいる 聖堂へ行きましょう~♪
シャノワールさんも、 新婦の父親役で 一緒に行きましょう?
シャノワール[/話す]: 私は遠慮しておく。 うまく行くといいな。
→大聖堂へ移動。
大聖堂へ移動後、ログアウト等でアップタウンに戻される。
噴水前にミナヅキ。
ミナヅキに話しかける↓
守護魔・ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す]: あまり遅いと、 ウォルデさんに怪しまれます…… 急いで、聖堂へ……。
選択肢
どうなさいますか? >まだ心の準備が…… >聖堂に行こう! >飛空庭に用事がある
>まだ心の準備が……
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」>今はやめておく に同じ。
>聖堂に行こう!→台詞なしで聖堂へ移動。
>飛空庭に用事がある
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」>アミスの飛空庭にのぼる に同じ。
操舵輪のそばにはミナヅキのみ。
ミナヅキに話しかける↓
守護魔・ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す]: 準備はいいですか? 聖堂へ行きましょう……。
選択肢
どうする? >まだ心の準備ができていない >聖堂に行こう!
>まだ心の準備ができていない→台詞なし。
>聖堂に行こう!→台詞なしで聖堂へ移動。
入り口近くにシーホース、ミナヅキ(白衣装)、ブラン。
ミナヅキが傘を差していない。
祭壇の前でウォルデとアミスが向かい合っている。
シーホース、ミナヅキ、ブランに話しかける↓
ミナヅキがシーホース側に向き直る。
シーホース[/話す]: ……ウォルデ様……。
ブラン[/話す]: ウィリアムさん、 無事に逃げられたのかしらね?
守護魔・ミナヅキ[/話す 傘を出さない]: 行きましょう…… わたしたちの、結婚式です。
ミナヅキ、ブランが祭壇側に向き直る。
ウォルデ、アミスに話しかける↓
プレイヤーが定位置まで歩く。
: (幻術の薬を飲んだ。)
ウォルデ[/話す]: ……む。 目がかすんで……
ウォルデ[プレイヤーに向き直る /話す]: ……ウィリアムか? いつまで待たせる気だ!
: (幻術の薬の力で、 ウォルデには自分が ウィリアムに見えている。 ウィリアムの演技をしよう。)
ミナヅキが歩み寄ってくる。立ち止まるとプレイヤーに向き直る。
ブランとシーホースが歩を進める。
: 親父! オレはアルマとじゃなくて、 この人と結婚する!
ウォルデ[/話す]: なんだと!?
守護魔・ミナヅキ[/話す]: ……この方とわたしは、 今まで密かに 愛を育んでいたのです。
……たとえ、 「つみ」と呼ばれようとも わたしたちはこの愛を貫きます。
ウォルデ[/話す]: ………… ………… ……本気なのか、ウィリアム?
アミス[/話す]: ウォルデさん。 アルマさんのことは、 わたしに任せてください。
人として暮らせるよう、 わたしが責任をもって教育し、 守ります!
ウォルデ[/話す]: …………
そう、か。ならばよい……。 さあ、わしの気が変わる前に 式を挙げるがいい。 アミスさん、進行を頼む。
ウォルデが祭壇側に向き直る。
アミス[/話す]: あ、はい……。
アミスが祭壇側に向き直る。
選択肢
>祭壇の前に進む
>祭壇の前に進む↓
プレイヤーとミナヅキが祭壇前に歩を進める。
シーホースとブランが続き、アミスとウォルデに同列する。
アミス[/話す]: ええと…… あなたたちは、 愛を誓いますか?
選択肢
>「誓います」
>「誓います」↓
ミナヅキがプレイヤーに向き直る。
プレイヤーがミナヅキに歩み寄る。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: はい、誓います。
アミス[/話す]: では、あの…… ち、誓いの……あの。 (どきどき)
選択肢
>誓いのキスを……?
>誓いのキスを……?↓
●キス有りルート
守護魔・ミナヅキ[-]: (○○さん…… たとえお芝居でも、 わたしは幸せです……)
ミナヅキが「キス」モーション。
同時にウォルデが何のエフェクトもなく消える。
プレイヤーとミナヅキにフラワーシャワー?のエフェクト。
→アミスの台詞へ接続
●キス無しルート
ウォルデが何のエフェクトもなく消える。
プレイヤーとミナヅキにフラワーシャワー?のエフェクト。
守護魔・ミナヅキ[-]: ((プレイヤー)さん…… 誓いの口づけは、 本当の相手のために 取っておいてあげて……)
→アミスの台詞へ接続
※ネコマタ(白)装備時、アミスの台詞の前に以下の台詞が追加されます。
: ((ペット)から すごいプレッシャーを感じる。)
ペットが「ゴゴゴゴゴ……」モーション。
守護魔・ミナヅキ[-]: (ひそひそ) (ペット)さん…… もし、あなたが (プレイヤー)さんと 深い絆を結びたいのなら……
南アクロニア平原の 「ザナフ」という方を 訪ねるといいわね。
それは、結婚さえも 超えるかもしれない、 とても強い絆…… 「ユニオン」と 呼ばれているの……。
[ペットのモーション解除]: ……にゃあ♪
: (後でザナフのところに 行かないと大変そうだ……。)
※同様に、ユニオンペット化したミナヅキのエレガントハート装備時、アミスの台詞の前に以下の台詞が追加されます。
おそらく守護魔・ミナヅキでも同様に発生すると思われます(要検証)。
また、他の会話を見るにこの辺りのペット関連会話は全ルート共通と思われます。
※白・ミナヅキ・それ以外、ユニオンあり/なしで分岐?
※要調査:シーホースはユニオン関連の話がないが、ユニオン分岐は?またシーホースルート以外でも会話はあるのか?
: ((ペット)が涙ぐんでいる。) (←注:ここだけSS撮りそびれで改行してたかどうかうろ覚えorz)
[/話す]: (プレイヤー)さん…… 人助けのため、とは わかっていても…… ……苦しい、です……
ブラン: (ひそひそ) あらあら……
でも、あなたと (プレイヤー)さんは お芝居じゃない、本当に深い絆で 結ばれてますでしょう?
[/話す]: (プレイヤー)さん…… これが終わったら、 ぎゅっ、て してください……
以下ペット有無を問わず共通→
アミス[/話す]: ……あら? ウォルデさんは……?
ブラン[/話す]: ……! おそらく、いつわりに 気付かれたんですわ!
でなければ、 自分の子供の結婚式を 途中で抜け出すなんて、 考えられませんわよ!
守護魔・ミナヅキ[/話す]: 急いで、追いかけましょう……!
→アップタウンへ移動。
噴水前にミナヅキ。
ミナヅキに話しかける↓
守護魔・ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す]: (プレイヤー)さん…… どうぞ、お幸せに……
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
操舵輪のそばにはミナヅキのみ。
ミナヅキに話しかける↓
暗転。明けると、シャノワール、ブラン、シーホース、テスがいる。
ブラン[/話す]: (プレイヤー)さん、 幸せになりましょうね♪
シャノワール[/話す]: (プレイヤー)、 私とミナヅキで ノーザンの魔法屋に行って 幻術の薬を調達して来るから、 「ノーザン入国許可証」と 「時空の鍵」を 1つずつ渡してくれ。
メモ:選択肢周りは共通。
>渡す↓
シャノワール[/話す]: では、 私とミナヅキは ノーザンの魔法屋に行ってくる。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: ……参りましょう、 シャノワールさん。
テス[/お辞儀]: わたしは、若様を 逃がす準備をしてまいります。
暗転。明けると、ブランとシーホースのみ。
シーホース[/話す]: あの…… (プレイヤー)様。 あなた様にいくつか お聞きしたいことが…… よろしいですか?
ブラン[/話す]: (プレイヤー)さん。 答えてあげてください。
メモ:プレイヤーへの質問は共通。
シーホース[/話す]: (プレイヤー)様の言葉、 しっかりこころに 銘じました。 ありがとうございます。
シーホースとブランが向かい合う。
シーホース[/話す]: ……ブラン様。 あなた様にも、 お聞きしたいことが……。
ブラン[/話す]: あらあら、なぁに?
シーホース[/話す]: ブラン様も、 人ではないと聞きました。 でも、アルマでもない…… あなた様は、いったい……?
ブラン[/話す]: わたしは「ネコマタ」ですわ。
ブラン[/話す]: 長い時間を過ごした 「ネコ」という動物が 姿を変えた存在。 ……そういう意味では、 あなたたちアルマと 少し似ているかもしれませんわね。
シーホース[/話す]: ……「ネコ」?
ブラン[/話す]: そう、あなたはネコを 知らないのね?
人の一番近くにいる、 しなやかな体をした 4本足の小さなケモノ。
木に登ったり、 爪を研いだり、 ねずみを狩ったり、 マタタビで酔ったり、 お昼寝をしたり…… いつも、自分がしたいことをするの。
シーホース[/話す]: ネコは…… 自由な生き物なのですね。
ブラン[/話す]: そうね。 ネコは生きる場所を、 生き方を自分で決めるの。 そしてそれは、人も同じ。
ブラン[/話す]: (プレイヤー)さんも、 自分で決めたからここにいるし、 手伝ってくれているの。
あなたも人になりたいなら、 自分がどう生きたいかを 考えてもいいかもしれないわね。
シーホース[/話す]: ……わたくしが…… ……どう生きたいか……。
ブラン[操舵輪側に向き直る /話す]: あらあら、どうしましたの (プレイヤー)さん。 わたしが「ネコマタ」なのが 意外でした?
うふふ、確かにわたしは (プレイヤー)さんが 知っているネコマタとは 少し違うと思いますわ♪
選択肢次第でシーホースとの結婚を選択することができるらしい↓
シーホース[/話す]: ……あの、 ブラン様、 (プレイヤー)様を 困らせるようなことを 言ってもいいですか……?
ブラン[/話す]: どうしましたの、シーホースさん?
シーホース[/話す]: わたくしは…… わたくしの「こころ」は、 (プレイヤー)様と 結婚したい、と思っています。
ブラン[シーホースに向き直る /話す]: あらあら♪
シーホース[/話す]: 本当言うと、結婚の意味も まだよくわかっていません。 本当に尊いもの、大切なもの、 これがお芝居だということは 理解しています。だけど……。 それでも、ほんの少しでも (プレイヤー)様と 寄り添ってみたいんです。 こころがドキドキして、 切なくて……これも (←注:ウィンドウ1つでした。切り方間違えただろ製作)
人の姿になったからでしょうか?
ブラン[/話す]: (プレイヤー)さん。 あなたが選んでさしあげて。 シーホースさんの「女心」は 本物だと思うわよ?
シーホース[/話す]: だめ、ですか……?
ブランが操舵輪側に向き直る。
選択肢
……どうする? >予定通り、ブランと結婚する >シーホースと結婚する
>予定通り、ブランと結婚する↓
ブラン[/話す]: うふふ、お芝居とはいえ、 (プレイヤー)さんと 結婚式だなんて…… 少しドキドキしますわね♪
>シーホースと結婚する↓
シーホースがピアノ側に向き直る。
シーホース[/話す]: ありがとうございます。 ……あら? ……どうしたのでしょう? わたくし、 なんだかふわふわして……
ブラン[/話す]: うふふ、よかったわねぇ。 (プレイヤー)さん、 お幸せにね♪
以下選択肢によらず共通↓
暗転。明けると、シャノワールとミナヅキがいる。
シャノワール[/話す]: 秘薬を手に入れて来たぞ。 幻を見せたい相手を見ながら、 見せたい姿を強く念じて、 一息に飲み干すんだそうだ。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: ウォルデさんの待つ 聖堂へ行きましょう。 ……きっと、うまく行きます。
→大聖堂へ移動。
メモ:共通。
メモ:共通。
入り口近くにシーホース、ミナヅキ(白衣装)、ブラン。
ミナヅキが傘を差していない。
祭壇の前でウォルデとアミスが向かい合っている。
シーホース、ミナヅキ、ブランに話しかける↓
ミナヅキがシーホース側に向き直る。
シーホース[/話す]: ……ウォルデ様……。
守護魔・ミナヅキ[/話す]: テスさん…… ウィリアムさんに、 勇気があれば……
ブラン[/話す]: では、行きましょう、 あ・な・た。 うふふ……♪
ミナヅキ、ブランが祭壇側に向き直る。
ウォルデ、アミスに話しかける↓
プレイヤーが定位置まで歩く。
: (幻術の薬を飲んだ。)
ウォルデ[/話す]: ……む。 目がかすんで……
ウォルデ[プレイヤーに向き直る /話す]: ……ウィリアムか? いつまで待たせる気だ!
: (幻術の薬の力で、 ウォルデには自分が ウィリアムに見えている。 ウィリアムの演技をしよう。)
ブランが歩み寄ってくる。立ち止まるとプレイヤーに向き直る。
ミナヅキとシーホースが歩を進める。
: 親父! オレはアルマとじゃなくて、 この人と結婚する!
ウォルデ[/話す]: なんだと!?
ブラン[/話す]: はじめまして、お父様。 お父様が安心して 跡目を譲れるよう、 わたしがこの人を 支えて行きますわ~♪
ウォルデ[/話す]: ………… ………… ……本気なのか、ウィリアム?
アミス[/話す]: ウォルデさん。 アルマさんのことは、 わたしに任せてください。
人として暮らせるよう、 わたしが責任をもって教育し、 守ります!
ウォルデ[/話す]: …………
そう、か。ならばよい……。 さあ、わしの気が変わる前に 式を挙げるがいい。 アミスさん、進行を頼む。
ウォルデが祭壇側に向き直る。
アミス[/話す]: あ、はい……。
アミスが祭壇側に向き直る。
選択肢
>祭壇の前に進む
>祭壇の前に進む↓
プレイヤー、ブラン、ミナヅキ、シーホースが歩を進める。
シーホースとミナヅキはアミスとウォルデに同列する。
プレイヤーとブランは祭壇前まで進む。
アミス[/話す]: ええと…… あなたたちは、 愛を誓いますか?
選択肢
>「誓います」
>「誓います」↓
ブランがプレイヤーに向き直る。
プレイヤーがブランに歩み寄る。
ブラン[/話す]: 誓います。
アミス[/話す]: では、あの…… ち、誓いの……あの。 (どきどき)
選択肢
>誓いのキスを……?
>誓いのキスを……?↓
ウォルデが何のエフェクトもなく消える。
プレイヤーとブランにフラワーシャワー?のエフェクト。
ブラン[-]: ((プレイヤー)さん。 誓いのキスは、 フリだけでいいですよ♪)
(……それとも、 本当にしちゃいますか? うふふ……♪
ネコマタ(白)を装備していると……↓
: ((ペット)から すごいプレッシャーを感じる。)
ペットが「ゴゴゴゴゴ……」モーション。
守護魔・ミナヅキ[-]: (←注:ブランとの結婚式でもミナヅキでした) (ひそひそ) (ペット)さん…… もし、あなたが (プレイヤー)さんと 深い絆を結びたいのなら……
南アクロニア平原の 「ザナフ」という方を 訪ねるといいわね。
それは、結婚さえも 超えるかもしれない、 とても強い絆…… 「ユニオン」と 呼ばれているの……。
[ペットのモーション解除]: ……にゃあ♪
: (後でザナフのところに 行かないと大変そうだ……。)
アミス[/話す]: ……あら? ウォルデさんは……?
ブラン[/話す]: ……! おそらく、いつわりに 気付かれたんですわ!
でなければ、 自分の子供の結婚式を 途中で抜け出すなんて、 考えられませんわよ!
守護魔・ミナヅキ[/話す]: 急いで、追いかけましょう……!
→アップタウンへ移動。
各ルートで、シーホースとの結婚を選択すると
結婚パートがこちらになる。
入り口近くにシーホース、ミナヅキ(白衣装)、ブラン。
ミナヅキが傘を差していない。
祭壇の前でウォルデとアミスが向かい合っている。
シーホース、ミナヅキ、ブランに話しかける↓
シーホース、ミナヅキ、ブランがプレイヤーに注目する。
シーホース[こんらん]: ……あの。 結婚式というのは、 なにをすれば よろしいのでしょう?
ブラン[/話す]: あらあら…… 説明してる時間はないわね。
きっと、 (プレイヤー)さんが 上手にリードしてくださいますわ。 うふふ……♪
守護魔・ミナヅキ[/話す]: 心の声に耳をすませて…… きっと、上手にできるから。
3人が祭壇に向き直る。
ウォルデ、アミスに話しかける↓
プレイヤーが定位置まで歩く。
: (幻術の薬を飲んだ。)
ウォルデ[/話す]: ……む。 目がかすんで……
ウォルデ[プレイヤーに向き直る /話す]: ……ウィリアムか? いつまで待たせる気だ!
: (幻術の薬の力で、 ウォルデには自分が ウィリアムに見えている。 ウィリアムの演技をしよう。)
シーホースが歩み寄ってくる。立ち止まるとプレイヤーに向き直る。
ブランとミナヅキが歩を進める。
: 親父! オレは覚悟を決めた! アルマと結婚する!
アミス[/話す]: ……えっ!?
シーホース[/話す]: ウォルデ様。 わたくしは、 ウォルデ様に言われたからではなく、 わたくし自身の意志で、 ……この方と、結婚します。
ウォルデ[/話す]: …………
そう、か。ならばよい……。 さあ、気が変わる前に 式を挙げるがいい。 アミスさん、進行を頼む。
ウォルデが祭壇側に向き直る。
アミス[/話す]: あ、はい……。
アミスが祭壇側に向き直る。
選択肢
>祭壇の前に進む
>祭壇の前に進む↓
プレイヤー、ブラン、ミナヅキ、シーホースが歩を進める。
ブランとミナヅキはアミスとウォルデに同列する。
プレイヤーとシーホースは祭壇前まで進む。
アミス[/話す]: ええと…… あなたたちは、 愛を誓いますか?
選択肢
>「誓います」
>「誓います」↓
シーホースがプレイヤーに向き直る。
プレイヤーがシーホースに歩み寄る。
シーホース[/話す]: 誓います……!
アミス[/話す]: では、あの…… ち、誓いの……あの。 (どきどき)
選択肢
>誓いのキスを……?
>誓いのキスを……?↓
シーホース[-]: (プレイヤー)様……!
ウォルデが何のエフェクトもなく消える。
シーホースが「キス」モーション。
プレイヤーとシーホースにフラワーシャワー?のエフェクト。
シーホース[]: ……ん♪
ユニオンネコマタ(白)を装備中だと...
: ((ペット)から すごいプレッシャーを感じる。)
ペットが「ゴゴゴゴゴ……」モーション。
ブラン[-]: (ひそひそ) あらあら……
でも、あなたと (プレイヤー)さんは お芝居じゃない、本当に深い絆で 結ばれてますでしょう?
[ペットのモーション解除]: にゃあ♪ そうでしたわねぇ。
[ペットが一瞬ゴゴゴゴゴ……]: ……一度だけ、 目をつぶりますわ。
ネコマタ(白)以外のユニオンペットを装備中だと...
: ((ペット)が 何か言いたそうにしている……)
ブラン[-]: (ひそひそ) あらあら……
でも、あなたと (プレイヤー)さんは お芝居じゃない、本当に深い絆で 結ばれてますでしょう?
: ((ペット)の 機嫌が少しよくなったようだ。)
※シーホース・アルマ装備時、アミスの台詞の前に以下の台詞が追加されます
: (シーホースが戸惑っている) ← 調べ直し わたくし、 どうしたのでしょう…… ○○様があの方と 見つめ合っているのを 見ていたら、胸のあたりが 締め付けられるみたいで……
間。
アミス[/話す]: ……あら? ウォルデさんは……?
ブラン[/話す]: ……! おそらく、いつわりに 気付かれたんですわ!
でなければ、 自分の子供の結婚式を 途中で抜け出すなんて、 考えられませんわよ!
守護魔・ミナヅキ[/話す]: 急いで、追いかけましょう……!
→アップタウンへ移動。
噴水前にミナヅキ(黒衣装)。
ミナヅキに話しかける↓
案内矢印が出る。
守護魔・ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す]: ブランさんたちは、 ウォルデさんを 見つけられたでしょうか……?
選択肢
どうなさいますか? >ウォルデを追いかける >アミスの飛空庭にのぼる
>ウォルデを追いかける→台詞なし。
>アミスの飛空庭にのぼる
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」>アミスの飛空庭にのぼる に同じ。
操舵輪のそばにはアミスとミナヅキ。
アミスの台詞には変化なし。
ミナヅキに話しかける↓
守護魔・ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す]: ウォルデさんはきっと、 アップタウンに…… 急いで追いかけましょう……!
黒の聖堂裏にシーホース(名前表示なし)。
それを木陰からブラン(名前表示なし)が覗いている。
ブラン、シーホースに話しかける↓
シーホースとブランの中間あたりにミナヅキが出現。傘を差していない。
案内矢印が出る。
ブラン[/話す]: 早くウォルデさんを 追いかけませんと……。
シーホース[/話す]: ですが、一体どこへ……?
遠方、南西裏通り入り口辺りに少女が現れる。
???: ……おーい、こっちだよー!……
ミナヅキ、シーホース、ブランが南西方向に向き直る。
守護魔・ミナヅキ[/話す モーション終了で傘出現]: ……? 今の声は、わたしたちを……?
シーホース[/話す]: あちらの方から、 聞こえてきましたが……。
???[通路の奥を指差す]: ……あっちに行ったよ。 はやく行った方がいいよ!
???が通路に入っていく。
ウォルデ: ……貴様ッ! 絶対に許さんぞ……!
ブラン[/話す]: ウォルデさんの声ですわ! 急ぎましょう!
ミナヅキが何のエフェクトもなく消える。
再度ブラン、シーホースに話しかける↓
案内矢印が出る。
シーホース[/話す]: ウォルデ様はあちらです……!
ブラン[/話す]: テスさんたち、 捕まってしまったみたいね…… 急いで追いかけましょう!
南西裏通りにウィリアム([/いやいや])、テス、ウォルデ。
ウィリアム、テス、ウォルデに話しかける↓
テスがウォルデに向き直る。
ミナヅキ、ブラン、シーホースが出現。
ミナヅキが傘を差していない。
ウォルデ[/話す]: ウィリアムを連れて逃げようなどと…… テス。 まさかお前が、 こんな大それた裏切りを しでかそうとはな……
ウィリアム[/話す モーション終了後 /いやいや]: お、親父……! テスを許してよ。 テスは……、 お、オレの命令で……!
ウォルデ[/話す]: 貴様ッ! 下らんかばいだてをするかっ!
ウィリアム[/疲れ]: うっ…… そ……そうじゃない……けど……。
ウォルデ[/話す]: ……どうやら貴様には 自由を与え過ぎたようだな。
今日から、 外出は一切許さん!
ウィリアム[/疲れ]: ……っ!
テス[/話す]: だんな様! わたしはどんな罰でも受けます。 ですから、どうか ウィリアム様を 自由にしてあげてください!
ウォルデ[/話す]: ならん。 ウィリアムは、 わしの跡を継がねばならぬ。 ふらふらと遊び歩いていては、 いつまでも一人前の男に なれんのだ!
ウィリアム[/疲れ]: …………
シーホース[-]: ……2人に、 近付かないでください!
シーホースがウォルデと2人の間に立ちはだかり、
ウォルデに対して「パージ!」モーション。その後、戦闘待機ポーズ。
ウィリアムがモーション解除。
ウォルデ[/話す]: ……アルマ。 お前まで、わしに逆らうのか。
シーホース[-]: 自分の行き方を、 自分の心で決められる…… たとえ対立することがあっても、 心を通わせて、わかりあえる。 ……それが、人なのだと 皆様に教えていただきました。
この2人は、 自分の道を選びました。 でも、あなた様は 2人の話を聞かないで…… 心を通わせようとしないで、 あなた様が決めた道を 歩かせようとしています。
わたくしは、この2人に 自分で選んだ道をあきらめず、 進んで欲しいと思いました。
それが、わたくしの心が 選んだことだから…… あなた様の足止めをして、 2人の道を守ります!
ウォルデ[/話す]: 人ではないお前ならばこそ、 人のようにわしを裏切ることは ないと思っておったものを……
人として生きられなくなっても よいのかっ!?
シーホース[-]: 人として生きるために…… 自分で決めた生き方を守るために、 わたくしは、あなた様と戦うのです!
ウィリアム[-]: 自分で決めた生き方……
わかったよ、アルマ…… …………親父!
ウィリアムがウォルデに駆け寄る。
ウィリアムとウォルデが向かい合う。
ウィリアム[/話す]: 親父は…… 仕事もできて、ケンカも強くて、 1人でオレを育ててくれて。
いつだって正しくて…… 親父の言う通りにしてれば、 絶対間違いはなくって、 安心だった。
オレは、親父を尊敬してる! だから…… オレは、この街を出る!!
ウォルデ[/話す]: ……なぜそうなる!? 話が全く見えん! わしはお前に、わしの跡を継げと 言っておるのだ!
ウィリアム[/話す]: ……アルマが、 気付かせてくれたんだ。
オレは、親父みたいに 自分の足で歩いて、自分の目で見て、 自分で考えて、自分で決めて、 時々は自分で危ない目にあって……
それで、自分に何が出来るのか 自分で見つけ出して…… 自分の手でつかんでみたいんだ!
ウォルデ[-]: …………
ウィリアム[/話す]: それに、結婚相手だって 自分で決めるんだからな! オレは……
オレは、テスと結婚するんだ!
テス[/驚く]: ……若様……!
ウィリアム[テスに向き直る]: 若様じゃなくて、 ちゃんとウィリアムって 呼んでくれよ!
苦労かけるだろうけど、 ……お……オレに、ついて来い!
…………って言ったら、 来てくれる……よね?
テス[/照れる]: あっ、あの…… はい、よろこんで!
ウィリアムがウォルデに向き直る。
ウォルデ[-]: …………
覚悟は、出来ているんだな。
ウィリアム[-]: ……オレは、親父みたいな でっかい男になってみせる!
ウォルデ[/話す]: 愚か者がッッ!
わしの息子ならば…… わしを超えるでかい男になれッッ!
ウィリアム[-]: お……親父ぃ!!
ウォルデ[シーホースに向き直る /話す]: アルマ、武器を納めなさい。 ……お前も、ウィリアムたちも、 自由にするといい。
シーホース[待機(パージ後) しばらくするとスカートが生える]: ありがとうございます……!
シーホースがウォルデの正面から退く。
ウォルデ[/話す]: だが……自由は時に、 大きな代償を 伴うものだということも、 お前たちは知らねばならん!
……かつて、 今のウィリアムのように 身分違いの恋をして、 父親に反対されたために 駆け落ちした若者がいた。
その若者は、父親を見返そうと 死にもの狂いで働き、 ついには立ち上げた事業を 大成功させたのだが……
……その時の苦労がたたって、 妻に……先立たれてしまい……
残された息子を守りぬくことが、 自分の責任だと思い込んで…… その結果、縛りつけてしまった。
……全く、血は争えんものだな。
ウォルデ[/話す]: ……テス。 こちらへ……
テス[ウォルデに歩み寄る]: はい、だんな様。
ウォルデ[/話す]: 少々古いものですまないが…… ウィリアムの妻となる者への 贈り物として、 用意していたものだ。
……ウィリアムを、 よろしく頼む。
テスがエキゾチックローブ♀(赤)に着替える。
テス[-]: は、はいっ! 若さ……、いえ、ウィリアムと、 必ず2人で幸せになります……!
ウィリアム[-]: ……西の方に、 荒野を開拓して 人が住めるようにしてる 場所があるらしいんだ。
新しい人生を始めるのは そこからにしようかな、って……
じゃあ…… そろそろ行くよ、親父。
ウォルデ[/話す]: 末永く、 幸せに在るように……。
暗転。暗いまま話している。
ブラン: ……どうなることかと 思ったけれど、 丸く収まりましたわね♪
守護魔・ミナヅキ: 想いの糸のかけ違い…… けれど、今はより強く より合わされた、 健やかな絆……
シーホース: わたくしも、見つけました。 自分のやりたいこと…… 自分の生きる道を。
守護魔・ミナヅキ: それでは、 アミス先生の飛空庭に 帰りましょう。
明ける。ウォルデ以外はいない。
ウォルデに話しかける↓
ウォルデ[/話す]: ふ…… 血は争えんか……。
今ならば…… 父上の気持ちが、 わかる気がする……。
噴水前にミナヅキ。
ミナヅキに話しかける↓
守護魔・ミナヅキ[プレイヤーに向き直る /話す モーション終了で傘出現]: 実った想いは、 2人の希望の光に…… 実らなかった想いは、 わたしの胸の小箱へ……。
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」へ。
操舵輪のそばにはアミスとミナヅキ。
アミスの台詞には変化なし。
ミナヅキに話しかける↓
暗転。シーホースのトライデントを1個入手。
明けると、アルマたちとシーホース、ウヅキ、ブランがいる。
ミナヅキが傘を差していない。
ぷるぷるがアミスの頭の上におらず、絆の樹の前にいる。
シーホースがアミスと向かい合っている。
シーホース[/お辞儀]: アミス様。 わたくしを、 この学校の生徒にしてください。 わたくしが選んだ道のため、 人のことを、もっと学びたいのです。
アミス[/話す]: ええ、もちろんよ。 あなたが人として生きられるように、 いろんなことを教えてあげるわ。
わたしのことは 「アミス先生」って呼んでくれると 先生、うれしいな。
シーホース[/話す]: あ……はい! アミス先生♪
わたくしはたくさん勉強して、 しっかり、人間になって……
シーホース[操舵輪側に向き直る /話す]: いつか、だんな様を…… (プレイヤー)様を 幸せに出来る、 立派な花嫁になるんです!
シーホースと絆の樹に煌き広がる光。絆の樹が生長する。
ぷるぷる: ぷるぷるっ。
ローキー[/話す]: なんと! お主も、 (プレイヤー)様の お嫁さんになって、 恩返しがしたいのじゃな?
ならば、どちらがよい お嫁さんになるか、 競争なのじゃ!
シャボタン[照れる]: お嫁さんって、 きれいなドレスを着るんだよね? いいなぁ、わたしもいつか ピンクのドレスが着たいなぁ♪
バウ[アピール]: わぅわぅ! ぼくもシャボちゃんとおそろいの ピンクのドレスを着るです! それで、大きなケーキを食べるです!
バルル[/話す]: 水色とかなら 着てみたいような……
……なんでもねーです! 忘れてくださいっ。
ダークフェザー[/話す]: ドレスって言ったら白じゃないの? 私は白いドレスが着たいわ。
ローキー[/話す]: うむ、白無垢なのじゃー♪
ダークフェザー[/話す]: シーホースは、何色が着たいの?
シーホース[/話す]: わたくしも……白で♪
シーホース[/話す]: (プレイヤー)様。 これはわたくしの想いの証……
時が来て、 わたくしが隣に立てるようになるまで、 これがあなた様を守ります。 どうぞ、お受け取りください。
: 「シーホースのトライデント」を 手に入れた!
ブラン[/話す]: あらあら、うふふ……♪ あなたも罪な人ねぇ、 (プレイヤー)さん。
守護魔・ミナヅキ[/話す モーション終了で傘出現]: 幾重にも絡み、もつれ合う、 想いの糸…… それが「つみ」だとしても、 「こころ」が求めるのなら 「ばつ」を恐れないで……
シャボタン[絆の樹に向き直る /話す]: あっ! 絆の樹が……!
全員が絆の樹に注目する。ミナヅキが傘をしまう。
ダークフェザー[/話す]: 大きくなったわ!
バウ[アピール]: わうわう! お花がさくです!?
シャボタン[/話す]: う~ん、 お花が咲くのはまだみたい。
でも、絆の樹が どんどん大きくなれば、 きっといつかお花が咲くよ!
ぷるぷる: ぷるぷるっ。
シーホース[/話す]: あの樹を見ていると、 こころがあたたかくなるような…… いい気持ちがしますね。
守護魔・ウヅキ[シーホースに向き直る /話す]: 絆の樹が大きくなったのは、 きっとシホたんのおかげだねっ!
間。
バルル[シーホースに向き直る /話す]: あ、「シホたん」ってのは あんたの呼び名みたいですよ、 シーホース。
シーホース[/話す]: まあ、わたくしに呼び名が……?
ローキー[シーホースに向き直る /話す]: ウヅキは皆に 楽しい呼び名を つけてくれるのじゃ♪
シーホース[ウヅキに向き直る /お辞儀]: ありがとうございます、 ウヅ様。
守護魔・ウヅキ[/話す]: あははっ、「様」はちょっと 大げさかもねっ!
ぷるぷる: ぷるぷるっ。
ぷるぷるがアミスに駆け寄る。アミスがぷるぷるに向き直る。
アミス[ぷるぷるに向き直る /話す]: ぷるぷる! 見かけないと思ったら、 またあそこにいたのね。
間。
全員がぷるぷるに注目する。
アミス[/話す]: ……あら? ぷるぷる、その紙はなぁに?
ぷるぷる: ぷる、ぷるぷるっ!
シャボタン[/話す]: あっ、絆証明書だ!
アミス[/話す]: 「ぷるぷる あみす」 ……まあ! 誰が書いたのかしら……?
ぷるぷる: ……ぷるっ♪
ブラン(ネコマタ)ルートだと...
ブラン[/話す]: そろそろわたしは 失礼いたしますわね。 妹たちを、探しに行きませんと。 では、ごきげんよう~♪
ミナヅキ(守護魔)ルートだと...
守護魔・ミナヅキ[/話す モーション終了で傘出現]: ……わたしは、 アップタウンに戻ります。 ……また巡りあう日まで ごきげんよう……。
→ロード画面へ。
操舵輪のそばにはアミスのみ。
アミスに話しかける↓
アミス[プレイヤーに向き直る /話す]: それにしても、 不思議な樹よね……。 どんな樹になるのかしら?
ぷるぷる: ぷるぷるっ♪
→通常台詞に接続。
絆の樹に話しかける↓
: 絆の樹は、 枝をいっぱいに伸ばして あたたかい光を浴びている。
噴水前にミナヅキとブラン。
ミナヅキ、ブランに話しかける↓
ミナヅキとブランがプレイヤーに向き直る。
ブラン[プレイヤーに向き直る /話す]: うふふ、 (プレイヤー)さん。 もし、お芝居じゃなかったら…… わたしとミナヅキさん、 どちらを選びましたか?
守護魔・ミナヅキ[/話す]: ……それとも、 シーホースさん、 ローキーさん、 シャボタンちゃん…… あるいは、他の誰か……?
ブラン[/話す]: 実る想いもあれば、 実らない想いもあって…… だからこそ、愛は素敵なのね♪
守護魔・ミナヅキ[/話す]: (プレイヤー)さん。 これは、わたしからの 感謝と尊敬の想い…… 「ミナヅキの狐火」です。
ブラン[/話す]: ミナヅキさんの想いに お応えするのでしたら、 (#orange)[EXイベントチケット]5枚を 用意してくださいね~♪
選択肢
どうする? >特に用事はない >飛空庭にのぼる >EXイベントチケットと交換する
>特に用事はない→台詞なし。
>飛空庭にのぼる
→選択肢「アミスの飛空庭にのぼる?」>アミスの飛空庭にのぼる に同じ。
>EXイベントチケットと交換する↓
チケットを持って居ない場合...
ブラン[/話す]: あらあら、 EXイベントチケットが 足りないみたいね?
開拓村にウィリアムとテスがいる。
ウィリアム、テスに話しかける↓
ウィリアム[/話す]: 親父に何でも与えてもらってた 生活から一転、 何にもない場所での生活って、 ちょっと極端過ぎたよな…… 正直、しんどいぜ。
でも、親父にだって しんどい時期があったんだ。 オレも乗り越えてみせる!
テス[/話す]: その意気ですよ、 ウィリアム様!